JP2899125B2 - 電子写真平版印刷原版用基材 - Google Patents

電子写真平版印刷原版用基材

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JP2899125B2 JP7395791A JP7395791A JP2899125B2 JP 2899125 B2 JP2899125 B2 JP 2899125B2 JP 7395791 A JP7395791 A JP 7395791A JP 7395791 A JP7395791 A JP 7395791A JP 2899125 B2 JP2899125 B2 JP 2899125B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印刷時に版伸びの少ない
耐刷性に優れた電子写真平版印刷原版用基材の製造法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に電子写真平版印刷原版は耐水性、
導電性などの特性を有する基材上に無機あるいは有機の
光半導体を含む層を設けることにより構成されている。
基材としては紙、金属箔、フィルム、あるいはそれらの
複合体などのシート状物質が用いられるが、紙を使用す
る場合には紙に耐水処理を施し、さらに電子写真画像を
良好にするため通常導電剤と称される、塩化ナトリウ
ム、塩化カリウム、塩化カルシウムなどの無機電解質、
あるいは第4級アンモニウム塩の如き有機高分子電解質
などを含む塗工層を設けている。
【0003】ところがこのような処理の施された紙を基
材として平版印刷用原版を作成すると印刷中の湿し水の
付与により、耐水処理が施してあっても版伸びが避けら
れない。このため印刷中に版にシワが発生したり、印刷
物の見当ずれ、罫線の寸法ぐるいなどのトラブルが発生
する。
【0004】紙の代りに、たとえばアルミニウム、亜
鉛、銅などの金属箔を接着剤により接着した紙(以下金
属箔ラミネート紙という)を用いればウェット時の伸び
や引張強度を向上することができ、寸法安定性の良好な
印刷原版を得ることができる(たとえば特公昭38−1
7249号、同41−2426号、同41−12432
号公報など)。
【0005】金属箔ラミネート紙は通常金属箔の片面の
み紙と接着して作成されるが、金属箔の両面に接着剤を
塗布して紙を接着して得られる金属箔サンドイッチ紙を
用いても寸法安定性の良好な印刷原版を得ることができ
る。
【0006】金属箔と紙の接着剤としては、工業的に広
く行なわれている例をとれば、通常酢酸ビニル系樹脂、
アクリル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリウレタン
系樹脂などが用いられる。
【0007】これらはエマルジョンなどの状態で水系塗
料として、あるいは適切な溶剤をえらんで溶剤系塗料と
して、金属箔と紙との層間に塗布されラミネートが行わ
れる。
【0008】また、カゼイン、ポバール、澱粉、など水
溶性樹脂を接着剤とすることも行われる。
【0009】このほか、ラミネートの方法としてワック
ス樹脂、ポリオレフィン系樹脂(ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、エチレン−酢ビ共重合樹脂、アイオノマーな
ど)のような加温により溶融する樹脂を用いたホットメ
ルト法、押出しコーテイング法などもよく実用されてい
る。
【0010】本発明者らが金属箔サンドイッチ紙を基材
として電子写真平版印刷原版を製造し、その実用性を調
べたところ金属箔と紙間の接着剤に必要とされる主な物
性は、次の2点である。
【0011】(1)製版時、現像剤の熱定着に際し、接
着剤の軟化、接着力不足によりブリスター(火ぶくれと
も称する層間の破壊)が発生しないこと。
【0012】(2)印刷時に、印刷原版の端面から侵入
する浸し水により破壊されないこと。即ち、湿し水によ
り接着剤層が溶解ないし膨潤して接着強度が低下し、こ
のため印刷中に紙と金属箔とが剥離して印刷原版が破壊
される現象が発生しないこと。
【0013】例えばホットメルト法、押出しコーテイン
グ法による金属箔ラミネート紙は前記(1)の点におい
て全く不適当である。しかし、前記(1)は裏面層にお
いて塗被厚さを減らすとか、通気性を有する物質を混合
塗布するなどの対策を講ずることでほぼ解決できる。
【0014】金属箔―紙間の接着剤としてアクリル樹脂
