JP2002517762A - アモルファス論理を有する集積回路テスタ - Google Patents

アモルファス論理を有する集積回路テスタ

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JP2002517762A
JP2002517762A JP2000553821A JP2000553821A JP2002517762A JP 2002517762 A JP2002517762 A JP 2002517762A JP 2000553821 A JP2000553821 A JP 2000553821A JP 2000553821 A JP2000553821 A JP 2000553821A JP 2002517762 A JP2002517762 A JP 2002517762A
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スリジンスキー・ローマン・エイ
ディントマン・ブライアン・ジェイ
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クリーダンス システムズ コーポレイション
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/319Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G01R31/3193Tester hardware, i.e. output processing circuits with comparison between actual response and known fault free response
    • G01R31/31935Storing data, e.g. failure memory
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/316Testing of analog circuits

Abstract

(57)【要約】 汎用集積回路(I)用テスタ(10)は一組のチャネル(18)を有するが、それぞれのチャネルは被測定Iデバイス(DUT)の入力又は出力ピンに一つずつ対応している。各チャネル(18)は、DUTのI/Oピン(14,16)に測定信号を供給するか、又は、I/Oピン(14,16)に現れるDUT出力信号をサンプリングしその大きさ又は論理ステートを表すサンプリングデータを生成するようにホストコンピュータによってプログラムされている。テスタ(10)は、また、一組の入出力ターミナル(28)とその入出力ターミナルを相互接続するプログラム可能な論理回路を具備したアモルファス論理回路(ALC)を有する。ALCの入出力ターミナルのうちのあるものは、各チャネル(18)で生成されたサンプリングデータを受け取るが、他のALCターミナルは制御信号を直接にそれぞれのチャネル(18)に送る。他のALCターミナルは、データをホストコンピュータに転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の背景 本発明は、一般的には集積回路(IC)テスタに関するが、特には獲得した測
定データのリアルタイム分析をするためのアモルファス論理を有するICテスタ
に関する。
【0002】 関連技術の説明 代表的な「パーピン型」の汎用集積回路(IC)テスタは一組のチャネルを有
するが、それぞれのチャネルは被測定ICデバイス(DUT)の個々のピンに対
応している。測定中何度も、それぞれのチャネルは、DUTピンに測定信号を送
るか、若しくは、DUT出力信号をサンプリングしてDUT出力信号のステート
又は大きさを表すサンプリングデータを生成する。ホストコンピュータは、それ
ぞれのチャネルを個別にプログラミングして、測定中に何をなすべきか、そして
、何時それをすべきかを各チャネルに知らせる。そして、ホストコンピュータは
、開始信号STARTをすべてのチャネルに同時に送って、それらに測定の開始
を知らせる。測定中、すべてのチャネルは独立して作動するが、それらはそれぞ
れマスタクロック信号に関連してその測定活動のタイミングを取り、その結果す
べてのDUTピンにおける測定活動が同期される。
【0003】 データが各チャネルによって取られているときにリアルタイムで各チャネルに
よって得られたデータを分析できるテスタを使用することが望ましい。そのよう
にする際に、DUTが不良であることが判明した時点でテスタは直ちに測定を停
止できる。このことは、テスタがいずれかのサンプリングデータを分析する前に
DUTに対する完全な測定を完了しなくてはならない場合に比べて、より直ちに
他のICを測定するためにテスタを利用できるようにする。ある種のテスタにお
いて、DUT出力信号をサンプリングするそれぞれのチャネルは、それが生成す
る各サンプリングデータ値をDUTが適正に作動されていた場合に予想される値
と比較する。サンプリングデータ値がその予想値と合っていない場合、チャネル
はDUTが測定に不合格であったとの信号をホストコンピュータに送る。そして
、ホストコンピュータは他のチャネルに信号を送って測定を停止し、DUTを測
