JP2002525656A - 第2の表面に接合したインク含有表面を有する多層接着剤接合物品 - Google Patents
第2の表面に接合したインク含有表面を有する多層接着剤接合物品Info
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Abstract
(57)【要約】
基材間の剥離強度が少なくとも6N/cmである第2ポリマー基材の表面に接着接合されたポリマー基材の少なくとも1つのインク含有表面を含む積層体。インクは電子写真用インクである。本発明の1態様では、2つの基材は互いに種類が異なる。本発明の別の態様では、規定の条件における積層後1時間以内に剥離強度が6N/cmに到達する。
Description
【0001】 発明の背景 本発明は、少なくとも1つの層がインク含有表面を含む多層積層体に関する。
【0002】 写真画像などの画像のプラスチック基材上への印刷には関心が寄せられている
。液体トナー系電子写真印刷の使用は、この印刷技術によって高品質画像が得ら
れるために特に望まれていた。
。液体トナー系電子写真印刷の使用は、この印刷技術によって高品質画像が得ら
れるために特に望まれていた。
【0003】 画像がプラスチック基材の表面上に印刷されると、印刷されたインク含有表面
を覆う保護フィルムを適用する必要がある。保護フィルムと印刷面との間の接着
強さは、標準的な使用条件において層間剥離に抵抗するために十分でなければな
らない。
を覆う保護フィルムを適用する必要がある。保護フィルムと印刷面との間の接着
強さは、標準的な使用条件において層間剥離に抵抗するために十分でなければな
らない。
【0004】 発明の要約 第1の態様では、本発明は、(a)主面を有する第1ポリマー基材と、(b)
第1基材とは異なる主面を有する、第2ポリマー基材と、(c)ポリマー基材間
の剥離強度が少なくとも6N/cmとなるように第1ポリマー基材の主面を第2
ポリマー基材の主面と接合させる接着剤と、を含む物品を特徴とする。主面の少
なくとも1つはインク含有表面である。両基材の主面がインク含有表面となるこ
とも可能である。異なるベースポリマーから作製されるという意味において、2
つのポリマー基材は「異なる」。
第1基材とは異なる主面を有する、第2ポリマー基材と、(c)ポリマー基材間
の剥離強度が少なくとも6N/cmとなるように第1ポリマー基材の主面を第2
ポリマー基材の主面と接合させる接着剤と、を含む物品を特徴とする。主面の少
なくとも1つはインク含有表面である。両基材の主面がインク含有表面となるこ
とも可能である。異なるベースポリマーから作製されるという意味において、2
つのポリマー基材は「異なる」。
【0005】 インクは電子写真用インクが好ましい。一部の実施態様ではインクはTgが約
30℃以下であるポリマーを含むが、別の実施態様ではインクはTgが約30℃
より高温のポリマーを含む。
30℃以下であるポリマーを含むが、別の実施態様ではインクはTgが約30℃
より高温のポリマーを含む。
【0006】 好適なインクの一例は、Bakerらに付与された米国特許第5,652,2
82号およびBakerらに付与された米国特許第5,698,616号などに
記載されるゲルオルガノゾル含有液体トナー組成物から誘導されるものである。
これらのトナーは、(a)キャリアー液体(例えば、カウリ−ブタノール数が3
0未満の脂肪族炭化水素キャリアー液体)と、(b)キャリアー液体に不溶性で
ある熱可塑性(コ)ポリマーコアと共有結合する分子量が50,000ダルトン
以上で多分散性が15未満の(コ)ポリマー立体安定剤とを含む。コアはTgが
約30℃以下であることが好ましい。トナーは着色剤およびチャージ・ディレク
ター(charge director)をさらに含むことができる。Bake
rらに付与された米国特許第5,886,067号などに記載されるような非ゲ
ルオルガノゾル含有液体トナー組成物も好適である。
82号およびBakerらに付与された米国特許第5,698,616号などに
記載されるゲルオルガノゾル含有液体トナー組成物から誘導されるものである。
これらのトナーは、(a)キャリアー液体(例えば、カウリ−ブタノール数が3
0未満の脂肪族炭化水素キャリアー液体)と、(b)キャリアー液体に不溶性で
ある熱可塑性(コ)ポリマーコアと共有結合する分子量が50,000ダルトン
以上で多分散性が15未満の(コ)ポリマー立体安定剤とを含む。コアはTgが
約30℃以下であることが好ましい。トナーは着色剤およびチャージ・ディレク
ター(charge director)をさらに含むことができる。Bake
rらに付与された米国特許第5,886,067号などに記載されるような非ゲ
ルオルガノゾル含有液体トナー組成物も好適である。
【0007】 好適なインクの別の例は、Landaらに付与された米国特許第4,794,
651号、Landaらに付与された米国特許第4,842,974号、Lan
daらに付与された米国特許第5,047,306号、Landaらに付与され
た米国特許第5,047,307号、Landaらに付与された米国特許第5,
192,638号、Landaらに付与された米国特許第5,208,130号
、Landaらに付与された米国特許第5,225,306号、Landaらに
付与された米国特許第5,264,313号、Landaらに付与された米国特
許第5,266,435号、Landaらに付与された米国特許第5,286,
593号、Landaらに付与された米国特許第5,346,796号、Lan
daらに付与された米国特許第5,407,771号、およびLandaのWO
92/17823号(1992年10月15日公開、発明の名称「Polyme
r Blends(ポリマーブレンド)」)に記載の液体トナーから誘導される
ものである。
651号、Landaらに付与された米国特許第4,842,974号、Lan
daらに付与された米国特許第5,047,306号、Landaらに付与され
た米国特許第5,047,307号、Landaらに付与された米国特許第5,
192,638号、Landaらに付与された米国特許第5,208,130号
、Landaらに付与された米国特許第5,225,306号、Landaらに
付与された米国特許第5,264,313号、Landaらに付与された米国特
許第5,266,435号、Landaらに付与された米国特許第5,286,
593号、Landaらに付与された米国特許第5,346,796号、Lan
daらに付与された米国特許第5,407,771号、およびLandaのWO
92/17823号(1992年10月15日公開、発明の名称「Polyme
r Blends(ポリマーブレンド)」)に記載の液体トナーから誘導される
ものである。
【0008】 該組成物は、インクジェット用インクおよびリトグラフ用インクなどのインク
に使用しても有用である。これらのインクはいずれも、単独で使用可能であり、
また互いを組み合わせて使用することもできる。例えば、インク含有表面は、電
子写真用インクを特徴とする電子写真印刷領域と、リトグラフ用インクを特徴と
するオフセット印刷領域とを含むことができる。しかし、積層体のすべての印刷
領域が、電子写真用インクを特徴とする電子印刷領域であることが好ましい。
に使用しても有用である。これらのインクはいずれも、単独で使用可能であり、
また互いを組み合わせて使用することもできる。例えば、インク含有表面は、電
子写真用インクを特徴とする電子写真印刷領域と、リトグラフ用インクを特徴と
するオフセット印刷領域とを含むことができる。しかし、積層体のすべての印刷
領域が、電子写真用インクを特徴とする電子印刷領域であることが好ましい。
【0009】 接着剤は、第1および第2ポリマー基材の主面の間に接着剤が介挿され、ライ
ン速度約0.2〜10インチ/秒、温度約65〜150℃、およびニップ圧約1
5〜110ポンド/(インチ)2を使用した1組の積層ローラーの間で積層し、
第1および第2ポリマー基材を互いに結合させた場合に、積層後約1時間以内に
少なくとも6N/cmの剥離強度が達成される接着剤組成物から選択されること
が好ましい。
ン速度約0.2〜10インチ/秒、温度約65〜150℃、およびニップ圧約1
5〜110ポンド/(インチ)2を使用した1組の積層ローラーの間で積層し、
第1および第2ポリマー基材を互いに結合させた場合に、積層後約1時間以内に
少なくとも6N/cmの剥離強度が達成される接着剤組成物から選択されること
が好ましい。
【0010】 多くのポリマー基材を使用することができる。好ましい実施態様の1つでは、
第1ポリマー基材は剛性コア層を特徴とし、第2ポリマー基材は可撓性オーバー
レイフィルムを特徴とする。少なくとも1つの基材が、インク搭載基材面上に印
刷された画像を見ることができるように実質的に透明であることが好ましい。
第1ポリマー基材は剛性コア層を特徴とし、第2ポリマー基材は可撓性オーバー
レイフィルムを特徴とする。少なくとも1つの基材が、インク搭載基材面上に印
刷された画像を見ることができるように実質的に透明であることが好ましい。
【0011】 好適なポリマー基材の例は、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニルコポリ
マー、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリカーボネート、およびそれらの組み
合わせからなる群より選択される。PPG,Inc.(Pittsburgh,
PA)より商品名TESLINフィルムとして市販されるものなどの微孔性基材
も好適である。好ましい構造体の1つとしては、実質的に透明なポリエステルオ
