JP2002525232A - 側部防護カバー吊り下げ手段 - Google Patents

側部防護カバー吊り下げ手段

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JP2002525232A
JP2002525232A JP2000571041A JP2000571041A JP2002525232A JP 2002525232 A JP2002525232 A JP 2002525232A JP 2000571041 A JP2000571041 A JP 2000571041A JP 2000571041 A JP2000571041 A JP 2000571041A JP 2002525232 A JP2002525232 A JP 2002525232A
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JP2000571041A
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フリーゲ，ディーター
レンメル，ローゲル
ドゥラッシュ，ヨーゼフ
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エドゥシャ・エルカーヴェー‐シーベフェアデッケ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツンング
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    • B60J5/00—Doors
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  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な吊り下げ手段により、車体の側壁防護カバー用の好都合な緊張装置を可能にする、請求項１の前文に記載の側部防護カバー吊り下げ手段を提供する。 【解決手段】 長手方向横板２によって支持される弓状体は前記車両の長手方向に摺動しかつ頂部が閉じられるとき防護カバーフレームの上方区域用の横方向補強を設けることに加えて、屋根カバー、とくに防護カバ４を支持することができる。側部防護カバー４は、ローラ６が上方長手方向横板２と連係する走行軌道７内で長手方向に摺動し得るようにローラ６を備えているスライダ５によって吊り下げられ、スライダ５は固定プレート８によって防護カバーに接続される。２部分からなる固定プレート８の一方の部分１０が防備カバーフレームの上方長手方向横板２の走行軌道７と係合するスライド５に接続され、固定プレート８の他方の部分１１が前記防護カバー４に接続され、固定プレート両方の部分が抵抗力に対向するように相対的に調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、商用車の折り畳み頂部の、とくに、積載仕切り室の長さの少なくと
も１部分に広がりかつ垂直に突出する支持体および支柱を介して車両のシャーシ
に対して支持される上方長手方向フランジからなっている折り畳み頂部フレーム
からなり、そのさい屋根カバー、とくに側部防護カバーを支持しかつ前記折り畳
み頂部が閉止されるとき、同時に、前記折り畳み頂部フレームの上方領域の横方
向の補強を引き起こしかつ車両の長手方向に移動され得る弓状体が上方長手方向
フランジ上に支持され、そしてそのさい、さらに、前記側部防護カーが吊り下げ
スライダによって、とくに、前記上方の長手方向フランジの割り当てられた走行
軌道上に長手方向に移動可能な方法においてローラを備えている吊り下げスライ
ダによって支持され、かつそのさい前記吊り下げスライダが各々固定プレートを
介して防護カバーに接続される、車体およびコンテナに対して押されることがで
きる折り畳み頂部の、請求項の前文に記載の、側部防護カバー吊り下げ手段に関
する。
【０００２】 車体の折り畳み頂部の、とくにまた、車体の、ともに押され得る折り畳み頂部
の側部防護カバーの、従来知られている、装置または吊り下げ手段の場合におい
て、側部防護カバーが、折り畳み頂部フレームの上方長手方向部材の補完的に設
計された走行軌道に２つの部分的に球状のローラによってほとんどの場合に追加
的に吊り下げられる吊り下げスライダを介して車両の側壁の長手方向に移動され
得るような方法において吊り下げられるように側部防護カバーが多少規則的に設
けられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
防護カバーは、車両が運転されているとき側部防護カバーがうねるのを防止す
るために、その下方端で係合するかまたはその下方端に配置された係合手段と少
なくとも相互に作用する緊張装置を介して通常緊張させられる。側部防護カバー
