JP2002519647A - 物品を搬送するコンベヤ装置のループ内の放射線遮蔽材製中間壁部を有する物品照射装置 - Google Patents

物品を搬送するコンベヤ装置のループ内の放射線遮蔽材製中間壁部を有する物品照射装置

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JP2002519647A
JP2002519647A JP2000556379A JP2000556379A JP2002519647A JP 2002519647 A JP2002519647 A JP 2002519647A JP 2000556379 A JP2000556379 A JP 2000556379A JP 2000556379 A JP2000556379 A JP 2000556379A JP 2002519647 A JP2002519647 A JP 2002519647A
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コリン ブライアン ウィリアムズ
ジョン トーマス アーレン
ジョージ マイケル ジュニア サリヴァン
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ザ タイタン コーポレイション
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21KTECHNIQUES FOR HANDLING PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
    • G21K1/00Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21KTECHNIQUES FOR HANDLING PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
    • G21K5/00Irradiation devices
    • G21K5/10Irradiation devices with provision for relative movement of beam source and object to be irradiated

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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 物品照射装置は目標領域(20)を放射線で走査するための放射線源(10)と、物品を目標領域(20)を通して所定の方向に搬送するために位置決めされたプロセスコンベヤ(24)を有するコンベヤ装置(12)と、放射線源 (10)、目標領域(20)およびコンベヤ装置(12)の一部を収容している室(15)を構成する放射線遮蔽材とを備え、射線源(10)はコンベヤ装置(12)の一部により構成されたループ(26)の内側にほぼ水平な軸線に沿って配置されており、且つプロセスコンベヤ(24)による所定の搬送方向に対して横方向の平面において放射線で走査される目標領域(20)を通して搬送されている物品を走査するようになっている。また、物品照射装置はループ(26)内に上記ほぼ水平な軸線に対して横方向に位置決めされた放射線遮蔽材の中間壁部(16)を備えている。中間壁部(16)は室(15)の天井を支持しており、所定の壁部(14A)に配置されたビームストッパ(40)から放出された光子が室(15)の少なくとも1つの他の壁部(14C)に衝突するのを抑制し、且つ目標領域(20)で放射線源から誘導されたオゾンの室(15)を通る流れを制限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は一般に放射線源からの放射線により走査される目標領域を通して物品
を搬送するコンベヤ装置を利用している照射装置に関し、特に、この装置の放射
線遮蔽材の位置決めの改良に関する。
【0002】 (背景技術) 目標領域を通して物品を搬送するコンベヤ装置を利用している従来の照射装置
がぺッケ等の米国特許第5,396,074号に記載されている。かかる従来装
置では、放射線源およびコンベヤ装置の一部はコンクリート壁部により構成され
る室に配置されており、かかるコンクリート壁部と、コンベヤ装置用の室への曲
がり通路を構成する追加のコンクリート壁部とは室の外側に位置決めされた装填
領域および取り出し領域を放射線源から引き出される放射線から遮蔽している。
【0003】 (発明の開示) 本発明は、目標領域を放射線で走査するために位置決めされた放射線源と、物
品を目標領域を通して所定の方向に搬送するために位置決めされたプロセスコン