ーバーレイフィルムを接着剤で結合したポリ塩化ビニル基材が挙げられる。
マー、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリカーボネート、およびそれらの組み
合わせからなる群より選択される。PPG,Inc.(Pittsburgh,
PA)より商品名TESLINフィルムとして市販されるものなどの微孔性基材
も好適である。好ましい構造体の1つとしては、実質的に透明なポリエステルオ
ーバーレイフィルムを接着剤で結合したポリ塩化ビニル基材が挙げられる。
【0012】 本発明の物品は、3つ以上の基材を含むことができる。例えば、物品は、反対
方向の1組の主面を有するコア基材を含み、各主面が別のオーバーレイフィルム
に接合したものであってよい。このような構造体は、2つの異なる面に印刷され
た画像を有する物品に特に有用である。
方向の1組の主面を有するコア基材を含み、各主面が別のオーバーレイフィルム
に接合したものであってよい。このような構造体は、2つの異なる面に印刷され
た画像を有する物品に特に有用である。
【0013】 第2の態様では、本発明は、(a)主面を有する第1ポリマー基材と、(b)
主面を有する第2ポリマー基材と、(c)ポリマー基材間の剥離強度が少なくと
も6N/cmとなるように第1ポリマー基材の主面を第2ポリマー基材の主面と
接合させる接着剤とを含む物品であって、第1および第2ポリマー基材の間に接
着剤を介挿し、ライン速度約0.2〜10インチ/秒、温度約65〜150℃、
およびニップ圧約15〜110ポンド/(インチ)2を使用して1組の積層ロー
ラーの間に共に積層して、第1および第2ポリマー基材を互いに接合させた場合
に、積層後約1時間以内で少なくとも6N/cmの剥離強度が達成される接着剤
組成物から接着剤が選択される物品を特徴とする。主面の一方または両方はイン
ク含有表面である。
主面を有する第2ポリマー基材と、(c)ポリマー基材間の剥離強度が少なくと
も6N/cmとなるように第1ポリマー基材の主面を第2ポリマー基材の主面と
接合させる接着剤とを含む物品であって、第1および第2ポリマー基材の間に接
着剤を介挿し、ライン速度約0.2〜10インチ/秒、温度約65〜150℃、
およびニップ圧約15〜110ポンド/(インチ)2を使用して1組の積層ロー
ラーの間に共に積層して、第1および第2ポリマー基材を互いに接合させた場合
に、積層後約1時間以内で少なくとも6N/cmの剥離強度が達成される接着剤
組成物から接着剤が選択される物品を特徴とする。主面の一方または両方はイン
ク含有表面である。
【0014】 ポリマー基材は、互いに同種であっても、異種であってもよい。有用なポリマ
ー基材としては、本発明の第1態様と関連して前述したものが挙げられる。物品
は3つ以上の基材を含むこともできる。例えば、物品は、反対方向の1組の主面
を有するコア基材を含み、各主面が別のオーバーレイフィルムに接合したもので
あってよい。このような構造体は、2つの異なる面に印刷された画像を有する物
品に特に有用である。
ー基材としては、本発明の第1態様と関連して前述したものが挙げられる。物品
は3つ以上の基材を含むこともできる。例えば、物品は、反対方向の1組の主面
を有するコア基材を含み、各主面が別のオーバーレイフィルムに接合したもので
あってよい。このような構造体は、2つの異なる面に印刷された画像を有する物
品に特に有用である。
【0015】 第3の態様では、本発明は、ライン速度約0.2〜10インチ/秒、温度約6
5〜150℃、およびニップ圧約15〜110ポンド/(インチ)2を使用して
接着剤で第1および第2基材の主面を共に積層して、積層後約1時間以内で第1
および第2基材間の剥離強度が少なくとも6N/cmとなる上述の物品の作製の
ための積層方法を特徴とする。
5〜150℃、およびニップ圧約15〜110ポンド/(インチ)2を使用して
接着剤で第1および第2基材の主面を共に積層して、積層後約1時間以内で第1
および第2基材間の剥離強度が少なくとも6N/cmとなる上述の物品の作製の
ための積層方法を特徴とする。
【0016】 インク含有画像は、 (i)電子写真用光受容体の表面を帯電し、 (ii)帯電した光受容体表面に画像状に放射線を露光し、選択領域の電荷を
消失させて、光受容体表面に潜像を形成し、 (iii)潜像をトナーと接触させてトナー画像を形成し、 (iv)トナー画像を第1ポリマー基材の主面に転写する、ことを含む電子写
真法により形成されることが好ましい。
消失させて、光受容体表面に潜像を形成し、 (iii)潜像をトナーと接触させてトナー画像を形成し、 (iv)トナー画像を第1ポリマー基材の主面に転写する、ことを含む電子写
真法により形成されることが好ましい。
【0017】 トナーは液体トナーが好ましい。そして好ましい液体トナーとしてはフィルム
形成ポリマーが挙げられる。一部の実施態様ではフィルム形成ポリマーのTgが
約30℃以下であるが、別の実施態様ではフィルム形成ポリマーのTgは30℃
よりも高温である。積層後、スリッティング、切断、孔抜および穿孔、箔押し、
縫製およびグロメット付け、箔押し、目打ち、折りたたみ、表面模様付けなど、
物品を多数の操作にかけることができる。
形成ポリマーが挙げられる。一部の実施態様ではフィルム形成ポリマーのTgが
約30℃以下であるが、別の実施態様ではフィルム形成ポリマーのTgは30℃
よりも高温である。積層後、スリッティング、切断、孔抜および穿孔、箔押し、
縫製およびグロメット付け、箔押し、目打ち、折りたたみ、表面模様付けなど、
物品を多数の操作にかけることができる。
【0018】 本発明の他の特徴および利点は、以下の本発明の好ましい実施態様の説明、な
らびに特許請求の範囲から明らかとなるであろう。
らびに特許請求の範囲から明らかとなるであろう。
【0019】 詳細な説明 以下の実施例によって、本発明をさらに詳細に説明する。
【0020】 実施例で使用した黒色正帯電型フィルム形成電子写真用インクは、米国特許第
5,652,282号の実施例40に記載の手順を以下のように修正し、オルガ
ノゾル/顔料比を6として調製した。
5,652,282号の実施例40に記載の手順を以下のように修正し、オルガ
ノゾル/顔料比を6として調製した。
【0021】 米国特許第5,652,282号の実施例22の手順に従って調製したゲルオ
ルガノゾルを、Silverson混合機(Model L2R,Silver
son Machines,Ltd.)を最も遅い速度設定で使用して混合した
。5分間混合した後、NORPAR 12中に固形分を16.14%(w/w)
含有する1912gの均一化オルガノゾルを、1031gのNORPAR 12
(Exxon Chemical Co.,Houston,TX)、51gの
MONARCH 120カーボンブラック(Cabot Corp.,Bill
erica,MA)、および6.08gのZirconium HEX−CEM
(OMG Chemical Company,Cleveland,OH)と
ともに、4.0リットルポリエチレン容器に装入して混合した。次にこの混合物
を、ミルベース300gと直径1.3mmのPottersガラスビーズ(Po
tters Industries,Inc.,Parsippany,NJ)
390gを各ミルに装入して、それぞれの容量が0.5リットルの10台の縦型
ビーズミル(Model 6TSG−1/4,Aimex Co.Ltd.,東
京、日本)で粉砕した。各ミルは、粉砕室の冷却ジャケットに冷却水を循環させ
ずに2,000rpmで1.5時間操作した。
ルガノゾルを、Silverson混合機(Model L2R,Silver
son Machines,Ltd.)を最も遅い速度設定で使用して混合した
。5分間混合した後、NORPAR 12中に固形分を16.14%(w/w)
含有する1912gの均一化オルガノゾルを、1031gのNORPAR 12
(Exxon Chemical Co.,Houston,TX)、51gの
MONARCH 120カーボンブラック(Cabot Corp.,Bill
erica,MA)、および6.08gのZirconium HEX−CEM
(OMG Chemical Company,Cleveland,OH)と
ともに、4.0リットルポリエチレン容器に装入して混合した。次にこの混合物
を、ミルベース300gと直径1.3mmのPottersガラスビーズ(Po
tters Industries,Inc.,Parsippany,NJ)
390gを各ミルに装入して、それぞれの容量が0.5リットルの10台の縦型
ビーズミル(Model 6TSG−1/4,Aimex Co.Ltd.,東
京、日本)で粉砕した。各ミルは、粉砕室の冷却ジャケットに冷却水を循環させ
ずに2,000rpmで1.5時間操作した。
【0022】 こうして得た固形分12%(w/w)のトナー濃縮物の一部を約3%(w/w
)まで希釈した。この希釈トナー試料は、米国特許第5,652,282号に記
載の試験方法を使用して測定すると、 数平均粒子径:0.261μm バルク伝導率:149ピコモー/cm パーセント遊離相伝導率:5% 動的移動度:0.0402μm・cm/[V
・s] の特性を示した。
)まで希釈した。この希釈トナー試料は、米国特許第5,652,282号に記
載の試験方法を使用して測定すると、 数平均粒子径:0.261μm バルク伝導率:149ピコモー/cm パーセント遊離相伝導率:5% 動的移動度:0.0402μm・cm/[V
・s] の特性を示した。
【0023】 この3%トナーを、米国特許第5,652,282号に記載のトナーめっき装
置で試験した。反射光学濃度(ROD)は、400Vを超えるめっき電圧で1.
