JP2002522868A - 光データ担体を読取る装置 - Google Patents

光データ担体を読取る装置

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JP2002522868A
JP2002522868A JP2000565535A JP2000565535A JP2002522868A JP 2002522868 A JP2002522868 A JP 2002522868A JP 2000565535 A JP2000565535 A JP 2000565535A JP 2000565535 A JP2000565535 A JP 2000565535A JP 2002522868 A JP2002522868 A JP 2002522868A
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ヨセフス エイ エイチ エム カールマン
ウィレム エム ジェイ コーン
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Abstract

(57)【要約】 本発明による光データ担体(1)を読取る装置は、データ担体(1)の実質的に平行するデータトラック内に記録された光学的に読取り可能なパターンを光学的に読取るトランスデューサ(5)を有する。このトランスデューサ(5)は光学的に読取り可能なパターンの指示である読取り信号(S(t))を生成する。本装置は、トランスデューサ(5)のデータ担体(1)に対する相対移動を実現する手段を更に有する。また本装置は、接線方向傾き(I)を低減する補正手段(16,17,18)と、該補正手段に対するエラー信号(S(t))を生成するエラー信号生成手段(20)とを更に有する。本装置は、光学的に読取り可能なパターンに対する読取り信号(S(1))の応答における一時非対称性からエラー信号(S(t))を得るようにエラー信号生成手段(20)が構成されていることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は請求項1の冒頭部に規定された装置に関する。更に本発明は請求項9
に規定された方法に関する。
【0002】 光データ担体の読取り中、トランスデューサは該データ担体上の光学的に読取
り可能なパターンをスキャニングするための放射ビームを生成する。データが光
データ担体上に記録される密度が増加するにつれ、入射角度の垂直からのずれ(
傾き)に対する許容範囲が減少する。この傾き(チルト)は径方向成分及び接線
方向成分を有し得る。接線方向成分(接線方向傾き(tangential tilt))は、読
取られるべきトラックに平行な向きで且つ当該データ担体を横切るような向きの
面内でのずれの成分として定義される。径方向成分(径方向傾き(radial tilt)
)は、読取られるべきトラックを横切り且つデータ担体を横切るような向きの面
内におけるずれの成分である。
【0003】
【従来の技術】
冒頭段落で定義されたタイプの装置は欧州特許出願公開第EP569 597 A1号から
既知である。この既知の装置において、トランスデューサは放射源からデータ担
体への光学経路内に配置された透明プレートを有する。透明プレートの向きは、
データ担体の径方向及び/又は接線方向傾きの目安であるエラー信号に依存する
。この目的のため、第1実施例においては、副ビームがデータ担体から反射され
たビームから分離される。副ビームはビームの中央部を阻止する遮蔽を介して四
分割検出器上に結像される。エラー信号は上記検出器によって生成される4つの
信号間の差から得られる。他の実施例における装置には、透明プレートの向きを
決定する補助手段と、データ担体の向きを決定する補助手段とが具備されている
。両補助手段は、別個の放射源と4つの信号を生成する検出器とを有する。この
実施例においては、エラー信号はこれら2組の4つの信号から得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、接線方向傾きの補正の目的でエラー信号を生成する追加の光
学的手段がより少なくて済む、冒頭部で規定されたタイプの装置を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このために、本発明による装置は請求項1で規定されたように特徴付けられ、
本発明による方法は請求項9で規定されたように特徴付けられる。本発明は、補
正手段に対するエラー信号がデータ担体からのデータ再生用に既に生成された読
取り信号から得られることを可能とする。この結果、本発明による装置は追加的
な光学手段を何等必要としない。
【0006】 欧州特許出願公開第EP583 818 A1号から、可変イコライザによって信号におけ
る歪みを検出してそれら歪みを補正する装置が既知であることに留意されたい。