の下方領域において係合する公知の緊張手段は、オペレータによってなされねば
ならないかなりの努力または特別な搬送装置、例えば、ヨーロッパ鉄道のいわゆ
る台車輸送に要求される条件が満たされねばならない場合に比較的高い製造経費
に関連付けられる。
【０００４】 本発明の目的は、簡単な吊り下げ手段により、車体の側壁防護カバー用の好都
合な緊張装置を可能にする、請求項１の前文に記載の側部防護カバー吊り下げ手
段を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、この目的は、請求項１の特徴により最初に記載された側部防
護カバーの吊り下げ手段の場合において、固定プレートが２部分設計からなり、
前記固定プレートの一方の部分が折り畳み頂部フレームの上方長手方向フランジ
の走行軌道に係合するスライダに接続され、そして前記固定プレートの他方の部
分が防護カバーに接続され、そして前記固定プレートの前記２つの部分が抵抗手
段に対向するように相対的に調整され得ることによって達成される。
【０００６】 それゆえ、商用車の通常の設計を改善する側部防護カバー吊り下げ手段は、と
くに車体およびコンテナの設計の場合において、長手方向に移動可能な側壁防護
カバーがさらに簡単な吊り下げ手段および簡単な操作性を有する一方、車体の側
壁防護カバーに関して、それに関連付けられるエネルギの消費に関して最適にさ
れる改良された緊張装置が達成されるように設けられる。
【０００７】 その下方端からその上方端への側壁防護カバーを緊張させかつそれを維持する
ための緊張手段の移動は、まず、側壁防護カバーは今やその下方端で車体に固定
されねばならないだけでありかつ緊張は、次いで、上方端で側壁防護カバーに作
用するばね力から自動的に生起するので、開閉されているとき側壁防護カバーの
操作の簡単化をもたらす。とりわけ、オペレータは側壁防護カバーの緊張の維持
および獲得に注意を払う必要がもはやない。最期に、その下方の操作可能な端部
からその上方端部への側壁防護カバーを緊張させかつその緊張を維持するための
装置の移動が、また、結果として緊張手段の簡単化を生じる。とくに、固定プレ
ートの２つの部分の相対的な運動に対する抵抗を発生するために本発明によって
設けられる手段はまったく異なる設計からなりかつ、例えば、同様に弾力的に変
形可能な材料からなる帯片またはブロックによって形成されることもできる。
【０００８】 車体の側壁防護カバーの緊張を発生させかつ維持するための装置の場合におい
て、固定プレートの２つの部分は引っ張りばねの負荷に対向するように相対的に
動き得るように好都合に設けられる。引っ張りばねは、好都合には、螺旋ばねと
して形成されそして一端で、スライダに接続される前記固定プレートのその部分
にかつ他端で、前記防護カバーに固定される前記固定プレートのその部分に、各
場合に孔凹所および部分的に環状の端部フックによって、嵌合され得る。
【０００９】 比較的長い作動時間および環境条件の作用への露出の後も同様に分割された固
定プレートの２つの部分の調整をできるだけ摩擦なしに獲得しかつ保証するため
に、好ましくは、追加的に、固定プレートの相対的に動かされ得る前記２つの部
分は、中央の細長い凹所を備えている平らな材料ブランクとして設計されている
スライダに接続されるその部分によってかつブラケット形状の設計からなってい
る防護カバーに接続されかつ少なくとも１側で、前記スライダに接続されるその
部分の前記細長い凹所の長手方向縁部の後ろで噛み合う爪を備えているその部分
によって、好ましくは、互いに案内されるように設けられる。
【００１０】 さらに他の好都合な改良において、さらに、防護カバーに接続される固定プレ
ートのその部分の、前記防護カバーの固定に割り当てられる、背面が、頂部から
下方に向かってテーパが付いている、かつしたがって、少なくとも側壁防護カバ
ーへの接続のために保証される考え得る最大の支持面のために、それ自体、考え
得る最大の範囲に重量を省く設計を備えた実質上三角形の外観形状を有するよう
に設けられる。
【００１１】 さらに、好都合には、防護カバーは、圧力分配板および少なくとも２つのリベ
ットからなっているリベット接合によって防護カバーに接続されるその部分の背
面にその最大の幅の領域において固定されるように設けられる。
【００１２】 しかしながら、この代替として、防護カバーに接続されかつ頂部から下方に向
かってテーパが付いている外観形状を有する固定プレートの１方の部分は、これ
がその上方領域でスライダに接続される前記固定プレートのその部分のまわりに
噛み合いかつこの領域において、その背面の平面に対して垂直に設定されるその
ブラケット形状のその脚部領域の細長い凹所によって前記スライダに接続される
その部分に案内されるように設計されているように本発明による側壁防護カバー