ベヤを有するコンベヤ装置と、放射線源,目標領域およびコンベヤ装置の一部を
収容している室を構成する放射線遮蔽材とを備え、射線源はコンベヤ装置の一部
により構成されたループの内側にほぼ水平な軸線に沿って配置されており、且つ
プロセスコンベヤによる所定の搬送方向に対して横方向の平面において放射線で
走査される目標領域を通して搬送されている物品を走査するようになっており、
ループ内に上記ほぼ水平な軸線に対して横方向に位置決めされた放射線遮蔽材の
中間壁部を備えたことを特徴とする物品照射装置を提供する。
【0004】 中間壁部は室の天井を支持しており、室の所定の壁部に配置されたビームスト
ッパから放出された光子が室の少なくとも1つの他の壁部に衝突するのを抑制し
、且つ目標領域で放射線源から誘導オゾンの室を通る流れを制限する。
【0005】 本発明の追加の特徴は好適な実施例の詳細な説明に関連して述べる。 (発明を実施するための最良の形態) 図1および図2を参照すると、本発明による照射装置の好適な実施例は放射線
源10と、コンベヤ装置12、室15を構成する放射線遮蔽材14と、放射線遮
蔽材料の中間壁部16とを備えている。物品キャリア17により支持された物品
がコンベヤ装置12により装填領域から目標領域20を通って取り出し領域22
まで矢印で示す方向に搬送される。コンベヤ装置12は物品キャリア17により
支持された物品を目標領域20を通して所定の方向に搬送するプロセスコンベヤ
24を有している。
【0006】 放射線源10は好ましくはコンベヤ装置12により目標領域を通って搬送され
た物品を照射するための電子ビームを供給する電子加速導波管を有する1千万電
子ボルトの線形加速器である。放射線源10はコンベヤ装置12の一部により構
成されるループ26の内側にほぼ水平な軸線に沿って配置されており、また目標
領域20を通って搬送されている物品をコンベヤ装置12による所定の搬送方向
と直角な平面において所定の速度の電子ビームで走査するようになっている。電
子ビームの走査高さおよび電流は走査されている物品の高さおよび放射線吸収特
性に応じて調整される。更に、電子ビームによる物品の走査は上記米国特許第5
,396,074号に記載のように制御される。加速器は取り外し可能なシール
ドの内側に配置され、且つ内壁部により電離線およびオゾンから保護されている
。変更実施例では、放射線源はX線のような電子ビーム以外の種類の放射線で物
品を走査する。
【0007】 コンベヤ装置12は全体にわたってパワーアンドフリーコンベヤを有しており
、更にプロセスコンベヤ24に加えて、ロードコンベヤを有しており、これらの
3つコンベヤすべてが独立して駆動される。パワーアンドフリーコンベヤは物品
キャリア17をプロセスコンベヤ24から取り出し領域22および装填領域18
を通ってロードコンベヤ28まで第1所定速度で搬送するための搬送コンベヤと
して機能する。プロセスコンベヤ24は物品キャリア17が搬送コンベヤにより
搬送される第1所定速度と異なる第2所定速度で物品キャリア17を目標領域2
0を通して搬送する。ロードコンベヤ28は、物品キャリア17がプロセスコン
ベヤ24に位置決めされると、隣接して位置決めされた物品キャリア17間に所
定の隔たり距離が生じるようにして、搬送中に変化される速度で物品キャリア1
7を搬送コンベヤからプロセスコンベヤまで搬送する。物品キャリア17がプロ
セスコンベヤ24に位置決めされるとき、ロードコンベヤ28は物品キャリア1
7をプロセスコンベヤ24の速度で搬送している。このようなコンベヤ装置12
およびその作動は上記米国特許第5,396,074号に詳細に述べられている
【0008】 物品を支持している物品キャリア17がたった一回、目標領域20を通して搬
送されるように配向されたことが検出されると、物品を両側から照射することが
できるように、目標領域20を通しての再搬送のために物品を再配向させるため
に、かかる物品キャリア17は再経路コンベヤ部分30に向けられ、次いで、目
標領域2を通る上記再搬送のためにそのように配向された物品キャリア17を1
80°だけ再配向させる機構32を通り越して搬送コンベヤにより搬送される。
このような再配向機構32および物品キャリア17の配向を検出するための手段
もペック等の米国特許第5,396,074号に説明されている。
【0009】 放射線遮蔽材14は室15を構成する壁部14A、14B、14C、床14Dおよ
び天井14Eを有しており、室15は放射線源10と、目標領域20と、コンベ
ヤ装置12のうちの、少なくとも、プロセスコンベヤ24、ロードコンベヤ28
および搬送コンベヤの隣接部分を有する部分とを収容している。放射線遮蔽材の
追加の壁部14Fがコンベヤ装置12のための室15への曲がり通路36を構成
