JP2002524294A - 動力駆動式手持ちドライバー - Google Patents
動力駆動式手持ちドライバーInfo
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
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Abstract
Description
場でも使用される。実際には、市販のドライバー器具は動力駆動される場合でも
ハンドドライバーと呼ばれる。以下では、この種のドライバー器具が棒状のケー
シングを有していれば棒形ドライバーと記すことにし、ケーシングが屈曲して構
成されていればピストル形ドライバーと記すことにする。
の場合、モータは接続ケーブルを介して集中的に給電され、或いは固有のアキュ
ムレータにより分散的に給電されるが、他の給電形態のドライバーもあり、例え
ばバッテリー、コンデンサ、または他の電気エネルギー蓄積体を備えたドライバ
ーもある。
リップ、原動機、原動機に接続される伝動装置(通常は遊星歯車装置として形成
されている)、連結部を有している。連結部には、「ヘッド」と呼ばれる、ドライ
バーの自由端としての端部部分が設けられている。このヘッドは直線状に形成さ
れ、或いは棒形ドライバーの場合にはアングルヘッドとして形成されている。こ
のようにアングルヘッドを備えた棒形ドライバーはあまり棒形ドライバーとは呼
ばれず、「アングルドライバー」と呼ばれる。アングルヘッドはヘッドと呼ばれ、
その駆動軸はその出力軸に対して屈曲しており、90゜の角度で屈曲しているの
が多い。ヘッドの自由端には出力軸が通常は四角形として形成されており、たと
えば、ねじ込みに望ましいレンチ幅を持った差込みナットに嵌合させることがで
きる。
。これは、ヘッドがドライバのアッセンブリの中で最も早く磨耗するアッセンブ
リであり、特にアングルドライバーとして構成されている場合がそうであるため
、ヘッドを独自の構成要素として構成すれば、ヘッドを簡単に交換することによ
りドライバーの迅速且つ安価な修理が可能である。さらに、この種の交換可能な
ヘッドの利点は、種々の型式のヘッドをドライバーの本体に配置することができ
るので、ねじ込み個所に最適に接近できることが保証されることである。
み作業は、通常2段階のねじ締め作業で行われる。まず、目標ねじ締めモーメン
トの80%または90%に相当するねじ込み作業をできるだけ迅速に行ない、次
に比較的ゆっくりとねじを締めなおす。ねじ締めの際のこのような2段階の作業
の間の除荷はねじ込み部のセッティングの状況を考慮したものであり、ねじ込み
の際に実際に得られるねじ締めモーメントとともに所望の目標モーメントまたは
名目モーメントを保証するものである。特に、第2段階で比較的ゆっくりとねじ
込み部をねじ締めすることにより、名目モーメントはきわめて正確に維持される
。
上記のハンドドライバーを用いて動力で行われる。この動力による第1のねじ締
め作業の終了はトルクリミッターにより達成される。トルクリミッターは直接ド
ライバーの中に組み込まれているか、或いは空気圧式のいわゆる「失速型ドライ
バー」の場合には、工具を駆動させるための最大調達トルクは空気圧により制限
されている。したがって、「失速型ドライバー」の場合、駆動原動機に付設されて
いるトルクリミッターは本来の工具の外側に設けられている。
ならない。というのは、動力ドライバーはねじ締めモーメントの維持に必要な精
度を保証しないからである。トルクレンチは必要な精度を持っているので、所定
の公差範囲内でトルクレンチは事前に設定した名目トルクでたとえば屈曲機構に
より正確に作動し、その結果正確なねじ締めモーメントに達したことを認識させ
るはっきりと耳に聞こえる音が発生して、ある程度のトルクレンチのアイドリン
グ行程が生じる。実際に、調整可能なトルクレンチ、或いは工場で所定の値に固
定されたトルクで作動するトルクレンチが知られている。屈曲レンチとして形成
されたトルクレンチはドイツ特許公告第2106263号公報からも知られてい
る。
されるドライバーでは、トルク制限手段は、予め設定したトルクに達したときに
ドライバーのスイッチを自動的に開放させる用をも成す。このドライバーは基本
的にはピストル形ドライバーの型式を持っているが、ピストル形ドライバーから
知られている構成部材は、全体的にかなり大きな、ほぼアイロン形のケーシング
