JP2002522203A - ハンマクラッシャのハウジング内において空気回路を動作しかつ材料流を送る方法 - Google Patents

ハンマクラッシャのハウジング内において空気回路を動作しかつ材料流を送る方法

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JP2002522203A
JP2002522203A JP2000563401A JP2000563401A JP2002522203A JP 2002522203 A JP2002522203 A JP 2002522203A JP 2000563401 A JP2000563401 A JP 2000563401A JP 2000563401 A JP2000563401 A JP 2000563401A JP 2002522203 A JP2002522203 A JP 2002522203A
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エーリヒ ケール,
ハイケ ゾンメルフエルド,
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スヴエダラ・リンデマン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 空気回路を動作し、かつハンマクラッシャのハウジング(1)内において粉砕される廃物からなる材料流を送るために、ロータ(2)の送風機作用のために発生される気流が、上側分類格子(4)を通過する分類された材料流とともに、転向フード(8)によって転向され、かつハウジング(1)によって区画された通路(6)内において垂直下方に案内され、この材料流が、下側分類格子(5)の範囲において、ここにおいて分類された材料流とまとめられ、かつその際、一方において気流が、回路内において、かつ他方においてまとめられた材料流が、その後の処理、分類及び/又は送りのための装置(11)に案内される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、なるべく廃物を粉砕するハンマクラッシャのハウジング内において
空気回路を動作しかつ材料流を送る方法に関する。さらに本発明は、方法を実施
するハンマクラッシャのハウジングに関する。
【0002】 自動車車体のようなスクラップ、いわゆる白物商品及び電子装置スクラップ等
を粉砕するためにハンマクラッシャが利用されることは、一般に周知である。
【0003】 このようなハンマクラッシャは、大体において材料入口、上側及び下側分類格
子を有するハウジング、比較的高い周速度で駆動されるハンマのような工具を有
するハウジング内に回転可能に支持されたロータからなる。ハウジング内におい
て回転するロータは、それによりハンマクラッシャに半径流送風機の実質的に不
所望な特性を与える。その際、ハンマは羽根として作用し、これらの羽根は、下
側分類格子の格子開口の一部を通して環境吸気を吸入し、かつ上側分類格子の格
子開口を通して吹出す。
【0004】 ハウジング内部において、この効果によって負圧が形成され、この負圧は、大
気圧に対して補償することを試みる。それにより粉砕すべき材料の性質に応じて
ハンマクラッシャの周囲に、かなりのほこりの発生又は環境汚染が生じる。
【0005】 ドイツ連邦共和国特許出願公開第3233985号明細書によれば、すでにほ
こり除去装置に結合されたハンマクラッシャに対して、ほこり除去装置の大きさ
及び空気出力が、本来吸出すべきほこり量よりむしろハンマロータの送風機作用
によって影響を受けることがわかった。
【0006】 それ故に大きなエネルギー消費を必要としかつそのためになおきわめて騒音の
大きなかつ構成の高価な過剰に構成されたほこり除去装置を最適化するために、
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3233985号明細書によれば、ロータ回転
方向において互いに前後にある少なくとも2つの空間にハウジングを細分化する
ことによって、ハンマロータの不利な送風機作用を減少することが提案されてい
る。このことが有効な解決策と思われたときにも、実質的な成果は生じない。な
ぜなら基本的に前記の送風機作用は排除することができず、かつ大規模にかつ全
体に、コストのかかる環境を汚染する過剰に構成されたほこり除去装置における
ままであることがわかったからである。
【0007】 それ故に本発明による課題によれば、それ自体不利な送風機作用をハンマクラ
ッシャの動作のために利用し、ハウジングを相応して構成し、かつ必要なほこり
除去装置のための費用を低下するようにする。
【0008】 本発明による方法の本質に相応して、課題は次のようにして解決される。すな
わち気流及び材料流は、上側分類格子を通過した後に、転向フード及びそれに続
く通路を介して実質的に垂直にかつずらされ、かつハウジング壁に対して切離さ
れて下方に下側分類格子の範囲に案内される。ここにおいて存在する負圧によっ
