JP4338973B2 - ユーザの肌の上を移動可能な筐体を備えるマッサージ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、筐体壁部を有する筐体であって、前記筐体壁部の一部が、マッサージ装置の動作中ユーザの肌の上に配置され、該肌の上を動かされ得る筐体と、前記筐体壁部の前記ユーザの肌の上に配置され得る部分に向かって開口しており、遷移領域において前記筐体壁部へと変化する吸引室壁部によって境界をつけられる吸引室とを備えるマッサージ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
冒頭の段落に記載のタイプによるマッサージ装置は、米国特許公報第6017320A号(PHO96508)において開示されており、それ故、既知である。米国特許公報第6017320A号は、吸引室壁部が、粗く設計され、この場合には4μmと8μmとの間の範囲内の粗さを持つことは有利であると分かったと述べている。米国特許公報第6017320A号は、筐体壁部及びマッサージ装置の動作中、筐体壁部のユーザの肌の上に配置される部分の粗さ、即ち、吸引室壁部と遷移領域において吸引室壁部へと変化する筐体壁部の一部との間の遷移領域における粗さについての他の情報は提供していない。しかしながら、これに関連して、米国特許公報第6017320A号において開示されているマッサージ装置と対応する出願人によって販売されているマッサージ装置においては、筐体壁部が、従って、マッサージ装置の動作中、筐体壁部のユーザの肌の上に配置され得る部分もまた、高光沢仕上げ(high gloss finish)を持ち、高光沢仕上げとは、即ち、粗さが0.025μmと0.05μmとの間の範囲内にあることを意味することに注意されたい。既知のマッサージ装置におけるこの粗さの存在のため、マッサージ装置の動作中及びユーザの肌の上でのマッサージ装置の関連する移動の間、動作中にユーザの肌の上に配置される筐体壁部の高光沢部の滑らかさは、ユーザの肌の上でのマッサージ装置の移動の容易さに悪影響を及ぼす、極端な場合には、不愉快なほどの妨げにさえなる付着作用を引き起こす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記の問題を解消し、改善されたマッサージ装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この目的は、下記のように特徴付けられ得るような本発明の特徴を持つ本発明によるマッサージ装置によって達成される。
【0005】
筐体壁部を有する筐体であって、前記筐体壁部の一部が、マッサージ装置の動作中ユーザの肌の上に配置され、該肌の上を動かされ得る筐体と、前記筐体壁部の前記ユーザの肌の上に配置され得る部分に向かって開口するよう設計され、吸引室壁部によって境界をつけられる吸引室であって、前記吸引室壁部の少なくとも一部が、遷移領域において、前記筐体壁部の前記ユーザの肌の上に配置され得る部分へと変化する吸引室とを備えるマッサージ装置であって、前記筐体壁部の前記ユーザの肌の上に配置され得る部分は、粗い仕上げになっており、この粗さは大きくて10μmという値を持ち、遷移領域においては大きくて0.4μmの粗さが存在するマッサージ装置である。
【0006】
本発明による特徴を設けることにより、構成的に単純な方式で、製造しやすい手段で、肌の上でのマッサージ装置の移動の間の、動作中前記筐体壁部の前記ユーザの肌の上に配置され得る部分と、前記ユーザの肌との間の付着作用を防止することが可能であり、故に、前記マッサージ装置が、常に、前記ユーザの肌の上を一様に且つ有害な妨害なしに動かされ得ることが確実にされる。本発明によるマッサージ装置において、前記筐体壁部の前記ユーザの肌にあてがわれ得る部分の粗さが3.0μmと10μmとの間の範囲内で選択される場合には、付加的な利点、即ち、この粗さによって付加的なスクレーピング効果(scraping effect)が達成されるという利点が達成される。専門家の間(specialist circles)では、この効果は「ピーリング(peeling)」として知られている。本発明に基づく特徴を設けることにより、前記マッサージ装置の動作中に前記筐体壁部の前記ユーザの肌の上に配置される部分の粗い構成にもかかわらず、前記ユーザの肌と、該ユーザの肌と相互に作用する前記吸引室壁部の領域との間の完全な密封(perfect seal)が常に得られ、故に、前記吸引室、即ち該吸引室において生成される減圧による良好且つ効果的なマッサージ効果が常に保証される。