定に不合格であったものとして記録を取り、DUT搬送装置に信号を送って測定
すべき次のDUTをテスタ内の所定の位置に移動させ、そして、新たな測定を開
始するように各チャネルに信号を送る。DUTが測定に合格すると、チャネルの
うちの一つ、又は幾つかの中央の資源が測定が完了したとの信号をホストコンピ
ュータに送る。
【0004】 ある種の測定は、獲得したサンプリングデータのより複雑な分析を必要とする
。例えば、入力アナログ測定信号の経時変化する大きさを表すNビットの一連の
デジタル出力ワードを生成するA/Dコンバータを測定するときには、ホストコ
ンピュータにA/Dコンバータの出力シーケンスに対して離散フーリエ分析を行
い、その周波数成分を決定することを必要とする。ある種の特定用途のテスタは
、それらが獲得したデータを直ぐに分析するためのハードウェア論理を専用に確
保して獲得したデータをリアルタイムで前記専用ハードウェア論理に至急送出す
るためのそれぞれのチャネルからのダイレクトパスを有していたので、リアルタ
イムで複雑なデータ分析を実行することが可能である。しかしながら、汎用のテ
スタにおいては、獲得したデータを分析するための中央の専用ハードウェア論理
システムが存在しない。ホストコンピュータは、獲得したデータを分析するよう
にプログラミングされてはいるが、ホストコンピュータは、特に、データが急速
に発生され続けている場合には、リアルタイムでデータを獲得して分析すること
ができない。ホストコンピュータは、リアルタイムで分析を行うためにはあまり
にも低速である。また、ホストコンピュータは、主に、シングルパラレルバスを
介して各チャネルと通信しており、そのような制限されたデータパスはホストが
リアルタイムで各チャネルから大量の測定データを獲得することを不可能にする
。ホストコンピュータがチャネルのサンプリングデータをリアルタイムにアクセ
スして分析することができないので、それぞれのチャネルは単純にその獲得した
サンプリングデータを測定中にローカル獲得メモリに記憶する。そして、ホスト
コンピュータは測定が完了した時点で各チャネルの獲得メモリ内のデータを読み
込んで分析する。
【0005】 必要なのは、チャネルが測定データを獲得したときにチャネルからそれを得る
ことができる汎用のICテスタであって、そのサンプリングデータに対してリア
ルタイムの分析を行うようにプログラムされ得るものである。
【0006】発明の要約 本発明に関する汎用の集積回路(IC)テスタは一組のチャネルを有するが、
それぞれのチャネルは被測定ICデバイス(DUT)の個々の入出力ピン又はタ
ーミナルに対応している。それぞれのチャネルは、DUTピンに測定信号を供給
するか、若しくは、前記ピンに現れるDUT出力信号をサンプリングしてその大
きさ又は論理ステートを表すサンプリングデータを生成する。測定の開始前に、
ホストコンピュータはプログラミングデータを従来のコンピュータバスを介して
、各チャネルに転送し該チャネルにどのようにしてその出力測定信号を制御する
のかを知らせ、更に、出力信号を何時サンプリングするのかを知らせる。
【0007】 ICテスタは、また、一組の入出力ターミナルと該入出力ターミナルに相互接
続されたプログラム可能な論理回路を有するタイプの従来のアモルファス論理回
路(ALC)を有する。該論理回路は様々な手段のうちのいずれかにおいてAL
Cの入力ターミナルに現れる入力データを処理して、ALC出力ターミナルにお
いて出力データを生成するようにプログラムされる。ALC入出力ターミナルの
幾つかは、テスタチャネルと接続されているのでALCがサンプリングデータを
直接各チャネルから受け取ることができ、更に、ALCは各チャネルに直接制御
信号を送ることができる。他のALCターミナルは、コンピュータバスインタフ
ェースと接続されてホストコンピュータがALCと通信することを可能にする。
【0008】 ホストコンピュータが測定をするように各チャネルをプログラムするとき、ホ
ストコンピュータは、また、ALCをプログラムしてチャネルがそれを生成する
ときの測定データを獲得して分析するようにし、測定中における各チャネルの各
種の作動を制御し、更に、ホストと通信して、例えば、何時測定が完了するかを
示し、また、測定結果を提供するようにする。
【0009】 したがって、IC出力データを獲得してそれをリアルタイムでフレキシブルに
分析できるプログラム可能な汎用ICテスタを提供することが本発明の目的であ
る。
【0010】 本明細書の結論部分は本発明の主題を特に指摘し明確にその権利を主張してい
る。しかし、いわゆる当業者は、同じ参照符号が同じ部材を指し示している添付
の図面を参照して明細書の残りの部分を読むことによって、本発明の構成と操作
方法の双方を、さらにその効果と目的も併せて、最もよく理解するだろう。
【0011】好適な実施の形態の説明 図1は、被測定ICデバイス(DUT)12を測定するための、本発明に関す
る汎用集積回路(IC)テスタ10をブロック図形式で図示している。DUT1
2は、アナログ入出力(I/O)ターミナル14とデジタルI/Oターミナル1
6を有することができる。テスタ10は、それぞれのDUTアナログI/Oター
