JP2002521643A - Hvac用途の濾過システム - Google Patents
Hvac用途の濾過システムInfo
- Publication number
- JP2002521643A JP2002521643A JP2000562703A JP2000562703A JP2002521643A JP 2002521643 A JP2002521643 A JP 2002521643A JP 2000562703 A JP2000562703 A JP 2000562703A JP 2000562703 A JP2000562703 A JP 2000562703A JP 2002521643 A JP2002521643 A JP 2002521643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- blower wheel
- blower
- filter cartridge
- cartridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/70—Suction grids; Strainers; Dust separation; Cleaning
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/70—Suction grids; Strainers; Dust separation; Cleaning
- F04D29/701—Suction grids; Strainers; Dust separation; Cleaning especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/703—Suction grids; Strainers; Dust separation; Cleaning especially adapted for elastic fluid pumps specially for fans, e.g. fan guards
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/26—Rotors specially for elastic fluids
- F04D29/28—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps
- F04D29/281—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers
- F04D29/282—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers the leading edge of each vane being substantially parallel to the rotation axis
- F04D29/283—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers the leading edge of each vane being substantially parallel to the rotation axis rotors of the squirrel-cage type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F8/00—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying
- F24F8/10—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by separation, e.g. by filtering
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F8/00—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying
- F24F8/10—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by separation, e.g. by filtering
- F24F8/108—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by separation, e.g. by filtering using dry filter elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F8/00—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying
- F24F8/10—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by separation, e.g. by filtering
- F24F8/15—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by separation, e.g. by filtering by chemical means
- F24F8/158—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by separation, e.g. by filtering by chemical means using active carbon
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S55/00—Gas separation
- Y10S55/39—Electrets separator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
Description
濾過システムに関し、特に、フィルタ媒体が完全に目詰まりした状態になっても
高流量を維持する複数の流路を有するフィルタカートリッジに関する。
システム(HVAC)など、新規および既存の空気循環システムに濾過能力を追
加するための革新的解決法が模索されている。例えば、大抵の車両内のHVAC
システムは、空気フィルタを包含していない。フィルタをHVACシステムに改
装するために、一般に最小限の空間しか利用できない。さらに、車内に外気を取
り入れるための第1フィルタと車内で空気を再循環させるための第2フィルタと
を準備しなければならない。新しい車両でさえ、HVACシステム内の空間は、
貴重であり、製造業者にとってはフィルタ用の適切な場所を提供することは難し
い。
媒体の不良状態も新たな問題となる。時間の経過と共に、環境汚染物質がフィル
タ内に溜まり、典型的に、空気循環システムを通過する流量が減少することとな
る。フィルタ媒体を定期的に交換しないと、フィルタ間の静的空気圧力降下が増
大し、空気循環システムの効率低下となる。目詰まりしたフィルタを通る減少し
た流量は、HVACシステムの除霜システムを作動させるための空気流が不十分
となるなど、安全性を脅かすことにもなる。
5,683,478号(Anonychuk)で開示されている。その空気フィ
ルタは、ブロアモータアセンブリ内に位置するキャビティ内に適合するようなサ
イズおよび形状に造られる。外側に拡張したリップ部が、自動車のファンの下に
配置されたリム部にしっかり取り付けるために、空気フィルタの基部に提供され
る。ブロアモータアセンブリ内のファンは、固定フィルタの周りを回転する。米
国特許第5,683,478号は、空気流を妨げない濾過効率を提供する必要性
を認めているが、空気流は、そのフィルタが環境汚染物質で目詰まりした状態と
なると減少するのは避けられない。フィルタエレメントが不良状態となると、ブ
ロアモータアセンブリを通る空気流が許容できない減少となる恐れがある。
低減するために回転ファン上への回転発泡材料の使用を開示している。
ムに関する。フィルタカートリッジは、ブロアホイールの外側周縁部または内側
周縁部のいずれかに着脱自在に取り付けられる。ブロアホイールと一緒のフィル
タカートリッジの運動が、ブロア動作中の濾過効率を増大させる。本移動フィル
タは、ほとんどの既存ブロアホイールに改装できる。ブロアホイールにフィルタ
カートリッジを設置すると、HVACシステムに入ってくる外側の空気と、シス
テム内で再循環される空気との両方の濾過を提供できる。フィルタカートリッジ
は、フィルタ媒体が完全に目詰まりしても高流量が維持されるようなサイズ、密
度、および形状の流路を含む。それらの流路のために生じる濾過効率の若干の損
失は、ブロアホイールとフィルタカートリッジとの両運動のために増大した効率
で補われる。
てモータの速度および電力消費量を低減する。電力と空気流との間の関係は、三
次関数である。モータ速度を低減すると、モータの寿命が延びる。フィルタ媒体
は、活性炭または他の収着材料を含み、ディーゼル排気、自動車排気、都市また
は農場特有の臭い、一酸化炭素、およびオゾンなど、空気から臭気またはガスを
除去するようにしても良い。
キャビティの周りに放射方向に間隔を空けて配置された複数のファンブレードを
有する。そのブロアホイールは、ブロアホイールが回転するとブロアキャビティ
からファンブレードを通って外側放射方向に延在する流路を画定する。濾過シス
テムは、係合構成でブロアホイールに着脱自在に取り付け可能なフィルタカート
リッジを含む。フィルタカートリッジは、ファンブレードに近接して配置され、
係合構成となったときに流路の少なくとも一部を横切って延在するように構成さ
れた略中央開口部とフィルタ表面とを画定するフィルタ媒体を含む。フィルタ表
面は、ファンブレードによって画定された内部または外部表面に略近接して配置
されても良い。1つの態様では、フィルタ媒体は、ファンブレードからずらせて
あるが、尚も流路の一部を横切って延在する。フィルタ媒体は、随意に複数の流
路を含んでも良い。
粒子凝集体、またはそれらの組合せであっても良い。他の態様では、フィルタカ
ートリッジは、内部および外部フィルタ表面を画定するように積み重ねられた複
数の環状フィルタエレメントを含む。少なくとも1つの保持クリップが、積み重
ねられた構成に環状フィルタエレメントを保持する。1つの態様では、フィルタ
カートリッジは、少なくとも2,000m3/hr/m2の好適フレーザ通気率
を有する粒状濾過媒体を具備する。
は空気精製システムにも向けられる。
に積み重ねられた実質的に同じ形状を有する複数の多孔質環状フィルタエレメン
トを具備するフィルタカートリッジにも向けられる。少なくとも1つの保持構造
体が、積み重ねられた同心の状態にそれらの環状フィルタエレメントを維持する
。1つの態様では、複数のスペーサが少なくとも2つの環状フィルタエレメント
間に配置される。それらのスペーサは、放射状ヒダ、少なくとも1つの環状フィ
ルタエレメントのエンボス部分、またはフィルタエレメントに接着させて取り付
けられたリブ要素であっても良い。その保持構造体は、フィルタエレメントをブ
ロアホイールに着脱自在に取り付ける機構を随意に含んでも良い。
ルタカートリッジのフィルタ媒体は、中央開口部と、内部および外部フィルタ表
面とを画定するように構成される。フィルタカートリッジは、フィルタ媒体を貫
通または沿って延在する複数の流路を随意に含む。フィルタカートリッジは、フ
ィルタ表面の一方がファンブレードに近接した流路の少なくとも一部分を横切っ
て延在するように、ブロアホイールと係合される。フィルタカートリッジは、ブ