て、空気の割合は、下側分類格子を通過して再び粉砕空間内に吸入され、それに
よりほぼ同じ空気量を有する定常的な循環空気回路が生じる。ほこり除去装置を
接続する場合、これは、この時、その発生すべき空気出力においてすでに循環す
る循環空気の割合だけ減少することができる。有利なように通路の端部に又は下
側分類格子の範囲にほこり除去空気の接続部を布設することによっても、例えば
クッション材料(シュレッダ軽量部分)のような粉砕された軽い材料から、材料
入口を介してハンマクラッシャに供給される古い自動車車体からなる例えば粉砕
された金属のような粉砕された重い材料を清掃するために、改善された分別作用
が達成される。
【0009】 なおそれによりこの分別作用は、例えばいわゆるシュレッダ軽量部分のような
軽い構成部分が一層きれいに金属部分から切離してほこり除去シュートに供給さ
れるようにするために、粉砕された廃物のその後の処理、分類及び/又は送りを
行なうために下側分類格子の範囲の下に設けられた装置が、段/カスケードを有
し、その中において小さな出力を有する追加的な通風機が空気を吹き込むときに
、増強することができる。
【0010】 追加的な効果は、循環気流内又はハウジング内に粉砕プロセスの間に細かく噴
射され又は噴霧される水を加えることによって、水分子又は水粒子の大きな表面
積によって、例えば自動車の車体のような引渡された廃物から、粉砕の際にかな
りの量の熱が取り除かれるときに、達成することができる。それにより爆発及び
燃焼の危険、又はしばしば廃物内に存在する燃料の残り又はけん引オイルの残り
によって引き起こされるような燃焼した炭化水素又はいわゆる“青い煙”の発生
を減少することができる。
【0011】 水噴霧の噴射は、目的に合うように導管によってロータの上においてハウジン
グ内に行なわれる。単位時間あたりの水噴霧の量は、一方において粉砕空間内に
おける材料の量に依存して、ロータのための駆動モータの電流吸収の測定によっ
て、かつ他方において環境空気と比較した循環空気の温度差の測定によって調整
して供給することができる。
【0012】 個別的には、本発明のその他の特徴は、第18項までのその他の特許請求の範
囲から明らかである。
【0013】 本発明は、図面により2つの実施例において示される。
【0014】 図1及び2に相応して、ハンマクラッシャは、材料入口3、上側分類格子4を
備えた材料出口、下側分類格子5を備えた材料出口を有するハウジング1、及び
ハウジング1内に回転支持された工具を装備したロータ2からなる。ロータは、
比較的高い周速度で、駆動され、かつ例えば上側分類格子4(図1)におけるア
ンビルのようなハウジング1における定置の工具と例えばハンマのようなその工
具の共同作用によって、例えばスクラップ、自動車車体、いわゆる白物商品及び
電子装置スクラップのように、材料入口3を介して粉砕空間7内に引渡される廃
物を粉砕する。
【0015】 ハウジング1内において回転するロータ2は、送風機におけるように羽根とし
て作用する工具によって、気流を発生し、この気流は、下側分類格子5の開口を
通して環境空気から吸入され、かつ上側分類格子4の開口を通して吹出される。
同時に上側分類格子4を通過する分類される材料流及び下側分類格子5を通過す
る分類される材料流が発生される。気流及び材料流は、図面において記号を持た
ない矢印によって記号的に示されている。
【0016】 すでに初めに説明したように、ロータの送風機作用を、ハウジング1の細分化
及びそれぞれの分類格子4、5におけるほこり除去空気の吸出しによって遮断し
又は減少しなければならないという見解が、従来存在する。
【0017】 この時、本発明は、気流を循環空気として有効に使用し、かつ気流を、粉砕さ
れる廃物の上側分類格子4を通過する分類される材料流とともに、従来通常では
なかった転向フード8によって転向し、かつハウジング1により区画された通路
6内において垂直下方に案内し、この材料流を、下側分類格子5の範囲において
粉砕された廃物のここにおいて分類された材料流とまとめ、かつその際、一方に
おいて気流を、ここに存在する負圧によって、回路“下側分類格子5−粉砕空間
7−上側分類格子4−通路6”内において、かつ前記の回路及び材料流を繰返し
て案内し、かつ他方において粉砕された廃物のまとめられた材料流を、その後の
処理、分類及び/又は送りのための装置11に案内することによって、その点に
おいて驚くべきことに、前には不所望であった送風機作用を有用にする。
【0018】 特別の場合に、とくにハウジング1内に負圧が存在し、かつ/又は重い部分(
Fe)からのいわゆるシュレッダ軽量部分を有効に分離することが必要な場合、
図2にしたがってハウジング1にほこり除去装置を追加接続することが必要であ
る。そのためにこの時、エネルギー的に望ましいようにかつ構成費用を低下する
ように、ロータ2の送風機作用のために発生される空気量の割合だけ減少された
ほこり除去空気量が、下側分類格子5の範囲において追加接続され、かつ通路6
に対して平行に案内されたほこり除去シュート9を通して、粉砕された部分の一