エマルジョンと合成ゴム系樹脂あるいは合成樹脂水性エ
マルジョンとカゼインを一定比率で混合したものを用い
ると(1)、(2)の点のある程度改良できることが既
に報告されている(特開昭58−16892号、58−
17449号公報)。しかし、これらの方法を利用して
も製版時のブリスターの発生や印刷時の湿し水による剥
離を完全には防止できないのが現状であった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来技術では実現できなかった製版時のブリスターの発
生や印刷時の湿し水による剥離のない電子写真平版印刷
原版用基材を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明者らが金属箔と紙
の接着方法についてグルーラミネート法とドライラミネ
ート法を比較した結果、ドライラミネート法のほうが製
版時のブリスターの発生や印刷時の湿し水による剥離の
点で格段に優れていることが判明した。また、ドライラ
ミネート法では接着の立ち上がりを速くするために加温
エージングを行うが、2回のラミネートを行う金属箔サ
ンドイッチ紙では、1回目のラミネート後加温エージン
グを行うと金属箔表面の酸化や有機物の付着などが起こ
り、2回目のラミネートにおいて金属箔−紙間の接着性
が低下することも判明した。そこで、加温エージングが
不要な室温硬化型ポリウレタン系樹脂を接着剤として用
い、加温エージング時に発生する金属箔表面の酸化や有
機物の付着を防ぐことにより、金属箔−紙間の接着性を
高め、製版時のブリスターや印刷時の湿し水による剥離
の発生しない優れた電子写真平版印刷原版用基材の得ら
れることが判明し、本発明に到達したものである。
【0017】本発明に用いられる金属箔は、電子写真方
式で画像を作成するために必要な導電層および印刷中の
湿し水が紙層に染み込んだ際に伸びや引張強度の低下を
防ぐ支持層の二つの役割を持つもので、この目的に合致
するように金属が薄膜化されているものであれば材質は
何であってもよい。たとえば、鉄、銅、錫、アルミニウ
ム、鉛、亜鉛などの単独組成物、あるいはそれらの合金
である。なかでも、紙にラミネートされる材質として
は、比重が小さく軽い、延展性がよく箔への加工が容易
であるなどの理由からアルミニウムが好まれているが、
もちろん本発明はこれに限定されるものではない。
【0018】本発明において中間層には通常、合成樹脂
エマルジョンが、必要に応じてクレー、セリサイト、炭
酸カルシウムなどの顔料、澱粉やポリビニルアルコール
などの水溶性接着剤、導電剤、耐水化剤などと混合して
塗布される。
【0019】本発明において画像受理層は電子写真方式
により作像されるものを指しており、光半導体をその基
本成分として含有するものである。通常、酸化亜鉛、二
酸化チタン、硫化カドミウムなどの無機光半導体を絶縁
性接着剤樹脂中に分散したもの、あるいはポリビニルカ
ルバゾールのような有機光半導体などが用いられる。
【0020】本発明において基材の耐水性や導電性を高
めるために基材の画像受理層と反対側に裏塗層を設けて
もよく、このような裏塗層には通常、合成樹脂エマルジ
ョンが、必要に応じてクレー、セリサイト、炭酸カルシ
ウムなどの顔料、澱粉やポリビニルアルコールなどの水
溶性接着剤、導電剤、耐水化剤などと混合して塗布され
る。
【0021】本発明において金属箔−紙間の接着剤とし
て用いる室温硬化型ポリウレタン樹脂とは、最終的な反
応硬化塗膜が1分子中にウレタン基を1個以上持つポリ
ウレタン構造を有し、硬化に加温を必要としないもので
ある。これらの接着剤はイソシアネート基を末端に持つ
樹脂を単独で使用する一液型接着剤と水酸基を末端に持
つ樹脂からなる主剤とイソシアネート基を末端に持つ化
合物からなる硬化剤を組み合わせて使用する二液型接着
剤に分類されるが、二液型接着剤は一液型接着剤に比べ
て耐水性や耐熱性が良好である、湿度の影響を受けにく
い、炭酸ガスによる発泡が少ないなどの点で優れてい
る。二液型接着剤の主剤としては、ポリエステルポリオ
ール系樹脂やポリエーテル系樹脂が用いられるが、ポリ
エステルポリオール系樹脂は、ポリエーテル系樹脂に比
べて耐水性や耐熱性が良好である、硬化塗膜が強靱であ
るなどの点で優れている。また、二液型接着剤の硬化剤
としては、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロ
ンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネートなど
の脂肪族系ポリイソシアネートやトリレンジイソシアネ
ート、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートな
どの芳香族系ポリイソシアネートが用いられるが、芳香
族系ポリイソシアネートは脂肪族ポリイソシアネートに
比べて反応が速い、接着性が良好である、安価であるな
どの点で優れている。
【0022】主剤と硬化剤の配合比は、硬化剤の配合量
が少な過ぎると硬化速度が遅くなり、多過ぎると接着剤
の経時安定性が悪くなるため、通常主剤と硬化剤が乾燥
重量比で3:1から20:1程度の範囲で使用される。
【0023】接着剤の塗布には、グラビアコーター、ロ
ールコーター、ロッドコーター、ダイコーター、カーテ
ンコーター、ブレードコーターなどが使用可能である
が、塗液粘度や塗布量の点からグラビアコーターやリバ
ースロールコーターが望ましい。
【0024】接着剤を塗布する面は、金属箔あるいは紙
のどちらでもよいが、金属箔が薄い場合には乾燥時に接
着剤の収縮により金属箔にシワが発生するのを防止する
ために紙面に接着剤を塗布するのが望ましく、紙面が耐
溶剤性処理を施されていない場合には接着剤が溶剤とと
もに紙層中へ浸透するのを防止するために金属箔面に接
着剤を塗布するのが望ましい。
【0025】接着剤の塗布量は、極端に少ない場合には
金属箔−紙間の十分な接着を得ることができない。特に
ラミネートされる一方が紙であり、ミクロな凹凸の多い
表面であることや接着剤の一部が紙層中へ浸透するのが
避けられないことのために少なくとも1g/m2以上の
塗布量が必要である。もし塗布量がこれに満たない場合
には、接着剤による塗布面の被覆が不十分となり、金属
箔−紙間の接着強度が部分的に低下する。そして、製版
時に強熱されると紙層内からの水蒸気の発生や空気の膨
張に耐えきれず金属箔−紙間でブリスターが発生する。
塗布量の上限は、ラミネーターの性能、紙の表面性状、
あるいは経済性から自ずと制約される。実用的には、1
〜10g/m2の範囲が望ましい。
【0026】
【作用】本発明において金属箔と紙の接着に室温硬化型
ポリウレタン系樹脂を用いることにより、2回目のラミ
ネートにおける金属箔−紙間の接着性の低下を招く加温
エージング工程を除いて接着性を高め、製版時のブリス
ターや印刷時の湿し水による剥離の発生しない優れた電
子写真平版印刷原版用基材が得られる。
【0027】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説
明する。なお、以下に示す部および%はいずれも重量基
準である。
【0028】実施例1 厚さ10μmのアルミ箔の片面に下記組成の接着剤を乾
燥塗布量が3.0g/m2になるように塗布し、市販の
坪量50g/m2の上質紙をラミネートした。このアル
ミ箔ラミネート紙を常温で2日間放置して室温エージン
グを行った後、もう一方のアルミ箔面に下記組成の接着
剤を乾燥塗布量が3.0g/m2になるように塗布し、
上質紙とラミネートした。このアルミ箔サンドイッチ紙
を常温で2日間放置して室温エージングを行った。 (組成1)ポリエステルポリオール樹脂(BLS−PC
21、東洋モートン製、固形分35%):15部 ポリイソシアネート(CAT−100、東洋モートン
製、固形分50%):1部酢酸エチル:3部
【0029】次に、このアルミ箔サンドイッチ紙の片側
に下記組成の中間層を乾燥塗布量が10g/m2になる
ように塗布、乾燥した。 セリサイト含有無機顔料(ジークライトTMC、ジーク
ライト化学製、50%水分散液):100部 カルボキシル変性SBRラテックス(固形分48%):
50部 メラミン樹脂初期縮合物(スミレーツレジン−613、
住友化学製、固形分80%):4部 有機アミン塩系触媒(スミテックスアクセラレーターA
CX−P、住友化学製、固形分35%):0.4部 ポリスチレンスルホン酸アンモニウム(固形分30
%):4部
【0030】さらに、このアルミ箔サンドイッチ紙の中
間層と反対側に下記組成の裏塗層を乾燥塗布量が15g
/m2になるように塗布、乾燥した。カオリン(ハイド
ラスパース、ヒューバー製、50%水分散液):100
部セリサイト含有無機顔料(ジークライトTMC、ジー
クライト化学製、50%水分散液):100部 酸化澱粉(10%水溶液):60部 カルボキシル変性SBRラテックス(固形分48%):
150部 ポリスチレンスルホン酸アンモニウム(固形分30
