JP2002516598A - 平板な対象物を集積するための方法および装置 - Google Patents

平板な対象物を集積するための方法および装置

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JP2002516598A JP54869398A JP54869398A JP2002516598A JP 2002516598 A JP2002516598 A JP 2002516598A JP 54869398 A JP54869398 A JP 54869398A JP 54869398 A JP54869398 A JP 54869398A JP 2002516598 A JP2002516598 A JP 2002516598A
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JP54869398A
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ザルム,トーマス
ドリーセン,ハンス−ヨーゼフ
Original Assignee
ヴィンクラー・ウント・デュンネビアー・アクチエンゲゼルシャフト
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B25/00Packaging other articles presenting special problems
    • B65B25/14Packaging paper or like sheets, envelopes, or newspapers, in flat, folded, or rolled form
    • B65B25/141Packaging paper or like sheets, envelopes, or newspapers, in flat, folded, or rolled form packaging flat articles in boxes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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    • B65B35/00Supplying, feeding, arranging or orientating articles to be packaged
    • B65B35/10Feeding, e.g. conveying, single articles
    • B65B35/16Feeding, e.g. conveying, single articles by grippers

Abstract

(57)【要約】 本発明は製造機械(3)から生じる個々の平板な対象物、その中にあって特に、手紙用袋が重要である対象物を処理する方法に関する。本発明の特徴は、まずそれぞれの複数の対象物または手紙用袋(2,2a)が部分集積体(8、8a)として持ち上げられ、その後に他の場所に降ろされること、およびその部分集積体(8,8a)が持ち上げられるときおよび/または降ろされる(置換する)ときに、平板な対象物/手紙用袋(2,2a)が降下後に元と同じ面または稜(b)の上にまたは他の面または稜(a)の上にあるように移動させられることである。

Description

【発明の詳細な説明】 平板な対象物を梱包するための方法および装置 本発明は特に特許請求の範囲1項および6項の前文の特徴を有する平板な対象 物、特に手紙用袋を処理する、特に梱包するための方法および装置に関する。 手紙用の紙製袋ならびに封筒および開封封筒は原則として1体の、何度も折り 畳んだ型式で製造されており、その際に折り畳んだ型式の近接周辺部分を折り返 した接着蓋の助けで相互に貼り合わせることは公知である。投入口の領域内では 平板に重なっている封鎖用蓋は接着させないままである。製造機内での製造の後 には例えば500または1000個の大個数の手紙用袋を梱包箱の中に積み重ねて梱包 する。その集積体ではその後に封鎖用の蓋の領域では各手紙用袋当たり二層だけ の紙片が重なっており、一方相互に接着させた側面縁の領域ではそれぞれ三層の 紙片が重なっている。