部とともに、この場合シュレッダ軽量部分とともに、図示しないほこり除去装置
に放出される。加えられるほこり除去空気の一部は、材料入口3の範囲において
引渡すべき廃物の微粒子からでるほこりをほこり除去装置に放出するためにも利
用することができ、このことは、図2に暗示的に示されている。
【0019】 軽い部分のとくに有効な分離は、下側分類格子5の範囲において集められた材
料流が、カスケード状の段12を介して通風機10によって追加的な空気を加え
られるときに達成される。
【0020】 要約すれば、本発明により、ハンマクラッシャの低下した構成費用においてエ
ネルギー的にさらに望ましいかつ環境を汚染しない動作が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ほこり除去装置のための接続部を持たないハンマクラッシャの本発明により構
成されたハウジングを示す断面図である。
【図2】 図示しないほこり除去装置に通じるほこり除去シュートを有するハンマクラッ
シャの本発明により構成されたハウジングを示す断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B07B 9/00 B07B 9/00 A B09B 3/00 B09B 5/00 ZABC 5/00 ZAB 3/00 Z (72)発明者 ケール, エーリヒ ドイツ連邦共和国 デー−40667 メール ブツシユ ポストシユトラーセ 2ベー (72)発明者 ゾンメルフエルド, ハイケ ドイツ連邦共和国 デー−41540 ドルマ ーゲン フインケンシユトラーセ 2 Fターム(参考) 4D004 AA22 AA26 CA04 CA08 CB13 CB47 4D021 AB04 DB20 EA10 EB01 FA02 GA02 GA08 GA12 GB01 HA01 HA10 4D065 BB12 BB20 EB02 ED14 ED24 ED32 ED50 EE07 EE18

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 −ハウジングにおける材料入口を介して粉砕すべき廃物を連
    続的に引渡し、 −ハウジング内に回転支持されかつ工具を装備しかつ通風機作用を発生するロ
    ータによって廃物を粉砕し、 −上側ハウジングに設けられた上側分類格子を有する材料出口を通して粉砕さ
    れた廃物の材料流を送り、かつ内側空気回路内において下側ハウジングに設けら
    れた下側分類格子を有する材料出口を通して粉砕された廃物の材料流を送る、 方法ステップによって、廃物を粉砕する間にハンマクラッシャのハウジング内
    において空気回路を動作しかつ材料流を送る方法において、 ロータ(2)の送風機作用のために発生される気流が、粉砕された廃物の上側
    分類格子(4)を通過する分類された材料流とともに、転向フード(8)によっ
    て転向され、かつハウジング(1)によって区画された通路(6)内において垂
    直下方に案内され、この材料流が、下側分類格子(5)の範囲において、粉砕さ
    れた廃物のここにおいて分類された材料流とまとめられ、かつその際、一方にお
    いて気流が、ここに存在する負圧によって、回路“下側分類格子(5)−粉砕空
    間(7)−上側分類格子(4)−通路(6)”内において、かつ回路を繰返して
    案内され、かつ他方において粉砕された廃物のまとめられた材料流が、その後の
    処理、分類及び/又は送りのための装置(11)に案内されることを特徴とする
    、ハンマクラッシャのハウジング内において空気回路を動作しかつ材料流を送る
    方法。
  2. 【請求項2】 ハウジングがほこり除去装置に結合された方法において、ロ
    ータ(2)の送風機作用のために発生される空気量の割合だけ減少されたほこり
    除去空気量が、下側分類格子(5)の範囲において追加接続され、かつ通路(6
    )に対して区画して設けられたほこり除去シュート(9)を通して、粉砕された
    部分の一部とともにほこり除去装置に放出されることを特徴とする、請求項1に
    記載の方法。
  3. 【請求項3】 加えられるほこり除去空気の一部が、材料入口(3)の範囲
    において、廃物の微粒子とともにほこり除去装置に放出されることを特徴とする
    、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 下側分類格子(5)の範囲において集められた材料流が、カ
    スケード(12)を介して通風機(10)によって追加的な空気を加えられ、か
    つその際、粉砕された廃物の軽い部分構成部分が、ほこり除去シュート(9)を
    介してほこり除去装置に放出されることを特徴とする、請求項1ないし3の1つ
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】 粉砕プロセスの間に、細かく噴射され又は噴霧される水が、