しかしながら、この公報はデータ担体に対するトランスデューサの接線方向傾き
と読取り信号の特性との間の関係については説明していない。また、接線方向傾
きを低減するための補正手段用にエラー信号がどのように生成されるべきかも、
その公報からは明らかでない。
【0007】 本発明による装置は以下の洞察に基づくものである。トランスデューサによっ
て生成された放射ビームの入射が垂直の場合、読取り信号はデータ担体上に記録
された光学的に読取り可能なパターンに正確に対応している。垂直の向きから接
線方向へずれる入射の角度に対しては、放射ビームはデータ担体上に非対称の光
スポットとして結像される。光スポットのこの非対称性は光学的に読取り可能な
パターンに対する読取り信号の応答における一時非対称性(temporal asymmetry)
を引き起こす。光学パターンに対するこの読取り信号S(t)の応答は以下の
ように規定され、 S(t)=τ・Σ{i=−M,i=M}β・x(t−i) ここで、x()はデータ担体上に記録された信号であり、τはゲインファクタで
あり、βは係数であり、β=1である。 以下の近似を適用する。 S(t)=τ(β−1・x(t−1)+(1−β−1−β)・x(t)+β ・x(t+1)) 例えば0乃至1°程度の制限的な傾き角度に対して、係数β−1及びβの間の
差は傾き角度の値に実質的に比例している。本発明に係る装置において、接線方
向傾きの大きさは低減されるので、ビット検出器手段にとって、データ担体上に
記録された信号x(t)の([]で表現される)信頼性ある推定値である信号S (t)を、読取り信号S(t)から得ることも可能である。 S(t)=[S]≒x(t) データ担体上に記録された信号が信頼性をもって推定され得ると云う事実を仮定
すると、記録された信号内にステップ(step)が現れる時点で、接線方向傾きによ
って歪ませられた信号から傾きの方向及び大きさを示すエラー信号を得ることが
可能である。エラー信号S(t)の計算は、(S(t−1),S(t),
(t+1))=(0,0,1)又は(1,0,0)に準拠した各時点tで最
も簡略化される。これら2つの状況に対して読取り信号の即時値は: S’=τ・β 及び S”=τ・β−1 に順次準拠する。S’及びS”の間の差は、接線方向傾きの補正に対して適
切なエラー信号を形成する。
【0008】 しかしながら、(S(t−1)、S(t),S(t+1))=(0,1
,1)又は(1,1,0)に準拠する各時点での読取り信号から、エラー信号に
対する推定値を得ることも可能である。
【0009】 本発明に係る装置の他の実施例において、エラー信号はステップ近辺の読取り
信号の値のシーケンスから計算される。これは、ステップ応答における揺動の結
果としてのエラー信号の変動が低減されると云う長所を有する。
【0010】 請求項2は本発明に係る装置の実際的な実施例を規定する。
【0011】 請求項3で規定された実施例は、エラー信号生成手段が読取り信号内の各ステ
ップ毎にエラー信号を再度計算し、その結果として接線方向傾きの高速補正が達
成されると云う長所が有る。
【0012】 請求項4に挙げられたチャネル復号手段は、例えば、EFM等のRLLコードに対す
る復号手段である。エラー検出手段は、例えばReed-Solomon code、例えばCross
-Interleaved Reed-Solomon code等に基づいて得る。エラー検出手段の使用によ
って、データ担体上に記録された信号(x)の推定された値S(t)における
エラーが補正されることを可能としている。これは、角度を接線方向傾きが補正
可能となる範囲内に拡張させることを可能とする。
【0013】 一方、エラー信号の最高の精度は、検出されたステップが短い周期の長さを有
する正規パターンの一部を形成する場合に達成される。しかしながら、そのよう
なパターンは、読取り信号内において比較的希にしか生じない。他方、より短い
パターンはより頻繁である。結果として、そのようなパターンの検出はエラー信
号のより頻繁な適合を可能としている。RLLコード化データに対する魅力的な折
り合いは、請求項5に規定された実施例によって提供される。請求項6で規定さ
れた実施例は、データ担体上に記録された信号がEFMチャネルコードで変調され
る場合に好ましい。
【0014】 接線方向傾きの補正は、読取られるべきトラックの方向におけるデータ密度を
増大することを可能とする。請求項7で規定された実施例は、データ密度をトラ
ックに直交する方向においても増大させることを可能とする。一実施例は、本願
と同時に出願された出願(弊社整理番号PHN17048)に記載された更なるエラー信
号の生成のための手段を用いる。この出願は、それ故に、引用により本願に組み
込まれる。
【0015】 更に本発明は、請求項8で規定されているように、光学的に読取り可能なデー
タ担体からの読取り及び/又は該データ担体への書込みのための装置にも関する