同一の手紙用袋は空状態では種々の場所で厚さの相違を有 しており、その厚さの相違は最高厚さの1/3になる。多数の手紙用袋の集積体は この理由から、接着済みの蓋の領域ではただ折り曲げられている縁よりもかなり 厚い。手紙用袋のこの異なった厚さを平衡させるためには、小さい、各々180° ずれた積み重ね状態に手で直接発送用のカートンに梱包することは公知である。 更にEP 0 506 606 B1からは箱の中で封筒を梱包するための方法と装置は公 知であり、その際にまっすぐに建っているエンドレスの集積体として製造機械か らコンベアに到達する封筒を先ず部分集積体に分割し、その後にその状態を維持 しながら、そのコンベアから補助装置にずらせる。その補助装置はそのコンベア からずらされた部分集積体を可動式運出しキャリアからひきうけるまで、保持し ており、その運出しキャリアはその集積体を動きうるように配置されている、少 なくとも交替して集積体に直角になっている篭軸の回りに回転可能なように駆 動可能な集合篭内に収めるのである。この集合篭に種々の状態にある部分集積体 をまず集めて、その後に取り出し、その後に束ねて、予定の箱に移す。 この方法およびそれに付随する装置は費用が掛かり、かつ複雑である。その装 置は多数の種々の部品を包含し、これらの製造は高価であるばかりでなく、使用 中にも問題であり、故障が起きやすい。特に問題になることは種々の形式の手紙 用袋に常に要求される切り替えであることを示している。 本発明の目的は、平板な対象物、特に手紙用袋の状態に忠実な回転のための簡 単であって、故障の少ない、経費の掛からない並びに容易に他の形式に切り替え 可能な方法と製造機械から生ずる対象物または手紙用袋を処理するためのコンパ クトな構造で、しかもこれに適合した装置を創造することであり、更にこれらの 対象物を更に加工、または好ましくは集積体に纏め上げ、梱包することが出来る 。少なくとも手紙用袋の場合には、対象物はそれぞれ同一場所で同一の、または 種々の素材の強度を有する。 この目的を解決は、それぞれ多数の平板な対象物または手紙用袋が集積体とし て持ち上げて、その後に他の場所に移し、部分集積体を持ち上げたときにおよび /または降下させたときに(移したときに)ときに、降下させた後には対象物ま たは手紙用袋を同じ面/または稜の上に元通りにまたは他の面/稜上になるよう に動かすような特許請求の範囲1の特徴部分に記載した特徴を有する発明により 行われる。 本発明に従って手紙用袋はまず中間状態として役に立っている集合篭の中でそ れそれ異なった整列状態にある部分集積体のグループをなして集め、その後に直 接発送カートンに移されるのではなく、既に製造機械の直後で部分集積体のグル ープをなして選択的に各任意の稜または選択的にその縁の一つに置かれる。そう すれば、部分集積体からは任意の大きさの集積体が例えば梱包のためにつくられ 、その所定の大きさに到達した後には例えば、梱包ステーションに引き渡す事が 出 来る。 しかしながら手紙用袋の替わりに衛生商品もおよびその他の、平板な対象物が 本発明に従った中間段階に投入され、これらにも場合によっては類似の問題が存 在し、更にその後に加工および/または任意の方法で梱包されることもある。こ のことには対象物または手紙用袋を箱詰のための装置のためのみならず、束ねる ための装置のためにも供給することも出来ることにもなる。そこではこれらは帯 ローラー付きであり、束ねることが出来て、その後に小さい部分集積体としてセ ロファンに包み込むか、または大きな集積体として箱詰めすることになる。 部分集積体の持ち上げおよび降下には、本発明に従って少なくとも1個の可動 式キャリアーを有する回転ステイションが役に立ち、このキャリアーは可動式の 腕が必須にあることもある。この腕またはキャリアーの自由端では少なくとも1 個の同様に可動式のグリップが配置されており、このグリップは部分集積体をグ リップし、その後にこれを移動させた後に再び開放することが出来る。 本発明のさらなる展開としてはグリップはキャリアーの旋回または回転軸に平 行になっているグリップ軸および/またはこれに直角になっているグリップ軸の 回りに可動であることもできる。それによって考えうる全ての要求をかなえるこ とが可能である。 本発明のその他の特徴は従属項および図面に関連した説明からも明白である。 