47を超えた。
置で試験した。反射光学濃度(ROD)は、400Vを超えるめっき電圧で1.
47を超えた。
【0024】 実施例 実施例1 接着剤コーティングポリエステルフィルムの作製を、Desmocoll 8
634ポリウレタン樹脂溶液(メチルエチルケトン中に15重量%、Bayer
Chemical Co.より入手可能)をMellinex 454ポリエ
ステルフィルム(0.92ミル、Dupontより入手可能)上に約375g/
m2の未乾燥被覆量で溶液コーティングした後に乾燥させることによって行い、
接着剤コーティングフィルムを得た。接着剤層の乾燥厚さは1.0ミルであった
。
634ポリウレタン樹脂溶液(メチルエチルケトン中に15重量%、Bayer
Chemical Co.より入手可能)をMellinex 454ポリエ
ステルフィルム(0.92ミル、Dupontより入手可能)上に約375g/
m2の未乾燥被覆量で溶液コーティングした後に乾燥させることによって行い、
接着剤コーティングフィルムを得た。接着剤層の乾燥厚さは1.0ミルであった
。
【0025】 フィルムの接着剤部分は、液体トナー系黒色正帯電型フィルム形成電子写真用
インク(前述のように調製した)を使用して正味の光学濃度1.6で領域印刷し
た。正味の光学濃度は、Macbeth濃度計を反射率モードで使用して測定し
た白色光光学濃度から未印刷フィルムの白色光光学濃度を引いたものに等しい。
この正味光学濃度は、同一条件で印刷した紙製基材のインクの正味光学濃度1.
3に対応したものであった。
インク(前述のように調製した)を使用して正味の光学濃度1.6で領域印刷し
た。正味の光学濃度は、Macbeth濃度計を反射率モードで使用して測定し
た白色光光学濃度から未印刷フィルムの白色光光学濃度を引いたものに等しい。
この正味光学濃度は、同一条件で印刷した紙製基材のインクの正味光学濃度1.
3に対応したものであった。
【0026】 印刷後、接着剤コーティングフィルムを白色ポリ塩化ビニル基材に積層した。
2つの加熱ローラー(ロール表面温度=135〜138℃)の間で速度0.4イ
ンチ/秒で積層を行い、積層され印刷された物品を得た。物品を幅1インチのス
トリップに切断し、積層工程の15分後にInstron Tester(Mo
del 5542)を使用して、層間剥離を起こすために必要な180°剥離力
を測定した。クロスヘッドは12インチ/分であった。剥離力の測定値は5.0
ポンド/インチ(=8.8N/cm)であった。
2つの加熱ローラー(ロール表面温度=135〜138℃)の間で速度0.4イ
ンチ/秒で積層を行い、積層され印刷された物品を得た。物品を幅1インチのス
トリップに切断し、積層工程の15分後にInstron Tester(Mo
del 5542)を使用して、層間剥離を起こすために必要な180°剥離力
を測定した。クロスヘッドは12インチ/分であった。剥離力の測定値は5.0
ポンド/インチ(=8.8N/cm)であった。
【0027】 別の試験で、未印刷接着剤コーティングポリエステルフィルムを同種の白色ポ
リ塩化ビニル基材に同一の方法で積層した。剥離力を測定すると約12ポンド/
インチ(21N/cm)となり、この場合ではポリエステルフィルムが引裂かれ
た。
リ塩化ビニル基材に同一の方法で積層した。剥離力を測定すると約12ポンド/
インチ(21N/cm)となり、この場合ではポリエステルフィルムが引裂かれ
た。
【0028】 実施例2 メチルエチルケトン(201g)と、Epon 1007Fエポキシ樹脂(2
0重量%のメチルエチルケトン溶液143g、Shell Chemical
Co.より入手可能)、エポキシシクロヘキシルエチルトリメトキシシラン(1
4.4g、Aldrich Chemical Co.より入手可能)、および
Vestanat T1890Eイソシアネート(20重量%のメチルエチルケ
トン溶液215g、Creanovaより入手可能)を、1428gのDesm
ocoll 8634ポリウレタン樹脂溶液(15重量%のメチルエチルケトン
溶液、Bayer Chemical Co.より入手可能)に加えて調製した
接着剤コーティング溶液を使用したことを除けば、実施例1の手順に従った。得
られた積層体の剥離強度は4.5ポンド/インチ(7.9N/cm)であった。
0重量%のメチルエチルケトン溶液143g、Shell Chemical
Co.より入手可能)、エポキシシクロヘキシルエチルトリメトキシシラン(1
4.4g、Aldrich Chemical Co.より入手可能)、および
Vestanat T1890Eイソシアネート(20重量%のメチルエチルケ
トン溶液215g、Creanovaより入手可能)を、1428gのDesm
ocoll 8634ポリウレタン樹脂溶液(15重量%のメチルエチルケトン
溶液、Bayer Chemical Co.より入手可能)に加えて調製した
接着剤コーティング溶液を使用したことを除けば、実施例1の手順に従った。得
られた積層体の剥離強度は4.5ポンド/インチ(7.9N/cm)であった。
【0029】 実施例3 接着剤コーティングポリエステルフィルムを、Airflex 7200エチ
レン酢酸ビニルコポリマー分散液(水中に72重量%、Air Product
s Chemical Co.より入手可能)を、Mellinex 454ポ
リエステルフィルム(0.92ミル、Dupontより入手可能)に未乾燥コー
ティング量約75g/m2で溶液コーティングした後に乾燥させることによって
作製し、接着剤コーティングフィルムを得た。接着剤層の乾燥厚さは2ミルであ
った。
レン酢酸ビニルコポリマー分散液(水中に72重量%、Air Product
s Chemical Co.より入手可能)を、Mellinex 454ポ
リエステルフィルム(0.92ミル、Dupontより入手可能)に未乾燥コー
ティング量約75g/m2で溶液コーティングした後に乾燥させることによって
作製し、接着剤コーティングフィルムを得た。接着剤層の乾燥厚さは2ミルであ
った。
【0030】 フィルムの接着剤部分に、液体トナー系黒色正帯電型フィルム形成電子写真用
インク(前述のように調製した)を使用して正味の光学濃度1.6で領域印刷し
、次に実施例1に記載の手順に従って白色ポリ塩化ビニル基材に積層した。実施
例1に記載のように測定した剥離強度は4.5ポンド/インチ(7.9N/cm
)であった。
インク(前述のように調製した)を使用して正味の光学濃度1.6で領域印刷し
、次に実施例1に記載の手順に従って白色ポリ塩化ビニル基材に積層した。実施
例1に記載のように測定した剥離強度は4.5ポンド/インチ(7.9N/cm
)であった。
【0031】 別の試験で、未印刷接着フィルムを同種の白色ポリ塩化ビニル基材に同様の方
法で積層した。剥離力を測定すると約5.0ポンド/インチ(8.8N/cm)
であった。
法で積層した。剥離力を測定すると約5.0ポンド/インチ(8.8N/cm)
であった。
【0032】 実施例4 Bynel E418無水物改質エチレン酢酸ビニルポリマー接着剤(厚さ5
.0ミル、Dupont Chemical Co.より入手可能)のシートを
、白色ポリ塩化ビニル基材と、コーティングポリエステルフィルムシート(My
lar 50RL31、Dupont Chemical Co.より入手可能
)のコーティング側との間で積層して積層構造体を作製した。積層は、実施例1
に記載の手順に従って実施した。得られた積層体の剥離強度を実施例1に記載の
ようにして測定すると6ポンド/インチ(10.5N/cm)であった。
.0ミル、Dupont Chemical Co.より入手可能)のシートを
、白色ポリ塩化ビニル基材と、コーティングポリエステルフィルムシート(My
lar 50RL31、Dupont Chemical Co.より入手可能
)のコーティング側との間で積層して積層構造体を作製した。積層は、実施例1
に記載の手順に従って実施した。得られた積層体の剥離強度を実施例1に記載の
ようにして測定すると6ポンド/インチ(10.5N/cm)であった。
【0033】 別の試験で、Bynel E418の電子写真用インクに対する接着性を試験
した。厚さ4ミルのポリ塩化ビニリデンプライマー処理ポリエステルフィルム(
3M Companyより入手可能)上にプライマー層を形成し、次に下塗り層
を形成することによって基材を作製した。プライマー層は、250重量ppmの
コロイド状酸化バナジウム(水中の1%分散液として加えた、3M Compa
nyより入手可能)、2500重量ppmの加水分解グリシドキシプロピルトリ
メトキシシラン(プライマー層コーティング溶液に加える18時間前に職場とし
て50ppmのHClを使用して水中濃度5%で加水分解した)、500重量p
pmのTriton X−100界面活性剤(Rohm and Haasより
入手可能)、および2.5重量%のEastek 2400ポリマー(East
man Chemical Co.より40%分散体として入手可能)を含有す
る水性分散液をコーティングし(未乾燥厚さ12.5μmまで)、次に乾燥させ