吊り下げ手段を好都合に設計することができる。
【００１３】 かかる実行の形に関連して、その場合に、さらに、好都合には、スライダに接
続される固定プレートのその部分の長手方向中心に配置されかつその下方領域に
おいて幅広の部分を備えるように引っ張りばねの直径に幅において実質上対応す
るブラケット形状の部分の長さにわたって幅を有する凹所が設けられ得る。
【００１４】 各場合において、実行の好適な形状に関係なく、好都合な改良の方法は、固定
プレートの１方の部分に接続されかつ折り畳み頂部フレームの上方長手方向フラ
ンジの走行軌道に案内されるスライダが各々部分的に球状である２つのローラか
らなっているという事実に存する。
【００１５】 本発明のさらに他の利点および特徴は以下の説明からおよび従属の請求項から
明らかになる。
【００１６】 本発明を好適な例示の実施例を使用してかつ添付の図面によって、以下で、よ
り詳細に説明する。
【００１７】
【発明の実施の形態】 図１に単に略示されかつともに押され得る折り畳み頂部およびとに押され得る
側部防護カバーを備えている車体の場合において、折り畳み頂部フレームは主と
して積載仕切り室の長さに広がりかつ上方に向かって突出する支持体および支柱
１を介して車両のシャーシに対して支持される上方長手方向フランジ２からなっ
ており、屋根カバー、とくに防護カバーを支持しかつ折り畳み頂部が閉じられる
とき、同時に、折り畳み頂部フレームの上方領域の横方向補強を行いかつ車両の
長手方向に移動され得る弓状体３が上方長手方向フランジ２に支持されている。
上方長手方向フランジ２は車両の長手方向において長手方向に移動され得る多数
の支柱１を介してそれらの部分に吊り下げられ、そして側部防護カバーは長手方
向に移動可能な方法において上方長手方向フランジ２に吊り下げられる。この型
の折り畳み頂部フレーム上の側部防護カバー４用の吊り下げ手段は、主として、
長手方向に移動可能な方法においてローラ６によって折り畳み頂部の上方長手方
向フランジ２の割り当てられた走行軌道７上に吊り下げられかつ各々固定プレー
ト８を経由して側壁防護カバー４に接続される吊り下げスライダ５からなってい
る。
【００１８】 固定プレート８は基本的には２部分設計からなりかつ折り畳み頂部フレームの
上方長手方向フランジ２の走行軌道７に係合するローラ６に接続される第１部分
１０および防護カバー４に接続される第２部分１１からなっている。固定プレー
ト８の２つの部分１０および１１は引っ張りばね１２の負荷に対向するように相
対的に動かされ得る。
【００１９】 とくに、図２および図３に示される例示の実施例において、引っ張りばね１２
は螺旋ばねによって形成されており、この螺旋ばねは、一端で、スライダに接続
される固定プレート８の第１の部分１０にかつ他端で、防護カバー４に固定され
る固定プレート８の第２の部分１１に、各場合に、部分的に環状の端部フック１
３によって嵌合される。互いに案内されかつ相対的に動かされ得る固定プレート
８の２つの部分１０および１１について、スライダに接続される第１の部分１０
は中央の細長い凹所１５を備えている平らな材料ブランクとして設計され、そし
て防護カバー４に接続される固定プレート８の第２の部分１１はブラケット形状
の設計からなっている。そのうえ、ブラケット形状の設計からなる第２部分１１
はスライダに接続される第１の部分１０の細長い凹所１５の長手方向縁部１４の
後ろで噛み合う爪１６を少なくとも１側に備えている。
【００２０】 防護カバー４に接続され得る固定プレート８の第２の部分１１の、防護カバー
４の固定に割り当てられる背面１７は頂部から下方に向かってテーパが付いてい
る実質上三角形の外観形状を有している。示された例示の実施例において、防護
カバー４に接続される固定プレート８の第２の部分１１は、これがその上方領域
でスライダに接続される前記固定プレート８の第１部分のまわりに噛み合いかつ
この領域において、その背面の平面に対して垂直に設定されるそのブラケット形
状のその脚部領域の細長い凹所によってスライダに接続される固定プレート８の
第１の部分１０に案内されるように設計されている。スライダに接続された第１
部分１０の長手方向中心に配置されかつ引っ張りばね１２の直径に幅において対
応するブラケット形状の第２の部分１１の長さにわたって幅を有する細長い凹所
１５はその下方領域において幅広の部分１８を備えている。
【００２１】 防護カバー４は、その最大幅の領域において、圧力分配板１９および少なくと
も２つのリベット２０からなるリベット接合によって防護カバー４に接続される
第２の部分１１の背面に固定される。固定プレート８の第１の部分１０に接続さ
れかつ折り畳み頂部フレームの上方長手方向フランジ２の走行軌道７に案内され
るスライダ５は各々部分的に球状である２つのローラ２１，２２からなっている
。
【００２２】
