JP2002527202A - ハンドリング手段を有するマッサージ装置 - Google Patents

ハンドリング手段を有するマッサージ装置

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Abstract

(57)【要約】 マッサージ装置(1)は、上側壁(4)、側壁(5,6,7,8)、及び底壁(9)よりなるハウジング(5)と、底壁(9)の領域に設けたマッサージ手段(10)とを具え、マッサージ手段(10)が人の体領域上を移動自在にシ、またマッサージ装置(1)は、マッサージ装置(10)が体領域上を移動するとき装置を保持案内するハンドリング手段(29)を設け、このハンドリング手段を少なくともハウジング(3)の上側壁(4)の一部と、更に、少なくとも1個の細条状のハンドル部材(30)とにより構成し、ハンドル部材(30)とハウジング(3)の上側壁(4)との間に少なくとも部分的に手を挿入することができるようにし、ハンドル部材(30)は弾性、柔軟性を示し、長手方向に伸張自在であり、連続的に調整できるように構成するとよく、またハンドル部材は柔軟性材料のコア(51)及び皮膚に対して滑らかでありコア(51)を包囲する材料のスリーブ(52)により構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、人の体領域をマッサージするため、上側壁、側壁、及び底壁よりな
るハウジングと、前記底壁の領域に配置してマッサージ中に前記マッサージ手段
を体領域の皮膚上に配置することができるマッサージ手段と、及び手と協調する
ハンドリング手段であって、このハンドリング手段によりマッサージ装置及びマ
ッサージ手段を体領域上で移動でき、ハウジングの上側壁の少なくとも一部と、
ハウジングの上側壁の一部をカバーしかつ動作方向にほぼ直交する方向に延在し
て上側壁の一部とともに手を少なくとも部分的に挿入することができ、また弾性
を示しかつ長手方向に伸張可能に構成した少なくとも1個の細条状ハンドル部材
とよりなるハンドリング手段とを具えたマッサージ装置に関するものである。
【0002】 上述のタイプのマッサージ装置は市販されていて既知である。この既知のマッ
サージ装置は2個のハンドル部材を有している。2個のハンドル部材の各々は、
複数個の関節連結した金属リンクよりなるリンクバンドによって形成されている
。このリンクバンドは特に時計との組み合わせのものがよく知られている。この
金属構造のため、このようなリンクバンドは硬く、マッサージ装置のハンドリン
グ手段の一部を形成する場合には問題を生ずる。即ち、マッサージ装置の使用中
には比較的大きな力が発生し、長時間の使用していると手の甲の領域に不快な応
力集中を生ずるからである。更に、このようなリンクバンドは機械的観点からは
比較的不安定であり、この理由から既知のマッサージ装置は2個のこのようなリ
ンクバンドを使用するのは驚くべきことではない。更に、このようなリンクバン
ドは比較的高価であり、できるだけ安価であるべきマッサージ装置には好ましく
ない。更に、このようなリンクバンドのクリーニングするのは便利ではない。
【0003】 本発明の目的は、上述の問題を解決し、かつ上述の問題を簡単な手段で解決す
る上述のタイプの改良したマッサージ装置を得るにある。この目的を達成するた
め、上述のタイプのマッサージ装置は、前記ハンドル部材を、柔軟性のある材料
のコアと、肌触りが穏やかな材料であり前記コアを包囲するスリーブとにより構
成したことを特徴とする。
【0004】 本発明による対策をとることによって、単に1個のハンドル部材によってマッ
サージ装置をマッサージすべき体領域上で移動させるのを簡単にまた構成簡単か
つ安価な手段で達成することができ、トラブルのないマッサージ行為を有利に行
うことができる。更に、本発明による対策をとることによって、ハンドリング手
段に極めて好ましい人間工学的な構造が得られ、マッサージ装置を特に疲れるこ
となく使用する上で有利となる。マッサージ装置の疲れない使用は、ハンドル部
材の柔軟性のある材料によって促進される。このような柔軟性のあるハンドル部
材は更に、手の甲との快適な協調動作が保証され、また長時間の使用でも手の甲
に応力集中を生じないという利点をもたらす。
【0005】 本発明によるマッサージ装置において、ハンドル部材のコアを例えば、ゴムに
よって構成する。しかし、コアを永久的に弾性を示すセルラー(細胞状)材料に
より構成すると極めて好適であることを見出した。この点に関して、更に、この
ような永久的に弾性を示すセルラー材料のコアを弾性テキスタイル(織物)材料
によって包囲すると有利であることを見出した。実用上の試験によって、セルラ
ー材料としては「ネオプレン」として市販されているセルラー材料が有利であり
、テキスタイル材料としては「リクラ(lycra)」として市販されているテキスタ