ることによって形成させた。下塗り層は、米国特許第5,204,219号の実
施例1.A.のコーティング溶液をプライマー層にコーティングし(未乾燥厚さ
9μmまで)、次に乾燥させることによって形成させた。
した。厚さ4ミルのポリ塩化ビニリデンプライマー処理ポリエステルフィルム(
3M Companyより入手可能)上にプライマー層を形成し、次に下塗り層
を形成することによって基材を作製した。プライマー層は、250重量ppmの
コロイド状酸化バナジウム(水中の1%分散液として加えた、3M Compa
nyより入手可能)、2500重量ppmの加水分解グリシドキシプロピルトリ
メトキシシラン(プライマー層コーティング溶液に加える18時間前に職場とし
て50ppmのHClを使用して水中濃度5%で加水分解した)、500重量p
pmのTriton X−100界面活性剤(Rohm and Haasより
入手可能)、および2.5重量%のEastek 2400ポリマー(East
man Chemical Co.より40%分散体として入手可能)を含有す
る水性分散液をコーティングし(未乾燥厚さ12.5μmまで)、次に乾燥させ
ることによって形成させた。下塗り層は、米国特許第5,204,219号の実
施例1.A.のコーティング溶液をプライマー層にコーティングし(未乾燥厚さ
9μmまで)、次に乾燥させることによって形成させた。
【0034】 得られたフィルムの下塗り層に、液体トナー系黒色正帯電型フィルム形成電子
写真用インク(前述のようにして調製した)を光学濃度1.2で使用して領域印
刷した。実施例1に記載の手順に従って、ポリエステルフィルムの下塗り層の印
刷面と、Mylar 50RL31フィルムのコーティング面との間に、厚さ5
.0ミルの接着剤シートを積層して、Bynel E418接着剤のインクへの
接着力を測定した。
写真用インク(前述のようにして調製した)を光学濃度1.2で使用して領域印
刷した。実施例1に記載の手順に従って、ポリエステルフィルムの下塗り層の印
刷面と、Mylar 50RL31フィルムのコーティング面との間に、厚さ5
.0ミルの接着剤シートを積層して、Bynel E418接着剤のインクへの
接着力を測定した。
【0035】 得られた積層体の剥離強度を実施例1に記載の手順に従って測定した。Byn
el E418と印刷面との間の分離が剥離力3.5ポンド/インチ(6.1N
/cm)で起こった。Bynel E418接着剤のMylar 50RL31
フィルムからの分離はこの剥離試験では起こらなかった。
el E418と印刷面との間の分離が剥離力3.5ポンド/インチ(6.1N
/cm)で起こった。Bynel E418接着剤のMylar 50RL31
フィルムからの分離はこの剥離試験では起こらなかった。
【0036】 実施例5 厚さ2ミルのBynel 11E554フィルム(Dupont Chemi
cal Co.より入手可能であり、改質エチレン酢酸ビニルであると記載され
ている)をBynel E418の代わりに使用した事を除けば、実施例4の手
順に従った。表面処理をしていないポリ塩化ビニルからの接着剤の剥離は、剥離
力5ポンド/インチ(8.8N/cm)で起こった。電子写真用インクからの接
着剤の剥離は、剥離力6ポンド/インチ(10N/cm)で起こった。Byne
l 11E554接着剤のMylar 50RL31フィルムからの分離はこの
剥離試験では起こらなかった。
cal Co.より入手可能であり、改質エチレン酢酸ビニルであると記載され
ている)をBynel E418の代わりに使用した事を除けば、実施例4の手
順に従った。表面処理をしていないポリ塩化ビニルからの接着剤の剥離は、剥離
力5ポンド/インチ(8.8N/cm)で起こった。電子写真用インクからの接
着剤の剥離は、剥離力6ポンド/インチ(10N/cm)で起こった。Byne
l 11E554接着剤のMylar 50RL31フィルムからの分離はこの
剥離試験では起こらなかった。
【0037】 実施例6 Irgacure 1700光開始剤(3g、Ciba−Geigyより入試
可能)、2−イソシアナトエチルメタクリレート改質ポリアクリル酸フォトポリ
マー15重量%のDowanol PM溶液(Dow Chemical Co
.)(240g、公開されたPCT出願番号PCT/US96/03542号に
記載のようにして調製した)、およびSartomer SR 259ポリエチ
レングリコールジアクリレート(21.0gの純粋液体、Sartomer,I
nc.より入手可能)を、104.5gのDowanol PMに加えて、コー
ティング溶液を調製した。次にこの溶液をポリエチレンナフタレートフィルム(
Teijin Films,LTDより入手可能)上に未乾燥コーティング量約
200g/m2でナイフコーティングし、次に80℃で3分間乾燥させて、UV
硬化性接着剤コーティングフィルムを得た。接着剤層の乾燥厚さは1.0ミルで
あった。
可能)、2−イソシアナトエチルメタクリレート改質ポリアクリル酸フォトポリ
マー15重量%のDowanol PM溶液(Dow Chemical Co
.)(240g、公開されたPCT出願番号PCT/US96/03542号に
記載のようにして調製した)、およびSartomer SR 259ポリエチ
レングリコールジアクリレート(21.0gの純粋液体、Sartomer,I
nc.より入手可能)を、104.5gのDowanol PMに加えて、コー
ティング溶液を調製した。次にこの溶液をポリエチレンナフタレートフィルム(
Teijin Films,LTDより入手可能)上に未乾燥コーティング量約
200g/m2でナイフコーティングし、次に80℃で3分間乾燥させて、UV
硬化性接着剤コーティングフィルムを得た。接着剤層の乾燥厚さは1.0ミルで
あった。
【0038】 フィルムの接着剤部分に、液体トナー系黒色正帯電型フィルム形成電子写真用
インク(前述のようにして調製した)を使用して正味光学濃度1.6となるよう
に領域印刷して、実施例1に記載の手順に従って白色ポリ塩化ビニル基材に積層
した。
インク(前述のようにして調製した)を使用して正味光学濃度1.6となるよう
に領域印刷して、実施例1に記載の手順に従って白色ポリ塩化ビニル基材に積層
した。
【0039】 積層後、印刷した積層物品に空気中で紫外線に露出して(Burgess I
ndustries(Minneapolis MN)より入手可能なBurg
ess Controlux Exposure Unitを使用して40単位
露光)接着剤を硬化させた。次に物品を幅1インチのストリップに切断した。接
着テープ(3Mより市販されるNo.396接着テープ)を物品のポリエチレン
ナフタレート露出面に適用し、ポリ塩化ビニル基材からポリエチレンナフタレー
トフィルムの層間剥離が起こるために必要な180°剥離力を実施例1に記載の
手順に従って測定した。剥離力の測定値は、3.5ポンド/インチ(6.1N/
cm)を超えた。
ndustries(Minneapolis MN)より入手可能なBurg
ess Controlux Exposure Unitを使用して40単位
露光)接着剤を硬化させた。次に物品を幅1インチのストリップに切断した。接
着テープ(3Mより市販されるNo.396接着テープ)を物品のポリエチレン
ナフタレート露出面に適用し、ポリ塩化ビニル基材からポリエチレンナフタレー
トフィルムの層間剥離が起こるために必要な180°剥離力を実施例1に記載の
手順に従って測定した。剥離力の測定値は、3.5ポンド/インチ(6.1N/
cm)を超えた。
【0040】 別の試験で、未印刷接着フィルムを同種の白色ポリ塩化ビニル基材に同様の方
法で積層し、剥離強度を測定した。剥離強度は十分高く、ポリエチレンナフタレ
ートフィルムの破壊が起こった。
法で積層し、剥離強度を測定した。剥離強度は十分高く、ポリエチレンナフタレ
ートフィルムの破壊が起こった。
【0041】 実施例7 Sartomer SR 610ポリエチレングリコールジアクリレートをS
artomer SR 259ポリエチレングリコールジアクリレートの代わり
に使用したことを除けば、実施例6の手順に従って接着剤をコーティングしたポ
リエチレンナフタレートフィルムを作製した。接着剤層の乾燥厚さは1.0ミル
であった。次にこのフィルムを、積層に使用した加熱ローラーの温度が95〜1
20℃であったことを除けば実施例1に記載のように積層物品作製のために使用
した。得られた物品の剥離強度は3.5ポンド/インチ(6.1N/cm)を超
えた。
artomer SR 259ポリエチレングリコールジアクリレートの代わり
に使用したことを除けば、実施例6の手順に従って接着剤をコーティングしたポ
リエチレンナフタレートフィルムを作製した。接着剤層の乾燥厚さは1.0ミル
であった。次にこのフィルムを、積層に使用した加熱ローラーの温度が95〜1
20℃であったことを除けば実施例1に記載のように積層物品作製のために使用
した。得られた物品の剥離強度は3.5ポンド/インチ(6.1N/cm)を超