ミナル14に対して少なくとも一つのアナログチャネル18と、それぞれのDU
TデジタルI/Oターミナル16に対して少なくとも一つのデジタルチャネル2
0を有する。測定中、それぞれのアナログチャネル18は経時変化するアナログ
測定信号をDUT12の対応するアナログターミナル14に送ることができる。
それぞれのアナログチャネルは、また、DUT12によってターミナル14に生
成されたアナログ信号をデジタル化して、DUT出力信号の経時変化する挙動を
表す出力波形データシーケンスを生成することができる。同様に、それぞれのデ
ジタルチャネル20は、経時変化するデジタル測定信号を対応するデジタルター
ミナル16に送ることができ、及び/又は、前記ターミナル16に生成されたD
UT12のデジタル出力信号を繰り返しサンプリングして、その論理ステートを
決定し、更に、DUT出力信号の経時変化する挙動を表すデータシーケンスを生
成することができる。
【0012】 ホストコンピュータ22は、測定開始前に、従来のパラレルコンピュータバス
24を介してプログラミングデータを各チャネル18と20に送り、各チャネル
に測定中に何をすべきかを知らせる。タイミング信号発生器26は、一組の周期
的タイミング信号TSを測定中に各チャネル18と20に供給し、チャネル18
と20はタイミング信号TSをそれらの測定作業のタイミングを取るときの基準
として使用する。ホストコンピュータ22は、測定開始前にプログラミングデー
タをバス24を介してタイミング信号発生器26に供給することによって、タイ
ミング信号TSの周波数を設定する。
【0013】 それぞれのチャネル18と20は、例えば、プログラム可能なゲートアレイの
ような従来のアモルファス論理回路(ALC)30のI/Oターミナル28に接
続される。ALC30は、一組のI/Oターミナル28と、そのI/Oターミナ
ル28に相互接続されている論理ゲートの内部アレイを有する。論理ゲートアレ
イは入力ターミナルとして作動するそれらのI/Oターミナル28においてデジ
タル入力データ及び信号を受け取り、それに対する論理応答時に出力ターミナル
として作動するI/Oターミナル28において出力データを生成する。測定開始
前に、ホストコンピュータ22は、データをALC30のプログラミングターミ
ナル34に送り、ALC30の入出力データ間の所望の論理的関係を確立するよ
うにその内部論理ゲートアレイを構成する。それぞれのチャネル18と20はA
LCの入力データとしてのそのデータシーケンスをALC30の一組のI/Oタ
ーミナル28に供給する。タイミング信号TSは、また、他のALCターミナル
28への入力データとして提供される。バスインタフェース回路32は、幾つか
のALCターミナル28において生成された出力データをホストコンピュータ2
2にバス24を介して転送する。
【0014】 テスタ10は、また、ホストコンピュータ22によってバス34を介してか、
及び/又は幾つかのI/Oターミナル28を介してALC30によってリードラ
イトアクセスされる一組のランダムアクセスメモリ(RAM)36を有する。一
組のコネクタ38は、コネクタ38にプラグ差込みができる他の資源40に様々
なALCのI/Oターミナル28を連結することができる。コネクタ38は、ま
た、資源40をバス24に連結し、タイミング信号TSを資源40に送信する。
コネクタ38にプラグ差込みされる他の資源40は、例えば、別のメモリ、又は
、別のアモルファス論理回路のような高速信号処理デバイス、プログラム可能な
専用デジタルフィルタ、デジタルパターン発生器、カウンタ及びハードウェア論
理回路等を含んでいる。そのような高速信号処理デバイスは、獲得した測定信号
のリアルタイム処理を実施する際にアモルファス論理回路30を補助することが
できる。プログラム可能なコンピュータのような一又はそれ以上のソフトウェア
プログラム可能なデバイスは、また、それらがリアルタイム以外で獲得した測定
データを処理する必要がある場合には、コネクタ38にプラグ差込みされる。
【0015】 測定開始前にチャネル18と20をプログラムするときに、ホストコンピュー
タ22は、また、バス24とバスインタフェース32を介してプログラミングデ
ータをALC30のターミナル34に送る。そのプログラミングデータはALC
30をプログラムして、それぞれのI/Oターミナル28に届いた入力データを
論理的に処理をして他のI/Oターミナル28において出力データを生成する。
ホストコンピュータ22は、また、データをRAM36の色々なアドレスに書き
込み、コネクタ38を介してバス24に接続されたいずれかのプログラム可能な
資源40にプログラミングデータを提供することができる。
【0016】 測定を実行するようにテスタ10をプログラムした後で、ホストコンピュータ
は開始コマンドSTARTをバス24を介してバスインタフェース32に送る。
バスインタフェース32は、ALC30のI/Oターミナル28へ開始信号パル
スを送ることによって応答する。ALC30は、開始信号をすべてのチャネル1
8と20に配信することによって、開始信号に応答するようにプログラムされ得
る。チャネル18と20は開始信号に答えて、すべてのチャネルの測定作業はタ
