JP2002521600A - 燃料をリザーブタンクから自動車の内燃機関に圧送するための装置 - Google Patents
燃料をリザーブタンクから自動車の内燃機関に圧送するための装置Info
- Publication number
- JP2002521600A JP2002521600A JP2000561063A JP2000561063A JP2002521600A JP 2002521600 A JP2002521600 A JP 2002521600A JP 2000561063 A JP2000561063 A JP 2000561063A JP 2000561063 A JP2000561063 A JP 2000561063A JP 2002521600 A JP2002521600 A JP 2002521600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- reserve tank
- combustion engine
- internal combustion
- damming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 52
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 238000005086 pumping Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 6
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04F—PUMPING OF FLUID BY DIRECT CONTACT OF ANOTHER FLUID OR BY USING INERTIA OF FLUID TO BE PUMPED; SIPHONS
- F04F5/00—Jet pumps, i.e. devices in which flow is induced by pressure drop caused by velocity of another fluid flow
- F04F5/44—Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04F5/02 - F04F5/42
- F04F5/46—Arrangements of nozzles
- F04F5/467—Arrangements of nozzles with a plurality of nozzles arranged in series
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K15/077—Fuel tanks with means modifying or controlling distribution or motion of fuel, e.g. to prevent noise, surge, splash or fuel starvation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/04—Feeding by means of driven pumps
- F02M37/048—Arrangements for driving regenerative pumps, i.e. side-channel pumps
Abstract
(57)【要約】
燃料をリザーブタンク(10)から自動車の内燃機関(12)に圧送するための装置であって、ジェットポンプ(24)を有しており、該ジェットポンプ(24)が、内燃機関(12)から戻された戻し導管(22)内の燃料を、リザーブタンク内に存在する燃料とともに、燃料圧送ユニット(16)の堰き止め容器(14)に圧送する。本発明によれば、ジェットポンプ(24)の駆動ジェット流(38)の上側に存在する吸込ウインドウ(36)を設けることが提案されており、これにより堰き止め容器(14)から戻された燃料のための貯え室(46)が形成される。
Description
【0001】 背景技術 本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の、燃料をリザーブタンクから自
動車の内燃機関に圧送するための装置に関する。このような形式の公知の装置で
は、特にカーブ走行時及び同時に燃料タンクが比較的空の場合に、燃料タンクの
縁部領域に燃料が集まってしまうという問題が生じる。これにより、ジェットポ
ンプが燃料を燃料タンクから吸い上げる開口の領域にはもはや燃料は存在しない
。その結果燃料は堰き止め容器から混合管を介して開口を通り燃料タンクに流出
する。これにより堰き止め容器の燃料水位は、燃料ポンプに十分な燃料が堰き止
め容器から供給されることがもはや保証されないほど減少する恐れがある。
動車の内燃機関に圧送するための装置に関する。このような形式の公知の装置で
は、特にカーブ走行時及び同時に燃料タンクが比較的空の場合に、燃料タンクの
縁部領域に燃料が集まってしまうという問題が生じる。これにより、ジェットポ
ンプが燃料を燃料タンクから吸い上げる開口の領域にはもはや燃料は存在しない
。その結果燃料は堰き止め容器から混合管を介して開口を通り燃料タンクに流出
する。これにより堰き止め容器の燃料水位は、燃料ポンプに十分な燃料が堰き止
め容器から供給されることがもはや保証されないほど減少する恐れがある。