えた。
【0042】 別の試験で、未印刷接着フィルムを同種の白色ポリ塩化ビニル基材に同様の方
法で積層し、剥離強度を測定した。剥離強度は十分高く、ポリエチレンナフタレ
ートフィルムの破壊が起こった。
法で積層し、剥離強度を測定した。剥離強度は十分高く、ポリエチレンナフタレ
ートフィルムの破壊が起こった。
【0043】 実施例8 接着剤をポリエチレンテレフタレートフィルム(Teijin Films,
Ltd.より入手可能な厚さ1ミルのE2Qフィルム)にコーティングしたこと
を除けば実施例7の手順に従った。さらに、Sartomer SR 610ポ
リエチレングリコールジアクリレートの代わりに、Sartomer CN 9
66 A80(トリプロピレングリコールジアクリレートと混合したウレタンア
クリレート)を使用した。層間剥離を起こすために必要な180°剥離力を測定
すると3.5ポンド/インチ(6.1N/cm)を超える値であった。
Ltd.より入手可能な厚さ1ミルのE2Qフィルム)にコーティングしたこと
を除けば実施例7の手順に従った。さらに、Sartomer SR 610ポ
リエチレングリコールジアクリレートの代わりに、Sartomer CN 9
66 A80(トリプロピレングリコールジアクリレートと混合したウレタンア
クリレート)を使用した。層間剥離を起こすために必要な180°剥離力を測定
すると3.5ポンド/インチ(6.1N/cm)を超える値であった。
【0044】 別の試験で、未印刷接着フィルムを同種の白色ポリ塩化ビニル基材に同様の方
法で積層し、剥離強度を測定した。剥離強度は十分高く、ポリエチレンナフタレ
ートフィルムの破壊が起こった。
法で積層し、剥離強度を測定した。剥離強度は十分高く、ポリエチレンナフタレ
ートフィルムの破壊が起こった。
【0045】 実施例9 Bynel E418の代わりに、Bostik Vitel 3554接着
剤(非晶質、熱可塑性、高分子量、線状、飽和、ポリエステル樹脂)をコーティ
ングしたポリエステルフィルムを使用したことを除けば、実施例4の手順に従っ
た。接着剤コーティングフィルムを、Bostik Vitel 3554ポリ
エステル接着剤の固形分40%溶液をMellinex 454ポリエステルフ
ィルム(0.92ミル、DuPontより入手可能)上に未乾燥コーティング量
約125g/m2で溶液コーティングした後に乾燥させることによって作製し、
接着剤コーティングフィルムを得た。接着剤層の乾燥厚さは2.0ミルであった
。白色ポリ塩化ビニル基材に積層して得た物品の剥離強度は10ポンド/インチ
(18N/cm)を超えた。
剤(非晶質、熱可塑性、高分子量、線状、飽和、ポリエステル樹脂)をコーティ
ングしたポリエステルフィルムを使用したことを除けば、実施例4の手順に従っ
た。接着剤コーティングフィルムを、Bostik Vitel 3554ポリ
エステル接着剤の固形分40%溶液をMellinex 454ポリエステルフ
ィルム(0.92ミル、DuPontより入手可能)上に未乾燥コーティング量
約125g/m2で溶液コーティングした後に乾燥させることによって作製し、
接着剤コーティングフィルムを得た。接着剤層の乾燥厚さは2.0ミルであった
。白色ポリ塩化ビニル基材に積層して得た物品の剥離強度は10ポンド/インチ
(18N/cm)を超えた。
【0046】 別の試験では、Bostik Vitel 3554の電子写真用インクに対
する接着性を実施例4の手順に従って試験した。接着剤コーティングポリエステ
ルフィルムの電子写真用インクからの剥離は、剥離力4ポンド/インチ(7.1
N/cm)で起こった。
する接着性を実施例4の手順に従って試験した。接着剤コーティングポリエステ
ルフィルムの電子写真用インクからの剥離は、剥離力4ポンド/インチ(7.1
N/cm)で起こった。
【0047】 実施例10 Bynel E418の代わりに、Desmocoll 8634半結晶性ポ
リウレタン樹脂溶液(Bayer Chemical Co.)とBostik
Vitel 3554非晶質ポリエステル樹脂との混合物をコーティングした
ポリエステルフィルムを使用した除けば、実施例4の手順に従った。接着剤コー
ティングフィルムを、固形分7.5%のDesmocoll 8634と固形分
7.5%のBostik Vitel 3554 40%との混合物を含む溶液
をMellinex 454ポリエステルフィルム(0.92ミル、DuPon
tより入手可能)上に未乾燥コーティング量約170g/m2で溶液コーティン
グした後に乾燥させることによって作製し、接着剤コーティングフィルムを得た
。接着剤層の乾燥厚さは1.0ミルであった。白色ポリ塩化ビニル基材に積層し
て得た物品の剥離強度は、10ポンド/インチ(18N/cm)を超えた。
リウレタン樹脂溶液(Bayer Chemical Co.)とBostik
Vitel 3554非晶質ポリエステル樹脂との混合物をコーティングした
ポリエステルフィルムを使用した除けば、実施例4の手順に従った。接着剤コー
ティングフィルムを、固形分7.5%のDesmocoll 8634と固形分
7.5%のBostik Vitel 3554 40%との混合物を含む溶液
をMellinex 454ポリエステルフィルム(0.92ミル、DuPon
tより入手可能)上に未乾燥コーティング量約170g/m2で溶液コーティン
グした後に乾燥させることによって作製し、接着剤コーティングフィルムを得た
。接着剤層の乾燥厚さは1.0ミルであった。白色ポリ塩化ビニル基材に積層し
て得た物品の剥離強度は、10ポンド/インチ(18N/cm)を超えた。
【0048】 別の試験で、Desmocoll 8634/Bostik Vitel 3
554混合物の電子写真用インクに対する接着性を実施例4の手順に従って試験
した。接着剤コーティングポリエステルフィルムの電子写真用インクからの剥離
は、剥離力4ポンド/インチ(7.1N/cm)で起こった。
554混合物の電子写真用インクに対する接着性を実施例4の手順に従って試験
した。接着剤コーティングポリエステルフィルムの電子写真用インクからの剥離
は、剥離力4ポンド/インチ(7.1N/cm)で起こった。
【0049】 積層体を90°でも剥離すると、剥離力2.5ポンド/インチ(4.4N/c
m)でなめらかに剥離し、Desmocoll 8634接着剤のみを特徴とす
る積層構造体で観察されたジッパー様の剥離とは対照的であった。接着剤コーテ
ィングフィルムは固体の非粘着性表面を有し、Bostik 3554を単独で
含む接着剤組成物で観察される粘着性表面とは対照的であった。
m)でなめらかに剥離し、Desmocoll 8634接着剤のみを特徴とす
る積層構造体で観察されたジッパー様の剥離とは対照的であった。接着剤コーテ
ィングフィルムは固体の非粘着性表面を有し、Bostik 3554を単独で
含む接着剤組成物で観察される粘着性表面とは対照的であった。
【0050】 実施例11 Bynel E418の代わりに、2層接着剤組成物をコーティングしたポリ
エステルフィルムを使用したことを除けば、実施例4の手順に従った。固形分6
.5%の水性分散液のAirflex 7200エチレン−酢酸ビニルコポリマ
ー分散液(Air Products Chemical Co.)をMell
inex 454ポリエステルフィルム(0.92ミル、DuPontより入手
可能)上に未乾燥コーティング量約40g/m2で第1溶液コーティングを行っ
た後に乾燥させることによって接着剤コーティングフィルムを作製し、乾燥厚さ
1.0ミルの接着剤コーティングフィルムを得た。続いて、Desmocoll
8634の固形分15%溶液を Airflex 7200層の上に未乾燥コ
ーティング量85g/m2で溶液コーティングした後に乾燥させることによって
第2接着剤層がさらに形成され、乾燥厚さ0.5ミルの層が形成された。得られ
た2層接着剤全体の厚さは1.5ミルであった。白色ポリ塩化ビニル基材に積層
して、剥離強度7ポンド/インチ(11N/cm)の物品を得た。
エステルフィルムを使用したことを除けば、実施例4の手順に従った。固形分6
.5%の水性分散液のAirflex 7200エチレン−酢酸ビニルコポリマ
ー分散液(Air Products Chemical Co.)をMell
inex 454ポリエステルフィルム(0.92ミル、DuPontより入手
可能)上に未乾燥コーティング量約40g/m2で第1溶液コーティングを行っ
た後に乾燥させることによって接着剤コーティングフィルムを作製し、乾燥厚さ
1.0ミルの接着剤コーティングフィルムを得た。続いて、Desmocoll
8634の固形分15%溶液を Airflex 7200層の上に未乾燥コ
ーティング量85g/m2で溶液コーティングした後に乾燥させることによって
第2接着剤層がさらに形成され、乾燥厚さ0.5ミルの層が形成された。得られ
た2層接着剤全体の厚さは1.5ミルであった。白色ポリ塩化ビニル基材に積層
して、剥離強度7ポンド/インチ(11N/cm)の物品を得た。