イミング信号TSに同期された状態でそれらのプログラムされた測定作業を実施
する。測定中、DUT12の出力信号をサンプリングするアナログチャネル18
とデジタルチャネル20は、それらが生成する波形データシーケンスをALC3
0のターミナル28に送ることができる。ALC30は、それが波形データシー
ケンスを受信したときに波形データシーケンスを分析して、DUT出力信号の特
性を決定し、その後、バスインタフェース32とバス24を介して出力データを
ホスト22に送りその分析結果を報告するようにプログラムされ得る。測定中に
、ALC30は、また、チャネル18と20からの入力データに応答して、制御
信号をチャネル18と20に転送しそれらの作業過程を監督する。測定中、AL
C30は、RAM36をリードライトアクセスして波形データシーケンスを分析
するときに資源40を利用するようにしてもよい。
【0017】 テスタ10のアーキテクチュアは、それが測定データを獲得して処理する方法
やそれが測定データに応答する方法において大きな汎用性を付与する。例えば、
DUT12がアナログ入力ターミナル14のうちの一つに提供されたアナログ波
形をデジタル化して、そのデジタル出力ターミナル18のうちの8つに8ビット
の出力データワードシーケンスを生成するための8ビットのアナログ−デジタル
コンバータであることを想定して下さい。アナログチャネル18のうちの一つを
使用してアナログ波形をそのアナログターミナル14に送り、そのデジタルチャ
ネルのうちの8つを用いて該8つのデジタル出力ターミナルに現れるDUT出力
データビットを周期的にサンプリングして波形データシーケンスを生成すること
によって、DUT12の挙動を測定することが可能である。例えば、ALC30
は、波形データシーケンスに対して離散フーリエ分析を実施して、その周波数成
分を決定するようにプログラムされる。
【0018】 DUT12に対するアナログ測定信号入力を生成するアナログチャネル18は
、ALC30によって供給された入力波形データシーケンスをアナログ測定信号
に変換するためのデジタル−アナログコンバータを有する。ホストコンピュータ
22は、テスタ10をプログラミングして幾つかの方法でその波形データシーケ
ンスを生成する。それは、例えば、ALC30の内部論理システムの幾つかをプ
ログラムして直接的にデータシーケンスを発生するようにしてもよい。ホストコ
ンピュータ22は測定前にRAM36のうちの一つにデータシーケンスを予めロ
ードしておき、ALC30をプログラムしてそのデータシーケンスを前記RAM
から読み出してそれを測定中にアナログチャネルに送ることもできる。さもなけ
れば、プログラム可能なパターン発生器がコネクタ38にプラグ差込みされてい
る場合には、ホストコンピュータ22はそのパターン発生器をプログラムして波
形データシーケンスを発生し、そして、ALC30をプログラムしてそのシーケ
ンスを適切なアナログチャネル18に送るようにしてもよい。
【0019】 DUT12の出力波形データシーケンスを獲得する各デジタルチャネル20は
、それらがそれぞれ8ビットワードのそのデータシーケンスを獲得したときにそ
れをALC30に送る。ホストコンピュータ22はALC30をプログラムして
幾つかの方法でDUT出力データシーケンスを処理することができる。リアルタ
イム分析が必要でない場合には、ホストコンピュータ22はALC30をプログ
ラムして単純にデータシーケンスを一又はそれ以上のRAM36に書き込むよう
にしてもよい。測定終了後、ホストコンピュータはそのデータシーケンスをRA
M36から読み込み必要な分析を実行することができる。リアルタイム分析が必
要である場合には、ホストコンピュータ22はALC30をプログラムしてデー
タをデジタルチャネル20から受け取ったときにデータに対するフーリエ分析を
直接実行して、測定完了後のホストへの引き続いての配信のためにその分析結果
をRAM36に記憶する。フーリエ分析の一部又はすべてを実施することができ
るデジタルフィルタ又は他の資源40がソケット38にプラグ差込みされている
場合、ホストコンピュータ22はALC30をプログラムして入力データを前記
資源40に送ると共に、該資源の出力データを受け取って更なる処理を行うこと
が可能である。
【0020】 ホストコンピュータ22はテスタ10をプログラムして、デジタルデータシー
ケンスをDUT12に送るように一組のデジタルチャネル20をプログラムし、
アナログチャネル18のうちの一つのデジタイザを用いてDUTのアナログ出力
信号をデジタル化し、そして、ALC30をプログラムして前記アナログチャネ
ル18によって生成された波形データシーケンスを分析することによって、アナ
ログ方法によってデジタル−アナログコンバータを測定することができる。
【0021】 DUT出力波形データの分析が、比較的に低速なホストコンピュータ22によ
るよりもむしろ、アモルファス論理回路30又は他の各種の資源40の比較的に
高速のハードウェア論理システムによって実行されるので、測定が完了された後
の非常に低速で行われるよりもむしろ、分析はデータが獲得されたときにリアル
タイムで実行される。測定が獲得したデータのリアルタイム処理と「非リアルタ
