JP2002524341A - 負荷時切換可能な船舶用多段変速機の制御方法 - Google Patents
負荷時切換可能な船舶用多段変速機の制御方法Info
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- JP2002524341A JP2002524341A JP2000568739A JP2000568739A JP2002524341A JP 2002524341 A JP2002524341 A JP 2002524341A JP 2000568739 A JP2000568739 A JP 2000568739A JP 2000568739 A JP2000568739 A JP 2000568739A JP 2002524341 A JP2002524341 A JP 2002524341A
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- switching
- transmission
- engine
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
- B63H23/02—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with mechanical gearing
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡易かつ信頼性よくデータの送受を行えるITシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 ITシステムは、データ形式が統一されたIDコードの発行および管理を行うID発行管理機関と、後述するRFIDタグにIDコードを含む各種データを記録するRFID記憶装置と、RFIDタグに記録されたデータを読み取るスキャナと、スキャナで読み取ったデータを取り込むコンピュータ機器と、コンピュータ機器にネットワークを介して接続されるサーバーと、サーバーとの間で無線通信を行う携帯通信端末とを備えている。統一的なデータ形式のIDコードを記録したRFIDタグを種々の情報の送受信に利用するため、ネットワーク上でやり取りされるデータ形式を統一化することができ、ITシステムの構築および変更が容易になる。
Description
【0001】 本発明は、特許請求の範囲の請求項1の上位概念部分に記載された、負荷時切
換可能な船舶用多段変速機の制御方法に関する。
換可能な船舶用多段変速機の制御方法に関する。
【0002】 固定ピッチプロペラあるいはウォータジェットと組み合わされた船舶用多段変
速機が知られている。このような変速機は、エンジンを種々の運転条件に可変的
に適合させることができる。これによって、エンジンは常に、最適な回転数の範
囲内で作動する。
速機が知られている。このような変速機は、エンジンを種々の運転条件に可変的
に適合させることができる。これによって、エンジンは常に、最適な回転数の範
囲内で作動する。
【0003】 ドイツ特許出願公開第19624913号明細書には、船舶用駆動装置が開示
されている。この船舶用駆動装置は、エンジンと、切換機構と、切換パラメータ
マトリックス付きのプログラミング可能な電子制御装置とを備えている。この電
子制御装置は、エンジン負荷および回転率を監視し、切換過程を制御する制御信
号を発生する。
されている。この船舶用駆動装置は、エンジンと、切換機構と、切換パラメータ
マトリックス付きのプログラミング可能な電子制御装置とを備えている。この電
子制御装置は、エンジン負荷および回転率を監視し、切換過程を制御する制御信
号を発生する。
【0004】 ドイツ特許第1949938号明細書においては、単段式あるいは多段式の変
速機を備えた船舶用駆動設備に対する自動切換装置が知られている。その第1制
御回路は、船舶プロペラのトルクを介して、定常走行条件を必要とする変速機の
従動回転数を調整し、第2制御回路は、第1の制御回路に関係して、エンジン回
転数およびエンジン充填率(Motorfullung)を制御する。
速機を備えた船舶用駆動設備に対する自動切換装置が知られている。その第1制
御回路は、船舶プロペラのトルクを介して、定常走行条件を必要とする変速機の
従動回転数を調整し、第2制御回路は、第1の制御回路に関係して、エンジン回
転数およびエンジン充填率(Motorfullung)を制御する。
【0005】 上述した従来の技術は、変速機とエンジン電子制御装置との同調を必要とする
。従って、種々の形式の変速機を、高価な適合費および高いコストをかけること
なしに、種々のエンジンと組み合わせることができない。
。従って、種々の形式の変速機を、高価な適合費および高いコストをかけること
なしに、種々のエンジンと組み合わせることができない。