ロアホイールに着脱自在に取り付けられる。フィルタカートリッジは、ブロアホ
イールの内部表面または外部表面のいずれに近接して配置されても良い。
ク/ループ締結具、保持タブ、機械的締結具、接着剤、摩擦力、または締まり嵌
めなどの能動締結装置を作動させるステップを具備する。1つの態様では、フィ
ルタカートリッジのフィルタ媒体は、フィルタ表面を画定するように複数の環状
フィルタエレメントを保持構造体に積み重ねることによって構成される。フィル
タカートリッジをブロアホイールに取り付ける方法は、その保持構造体をブロア
ホイールに取り付けるステップを具備する。
カートリッジ20は、略中央開口部24を形成するようにスタック状に配置され
た複数の環状フィルタ媒体22を含む。内部フィルタ表面30は、中央開口部2
4に沿って位置する円筒状表面によって画定される。外部フィルタ表面32は、
環状フィルタ媒体22の外部円筒状表面によって画定される。
ックの周りに延在する複数の保持ストラップ26によって円筒状構成となるよう
に略同一中心に保持される。保持ストラップ26は、好ましくは、同心に配置さ
れた環状フィルタ媒体22のスタックの断面に対応する形状を有する。保持スト
ラップ26は、内部支持部材28に取り付けられるのが好ましい。代わりの実施
例では、保持ストリップ26は、環状フィルタ媒体22のスタック周りの一部し
か延在しない。
意に配置されても良い。スペーサ34は、環状フィルタエレメント22が粒子で
完全に目詰まりしたときでも、フィルタカートリッジ20を通る流路38を維持
する。代わりに、環状フィルタエレメント22の少なくとも1つが、エンボスさ
れるか、ヒダ付けされて流路38を形成する。1つの実施例では、保持ストラッ
プ26は、環状フィルタ媒体22のスタックの厚みよりも大きい開口部を形成す
る。フィルタカートリッジ20を通過して流れる空気が若干数または全ての個々
の環状フィルタ媒体22を分離させ、流路38を形成する。
chuk)で開示されているような、HVACシステム用の従来型インラインフ
ィルタとして使用されても良い。代わりに、フィルタカートリッジ20は、ブロ
アホイール40に取り付けられても良い(図2参照)。ブロアホイールは、一般
的に、任意のリスかご型モータ、遠心式モータなどを指す。内部または外部フィ
ルタ表面30、32のいずれかがブロアホイール40に近接して配置される。図
1に示された実施例では、クリップ36は、フィルタカートリッジ20をブロア
ホイールの外部表面に取り付けるために内部フィルタ表面30に近接して設けら
れる。それらのクリップ36は、環状フィルタ媒体22がブロアホイール40に
沿うまたは接触するように構成されても良い。代わりに、環状フィルタ媒体22
は、ブロアホイール40から間隔を空けた、またはずらせた構成で保持されても
良い。
、代わりとなるべきフィルタカートリッジ20Bを示す。図1Bに示された実施
例では、環状フィルタ媒体22Bは、米国特許第5,332,426号(Tan
gその外)で開示されたような、成形炭素粒子凝集体を具備する。粒状媒体21
は、環状フィルタ媒体22Bのそれぞれの間に随意に配置される。
率を有するのが好ましい。通気率は、連邦試験方法基準(Federal Te
st Method Standard)191Aに従って測定される。一般に
、粒状フィルタ媒体は、少なくとも約2000m3/hr/m2のフレーザ通気
率を有し、好ましくは、粒状フィルタ媒体では少なくとも2000m3/hr/
m2から約8000m3/hr/m2、および収着フィルタ媒体では2000か
ら16000m3/hr/m2を有する。フィルタ媒体の基本重量は、一般に約
10〜200g/m2である。より高い濾過効率が必要な場合、多層のフィルタ
媒体が使用されても良い。
ィルタカートリッジ20’の斜視図である。ここで議論した様々な変形の全てが
図1および2の実施例に適用されても良い。示された実施例では、フィルタカー
トリッジ20’は、ブロアキャビティ42内に配置されるので外部フィルタ表面
32’がファンブレード46の内側縁部44に近接して配置される。クリップ3
6’は、ブロアホイール40の内側縁部44にフィルタカートリッジ20’を取
り付けるために外部フィルタ表面32’の近くに位置決めされる。代わりに、図
1のフィルタカートリッジ20’が、図2に示されるようにブロアホイール40
の外部表面45と係合するように位置決めされても良い。
、高い、または等しい高さを有しても良い。フィルタカートリッジ20、20’
がブロアホイールの高さよりも低い高さを有する実施例では、その間隙は、ブロ
アシステム50を通って流れる空気の一部がフィルタカートリッジ20、20’
を迂回できるようにする流路を画定する。
ープ締結具、および/または保持タブなど、機械的締結具を含む様々な能動締結
技術によってブロアホイール40に保持されても良い。図1および2に示された
実施例では、クリップ36、36’は、保持ストラップ26で一体的に形成され
る。適当な接着剤は、感圧接着剤、熱硬化性または熱可塑性樹脂接着剤、放射線
硬化性接着剤、溶剤により活性化される接着剤、およびそれらの組合せを含む。
フィルタカートリッジは、ブロアホイール40との摩擦係合または締り嵌めによ
ってブロアホイール4に保持されても良い。1つの実施例では、摩擦力が、ブロ
アキャビティ42の直径よりも僅かに大きい外径を有するフィルタカートリッジ
20’によって発生される。他の実施例では、フィルタカートリッジ20は、ブ
ロアホイール40の外径よりも僅かに小さい直径を有する中央開口部24を有す
る。圧縮力は、ブロアホイールと係合したときに環状フィルタ媒体22、22’
、および/または保持ストラップ26、26’を変形する恐れがある。
たフィルタカートリッジ20’を回転すると、ファンブレード46が、空気を軸
方向に流路51に沿って中央開口部24’およびブロアキャビティ42内に引き
込む減圧条件を生成する。圧力差は、フィルタカートリッジ20’を通して空気
を引き込み、それを流路51に沿ってファンブレード46を通して放射方向に放
出する。上述のように、保持ストラップ26’が、環状フィルタ媒体22’のス
タックの厚みよりも大きい開口部を随意に画定しても良い。フィルタカートリッ
ジ20’がブロアホイール40と共に回転すると、空気流が、保持ストラップ2
6’内で環状フィルタ媒体22’を分離する。
ベルの耐浸透または移動性を有する材料であり、しかもその材料を通しての所望
レベルの気体輸送性を維持する。粒子および/またはエアゾールの耐透過性また
は移動性は、粒子の保持性(濾過)を決定することによって測定されても良く、
ANSI基準AC−1−1988で定義されているように、清浄空気分配流量(
CADR)として表現される。
たは天然繊維の不織布、スクリム、織布またはメリヤス材料、発泡材料、または
エレクトレットまたは静電気帯電材料であっても良い。フィルタ媒体は、活性炭
(粒状体、繊維群、布、成形体)または触媒などの収着剤を含んでも良い。エレ
クトレットフィルタウェブは、米国特許第30,782号に記載されているよう
にスプリットフィブリル化した帯電繊維群から形成されることもある。これらの
帯電化繊維群は、従来手段によって不織布ウェブに形成され、随意に、米国特許
第5,230,800号で開示されているように支持スクリムに結合され、外部
支持層を形成する。支持スクリムは、スパンボンドウェブ、ネット、Clafウ
ェブなどであることもある。代わりに、不織布繊維状フィルタウェブは、米国特
許第4,817,942号で開示されているように、メルトブロウン微細繊維不
織布ウェブであり、上記特許で開示されるようにウェブ形成中に支持層に結合さ
れるか、または続いて任意の方法で支持ウェブに結合されることもある。
れらの組み合わさった比較的小さい、離散的実体である。それらの粒子は、直径
が約1.0mm以上から直径が約0.01μm未満までの範囲内にあっても良い
。約2.0μmまたはそれよりも大きい直径を有する粒子は、一般に従来の濾過
方法を用いて容易に除去される。
は、平衡に保たれなければならない。フィルタカートリッジ20が不平衡である
と、機械的振動の原因となる。機械的振動は、モータ軸受けの故障に至るなど、
モータ寿命に悪影響を及ぼす。フィルタカートリッジ20の質量は、均等に、ま
たは対称的に、好ましくは円形状に配分されなければならない。つまり、フィル
タカートリッジ20、20’の軸は、モータ軸と同軸であり、フィルタカートリ
ッジには、共振条件での動作を回避するに足る低慣性を備えた剛性が求められる
。
を示す。フィルタ媒体62は、中央開口部66から外側放射方向に延在する複数
のヒダ64を有するように構成される。第1リム部68と第2リム部70は、好
ましくはヒダ付きフィルタ媒体62の端部に提供されて構造的一体性を増す。少
なくとも若干数のヒダ64の先端部72は、流路76を画定するスリット74を
含む。用語スリットは、フィルタ媒体内の任意の穴、ノッチまたは他の開口部を
、全般的に、指すように使用される。流路76は、フィルタ媒体62が完全に目
詰まりしたときでも最小限の空気流を維持する。スリット74を備えたヒダ64
は、空気の推進および空気の混合を促進する移動ファンブレード(図2参照)の
働きをしても良い。代わりの実施例では、流路76は、若干数のヒダ64の側部
に形成された穴である。1つの実施例では、リム部68、70は、ブロアホイー
ルとの締り嵌めを形成するようなサイズにされる。締り嵌めは、重なる状態が達
成されるようにアセンブリの合わせ部品の一方が他方の部品によって提供された
空間内に押し込められる嵌合を指す。代わりに、リム部68、70が、フィルタ
媒体62の直径よりも大きい直径を有する。その結果、フィルタ媒体62は、ブ
ロアホイールと係合したときにファンブレードと接触しない。
明によるフィルタカートリッジ80の斜視図である。フィルタカートリッジ80
の中央開口部は、ブロアキャビティ82と同一中心に整列配置されるので、空気
入口88から空気出口90への空気流のいかなる抵抗も最小限に抑えることがで
きる。図4の実施例では、フィルタカートリッジ80は、ブロアホイール84と
の摩擦係合を形成する。
うにHVACシステム100の斜視図である。ブロアホイール104は、グロー
ブボックス102を通してアクセスされるアクセス開口部110を通して露出し
ている。示された実施例では、フィルタカートリッジ(例えば、図4を参照)は
、ブロアホイール104の外側周辺部の周りに有効な空間がないので、ブロアキ
ャビティ108内に挿入される。一旦設置されると、カバー(図示せず)が開口
部110の上に置かれ、グローブボックス102が再設置される。
20は、ブロアモータ124によって駆動されたブロアホイール104によって
システム100内に引き込まれる。アクセス開口部110は、移動フィルタ12
8を挿入するために形成される。外側空気120は、ブロアホイール104によ
って加圧されて、蒸発器コア130を経てヒーターコア132に進む。加圧空気
は、車両134の床、通気パネル137、または除霜器136のいずれかに送ら
れる。
製システム150は、自動車内または建物内で使用するのに適している。示され
た実施例では、図1に示されたフィルタカートリッジ20は、ブロアホイール1
54の外側縁部の周りのハウジング152内に挿入される。クリップ36は、フ
ィルタカートリッジ20をブロアホイール154に取り付ける。入口カバー15
6は、空気がブロアキャビティ160内に引き込まれ、空気出口162を通って
放出されるようにする複数の開口部158を有する。
ロアホイール154上のファンブレード166によって画定された外部表面16