イム」処理の双方を含んでいる場合、テスタのアーキテクチュアはリアルタイム
処理装置と非リアルタイム処理装置の間の柔軟な相互作業を可能にする。測定中
に、データ処理タスクのうちのリアルタイム部分は、アモルファス論理回路30
又は他の高速のハードウェア論理資源40によって実行される。データ処理タス
クのうちの非リアルタイム部分は、後でホストコンピュータ22又はコンピュー
タによって実行されるか、又は、コネクタ38を介してアクセスされる他の比較
的に低速のデータ処理資源によって実行される。このことは、他のデバイスの測
定を開始するためにテスタを利用可能にする。
【0022】 プログラム可能な論理アレイやプログラム可能なゲートアレイのようなアモル
ファス論理回路と、広範なデジタル信号処理用途に使用するためにそれらがプロ
グラムされる方法は当業者には周知であるので、図1のALC30はこれ以上詳
しく説明しない。ホストコンピュータ22、タイミング信号発生器26、バスイ
ンタフェース回路32、RAM36、そして、例えばプログラム可能なコンピュ
ータやプログラム可能な専用デジタルフィルタやデジタルパターン発生器やカウ
ンタやハードウェア論理回路のような資源40も当業者には周知であり、これ以
上ここでは詳述しない。
【0023】 図2は図1のアナログテスタチャネル18をブロック図形式で図示している。
アナログチャネル18は、それぞれがシーケンサ54によって制御されている、
デジタル−アナログコンバータ(DAC)50とデジタイザー52を有する。D
AC50は、図1のALC30からの入力波形データに応答して、その入力デー
タの値によって制御される大きさの出力アナログ信号を生成する。シーケンサ5
4は、制御信号をDAC50に転送し図1のALC30から何時入力データを獲
得すべきか、DUT入力ターミナルを何時ドライブすべきか、そして、その出力
信号を何時トライステートすべきかをDACに知らせる。デジタイザー52はシ
ーケンサ54からの制御信号に応答して、DUT出力信号をサンプリングしDU
T出力信号の大きさを表すデータ値を図1のALC30に送る。バス24を経由
したホスト22からのデータによってプログラムされたシーケンサ54は、TS
タイミング信号に関連してその出力制御信号のタイミングを取る。図1のALC
30からの制御信号は、そのプログラムされた一連の作業を何時始めて何時終了
し何時分岐するのかをシーケンサ54に知らせる。プログラム可能なシーケンサ
やD/Aコンバータやデジタイザは当業者には周知であるので、デバイス50,
52,54はこれ以上詳しくは説明しない。
【0024】 図3は図1のデジタルテスタチャネル20をブロック図形式で図示している。
テスタチャネル20は、バス24経由で図1のホストからのベクタデータシーケ
ンスを記憶するためのベクタメモリ60を有する。測定は一連の測定サイクルで
構成され、ベクタデータシーケンスのそれぞれの「ベクタ」はチャネルが1測定
サイクル中に実施すべき一つの作業又は一組の作業を示すデータワードである。
測定の開始において、図1のALC30は開始信号をシーケンサ61に転送して
それぞれの測定サイクルの開始を示すタイミング信号TSのうちの一つに応答し
て、ベクタメモリ60にアドレス読み込みを始めるようにシーケンサに知らせる
。シーケンサ61からのそれぞれの入力アドレスに応じて、ベクタメモリ60は
タイミング及びフォーマッティング回路62に次の測定サイクルのためのベクタ
を読み出す。タイミング及びフォーマッティング回路62は、測定開始前に提供
されたホストコンピュータ22(図1)からの入力プログラミングデータによっ
て決定された方法で前記ベクタをデコードして、ドライブ回路64及び/又は比
較回路66への制御信号入力を生成する。
【0025】 ドライブ回路64はDUTへの測定信号入力を発生する。タイミング及びフォ
ーマッティング回路62へのベクタ入力は、測定中にドライブ回路64に信号を
送ってその出力測定信号のステートを何時変更するかを前記タイミング及びフォ
ーマッティング回路に知らせる。その測定信号は、論理的にハイであるか、論理
的にローであるか、又は、トライステートのいずれかにすることができる。
【0026】 比較回路66はDUT出力信号をサンプリングしてそのステートを決定する。
タイミング及びフォーマッティング回路62へのベクタ入力は、また、測定中に
それが比較回路66に信号を送ってDUT出力信号を何時サンプリングするかを
前記タイミング及びフォーマッティング回路に知らせる。ある作動モードにおい
ては、タイミング及びフォーマッティング回路62は、「予測」データを比較回
路66に供給して、それぞれの測定サイクルに対してDUT出力信号の予測され
る論理ステートを示す。DUT出力信号が予測されるステートでないと比較回路
66が決定したとき、それは図1のALC30への不合格信号入力FAILをア
サートする。他の作動モードにおいては、比較回路66は単純にDUT出力デー
タステートをサンプリングし、サンプリングされた信号ステートを示すデータビ
ットを直接ALC30に送り、DUT出力信号のステートがハイでもローでもな
い場合には不合格信号FAILをアサートする。図1のホストコンピュータ22