しており、この壁部14Fは室15の外側に位置決めされた装填領域18および
取り出し領域22を放射線源10から引き出される放射線から遮蔽する。
【0010】 中間壁部16は放射線源10のほぼ水平の軸線25に対して横方向にループ2
6内に位置決めされている。中間壁部16は孔38を有しており、この孔を通し
て放射線源10が配置される。
【0011】 放射線遮蔽材の天井部分14Eは一部、中間壁部16により支持されており、
それにより下側の室15はより大きい面積のものとなり、且つ/或いは天井部分
14Eはより大きいスパンおよび/またはかかる支持体の不存在下で許容される
より大きい重さのものとなる。
【0012】 好ましくは、放射線遮蔽材14A、14B、14C、14D、14E、14F(集合
的に14と称する)、16はコスト問題のため主としてコンクリートである。し
かしながら、空間が制限される場合、或いは他の要件を考慮して、他の種類の放
射線遮蔽材、例えば、鋼を使用してもよい。変更実施例では、放射線遮蔽材のう
ちのいくらかはコンクリートであり、いくらかはコンクリートではなくてもよい
。例えば、或る変更実施例では、中間壁部16は制限空間の要件に応じて選択さ
れる鋼のようなコンクリート以外の種類の放射線遮蔽材であるが、放射線遮蔽材
14の残部はコンクリートである。
【0013】 目標領域20の電子ビーム放射線源10と反対の側における放射線遮蔽材の壁
部14Aの凹部42には、ビームストッパ40が配置されている。このビームス
トッパ40は電子を吸収し、且つ吸収電子のエネルギーをビームストッパ40か
ら放出される光子に変換するアルミニウムのような材料で製造されている。ビー
ムストッパ40は、これから放射線源10に向けて放射線源10に対して斜めに
放出される光子のいくらかは凹部42を構成する壁部14Aにおける放射線遮蔽
材の一部によって室15に入るのが抑制されるように凹部42に配置されている
。ビームストッパ40の凹みにより、戻り散乱光子の強さを低減し、それにより
側壁部14B、後壁部14Cおよび天井部分14Eに必要とされる厚さを減少させ
る。これにより構成コストを低減し、且つ構成期日を短縮する。
【0014】 コンベヤ装置12の搬送コンベヤ部分の区分44はプロセスコンベヤ24によ
る所定の搬送方向に対して横の方向に物品キャリア17を搬送するために位置決
めされている。室を構成する放射線遮蔽材の横壁部14Bはループ26の外側で
、且つコンベヤ装置12の上記横方向に位置決めされた部分44に隣接して配置
されており、中間壁部16の諸部分はコンベヤ装置12の上記横方向に位置決め
された部分44に隣接して、且つ横壁部14Aの実質部分から横切って配置され
ている。
【0015】 それにより、中間壁部16は、ビームストッパ40から室15内へ放出された
光子が横壁部14Bに衝突するのが抑制されるようにビームストッパ40と横壁
部14Bとの間に位置決めされている。また、中間壁部16は、ビームストッパ
40から室15内へ放出された光子が反対側の壁部14Cに衝突するのが抑制さ
れるようにビームストッパ40が凹まされている壁部14Aと反対の室15の側
でビームストッパ40と壁部14Cとの間に配置されている。その結果、横壁部
14Bおよび反対側壁部14Cは中間壁部16の不存在の場合に必要とされるより
薄い厚さで放射線遮蔽材で形成されている。
【0016】 また、中間壁部16は放射線源10から目標領域20に得られるオゾンの室1
5全体にわたる流れを制限するために位置決めされている。従って、かかるオゾ
ンのほとんどを目標領域20の上方に配置された室15における排気ダクト46
により室15から除去することができる。
【0017】 放射線遮蔽材14の種々の構成要素および放射線遮蔽材の中間壁部16の寸法
は放射線遮蔽情報センター(P.O. Box2008, オアクリッジ、テネシー37831
)により公表された「中性子/光子搬送用のMCNP-A ジェネラルモンテカルロコ
ード」と称するマニュアルに記載の技術によるコンピュータ模型製作により定め
られている。
【0018】 別の実施例では、中間壁部14Bが位置決めされたループは図1に示すような
閉鎖ループではなく、再経路コンベヤ部分30の除去により構成されるような開
放ループである。
【0019】 本発明による物品照射装置は、(a)天井部分14Eに必要とされるコンクリー
トの量を減少させ、それにより構造のコストおよび複雑さを低減すること、(b
)放射線源10および再配向機構32のような敏感な電気/機械設備に入射する
放射線レベルを低減し、それによりかかる設備の寿命を長くすること、(c)プ
ロセスコンベヤ24の近傍のオゾン生成を制限し、それにより生成されたオゾン
の量および室15全体にわたるオゾンの分散を低減して設備の寿命を長くし、且