本発明を図面に記載されている実施例を参照しながら、更に詳細に説明する。 図1は、梱包装置の原理図の側面図。 図2は、小さな縮尺による図1に従う装置の平面図。 図3は、図1の様な変形実施形態の側面図。 図4は、小さな縮尺による図3に従う装置の平面図。 図5は、その他の実施例による回転装置の正面図。 図6は、図5による回転装置の平面図。 図7は、集積体面の下にまで降下させた位置にあるグリップおよび駆動装置を 付けた図5および6による回転装置の側面図。 図8は、集積体面の上に上げた位置にあるグリップおよび駆動装置を付けた図 7による側面図。 図9は、高く上げたグリップを付けた図8による側面図。 図10は、2本のグリップを有する他の実施例の図7による側面図。 図11は、図10による回転装置の平面図。 図12は、グリップとその駆動装置の原理図である。 平板な対象物および具体的には実施例に従う手紙用袋2の梱包装置1は製造機 3の背後の受け渡しおよび分離ステーション4、回転ステーション5および梱包 ステーション6を包含する(図1)。 個々に連続的に製造機3から高速で出てくる手紙用袋2は、扇形車輪7の助け によって受渡しおよび分離ステーション4に放出されて、そこで保持され、最終 的には部分集積体8として回転ステーション5の回転装置9に引渡される。手紙 用袋2の保持、および部分集積体8を作るために、受渡しおよび分離ステーショ ン4がフォーク、分離ナイフなどの形態をした、水平および垂直に可動式のホー ルドおよび支持要素10を有している。このホールドおよび支持要素10は空圧 式および/または水圧式の、基本的には公知の、図面には詳細には記載しなかっ た駆動装置の助けによる機械の運動の中で、水平方向および垂直方向または集積 体の平面に平行および/または垂直に動くことが出来る。この集積体を支持する 平面11から回転装置9はそれぞれ部分集積体8を引き受け、それを梱包ステー ション6に付属しているステーション12(集合ステーション)に移送または運 搬し、そこでは回転装置9から移送された部分集積体8から所定の大きさの集積 体13が作られる。 回転装置9は、図面1および2に記載されている実施例に従って軸15の回り に可動式のキャリアー16を包含し、このキャリアーは自由端でそれぞれ1個の 部分集積体8用のグリップ17を持っている。このグリップ17はキャリアー1 6に設けたグリップ軸18の回りに旋回可能に支えられており、この軸18はキ ャリアー16の軸15に平行に延びている。グリップ17は更に固有の駆動装置 付きであり、その結果種々の大きさの部分集積体を受容し、かつ再放出すること が出来るのみならず、キャリアー16に対しても選択的にグリップ軸18の回り に可動である。 キャリアー16は、最終的には図面1および2に示された実施例では、扇形車 輪7に向かう位置(実線)から180°だけ梱包ステーション6に向いた状態へ (破線)旋回可能であり、更にそこから再び戻し旋回が可能である。その軸15 は従って旋回軸である。このキャリアーはさらに距離を置いて配置されている、 1本の回転腕をなしている2本の腕を包含している(図2)。 扇形車輪7は、同じ方法で受渡しおよび分離ステーション4内で全ての手紙用 袋を放出し、その結果、手紙用袋のそれぞれ同一の稜aが上部に存在し、これに 平行な全ての稜bが下部に存在する(図1)。さて部分集積体8をキャリアー1 6およびそのグリップ17によって梱包ステイション6の側に置き換えたならば 、手紙用袋2の稜aは下部におよび稜bは上部になる。手紙用袋2に代わって平 板な対象物が置換えられたならば、場合によっては、その対象物の対応する面に ついて同じ事がおこる。 手紙用袋2がそれぞれ交互に稜aを上部にまたは下部に持っている部分集積体 からステーション12において集積体13を形成するためには、それぞれその次 の部分集積体8がそのグリップ17によってグリップ軸18の回りにキャリアー 16の回転方向に180°追加しまたはそれに対立して旋回し、その後にこの状 態でステイション12の中に降下させる。技術的に単純な方法でそれぞれ部分集 積体が入れ替わった配置になっている集積体13を形成することができる。 集積体13を作るために有用なステイション12(集合ステイション)は、そ の上に配置されている可動式の挟込みおよび保持装置20を有する運河状の集積 体用コース19を備えている。