からのデータによってプログラムされたレベル発生器68は、基準電圧信号をド
ライブ回路64と比較回路66に供給し、ハイ論理レベルとロー論理レベルを示
す。
【0027】 図1のALC30は、それがその作動をスタートし、分岐し、停止させるよう
にするシーケンサ61に制御信号を供給し、シーケンサ61は制御信号をALC
30に送り返して測定の終了に達した時点を示すようにプログラムされる。
【0028】 図3のデジタルチャネル20の構成要素60,61,62,64,68は当業
者には周知であるので、これ以上詳しくは説明しない。
【0029】 DUT出力信号の挙動を表す波形データのリアルタイムデータ分析を実施する
ためのアモルファス論理を採用した集積回路テスタを前記のように明示し説明し
てきた。前記明細書は本発明の好適な実施の形態を記載してきたものであるが、
当業者は、本発明から逸脱することなく、そのより広範な諸相において前記の実
施の形態に多くの改変をなすことが可能である。したがって、添付の特許請求の
範囲は、本発明の真の範囲や精神の範囲内にある前記のような改変をすべて保護
することを意図したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 被測定集積回路(IC)デバイス(DUT)を測定するための本発明に関する
汎用ICテスタをブロック図形式で図示している。
【図2】 図1のアナログテスタチャネルをより詳細なブロック図形式で図示している。
【図3】 図1のデジタルテスタチャネルをより詳細なブロック図形式で図示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ディントマン・ブライアン・ジェイ アメリカ合衆国,オレゴン州 97013,キ ャンビー,エヌ ダブリュー ベーカー ドライブ 2375 Fターム(参考) 2G132 AA01 AB02 AC03 AE14 AE23 AL09

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定集積回路(IC)デバイス(DUT)であって複数の
    入力ターミナルと出力ターミナルを有し、前記DUT入力ターミナルにおいて受
    信したDUT入力信号に応答して、前記DUT出力ターミナルにDUT出力信号
    を生成するものに対して測定を実行する集積回路(IC)テスタであって、前記
    ICテスタが、 複数の第1のテスタチャネルであって、それぞれが前記DUT入力ターミナル
    のうちの対応するものに接続され、第1の入力プログラミングデータによってプ
    ログラムされて測定中に経時変化する測定信号を対応するDUT入力ターミナル
    に供給するものと、 複数の第2のテスタチャネルであって、それぞれが前記DUT出力ターミナル
    のうちの対応するものに接続され、第2の入力プログラミングデータによってプ
    ログラムされて対応するDUT出力ターミナルから転送されたDUT出力信号の
    経時変化する挙動を表すデータシーケンスを生成するものと、 アモルファス論理回路(ALC)であって、複数のALC入力ターミナルと複
    数のALC出力ターミナルと第3の入力プログラミングデータによって決定され
    る方法で前記ALC入力ターミナルと複数のALC出力ターミナルの間を相互接
    続する複数の論理ゲートを有し、前記論理ゲートが前記ALC入力データを受け
    取って、それらが相互接続されている方法に関連して前記ALC入力データへの
    論理応答時に前記ALC出力データを生成するものであり、前記ALC入力ター
    ミナルがALC入力データとして前記第2のチャネルのそれぞれによって生成さ
    れたデータシーケンスを受け取り、そして、前記ALCが前記ALC出力ターミ
    ナルにおいて、その入力ターミナルへ供給されたサンプリングデータシーケンス
    への論理応答時にALC出力データを生成するものを有するICテスタ。
  2. 【請求項2】 更に、前記測定に先立って前記第1と第2と第3のプログラ
    ミングデータを出力として生成するコンピュータと、 前記第1のプログラミングデータを前記第1のテスタチャネルに、前記第2の
    プログラミングデータを前記第2のテスタチャネルに、そして、前記第3のプロ
    グラミングデータを前記ALCに搬送するバス手段とを有することを特徴とする
    前記請求項1に記載のICテスタ。
  3. 【請求項3】 前記バス手段が、また、前記ALC出力データの少なくとも
    一部を前記コンピュータに搬送することを特徴とする前記請求項2に記載のIC
    テスタ。
  4. 【請求項4】 前記ALC出力データが前記少なくとも一つのDUT出力信
    号の特性を表していることを特徴とする前記請求項1に記載のICテスタ。
  5. 【請求項5】 更に、前記ALC入出力ターミナルのうちの一つずつに接続
    されたメモリ手段であって、前記ALC出力ターミナルにおいて生成されたAL
    C出力データを受け取って記憶し、記憶されたデータを読み出して前記ALC入