。読取りのためのトランスデューサ及び書込みのためのトランスデューサは、例
えば共通の放射源及び/又は共通の光学的手段等の共通手段を利用可能である。
【0016】 予めフォーマットされたデータ担体の場合、本発明に係る装置は、光データ担
体上への書込みのためにデータ担体のヘッダーに指定された情報を利用可能であ
る。本発明に係る斯様な装置は、例えば、交互にデータ担体上に情報を書込むこ
と及びヘッダーからアドレス情報等の情報を読取ることが可能である。読取り中
、この装置は、データ担体の読取りに対し排他的に意図された本発明に係る装置
におけるようなものと対応する方法でエラー信号を生成することが可能である。
【0017】 以下、本発明のこれらの及び他の特徴を添付図面を参照してより詳細に説明す
る。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は、光データ担体1からの読取り及び/又は該光データ担体への書込みの
ための装置の第1実施例を示している。この場合のデータ担体1は(再)書込み
可能なタイプである。この目的のため、データ担体は透明基板2上に付着された
放射感知層3を有する。例えば、放射感知染料層又は所謂相変化層等の放射感知
層内又はその上に、光学的に読取り可能なパターンを形成することができる。逆
に、データ担体1は読取り専用タイプとすることもでき、光学的に読取り可能な
パターンが、例えば、金型の助けによるプレス加工により得られる。
【0019】 図1の装置は、データ担体1の実質的に平行するデータトラック内に記録され
た光学的に読取り可能なパターンを光学的に読取ると共に、該光学的に読取り可
能なパターンの指示である読取り信号S(t)を生成するトランスデューサ5
を有する。このトランスデューサ5は、例えば固体レーザ等の形態である放射源
6と、レンズ7、ビームスプリッタ9、フォーカシング素子8及び非点収差補正
素子11を含む光学的手段とを有する。光学的手段は、放射源6からセンサ10
までデータ担体1を介して放射ビームを案内する。センサは、4個の象限を有し
(図示せず)、各々がセンサ信号を生成する。プリプロセッサ12は、それら4
つのセンサ信号に基づき読取り信号S(t)を生成する。この場合の読取り信
号S(t)は4つのセンサ信号の平均である。読取り信号S(t)とは別に
、プリプロセッサ12は、それら4つのセンサ信号からフォーカスエラー信号F
Eを得る。このフォーカスエラー信号は、制御回路13に与えられ、通例の如く
フォーカスエラーを最小化する。プリプロセッサ12は、径方向プッシュプル信
号ATRPも生成し、該信号はFM変調器14に供給される。
【0020】 この装置は、回転軸4を中心としてデータ担体1を回転させる手段(図示せず
)であって、該回転軸4に少なくとも実質的に直交するようにトランスデューサ
5を移動する手段を更に含む。この手段は、トランスデューサ5のデータ担体1
に対する相対的な移動を実現する手段を形成している。
【0021】 図2は、接線方向傾きIの状態を図的に示している。角度Iは、ここでは
大きく誇張されて示されている。現実には、1°程度の傾き角度が、データ担体
の読取り及び/又は書込みのプロセスを最早損ない得る。接線方向成分“は、
読取られるべきトラックに平行な向きで且つデータ担体1を横切るような向きの
面V内でのずれの成分として定義される。
【0022】 本装置は、接線方向傾きを低減する補正手段16,17,18を含む。この場
合の補正手段16は、上記光学的手段の一部も形成する透明プレートを有する。
透明プレート16の向きはアクチュエータ17,18によって制御され得る。ア
クチュエータ17,18は、エラー信号S(t)に応じて、ドライバ19によ
って制御される。他の実施例は、上述した透明プレートを利用せず、トランスデ
ューサ5全体の向きを制御するアクチュエータを有する補正手段を有する。本装
置は、補正手段16乃至18に対するエラー信号S(t)の生成のためのエラ
ー信号生成手段20を更に有する。本発明に係るこの装置は、エラー信号生成手
段20が光学的に読取り可能なパターンに対する読取り信号S(t)の応答に
おける一時非対称性からエラー信号S(t)を得るように構成されていること
を特徴とする。
【0023】 図3は、エラー信号生成手段20をより詳細に示している。このエラー信号生
成手段20は、読取り信号S(t)から多価補助信号S(t)を生成する補
助信号生成手段21,22,23を含む。ここで、多価(multivalent)とは、3
つ以上の値を持つことを意味すると理解されたい。補助信号生成手段は第1遅延
手段21を含む。これら手段は、入力信号S(t)から、該入力信号を4クロ
ック周期だけ遅延させることによって、第1追加多価信号z−4(t)を得
る。第2遅延手段22は、第1追加多価信号z−4(t)から、入力信号S (t)に関して6クロック周期だけ遅延させた第2追加多価信号z−6