この挟込み装置および保持装置20には、相対的 に向き合って、可動式の、しかもその距離内で調整可能な2本のホルダー21お よび22があり、これにはそれぞれ1個の挟込み金属板23および24が垂直に 上向きにおよび下向きに動かせる様に、配置されている。挟込み金属板23はそ の下がった場所で運河状の集積体用コース19の背面をなしており、出来上がり 中の集積体13’はそこで支持されている。 回転装置9から部分集積体8を引受けるために、グリップ橇26付きの引受け 装置が準備されており、この橇は水平方向には固定式の、ただし垂直方向には降 下可能な付設部材27を備えている。この付設部材27にはグリップ橇26の所 で水平方向に可動式の挟込み部材28が配置されている。その助けによって降ろ した部分集積体8を付設部材27に押し付けることができて、グリップ17の解 放後には、形成される集積体13の手紙用袋2に向かって進み、更に押し付けら れる。 部分集積体8が成長中の集積体13’に押し付けられるやいなや、極めて薄い 可能性もある付設部材27が降下し、その結果グリップ橇26を再びその出発点 (図1の左)に戻すことが出来る。成長中の集積体13’はここでは運河状の集 積体用のコース19の側壁の間でプロファイル化などの助けを借りて止め置かれ る。集積体用のコース19には梱包ステイション6が接続しており、そこで、集 積体13はカートン型14の中に梱包される。カートン型14を積み重ねた在庫 集積体29は梱包ステイション6に隣接した位置から横方向から移される(図2 )。 集積体13’が集積体用のコース19の中で希望の大きさに達するや否や、挟 込み金属24がホルダー22の所で下降し、そのホルダー22はホルダー21の 方向に進行する。その結果集積体13は両方の挟込み金属板23と24の間で纏 めて圧縮される。この状態で集積体13は梱包ステイション6の中のカートン型 14に押し出される(図2)。そこでカートン型14の横蓋30および31は公 知の方法で図1から明らかな様にそれぞれ起こされる。同時に集積体13は最終 的には垂直になっている横蓋30と31の間に保持される。この梱包過程を終了 するや否や、両方の挟込み金属板23と24が再び引き上げられ、その結果挟込 みおよび保持装置20が再び出発点に運河状の集積体用コース19を超えて引き 返すことが出来る。同時に挟込み金属板23が下降し、一方集積体13は梱包ス テイション6の中でカートン型14によって完全な梱包に到達するまで梱包され る。 図3および4が示す装置1aは変更した実施形態を問題にしており、ただしこ の際、原則的に同一部品は同一照合番号を有しており、更に文字インデクスaを 追加記号として持っている。 装置1aの主な部分は最初に記載した実施例のように厳密に構成されているが 、回転装置9aが追加として配置した軸40a、グリップ17aのための旋回軸 および/または回転軸の形態で有している。従ってグリップ17aはグリップ軸 18a及びこれに垂直な軸40aの回りに旋回可能である。グリップ軸18aは キャリアー16aの軸15aに再び平行である。グリップ17aも追加としてま たは交互に第二のグリップ軸40aの回りに旋回可能である。 キャリアー16aは図4が示す様に、軸15aに垂直に延びている腕または旋 回腕であることも可能であって、その長軸とグリップ軸40aは一致する。 グリップ17の場合と同様に、採用された部分集積体8aまたは手紙用袋2a を引受け装置25aの中でそれぞれ任意の稜上に降ろす事をグリップ17aの場 合に可能とする固有の駆動装置がグリップ17aを操縦するためおよび回転およ び旋回運動を達成するために有用である。回転装置9aの機能は従って2本の稜 上に降ろすことに限定されなく、手紙用袋の全ての4つの稜上に選択的に降ろす ことを可能とす。 更に追加の軸40aは、様々に作られた手紙用袋2aを加工することの可能性 を高め、場合によっては運河状の集積体用のコース19aの側面41aおよび4 2aが移動可能でなくては成らない。同様にグリップ17aを種々の形式で調整 することが出来る。 変更した回転装置9aのその他の実施例は図5−9に示されており、機械の骨 組を包含しており、その中では少なくともキャリアー16bとそのグリップ17 bのための持上げ枠51bが高い位置に移動可能なように配置されている。