【0007】
本発明によるマッサージ装置においては、筐体壁部のユーザの肌にあてがわれ得る部分の粗さは1.0μmと3.2μmとの間の範囲内にあり、これらの値のため、前記ユーザの肌の上での前記マッサージ装置の容易な操作性(manoeuvrability)が保証される。しかしながら、本発明によるマッサージ装置において、前記筐体壁部の前記ユーザの肌にあてがわれ得る部分の粗さが2.5μmと4.0μmとの間の範囲内にある場合には、非常に有利であることが分かった。これらの値は、度々の試験を通じてこのようなマッサージ装置において最も適当な粗さの値であることが分かった。
【0008】
本発明によるマッサージ装置について、遷移領域における粗さが0.025μmと0.05μmとの間の範囲内にある場合に非常に有利であることも分かった。この粗さは、所謂高光沢仕上げに相当する。
【0009】
遷移領域及びこの遷移領域における粗さに関して、ここで、マッサージ装置の吸引室と筐体とは、1つの部品としても、2つの別個の部品の形態でも形成され得ると言うべきである。2つの部品として形成される場合には、大きくて0.4μmの粗さを備える前記遷移領域が、該遷移領域内の筐体壁部の一部、又は該遷移領域内の吸引室壁部の一部のいずれかにおいてあり得る。その場合に、両方の場合において、完全な密封がこの2つの隣接する別個の部品の間に存在することは確実にされなければならない。
【0010】
本発明によるマッサージ装置について、遷移領域における大きくて0.4μmの粗さが、吸引室壁部の環状の閉じたエンド領域(ring-like closed end zone)において設けられる場合に、とりわけ有利であることが分かった。前記マッサージ装置の動作において、このような設計は、ユーザの肌と、前記遷移領域、従って吸引室の内側との間のとりわけ良好な密封を確実にし、故に、常に、完全なマッサージ効果のために必要な減圧が前記吸引室において維持されることが確実にされる。
【0011】
本発明によるマッサージ装置について、吸引室壁部の、該吸引室壁部の環状の閉じたエンド領域に対して吸引室の内側にある部分がただ粗いように形成される場合に、有利であることも分かった。なぜなら、この既知の方策は、本発明による装置に対してさえも、不所望な付着作用が前記吸引室に吸い込まれる肌の部分(skin fold)と前記吸引室壁部との間で生じないという付加的な利点を提供するからである。これに関連して、前記吸引室内の粗さが大きくて10μmである場合に好適であることが分かった。しかしながら、この粗さが、1.0μmと5.0μmとの間、好ましくは1.5μmと2.0μmとの間の範囲内にある場合には、とりわけ有利であることが分かった。
【0012】
一例として以下に記載し、説明する実施例により、本発明の上記及び他の特徴を明らかにする。
【0013】
図面において示されている実施例に基づいて本発明を詳細に記載するが、本発明はこの実施例になんら制限されるものではない。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1乃至4は、マッサージ装置1を示している。このマッサージ装置1並びにこのマッサージ装置1の構成に関する幾つかの重要な特徴及び方策に関して、
国際公開公報第WO00/23031A1号(PHO98.541)
国際公開公報第WO00/23032A1号(PHO98.542)
国際公開公報第WO00/23033A1号(PHO98.543)
国際公開公報第WO00/48548A1号(PHO99.504)
といった特許文献に対する参照がなされ得る。
【0015】