【発明の効果】
叙上のごとく、本発明は、商用車の折り畳み頂部の、とくに、積載仕切り室の
長さの少なくとも１部分に広がりかつ垂直に突出する支持体および支柱を介して
車両のシャーシに対して支持される上方長手方向フランジからなっている折り畳
み頂部フレームからなり、そのさい屋根カバー、とくに側部防護カバーを支持し
かつ前記折り畳み頂部が閉止されるとき、同時に、前記折り畳み頂部フレームの
上方領域の横方向の補強を引き起こしかつ車両の長手方向に移動され得る弓状体
が上方長手方向フランジ上に支持され、そしてそのさい、さらに、前記側部防護
カーが吊り下げスライダによって、とくに、前記上方の長手方向フランジの割り
当てられた走行軌道上に長手方向に移動可能な方法においてローラを備えている
吊り下げスライダによって支持され、かつそのさい前記吊り下げスライダが各々
固定プレートを介して防護カバーに接続される、車体およびコンテナに対して押
されることができる折り畳み頂部の、請求項の前文に記載の、側部防護カバー吊
り下げ手段において、固定プレートが２部分設計からなり、前記固定プレートの
一方の部分が折り畳み頂部フレームの上方長手方向フランジの走行軌道に係合す
るスライダに接続され、そして前記固定プレートの他方の部分が防護カバーに接
続され、そして前記固定プレートの前記２つの部分が抵抗手段に対向するように
相対的に調整され得る構成としたので、簡単な吊り下げ手段により、車体の側壁
防護カバー用の好都合な緊張装置を可能にする、側部防護カバー吊り下げ手段を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 防護カバー構造を備えた車体を示す斜視図である。
【図２】 本発明による側部防護カバーの好適な例示の実施例の上方領域を示す断面図で
ある。
【図３】 図２の側部防護カバー吊り下げ手段の上方領域を示す側面図である。
【符号の説明】
１ 上方に突出する支持体および支柱 ２ 上方長手方向フランジ ３ 弓状部 ４ 側部防護カバー ５ 吊り下げスライダ ６ ローラ ７ 走行軌道 ８ 固定プレート １０ 固定プレートの第１の部分 １１ 固定プレートの第２の部分 １２ 緊張装置（引っ張りばね） １３ 部分的に環状の端部フック １４ 細仲居凹所１５の長手方向縁部 １５ 中央の細長い凹所 １６ 爪 １７ 背面 １８ 幅広の部分 １９ 圧力分配板 ２０ リベット ２１ 部分的に球状のローラ ２２ 部分的に球状のローラ
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１２年７月２９日（２０００．７．２９）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，Ｅ Ａ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，ＧＨ，Ｇ Ｍ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ， ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，Ｎ Ｏ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ， ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＷ (72)発明者 レンメル，ローゲル ドイツ連邦共和国、デー‐42879 レムシ ャイト、ヘンケルショフ ５−７ (72)発明者 ドゥラッシュ，ヨーゼフ ドイツ連邦共和国、デー‐94577 ヴィン ツェル、ザンテン ３

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 積載仕切り室の長さの少なくとも１部分に広がりかつ垂直に
    突出する支持体および支柱（１）を介して車両のシャーシに対して支持される上
    方長手方向フランジ（２）からなっている折り畳み頂部フレームからなり、その
    さい屋根カバー、とくに側部防護カバー（４）を支持しかつ前記折り畳み頂部が
    閉止されるとき、同時に、前記折り畳み頂部フレームの上方領域の横方向の補強
    を引き起こしかつ車両の長手方向に移動され得る弓状体（３）が上方長手方向フ
    ランジ（２）上に支持され、そしてそのさい、さらに、前記側部防護カー（４）
    が吊り下げスライダ（５）によって、とくに、前記上方の長手方向フランジ（２
    ）の割り当てられた走行軌道（７）上に長手方向に移動可能な方法においてロー
    ラ（６）を備えている吊り下げスライダ（５）によって支持され、かつそのさい
    前記吊り下げスライダ（５）が各々固定プレート（８）を介して防護カバー（４
    ）に接続される、商用車の折り畳み頂部、とくに車体およびコンテナに対して押