4と係合される。ブロアホイール154は、空気を流路170に沿って軸方向に
開口部158を通してブロアキャビティ160内に引き込み、それをファンブレ
ード160を通過して外側放射方向に放出する。空気は、環状空気フィルタエレ
メント22を通過、およびそれらの間の空間を通過して移動できる。フィルタエ
レメント20が環境汚染物で累進的に目詰まりした状態となると、スペーサ34
がフィルタエレメント20を通る流路を提供する、それによってシステム150
を通る最小限の流量を維持する。
明による濾過システム180の概略図である。
r Measuring Performance of Portable
Household Electric Cord−Connected Ro
om Air Cleaners」の名称のANSI基準手順、ANSI/AH
AM AC−1−1988、を使用することによって空気清浄器性能の尺度を提
供する。この方法は、清掃時間(粒子チャレンジ)試験で以下で説明されるよう
に、修正されて、様々なフィルタシステムおよび構造を取り扱い、試験した。清
浄空気分配流量(CADR)は、次の等式で定義される。
の粒子カウントの測定された減衰速度であり、基準条件に対して試験されている
空気清浄器の作動から得られた結果であり、Ke(1/tmin)は、空気清浄
器を用いない場合の試験チャンバ内の粒子カウントの自然減衰速度である。
al Test Standard(連邦試験基準)191A、1978年7月
20日付けのMethod 5450により決定された。
er & E.B Wylieによる「Fluid Mechanics」、M
cGraw−Hill Book Co.,101頁、1979年に記載の静的
圧力についてのベルヌーイの等式を利用して決定された。
低減した速度を特徴付けるように設計された。その試験チャンバは、1立方メー
トル(m3)の容積を有する「PlexiglasTM」箱から構成された。試
験チャンバの前部側壁には戸が設置されており、チャンバ内への器機、センサ、
電源供給などを設置できるようになっている。2つの隣接側壁のそれぞれには、
粒子をチャンバ内に導入またはチャンバから逃がすための入口および/または出
口ポートとして働く10cm(4インチ)ポートを備えていた。チャンバの後部
側壁上に位置する3つの小さな3.8cm(1.5インチ)直径ポートの内の2
つは、試験チャンバ内の粒子レベルを測定するために使用された。他の2つのポ
ートは、粒度が0.3μm以下の粒子の99.99%の捕獲効率を示した直径が
0.0254m(1インチ)の3M Breather Filters、Pa
rt No.N900(ミネソタ州、セントポールの3M社から入手可能)と嵌
合された。そのように保護されたポートは、試験チャンバと周囲環境との間の平
衡した雰囲気圧力を維持するためのガス抜き装置として機能した。
えていた。粒子チャレンジレベルは、携帯型室内掃除機(マサチューセッツ州、
ミルフォードのHolmes Products Corp.,社から入手可能
)によって各試験の開始前の一定の制御したレベルまで調整された。再循環ファ
ン(マサチューセッツ州、ウィツィンズビルのDuracraft Corp.
,社から入手可能)は、試験開始前に粒子チャレンジの均一な混合を維持するた
めに使用された。このファンは、再循環中には最大速度に設定され、一旦粒子試
験が開始するとスイッチが切られた。粒子数カウント分析器(メリーランド州、
シルバースプリングのPacific Scientific社から入手可能な
、「Portable PlusTM」HIAC/ROYCO粒子カウンタ)は
、長さが1.22m(4フィート)である外径が6.35mm(1/4インチ)
の管材料によって試験チャンバに接続された。試験チャンバ内への全ての開口部
がガスケットまたはシーラントで慎重に封止されて試験中の粒子の漏れを最小限
に抑えた。
を用いて行われた。その煤煙発生体は、点火され、数秒間試験チャンバ内に導入
されるボンド紙の棒から成った。その結果得られる粒子濃度は、典型的に所望値
を上回り、室内掃除機が全試験で、そのカウントを、約1.41×108粒子/
m3(4×106粒子/ft3)の一定基準まで減少させるために使用された。
れ、チャンバの粒子濃度が5.66リットル/min(0.2ft3/min)
の流量で30秒ごとにサンプル抽出されて、10分間にわたって粒子減衰曲線を
発生させた。各試験後に、チャンバ内の粒子がパージされた。粒子減衰曲線のロ
ギングに加えて、各フィルタ構成の電圧、電流消費量、および回転数が、ワシン
トン州、エヴェレットのFluke instrument,model 87
を使用して記録された。各移動フィルタの性能特性は、以下のANSI/AHA
M AC−1−1988基準に準じて作られた。基準に対する変形は、試験チャ
ンバ寸法、再循環ファンサイズ、湿度制御無し、手動煤煙発生体(紙煤煙)、収
集データ頻度、および試験長さ(10分間)であった。
蒸気濃度を低減した速度を特徴付けるように設計された。その試験チャンバは、
1立方メートル(m3)容積を有する「Plexiglas」箱から構成された
。試験チャンバの前部側壁には戸が設置されており、チャンバ内への器機、セン
サ、電源供給などを設置できるようになっている。2つの隣接側壁のそれぞれに
は、蒸気チャレンジをチャンバ内に導入またはチャンバから逃がすための入口お
よび/または出口ポートとして働く10cm(4インチ)ポートを備えていた。
チャンバの後部側壁上に位置する3つの小さな3.8cm(1.5インチ)直径
ポートの内の2つ(中央および左)は、試験チャンバ内の蒸気濃度を測定するた
めに使用された。
55インチ)の「NalgeneTM」PE管材料で赤外線気体分析器(マサチ
ューセッツ州、フォックスバロのFoxboro Co.,社から入手可能な「
Miran」 1B2)に接続された。サンプルストリームは、試験チャンバの
左側ポートに接続された内径が19mm(3/4インチ)で長さが1.35m(
53インチ)の「NalgeneTM」PVC管材料を通して左側のポートを経
てチャンバに戻された。80ppmのトルエンの気体チャレンジが、全試験に対
する移動フィルタ性能を測定するために使用された。
置される加熱された平形受け器(30x15mm)内で約340μlのトルエン
を蒸発させることによって生成された。液体トルエンは、試験チャンバの戸の隣
の右側壁の縁部のほぼ中間点に位置する6.3mm(0.25インチ)オリフィ
スを通って受け器に注入された。そのオリフィスは、各注入が行われた後にビニ
ールテープで覆われた。再循環ファンは、試験開始前に80ppmトルエン気体
チャレンジの均一な混合を維持した。そのファンは、再循環中、最大速度に設定
され、気体試験が一旦開始するとスイッチが切られた。
ガーモデルDL−3200(ニューヨーク州、ロチェスターのMetroson
ics Inc.社から入手可能)によって5分間にわたって10秒の走査速度
で収集された。試験チャンバは、各試験後にいかなる残留トルエン蒸気もパージ
された。電圧、および電流消費量のログも、Fluke測定器機、モデル87を
使用して試験毎に保存された。各移動フィルタの速度(rpm)は、フロリダ州
、ラーゴのAmetek,Inc.社から入手可能なストロボスコープ、モデル
1000を使用して測定された。
t社から入手可能な電子デジタルキャリパ、Model 721Bを使用して測
定された。
cm、およびブレード高さが4.3cmのブロアホイールを有する遠心式ブロア
アセンブリがこの試験構成のために使用された。ブロアアセンブリはDCモータ
で駆動され、それは、ファンの速度が制御され、モータの電力消費量が監視され
るようにする可変電圧供給源に接続された。渦巻きは、標準ファンおよびブロア
設計原理を利用して設計された。渦巻きの拡散角度は8度であった。この試験構
成と共に使用されたフィルタエレメントは、ブロアホイール上のファンブレード
の外部に適合するサイズにされた。
sTM」から取り出され、この試験構成に使用された。アクセスパネルはブロア
ハウジング内に切り開かれて様々なフィルタエレメント構成をユニットのブロワ
ホイール内に挿入できるようにした。電力は、ファンの速度を制御でき、モータ
の電力消費を監視できる可変電圧電源よってモータに供給された。直径15cm
、長さが130cmのダクトがHAVCシステムの入口側に接続された。TSI
ホットワイヤ風速計(ミネソタ州、セントポールのTSI Inc.社から入手
可能なModel「Velocicalc PlusTM」)は、ダクトの端部
に設置されて空気流量を測定した。マノメータは、適切に配置されたフルHAV
Cシステムでブロアホイールを横切って起こった圧力を測定するために使用され
た。
け、立法メートル箱に適合するサイズにユニットの出口側を切断することによっ
て修正された。中実滑動バッフル板は、修正されたシステムの出口に配置されて
、システム流れおよび圧力が、数構成部品が取り除かれる前にそれがあった状態
前のシステムの流れおよび圧力パラメータを複製するために調整されるようにす
ることができる。この修正されたユニットは、全ての粒子および気体試験に使用
された。元のフルHVACシステムは、全てのさらなる流れ、および電力測定に
使用された。
体(「FITRETETM」Air Filter Media Type G
SB 30の商標で、ミネソタ州、セントポールの3M社から入手可能)。
体(「FITRETETM」Air Filter Media Type G
SB 50の商標で、ミネソタ州、セントポールの3M社から入手可能)。
体(「FITRETETM」Air Filter Media Type G
SB 70の商標で、ミネソタ州、セントポールの3M社から入手可能)。
媒体(「FITRETETM」Air Filter Media Type
GSB 150の商標で、ミネソタ州、セントポールの3M社から入手可能)。
0グラム/m2の基本重量を有する帯電したメルトブロウン微細繊維ウェブ。そ
のウェブは、実質的に、Van Wenteその外の「Manufacture
of Super Fine Organic Fibers」の名称で、1
954年5月25日に出版された、Naval Research Labor
atoriesのReport No.4364に記載されたように準備され、
実施的に、米国特許第4,749,348号(Klaaseその外)に記載され
たように帯電された。
mas S.A.社から入手可能な95%のASHRE効率を有する市販の70
グラム/m2ガラス繊維紙。
タのGeorgia Pacific Papersから入手可能なホワイト1
00%セルロース系紙、75グラム/m2。
ray Inc.社から入手可能)を使用する、引用によりここに含める、米国
特許第5,332,426号(Tangその外)に記載されたように実質的に炭
素粒凝集物から準備された。成形されたフィルタは、炭素粒子凝集物をベース板
上に搭載された2つの同軸片の管材料から構成されたスチール金型内に詰め込み
、続いて、充填した金型を対流式炉(イリノイ州、ブルーアイランドのBlue
M Electric Company社から入手可能)内で175℃で1時
間加熱することによって準備された。室温まで冷却した後、炭素凝集物円筒体(
外形11.5cm×内径9.5cm×高さ5.3cm)が金型から取り出された
。直径が0.64cmでその円筒体の周りに実質的に均等な間隔を空けて設けら
れる84個から成る一連の穴は、フィルタを通る空気流を促進させるために連続
してフィルタの壁を通してドリル穴空け加工されて、フィルタ内に正味12%の
開放面積と12,180cmh/m2(666cfm/ft2)のフレーザ通気