上記の特許文献を考慮に入れて、基本的に、以下の記載は、図1乃至4によるマッサージ装置1における新たな発明的な特徴及び方策のみに関する。
【0016】
マッサージ装置1は筐体2を持つ。筐体2は、弾性保持ブラケット(elastic retaining bracket)4を接続される筐体上部3、及び筐体下部5から成る。筐体2は、マッサージ装置1の高さ方向に湾曲される又は曲げられる、且つ互いへと変化する環状筐体壁部6、7、8及び9から成る。これらの筐体壁部6、7、8及び9の一部10及び11は、マッサージ装置1の動作中ユーザの肌の上に配置され、該肌の上を動かされ得る。ユーザの肌の上でのマッサージ装置1の移動に関しては、マッサージ装置1についてこの移動が、主として、図1乃至4のうちのいずれか1つにおいて矢印12によって示されている方向において行なわれると言うべきである。この理由は、本質的に、マッサージ装置1には2つのローラ13及び14が装着されており、これらのローラ13及び14のローラ軸15及び16並びに該ローラ軸15及び16によって規定される回転方向が本質的に動作方向12を決定することにある。
【0017】
マッサージ装置1はまた吸引室17も持つ。吸引室17は、筐体壁部6、7、8及び9のユーザの肌の上に配置され得る部分10及び11に向かって開口するよう設計され、本質的にベル又はドームのタイプの形状をとる。吸引室17は、前記ベル又はドームの形状に合わせて湾曲され、円滑に互いへと変化するように設計される吸引室壁部18、19、20及び21によって境界をつけられる。吸引室壁部18、19、20及び21の一部、即ち2つの壁部19及び21は、遷移領域22及び23において、筐体壁部6、7、8及び9のユーザの肌の上に配置され得る部分10及び11へと変化する。
【0018】
マッサージ装置1について、有利なことには、構成が、筐体壁部6、7、8及び9のユーザの肌の上に配置され得る部分10及び11が全体として粗いように設計されるような構成であり、本例における前記構成は、図1、2及び4において、筐体壁部6、7、8及び9のユーザの肌の上に配置されるべき部分10及び11のハッチング表示によって示されている。筐体壁部6、7、8及び9のユーザの肌の上に配置され得る部分10及び11の粗さは、0.5μmと4.0μmとの間の範囲内の値を持つ。しかしながら、0.1μm未満ではなく、10.0μmよりは大きくない他の粗さの値もまたありうる。
【0019】
更に、マッサージ装置1について、有利なことには、遷移領域22及び23において、粗さが0.025μmと0.05μmとの間の範囲内にあることが規定され、前記値は高光沢仕上げに相当する。しかしながら、少しばかりより高い粗さは、存在することができ、それでもなお、良好な密封効果を保証し得るが、この粗さの値は0.4μmより大きくはないであろう。マッサージ装置1について、設計は、0.025μmと0.05μmとの間の範囲内にある遷移領域22及び23において存在する粗さが、吸引室壁部18、19、20及び21の環状の閉じたエンド領域24内にあるような設計でもあり、このエンド領域24は、以下に列挙するエンド領域セクションから成る。即ち、第1エンド領域セクション25は筐体壁部7と隣接し第1遷移セクション26は、第1エンド領域セクション25から始まり、狭い第2エンド領域セクション27に至り、第2エンド領域セクション27は、本質的に、第1ローラ13と平行に、第2遷移セクション28まで延在し、第2遷移セクション28によって隣接される。第2遷移セクション28には筐体壁部9と隣接する第3エンド領域セクション29が続く。次いで、第3遷移セクション30が続き、第3遷移セクション30は、第2ローラ14と隣接し、第4遷移セクション32が続く別の狭い第4エンド領域セクション31へと変化し、第4遷移セクション32は最終的に第1エンド領域セクション25へと変化する。高光沢仕上げを持つこの環状の閉じたエンド領域24を用いて、とりわけ良好な密封が、吸引室17の内側と、マッサージ装置1が筐体壁部6、7、8及び9の一部10及び11を介して配置されるユーザの肌との間で達成される。
【0020】