    力ターミナルにおいてそれをALC入力データとして提供するものを有すること
    を特徴とする前記請求項1に記載のICテスタ。
  6. 【請求項6】 更に、ALC出力データを受け取って処理しALC入力デー
    タを生成するハードウェアデータ処理手段と、 前記ハードウェアデータ処理手段を収容して保持するコネクタ手段であって、
    前記ハードウェアデータ処理手段を前記ALC入出力ターミナルのうちの一つず
    つに接続し、そして、前記ALCからのALC出力データを前記ハードウェアデ
    ータ処理手段に送り、そして、前記ハードウェアデータ処理手段からのALC入
    力データを前記ALCに送るものを有することを特徴とする前記請求項1に記載
    のICテスタ。
  7. 【請求項7】 更に、データシーケンスを発生するためのデータ発生手段と
    、 前記データ発生手段を収容して保持するコネクタ手段であって、前記データ発
    生手段を前記ALC入力ターミナルのうちの一つずつに接続し、そして、前記デ
    ータシーケンスをALC入力データとして前記ALCに送るものを有することを
    特徴とする前記請求項1に記載のICテスタ。
  8. 【請求項8】 前記第1と第2のテスタチャネルのそれぞれが、また、前記
    ALC出力ターミナルのうちの少なくとも一つに接続されてALC出力データを
    受信し、前記第1と第2のテスタチャネルのそれぞれによって受信された出力デ
    ータがそれらの作動を制御することを特徴とする前記請求項1に記載のICテス
    タ。
  9. 【請求項9】 被測定集積回路(IC)デバイス(DUT)であって複数の
    入力ターミナルと出力ターミナルを有し、前記DUT入力ターミナルにおいて受
    信したDUT入力信号に応答して、前記DUT出力ターミナルにおいてDUT出
    力信号を生成するものに対して測定を実行する集積回路(IC)テスタであって
    、前記ICテスタが、 複数の第1のテスタチャネルであって、それぞれが前記DUT入力ターミナル
    のうちの対応するものに接続され、第1の入力プログラミングデータによってプ
    ログラムされて第1の入力制御データに応じて測定中に経時変化する測定信号を
    対応するDUT入力ターミナルに供給するものと、 複数の第2のテスタチャネルであって、それぞれが前記DUT出力ターミナル
    のうちの対応するものに接続され、第2の入力プログラミングデータによってプ
    ログラムされて第2の入力制御データに応じて対応するDUT出力ターミナルか
    ら転送されたDUT出力信号の経時変化する挙動を表すデータシーケンスを生成
    するものと、 アモルファス論理回路(ALC)であって、複数のALC入力ターミナルと複
    数のALC出力ターミナルと第3の入力プログラミングデータによって決定され
    る方法で前記ALC入力ターミナルと複数のALC出力ターミナルの間を相互接
    続する複数の論理ゲートを有し、前記論理ゲートが前記ALC入力データを受け
    取って、それらが相互接続されている方法に関連して前記ALC入力データへの
    論理応答時に前記ALC出力データを生成するものであり、前記ALC入力ター
    ミナルがALC入力データとして前記第2のチャネルのそれぞれによって生成さ
    れたデータシーケンスを受け取り、そして、前記ALCが前記ALC出力ターミ
    ナルにおいて、その入力ターミナルへ供給されたサンプリングデータシーケンス
    への論理応答時にALC出力データを生成し、前記ALC出力ターミナルのうち
    の少なくとも一つが前記第1と第2のテスタチャネルに接続されて、前記第1と
    第2の入力制御データとしてALC出力データを送るものを有するICテスタ。
  10. 【請求項10】 更に、前記測定に先立って前記第1と第2と第3のプログ
    ラミングデータを出力として生成するコンピュータと、 前記第1のプログラミングデータを前記第1のテスタチャネルに、前記第2の
    プログラミングデータを前記第2のテスタチャネルに、そして、前記第3のプロ
    グラミングデータを前記ALCに搬送するバス手段とを有することを特徴とする
    前記請求項9に記載のICテスタ。
  11. 【請求項11】 前記ALC出力データの少なくとも一部が前記DUT出力
    信号のうちの少なくとも一つの特性を表していることを特徴とする前記請求項9
    に記載のICテスタ。
  12. 【請求項12】 更に、前記ALC入出力ターミナルのうちの一つずつに接
    続されたメモリ手段であって、前記ALC出力ターミナルにおいて生成されたA
    LC出力データを受け取って記憶し、記憶されたデータを読み出して前記ALC
    入力ターミナルにおいてそれをALC入力データとして提供するものを有するこ
    とを特徴とする前記請求項9に記載のICテスタ。
  13. 【請求項13】 更に、ALC出力データを受け取って処理してALC入力
    データを生成するハードウェアデータ処理手段と、 前記ハードウェアデータ処理手段を収容して保持するコネクタ手段であって、