イル材料が有利であることを見出した。双方の材料は容易に選択することができ
る。
【0006】 本発明によるマッサージ装置においては、ハンドル部材を、ハンドル部材の両
側の端部部分の領域における取付素子に連結し、この取付素子をハウジングに着
脱自在に連結し、また取付素子をハウジング形状に適合する形状にし、ハウジン
グの外部が負傷事故を起こす可能性がある望ましくない不規則性を示さないよう
にする。2個の取付素子を設ける結果、ハンドル部材は、例えば、クリーニング
のために本発明によるマッサージ装置から簡単に取り外すことができ、この後ハ
ンドル部材を例えば、洗濯機で選択する。
【0007】 本発明の上述並びに他の特徴を以下に実施例につき説明する。
【0008】 以下に例としての実施例を示す図面につき本発明をより詳細に説明するが、本
発明はこの実施例に限定されるものではない。
【0009】 図1〜図3に、人の体領域をマッサージするマッサージ装置1を示す。マッサ
ージ中、マッサージ装置は体領域上に配置することができ、好適には、所定の動
作方向に移動自在にし、この動作方向を図1及び図3に矢印2で示す。マッサー
ジ装置1の設計及び構造に関しては、本明細書に参考として挙げた特許文献国際
特許公開第WO98/02124(A1)公報を参照されたい。この特許文献で
ある国際特許公開第WO98/02124号公報に記載の既知のマッサージ装置
の詳細な説明を考慮して、この既知のマッサージ装置とは異なる設計及び構造部
分及び文脈上関連する部分を詳細に説明する。
【0010】 マッサージ装置1は、上側壁4と、4個の側壁即ち、前壁5、後壁6、左側壁
7及び右側壁8とよりなるハウジング3を有する。ハウジング3には上側壁4に
対向する側に底壁9を設ける。
【0011】 マッサージ装置1には底壁9の領域にマッサージ手段10を設ける。マッサー
ジ手段10は吸引空間を包囲する吸引チャンバ11を有し、この吸引チャンバ1
1は動作方向2にほぼ直交する方向に延在する2個のチャンバ壁12,13と、
更に、動作方向2にほぼ平行でありかつ動作方向4に直交する2個のチャンバ壁
12,13に連結した2個のチャンバ壁14とを有し、チャンバ壁14のうちの
一方のみが図3で見えている。マッサージ装置1をハウジング3の底壁9で皮膚
上に配置するとき、吸引チャンバ11は体領域の皮膚に対向する位置で即ちハウ
ジング3の底壁9の位置で開放する。開放サイドとは反対側では吸引チャンバ1
1を上側チャンバ壁15によって閉鎖する。この上側チャンバ壁15には、図を
分かり易くするため図3には示さない空気搬送ダクトを介してポンプ17に接続
した通路16を有し、従って、このポンプ17は吸引チャンバ11に連通し、図
示しない空気搬送ダクトを経て空気を流動させることができるようにする。
【0012】 マッサージ装置14の底壁9で体領域の皮膚上に配置したとき、ポンプ17に
より吸引チャンバ11内に部分的な真空を発生し、吸引チャンバ内に皮膚たるみ
20を引き込む。このような皮膚たるみを吸引チャンバ11の吸引空間内に引き
込み、同時にマッサージ装置1を体領域の皮膚上で動作方向2に移動させると、
生じた皮膚たるみは動作方向2に一層移動し、これによりマッサージ効果を生ず
る。
【0013】 底壁9の領域でマッサージ装置1には、更に、2個のローラ18,19を設け
、各ローラは動作方向4に直交する方向に延在する対応のローラ軸線20,21
の周りに回転自在とし、かつそれぞれの周面22,23で体領域の皮膚上に配置
することができる。2個のローラ18,19のうち動作方向2に関して見て前方
のローラ18を吸引チャンバ11の内部に配置し、動作方向2に関して見て後方
のローラ19を、特に図3から明らかなように、吸引チャンバ11の外側に配置
する。2個のローラ18,19をモータ24によって駆動し、このモータ24は
2個のローラ18,19をドライブ伝達機構25を介して駆動する。このドライ
ブ伝達機構25のうち一方の中間ギヤホイール26のみが図3で見えており、2
個のローラ18,19を、図3にローラ19に関して矢印27で示すように、同
一の回転方向に駆動することができる。2個のローラ18,19のこの回転方向
によってマッサージ装置1は、体領域の皮膚との連係して2個のローラ18,1
9によって動作方向2に駆動される。
【0014】 マッサージ装置1において、動作方向2の方向に関して見て前方のローラ18
の周面22を比較的柔らかい材料により構成し、また、動作方向2の方向に関し
て見て後方のローラ19の周面23を、比較的硬い材料により構成する。更に、
動作方向2に関して見て前方のローラ18を僅かに凹面形状にし、多数のスタッ
ド(突起)28を設け、体領域の皮膚上におけるローラ18の摩擦効果を高める
ようにする。上述の2個のローラ18,19の周面22,23の構成は、マッサ
ージ装置1の駆動を、体領域の皮膚上を移動しかつ皮膚たるみを形成を有利に促
進するとともに、2個のローラ18,19もマッサージ効果を発揮する。このこ