のグリップ領域だけにすぎない。このドライバーは前述の意味での自由端の「ヘ
ッド」を有しているが、駆動ユニットにはむしろ伝動手段が接続している。伝動
手段は、グリップとそこに設けられた圧縮空気供給用接続部まで延びている。動
力駆動なしのドライバーの操作は行われない。空気圧式のトルクリミッターの作
動精度は、安全上から見るとかなりの数のねじ込み作業に対し十分でない場合が
ある。
る。このトルクレンチには空気圧モータが取り付けられているが、この工具の製
造業者から販売業者まで首尾一貫して動力式ドライバーと呼ばずに、トルクレン
チと呼んでいる(Torque wrench with air motor)。このトルクレンチは当初動力
によるねじ締めを可能にするが、他の点では変わっていないこのトルクレンチは
その後は公知の態様で使用される。このトルクレンチ器具は、圧縮空気モータが
載置されているので比較的大型のサイズを有し、よって狭くなったねじ込み部へ
の接近性が悪いので、操作が面倒である。また、比較的重量のある圧縮空気モー
タがトルクレンチの縦軸線の外側に比較的離れて位置しているために、利用者は
疲労が伴うほどに対応的にしっかりとグリップしてこの偏心を相殺しないと、工
具の縦軸線のまわりでの該工具の傾動運動を阻止できないので、この点でも操作
性が阻害される。
8817号にはそれぞれ、トルクリミッターとラチェット機構とを備えたドライ
バーが開示されている。この場合、これらの装置はドライバーに設けられる単独
のトルクリミッターを開示している。
2段階のねじ締め作業でも好都合であるような、動力駆動式手持ちドライバーを
提供することである。
設けられている動力駆動部を、トルクレンチに設けられているような固有のトル
クリミッターと組み合わせることを提案するものである。一般的に言えば、「ラ
チェット機構」としては、1つの回転方向においてねじ込みトルクの伝動を可能
にし、逆の回転方向においては自由に回転するようなあらゆる種類の駆動部、た
とえば1つの方向での固定と案内を可能にするブロック装置を備えた歯付きリン
グが挙げられる。このようなラチェット機構は、技術の分野ではフリーホイール
と呼ばれることも多い。
後、ねじの固定は動力駆動式手持ちドライバーのトルクリミッターが作動するま
でドライバーにより行うことができ、次にこのドライバーを取り外すことなく該
ドライバーを用いて正確なトルクをコントロールまたは獲得することができる。
すなわちドライバーのグリップはトルクレンチのグリップとして用いられ、「ね
じを固定する」プロセスと「ねじをコントロールする」プロセスの2つのプロセス
を一人の人間が1回の作業で工具を交換することなく行うことができる。つまり
トルクレンチの操作は動力駆動により行われるのではなく、ヘッド内に配置され
ラチェット機構に付設されている第2のトルクリミッターが作動するまで、ドラ
イバーを完全に手で操作することにより行われる。
るためのトルクリミッターの2つのトルクリミッターは典型的には異なる値に設
定され、その結果、ドライバーの何らかの調整或いは変更を行わなくとも、獲得
可能な2つの異なるトルクによるねじ込み作業およびこれに対応して2段階のね
じ締めによるねじ込み作業が可能である。
内に設けられる付加的なトルクリミッターを指すものとし、他方ドライバーの動
力駆動のために設けられている第1のトルクリミッターはドライバーに組み込ま
れた既存の構成要素と見なし、或いはたとえば空気圧を供給するようにした液圧
式失速型ドライバーの場合のように外部装置と見なすことにする。
或いは屈曲クロスピースとして形成することができ、トルクレンチを屈曲レンチ
として形成した場合には機械的なコントロールが行われ、屈曲クロスピースとし
て形成した場合には電子的なコントロールが行われる。
おり、動力駆動されるドライバーのスイッチ開放モーメント以上の値である。こ
のようにして2段階のねじ込み作業を行うことができる。すなわちまず、動力駆
動式ドライバーにすでに設けられている既存の回路遮断機が目標モーメントのほ
ぼ80%または90%に相当する所定のモーメントで通常どおり作動する。これ
は、たとえば電気駆動式ドライバーにおいては、モータを遮断させるセンサによ
り行われる。
駆動式ドライバーとしてではなく、トルクレンチのような手で駆動されるドライ
バーとして使用することができ、この使用は、この第2のねじ締め段階またはね