    循環気流に又はハウジング(1)に又は粉砕空間(7)に供給され、その際、引
    渡された廃物から、その粉砕の際に水分子によって熱が取り除かれ、かつ/又は
    爆発又は燃焼傾向、及び燃焼炭化水素の形成が、少なくとも減少されることを特
    徴とする、請求項1ないし4の1つに記載の方法。
  6. 【請求項6】 細かく噴射され又は噴霧される水が、単位時間あたりの量の
    次元において、粉砕空間内に存在する材料の量に依存して、ロータのための駆動
    モータの電流吸収の測定により、又は環境空気と比較した内部循環空気の温度差
    の測定によって加えられかつ調整されることを特徴とする、請求項5に記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 ハウジング(1)の後壁に対して斜めに置かれた格子平面を
    有する上側分類格子(4)を利用し、その際、材料流が、斜め位置に対して垂直
    に置かれた格子棒の間に案内されることを特徴とする、請求項1ないし6の1つ
    に記載の方法。
  8. 【請求項8】 ハウジング(1)の後壁に対して直角に又は水平に置かれた
    格子平面を有する上側分類格子(4)を利用し、その際、材料流が、水平に対し
    て斜めに置かれた格子棒の間に案内されることを特徴とする、請求項1ないし6
    の1つに記載の方法。
  9. 【請求項9】 揺動運動可能な上側分類格子(4)を利用することを特徴と
    する、請求項1ないし8の1つに記載の方法。
  10. 【請求項10】 廃物の組成、粉砕される材料の組成と様式、及び発生すべ
    き循環空気又はほこり除去空気の量、出力及び/又は圧力に依存して、循環空気
    又はほこり除去空気を加えられる材料流を送るために制御を利用することを特徴
    とする、請求項1ないし8の1つに記載の方法。
  11. 【請求項11】 ハウジング内に回転支持されかつ工具を装備したロータ、
    材料入口(3)、上側ハウジングに設けられた上側分類格子(4)を有する材料
    出口、及び下側ハウジングに設けられた下側分類格子(5)を有する材料出口か
    らなる、方法を実施するハンマクラッシャのハウジングにおいて、ハウジング(
    1)が、上側分類格子(4)の後に転向フード(8)を有し、この分類格子に通
    路(6)が続き、かつこの通路が、下側分類格子(5)の範囲に通じていること
    を特徴とする、方法を実施するハンマクラッシャのハウジング。
  12. 【請求項12】 通路(6)に対して並列に、ほこり除去装置に通じるほこ
    り除去シュート(9)が設けられており、このほこり除去シュートが、下側分類
    格子(5)の範囲において気流の一部を転向するように、通路(6)に続いてお
    り、かつほこり除去空気によって粉砕された部分の一部を送ることを特徴とする
    、請求項11に記載のハウジング。
  13. 【請求項13】 ほこり除去シュート(9)への通路(6)の転向部及び下
    側分類格子(5)の範囲の少なくとも一部の範囲が、粉砕された廃物のその後の
    分類のための装置(11)によって構成されていることを特徴とする、請求項1
    2に記載のハウジング。
  14. 【請求項14】 装置(11)に通風機(10)が付属しており、この通風
    機が、装置(11)の底部における段/カスケード(12)と共同動作して、粉
    砕された廃物の軽い部分構成部分を有効に分離しかつほこり除去シュート(9)
    を介してほこり除去装置にこれらを放出する分別器をなしていることを特徴とす
    る、請求項12に記載のハウジング。
  15. 【請求項15】 揺動ドア(13)が設けられていることを特徴とする、請
    求項11ないし14の1つに記載のハウジング。
  16. 【請求項16】 上側分類格子(4)が、斜めに置かれて上側材料出口を覆
    っており、その際、格子棒が、横断面において見て、斜め位置の平面に対して垂
    直に置かれていることを特徴とする、請求項11ないし15の1つに記載のハウ
    ジング。
  17. 【請求項17】 上側分類格子(4)が、水平に置かれて上側材料出口を覆
    っており、その際、格子棒が、横断面において見て、水平に対して斜めに置かれ
    ていることを特徴とする、請求項11ないし15の1つに記載のハンマクラッシ
    ャ。
  18. 【請求項18】 同時にロータ(2)の工具に対する対向工具及び揺動ドア
    をなす揺動運動可能な上側分類格子(4)を特徴とする、請求項16又は17の
    1つに記載のハンマクラッシャ。
JP2000563401A 1998-08-07 1999-08-02 ハンマクラッシャのハウジング内において空気回路を動作しかつ材料流を送る方法 Pending JP2002522203A (ja)

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