【0002】 発明の効果 これに対して、請求項1の特徴部に記載の特徴を有する本発明による燃料をリ
ザーブタンクから自動車の内燃機関に圧送するための装置は、堰き止め容器から
燃料タンクへの燃料の戻り流が回避されるという利点を有している。これにより
、常に十分な燃料が堰き止め容器に存在していることが保証され、これにより燃
料ポンプにはいつも燃料が供給される。
ザーブタンクから自動車の内燃機関に圧送するための装置は、堰き止め容器から
燃料タンクへの燃料の戻り流が回避されるという利点を有している。これにより
、常に十分な燃料が堰き止め容器に存在していることが保証され、これにより燃
料ポンプにはいつも燃料が供給される。
【0003】 本発明による燃料をリザーブタンクから自動車の内燃機関に圧送するための装
置のさらなる利点及び有利な別の構成は、請求項2以下及び以下の記載から明ら
かである。
置のさらなる利点及び有利な別の構成は、請求項2以下及び以下の記載から明ら
かである。
【0004】 実施例の説明 図1には、燃料をリザーブタンク10から自動車の内燃機関12に圧送するた
めに働く装置が略示されている。リザーブタンク10には堰き止め容器14が配
置されていて、この堰き止め容器14内に配置されている燃料圧送ユニット16
がこの堰き止め容器14から吸い上げる。燃料圧送ユニット16の圧力管片18
には圧力導管20が接続されていて、この圧力導管20は内燃機関12に通じて
いる。圧力導管20内にはさらに圧力調節装置21が配置されている。この圧力
調節装置21は、圧力導管20内における圧送された燃料の圧力を、内燃機関1
2のために規定されたシステム圧に合わせて調節する。圧力調節装置21から戻
し導管22がリザーブタンク10に戻される。内燃機関12で不要な燃料は戻し
導管22を通って再びリザーブタンク10に戻される。
めに働く装置が略示されている。リザーブタンク10には堰き止め容器14が配
置されていて、この堰き止め容器14内に配置されている燃料圧送ユニット16
がこの堰き止め容器14から吸い上げる。燃料圧送ユニット16の圧力管片18
には圧力導管20が接続されていて、この圧力導管20は内燃機関12に通じて
いる。圧力導管20内にはさらに圧力調節装置21が配置されている。この圧力
調節装置21は、圧力導管20内における圧送された燃料の圧力を、内燃機関1
2のために規定されたシステム圧に合わせて調節する。圧力調節装置21から戻
し導管22がリザーブタンク10に戻される。内燃機関12で不要な燃料は戻し
導管22を通って再びリザーブタンク10に戻される。
【0005】 戻し導管22には、リザーブタンク10の内側に配置されたジェットポンプ2
4が接続されていて、このジェットポンプ24によって燃料が堰き止め容器14
に圧送される。内燃機関12の運転中には燃料圧送ユニット16が燃料を堰き止
め容器14から内燃機関12に圧送し、戻し導管22によって戻された燃料がジ
ェットポンプ24を駆動する。
4が接続されていて、このジェットポンプ24によって燃料が堰き止め容器14
に圧送される。内燃機関12の運転中には燃料圧送ユニット16が燃料を堰き止
め容器14から内燃機関12に圧送し、戻し導管22によって戻された燃料がジ
ェットポンプ24を駆動する。
【0006】 図2には堰き止め容器14に組み込まれたジェットポンプ24が詳しく示され
ている。堰き止め容器14の、プラスチック射出成形法により製造されたケーシ
ング25は2つの脚26を有している。この脚26の上で堰き止め容器14がリ
ザーブタンク10の底部27上に配置されている。堰き止め容器14の内室29
とリザーブタンク10との間に貫通路31が形成されている。この貫通路31は
複数の区分32,33,34,35を有している。
ている。堰き止め容器14の、プラスチック射出成形法により製造されたケーシ
ング25は2つの脚26を有している。この脚26の上で堰き止め容器14がリ
ザーブタンク10の底部27上に配置されている。堰き止め容器14の内室29
とリザーブタンク10との間に貫通路31が形成されている。この貫通路31は
複数の区分32,33,34,35を有している。
【0007】 円筒状に形成された第1の区分32には、パトローネ状に形成されたジェット
ポンプ24の一方の端部が突入しており、他方の端部の上には戻し導管22が被
せられている。ジェットポンプ24が第1の区分32に、この第1の区分32か
ら燃料がリザーブタンク10に流れることができないように配置されていること
も重要である。ジェットポンプ24若しくは第1の区分32には、同様に円筒状
に形成された第2の区分33が続いている。
ポンプ24の一方の端部が突入しており、他方の端部の上には戻し導管22が被
せられている。ジェットポンプ24が第1の区分32に、この第1の区分32か
ら燃料がリザーブタンク10に流れることができないように配置されていること
も重要である。ジェットポンプ24若しくは第1の区分32には、同様に円筒状
に形成された第2の区分33が続いている。
【0008】 本発明の本質は、第2の区分33に存在する吸込ウインドウ36の配置と構成
にある。実施例では方形に形成された吸込ウインドウ36は、第2の区分33の
底部37の上方かつ、ジェットポンプ24の、符号38で示された駆動ジェット
噴流の上方に配置されている。吸込ウインドウ36は吸込通路40構成部分であ
って、吸込通路40を通って燃料はリザーブタンク10から第2の区分33に流
れ込む。吸込通路40は吸込管41の内側に形成されていて、吸込管片42はリ
ザーブタンク10の底面27のちょうど上側に開口している。