じ込み段階の範囲内で、予め設定された目標ねじ締めモーメント(本来のドライ
バーにではなく、トルクリミッターに設定されている)が100%に達したとき
にトルクリミッターが作動するまで継続する。このような設定を製造者側で行な
えば操作が確実になるが、使用者側で設定できるようにすればドライバーを種々
のねじ込み条件に簡単に適合させることができるので有利である。
操作する必要がないので、作業工程をかなり簡潔にすることができる。また、ト
ルクレンチを握るために、比較的感度の高い機械系を備えた動力駆動式ドライバ
ーを手放す必要がないので、この比較的高価で感度の高い工具を損傷させること
がなく、その寿命が向上する。
ッド内に配置されている。このようにしてコンパクトなアッセンブリが得られ、
個々の機能部品は互いに最適に調整され且つ整合しあっている。
の公知の利点が得られる。このようにして、特に、既存のドライバーの本体に本
発明にしたがって構成されたヘッドを追装備できるので、本発明によれば比較的
低コストでトルクレンチとしての付加機能をドライバーに備えさせることができ
る。
駆動軸に接続されるとともに、既存のドライバーの使用される本体に応じて、ド
ライバーの出力軸に適合する接続部を有している。このようにして、本発明にし
たがって構成された部品数の多いヘッドの低コストの製造が可能であり、この場
合種々の多数の型式のドライバーへの適合は、適当なアダプタを使用することに
より同様に低コストで行われる。この場合、特に、ヘッドの駆動軸はアダプタな
しでも特定の種類の出力軸へ接続できるよう構成されているので、この種の出力
軸を備えたドライバーにはアダプタなしでも本発明による構成のヘッドを備えさ
せることができる。
果屈曲することにより利用者に所定の目標トルクに達したことを知らせ、ドライ
バーの操作を(前述の操作の容易性をも含めて)新たなやり方でなく利用者が知
っているやり方で行うことができる。
域に回動可能に支持されていた。伝動可能なトルクに関し制限される軸は、この
支持部から離間して配置されている。本発明の提案によるドライバーでは、これ
とは異なり、この種の屈曲要素に設けられている回動可能な保持部(本来の屈曲
要素を第2の保持部に対して緊張せしめる)が、伝動可能なトルクを制限される
軸の用をも成す軸のまわりに回動可能に支持されるように屈曲要素が支持されて
いることにより、2つの回動軸または回転軸の間にレバーアームが形成されるの
を回避できるので有利である。これにより、利用者が工具を把持する仕方がトル
クリミッターのスイッチ開放モーメントへ影響することがないので、スイッチ開
放モーメントの精度は、単に工具の構造的所与条件だけに依存し、工具の操作に
は依存していないため、向上する。
るのが有利である。表示装置を機械的に作動させるようにすると、特に構成が簡
潔になり、機能安定になり、低コストである。これはたとえばドライバーの視認
窓後方の色を変えることにより達成され、或いは軸線方向に可動なピン、回動運
動可能に支持されるロックバー等により達成される。
ーメントに達したときに信号を発生する電気信号発生器を設けてもよい。信号は
有線または無線で、たとえば無線通信により、たとえばドライバーから離れた中
央制御部へ送ることができ、中央制御部は、ねじ締めの実施回数および(または
)少なくとも所定の目標モーメントに達したときのねじ締めモーメントの大きさ
を記録することができる。
もよい。これは、たとえば所定のねじ締めモーメントに達したときに音響信号ま
たは光学的信号を電気的な手段により、たとえば表示ランプ或いは高周波信号音
により発生させる電子回路により達成される。
電気回路により評価して、正確に実施されたねじ締めの所定回数後に前記光学的
信号および(または)音響信号を発生させるようにしてもよい。このようにして
作業者にその作業の機能コントロールを補助的に提供できる。たとえば5本のね
じを用いて車輪をねじ止めする場合には、正確なねじ締め作業を5回行った後に
表示装置を作動させることができる。したがって、車輪を正常にねじ締めするた
びに確認信号または光学的表示が生じることにより、作業者の作業のコントロー
ルが簡単且つ確実になる。
は、ドライバーのヘッドに設けるのが有利である。これにより表示装置は作業者
の視覚領域または聴覚領域に最適に配置されるばかりでなく、このようにして、