    前記ハードウェアデータ処理手段を前記ALC入出力ターミナルのうちの一つず
    つに接続し、そして、前記ALCからのALC出力データを前記ハードウェアデ
    ータ処理手段に送り、そして、前記ハードウェアデータ処理手段からのALC入
    力データを前記ALCに送るものを有することを特徴とする前記請求項9に記載
    のICテスタ。
  14. 【請求項14】 更に、データシーケンスを発生するためのデータ発生手段
    と、 前記データ発生手段を収容して保持するコネクタ手段であって、前記データ発
    生手段を前記ALC入力ターミナルのうちの一つずつに接続し、そして、前記デ
    ータシーケンスをALC入力データとして前記ALCに送るものを有することを
    特徴とする前記請求項9に記載のICテスタ。
  15. 【請求項15】 被測定集積回路(IC)デバイス(DUT)であって複数
    の入力ターミナルと出力ターミナルを有し、前記DUT入力ターミナルにおいて
    受信したDUT入力信号に応答して、前記DUT出力ターミナルにおいてDUT
    出力信号を生成するものに対して測定を実行する集積回路(IC)テスタであっ
    て、前記ICテスタが、 複数の第1のテスタチャネルであって、それぞれが前記DUT入力ターミナル
    のうちの対応するものに接続され、第1の入力プログラミングデータによってプ
    ログラムされて第1の入力制御データに応じて測定中に経時変化する測定信号を
    対応するDUT入力ターミナルに供給するものと、 複数の第2のテスタチャネルであって、それぞれが前記DUT出力ターミナル
    のうちの対応するものに接続され、第2の入力プログラミングデータによってプ
    ログラムされて第2の入力制御データに応じて対応するDUT出力ターミナルか
    ら転送されたDUT出力信号の経時変化する挙動を表すデータシーケンスを生成
    するものと、 アモルファス論理回路(ALC)であって、複数のALC入力ターミナルと複
    数のALC出力ターミナルと第3の入力プログラミングデータによって決定され
    る方法で前記ALC入力ターミナルと複数のALC出力ターミナルの間を相互接
    続する複数の論理ゲートを有し、前記論理ゲートが前記ALC入力データを受け
    取って、それらが相互接続されている方法に関連して前記ALC入力データへの
    論理応答時に前記ALC出力データを生成するものであり、前記ALC入力ター
    ミナルがALC入力データとして前記第2のチャネルのそれぞれによって生成さ
    れたデータシーケンスを受け取り、そして、前記ALCが前記ALC出力ターミ
    ナルにおいて、その入力ターミナルへ供給されたサンプリングデータシーケンス
    への論理応答時にALC出力データを生成し、前記ALC出力ターミナルのうち
    の少なくとも一つが前記第1と第2のテスタチャネルに接続されて、前記第1と
    第2の入力制御データとしてALC出力データを送るものと、 前記測定に先立って前記第1と第2と第3のプログラミングデータを出力とし
    て生成するコンピュータと、 前記第1のプログラミングデータを前記第1のテスタチャネルに、前記第2の
    プログラミングデータを前記第2のテスタチャネルに、そして、前記第3のプロ
    グラミングデータを前記ALCに搬送し、前記DUT出力信号のうちの少なくと
    も一つの特性を表している前記ALC出力データの少なくとも一部を前記コンピ
    ュータに搬送するバス手段とを有するICテスタ。
  16. 【請求項16】 更に、前記ALC入出力ターミナルのうちの一つずつに接
    続されたメモリ手段であって、前記ALC出力ターミナルにおいて生成されたA
    LC出力データを受け取って記憶し、記憶されたデータを読み出して前記ALC
    入力ターミナルにおいてALC入力データとして提供するものを有することを特
    徴とする前記請求項15に記載のICテスタ。
  17. 【請求項17】 更に、ALC出力データを受け取って処理しALC入力デ
    ータを生成するハードウェアデータ処理手段と、 前記ハードウェアデータ処理手段を収容して保持するコネクタ手段であって、
    前記ハードウェアデータ処理手段を前記ALC入出力ターミナルのうちの一つに
    接続し、そして、前記ALCからのALC出力データを前記ハードウェアデータ
    処理手段に送り、そして、前記ハードウェアデータ処理手段からのALC入力デ
    ータを前記ALCに送るものを有することを特徴とする前記請求項16に記載の
    ICテスタ。
  18. 【請求項18】 更に、データシーケンスを発生するためのデータ発生手段
    と、 前記データ発生手段を収容して保持するコネクタ手段であって、前記データ発
    生手段を前記ALC入力ターミナルのうちの一つずつに接続し、そして、前記デ
    ータシーケンスをALC入力データとして前記ALCに送るものを有することを
    特徴とする前記請求項16に記載のICテスタ。
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