この 実施例においても、それぞれ同一の部分が最初に記載した場合と同一の照合番号 と更に文字記号bを有しているとを示している。 持上げ枠51bは多数のホールデイング用およびガイド用部材の助けによって 機械の骨組み50bに設置されている。高位置に移動可能にするためには駆動装 置53bとねじスピンドル54bが有用であって、これらが詳細には記載してな い方法でスピンドルナットを介して持上げ枠51bを移動させる。 持上げ枠51bのガイドされた側面部分55bおよび56bにはグリップ17 b用のキャリアー16bが軸15bの回りに旋回可能であり、および/または回 転可能であるように支えられている。 持上げ枠51bの下部内での横木57bの上に操縦と力伝達のために役立つ軸 15b用の成分を有する駆動装置58bが配置されている。実施例によれば、力 の伝達はベルト59bの助けによって駆動装置58bからキャリアー16bに行 われる。 機械の骨組み50b内の高位置に移動可能に置かれ、かつガイドされた持上げ 枠51bの意味と目的は、図8および9に示されているように、図7に従ってグ リップ17bと一緒にキャリアー16bを例えば、集積体用の金属板で形成され た集積体面11bの下にまで下降する、または集積体面11b以上の種々の高さ に配置することである。自動運転の替わりに純手動運転も可能となるように、図 7によれば、回転装置9bは集積体面11bの水準の下にまで下降している。 図8および9に従って集積体面11b以上の種々の高さにキャリア−ー16b およびそのグリップ17bを配置することは、キャリアー16bおよびそのグリ ップ17bが受渡しステイション4bの領域内に予定されている部分集積体を全 く異なった形式で引受け、しかも引受け装置25bの領域内で置換え後に放出す ることが出来ることになっている。 図5から9までに示されている実施例に従って、グリップ17bは引渡しステ イション4bから引受け装置25bに往復して旋回可能でなくてはならないこと が好ましい。その際に手紙用袋は持ち上げられ、その後に再び下降され、または 回転されて再び同一または他の稜上に置かれる。出発状態に戻るためには、グリ ップ17bは360°の完全な円運動も描くことが出来る。そのために持上げ枠 51bは少なくともグリップ17bの領域内ではU−字型でなくてはならない。 十分な剛直性に達成するためには、持上げ枠は原則的には上向きのU字型に結論 する事か出来る(図5には記載せず)。 更にグリップ17bの軸15bの回りの完全な回転運動のためのベルト59b もグリップ17bの運動軌道の外部に存在しなければならないことも自明である 。 図5はキャリアー部材として有用な輸送ベルト60bおよび61bを示してお り、これら両者はしかしながら下降した回転装置9bおよび手動処理の場合にの み投入される。これらは選択枝として予定されており、必要に応じて投入可能で あり、しかも補助テーブルも付属している集積体面11bを形成する。 図6からはグリップ17bが実施例に従って2本の固定ストッパ62bと2本 の移動可能な、固定ストッパと一緒になってホルダー部材として有用なストッパ 63bを有していることが最終的に明らかになる。部分集積体8bは固定ストッ パ62bと移動可能なストッパ63bの間に固定されており、このことは図6の 中の破線で示す通りである。 移動可能なストッパ63bを固定ストッパ62bに移動するためには、および これから移動するためには、それぞれ1個の駆動装置64bが有用であり、その 場合に例えば空圧式駆動が重要であることもある。その他の駆動装置65bはそ れぞれ移動可能なストッパ63bを更に引き離すようにおよび付け加えるように 動かすために予定されている。グリップ17bが戻し旋回の際に扇形面の後ろの 引渡し領域で部分集積体を介して旋回するならば、移動可能なストッパはストッ パ63bを分離する。グリップ17bの背後の死点ではストッパ63bはその駆 動装置によってまとまって働き、しかもそのときに部分集積体8をその駆動装置 64bおよびストッパ62bの助けによって保持している。 図6に示されている実施形態は更に、グリップ装置が問題になっている場合に は、グリップ17bにあってはそのグリップ17bが担体16bの助けにより唯 一の軸/グリップ軸40bの回りに旋回可能または運動可能であり、その軸が、 キャリアー16bが回転装置9bの中で旋回可能または運動可能である軸に直角 であるという限りでは、重要である。 