本発明にしたがって構成されたヘッドはあらゆる有利な機能および表示能力を有
することができるので、すべての機能を有するヘッドを完全に交換することによ
り、既存のドライバーの改変を特に簡単に行うことができ、或いはドライバーの
修理が特に簡単になる。
場合には、上述のピストル形ドライバーとは異なり、手動操作の際のドライバー
の操作が簡単になる。というのは、ドライバーは市販の同様に棒形のトルクレン
チのごとく構成され、したがって信頼性のある操作を可能にするからである。
極めて小さくて済むので、当初の動力駆動式ドライバーとしても次のトルクレン
チとしても操作が簡単で効率的になる。この場合利用者は手によるドライバーの
保持を維持することができ、すなわちドライバーを持ち替えたり、別の操作の仕
方をする必要がない。
、ねじの接近困難な個所への接近も容易になる。これは公知の態様でドライバー
またはアングルヘッドの出力軸へ差し込むことにより行うことができ、したがっ
て状況に応じてフラットアウトプットを使用したりドライバーから取り外すこと
ができる。或いは、工具のサイズを特にコンパクトにするため、この種のフラッ
トアウトプットを直接ヘッドに組み込んでもよい。この場合、開口したフラット
アウトプットを設けて、管へのねじ込みを可能にするのが有利である。
ライバーはたとえば最大で15Nmのトルクを伝達させるよう設計されている。こ
の場合、操作性を容易にするため、ケーシングは軽量に構成され、通常はプラス
チックから構成されている。本発明によるドライバーはこの公知のケーシングに
比べるとかなり撓みにくく構成されている。これは、ケーシングにドライバーの
動力駆動ユニットに対する保護機能が備わっているばかりでなく、手動で伝動さ
れる力にケーシングが耐えねばならないからである。
作動させる作動スイッチを備えているように構成されるばかりでなく、純粋な手
動式ドライバーのようにドライバー全体を操作できるようなグリップとして構成
されているのが有利である。
させてしまうような高いねじ締めモーメントの伝動が可能であり、たとえば原動
機によりもたらされるトルクの2倍もしくは10倍以上のねじ締めモーメントの
伝動が可能である。逐電形ドライバーをこのように構成すれば、従来の15Nmの
ねじ締めモーメントに比べて、40,50,100Nm或いは150Nm以上のねじ
締めモーメントが可能である。
ていてよく、特に繊維で補強したプラスチックからなっていてよい。しかしケー
シングを金属から構成するのも有利であり、疲労を伴わない操作にとっては軽金
属から構成するのが好ましい。
る。ヘッド1はアングルヘッドとして構成されており、いわゆる棒形ドライバー
の棒状のケーシングに固定されている。ケーシングは、高い曲げ荷重能を可能に
する軽金属合金からなっている。棒形ドライバーは、エネルギー蓄積部またはエ
ネルギー供給用の接続部と、駆動原動機と、駆動原動機を操作する操作スイッチ
と、組込み式のトルクリミッターとを備えた完全型の駆動ユニットを有している
。トルクリミッターは、原動機から駆動ユニットの出力軸へ伝達可能なトルクを
公知の態様で制限し、たとえば電動機の場合は電動機を切ることにより、圧縮空
気原動機の場合は駆動空気の一部または全部をバイパスすることにより、或いは
これに類似した態様でトルクを制限する。ドライバー自体は公知のものなので、
説明を簡単にするためドライバーのシャンク2の端部だけを図示した。
るための公知のアングル構成部が設けられている。ヘッド1には出力軸4が設け
られている。出力軸4はその自由端が四角形に形成され、差込みナットの受容に
用いられる。
、或いは複数に分割して構成してもよい。出力軸4はヘッド1の本来のケーシン
グ3から突出しており、特に図2からわかるトルクリミッター5の内部まで延び
ている。トルクリミッター5は基本的に知られているトルクレンチのごとく形成
され、いわゆる屈曲レンチとして形成されている。トルクリミッター5はラチェ
ット機構6を有し、ラチェット機構6はトルクを伝動させる作業方向を選択する
ための切換え部7を備えている。さらにトルクリミッター5は屈曲枢着部8を有
している。屈曲枢着部8の屈曲体9は、示唆的に示したばね10により付勢され
ている第1の保持部と第2の保持部15の間にねじ締め固定されている。ばね1
0は調整ねじ11を用いて弛緩させたり緊張させたりすることができるので、屈
曲枢着部8に対する付勢力を調整可能であり、よって屈曲枢着部8を屈曲させる