とは、換言すれば、2個のローラ18,19も、体領域の皮膚上に配置すること
ができ、かつ好適には、所定の動作方向に体領域上を移動自在にしたマッサージ
手段10の一部をなすとみなすことができる。
【0015】 マッサージ装置1にはこのマッサージ装置1を体領域上に保持及び案内するハ
ンドリング手段29を設け、この手段は手と協調して動作し、この手段によりマ
ッサージ装置1及びマッサージ手段10を体領域上に移動することができる。
【0016】 マッサージ装置1において、ハンドリング手段29は、ハウジング3の上側壁
4の大部分と、細条状のハンドル部材30と、並びにハンドル部材30に連結し
た2個の取付素子により構成する。
【0017】 細条状のハンドル部材30は、ハウジング3の上側壁4の一部をカバーし、動
作方向2にほぼ直交する方向に円弧状に延在し、ハウジング3の上側壁4からの
距離が中心領域に向かうにつれて増大するようにし、この結果、ハンドル部材3
0はハウジング3の上側壁4の一部分とともに手を少なくとも部分的に挿入でき
る通路を画定する。この少なくとも部分的な挿入という意味は、手の4本の指と
、手のひらを含んで手の甲とはこの通路に挿入することができるが、親指は通常
挿入しないからである。通路への手の挿入即ち、ハンドル部材30とハウジング
3の上側壁4の大部分との間への手の挿入は、マッサージ装置1の推奨される使
用方法では、動作方向2とは逆向きに行う。
【0018】 マッサージ装置1において、ハンドル部材30はハンドル部材の端部部分33
,34でハウジング3の各側壁7,8の位置でハウジング3に連結する。ハンド
ル部材30をハウジング3に連結するため、ハンドル部材30の端部部分33,
34の領域でそれぞれ2個の取付素子31,32に連結する。各取付素子31,
32はハウジング3に着脱自在に連結し、このことを図4につき取付素子32に
関してより詳細に説明する。
【0019】 図4から明らかなように、取付素子32を一体構造にし、取付素子32の端部
部分35を図1に明示するようにマッサージ装置1の外部に適合する形状にし、
この端部部分35に2個のリム37を連結し、これらリム37は端部部分35か
ら矢印36で示す方向に突出させ、図4では一方のリム37のみが見えている。
端部部分35から遠い方のリム37の端部で、双方のリム37をクロスピース3
8に連結する。このクロスピースに弾性連結部分39を介してボタン40に連結
する。ボタン40は矢印41で示す方向に下方に押し下げることができ、ボタン
40を押し下げることによって弾性連結部分39を曲げることができる。ボタン
40の両側に2個のロックノーズ(鼻状部)42を設け、図4では一方のロック
ノーズ42のみを破線で示す。
【0020】 取付素子32をハウジング3に連結するため、ハウジング3に取付素子32の
ための窪みを設け、図示しないこの窪み内に取付素子32を矢印36で示す方向
に挿入することができ、取付素子32をハウジング3の対応の窪みに完全に掛合
した後ロックローズ42が取付素子32をロックする。取付素子32がハウジン
グ3の窪みに掛合するとき、ボタン40はボタン用に設けた開口に掛合し、ボタ
ン40を指で操作できる状態にする。
【0021】 取付素子32をハウジング3から取り外すことができるようにするため、ボタ
ン40を矢印41で示す方向に移動し、これに伴ってボタン40に隣接するロッ
クノーズ42も矢印41で示す方向に移動し、この後取付素子32がボタン40
によってハウジング3から矢印36とは反対方向に移動することができるように
なる。
【0022】 取付素子32は3個の取付位置43,44,45を与えることができ、これら
の取付位置はそれぞれ2個の溝孔対46,47又は48によって画定する。2個
の溝孔対46のうちの一方の溝孔46を1個のリム37に形成し、他方の溝孔4
6を他方のリム37に形成する。このことは2個の溝孔対47及び2個の溝孔対
48についても当てはまる。2個の端部部分33,34の各々の領域において、
ハンドル部材30を対応の取付素子31,32の取付位置43,44,45のう
ちのいずれか1個の位置に着脱自在に連結することができる。端部部分33,3
4を対応の取付素子31,32に着脱自在に連結するため、ハンドル部材30に
開口49を設け、この開口49にピン50を挿通し、ピン50の両側の端部をハ
ンドル部材30から突出させる。このようにして、ピン50の2個の端部の各々
を各取付位置43,44,45の対応の溝孔46,47,48に掛合自在にし、
図4では取付位置43をとる状態を示す。
【0023】 2個のピン50の各々を2個の取付素子31,32の取付位置43に掛合する
とき、ハンドル部材30とハウジング3の上側壁4との間に生ずる通路が最大の
クリアランスを有し、比較的大きな手を収容することができるようになる。この
クリアランスを減少するためには、ボタン40を操作した後、2個の取付素子3