%):6部 メラミン樹脂初期縮合物(スミレーツレジン−613、
住友化学製、固形分80%):4部
【0031】次に中間層表面に乾燥塗布量が20g/m
2になるように下記組成の光導電層を形成した。 電子写真用酸化亜鉛:200部 アクリル系樹脂(50%液):80部 ローズベンガル(2%メタノール溶液):15部 キシレン:250部 光導電層塗布面は面割れ、ピンホール等もなく均一な面
質を有していた。
【0032】この電子写真オフセット印刷用原版を20
℃で60%RHおよび20%RH条件下でシーズニング
し、それぞれ電子写真製版機ダイヤファックスEP-31V
(三菱製紙製、液体現像用製版機)で製版した。
【0033】次に電子写真オフセットマスター用エッチ
液ダイヤファックスLOM-OHII(三菱製紙製)で不感脂化
処理し、オフセット印刷機トーコーModel810(東京航空
計器製)で印刷した。
【0034】60%RHおよび20%RHのいずれの条
件下においてもカブリ等の発生はなく、高感度で鮮明な
画像が得られた。エッチ液処理後もカール等の発生はな
く、スムースな操作により印刷機への装着が可能であ
り、湿し水を与えての印刷において10000枚以上の
印刷を行っても版伸び、感光層剥離などの発生がなく、
本発明により得られた印刷版が極めて優れたものである
ことが確認された。
【0035】実施例2 実施例1における接着剤を下記のものに変更し、乾燥塗
布量を3.0g/m2として同様に印刷版を作製した。 (組成2)ポリエステルポリオール樹脂(タケラックA
606、武田薬品製):9部 芳香族系イソシアネート(タケネートA12、武田薬品
製):1部 酢酸エチル:2部
【0036】比較例1 実施例1における接着剤の乾燥塗布量を0.8g/m2
にして同様に印刷版を作製した。
【0037】比較例2 実施例1における接着剤を下記のものに変更し、アルミ
箔に乾燥塗布量3.0g/m2を塗布した以外は全く同
様に印刷版を作製した。 (組成3)アクリル酸エステル樹脂水性エマルジョン
(モビニール987、ヘキスト合成製)
【0038】比較例3 実施例1における接着剤を下記のものに変更し、アルミ
箔の片面に3.0g/m2塗布して上質紙をラミネート
し、40℃、50%RHで2日間加温エージングした
後、もう一方のアルミ箔面に下記の接着剤を3.0g/
2塗布して上質紙をラミネートし、40℃、50%R
Hで2日間加温エージングし、同様に印刷版を作製し
た。 (組成4)ポリエーテルポリオール樹脂(BHS−60
20A、東洋モートン製)
【0039】評価結果は一括して表1に示す。表1中の
接着性についてはテープ剥離法により、耐水性について
は上記エッチング液を用いてウェットラブ試験法によ
り、耐熱性についてはブリスター発生温度をオイルバス
法により、それぞれ評価した。
【0040】製版時のブリスターは製版機ヒーター部の
予熱状態、あるいはヒーター温度調節目盛によって全く
かわってくるので、ヒーター部は室温と同じになるまで
冷却した状態、およびヒーター温度調節目盛は上限と下
限のちょうど中間の状態において製版を行い判定した。
【0041】
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、製版時のブリスター発生もなく、さらに湿し水
に対する耐水性も向上しているため耐刷性が大幅に向上
した電子写真平版印刷原版用基材が得られる。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属箔の両面に接着剤を塗布して紙と接着
    することにより作成される金属箔サンドイッチ紙を基材
    とし、前記金属箔サンドイッチ紙上に直接、あるいは中
    間層を介して光導電性物質を含む画像受理層を設けてな
    る電子写真平版印刷原版の基材において、前記接着剤
    が、室温硬化型ポリウレタン系樹脂であることを特徴と
    する電子写真平版印刷原版用基材。
  2. 【請求項2】前記接着剤が、ポリエステルポリオール系
    樹脂を主体とする主剤と、ポリイソシアネートを主体と
    する硬化剤からなる二液型接着剤であることを特徴とす
    る請求項1記載の電子写真平版印刷原版用基材。
  3. 【請求項3】前記接着剤が、1g/m2以上塗布されて
    いることを特徴とする請求項1又は2記載の電子写真平
    版印刷原版用基材。
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