t)を得る。補助信号生成手段は、信号結合手段23を更に含み、第1及び第2
追加多価信号から多価補助信号S(t)を得る。エラー信号生成手段は、多価
補助信号S(t)の値をサンプリングし、該サンプリングされた値を記憶する
サンプリングホールド手段24を更に含む。
【0024】 エラー信号生成手段は、通知手段25,26.1乃至26.10,27を更に
含む。この通知手段はビット検出器25を有する。この場合のビット検出器25
は、多価読取り信号S(t)を基準レベルと比較することによって二値信号S (t)を多価読取り信号S(t)から得るレベル検出器である。他の実施例
におけるビット検出器は、例えばPRMLタイプ(部分的応答最大見込み(parti
al response maximum likelihood))又はFRMLタイプ(全応答最大見込み(fu
ll response maximum likelihood))の検出器である。基準レベルは、例えば、
多価読取り信号S(t)の平均値を決定することによって適合的に設定するこ
とができる。二値信号は、各々が1クロックサイクルだけの遅延を作り出す10
個の遅延素子を有する遅延線26.1乃至26.10に供給される。遅延線に与
えられた信号S(t)と遅延素子によって供給される信号z−1(t)乃
至z−10(t)とは一緒となって11重信号S(t)を形成する。比較
器27はこの11重信号S(t)を二値パターン01110001110と比
較する。この二値パターンが11重信号S(t)で検出されると、比較器27
はサンプリングホールド手段24に対する制御信号S(t)を生成する。この
信号S2はサンプリングホールド手段に補助信号S(t)の値をサンプリング
させて保持させる。サンプリングホールド手段24によって供給される信号S ’(t)に応じて、ローパスフィルタ28はエラー信号S(t)を補正手段1
6乃至18のドライバ19へ供給する。ローパスフィルタは全ての場合に必ずし
も必要ではない。エラー信号はサンプリングホールド手段24によって直にも供
給され得る。補正手段16乃至18は、例えば、これら手段がエラー信号におけ
る低周波数成分のみに応答するように緩慢(slow)なものである。
【0025】 図1及び図3に示される実施例の動作は、図4を参照して説明される。図4A
はデータ担体上に記憶された信号x(t)を概略的に示している。図4Bは、入
射角度がデータ担体の関連するトラックが読取られる方向とは反対方向又は異な
った方向にずれを有する状況において、トランスデューサによって生成される読
取り信号S(t)を概略的に示している。それ故に、読取り信号はS(t)
(β−1・x(t−1)+(1−β−1)・x(t))である。例示の目的
で、この場合の利得τは1であると仮定する。β−1の値は、この場合、0.2
5である。図4Cは信号S(t)からレベル検出によって獲得された信号S (t)を示す。この信号はx(t)に対する推定値である。時点t=0で、信号
値S(−10),....S(0)のシーケンスは二値パターン01110
001110に対応し、通知手段は図4Gに示される制御信号S(t)を生成
する。図示された例において、信号値S(−16),....,S(−6)
のシーケンスと信号値S(−22),....,S(−12)のシーケンス
とは、制御信号S(t)が時点t=−6及び時点t=−12でも生成される結
果としての前記二値パターンにも対応している。図4D及び4Eは、4クロック
サイクルだけ及び6クロックサイクルだけ遅延された読取り信号S(t)を順
次示している。図4Fは、図4D及び図4Eに示された信号間の差を表す信号S (t)を示している。図4Hに示される信号は、サンプリングホールド手段2
4によって差信号S(t)から得られる。この信号は接線方向傾きの測定値で
ある。
【0026】 図5は、本発明に係る装置の第2実施例におけるエラー信号生成手段を示して
いる。図3と対応する部分は、100だけ増分された同一参照番号で指示されて
いる。この実施例における通知手段は、読取り信号S(t)における負のステ
ップを通知する第1通知手段127.1と、読取り信号S(t)における正の
ステップを通知する第2通知手段127.2とを含む。第1通知手段127.1
は第1制御信号S41(t)を生成する。この第1制御信号は読取り信号S
t)における負のステップ、即ち、二値パターン011100011を伴うビッ
トシーケンスが検出された信号S(t)内に現れた際に対して、値「1」を有
する。他の状況において、制御信号S41(t)は値「0」を有する。第2通知
手段127.2は第2制御信号S42(t)を生成する。この制御信号は、読取
り信号S(t)における正のステップが検出された際、即ち、二値パターン1
10001110を伴うビットシーケンスが検出された信号S(t)に生ずる
際に値「1」を有する。他の状況において、第2制御信号S42(t)の値は「