にある。実施例では方形に形成された吸込ウインドウ36は、第2の区分33の
底部37の上方かつ、ジェットポンプ24の、符号38で示された駆動ジェット
噴流の上方に配置されている。吸込ウインドウ36は吸込通路40構成部分であ
って、吸込通路40を通って燃料はリザーブタンク10から第2の区分33に流
れ込む。吸込通路40は吸込管41の内側に形成されていて、吸込管片42はリ
ザーブタンク10の底面27のちょうど上側に開口している。
【0009】 本発明の有利な構成では、吸込管41は他の堰き止め容器14と一緒に1つの
製作ステップで射出成形法によってプラスチックから製造されている。第2の区
分33には、直径が第2の区分33よりも小さい、同様に円筒状の第3の区分3
4が接続されている。この第3の区分は混合管として示される。第3の区分34
は、捕集室として示された第4の区分35に開口しており、第4の区分35の、
ジェットポンプ24とは反対側に設けられた衝突壁44は同時に堰き止め容器1
4の外壁45を成している。
製作ステップで射出成形法によってプラスチックから製造されている。第2の区
分33には、直径が第2の区分33よりも小さい、同様に円筒状の第3の区分3
4が接続されている。この第3の区分は混合管として示される。第3の区分34
は、捕集室として示された第4の区分35に開口しており、第4の区分35の、
ジェットポンプ24とは反対側に設けられた衝突壁44は同時に堰き止め容器1
4の外壁45を成している。
【0010】 区分32〜35と吸込ウインドウ36の上記のような配置と構成により、区分
32〜35によって吸込ウインドウ36の下方に槽状の貯え室46が形成されて
いることがわかる。この貯え室46が形成されていることにより、例えばジェッ
トポンプ24が作業してない場合や、リザーブタンク10内の燃料水位が、吸込
ウインドウ36の下側にある場合に、燃料が堰き止め容器14から区分32〜3
5へと戻され、区分32〜35に常に、吸込ウインドウ36の高さの水位にある
燃料が貯えられている。
32〜35によって吸込ウインドウ36の下方に槽状の貯え室46が形成されて
いることがわかる。この貯え室46が形成されていることにより、例えばジェッ
トポンプ24が作業してない場合や、リザーブタンク10内の燃料水位が、吸込
ウインドウ36の下側にある場合に、燃料が堰き止め容器14から区分32〜3
5へと戻され、区分32〜35に常に、吸込ウインドウ36の高さの水位にある
燃料が貯えられている。
【0011】 上述した装置は次のように働く。自動車の通常運転時には、特に直線走行時及
び/又はリザーブタンク10が比較的いっぱいである場合には、リザーブタンク
10の燃料水位レベルは常に、燃料が少なくとも吸込通路40の吸込管片42の
領域に存在する程度の高さである。これによりジェットポンプ24が作業されて
いる場合には駆動ジェット流38によって燃料が吸込通路40を通って吸い込ま
れ、吸込ウインドウ36を介して第2の区分33に流入し、駆動ジェット流38
によって連行される。この連行された燃料は、第3の区分34の領域における駆
動ジェット流38と混合され、圧力下で第4の区分35を介して堰き止め容器1
4に到る。
び/又はリザーブタンク10が比較的いっぱいである場合には、リザーブタンク
10の燃料水位レベルは常に、燃料が少なくとも吸込通路40の吸込管片42の
領域に存在する程度の高さである。これによりジェットポンプ24が作業されて
いる場合には駆動ジェット流38によって燃料が吸込通路40を通って吸い込ま
れ、吸込ウインドウ36を介して第2の区分33に流入し、駆動ジェット流38
によって連行される。この連行された燃料は、第3の区分34の領域における駆
動ジェット流38と混合され、圧力下で第4の区分35を介して堰き止め容器1
4に到る。
【0012】 例えばカーブ走行時またはリザーブタンク10が比較的空いている場合に燃料
が吸込管片42の領域にもはや存在しないならば、燃料は駆動ジェット流38に
よってリザーブタンク10から吸込通路40を通って吸い込まれない。従って、
堰き止め容器14からの燃料により貯え室46は最大で吸込ウインドウ36の高
さまで充填される。しかし貯え室46において駆動ジェット流38を取り囲む、
堰き止め容器14から戻された燃料は、駆動ジェット流38によって把持され、
再び堰き止め容器14に戻される。これにより燃料が吸込ウインドウ36を介し
て吸込通路40に到り、リザーブタンク10に戻るのが回避される。
が吸込管片42の領域にもはや存在しないならば、燃料は駆動ジェット流38に
よってリザーブタンク10から吸込通路40を通って吸い込まれない。従って、
堰き止め容器14からの燃料により貯え室46は最大で吸込ウインドウ36の高
さまで充填される。しかし貯え室46において駆動ジェット流38を取り囲む、
堰き止め容器14から戻された燃料は、駆動ジェット流38によって把持され、
再び堰き止め容器14に戻される。これにより燃料が吸込ウインドウ36を介し
て吸込通路40に到り、リザーブタンク10に戻るのが回避される。
【0013】 第3の区分34が完全に空の場合も吸込ウインドウ36を介して燃料を吸い込
むために、ジェットポンプ24は自吸ポンプとして構成されていなければならな
い。これは、第3の区分34の直径が、駆動ジェット流38が第3の区分34を
完全にうめる程度に小さくかつ比較的長く形成されていることにより得られる。
駆動ジェット流38が集まる室型の第4の区分35によって吸込が助成されるの
で、駆動ジェット流38は適当なレベルで、第4の区分35において、ここに集