つ大気に排気されるオゾンの環境影響を低減することの利点をもたらす。 ここに特定的に述べる利点は必ずしも本発明のすべての考え得る実施例に当ては
まるわけではない。更に、本発明の上記利点は単なる例であり、本発明の無比の
利点と解すべきではない。
【0020】 上記説明は多くの明記を含むが、これらの明記は本発明の範囲の限定と解すべ
きではなく、もしろここに記載の好適な実施例の例と解すべきである。他の変形
例が可能であり、本発明の範囲はここに記載の実施例によってではなく、請求項
およびその法律的均等内容により定められるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による照射装置の好適な実施例の概略頂平面図である。
【図2】 図1に示す位置以外の位置に物品キャリアを示す線2−2に沿った図1の照射
装置の一部の概略断面図である。
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月25日(2000.12.25)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W (72)発明者 サリヴァン ジョージ マイケル ジュニ ア アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92129 サン ディエゴ エルフォード コート 8778 【要約の続き】 0)で放射線源から誘導されたオゾンの室(15)を通 る流れを制限する。

Claims (50)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射線で目標領域を走査するために位置決めされた放射線源
    と、 物品を目標領域を通して所定方向に搬送するために位置決めされたプロセスコ
    ンベヤを有するコンベヤ装置と、 放射線源、目標領域およびコンベヤ装置の一部を収容する室を構成する放射線
    遮蔽材とを備え、 射線源はコンベヤ装置の一部により構成されたループの内側にほぼ水平な軸線
    に沿って配置されており、且つプロセスコンベヤによる所定の搬送方向に対して
    横方向の平面において放射線で走査される目標領域を通して搬送されている物品
    を走査するようになっており、 ループ内に上記ほぼ水平な軸線に対して横方向に位置決めされた放射線遮蔽材
    の中間壁部を備えたことを特徴とする物品照射装置。
  2. 【請求項2】 中間壁部は孔を有しており、放射線源がこの孔を通して配置
    されることを特徴とする請求項1に記載の物品照射装置。
  3. 【請求項3】 室を構成する放射線遮蔽材は中間壁部により部分的に支持さ
    れた天井部分を有していることを特徴とする請求項1に記載の物品照射装置。
  4. 【請求項4】 放射線源は電子ビーム源であり、更に 電子を吸収し、吸収された電子のエネルギーを、放出光子に変換するための材
    料のビームストッパを備え、ビームストッパは目標領域の放射線源と反対の側に
    配置されており、 ビームストッパは目標領域の放射線源と反対の側に配置された室を構成する放
    射線遮蔽材の部分内に凹まされており、ビームストッパから放射線源に向けて放
    射線源に対して斜めに放出される光子のいくらかが放射線遮蔽材の上記部分によ
    って室15に入るのが抑制されるようになっていることを特徴とする請求項1に
    記載の物品照射装置。
  5. 【請求項5】 コンベヤ装置の第2部分がプロセスコンベヤによる所定の搬
    送方向に対して横方向の第2方向に物品を搬送するために配置されており、 室を構成する放射線遮蔽材はコンベヤ装置の第2部分に隣接してループの外側
    に配置されている横壁部を有しており、 中間壁部は、ビームストッパから室内へ放出された光子が横壁部に衝突するの
    が抑制されるようにビームストッパと横壁部との間に位置決めされていることを
    特徴とする請求項4に記載の物品照射装置。
  6. 【請求項6】 コンベヤ装置の第2部分がプロセスコンベヤによる所定の搬
    送方向に対して横方向の第2方向に物品を搬送するために配置されており、 室を構成する放射線遮蔽材はコンベヤ装置の第2部分に隣接してループの外側
    に配置されている横壁部を有しており、 中間壁部の一部がコンベヤ装置の第2部分に隣接し、横壁部の実質部分から横
    切っていることを特徴とする請求項1に記載の物品照射装置。
  7. 【請求項7】 放射線源は電子ビーム源であり、更に 電子を吸収し、吸収された電子のエネルギーを放出光子に変換するための材料
    のビームストッパを備えており、 ビームストッパは目標領域の放射線源と反対の側で上記室構成放射線遮蔽材の