0」である。
【0027】 この場合の補助信号生成手段は、4クロックサイクルだけ多価入力信号S
t)を遅延させる遅延ユニット121を含む。補助信号生成手段は、遅延多価信
号をファクタc1で乗算する第1乗算器130.1、第1追加信号S51(t)
をファクタc2で乗算する第2乗算器131.1、及びこれら2つの乗算された
信号から補助信号SH1(t)を計算する第1加算器132.1を含む。
【0028】 補助信号生成手段は、遅延された読取り信号をファクタc1で乗算する第3乗
算器130.2と、第2追加信号S52(t)をファクタc2で乗算する第4乗
算器131.2と含む。第2加算器132.2は、これら第3及び第4の乗算器
130.2及び131.2によって獲得された信号から更なる補助信号SH2
t)を計算する。
【0029】 エラー信号生成手段は第1サンプリングホールド手段122.1を含む。この
第1サンプリングホールド手段122.1は、第1通知手段127.1が負のス
テップを検出する際に、多価補助信号SH1(t)の値をサンプリングし、該サ
ンプリングした値を記憶する。サンプリングホールド手段122.1は第1追加
信号S51(t)を供給する。
【0030】 エラー信号生成手段は第2サンプリングホールド手段122.2を更に含む。
これら手段は、第2通知手段127.2が正のステップを通知する際に、更なる
補助信号SH2(t)の値をサンプリングし、該サンプリングした値を記憶する
。第2サンプリングホールド手段122.2は第2追加信号S52(t)を供給
する。信号結合手段124は、第1及び第2の追加信号S51(t)及びS52 (t)からのエラー信号を計算する。この場合、信号結合手段は、第1及び第2
の追加信号S51(t)及びS52(t)間の差を計算するように適合されてい
る。
【0031】 図5に示される実施例は図6を参照することによって明示される。図6Aはデ
ータ担体に記録された信号x(t)を示している。図6Bは接線方向傾きで悪影
響を受けた(afflicted)信号S(t)を示している。検出レベルTを伴うレベ
ル検出は、図6Cに示された二値信号S(t)を生み出す。遅延手段121は
、図6Dに示されるように、読取り信号S(t)から遅延読取り信号z−4 (t)を生成する。図6E及び図6Fは、第1及び第2の制御信号S41(t
)及びS42(t)を順次示している。図6D及び図6Eから、第1制御信号の
値「1」に対して、遅延読取り信号z−4(t)の値がファクタβに対応
することが明らかである。図6D及び図6Fから、第2制御信号の値「1」に対
して、遅延読取り信号z−4(t)の値がファクタβ−1に対応することも
明らかである。斯くして結果として選択された読取り信号S(t)の値は、接
線方向傾きの度合いの良好な指示を提供する。
【0032】 テストにおいて、接線方向傾きの角度“は−1.1°と1.0°との間で変
動される。図7は傾き角度Iの関数としてのエラー信号S(t)を示してい
る。この図から、エラー信号S(t)が傾き角度“の−1.0°から0.7
°の範囲にわたって単調に減少する関数であり、結果として補正手段に対する制
御信号として適切であることが明らかである。テストに対して使用された本装置
の光学システムが非対称性の小さな度合いを呈したことに留意されたい。この結
果、エラー信号S(t)は傾き角度“に対して0とは異なる。本発明に係る
測定の魅力的な効果は、補正手段が傾き角度“を、読取り信号における結果と
しての非対称性が除かれる値まで低減することである。これは、接線方向傾きの
角度が光学システムの非対称性を補償する値まで低減されることを意味する。
【0033】 専用のハードウェアによってエラー信号を計算する必要性はない。第3実施例
において、このハードウェアは適切にプログラムされた一般的な目的のマイクロ
プロセッサによって置き換わっている。プログラムの一例は図8を参照すること
で明示される。
【0034】 第1プログラム部P1において、多数の変数及びアレイが以下のように初期化
される。 二値パターン1[9] ={0,1,1,1,0,0,0,1,1} 二値パターン2[9] ={1,1,0,0,0,1,1,1,0} 二値S3[9] ={0,0,0,0,0,0,0,0,0} 整数S0DEL[5] ={0,0,0,0,0} 整数S51 =0 整数S52 =0 S3は図5の信号S(t)に対応し、その中でS3[0]はS2の即時値であ
り、S3[n](n=1,....8)がz−n(t)の値である。 パターン1及びパターン2は、信号S(t)が通知手段127.1及び127
.2によって比較されるビットシーケンスと順次対応している。 S0DELは読取り信号Sの最後の5個の値を表し、S0DEL[0]は信号
(t)に対応し、S0DEL[4]は信号z−n4S(t)の即時値に対
応し、S52は図5における信号S51(t)及びS52(t)の即時値に対応
している。