マッサージ装置1においては、吸引室17の内側の壁部18、19、20及び21の環状の閉じたエンド領域24と対向する吸引室壁部18、19、20及び21の領域が粗いように構成され、この粗さは1.5μmと2.0μmとの間の範囲内の値を持つ。しかしながら、この粗さはまた、1.0μm未満ではなく、10.0μmよりは大きくない他の値も持ち得る。吸引室17の内側のこの粗さのため、吸引室17の内側の吸引室壁部18、19、20及び21と、吸引室17に吸い込まれる肌の部分との間の付着作用が防止される。
【0021】
上記の粗さを持つようにマッサージ装置1の筐体壁部6、7、8及び9のユーザの肌の上に配置され得る部分10及び11を構成し、この場合には吸引室壁部18、19、20及び21の環状の閉じたエンド領域24の一部である、上記の遷移領域22及び23において高光沢仕上げに相当する粗さを設けることにより、第1に、筐体壁部6、7、8及び9のマッサージ装置1の使用中にユーザの肌の上に配置される部分10及び11と、協働する肌との間に付着作用が生じず、故に、マッサージ装置1が、容易に、円滑に、余分な力を必要とせずに肌の上を動かされることができ、第2に、常に、吸引室17の内側と、処置されるべき肌との間の完全な密封が確実にされ、故に、常に、十分な減圧が吸引室17において維持されるということが単純なやり方で達成され、従って、常に完全なマッサージ効果が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】相対的に高い粗さを持つ壁部の領域がハッチングで標示されている本発明によるマッサージ装置の実施例の下方からの第1斜視図である。
【図2】図1によるマッサージ装置の実施例の下方からの第2斜視図である。
【図3】図1及び2によるマッサージ装置の下方から見た図である。
【図4】相対的に高い粗さを持つ壁部の領域が図1及び2のようにハッチングで標示されている図1、2及び3によるマッサージ装置の図3と同様の図である。
Claims (6)
- 筐体壁部を有する筐体であって、前記筐体壁部の一部が、マッサージ装置の動作中ユーザの肌の上に配置され、該肌の上を動かされ得る筐体と、前記筐体壁部の前記ユーザの肌の上に配置され得る部分に向かって開口するよう設計され、吸引室壁部によって境界をつけられる吸引室であって、前記吸引室壁部の少なくとも一部が、遷移領域において、前記筐体壁部の前記ユーザの肌の上に配置され得る部分へと変化する吸引室とを備えるマッサージ装置であって、前記筐体壁部の前記ユーザの肌の上に配置され得る部分は、粗い仕上げになっており、この粗さは、0.1μm未満ではなく、かつ、大きくて10μmという値を持ち、前記遷移領域における粗さが0.025μmと0.4μmとの間の範囲内にある、マッサージ装置。
- 前記筐体壁部のユーザの肌の上に配置され得る部分の粗さが2.5μmと4.0μmとの間の範囲内にあることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ装置。
- 前記遷移領域における粗さが0.025μmと0.05μmとの間の範囲内にあることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ装置。
- 前記遷移領域における0.025μmと0.4μmとの間の範囲内の粗さが前記吸引室壁部の環状の閉じたエンド領域において設けられることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ装置。
- 前記吸引室壁部の、前記吸引室壁部の環状の閉じたエンド領域に対して吸引室の内側にある部分が、粗いように構成され、この粗さは、1.0μm未満でなく、大きくて10μmという値を持つことを特徴とする請求項4に記載のマッサージ装置。
- 前記吸引室壁部の、前記吸引室壁部の環状の閉じたエンド領域に対して吸引室の内側にある部分が、1.5μmと2.0μmとの間の範囲内にあることを特徴とする請求項5に記載のマッサージ装置。
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