    所定壁部に配置されており、 中間壁部はビームストッパと上記室構成放射線遮蔽材の少なくとも1つの他の
    壁部との間に位置決めされ、ビームストッパから室内へ放出された光子が上記の
    少なくとも1つの他の壁部に衝突するのが抑制されるようになっていることを特
    徴とする請求項1に記載の物品照射装置。
  8. 【請求項8】 中間壁部は放射線源から目標領域で得られたオゾンの室全体
    にわたる流れを制限するために位置決めされていることを特徴とする請求項1に
    記載の物品照射装置。
  9. 【請求項9】 壁部により構成された室と、 室内に放射線を供給するように構成された放射線源と、 物品が室内の放射線を受けるために室を通して物品を搬送するように構成され
    たコンベヤ装置と、 室に配置され、源からの放射線を受け、且つ放射線を室の中へ移動可能な光子
    に変換するための第1手段と、 室に配置され、室を構成する壁部の厚さの減少をもたらすために、光子が室を
    構成する壁部に衝突するのを抑制するための第2手段とを備えたことを特徴とす
    る物品を照射するための照射装置。
  10. 【請求項10】 第2手段は光子の強さを最小にするように室に配置されて
    いることを特徴とする請求項9に記載の照射装置。
  11. 【請求項11】 放射線源は第2手段を通って延びていることを特徴とする
    請求項9に記載の照射装置。
  12. 【請求項12】 室は天井を有しており、第2手段は天井を支持しているこ
    とを特徴とする請求項9に記載の照射装置。
  13. 【請求項13】 放射線源は第2手段を通って延びており、室は天井を有し
    ており、第2手段は天井を支持していることを特徴とする請求項10に記載の照
    射装置。
  14. 【請求項14】 第2手段は放射線遮蔽材で作られた中間壁部を有しており
    、放射線遮蔽材は室の壁部から分離されていることを特徴とする請求項13に記
    載の照射装置。
  15. 【請求項15】 壁部により構成された室と、 室内に放射線を供給するように構成された放射線源と、 物品が室内の放射線を受けるために室を通して物品を搬送するように構成され
    たコンベヤ装置とを備え、 室内で放射線源からオゾンが得られ、 室に配置され、室を通るオゾンの流れを制限するための手段を備えていること
    を特徴とする物品を照射するための照射装置。
  16. 【請求項16】 室に配置され、オゾンを室から除去するための手段を備え
    たことを特徴とする請求項15に記載の照射装置。
  17. 【請求項17】 放射線源は室を通るオゾンの流れを制限するための手段を
    通って延びていることを特徴とする請求項15に記載の照射装置。
  18. 【請求項18】 室の壁部は放射線遮蔽材で作られていることを特徴とする
    請求項15に記載の照射装置。
  19. 【請求項19】 流れ制限手段は第1手段を構成し、第2手段は源からの放
    射線を受け、且つ室内の光子を受けるために室に配置されており、 第1手段は室を構成する壁部の厚さの減少をもたらすために光子が室を構成す
    る壁部に衝突するのを抑制することを特徴とする請求項15に記載の照射装置。
  20. 【請求項20】 流れ制限手段は、室に中間位置に配置さ壁部を有しており
    、該壁部は、室を構成し且つ放射線遮蔽材で作られた壁部から分離されているこ
    とを特徴とする請求項16に記載の照射装置。
  21. 【請求項21】 室は天井を有しており、流れ制限手段は天井を支持してい
    ることを特徴とする請求項16に記載の照射装置。
  22. 【請求項22】 放射線源は室を通るオゾンの流れを制限する手段を通って
    延びており、 室の壁部は放射線遮蔽材で作られており、 流れ制限手段は第1手段を構成しており、源からの放射線を受け、且つ室にお
    いて放射線を光子に変換するための第2手段が室に配置されており、 第1手段は室を構成する壁部の厚さの減少をもたらすために室を構成する壁部
    に光子が衝突するのを抑制し、 室は天井を有しており、 流れ制限手段は天井を支持していることを特徴とする請求項20に記載の照射
    装置。
  23. 【請求項23】 壁部により構成された室と、 室内に放射線を供給するように構成された放射線源と、 物品が室内の放射線を受けるために室を通して物品を搬送するように構成され
    たコンベヤ装置と、 室に配置され、放射線源からの電子を吸収し、吸収された電子からのエネルギ
    ーを光子に変換し、光子を放出するためのビームストッパとを備え、 ビームストッパは、室の壁部のうちの特定の1つにより室内の光子の強さの低