まる燃料に合流する。
むために、ジェットポンプ24は自吸ポンプとして構成されていなければならな
い。これは、第3の区分34の直径が、駆動ジェット流38が第3の区分34を
完全にうめる程度に小さくかつ比較的長く形成されていることにより得られる。
駆動ジェット流38が集まる室型の第4の区分35によって吸込が助成されるの
で、駆動ジェット流38は適当なレベルで、第4の区分35において、ここに集
まる燃料に合流する。
【図1】 燃料をリザーブタンクから自動車の内燃機関に圧送するための装置を略示した
図である。
図である。
【図2】 図1の装置の一部を示す縦断面図である。
【図3】 図2のIII−III線に沿った断面図である。
10 リザーブタンク、 12 内燃機関、 14 堰き止め容器、 16
燃料圧送ユニット、 18 圧力管片、 20 圧力導管、 21 圧力調節装
置、 22 戻り導管、 24 ジェットポンプ、 25 ケーシング、 26
脚部、 27 底部、 29 内室、 31 貫通路、 32,33,34,
35 区分、 36 吸込ウインドウ、 37 底部、 38 駆動ジェット流
、 40 吸込通路、 42 吸込管片、 44 衝突壁、 45 外壁、 4
6 貯え室
燃料圧送ユニット、 18 圧力管片、 20 圧力導管、 21 圧力調節装
置、 22 戻り導管、 24 ジェットポンプ、 25 ケーシング、 26
脚部、 27 底部、 29 内室、 31 貫通路、 32,33,34,
35 区分、 36 吸込ウインドウ、 37 底部、 38 駆動ジェット流
、 40 吸込通路、 42 吸込管片、 44 衝突壁、 45 外壁、 4
6 貯え室
Claims (6)
- 【請求項1】 燃料をリザーブタンク(10)から自動車の内燃機関(12
)に圧送するための装置であって、リザーブタンク(10)内に配置された堰き
止め容器(14)と、該堰き止め容器(14)から燃料を吸い上げ、吐出側で内
燃機関(12)に接続された燃料圧送ユニット(16)と、前記内燃機関(12
)からリザーブタンク(10)に通じている戻し導管(22)と、該戻し導管(
22)に接続された、リザーブタンク(10)内に配置されたジェットポンプ(
24)とが設けられており、該ジェットポンプ(24)によって燃料が堰き止め
容器(14)に圧送されて、前記ジェットポンプ(24)が、複数の区分(32
,33,34,35)から成る、堰き止め容器(14)のケーシング(25)に
よって形成された室に突入しており、該室が、区分(33)における開口(36
)によってリザーブタンク(10)に接続されている形式のものにおいて、 前記開口(36)が、区分(33)の底部(37)の上方のレベルに配置され
ていて、これにより底部(37)の上方に、堰き止め容器(14)から戻された
燃料のための貯え室(46)が形成されていることを特徴とする、燃料をリザー
ブタンクから自動車の内燃機関に圧送するための装置。 - 【請求項2】 開口(36)が、ジェットポンプ(24)によって生ぜしめ
られる駆動ジェット流(38)の上方に配置されている、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 開口(36)が、通路(40)の流出開口であって、該通路
(40)の入口(42)はリザーブタンク(10)の底部(27)の近傍に配置
されている、請求項1または2記載の装置。 - 【請求項4】 通路(40)が堰き止め容器(14)の部分である、請求項
3記載の装置。 - 【請求項5】 少なくとも堰き止め容器(14)がプラスチック射出成形部
分として形成されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項6】 区分(34)が、駆動ジェット流(38)によって完全に充
填される横断面積を有している、請求項2から5までのいずれか1項記載の装置
。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833130A DE19833130A1 (de) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | Vorrichtung zum Fördern von Kraftstoff aus einem Vorratsbehälter zur Brennkraftmaschine eines Kraftfahrzeugs |
DE19833130.4 | 1998-07-23 | ||
PCT/DE1999/001804 WO2000005089A2 (de) | 1998-07-23 | 1999-06-19 | Vorrichtung zum fördern von kraftstoff aus einem vorratsbehälter zur brennkraftmaschine eines kraftfahrzeugs |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002521600A true JP2002521600A (ja) | 2002-07-16 |
Family
ID=7875029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000561063A Pending JP2002521600A (ja) | 1998-07-23 | 1999-06-19 | 燃料をリザーブタンクから自動車の内燃機関に圧送するための装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6425378B1 (ja) |