図10および11に示されているその他の実施例に従って、それぞれ2本のグ リップ17cが1個のキャリアーに存在することが出来る。ここでもふたたび、 同一部分は今まで通りの同一の照合数字をもち、しかも文字cをを持っているこ とが適用される。 グリップ17cは−その円運動に関しては−それぞれ斜めに配置されている。 図10は集積体面11の下に位置しているグリップ17cと一緒に回転装置9 を示しており、その結果手動操作が可能となる。しかしながら、グリップ17c が最後に示した実施例におけると同じようにキャリアー16と一緒に持上げ枠5 1cのなかに支承されていることは自明であり、その結果グリップは必要とする 高さにまで集積体面11cを超えて移動できる。 最後に図12からなお生じることは、目的に叶って、差動式駆動装置がキャリ アーに付属している。原則的に同一のことが図5から11までに記載された実施 例に適用される。 差動式駆動装置71はケーシング72を包含しており、そのケーシング中では 軸73および74が最後に記載した実施例のキャリアー用の旋回軸および/また は回転軸に相応して、しかもグリップ76用のすくなくとも1本のグリップ軸7 5(直線)または第2のグリップ78用の第2のグリップ77(破線)も支承さ れている。 73から77までの全ての軸に傘歯車83から84までが付属している。 駆動装置の部材85は差動式駆動装置71のケーシングに堅く結びついており 、この駆動装置の部材には実施例に従って、および回転装置9bのベルト駆動装 置に一致して(図5)ベルト車が重要である。ベルト86についてはケーシング 72およびグリップ76または78は部分集積体の転換のために動かされ、その 際にグリップ76、78の固有の運動(旋回および/回転運動)が少なくとも電 磁カップリング87の助けにより操縦される。2個以上のグリップ76および7 8または軸73、74の回りのグリップ76、78の回転運動の場合には、ベル ト86はグリップ76、78の運動軌道の外に存在しなくては成らない。 特に目的に適したしかも経費節約になる構築方法は、一方のグリップ76が部 分集積体を移動させしかも回転させる時に達成されることが最終的に判明したが 、他方他のグリップ78が部分集積体を置換させるのみであり、固有運動を行わ ないのである。部分集積体の固有運動はその際に原則的には手紙用袋の平面の中 にある、または対象物の平面の中にある軸の回りおよび/またはこの平面に直角 に交差している軸の回りに行われるが、他方部分集積体はカーブの一部に沿って 置換される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年8月5日(1999.8.5) 【補正内容】 明細書 平板な対象物を集積するための方法および装置発明の詳細な説明 本発明は特に特許請求の範囲1項および7項の前文の特徴を有する製造機械か ら出てくる個々の平板な対象物、特に手紙用袋を集積するための方法および装置 に関する。 手紙用の紙製袋ならびに封筒および開封封筒は原則として1体の、何度も折り 畳んだ型式で製造されており、その際に折り畳んだ型式の近接周辺部分を折り返 した接着蓋の助けで相互に貼り合わせることは公知である。投入口の領域内では 平板に重なっている封鎖用蓋は接着させないままである。 製造機内での製造の後には例えば500または1000個の大個数の手紙用袋を梱包箱 の中に積み重ねて梱包する。その集積体ではその後に封鎖用の蓋の領域では各手 紙用袋当たり二層だけの紙片が重なっており、一方相互に接着させた側面縁の領 域ではそれぞれ三層の紙片が重なっている。同一の手紙用袋は空状態では種々の 場所で厚さの相違を有しており、その厚さの相違は最高厚さの1/3になる。多数 の手紙用袋の集積体はこの理由から、接着済みの蓋の領域ではただ折り曲げられ ている縁よりもかなり厚い。手紙用袋のこの異なった厚さを平衡させるためには 、小さい、各々180°ずれた積み重ね状態に手で直接発送用のカートンに梱包す ることは公知である。 特許請求の範囲1および7の前文に従う方法及び装置を提供するという結果に は、ドイツ特許DE20 18 592 B2から既に機械的方法で到達するこ とは公知である。