    下をもたらすために室の壁部のうちの上記の特定の1つに対して配置されており
    、 室に配置され、室を構成する壁部の厚さの減少をもたらすために室を構成する
    壁部に光子が衝突するのを抑制するための手段を備えていることを特徴とする物
    品を照射するための照射装置。
  24. 【請求項24】 ビームストッパは室の壁部のうちの特定の1つに凹まされ
    ていて壁部のうちの特定の1つにより室内の光子の強さの低下をもたらすように
    なっており、 抑制手段は、室を構成する壁部の中間に配置され、且つ室を構成する壁部の圧
    sぁの減少をもたらすために、室を構成する壁部に光子が衝突するのを抑制する
    ために室を構成する壁部から分離されている追加の壁部を有していることを特徴
    とする請求項17に記載の照射装置。
  25. 【請求項25】 室を構成する壁部および追加の壁部は放射線遮蔽材から作
    られていることを特徴とする請求項24に記載の照射装置。
  26. 【請求項26】 天井が設けられており、該天井は放射線遮蔽材から作られ
    ており、 追加の壁部は天井を支持していることを特徴とする請求項25に記載の照射装
    置。
  27. 【請求項27】 壁部により構成された室と、 室内に放射線を供給するように構成された放射線源と、 物品が室内の放射線を受けるために室を通して物品を搬送するように構成され
    たコンベヤ装置と、 室に配置され、放射線からの電子を吸収し、吸収された電子のエネルギーを光
    子に変換し、光子を放出するためのビームストッパとを備え、 ビームストッパは,室の壁部のうちの特定の1つにより室内の光子の強さの低
    下をもたらすために室の壁部のうちの上記の特定の1つに対して配置されており
    、 室に配置され、室を構成する壁部の厚さの減少をもたらすために室を構成する
    壁部に光子が衝突するのを抑制するための手段を備えており、 室において放射線源からオゾンが得られ、 光子抑制手段は室を通るオゾンの流れを制限するように作用することを特徴と
    する物品を照射するための照射装置。
  28. 【請求項28】 光子抑制手段は室を構成する壁部と間隔を隔てた関係で室
    に配置される中間壁部を有していることを特徴とする請求項27に記載の照射装
    置。
  29. 【請求項29】 中間壁部および室を構成する壁部は放射線遮蔽材から作ら
    れていることを特徴とする請求項28に記載の照射装置。
  30. 【請求項30】 壁部により構成された室と、 放射線を供給するように構成された放射線源と、 物品装填領域と、 物品取り出し領域と、 物品をループにおいて室を通して移動させるように構成されたコンベヤ装置と
    、 装填領域から室を通ってループまで延びている第1経路と、 ループから室を通って取り出し領域まで延びている第2経路とを備え、 第1および第2経路は互いに隣接関係および室と連通関係で配置されており、
    且つ室を構成する壁部のうちの特定の1つにより長さの少なくとも一部だけ室か
    ら分離されており、 室の外側に配置された追加の壁部を備えており、 第1および第2経路は特定の壁部と追加の壁部との間に制限されていることを
    特徴とする部品を照射するための照射装置。
  31. 【請求項31】 室を構成する壁部および追加の壁部は放射線遮蔽材から作
    られていることを特徴とする請求項30に記載の照射装置。
  32. 【請求項32】 特定の壁部および追加の壁部は源からの放射線が装填領域
    および取り出し領域に達するのを防ぐように装填領域および取り出し領域に対し
    て配置されていることを特徴とする請求項31に記載の照射装置。
  33. 【請求項33】 特定の壁部は室と第1および第2経路の各々との連通を行
    なうために限定された長さを有していることを特徴とする請求項32に記載の照
    射装置。
  34. 【請求項34】 室に配置され、源からの放射線を受け、放射線を室の中へ
    移動可能な光子に変換するための手段と、 室に配置され、室を構成する壁部の厚さの減少をもたらすために室を構成する
    壁部に光子が衝突するのを抑制するための手段とを備えていることを特徴とする
    請求項31に記載の照射装置。
  35. 【請求項35】 オゾンが室において放射線源から得られ、 室に配置され、室を通るオゾンの流れを制限するための手段を備えていること
    を特徴とする請求項32に記載の照射装置。
  36. 【請求項36】 特定の壁部および追加の壁部は源からの放射線が装填領域
    および取り出し領域に達するのを防ぐように装填領域および取り出し領域に対し