EP (1) | EP1037759B1 (ja) |
JP (1) | JP2002521600A (ja) |
DE (2) | DE19833130A1 (ja) |
WO (1) | WO2000005089A2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008063942A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-21 | Aisan Ind Co Ltd | 燃料供給装置 |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19957066A1 (de) * | 1999-11-26 | 2001-05-31 | Mannesmann Vdo Ag | Saugstrahlpumpe |
DE10009164C1 (de) | 2000-02-26 | 2001-07-19 | Festo Ag & Co | Mehrzahl von Vakuumerzeugereinheiten |
FR2826428B1 (fr) * | 2001-06-26 | 2005-03-18 | Marwal Systems | Systeme d'accouplement d'un tuyau d'alimentation en carburant avec l'embouchure d'un equipement d'alimentation d'un reservoir de vehicule automobile |
DE10138838B4 (de) * | 2001-08-14 | 2006-01-26 | Siemens Ag | In einem Schwalltopf eines Kraftstoffbehälters eines Kraftfahrzeuges anzuordnende Fördereinheit |
JP3929809B2 (ja) * | 2002-04-03 | 2007-06-13 | 愛三工業株式会社 | リザーブ容器ユニット |
US6705298B2 (en) * | 2002-05-20 | 2004-03-16 | Denso International America, Inc. | Fuel pump module |
DE10224696A1 (de) * | 2002-06-04 | 2003-12-18 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zum Fördern von Kraftstoff aus einem Vorratsbehälter zur Brennkraftmaschine eines Kraftfahrzeugs |
DE10227281A1 (de) * | 2002-06-19 | 2004-01-08 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zum Fördern von Kraftstoff aus einem Vorratsbehälter zur Brennkraftmaschine eines Kraftfahrzeugs |
US6718952B2 (en) * | 2002-07-17 | 2004-04-13 | Uis, Inc. | Fuel module assembly |
DE10237050B3 (de) * | 2002-08-09 | 2004-04-15 | Siemens Ag | Saugstrahlpumpe |
DE10342081B4 (de) * | 2003-09-10 | 2006-08-10 | Siemens Ag | Kraftstoffbehälter für ein Kraftfahrzeug |
US6951208B2 (en) * | 2003-10-22 | 2005-10-04 | Siemens Vdo Automotive Corporation | Fuel delivery system with flow re-director for improved re-priming sequence |
JP2005240653A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-08 | Denso Corp | 燃料供給装置 |
DE102006003420B4 (de) * | 2006-01-24 | 2008-02-14 | Siemens Ag | Fördereinheit |
JP4346619B2 (ja) * | 2006-03-17 | 2009-10-21 | 株式会社ニフコ | フィルタ装置 |
US7469683B2 (en) * | 2006-03-29 | 2008-12-30 | Robert Bosch Gmbh | Fuel system with pressure regulation and pressure relief |
US7757671B2 (en) * | 2006-09-29 | 2010-07-20 | Denso Corporation | Fuel feed apparatus |