【0035】 第2プログラム部P2において、S(t)の即時値、即ちS0が読み込まれ
る。
【0036】 第3プログラム部P3において、アレイS3[]が再度以下のように計算され
る。 For J = 7 to 0, step−1 S3[J+1] = S3[J] EndFor S3[0] = threshold(S0) ここで、関数threshold()はレベル検出を実行し、値S0が検出レベ
ル及び1を下回り、且つ、値S0が検出値を上回る場合、関数値は0である。検
出レベルは、例えば、信号S(t)の継続平均(running average)に対応して
いる。
【0037】 第4プログラム部P4において、アレイS0DELが再度計算される。その計
算は以下のように進められる。 For J = 3 to 0, step−1 [J+1] = S0DEL[J] EndFor S0DEL[0] = S0
【0038】 第5プログラム部P5において、第1追加信号S51が、アレイS3[]の内
容と第1二値パターンのパターン1[]とが対応する場合適合される。 If S3[ ] = pattern1[ ] then S51 = CS0DEL[4] + (1−C)S51 EndIf
【0039】 続いて、第6プログラム部P6において、第2追加信号S52が、アレイS3
()の内容と第2二値パターンのパターン2[]とが相互に対応する場合適合さ
れる。
【0040】 変数S51及びS52が適合される速度は、パラメータCの選択に依存する。
パラメータCの適切な値は、例えば、0.001〜0.02程度である。 If S3[ ] = pattern2[ ] then S52 = CS0DEL[4] + (1−C)S52 EndIf
【0041】 第7プログラム部P7において、エラー信号SEが、SE=S51−S52に
従って計算される。
【0042】 第8プログラム部P8において、エラー信号がマイクロプロセッサの出力に付
加される。
【0043】 一連のプログラム部P2乃至P8は、データ担体上のデータの再生が停止され
るまで繰り返される。
【0044】 図9は、本発明に係る装置の第4実施例におけるエラー信号生成手段220を
示している。図3と対応する部分は200が増分された同一参照番号で指示され
ている。図5と対応する部分は100が増分された同一参照番号で指示されてい
る。図5に示される実施例におけるように、通知手段225,226.1〜22
6.5,227.1,227.2は、第1通知手段227.1及び第2通知手段
227.2を含み、それぞれが相互に独立して、読取り信号S(t)における
負のステップ及び正のステップを通知する。特に、第1通知手段227.1は、
ビットシーケンス111000が生ずると、読取り信号S(t)における負の
ステップを通知する。第2通知手段227.1は、ビットシーケンス00011
1が生ずると、読取り信号S(t)における正のステップを通知する。加算器
ツリー240.1乃至240.5は、検出されたビットシーケンスにおけるビッ
トに対応する読取り信号S(t)の値の合計を決定する。制御可能なインバー
タ241の助けにより、補助信号S(t)が加算器ツリーによって計算された
合計から生成される。通知手段227.2によって生成された信号S42が「0
」である場合、補助信号S(t)は加算器ツリーによって供給される信号に対
応する。もし通知手段227.2によって生成された信号S42が「1」であれ
ば、補助信号S(t)は加算器ツリーによって供給される信号の逆数となる。
サンプリングホールド手段222は、制御信号S41,S42の内の一方が1で
あれば、補助信号S(t)をサンプリングする。
【0045】 特許請求の範囲に規定された範囲からずれることなく、数多くの変更等が想像
できることは当業者にとって明らかである。他の実施例における装置は、例えば
、テープ形態の光データ担体を読取る及び/又は該光データ担体に書込むことが
意図される。
【0046】 更に、本発明はいかなる新規な特徴等及びこれら特徴等のいかなる新規な組合
せに関する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装置を図的に示す。
【図2】 接線方向傾きを図的に示す。
【図3】 図1の装置のエラー信号生成手段をより詳細に示している。
【図4】 図3に示されるエラー信号生成手段において生成された幾つかの信号を示す。
【図5】 本発明による装置の第2実施例におけるエラー信号生成手段を示す。
【図6】 図5に示されるエラー信号生成手段における幾つかの信号を示す。
【図7】 接線方向傾きの角度“の関数としてのエラー信号S(t)を示す。
【図8】 本発明による装置の第3実施例におけるエラー信号S(t)を計算するプロ
グラムを表す。
【図9】 本発明による装置の第4実施例におけるエラー信号生成手段を示す。
【符号の説明】