率とを与えた。フィルタは、それらの穴がドリル穴空け加工後にはほぼ87gと
なった。
内径10.5cm×高さ5.3cmであったことを除き、上述の「移動」対「静
止」構成で説明したのと実質的に同じように準備された。重量だけでなく、これ
らのフィルタの開放面積についてのさらなる説明は、炭素フィルタ空気流の例に
見られる。
より、所望長さのヒダ付きフィルタ媒体を提供するようなサイズにした)は、R
abofskyプリータ機(独、ベルリンのRabofsky GmbHから入
手可能)を使用してヒダ付き形状に形成された。ヒダ付きストリップは、所望の
間隔でプリート先端部を保持するためにジグに固定され、2個の粘着性スレッド
(ミネソタ州、セントポールのH.B. Fuller Co.,社から入手可
能な「String King」)がヒダ先端部にわたって取り付けられてそれ
らの間隔を固定した。間隔を持って安定したたプリートパックは、次にブロアホ
イールの周りに巻き付けられ(またはブロアホイール内に挿入され)、ヒダが密
適合するように切り揃えられた。
ックの2つの端部が共に合わさって連続ループを形成し、2本の粘着性スレッド
が内部ヒダ先端部にわたって結ぶようにその周りに使用され、プリートパックを
円筒形状にした。ヒダ付き円筒体と同直径を有する2つの環状ポスターボードリ
ングは、ホットメルト接着剤を使用してフィルタ構造体の頂部および底部に取り
付けられて、フィルタの円筒形状を維持した。ヒダ付きフィルタ構造の外径先端
部は、随意に無傷のまま、またはスリットされ、試験に先立って、バイパス構成
を提供する。
および外径を有するリングに打ち抜かれた。各リングは、ディスクを隣接ディス
クから間隔を空けるように作用するホットメルト接着剤を使用してリングの一方
の主表面に接着された16枚の均等に間隔を空けて配置された約1.6mm厚み
×2mm幅×20mm長さのポスターボードストリップを有した。これらのリン
グは、順に上から積み重ねられ、フィルタスタックの幅と高さとのサイズに形成
された4個のプラスチック「O」状クリップが、フィルタスタックに対称的に配
置されてフィルタスタックを密構成に保持した。フィルタスタックは、ブロウホ
イールの内側に配置され、それはスタックをさらに包含するようにも作用した。
性能が、上述の清掃時間(粒子チャレンジ)試験を用いて検証された。アドオン
フィルタ試験ユニットが試験された(上述)、そこでは、両方の構成で、フィル
タエレメントがブロアホイールの外側に設置された。
.62インチ)のGSB70媒体を使用して上述のように組み立てられ、それは
外径19cm(7.5in.)内径15.75cm(6.2in.)および高さ
4.13cm(1.62in.)のヒダ付きフィルタカートリッジに加工され、
85個のヒダを6mmの間隔で有する。カートリッジへの組立に続いて、ヒダ先
端部がスリットされた。
止」フィルタは、それを静止渦巻きハウジングに固定することによってブロアホ
イールの表面から離れて位置決めされたので、それは動作時でもブロアホイール
と接触しなかった。両方の試験で、アドオンフィルタ試験ユニットは、13ボル
トで作動され、試験チャンバの粒子カウントが監視された。2つの試験構成の粒
子カウントデータが、表1に要約される。
の粒子濃度に達するが、表1のデータを調べてみると、「移動フィルタ」構成が
「静止」フィルタ構成よりも高速で粒子カウントを減少させることができたこと
が明白となった。この性能の差は、「移動」フィルタ構成と「静止」フィルタ構
成とに対する計算CADRにも反映される(36.6m3/h対25.6m3/
h)。
影響が以下の例で検証された。
部から入り、ブロアホイールの中心に向かって、底部から出て行くように、上述
されたアドオンフィルタ装置の上に垂直方向に搭載された。その入口ダクトは、
TSI model 8370「AccubalanceTM」フロー測定フー
ド(ミネソタ州55164、セントポールのTSI Inc.、社から入手可能
)のフード内に配置された。フロー測定フードの60cm×60cm底部が1枚
のカードボードで封鎖され、15cmのダクトがそのカードボードを貫通して突
出している。このように、フロー測定フードに入ってくるいかなる空気も15c
mのダクトおよび移動フィルタユニットを通って出ていった。
owder Technology Incorporated,社から入手可
能なPTIファイン(ISO 12103−1,A2)であった。これは、AS
HRAE広告#52.1−92、6〜8頁に記載のASHRAE 52.1ダス
トフィーダで分散された(ダストフィーダは、ケンタッキー州、クレストウッド
のAir Filter Testing Laboratories,Inc
.,社から入手可能である)。ダスト送り量は、1立方メートル当たり約75ミ
リグラムの移動フィルタ空気入口でのダスト濃度を生成するように選ばれた。ダ
ストフィーダからの分散されたダストは、内径2cmの「TygonTM」管材
料を通して圧縮空気で15cmのダクトの喉部まで運ばれた。フィルタは、自動
車用のHVACシステムが通常運転で1年間にわたって遭遇するであろう平均値
よりもかなり多いダストチャレンジを代表する15〜20グラムの微細試験ダス
トで調べられた。そのファンは、13ボルトで作動されてホイールを約2400
rpmで回転させるか、または6.5ボルトでホイールを約1350rpmで回
転させた(以下の表で示されるように)。
2cmの内径、19.4cmの外径および4.2cmの高さを有するフィルタカ
ートリッジを作るために上述の「FIRTERETM」GSB70媒体を使用し
て組み立てられた。例2および3で使用されたヒダ付きフィルタ構造の外径先端
部は、スリットであったが、それらは例4に示されたフィルタ内では無傷のまま
(スリット無し)であった。
ホイールに設置され、そのフィルタユニット(新しいフィルタを装填した)は、
1分間当たり約4.09立方メートル(1分間当たり146立方フィート)の空
気流量を生成する約13ボルト(8アンペア)で作動された。
、電圧および電流が記録され、フィルタがブロアホイールから取り出され、計量
された。計量後、フィルタは、ブロアホイールに再設置され、フィルタユニット
が元の電圧での動作に戻され、そのユニットが試験ダストの次の増分まで曝され
た。このように、重量測定の粒子収集が、ブロア性能と比較して測定され、その
結果が表2で報告される。
最小限の減少(4.9%)で33.7%(収集されたダストの6.73グラムに
相当する)の平均粒子除去効率を示したことを示す。
1分当たり2.1立方メートル(1分当たり74立方フィートの空気流量を生成
する6.5ボルト(2.7アンペア)で作動されたことを除き、実施例2で説明
したように行われた。重量測定の捕集/フィルタ性能データが表3で報告される
。
流量の名目減少(9.5%)で42.95%(収集されたダストの8.95グラ
ムに相当する)の平均粒子除去効率を示したことを示す。
たことを除き、例2で説明したように行われた。フィルタユニット(新しいフィ
ルタを備えた)は、13ボルト(7.5アンペア)で作動され、毎分3.98立
方メートル(毎分142立方フィート)の空気流量を生成した。PTI微細試験
ダストは、総計5グラムが送られるまで、グラムの増分でブロア内に送られ、そ
の後、ダストは2グラムの増分で送られた。重量測定の捕集/フィルタ性能デー
タは表4に報告される。
有するフィルタカートリッジが64.9%(収集されたダストの9.74グラム
に相当する)の粒子捕獲効率を示したが、ユニットを通過する空気流量の大きな
減少(18%)を犠牲にしてより高い効率が実現されたことを示す。
よりも低回転速度で高くなり、20グラムの試験ダストへの暴露に至っても、ス
リット付きヒダを有するフィルタが詰まらず、しかも有用な粒子除去性能を提供
することをも実証する。
ルタ構造の濾過性能は、積み重ねられたフィルタディスク構造がスリット先端ヒ
ダ付き構造の代わりに使用されたことを除き、実質的に実施例3で説明されたよ
うに検証された。
径17cm(外径6.75in.)、内径13cm(内径5.25in.)を有
するGSB70フィルタ媒体の20枚のリングを使用して準備された。各フィル
タスタックは、スタックの底部に安定化リングが装着されてブロアホイール内、
または「アドオン」試験構成のブロアハウジングにスタックを搭載するのを容易
にした。「移動」構成で使用されたフィルタスタック用の底部安定化カードボー
ドリングは、ブロアホイールとフィルタカートリッジとの間で摩擦嵌合をなし、
それによりフィルタカートリッジをブロアホイールと一体化して移動させる約1
2.1cmの内径を有した。静止試験構成で使用されたフィルタカートリッジ用
の底部安定化カードボードリングは約13cmの内径を有し、ブロアホイールを
回転させるが、モータと反対側のファン渦巻きの壁で支持され、フィルタカート
リッジが静止状態に維持された。カードボードスペーサは、支持壁に配置されて
支持フィルタを移動フィルタによって維持された位置と実質的に同じ位置に位置
決めした。ファンは、「移動」および「静止」濾過試験手順の両方に対して約1
2ボルト(2900rpm)で作動された。2つのフィルタ構成の粒子カウント
データは表5で報告される。
ルタ構成の計算されたCADRは、同等の流体流環境における同等のフィルタ構
成では、「移動」構成のフィルタが、「静止」構成の同フィルタよりも高速で粒
子を除去できることを実証する。
き、スリット先端部、移動フィルタ(例1で説明された)の濾過性能は、清掃時
間(粒子チャレンジ)試験を用いて評価された。フルHVACシステムの実作動
圧力を模擬化するように調整したバッフルを備えた第2の自動車用HVAC試験
構成のダクト/ブロアユニットがこの試験のために使用された。この評価で使用
されたフィルタカートリッジは、外径11.8cm、幅5.4cm、6mm間隔
で高さ9mmの47個のヒダ、活性フィルタ面積457cm2(71in.2)
のヒダ付きGSB70媒体を使用した。
にするホットメルト接着剤を使用してフィルタカートリッジに取り付けられ、そ
れにより動作中でのカートリッジを適正に維持することができた。「静止」構成
では、フィルタカートリッジがブロアホイールと反対側のブロアアセンブリのア
クセスパネル上のブラケットに搭載されるので、カートリッジがブロアホイール
内に挿入され、故に動作中でもそれと接触しない。両方の試験で、自動車用HV
ACユニットは、約9ボルトで作動された。2つの試験構成の粒子カウントデー
タは、表6に要約される。
テムは、試験の結論段階で同様の粒子濃度に達した。同様に、自動車用HVAC
システム内の「移動」構成は、「静止」フィルタ構成よりも遙かに高速で粒子カ
ウントを減少させることができた。この性能差は、「移動」フィルタ構成および
「静止」フィルタ構成の計算されたCADRにも反映された(それぞれ37.0
m3/h対25.9m3/h)。
AC構成:清掃時間(粒子チャレンジ)試験(上述の)における第2構成(上述
の)、を使用して検証された。自動車のHVACユニットのブロアホイールは、
各ヒダが約10mmの高さで、指定されたフィルタ媒体(上述の)から製造され
た約6mmのヒダ間隔の56個のヒダを備えた、上述のように準備された約12
.38cmの外径、約10.48cmの内径、約5.4cmの高さを有するヒダ
付きフィルタカートリッジを装着された。この例で使用されたヒダ付きカートリ
ッジの全ては、無傷のヒダ先端部(すなわち、ヒダ先端部がスリットされなかっ
た)を有した。ブロアユニットは、試験装置内に配置され、既知粒子チャレンジ
が箱内に導入され、そのユニットが約2600rpm(約9ボルト)で作動され
た。これらの検証の粒子カウントデータは、表7で報告される。