トルクを調整可能である。
に支持されている。この第2の保持部15の回動運動により、屈曲体9は屈曲運
動を行うことができる。第2の保持部15の回動軸が伝動トルクを制限される出
力軸4と一致していることにより、保持部15の回動軸とこのトルクを制限され
る軸との間にレバーアームが生じるのが避けられる。
することがある。これは、ドライバーがそのシャンクの種々の個所で把持され、
万一利用者がドライバーを母指球(親指のつけ根のふくらみ)と親指の間で保持
した場合、利用者がレバー力をもたらすことになって、モーメントがドライバー
に導入され、このモーメントが横力として、屈曲枢着部の保持部の支持位置とト
ルクを制限される軸との間に生じるレバーに作用するからである。このような影
響は図示したドライバーの場合ないので、ひとたび設定されたトルクリミッター
5のスイッチ開放モーメントは確実に且つ高安定に維持され、その結果総じて非
常に精密なねじ込み作業が得られる。
でもある。本来の出力軸と、保持部15の回動軸と一致する、トルクを制限され
るべき軸との間に中間接続される伝動装置を使用すると、前述のような有利な作
用が維持される。
態のようにねじ軸が保持部15の回動軸と一致しないが、トルクを制限される軸
、すなわちフラットアウトプットのための駆動軸として用いられる出力軸が、保
持部15の回動軸と一致するので、前述のような利点が得られる。
5の回動軸とトルクを制限される軸(図示した出力軸4のような軸)との間にわ
ずかにずれがあり、その結果前述のような利点は限定された形で得られる。とい
うのは、利用者によりもたらされるレバー力または横力は、前記2つの軸の間隔
が小さければ小さいほど、トルクリミッター5のスイッチ開放モーメントへの影
響が少ないからである。
でいてもよい。このようにすると、利用者にとっては、ケーシング3の外側には
位置調整ねじ6と切換え部7のための操作グリップしか見えないことになる。
はハウジング14を有している。ハウジング14は棒形ドライバーの出力軸のた
めの接続手段を有し、他方ヘッド1の駆動軸のための接続手段を有している。種
々のアダプタを使用することにより、ヘッド1を種々のタイプのドライバーに使
用でき、逆に適当なアダプタを使用すれば、図示したシャンク2に構成の異なる
多数のヘッドを使用することができる。
Claims (18)
- 【請求項1】第1のトルクリミッターを付設した駆動原動機と、ねじ込み工
具またはねじ込み工具用の受容部を有しているヘッド(1)とを備えた動力駆動
式手持ちドライバーにおいて、 ドライバーが手動で操作可能なトルクレンチを形成し、その伝動可能なトルク
がトルクリミッター(5)により決定されるように、ヘッド(1)内にラチャッ
ト機構部(6)と該ラチェット機構部(6)に付設されたトルクリミッター(5
)とが設けられている動力駆動式手持ちドライバー。 - 【請求項2】ヘッド(1)がドライバーに交換可能に設けられていることを
特徴とする、請求項1に記載の動力駆動式手持ちドライバー。 - 【請求項3】ヘッド(1)の駆動軸と連結され、且つ原動機の出力軸と連結
されているアダプタ(12)が設けられていることを特徴とする、請求項1また
は2に記載の動力駆動式手持ちドライバー。 - 【請求項4】ヘッド(1)がアングルヘッドとして構成され、その出力軸が
駆動軸に対し屈曲していることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか一
つに記載の動力駆動式手持ちドライバー。 - 【請求項5】伝動可能なねじ締めモーメントが所定の値に設定されるように
トルクリミッター(5)が調整可能に構成されていることを特徴とする、請求項
1から4までのいずれか一つに記載の動力駆動式手持ちドライバー。 - 【請求項6】トルクリミッター(5)が屈曲枢着部(8)を有し、屈曲枢着
部(8)が2つの保持部の間にねじ締め固定されている屈曲体(9)を備え、一
方の保持部(15)が、この保持部(15)と屈曲体(9)との間で屈曲運動を
可能にするように屈曲体(9)から間隔を持って回動可能に支持され、前記保持
部(15)の回動軸線が、トルクリミッター(5)により伝動可能なトルクを制
限される軸(4)の軸線と一致していることを特徴とする、請求項1から5まで
のいずれか一つに記載の動力駆動式手持ちドライバー。 - 【請求項7】所定のねじ締めモーメントに達したときに作動可能な光学的表