【0006】 本発明の課題は、変速機とエンジン電子制御装置との同調を必要とすることな
しに、自動的に種々の運転条件に可変的に調整することができるような、負荷時
切換可能な船舶用多段変速機の制御方法を提供することにある。
しに、自動的に種々の運転条件に可変的に調整することができるような、負荷時
切換可能な船舶用多段変速機の制御方法を提供することにある。
【0007】 これによって、本発明に基づく方法が普遍的に採用できるようにするものであ
る。
る。
【0008】 また、速度段の切換が牽引力を中断することなしに行われるようにするもので
ある。これは特に高速走行船舶において、船舶が無抵抗の滑り走行からディスプ
レースメント走行への切換過程中に後退しないようにするために、大きな価値が
ある。
ある。これは特に高速走行船舶において、船舶が無抵抗の滑り走行からディスプ
レースメント走行への切換過程中に後退しないようにするために、大きな価値が
ある。
【0009】 このような課題は本発明に基づいて、特許請求の範囲の請求項1に記載された
手段によって解決される。本発明の有利な実施の形態は従属請求項に記載されて
いる。
手段によって解決される。本発明の有利な実施の形態は従属請求項に記載されて
いる。
【0010】 これにより、目標加速(加速企て)を、制御レバーの動きないし変速機の入力
回転数の変化から導き出し、それに応じて、種々のエンジン回転数において、切
換過程を開始することを提案する。
回転数の変化から導き出し、それに応じて、種々のエンジン回転数において、切
換過程を開始することを提案する。
【0011】 従って、制御レバーの急速な動き、ないしエンジンの急速な回転上昇が、船舶
のできるだけ大きな加速に対する企てとして解釈され、高速段への切換点が、高
いエンジン回転数の方向に移動される。例えばそのような場合、切換点における
エンジン回転数は、定格回転数の95%であり、好適には80%〜100%の範
囲にある。
のできるだけ大きな加速に対する企てとして解釈され、高速段への切換点が、高
いエンジン回転数の方向に移動される。例えばそのような場合、切換点における
エンジン回転数は、定格回転数の95%であり、好適には80%〜100%の範
囲にある。
【0012】 これに対して、制御レバーの遅い動き、ないしエンジンのゆっくりした回転上
昇が、船舶のできるだけ中ぐらいの加速に対する企てとして解釈され、高速段へ
の切換点が、低いエンジン回転数の方向に移動される。この場合の切換点におけ
るエンジン回転数に対する代表的な値は、定格回転数の75%である。その切換
点におけるエンジン回転数の他の値は、定格回転数の60%〜80%の範囲にあ
る。
昇が、船舶のできるだけ中ぐらいの加速に対する企てとして解釈され、高速段へ
の切換点が、低いエンジン回転数の方向に移動される。この場合の切換点におけ
るエンジン回転数に対する代表的な値は、定格回転数の75%である。その切換
点におけるエンジン回転数の他の値は、定格回転数の60%〜80%の範囲にあ
る。
【0013】 本発明に基づいて、シフトアップは、前進走行段中においてしか開始できない
。安全上から、後進走行中に高速段は入れられない。
。安全上から、後進走行中に高速段は入れられない。
【0014】 更に(同様に安全上から)、一般に予期しない加速が予期しない減速よりも危
険であるので、制御の休止中、低速段が入れられている。
険であるので、制御の休止中、低速段が入れられている。
【0015】 本発明に基づいて、シフトダウンは自動的に行われる。この場合、エンジン回
転数がシフトダウン回転数を下まわるまで、今までの高速段が入れられたままに
される。それからはじめて、シフトダウンが開始される。シフトダウン回転数に
対する代表的な値は、定格回転数の50%である。
転数がシフトダウン回転数を下まわるまで、今までの高速段が入れられたままに
される。それからはじめて、シフトダウンが開始される。シフトダウン回転数に
対する代表的な値は、定格回転数の50%である。
【0016】 本発明に基づいて、シフトダウン回転数より高い回転数の範囲において加速し
ようとするとき、「キックダウン」シフトダウン方式が利用される。
ようとするとき、「キックダウン」シフトダウン方式が利用される。
【0017】 多機械設備を装備した船舶において、1つの変速機が切換基準を満足するや否
や、すべての変速機において切換過程が同時に行われる。
や、すべての変速機において切換過程が同時に行われる。
【0018】 選択的に、切換過程中に、エンジン回転数が低下される。
【0019】 ここで述べた方法は、手動切換方式も考慮に入れられる。しかも、誤操作によ
る駆動設備の損傷を防止するために、手動切換に対する回転数の範囲が制限され
、そのための代表的な値は、定格回転数の45%である。高いエンジン回転数に
おいて、入れられた速度段位置は拘束されている。
る駆動設備の損傷を防止するために、手動切換に対する回転数の範囲が制限され