る場合、より多孔性である濾過材料(すなわち、GSB30、GSB50、GS
B70およびメルトブロウン)があまり通気性がない材料(すなわちガラス繊維
や紙)よりも粒子除去性に関してより効果的であることを示す。
配流量(CADR)が表8で示され、図9でグラフ表示され、そこではCADR
が濾過媒体の通気率と比較される。
体通気率(フレーザ通気率)とCADRとの相互関係は、表8または図9のデー
タについて調べ、ミニターボファンで実証された相互関係と比較してみると容易
に明白となる。
フィルタカートリッジを使用して反復された。これらの検証の粒子カウントデー
タは、表9で報告される。
合、より多孔性である(すなわち、スリットヒダ先端部フィルタ構成である)ほ
うが、無傷のヒダ先端部を有するフィルタカートリッジによって生成されるもの
に近似するレベルまで粒子チャレンジを減少させることができるが、清掃はより
緩やかな速度で起こることを示す。
配流量(CADR)が、表10で示され、図10でグラフ表示される、ここでC
ADRは濾過媒体の通気率と比較される。
の媒体通気率(フレーザ通気率)とCADRとの相互関係は、表10または図1
0のデータについて調べ、無傷のヒダ先端部を有するヒダ付きフィルタカートリ
ッジに類似したパターンを示したことから容易に明白となる。ヒダ先端部にスリ
ットを入れることによってフィルタ媒体の通気率全体を増大させると、より通気
性のある濾過媒体(GSB30、GSB50、GSB70およびメルトブロウン
)に基づくフィルタカートリッジのCADRを減少させるが、それは、より通気
性の少ない濾過媒体(ガラス繊維および紙)に基づくフィルタカートリッジのC
ADRを維持するか、または増大させることに留意すべきである。
性能は、清掃時間(粒子チャレンジ)試験を使用する移動/帯電、移動/非帯電
、および静止/非帯電構成、および自動車用HVAC試験構成で比較された。H
VACユニットのブロアホイールは、指定された媒体から造られた清浄ヒダ付き
フィルタを装填され、それは、試験運転毎に、上述のように準備された。フィル
タカートリッジは、強度補強のためにカートリッジの頂部と底部とに付加された
ポスターボードリングを備えた、50個のヒダ、6mmのヒダ間隔、10mmの
ヒダ高さ、外径11.43cm×内径9.53cm×高さ5.08cmを有した
。各フィルタカートリッジは、ブロアホイール内での空気の迂回を回避するため
にフィルタループ内部に直径が3.81cmの紙製円錐体が装着された。
られ、静止フィルタは、ブロアアセンブリのハウジングユニットの後部面に取り
付けられたポスターボードから作られた支持リングに搭載され、それはフィルタ
とブロアホイール面との間に0.635cmの間隙、およびフィルタとブロアホ
イールの基部との間に0.95cmの間隙を与えた。静止フィルタは、ブロアホ
イール内の空気の迂回を避けるために紙製の円錐体が装着された。フィルタ構成
の全ては、同じ粒子チャレンジを受け、HVACユニットは、9ボルト(280
0rpm)で作動され、試験装置内の粒子カウントは30秒の間隔で10分間監
視された。GSB30フィルタの粒子カウントデータは、表11で報告され、G
SB50フィルタの粒子カウントデータは、表12で報告され、GSB70フィ
ルタの粒子カウントデータは、表13で報告され、メルトブロウンフィルタの粒
子かUndoデータは、表14で報告される。
成におけるよりも移動構成でより高速に粒子チャレンジを除去でき、この相対的
性能の利点は媒体が帯電されるかまたは帯電されないかどうかで実現されること
を実証する。4つの媒体の全てに対する最適粒子除去性能は、媒体が帯電された
場合に実現された。
影響が、ブロアホイール内部にフィルタ構造を搭載し、様々な動作速度でシステ
ムを通る空気流を監視することによって検証された。
ルタ(上述のように準備された、外径12.38cm、内径10.48cm、お
よび高さ5.4cmを有し、各ヒダが10mmの高さで、指定されたフィルタ媒
体から製造された、ヒダ間隔が6mmの55個のヒダを備えた)、20%開放面
積を生成するために媒体を貫通して打ち抜かれた穴を有するGSB70粒子フィ
ルタ(上記フィルタと同じフィルタ構造)、一方の面のGSB−30ウェブと他
方の面のReemay2004ウェブ(テネシー州、オールドヒッコリーのRe
emay,Inc.社から入手可能なスパンボンドポリエステルウェブ)との間
に挟み込まれたKuraray7400−BN(活性ココナットを基材とした炭
素粒子、400g/m2、で捕集した、Kuraray,Inc.社から入手可
能な不織布ウェブ)から成る組合せフィルタ、穴無し成形凝集炭素円筒体、総フ
ィルタ面積(上述の)に対して12%の開放面積を生成するために84個の穴(
直径6.4mm)を有する成形凝集炭素円筒体、総フィルタ面積に対して20%
の開放面積を生成するために90個の穴(直径7.5mm)を有する成形凝集炭
素円筒体(より多数の穴を有することを除き12%の開放面積を有するフィルタ
と同じように準備された)を含んだ。
正方形の穴(各片が5mm)がヒダ付け前にGSB70媒体に打ち抜かれ、ヒダ
先端部がスリットされなかったことを除き、スリットヒダ先端部フィルタと実質
的に同じ方法で準備された。
載され、そのユニットが表15で指示された電圧で作動され、システムを通過す
る空気流が様々な動作電圧に対して判定された。様々なフィルタ構成に対する空
気流データは、表15で報告されている。
(すなわち、成形炭素凝集フィルタ構造)を自動車HVACシステムに、そのシ
ステムの空気流特性への悪影響を最小限に抑えて、組み込むことが可能であるこ
とを実証する。
準備された、約12%の開放面積)の気体および蒸気除去性能が、ミニターボフ
ァンユニットを、第2の構成である自動車HVAC構成と置き換えて、上述の清
掃時間(蒸気チャレンジ)試験を使用して検証された。この検証では、フィルタ
エレメントは、ブロアホイール内部に置かれ、自動車のHVACユニットは、約
4.5および約9ボルトで作動された。
止」フィルタは、静止渦巻ハウジングにそれを取り付けることによってブロアホ
イールの表面から少し離れて配置されたので、それが動作時にブロアホイールと
接触しなかった。これらの検証に対する蒸気濃度データは表16で報告されてい
る。
様の粒子濃度に達したが、「移動」フィルタ構成が「静止」フィルタ構成よりも
高速で蒸気濃度を低減することができたことが表16のデータから明白となる。
用によりここに含める。本発明の様々な修正や変形は、本発明の趣旨および範囲
を逸脱することなく当業者には明白であり、本発明がここで詳述された例示的実
施例に不当に制限されるものではないことは理解されるべきである。
ある。
トリッジの斜視図である。
。
Claims (18)
- 【請求項1】 ブロアホイールと共に回転し、前記ブロアホイールがブロア
キャビティの周りに放射方向に間隔を空けて配置された複数のファンブレードを
有し、前記ブロアホイールが回転すると前記ブロアキャビティから前記ファンブ
レードを通って外側放射方向に延在する流路を画定する、濾過システムであって
、 係合された構成で前記ブロアホイールに着脱自在に取り付け可能なフィルタカ
ートリッジであって、前記フィルタカートリッジが、係合された構成となったと
き前記ファンブレードに略近接して、前記流路の少なくとも一部を横切って延在
するように構成された略中央開口部とフィルタ表面とを画定するフィルタ媒体を
具備するフィルタカートリッジと、 前記フィルタ媒体を通過して延在する複数の流路とを具備する濾過システム。 - 【請求項2】 前記フィルタ表面が、前記ファンブレードによって画定され
た内部または外部表面に近接するように構成されたフィルタ表面を具備する、請
求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】 前記フィルタ媒体が、エレクトレット帯電媒体、粒状媒体、
収着媒体、またはそれらの組合せから成る群から選択され、少なくとも2000
m3/hr/m2のフレーザ通気率を有する、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項4】 前記フィルタ媒体が、前記フィルタ表面と略平行なヒダ先端
部を有する複数のヒダを具備し、前記ヒダ先端部が複数のスリットを具備する、
請求項1に記載のシステム。 - 【請求項5】 前記フィルタ媒体が、前記中央開口部から間隔を空けて外側
略放射方向に延在する複数のフィルタエレメントを具備する、請求項1に記載の
システム。 - 【請求項6】 前記流路が前記フィルタ媒体を貫通する複数の穴を具備する
、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項7】 前記フィルタカートリッジが、前記フィルタ表面を画定する
ように積み重ねられた複数の環状フィルタエレメントと、前記環状フィルタエレ
メントを略同心構成に維持するように少なくとも1つの保持構造体とを具備する
、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項8】 前記フィルタカートリッジが、前記ブロアホイールに略対応
する形状を有する支持構造体を具備する、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項9】 前記フィルタ表面が、係合された構成となったときに流路全
体を実質的に横切って延在する、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項10】 請求項1に記載の前記ブロアホイールと濾過システムとを
具備するHVACシステム。 - 【請求項11】 ブロアホイールと共に回転し、前記ブロアホイールがブロ
アキャビティの周りに放射方向に間隔を空けて配置された複数のファンブレード
を有し、前記ブロアホイールが回転すると前記ブロアキャビティから前記ファン
ブレードを通って外側放射方向に延在する流路を画定する濾過システムであって
、 係合された構成で前記ブロアホイールに着脱自在に取り付け可能なフィルタカ
ートリッジであって、前記フィルタカートリッジが、係合された構成となったと
き前記ファンブレードに略近接して配置され、前記流路の少なくとも一部を横切
って延在するように構成された略中央開口部とフィルタ表面とを画定するフィル
タ媒体を具備するフィルタカートリッジを具備する濾過システム。 - 【請求項12】 ブロアホイールと共に回転し、前記ブロアホイールがブロ
アキャビティの周りに放射方向に間隔を空けて配置された複数のファンブレード
を有し、前記ブロアホイールが回転すると前記ブロアキャビティから前記ファン
ブレードを通って外側放射方向に延在する流路を画定する濾過システムであって
、 係合された構成で前記ブロアホイールに着脱自在に取り付け可能なフィルタカ
ートリッジであって、前記フィルタカートリッジが、係合された構成となったと
き前記ファンブレードに略近接して、前記流路の少なくとも一部を横切って延在
するように構成されたフィルタ表面を画定するように積み重ねられた複数の環状
フィルタエレメントを具備する、フィルタカートリッジと、 前記複数の環状フィルタエレメントを前記フィルタカートリッジに保持するた
めの少なくとも1つの保持クリップとを具備する濾過システム。 - 【請求項13】 フィルタカートリッジであって、 外部フィルタ表面と内部フィルタ表面とを画定するように同一中心に積み重ね
られた実質的に同一形状を有する複数の多孔質環状フィルタエレメントと、 前記フィルタカートリッジ内で前記環状フィルタエレメントの略同心整列配置