【0051】 別の試験で、領域印刷された接着フィルムの正味の光学濃度が1.6であった
ことを除けば、実施例4の手順に従って2層接着剤の電子写真用インクに対する
接着性を調べた。接着剤コーティングポリエステルフィルムの電子写真用インク
からの剥離は、剥離力4.8ポンド/インチ(8.5N/cm)で起こった。
ことを除けば、実施例4の手順に従って2層接着剤の電子写真用インクに対する
接着性を調べた。接着剤コーティングポリエステルフィルムの電子写真用インク
からの剥離は、剥離力4.8ポンド/インチ(8.5N/cm)で起こった。
【0052】 積層体を90°でも剥離すると、剥離力6.7ポンド/インチ(4.4N/c
m)でなめらかに剥離し、Desmocoll 8634接着剤のみを特徴とす
る積層構造体で観察されたジッパー様の剥離とは対照的であった。接着剤コーテ
ィングフィルムは固体の非粘着性表面を有し、Bostik 3554を単独で
含む接着剤組成物で観察される粘着性表面とは対照的であった。
m)でなめらかに剥離し、Desmocoll 8634接着剤のみを特徴とす
る積層構造体で観察されたジッパー様の剥離とは対照的であった。接着剤コーテ
ィングフィルムは固体の非粘着性表面を有し、Bostik 3554を単独で
含む接着剤組成物で観察される粘着性表面とは対照的であった。
【0053】 実施例12 Desmocoll 530ポリエステル系ポリウレタンをDesmocol
l 8634の代わりに使用し、ポリエステルフィルムの厚さが3ミルであった
ことを除けば、実施例1の手順に従った。さらに、積層速度は0.5インチ/秒
とした。得られた物品を実施例1に記載のように測定すると、剥離力が4.0ポ
ンド/インチ(7.0N/cm)であった。
l 8634の代わりに使用し、ポリエステルフィルムの厚さが3ミルであった
ことを除けば、実施例1の手順に従った。さらに、積層速度は0.5インチ/秒
とした。得られた物品を実施例1に記載のように測定すると、剥離力が4.0ポ
ンド/インチ(7.0N/cm)であった。
【0054】 別の試験で、未印刷接着剤コーティングポリエステルフィルムを、同種の白色
ポリ塩化ビニル基材に同様の方法で積層した。得られた物品を60℃および相対
湿度100%で2週間貯蔵した後、剥離強度を測定すると、3ポンド/インチ(
5.3N/cm)未満の値を得た。
ポリ塩化ビニル基材に同様の方法で積層した。得られた物品を60℃および相対
湿度100%で2週間貯蔵した後、剥離強度を測定すると、3ポンド/インチ(
5.3N/cm)未満の値を得た。
【0055】 実施例13 接着剤が、15部のDesmocoll 530、85部のメチルエチルケト
ン、3部のVestanat T1890Eイソシアネート、および1部のエポ
キシシクロヘキシルエチルトリメトキシシランを組み合わせて調製したものであ
ることを除けば、実施例12の手順に従った。実施例1に記載のように測定する
と、得られた物品の剥離力は4.0ポンド/インチ(7.0N/cm)であった
。破壊形態は、接着剤とインクの間の破壊であった。
ン、3部のVestanat T1890Eイソシアネート、および1部のエポ
キシシクロヘキシルエチルトリメトキシシランを組み合わせて調製したものであ
ることを除けば、実施例12の手順に従った。実施例1に記載のように測定する
と、得られた物品の剥離力は4.0ポンド/インチ(7.0N/cm)であった
。破壊形態は、接着剤とインクの間の破壊であった。
【0056】 別の試験で、未印刷接着剤コーティングポリエステルフィルムを、同種の白色
ポリ塩化ビニル基材に同様の方法で積層した。得られた物品を60℃および相対
湿度100%で2週間貯蔵した後、剥離強度を測定すると、10ポンド/インチ
(17.6N/cm)の値を得た。
ポリ塩化ビニル基材に同様の方法で積層した。得られた物品を60℃および相対
湿度100%で2週間貯蔵した後、剥離強度を測定すると、10ポンド/インチ
(17.6N/cm)の値を得た。
【0057】 実施例14 接着剤が、15部のDesmocoll 530、85部のメチルエチルケト
ン、3部のVestanat T1890Eイソシアネート、1部のエポキシシ
クロヘキシルエチルトリメトキシシラン、および2部のEpon 1007Fエ
ポキシ樹脂を組み合わせて調製したものであることを除けば、実施例12の手順
に従った。実施例1に記載のように測定すると、得られた物品の剥離力は4.0
ポンド/インチ(7.0N/cm)であった。破壊形態はインクの剥離であった
。
ン、3部のVestanat T1890Eイソシアネート、1部のエポキシシ
クロヘキシルエチルトリメトキシシラン、および2部のEpon 1007Fエ
ポキシ樹脂を組み合わせて調製したものであることを除けば、実施例12の手順
に従った。実施例1に記載のように測定すると、得られた物品の剥離力は4.0
ポンド/インチ(7.0N/cm)であった。破壊形態はインクの剥離であった
。
【0058】 別の試験で、未印刷接着剤コーティングポリエステルフィルムを、同種の白色
ポリ塩化ビニル基材に同様の方法で積層した。得られた物品を60℃および相対
湿度100%で2週間貯蔵した後、剥離強度を測定すると、10ポンド/インチ
(17.6N/cm)の値を得た。
ポリ塩化ビニル基材に同様の方法で積層した。得られた物品を60℃および相対
湿度100%で2週間貯蔵した後、剥離強度を測定すると、10ポンド/インチ
(17.6N/cm)の値を得た。
【0059】 実施例15 Desmocoll 8634 ポリウレタン樹脂溶液(Bayer Che
mical Co.)とAirflex 7200エチレン−酢酸ビニルコポリ
マー分散液(Air Products Chemical Co.)の混合物
でポリエステルフィルムをコーティングしたことを除けば、実施例3の手順に従
った。接着剤コーティングフィルムは、1部の15重量%Desmocoll
8634と、1部の15重量%エチレン−酢酸ビニルコポリマー含有メチルエチ
ルケトン(625gのAirflex 7200分散液を2375gのメチルエ
チルケトンと混合して調製した)をMellinex 454ポリエステルフィ
ルム(0.92ミル、DuPontより入手可能)上に未乾燥コーティング量約
170g/m2で溶液コーティングした後に、乾燥させることによって作製して
、接着剤コーティングフィルムを得た。接着剤層の乾燥厚さは1.0ミルであっ
た。接着剤コーティングフィルムを触ってみると、乾燥しており非粘着性であっ
た。
mical Co.)とAirflex 7200エチレン−酢酸ビニルコポリ
マー分散液(Air Products Chemical Co.)の混合物
でポリエステルフィルムをコーティングしたことを除けば、実施例3の手順に従
った。接着剤コーティングフィルムは、1部の15重量%Desmocoll
8634と、1部の15重量%エチレン−酢酸ビニルコポリマー含有メチルエチ
ルケトン(625gのAirflex 7200分散液を2375gのメチルエ
チルケトンと混合して調製した)をMellinex 454ポリエステルフィ
ルム(0.92ミル、DuPontより入手可能)上に未乾燥コーティング量約
170g/m2で溶液コーティングした後に、乾燥させることによって作製して
、接着剤コーティングフィルムを得た。接着剤層の乾燥厚さは1.0ミルであっ
た。接着剤コーティングフィルムを触ってみると、乾燥しており非粘着性であっ
た。
【0060】 フィルムの接着剤部分に、液体トナー系黒色正帯電型フィルム形成電子写真用
インク(前述のようにして調製した)を正味光学濃度1.6で領域印刷し、次に
実施例1に記載の手順に従って白色ポリ塩化ビニル基材に積層した。積層の5分
後に測定を行ったことを除けば実施例1に記載のように測定すると、剥離強度は
4.6ポンド/インチ(8.1N/cm)であった。
インク(前述のようにして調製した)を正味光学濃度1.6で領域印刷し、次に
実施例1に記載の手順に従って白色ポリ塩化ビニル基材に積層した。積層の5分
後に測定を行ったことを除けば実施例1に記載のように測定すると、剥離強度は
4.6ポンド/インチ(8.1N/cm)であった。
【0061】 第1試料と同じものである第2試料を積層後にThermotron環境室に
14日間置いた。環境室は60℃および相対湿度95%に維持した。14日の期
間終了後に、試料を取り出して、室温においてデシケーター中でさらに14日間
貯蔵した。実施例1に記載のようにして試料の剥離強度を測定すると5.8ポン
ド/インチ(10.2N/cm)の値を得た。
14日間置いた。環境室は60℃および相対湿度95%に維持した。14日の期
間終了後に、試料を取り出して、室温においてデシケーター中でさらに14日間
貯蔵した。実施例1に記載のようにして試料の剥離強度を測定すると5.8ポン
ド/インチ(10.2N/cm)の値を得た。
【0062】 別の試験で、未印刷接着剤コーティングポリエステルフィルムを、同種の白色
ポリ塩化ビニル基材に同様の方法で積層した。積層して5分後に剥離力を測定す
ると8.6ポンド/インチ(15N/cm)であった。別の2つの試料を、上述