、そのための代表的な値は、定格回転数の45%である。高いエンジン回転数に
おいて、入れられた速度段位置は拘束されている。
【0020】 本発明に基づく制御方法は、エンジン電子制御装置との経費がかかる同調が不
要である、という利点を有する。これによって、複数の形式の変速機を多数のエ
ンジンと組み合わせることができる。
要である、という利点を有する。これによって、複数の形式の変速機を多数のエ
ンジンと組み合わせることができる。
【0021】 以下、図面に示した実施の形態を参照して本発明を詳細に説明する。図1には
、本発明に基づく方法の範囲内における制御レバーの調整速度とエンジンのシフ
トアップ回転数とシフトダウン回転数との関係を表した線図が示されている。
、本発明に基づく方法の範囲内における制御レバーの調整速度とエンジンのシフ
トアップ回転数とシフトダウン回転数との関係を表した線図が示されている。
【0022】 シフトアップ回転数と制御レバーの調整速度との間に、線形関係が存在し、こ
れは図1に実線1で示されている。制御レバーの調整速度が遅い場合、具体的な
例では、定格回転数n−maxの70%で、既に、シフトアップされ、これによ
って船舶の加速は中ぐらいに保たれる。この切換点は、図1において点Aで表さ
れている。これと異なり、シフトアップ回転数は、制御レバーの調整速度の増大
に伴って上昇し、最大加速度を得るために、極端な場合、点Bで定格回転数の約
100%になる。
れは図1に実線1で示されている。制御レバーの調整速度が遅い場合、具体的な
例では、定格回転数n−maxの70%で、既に、シフトアップされ、これによ
って船舶の加速は中ぐらいに保たれる。この切換点は、図1において点Aで表さ
れている。これと異なり、シフトアップ回転数は、制御レバーの調整速度の増大
に伴って上昇し、最大加速度を得るために、極端な場合、点Bで定格回転数の約
100%になる。
【0023】 ここで示されている関係が線形であるにもかかわらず、本発明に基づいて、調
整速度とシフトアップ回転数の両方の大きさの関係を異なった関係にすることも
できる。同様に切換過程の開始に対して別の値でも実現することができる。
整速度とシフトアップ回転数の両方の大きさの関係を異なった関係にすることも
できる。同様に切換過程の開始に対して別の値でも実現することができる。
【0024】 図1からシフトダウン特性も理解することができる。このシフトダウン特性は
破線2で示されている。これに従って、シフトダウン切換点Cは、制御レバーの
調整速度に無関係であり、この場合、定格回転数の50%である。その場合、他
の値でも実現することができる。
破線2で示されている。これに従って、シフトダウン切換点Cは、制御レバーの
調整速度に無関係であり、この場合、定格回転数の50%である。その場合、他
の値でも実現することができる。
【0025】 従って、船舶速度がこのシフトダウン回転数まで減速する際、高速段が入れら
れたままであり、この回転数を下まわった際にはじめて、低速段にシフトダウン
される。
れたままであり、この回転数を下まわった際にはじめて、低速段にシフトダウン
される。
【0026】 変速機の入力回転数の変化速度と制御レバーの調整速度との間に直接的な関係
が存在するので、変速機の入力回転数の変化速度とシフトアップ回転数との関係
は、この図1の線図から同様に理解することができる。制御レバーが急速に動か
されれば動かされるほど、エンジン回転数は急速に増大する。
が存在するので、変速機の入力回転数の変化速度とシフトアップ回転数との関係
は、この図1の線図から同様に理解することができる。制御レバーが急速に動か
されれば動かされるほど、エンジン回転数は急速に増大する。
【図1】 制御レバーの調整速度とエンジンのシフトアップ回転数とシフトダウン回転数
との関係を表した線図。
との関係を表した線図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16H 59:42 F16H 59:42
Claims (17)
- 【請求項1】 固定ピッチプロペラあるいはウォータジェットと組み合わされた少なくとも1
つの負荷時切換可能な船舶用多段変速機の制御方法において、シフトアップ回転
数が、目標加速を表す量の関数である、ことを特徴とする負荷時切換可能な船舶
用多段変速機の制御方法。 - 【請求項2】 シフトアップ回転数が制御レバーの調整速度の関数である、ことを特徴とする
請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 シフトアップ回転数が変速機の入力回転数の変化速度の関数である、ことを特
徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 制御レバーの高い調整速度、ないし変速機の入力回転数の急速な上昇が、船舶