    て配置されており、 特定の壁部は室と第1および第2経路の各々との連通を行なうために限定され
    た長さを有しており、 室において放射線源からオゾンが得られ、 室に配置され、室を通るオゾンの流れを制限するための手段を備えていること
    を特徴とする請求項34に記載の照射装置。
  37. 【請求項37】 複数の壁部により構成された室を設け、 物品装填領域を室から変位した位置に設け、 物品取り出し領域を室から変位した位置に設け、 放射線源を室に設け、該源は室において光子を生じる特性を有しており、 物品が装填領域から室を通って取り出し領域まで移動しするための、および室
    を通る物品の移動中、物品が源により照射されるためのコンベヤ経路を設け、 壁部の厚さを最小にするために室を構成する壁部までの光子の移動を抑制する
    ための部材を室に設けることを特徴とする物品の照射を行なう方法。
  38. 【請求項38】 部材は室を構成する壁部と分離関係で室に配置された中間
    壁部であることを特徴とする請求項37に記載の方法。
  39. 【請求項39】 複数の壁部および部材は放射線遮蔽材から形成されている
    ことを特徴とする請求項38に記載の方法。
  40. 【請求項40】 装填領域から取り出し領域まで第1経路が延びており、 取り出し領域から室まで第2経路が第1経路と隣接関係で延びており、 第1および第2経路に対して制限関係を示すように追加の壁部が室を構成する
    壁部のうちの特定の1つと協働関係で室の外側に配置されていることを特徴とす
    る請求項38に記載の方法。
  41. 【請求項41】 室を構成する壁部、部材および追加の壁部は放射線遮蔽材
    から形成されていることを特徴とする請求項40に記載の方法。
  42. 【請求項42】 室を構成する壁部のうちの特定の1つは第1および第2経
    路と室との連通をもたらす限定長さを有していることを特徴とする請求項41に
    記載の方法。
  43. 【請求項43】 複数の壁部により構成された室を設け、 物品が室を通って移動するための、および室を通る物品の移動中、物品が源に より照射されるためのコンベヤ経路を設け、 物品装填領域を室から変位された位置に設け、 物品取り出し領域を室から変位された位置に設け、 室に放射線源を設け、該源は室においてオゾンを誘導する特性を有しており、 室に放射線源を設け、該源は室にオゾンを誘導する特性を有しており、 室におけるオゾンの流れを制限するための部材を室に設けることを特徴とする
    物品の照射を行なう方法。
  44. 【請求項44】 部材は室を構成する壁部と間隔を隔てた関係で室に配置さ
    れる中間壁部であることを特徴とする請求項43に記載の方法。
  45. 【請求項45】 追加の壁部および室を構成する壁部は放射線遮蔽材で作ら
    れていることを特徴とする請求項44に記載の方法。
  46. 【請求項46】 装填領域から室まで第1経路が延びており、取り出し領域
    から室まで第2経路が第1経路と隣接関係で延びており、第1および第2経路と
    制限関係を示すように室を構成する壁部のうちの特定の1つと協働関係で追加の
    壁部が室の外側に配置されていることを特徴とする請求項45に記載の方法。
  47. 【請求項47】 室を構成する壁部のうちの特定の1つは第1および第2経
    路と室との連通を行なうように長さを有していることを特徴とする請求項46に
    記載の方法。
  48. 【請求項48】 複数の壁部により構成された室を設け、 物品が室を通って移動し、且つ室を通る物品の移動中、物品が源により照射さ
    れるためのコンベヤ経路を設け、 物品装填領域を室から変位された位置に設け、 物品取り出し領域を室から変位された位置に設け、 装填領域から室まで第1経路を設け、 室から取り出し領域まで第1経路と隣接関係で第2経路を設け、 第1および第2経路は室を構成する壁部のうちの特定の1つと隣接関係で配置
    されており、 第1および第2経路の特定の壁部とは反対の側に追加の壁部を設けることを特
    徴とする物品の照射を行なう方法。
  49. 【請求項49】 室を構成する壁部および追加の壁部は放射線遮蔽材で作ら
    れていることを特徴とする請求項48に記載の方法。
  50. 【請求項50】 第1および第2経路は実質的に平行であり且つ連続してお
    り、 特定の壁部および追加の壁部は互いに並びに第1および第2経路と実質的に平
    行であり、且つ第1および第2経路の両側で第1および第2経路にそれぞれ連続
    していることを特徴とする請求項48に記載の方法。
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