のように高温高湿度下(60℃/相対湿度95%)に14日間置いた。一方の試
料の剥離強度をThermotron室から取り出してから5分後に測定すると
、5.4ポンド/インチ(9.5N/cm)であった。もう一方の試料は室温に
おいてデシケーター中に14日間入れた。デシケーターから取り出して、その試
料の剥離強度を測定すると、5.1ポンド/インチ(9.0N/cm)であった
。
ポリ塩化ビニル基材に同様の方法で積層した。積層して5分後に剥離力を測定す
ると8.6ポンド/インチ(15N/cm)であった。別の2つの試料を、上述
のように高温高湿度下(60℃/相対湿度95%)に14日間置いた。一方の試
料の剥離強度をThermotron室から取り出してから5分後に測定すると
、5.4ポンド/インチ(9.5N/cm)であった。もう一方の試料は室温に
おいてデシケーター中に14日間入れた。デシケーターから取り出して、その試
料の剥離強度を測定すると、5.1ポンド/インチ(9.0N/cm)であった
。
【0063】 さらに別の試験で、未印刷接着剤コーティングフィルムを40℃で1週間維持
した。次にその試料を同種の白色ポリ塩化ビニル基材に同様の方法で積層した。
積層の5分後に剥離強度を測定すると、10.6ポンド/インチ(19N/cm
)であった。
した。次にその試料を同種の白色ポリ塩化ビニル基材に同様の方法で積層した。
積層の5分後に剥離強度を測定すると、10.6ポンド/インチ(19N/cm
)であった。
【0064】 実施例16 接着剤コーティング溶液を、1部の15重量%エチレン−酢酸ビニル溶液と、
2部のQ−Thane QA3781ポリウレタン樹脂15重量%溶液(K.J
.Quinn and Co.(Seabrook,NH)より入手可能)とを
組み合わせて調製したことを除けば実施例15の手順に従った。
2部のQ−Thane QA3781ポリウレタン樹脂15重量%溶液(K.J
.Quinn and Co.(Seabrook,NH)より入手可能)とを
組み合わせて調製したことを除けば実施例15の手順に従った。
【0065】 実施例15に記載のようにして、接着剤コーティングフィルムに領域印刷し、
さらに白色ポリ塩化ビニル基材に積層した。積層の5分後に積層体の剥離強度を
測定すると5.6ポンド/インチ(9.9N/cm)であった。同種の積層体の
剥離強度を、高温高湿度(60℃および相対湿度95%)に14日間置き、続い
て室温でデシケーター中に14日間入れた後で測定すると、8.1ポンド/イン
チ(14.3N/cm)であった。
さらに白色ポリ塩化ビニル基材に積層した。積層の5分後に積層体の剥離強度を
測定すると5.6ポンド/インチ(9.9N/cm)であった。同種の積層体の
剥離強度を、高温高湿度(60℃および相対湿度95%)に14日間置き、続い
て室温でデシケーター中に14日間入れた後で測定すると、8.1ポンド/イン
チ(14.3N/cm)であった。
【0066】 実施例15に記載のように、未印刷接着剤コーティングフィルムと同種の白色
ポリ塩化ビニル基材とを積層して作製した積層体の剥離強度を測定すると5.6
ポンド/インチ(9.9N/cm)であった。前述と同様に、別の2つの試料を
、上述のように高温高湿度下(60℃/相対湿度95%)に14日間置いた。T
hermotron室から取り出して5分後に一方の試料の180°剥離力を測
定すると5.3ポンド/インチ(9.5N/cm)であった。もう一方の試料は
室温のデシケーター中に14日間置いた。デシケーターから取り出して、剥離強
度を測定すると8.5ポンド/インチ(15N/cm)であった。
ポリ塩化ビニル基材とを積層して作製した積層体の剥離強度を測定すると5.6
ポンド/インチ(9.9N/cm)であった。前述と同様に、別の2つの試料を
、上述のように高温高湿度下(60℃/相対湿度95%)に14日間置いた。T
hermotron室から取り出して5分後に一方の試料の180°剥離力を測
定すると5.3ポンド/インチ(9.5N/cm)であった。もう一方の試料は
室温のデシケーター中に14日間置いた。デシケーターから取り出して、剥離強
度を測定すると8.5ポンド/インチ(15N/cm)であった。
【0067】 別の試験で、未印刷接着剤コーティングフィルムを40℃で1週間維持した。
次にその試料を同種の白色ポリ塩化ビニル基材に同様の方法で積層した。積層の
5分後に剥離強度を測定すると、7.5ポンド/インチ(13.2N/cm)で
あった。
次にその試料を同種の白色ポリ塩化ビニル基材に同様の方法で積層した。積層の
5分後に剥離強度を測定すると、7.5ポンド/インチ(13.2N/cm)で
あった。
【0068】 実施例17 接着剤コーティング溶液を、1部の15重量%エチレン−酢酸ビニル溶液、2
部のQ−Thane QA3781ポリウレタン樹脂15重量%溶液、および1
部の15重量%非晶質ポリエステル樹脂(Bostik Co.(Middle
ton,MA)のVitel B3554)を組み合わせて調製したことを除け
ば、実施例15の手順に従った。
部のQ−Thane QA3781ポリウレタン樹脂15重量%溶液、および1
部の15重量%非晶質ポリエステル樹脂(Bostik Co.(Middle
ton,MA)のVitel B3554)を組み合わせて調製したことを除け
ば、実施例15の手順に従った。
【0069】 実施例15に記載のようにして、接着剤コーティングフィルムに領域印刷し、
さらに白色ポリ塩化ビニル基材に積層した。積層の5分後に積層体の剥離強度を
測定すると5.9ポンド/インチ(10.4N/cm)であった。同種の積層体
の剥離強度を、高温高湿度(60℃および相対湿度95%)に14日間置き、続
いて室温でデシケーター中に14日間入れた後で測定すると、7.8ポンド/イ
ンチ(13.8N/cm)であった。
さらに白色ポリ塩化ビニル基材に積層した。積層の5分後に積層体の剥離強度を
測定すると5.9ポンド/インチ(10.4N/cm)であった。同種の積層体
の剥離強度を、高温高湿度(60℃および相対湿度95%)に14日間置き、続
いて室温でデシケーター中に14日間入れた後で測定すると、7.8ポンド/イ
ンチ(13.8N/cm)であった。
【0070】 実施例15に記載のように、未印刷接着剤コーティングフィルムと同種の白色
ポリ塩化ビニル基材とを積層して作製した積層体の剥離強度を測定すると6.6
ポンド/インチ(11.6N/cm)であった。前述と同様に、別の2つの試料
を、上述のように高温高湿度下(60℃/相対湿度95%)に14日間置いた。
Thermotron室から取り出して5分後に一方の試料の180°剥離力を
測定すると5.8ポンド/インチ(10.2N/cm)であった。もう一方の試
料は室温のデシケーター中に14日間置いた。デシケーターから取り出して、剥
離強度を測定すると6.8ポンド/インチ(12N/cm)であった。
ポリ塩化ビニル基材とを積層して作製した積層体の剥離強度を測定すると6.6
ポンド/インチ(11.6N/cm)であった。前述と同様に、別の2つの試料
を、上述のように高温高湿度下(60℃/相対湿度95%)に14日間置いた。
Thermotron室から取り出して5分後に一方の試料の180°剥離力を
測定すると5.8ポンド/インチ(10.2N/cm)であった。もう一方の試
料は室温のデシケーター中に14日間置いた。デシケーターから取り出して、剥
離強度を測定すると6.8ポンド/インチ(12N/cm)であった。
【0071】 別の試験で、未印刷接着剤コーティングフィルムを40℃で1週間維持した。
次にその試料を同種の白色ポリ塩化ビニル基材に同様の方法で積層した。積層の
5分後に剥離強度を測定すると、5.4ポンド/インチ(9.5N/cm)であ
った。
次にその試料を同種の白色ポリ塩化ビニル基材に同様の方法で積層した。積層の
5分後に剥離強度を測定すると、5.4ポンド/インチ(9.5N/cm)であ
った。
【0072】 これ以外の実施形態は添付の請求項の範囲に含まれる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バオ・トラン アメリカ合衆国55164−0898ミネソタ州セ ント・ポール、ポスト・オフィス・ボック ス64898 (72)発明者 マルビン・シー・トラルセン アメリカ合衆国55164−0898ミネソタ州セ ント・ポール、ポスト・オフィス・ボック ス64898 (72)発明者 ジェイムズ・ピー・ガードナー・ジュニア アメリカ合衆国55164−0898ミネソタ州セ ント・ポール、ポスト・オフィス・ボック ス64898 (72)発明者 ジェイムズ・エイ・ベイカー アメリカ合衆国55164−0898ミネソタ州セ ント・ポール、ポスト・オフィス・ボック ス64898 Fターム(参考) 2H069 CA27 4F100 AK01A AK01B AK03A AK15A AK15J AK22A AK22J AK41A AK41B AK45A AL01A BA02 CB00 CC00A DJ00A JK06 JK12A JK17B JN01A YY00