US7588017B2 (en) * | 2007-01-24 | 2009-09-15 | Continental Automotive Systems Us, Inc. | Low pressure jet by-pass system for fuel pump |
US7913670B2 (en) * | 2007-06-18 | 2011-03-29 | Continental Automotive Systems Us, Inc. | Venturi jet structure for fuel delivery module of a fuel tank |
DE102009049799B4 (de) * | 2009-10-16 | 2018-07-12 | Kautex Textron Gmbh & Co. Kg | Kraftstoffbehälter für ein KFZ |
KR101222021B1 (ko) * | 2010-01-15 | 2013-02-08 | 주식회사 코아비스 | 연료송출시스템 |
DE102015204647B4 (de) | 2015-03-13 | 2022-10-13 | Vitesco Technologies GmbH | Saugstrahlpumpe und ein Verfahren zur Beheizung der Saugstrahlpumpe |
DE102016207459A1 (de) | 2016-04-29 | 2017-11-02 | Robert Bosch Gmbh | Saugstrahlpumpe |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8436578U1 (de) * | 1984-12-14 | 1985-04-04 | Trappe, Richard, 8047 Karlsfeld | Strahlpumpe |
DE3500718A1 (de) * | 1985-01-11 | 1986-07-17 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Anordnung zum foerdern von kraftstoff aus einem vorratstank, ueber eine foerderleitung zur brennkraftmaschine eines kraftfahrzeuges |
DE3719808C1 (de) * | 1987-06-13 | 1988-05-11 | Daimler Benz Ag | Stautopf fuer Kraftstoffbehaelter |
GB2222392B (en) * | 1988-09-03 | 1990-09-05 | Delco Electronic Overseas Corp | Fuel pump reservoir assembly |
US4926829A (en) * | 1988-11-28 | 1990-05-22 | Walbro Corporation | Pressure-responsive fuel delivery system |
DE8815751U1 (ja) * | 1988-12-20 | 1989-02-16 | Gebr. Jordan Gmbh & Co Kg, 5860 Iserlohn, De | |
DE4123367A1 (de) * | 1991-07-15 | 1993-01-21 | Magenwirth Gmbh Co Gustav | Einrichtung zum foerdern von kraftstoff aus einem behaelter |
DE4210539A1 (de) * | 1992-03-31 | 1993-10-07 | Pierburg Gmbh | Strahlpumpenanordnung |
DE4224981C2 (de) * | 1992-07-29 | 2003-06-26 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung zum Fördern von Kraftstoff aus einem Vorratstank zur Brennkraftmaschine eines Kraftfahrzeuges |
DE4238040A1 (de) * | 1992-11-11 | 1994-05-19 | Vdo Schindling | Saugstrahlpumpe zum Fördern von Kraftstoff |
DE4432968C2 (de) * | 1994-09-16 | 2000-05-25 | Mannesmann Vdo Ag | Kraftstoff-Fördereinrichtung |
DE19504565A1 (de) * | 1995-02-11 | 1996-08-14 | Bosch Gmbh Robert | Saugstrahlpumpe |
US5667366A (en) * | 1995-12-01 | 1997-09-16 | Vernay Laboratories, Inc. | Jet pump including flexible venturi |
DE19628580A1 (de) * | 1996-07-16 | 1998-01-22 | Mannesmann Vdo Ag | Strömungsventil |
DE19651652A1 (de) * | 1996-12-12 | 1998-06-18 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffbehälter |
US5878724A (en) * | 1997-12-23 | 1999-03-09 | Ford Global Technologies, Inc. | Diesel vehicle primary fuel pump driven by return fuel energy |
-
1998
- 1998-07-23 DE DE19833130A patent/DE19833130A1/de not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-06-19 WO PCT/DE1999/001804 patent/WO2000005089A2/de active IP Right Grant
- 1999-06-19 US US09/509,091 patent/US6425378B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-06-19 JP JP2000561063A patent/JP2002521600A/ja active Pending
- 1999-06-19 EP EP99939915A patent/EP1037759B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-06-19 DE DE59905441T patent/DE59905441D1/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008063942A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-21 | Aisan Ind Co Ltd | 燃料供給装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6425378B1 (en) | 2002-07-30 |
EP1037759B1 (de) | 2003-05-07 |
DE59905441D1 (de) | 2003-06-12 |
WO2000005089A2 (de) | 2000-02-03 |
WO2000005089A3 (de) | 2000-04-27 |
DE19833130A1 (de) | 2000-01-27 |
EP1037759A2 (de) | 2000-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002521600A (ja) | 燃料をリザーブタンクから自動車の内燃機関に圧送するための装置 | |
US5080077A (en) | Modular fuel delivery system | |
US6951208B2 (en) | Fuel delivery system with flow re-director for improved re-priming sequence | |
US6155793A (en) | Recessed fuel pump module | |
JP2003536006A (ja) | 燃料圧送ユニット | |
US7066153B2 (en) | Jet pump with improved start-up properties and fuel delivery system equipped with such jet pump | |
US7303378B2 (en) | Apparatus for delivering fuel from a tank to an internal combustion engine | |
JP2001207929A (ja) | 自動車用の燃料供給モジュール | |
JP2003536005A (ja) | 燃料を貯蔵タンクから自動車の内燃機関にフィードするための装置 | |
US7874811B2 (en) | Suction jet pump | |
US4899784A (en) | Motor vehicle fuel tank | |
AU3888201A (en) | Fuel delivery and ventilation system | |
JPS59120775A (ja) | 内燃機関用燃料系装置 | |
JP7362347B2 (ja) | 内燃機関用燃料ポンプ | |
JP2961994B2 (ja) | 燃料供給装置 | |
US4113153A (en) | Gas pump nozzle | |
JP2006527810A (ja) | 燃料容器内に組み付けるために設けられた圧送ユニット | |
US20080193300A1 (en) | Jet Suction Pump | |
US6425377B1 (en) | Fuel delivery unit | |
JP2004019667A (ja) | 燃料をリザーブタンクから自動車の内燃機関に圧送するための装置 | |
US8387658B2 (en) | Delivery unit and jet suction pump | |
JP3767603B2 (ja) | 燃料供給装置 | |
KR102423515B1 (ko) | 흡입 젯트 펌프 장치 | |
JP2006512538A (ja) | 燃料タンクから燃料を搬送するフィードユニット | |
JP3891289B2 (ja) | 燃料供給装置 |