そこでは紙製の袋またはプラスチック箔が加工されて、その際 に直線に整列しておよび同方向に配列して生ずる4角形の平板な袋から部分集積 体が形成され、その袋は回転台の間でグリップされ、袋の面の中でこの袋に対し て直角に成っている軸の回りで左に90°および右に90°交互に旋回させられ 、その結果その後に続く部分集積体の対象物が180°回転し、それ故に交互に 左の旋回稜に及び右の旋回稜の上で立っている。この際に2種の異なった旋回運 動を行わなくては成らず、しかもその際に部分集積体が旋回後に距離を置いて隣 接して存在する2列の中に存在していることが欠点であることが判明した。従っ て、部分集合体を再度途中で整列させるためには、追加の横の動きを与えること になった。 この方法およびそれに付随する装置は費用が掛かり、かつ複雑である。その装 置は多数の種々の部品を包含し、これらの製造は高価であるばかりでなく、使用 中にも問題であり、故障が起きやすい。特に問題になることは種々の形式の手紙 用袋に常に要求される切り替えであることを示している。 本発明の目的は、平板な対象物、特に手紙用袋の状態に忠実な回転のための簡 単であって、故障の少ない、経費の掛からない並びに容易に他の形式に切り替え 可能な方法と製造機械から生ずる対象物または手紙用袋を処理するためのコンパ クトな構造で、しかもこれに適合した装置を創造することであり、更にこれらの 対象物を更に加工、または好ましくは集積体に纏め上げ、梱包することが出来る 。 少なくとも手紙用袋の場合には、対象物はそれぞれ同一場所で同一の、または種 々の素材の強度を有する。 この課題を解決は全ての部分集積体が対象物の面に平行である軸の回りに一様 に旋回することにより置換えられ、更に1つおきの部分集積体に異なった配置を 起こさせる追加の旋回が旋回軸の回りに付与される特許請求の範囲1項の特徴部 分に記載した特徴を有する発明により行われる。 本発明による装置は請求の範囲7項の特徴部分の特徴によって構成されており 、旋回装置には到着する対象物の面に平行な軸が付けられており、更に隣接する 部分集積体の対象物に比較して部分集積体に反対方向の稜配置を与えるために、 グリップには旋回軸付きで追加の旋回装置が割り当てられ、その旋回軸は1つお きのグリップされた部分集積体にあっては駆動可能である。 本発明によれば、手紙用袋はそれ故にもはや平行な2列に成っている左に右に 交互に旋回することなく、その結果再びまとめあげられ、むしろ全ての手紙用袋 -部分集積体として纏められる-一様に円弧に沿って持ち上げられ、その後再び降 下させられ、その際にこの追加輸送の間に部分集積体の半分は追加の旋回によっ て再配置させられる。それに従って、部分集積体は既に1列に整列させられ、そ の結果種々の稜配置されている部分集積体の特別な合体が行われない。その結果 生産機械の直後で手紙用袋は部分集積体の形態でグリップされ、それに一つの縁 の上に希望配置に応じて置かれる。 そうすれば、部分集積体からは任意の大きさの集積体が例えば梱包のためにつく られ、その所定の大きさに到達した後には例えば、梱包ステーションに引き渡す 事が出来る。 しかしながら手紙用袋の替わりに衛生商晶もおよびその他の、平板な対象物が 本発明に従った中間段階に投入され、これらにも場合によっては類似の問題が存 在し、更にその後に加工および/または任意の方法で梱包されることもある。こ のことには対象物または手紙用袋を箱詰のための装置のためのみならず、束ねる ための装置のためにも供給することも出来ることにもなる。そこではこれらは帯 ローラー付きであり、束ねることが出来て、その後に小さい部分集積体としてセ ロファンに包み込むか、または大きな集積体として箱詰めすることになる。 部分集積体の持ち上げおよび降下には、本発明に従って少なくとも1個の可動 式キャリアーを有する回転ステイションが役に立ち、このキャリアーは可動式の 腕が必須にあることもある。この腕またはキャリアーの自由端では少なくとも1 個の同様に可動式のグリップが配置されており、このグリップは部分集積体をグ リップし、その後にこれを移動させた後に再び開放することが出来る。 請求の範囲 1. 