Claims (10)
- 【請求項1】 (a)主面を有する第1ポリマー基材と、 (b)前記第1基材とは異なる、主面を有する第2ポリマー基材と、 (c)前記ポリマー基材の間の剥離強度が少なくとも6N/cmとなるように
、前記第1ポリマー基材の前記主面を前記第2ポリマー基材の前記主面に接合さ
せる接着剤と を含む物品であって、前記主面の一方がインク含有画像を含む物品。 - 【請求項2】 前記第1ポリマー基材が剛性コア層を含み、前記第2ポリマ
ー基材が可撓性オーバーレイフィルムを含む請求項1に記載の物品。 - 【請求項3】 前記ポリマー基材の1つが実質的に透明である請求項1また
は2に記載の物品。 - 【請求項4】 前記ポリマー基材が、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビ
ニルコポリマー、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリカーボネート、およびそ
れらの組み合わせからなる群より選択される請求項1〜3のいずれか1項に記載
の物品。 - 【請求項5】 前記第1ポリマー基材がポリ塩化ビニルを含み、前記第2ポ
リマー基材がポリエステルを含む請求項1〜4のいずれか1項に記載の物品。 - 【請求項6】 前記ポリマー基材の一方が微孔性フィルムを含む請求項1〜
5のいずれか1項に記載の物品。 - 【請求項7】 前記接着剤が、前記第1および第2ポリマー基材の前記主面
の間に介挿し、ライン速度約0.2〜10インチ/秒、温度約65〜150℃、
およびニップ圧約15〜110ポンド/(インチ)2を使用して1組の積層ロー
ラー間で互いに積層して、前記第1および第2ポリマー基材を互いに接合させた
場合に、積層後約1時間以内で前記剥離強度が少なくとも6N/cmとなる接着
剤組成物から、前記接着剤が選択される請求項1〜6のいずれか1項に記載の物
品。 - 【請求項8】 (a)主面を有する第1ポリマー基材および主面を有する第
2ポリマー基材を、接着剤が前記ポリマー基材の前記主面の間に入るように接着
剤と組み合わせる工程であって、前記主面の一方がインク含有画像を含むことと
、 (b)積層後約1時間以内に前記第1および第2基材間の剥離強度が少なくと
も6N/cmとなるように、ライン速度約0.2〜10インチ/秒、温度約65
〜150℃、およびニップ圧約15〜110ポンド/(インチ)2を使用して、
前記第1および第2基材の前記主面を前記接着剤によって互いに積層する工程と
、 を含む、物品の作製方法。 - 【請求項9】 (a)電子写真用光受容体の表面を帯電する工程と、 (b)前記光受容体の帯電した表面に画像状に放射線を露光して、選択領域の
電荷を消失させ、それにより前記光受容体表面に潜像を形成する工程と、 (c)前記潜像を液体トナーと接触させてトナー画像を形成する工程と、 (d)前記トナー画像を前記第1ポリマー基材の前記主面に転写する工程と を含む電子写真画像形成法によって前記インク含有画像を形成することを含む請
求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 前記トナーが、フィルム形成性ポリマーを含有する液体ト
ナーを含む請求項9に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US9999398P | 1998-09-11 | 1998-09-11 | |
US60/099,993 | 1998-09-11 | ||
PCT/US1999/020743 WO2000016167A1 (en) | 1998-09-11 | 1999-09-09 | Multilayer adhesively bonded articles having an ink-containing surface bonded to a second surface |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002525656A true JP2002525656A (ja) | 2002-08-13 |
Family
ID=22277578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000570642A Pending JP2002525656A (ja) | 1998-09-11 | 1999-09-09 | 第2の表面に接合したインク含有表面を有する多層接着剤接合物品 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002525656A (ja) |
KR (1) | KR20010079785A (ja) |
WO (1) | WO2000016167A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019065249A (ja) * | 2017-10-05 | 2019-04-25 | リンテック株式会社 | ラミネートフィルムおよび印刷体 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019011399A1 (en) | 2017-07-10 | 2019-01-17 | Hp Indigo B.V. | PRINTED RIGID PLASTIC SUBSTRATES |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4234644A (en) * | 1979-01-18 | 1980-11-18 | Xonics, Inc. | Composite lamination film for electrophoretically toned images |
JPS5677116A (en) * | 1979-10-17 | 1981-06-25 | Gunze Ltd | Production of laminated film |
AU4267193A (en) * | 1992-04-29 | 1993-11-29 | Nicholas John Murray | Laminates |
US5370960A (en) * | 1993-04-02 | 1994-12-06 | Rexham Graphics Incorporated | Electrographic imaging process |
JPH09503168A (ja) * | 1993-09-03 | 1997-03-31 | レグザム グラフィックス インコーポレイテッド | インクジェット描画の方法と記録要素 |
US5573865A (en) * | 1995-02-14 | 1996-11-12 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Graphics transfer article |
JPH0976445A (ja) * | 1995-09-20 | 1997-03-25 | Dainippon Printing Co Ltd | 鮮映性化粧シートおよび化粧板の製造方法 |
WO1997043128A1 (en) * | 1996-05-16 | 1997-11-20 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Protective clear layer for images |
US5795696A (en) * | 1996-10-02 | 1998-08-18 | Xerox Corporation | Laminatable backing substrates containing paper desizing agents |
-
1999
- 1999-09-09 WO PCT/US1999/020743 patent/WO2000016167A1/en not_active Application Discontinuation
- 1999-09-09 JP JP2000570642A patent/JP2002525656A/ja active Pending
- 1999-09-09 KR KR1020017003106A patent/KR20010079785A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019065249A (ja) * | 2017-10-05 | 2019-04-25 | リンテック株式会社 | ラミネートフィルムおよび印刷体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20010079785A (ko) | 2001-08-22 |
WO2000016167A1 (en) | 2000-03-23 |
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