1 光データ担体 2 透明基板 3 放射感知層 4 回転軸 5 トランスデューサ 6 放射源 7 レンズ 8 フォーカシング素子 9 ビームスプリッタ 10 センサ 11 非点収差補正素子 12 プリプロセッサ 13 制御回路 14 FM変調器 16,17,18 補正手段 19 ドライバ 20 エラー信号生成手段 21,22,23 補助信号生成手段 23 信号結合手段 24 サンプリングホールド手段 25 通知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands (72)発明者 コーン ウィレム エム ジェイ オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6 Fターム(参考) 5D118 AA16 BA01 CA05 CB01 CD04

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光データ担体を読取る装置であって、 前記データ担体の実質的に平行するデータトラック内に記録された光学的に読
    取り可能なパターンを光学的に読取り、該光学的に読取り可能なパターンの指示
    である読取り信号を生成するトランスデューサと、 前記トランスデューサを前記データ担体に対して相対的に移動させる手段と、 接線方向傾きを低減する補正手段と、 前記補正手段に対するエラー信号を生成するエラー信号生成手段と、 を有する光データ担体を読取る装置であって、 前記エラー信号生成手段が、前記光学的に読取り可能なパターンに対する前記
    読取り信号の応答における一時非対称性から前記エラー信号を得るように構成さ
    れていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記エラー信号生成手段が、 遅延手段を有し、前記読取り信号から多価補助信号を生成する補助信号生成手
    段と、 前記補助信号の値をサンプリングし、該サンプリングされた値を記憶するサン
    プリングホールド手段と、 前記読取り信号におけるステップが通知される場合に前記サンプリングホール
    ド手段に対する制御信号を生成する通知手段と、 を含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記通知手段が、相互に独立して、前記読取り信号における
    負のステップ及び正のステップをそれぞれ通知する第1通知手段及び第2通知手
    段を含むことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 チャネル復号手段及び/又はエラー補正手段を更に有するこ
    とを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記通知手段が、値0の1個のビット、値1のn個のビット
    、値0のn個のビット及び値1の1個のビットを順次含むビットシーケンスが発
    生すると前記読取り信号における負のステップを通知し、値1の1個のビット、
    値0のn個のビット、値1のn個のビット及び値0の1個のビットを順次含むビ
    ットシーケンスが発生すると前記読取り信号における正のステップを通知するこ
    とを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記nが3であることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 径方向傾きの目安である更なるエラー信号を生成する手段を
    更に有することを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 光学的に読取り可能なデータ担体を読取る及び/又は該デー
    タ担体へ書込むための請求項1乃至7の何れか一項に記載の装置であって、書込
    み信号に応じて、前記データ担体の実質的に平行するデータトラック内へ光学的
    に読取り可能なパターンを光学的に記録するトランスデューサを有することを特
    徴とする装置。
  9. 【請求項9】 光データ担体を読取る方法であって、トランスデューサが前
    記データ担体の実質的に平行するデータトラック内に記録された光学パターンを
    読取り、前記光学的に読取り可能なパターンの指示である読取り信号が生成され
    、前記トランスデューサが前記データ担体に相対的に移動させられ、補正手段が
    接線方向傾きを低減し、エラー信号生成手段が前記補正手段に対するエラー信号
    を生成する方法であり、 前記エラー信号生成手段が、前記光学的に読取り可能なパターンに対する前記
    読取り信号の応答における一時非対称性から前記エラー信号を得ることを特徴と
    する方法。
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