のできるだけ大きな加速に対する目標として解釈され、高速段への切換点が、高
いエンジン回転数の方向に移動される、ことを特徴とする請求項1乃至3のいず
れかに記載の方法。 - 【請求項5】 切換点におけるエンジン回転数が、定格回転数の80%〜100%の範囲にあ
る、ことを特徴とする請求項5記載の方法。 - 【請求項6】 制御レバーの低い調整速度、ないし変速機の入力回転数のゆっくりした上昇が
、船舶の中ぐらいの加速に対する目標として解釈され、高速段への切換点が、低
いエンジン回転数の方向に移動される、ことを特徴とする請求項1乃至5のいず
れかに記載の方法。 - 【請求項7】 切換点におけるエンジン回転数が、定格回転数の60%〜80%の範囲にある
、ことを特徴とする請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 シフトアップが、前進走行段中においてしか開始できない、ことを特徴とする
請求項1乃至7のいずれかに記載の方法。 - 【請求項9】 後進走行中にシフトアップできない、ことを特徴とする請求項1乃至8のいず
れかに記載の方法。 - 【請求項10】 制御の休止中、低速段が入れられている、ことを特徴とする請求項1乃至9の
いずれかに記載の方法。 - 【請求項11】 シフトダウンが自動的に行われ、エンジン回転数がシフトダウン回転数を下ま
わるまで、今までの高速段が入れられたままにされる、ことを特徴とする請求項
1乃至10のいずれかに記載の方法。 - 【請求項12】 シフトダウン回転数が、エンジン定格回転数の35%〜70%の範囲にある、
ことを特徴とする請求項11記載の方法。 - 【請求項13】 シフトダウン回転数より高い回転数の範囲において加速しようとするとき、「
キックダウン」シフトダウン方式が利用される、ことを特徴とする請求項1乃至
12のいずれかに記載の方法。 - 【請求項14】 多機械設備を装備した船舶において、1つの変速機が切換基準を満足するや否
や、すべての変速機において切換過程が同時に行われる、ことを特徴とする請求
項1乃至13のいずれかに記載の方法。 - 【請求項15】 切換過程中に、エンジン回転数が低下される、ことを特徴とする請求項1乃至
14のいずれかに記載の方法。 - 【請求項16】 手動切換方式が考慮に入れられ、誤操作による駆動設備の損傷を防止するため
に、手動切換に対する回転数の範囲が制限されている、ことを特徴とする請求項
1乃至15のいずれかに記載の方法。 - 【請求項17】 手動切換に対する回転数の範囲が、定格回転数の35%〜60%の範囲に制限
されている、ことを特徴とする請求項16記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19840082A DE19840082A1 (de) | 1998-09-03 | 1998-09-03 | Verfahren zur Steuerung eines lastschaltbaren Mehrgang-Schiffsgetriebes |
DE19840082.9 | 1998-09-03 | ||
PCT/EP1999/006355 WO2000013969A1 (de) | 1998-09-03 | 1999-08-28 | Verfahren zur steuerung eines lastschaltbaren mehrgang-schiffsgetriebes |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002524341A true JP2002524341A (ja) | 2002-08-06 |
Family
ID=7879626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000568739A Withdrawn JP2002524341A (ja) | 1998-09-03 | 1999-08-28 | 負荷時切換可能な船舶用多段変速機の制御方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6478715B1 (ja) |
EP (1) | EP1107908B1 (ja) |
JP (1) | JP2002524341A (ja) |
DE (2) | DE19840082A1 (ja) |
WO (1) | WO2000013969A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011126389A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Honda Motor Co Ltd | 船外機の制御装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061107 |