1,32の各々を取り外し、2個のピン50の各々を他の取付位置44又は45
に掛合させ、この後2個の取付素子31,32を再びハウジング3にロックする
ことができる。このようにして、マッサージ装置1において、ハンドリング手段
を異なるサイズの手に容易に適合させることが難なく特別に簡単に行うことがで
きるようになる。
【0024】 特に有利な実施例によれば、マッサージ装置1のハンドル部材30を弾性を有
し、長手方向に伸張自在及び連続的に調整自在に構成する。このことは、ハンド
ル部材30を図5に示すように、柔軟性のある材料のコア51と、コアを包囲す
るスリーブ52により構成し、このスリーブ52を肌触りが柔らかい材料により
構成する。図示の実施例の場合、コア51を永久的に弾性を示す高品質のセルラ
ー(細胞状)材料により構成し、スリーブ52を弾性テキスタイル材料により構
成する。永久的に弾性を示す高品質の細胞状材料は「ネオプレン」として市販さ
れているセルラー材料とする。弾性テキスタイル材料は「リクラ(lycra)」とし
て市販されているテキスタイル材料とする。
【0025】 長手方向に伸張自在であり連続的に調整自在の弾性かつ柔軟性のあるハンドル
部材30の上述の構造によれば、マッサージ装置1の適正で便利な使用上特に有
利であることが分かっており、長期間使用しても手との快適な協調動作が保証さ
れ、応力集中や他の不快感を排除でき、同時に信頼性の高い安定した使用が可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例のマッサージ装置の頂部からの斜視図である。
【図2】 図1のマッサージ装置の底面図である。
【図3】 図1及び図2のマッサージ装置のマッサージ中に形成される皮膚たる
みを線図的に示す断面図である。
【図4】 図1〜図3のマッサージ装置の詳細を示し、マッサージ装置のハンド
リング手段の一部をなし、端部部分を取付素子に連結した細条状の弾性かつ柔軟
性を有するハンドル部材の端部部分に関連する説明図である。
【図5】 図1〜図3のマッサージ装置の細条状の弾性かつ柔軟性を有するハン
ドル部材の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人の体領域をマッサージするため、 上側壁、側壁、及び底壁よりなるハウジングと、 前記底壁の領域に配置してマッサージ中に前記マッサージ手段を体領域の皮膚
    上に配置することができるマッサージ手段と、 及び手と協調するハンドリング手段であって、このハンドリング手段によって
    マッサージ装置及びマッサージ手段を体領域上で移動でき、ハウジングの上側壁
    の少なくとも一部と、ハウジングの上側壁の一部をカバーしかつ動作方向にほぼ
    直交する方向に延在して上側壁の一部とともに手を少なくとも部分的に挿入する
    ことができ、また弾性を示しかつ長手方向に伸張可能に構成した少なくとも1個
    の細条状ハンドル部材とよりなるハンドリング手段と を具えたマッサージ装置において、 前記ハンドル部材を、柔軟性のある材料のコアと、肌触りが穏やかな材料であ
    り前記コアを包囲するスリーブとにより構成したことを特徴とするマッサージ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記コアを永久的に弾性を示すセルラー材料により構成し、前記
    スリーブを弾性テキスタイル材料によって構成した請求項1記載のマッサージ装
    置。
  3. 【請求項3】 ハンドル部材を、ハンドル部材の両側の端部部分の領域における
    取付素子に連結し、この取付素子をハウジングに着脱自在に連結した請求項1記
    載のマッサージ装置。
  4. 【請求項4】 各取付素子の端部を、マッサージ装置の取付素子に隣接する領域
    の外部形状に適合する形状にした請求項3記載のマッサージ装置。
  5. 【請求項5】 各取付素子は複数個の取付位置を有し、2個の端部部分の各々の
    領域でハンドル部材をいずれかの取付位置で前記装置素子に着脱自在に連結でき
    るようにした請求項3記載のマッサージ装置。
  6. 【請求項6】 2個の端部部分の各々の領域でハンドル部材を、ハウジングの側
    壁の領域でハウジングに連結した請求項1記載のマッサージ装置。
JP2000576811A 1998-10-16 1999-10-11 ハンドリング手段を有するマッサージ装置 Expired - Fee Related JP4097898B2 (ja)

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AT (1) ATE263539T1 (ja)
DE (1) DE69916239T2 (ja)
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