を維持する少なくとも1つの保持構造体とを具備するフィルタカートリッジ。 - 【請求項14】 前記環状フィルタエレメントの少なくとも2つの間に配置
された複数のスペーサをさらに具備する、請求項13に記載のフィルタカートリ
ッジ。 - 【請求項15】 前記スペーサが前記環状フィルタエレメントの少なくとも
1つに放射状ヒダまたはエンボス部分を具備する、請求項14に記載のフィルタ
カートリッジ。 - 【請求項16】 ブロアホイールに濾過システムを取り付ける方法であり、
前記ブロアホイールがブロアキャビティの周りに放射方向に間隔を空けて配置さ
れた複数のファンブレードを有し、前記ブロアホイールが回転すると前記ブロア
キャビティから前記ファンブレードを通って外側放射方向に延在する流路を画定
する方法であって、 中央開口部とフィルタ表面とを画定するようにフィルタカートリッジのフィル
タ媒体を構成するステップと、 係合された構成となったときに前記フィルタ表面が前記ファンブレードに略近
接し、前記流路の少なくとも一部を横切って延在するように前記フィルタカート
リッジを前記ブロアホイールと係合するステップと、 前記ブロアホイールに前記フィルタカートリッジを取り付けるステップとを具
備する方法。 - 【請求項17】 フィルタ表面は、前記ファンブレードによって画定された
内部表面に近接するように構成される、請求項16に記載の方法。 - 【請求項18】 フィルタカートリッジのフィルタ媒体を構成するステップ
が、前記フィルタ表面を画定するために保持構造体内で複数の環状フィルタエレ
メントを同一中心に積み重ねるステップを具備し、前記フィルタカートリッジを
前記ブロアホイールに取り付ける前記方法が前記保持構造体を前記ブロアホイー
ルに取り付けるステップを具備する、請求項16に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/126,189 | 1998-07-30 | ||
US09/126,189 US6099608A (en) | 1998-07-30 | 1998-07-30 | Rotating filtration cartridge and blower for HVAC applications |
PCT/US1999/001980 WO2000006954A1 (en) | 1998-07-30 | 1999-01-29 | Filtration system for hvac applications |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002521643A true JP2002521643A (ja) | 2002-07-16 |
JP2002521643A5 JP2002521643A5 (ja) | 2006-03-23 |
Family
ID=22423474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000562703A Pending JP2002521643A (ja) | 1998-07-30 | 1999-01-29 | Hvac用途の濾過システム |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6099608A (ja) |
EP (1) | EP1101069B1 (ja) |
JP (1) | JP2002521643A (ja) |
KR (1) | KR100577948B1 (ja) |
AU (1) | AU2484999A (ja) |
CA (1) | CA2337942C (ja) |
DE (1) | DE69919872T2 (ja) |
TW (1) | TW470665B (ja) |
WO (1) | WO2000006954A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007137105A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Fuji Filter Kogyo Kk | エアバッグ用インフレータ |
CN106066061A (zh) * | 2016-07-18 | 2016-11-02 | 珠海格力电器股份有限公司 | 风口装置及风管机 |
JP2018105526A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | レンジフード |
KR20190032595A (ko) * | 2016-09-23 | 2019-03-27 | 콘티넨탈 테베스 아게 운트 코. 오하게 | 특히 슬립 제어식 모터 차량 브레이크 시스템용 솔레노이드 밸브 |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6437372B1 (en) | 2000-01-07 | 2002-08-20 | Agere Systems Guardian Corp. | Diffusion barrier spikes for III-V structures |
US6348086B1 (en) * | 2000-02-16 | 2002-02-19 | 3M Innovative Properties Company | Combination blower wheel and filter cartridge system for HVAC applications |
EP1355712B1 (fr) * | 2001-01-19 | 2010-05-05 | Institut Français du Pétrole | Separateur en matiere poreuse fibreuse, telle qu'un feutre |
US20040076516A1 (en) * | 2002-10-18 | 2004-04-22 | Bird Gregory Michael | High efficiency centrifugal fan |
US20050148266A1 (en) * | 2003-12-30 | 2005-07-07 | Myers David L. | Self-supporting pleated electret filter media |
US20050229777A1 (en) * | 2004-04-16 | 2005-10-20 | Brown Jeffrey A | Method and apparatus for filtering particulate matter from an air-flow |
JP2005315213A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | エアクリーナ装置 |
US7251260B2 (en) * | 2004-08-24 | 2007-07-31 | Coherent, Inc. | Wavelength-locked fiber-coupled diode-laser bar |
JP2008517740A (ja) * | 2004-10-21 | 2008-05-29 | キャリア コーポレイション | ファンユニット |
CN2752494Y (zh) * | 2004-11-04 | 2006-01-18 | 梁和胜 | 鼓风机 |
CN2856502Y (zh) * | 2005-11-04 | 2007-01-10 | 梁和胜 | 风机 |
US7455504B2 (en) * | 2005-11-23 | 2008-11-25 | Hill Engineering | High efficiency fluid movers |
US20070140842A1 (en) * | 2005-11-23 | 2007-06-21 | Hill Charles C | High efficiency fluid movers |
US7833303B1 (en) | 2007-08-08 | 2010-11-16 | Charles George Higgins | Sifting apparatus with filter rotation and particle collection |
DE102009007240A1 (de) * | 2009-02-03 | 2010-08-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Dampfsieb sowie Verfahren zur Herstellung eines Dampfsiebes |
DE102011008325B4 (de) * | 2011-01-11 | 2016-12-15 | Carl Freudenberg Kg | Keilförmiges Filterelement mit zwei Plattenfiltern und dessen Verwendung |
CN102814068B (zh) * | 2012-08-17 | 2014-06-11 | 安徽菲利特流体设备制造有限公司 | 叠片过滤器的曳力分水盘 |
USD732647S1 (en) | 2013-03-15 | 2015-06-23 | Illinois Tool Works Inc. | Air filtration device |
USD737945S1 (en) | 2013-03-15 | 2015-09-01 | Illinois Tool Works Inc. | Filter |
US9700821B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-07-11 | Illinois Tool Works Inc. | Portable industrial air filtration device |
USD737946S1 (en) * | 2013-03-15 | 2015-09-01 | Illinois Tool Works Inc. | Filter for an air filtration device |
USD758558S1 (en) | 2014-03-10 | 2016-06-07 | Illinois Tool Works Inc. | Air filtration device |
WO2015138695A2 (en) | 2014-03-14 | 2015-09-17 | Particle Measuring Systems, Inc. | Filter and blower geometry for particle sampler |
US9517428B2 (en) | 2014-09-12 | 2016-12-13 | Illinois Tool Works Inc. | Filter for a portable industrial air filtration device |
USD761946S1 (en) | 2014-09-12 | 2016-07-19 | Illinois Tool Works Inc. | Filter for an air filtration device |
US10557472B2 (en) | 2015-12-17 | 2020-02-11 | Venturedyne, Ltd. | Environmental sensor and method of operating the same |
US9857285B2 (en) | 2015-12-17 | 2018-01-02 | Venturedyne, Ltd. | Environmental sensor and method of operating the same |