    されることができる折り畳み頂部の側部防護カバー吊り下げ手段において、 前記固定プレート（８）が２部分設計からなり、前記固定プレート（８）の第
    １の部分（１０）が前記折り畳み頂部フレームの前記上方長手方向フランジ（２
    ）の前記走行軌道（７）に係合する前記スライダ（５）に接続され、そして前記
    固定プレート（８）の第２の部分（１１）が前記防護カバー（４）に接続され、
    そして前記固定プレート（８）の前記２つの部分（１０，１１）が抵抗手段（１
    ２）に対向するように相対的に調整され得ることを特徴とする側部防護カバー吊
    り下げ手段。
  2. 【請求項２】 前記固定プレート（８）の前記２つの部分（１０，１１）が
    前記緊張装置（１２）の負荷に対向するように相対的に動かされ得ることを特徴
    とする請求項１に記載の側部防護カバー吊り下げ手段。
  3. 【請求項３】 前記緊張手段（１２）が螺旋ばねとして設計されそして一端
    で、前記スライダ（５）に接続される前記固定プレート（８）の前記第１の部分
    （１０）にかつ他端で、前記防護カバー（４）に固定される前記固定プレート（
    ８）の前記第２の部分（１１）に、各場合に部分的に環状の端部フック（１３）
    によって、嵌合されることを特徴とする請求項２に記載の側部防護カバー吊り下
    げ手段。
  4. 【請求項４】 前記固定プレート（８）の相対的に動かされ得る前記２つの
    部分（１０，１１）は、中央の細長い凹所（１５）を備えている平らな材料ブラ
    ンクとして設計されている前記スライダ（５）に接続される前記第１の部分（１
    ０）によってかつブラケット形状の設計からなっている前記防護カバー（４）に
    接続されかつ少なくとも１側で、前記スライダ（５）に接続される前記第１の部
    分（１０）の前記細長い凹所（１５）の長手方向縁部の後ろで噛み合う爪（１６
    ）を備えている前記第２の部分（１１）によって、好ましくは、互いに案内され
    ることを特徴とする請求項２または３に記載の側部防護カバー吊り下げ手段。
  5. 【請求項５】 前記防護カバー（４）に接続される前記固定プレート（８）
    の前記第２の部分（１１）の、前記防護カバー（４）の固定に割り当てられる、
    背面（１７）が頂部から下方に向かってテーパが付いている実質上三角形の外観
    形状を有することを特徴とする請求項１〜４のいずれか１項に記載の側部防護カ
    バーの吊り下げ手段。
  6. 【請求項６】 前記防護カバー（４）に接続されかつ頂部から下方に向かっ
    てテーパが付いている前記固定プレート（８）の前記第２の部分（１１）は、こ
    れがその上方領域で前記スライダ（５）に接続される前記固定プレート（８）の
    前記第１の部分（１０）のまわりに噛み合いかつこの領域において、その背面（
    １７）の平面に対して垂直に設定されるそのブラケット形状のその脚部領域の細
    長い凹所によって前記スライダ（５）に接続される前記第１の部分（１０）に案
    内されるように設計されていることを特徴とする請求項１〜５のいずれか１項に
    記載の側部防護カバーの吊り下げ手段。
  7. 【請求項７】 前記スライダ（５）に接続される前記第１の部分（１０）の
    長手方向中心に配置されかつ前記引っ張りばね（１２）の直径に幅において実質
    上対応する前記ブラケット形状の部分（１１）の長さにわたって幅を有する前記
    凹所がその下方領域において幅広の部分（１８）を備えていることを特徴とする
    請求項６に記載の側部防護カバーの吊り下げ手段。
  8. 【請求項８】 前記防護カバー（４）が、その最大幅の領域において、圧力
    分配板（１９）および少なくとも２つのリベット（２０）からなるリベット接合
    によって前記防護カバー（４）に接続される前記第２の部分（１１）の前記背面
    （１７）に固定されることを特徴とする請求項１〜７のいずれか１項に記載の側
    部防護カバーの吊り下げ手段。
  9. 【請求項９】 前記固定プレート（８）の前記第１の部分（１０）に接続さ
    れかつ前記折り畳み頂部フレームの上方長手方向フランジ（２）の前記走行軌道
    （７）に案内されるスライダ（５）が各々部分的に球状である２つのローラ（２
    １，２２）からなっていることを特徴とする請求項１〜８のいずれか１項に記載
    の側部防護カバーの吊り下げ手段。
JP2000571041A 1998-09-01 1999-09-01 側部防護カバー吊り下げ手段 Pending JP2002525232A (ja)

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