示装置が設けられていることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一つ
に記載の動力駆動式手持ちドライバー。 - 【請求項8】光学的表示装置が機械的に作動可能であることを特徴とする、
請求項7に記載の動力駆動式手持ちドライバー。 - 【請求項9】所定のねじ締めモーメントに達したときに信号を発生する電気
信号発生器が設けられていることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか
一つに記載の動力駆動式手持ちドライバー。 - 【請求項10】信号発生器と連動している電子回路が設けられ、電子回路は
、所定のねじ締めモーメントで行われるねじ込みの回数が所定の回数に達したと
きに音響的表示装置および(または)光学的表示装置を作動させることを特徴と
する、請求項9に記載の動力駆動式手持ちドライバー。 - 【請求項11】信号発生器と連動している電子回路が設けられ、電子回路は
、信号発生器の信号を受信したときに音響的表示装置および(または)光学的表
示装置を作動させることを特徴とする、請求項9または10に記載の動力駆動式
手持ちドライバー。 - 【請求項12】表示装置がヘッド(1)に設けられていることを特徴とする
、請求項8から11までのいずれか一つに記載の動力駆動式手持ちドライバー。 - 【請求項13】ドライバーが棒形ドライバーとして縦長に構成されているこ
とを特徴とする、請求項1から12までのいずれか一つに記載の動力駆動式手持
ちドライバー。 - 【請求項14】ヘッド(1)にフラットアウトプットが配置されていること
を特徴とする、請求項1から13までのいずれか一つに記載の動力駆動式手持ち
ドライバー。 - 【請求項15】ドライバーが、原動機用の無線のエネルギー供給部を備えて
いることを特徴とする、請求項1から14までのいずれか一つに記載の動力駆動
式手持ちドライバー。 - 【請求項16】原動機と駆動列とを収容する管状のケーシングが設けられ、
ケーシングは、ドライバーを手動操作する際に動力駆動によるねじ締めモーメン
トよりもかなり高いねじ締めモーメントをねじ込み部に伝動させうるような高い
曲げ剛性を備えていることを特徴とする、請求項1から15までのいずれか一つ
に記載の動力駆動式手持ちドライバー。 - 【請求項17】ケーシングが金属からなっていることを特徴とする、請求項
16に記載の動力駆動式手持ちドライバー。 - 【請求項18】ケーシングが軽金属からなっていることを特徴とする、請求
項17に記載の動力駆動式手持ちドライバー。
Applications Claiming Priority (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19841870.1 | 1998-09-14 | ||
DE1998141870 DE19841870A1 (de) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | Motorisch angetriebener Handschrauber |
DE29908022.6 | 1999-05-05 | ||
DE29908023 | 1999-05-05 | ||
DE29908023.4 | 1999-05-05 | ||
DE29908022U DE29908022U1 (de) | 1999-05-05 | 1999-05-05 | Handgehaltener, motorisch angetriebener Handschrauber mit Gehäuse |
DE29910742U DE29910742U1 (de) | 1998-09-14 | 1999-06-19 | Motorisch angetriebener Handschrauber |
DE29910742.6 | 1999-06-19 | ||
PCT/DE1999/002906 WO2000015393A1 (de) | 1998-09-14 | 1999-09-14 | Motorisch angetriebener handschrauber |
Publications (1)
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