US9983596B2 (en) | 2015-12-17 | 2018-05-29 | Venturedyne, Ltd. | Environmental sensor and method of operating the same |
KR101840635B1 (ko) * | 2016-02-29 | 2018-03-21 | 주식회사 포스코 | 집진장치 |
US10646806B2 (en) * | 2016-03-31 | 2020-05-12 | Lg Electronics Inc. | Cleaner |
CN209733829U (zh) * | 2016-03-31 | 2019-12-06 | Lg电子株式会社 | 吸尘器 |
US9914398B1 (en) | 2017-03-09 | 2018-03-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle storage compartment |
CN108619821B (zh) * | 2018-07-10 | 2023-07-25 | 浙江风云环保科技有限公司 | 立体动态回收装置 |
KR102588387B1 (ko) * | 2021-02-17 | 2023-10-11 | 현대트랜시스 주식회사 | 차량용 시트의 공조 어셈블리 |
Family Cites Families (63)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3123286A (en) * | 1964-03-03 | abbott | ||
US30782A (en) * | 1860-11-27 | John wright | ||
US3126263A (en) * | 1964-03-24 | Gas deflecting and filtering | ||
US2272746A (en) * | 1940-10-02 | 1942-02-10 | Gen Electric | Air purifying unit |
GB1037365A (en) * | 1964-04-01 | 1966-07-27 | Gen Electric | Improvements in combination filter blower |
US3402881A (en) * | 1965-05-26 | 1968-09-24 | Holley Carburetor Co | Aircleaner and silencer |
US3392512A (en) * | 1966-10-27 | 1968-07-16 | Int Harvester Co | Rotary filter and fan for cab |
FR2093113A5 (ja) * | 1970-06-02 | 1972-01-28 | Patent Protection Ltd | |
FR2040622A5 (ja) * | 1969-04-04 | 1971-01-22 | Charbonnages De France | |
FR2039560A5 (ja) * | 1969-04-04 | 1971-01-15 | Charbonnages De France | |
US3877906A (en) * | 1972-04-06 | 1975-04-15 | Carl R Peterson | Filtration apparatus |
US3993564A (en) * | 1972-04-06 | 1976-11-23 | Advanced Product Engineering Corporation | Filtration apparatus |
DE2219846A1 (de) * | 1972-04-22 | 1973-10-31 | Haas & Sohn Ernst W | Luftreiniger, vorzugsweise fuer die raumluftreinigung |
US3898066A (en) * | 1974-01-07 | 1975-08-05 | Leonard A Miskiewicz | Air filter assembly |
US4071336A (en) * | 1974-01-21 | 1978-01-31 | Yamine Anthony S | Gas and vapor separator |
NL160303C (nl) | 1974-03-25 | 1979-10-15 | Verto Nv | Werkwijze voor het vervaardigen van een vezelfilter. |
US3931016A (en) * | 1975-02-20 | 1976-01-06 | Lovelady Grady R | Self-cleaning fluid filter |
CH597866A5 (ja) * | 1975-11-25 | 1978-04-14 | Castella Pierre De | |
US4038058A (en) * | 1976-03-22 | 1977-07-26 | Miskiewicz Leonard A | Rotary-type air filter assembly |
DE2837543C2 (de) * | 1978-08-28 | 1984-03-15 | Miguel 8131 Berg Kling | Dunstabzugsvorrichtung |
US4266829A (en) * | 1979-10-16 | 1981-05-12 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Interior | Combined rotating bed scrubber and water eliminator |
US4308041A (en) * | 1981-02-09 | 1981-12-29 | Cambridge Filter Corp. | Air filter cartridge |
US4411675A (en) * | 1981-08-03 | 1983-10-25 | Castella Pierre De | Apparatus for the purification of gases |
US4422824A (en) * | 1982-03-29 | 1983-12-27 | Eisenhardt Jr Charles A | Germicidal ceiling fan blade |
FR2531534A1 (fr) * | 1982-08-03 | 1984-02-10 | Charbonnages De France | Capteur individuel portatif de poussieres |
DE3237702C2 (de) * | 1982-10-12 | 1984-08-02 | Fritz Himmelsbach Papierwarenfabrik, Oberwil, Zug | Stapel von Blättern aus Filterpapier |
GB8304067D0 (en) * | 1983-02-14 | 1983-03-16 | Ici Plc | Gas treatment |
US4547208A (en) * | 1983-04-27 | 1985-10-15 | Research Industries, Inc. | Fluid propelling and filtering apparatus with removable filter cartridge |
US4469084A (en) * | 1983-05-27 | 1984-09-04 | Spinair Corp. | Device for collecting emissions from kerosene heaters |
JPS6029940A (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-15 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録媒体の製造方法 |
JPS61190199A (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-23 | Hachiro Takada | 濾過装置 |
EP0196337A1 (de) * | 1985-03-19 | 1986-10-08 | Progress-Elektrogeräte Mauz & Pfeiffer GmbH & Co. | Verfahren und Vorrichtung zum Entfernen von Schwebstoffen, wie Stäube und Aerosole, aus der Umluft oder aus Gasströmen |
FR2581744B1 (fr) | 1985-05-10 | 1987-07-24 | Begon Jean | Lame d'escrime de securite |
US4658707A (en) * | 1985-09-27 | 1987-04-21 | Hawkins Vernon F | Automatic air purifier for vehicles |
US4676721A (en) * | 1986-06-18 | 1987-06-30 | Hardee Steve D | Room air cleaner |
US4753573A (en) * | 1987-03-23 | 1988-06-28 | Mcknight Charles A | Filtering means for ceiling fan blades |
EP0303937B1 (en) * | 1987-08-21 | 1992-11-11 | Takano Corporation | Filter of depth layer type |
US4903462A (en) * | 1987-08-31 | 1990-02-27 | Tabai Espec Co. Ltd. | Oil mist remover |
JPH01190146A (ja) * | 1988-01-26 | 1989-07-31 | Matsushita Electric Works Ltd | 伝送システム |
US4840650A (en) * | 1988-06-24 | 1989-06-20 | Matherne Elmer L | Ceiling fan filter |
GB2223187A (en) * | 1988-10-01 | 1990-04-04 | Paul Guy Lonsdale Andrus | Centrifugal filters |
US4889543A (en) * | 1988-12-08 | 1989-12-26 | Burt Jerry D | Air filtering system |
US4917942A (en) * | 1988-12-22 | 1990-04-17 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Nonwoven filter material |
US5256476A (en) * | 1989-11-02 | 1993-10-26 | Kuraray Chemical Co., Ltd. | Fan blade comprising adsorbent particles, fine plastic particles and reinforcing fibers |
EP0481021A1 (de) * | 1990-01-31 | 1992-04-22 | DE CASTELLA, Pierre | Luftreiniger |
US5057128A (en) * | 1990-07-03 | 1991-10-15 | Flakt, Inc. | Rotary adsorption assembly |
ATE133875T1 (de) * | 1990-11-27 | 1996-02-15 | Toto Ltd | Vorrichtung zur luftbehandlung mit scheiben in mehrlagenstruktur |
US5271838A (en) * | 1991-09-13 | 1993-12-21 | Pall Corporation | Filter assembly with filter elements separated by spacers |
US5230800A (en) * | 1992-02-20 | 1993-07-27 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Scrim inserted electrostatic fibrous filter web |
US5238473A (en) * | 1992-07-06 | 1993-08-24 | Femiani J Paul | Rotating air filter cleaning arrangement |
US5332426A (en) * | 1992-07-29 | 1994-07-26 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Agglomerated activated carbon air filter |
US5265348A (en) * | 1992-08-12 | 1993-11-30 | Fleishman Roc V | Porous rotor |
US5370721A (en) * | 1993-05-13 | 1994-12-06 | Giftech Filter Products, Inc. | Ceiling fan filter |
US5341565A (en) * | 1993-06-15 | 1994-08-30 | William Kuryliw | Method of securing a filter element to a blade of a fan |
US5683478A (en) * | 1994-08-01 | 1997-11-04 | Anonychuk; Lawrence | Occupant air filter for vehicles |
US5514197A (en) * | 1995-02-07 | 1996-05-07 | Tekstarter Co., Ltd. | Air filter device for an air-conditioning apparatus |
JPH08219479A (ja) * | 1995-02-17 | 1996-08-30 | Komatsu Ltd | 送風機 |
US5573563A (en) * | 1995-06-07 | 1996-11-12 | Product Engineered Systems, Inc. | Micro-rotary screener |
US5560835A (en) * | 1995-07-11 | 1996-10-01 | Pneumafil Corporation | Pleated belt filter with suction means to remove debris |
US5681364A (en) * | 1995-08-03 | 1997-10-28 | Fortune; William S. | Rotating element fume collection apparatus |
US5795131A (en) * | 1996-05-23 | 1998-08-18 | Clairion Inc. | Fan air cleaner |
US5749702A (en) * | 1996-10-15 | 1998-05-12 | Air Handling Engineering Ltd. | Fan for air handling system |
US5879230A (en) * | 1998-05-01 | 1999-03-09 | General Motors Corporation | Low profile air inlet assembly for vehicle air conditioning system |
-
1998
- 1998-07-30 US US09/126,189 patent/US6099608A/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-01-29 CA CA002337942A patent/CA2337942C/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-01-29 EP EP99904449A patent/EP1101069B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-29 AU AU24849/99A patent/AU2484999A/en not_active Abandoned
- 1999-01-29 KR KR1020017001187A patent/KR100577948B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1999-01-29 WO PCT/US1999/001980 patent/WO2000006954A1/en active IP Right Grant
- 1999-01-29 JP JP2000562703A patent/JP2002521643A/ja active Pending
- 1999-01-29 DE DE69919872T patent/DE69919872T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-07-06 TW TW088111467A patent/TW470665B/zh not_active IP Right Cessation
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007137105A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Fuji Filter Kogyo Kk | エアバッグ用インフレータ |
CN106066061A (zh) * | 2016-07-18 | 2016-11-02 | 珠海格力电器股份有限公司 | 风口装置及风管机 |
CN106066061B (zh) * | 2016-07-18 | 2021-12-03 | 珠海格力电器股份有限公司 | 风口装置及风管机 |
KR20190032595A (ko) * | 2016-09-23 | 2019-03-27 | 콘티넨탈 테베스 아게 운트 코. 오하게 | 특히 슬립 제어식 모터 차량 브레이크 시스템용 솔레노이드 밸브 |
KR102205817B1 (ko) * | 2016-09-23 | 2021-01-21 | 콘티넨탈 테베스 아게 운트 코. 오하게 | 특히 슬립 제어식 모터 차량 브레이크 시스템용 솔레노이드 밸브 |
US11458942B2 (en) | 2016-09-23 | 2022-10-04 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Solenoid valve, in particular for slip-controlled motor-vehicle brake systems |
JP2018105526A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | レンジフード |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU2484999A (en) | 2000-02-21 |
TW470665B (en) | 2002-01-01 |
KR100577948B1 (ko) | 2006-05-10 |
DE69919872D1 (de) | 2004-10-07 |
EP1101069A1 (en) | 2001-05-23 |
KR20010079577A (ko) | 2001-08-22 |
EP1101069B1 (en) | 2004-09-01 |
CA2337942A1 (en) | 2000-02-10 |
CA2337942C (en) | 2007-04-03 |
WO2000006954A1 (en) | 2000-02-10 |
US6099608A (en) | 2000-08-08 |
DE69919872T2 (de) | 2005-09-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002521643A (ja) | Hvac用途の濾過システム | |
US6099609A (en) | Moving sorbent filter device | |
US6277176B1 (en) | Moving filter device having filter elements with flow passages and method of filtering air | |
TW527207B (en) | Combination blower wheel and filter cartridge system for HVAC applications | |
EP1204454B1 (en) | Moving filter device | |
US10232297B2 (en) | Air filtering device | |
CN105228721B (zh) | 空气过滤装置 | |
US4737173A (en) | Room air treatment system | |
US9573088B2 (en) | Method of filtering air | |
US10258915B2 (en) | Collapsible air filtering device | |
US10449474B2 (en) | Filter media including a waved filtration layer | |
KR20170002608A (ko) | 공기 필터 백 | |
CA1133400A (en) | Gas scrubber |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060124 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071211 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080306 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080520 |