製造機械(3)から生じる個々の平坦な対象物(2)、特に手紙用袋を 集積するための方法であって、その方法にあっては部分集積体(8)がそれぞれ 複数の対象物(2)から形成され、その部分集積体(8)が置換えられ、しかも 連続する集積体(8)の対象物(2)が2本の平行する稜(a、b)の位置に関 して逆向きに配置されるように交互に替わって旋回し、しかもその部分集積体( 8)が一つの集積体(13)を生成しながらまとめあげられる方法において、全 ての部分集積体(8)が、対象物(2)の面に平行に走る軸(15)の回りに一 様に旋回させることによって置換えられ、更に1回おきの部分集積体(8)に異 なった配置に作用する、旋回軸(18、40a)の回りの追加旋回が付与される ことを特徴とする方法。 2. 全ての部分集積体(8)が一様に軸(15)の回りに180°旋回する ことを特徴とする請求項1記載の方法。 3. 追加の旋回のための旋回軸(18)が軸(15)に平行に走っているこ とを特徴とする請求項1または2記載の方法。 4. 旋回軸(18)の回りの追加の旋回が軸(15)の回りの置換え旋回に 対する戻し旋回としておこなわれることを特徴とする請求項3に記載の方法。 5. 追加の旋回は軸(15)に直角に走っている旋回軸(40a)の回りで 行われ、かつ180°であることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。 6. 旋回軸(18、40a)の周囲の追加の旋回が軸(15)の周囲で置換 え旋回の間に行われることを特徴とする請求項1から5までの1項記載の方法。 7. 到着する対象物(2)用の集積体(11)、対象物(2)の部分集積体 (8)を集積体の面(11)から引受けるために少なくとも1個のグリップ(1 7)およびグリップ(17)のために軸(15)の周囲に旋回可能なキャリアー を有する旋回装置(9)を有する請求項1から6までの1項に記載の方法を実施 するための装置において、旋回装置(9)は到着する対象物(2)の面に平行な 軸(15)と一緒に設置されており、かつ隣接する部分集積体(8)の対象物( 2)に比較して逆の稜配置を対象物(2)に与えるために、1回おきのグリップ された部分集積体(8)において駆動可能である旋回軸(18,40a)を有す る追加旋回装置がグリップ(17)に配置されていることを特徴とする装置。 8. キャリアー(16)が軸(15)の回りに向こう向きにまたは戻り旋回 可能におよび/または360°回転可能に支承されており、ならびに駆動可能で あることを特徴とする請求項7記載の装置。 9. キャリアー(16)に配置されているグリップ(17)がキャリアーに 向かって、キャリアーに平行に走っているグリップ軸の回りに旋回可能であるこ とを特徴とする請求項7または8記載の装置。 10. キャリアー(61、60)に配置されているグリップ(17a)が軸 (15a)に垂直であるグリップ軸(40a)の回りに旋回可能であり、その軸 の回りにキャリアー(16a)が可動であることを特徴とする請求項7から9ま での1項記載の装置。 11. 各グリップ(17b)が第1のストッパ(62b)と第2のストッパ (63b)を有し、これらは相互に近接して可動であることを特徴とする請求項 7から10までの1項記載の装置。 12. 各グリップ(17b)が各2本の定位置に配置されているストッパ( 62b)を有し、それに各1個の可動式のストッパが配置され、その際に定位置 のストッパ(62b)に対して可動のストッパ(63b)が更に別々に分かれて および一緒になって可動であることを特徴とする請求項7から10までの1項記 載の装置。 13. 集積体(13)の形成に有用なステイション(12)が梱包ステイシ ョンに配置され、更にキャリアー(16)から降ろされた複数の部分集積体 (8)を完全な集積体(13)にまとめあげるために運河状の集積体用のコース (19,19a)を有していることを特徴とする請求項7から12までの1項記 載の装置。 14. 集積体用のコース(19a)がその距離内で隣接して調整できる側面 壁(41a、42a)を有していることを特徴とする請求項13記載の装置。 15. 完全な集積体(13)を集積体用のコース(19)から梱包ステイシ ョン(6)に動かすために、挟込む装置およびホールド装置(20)が運河状の 集積体用のコース(19)に配置されることを特徴とする請求項13または14 記載の装置。 16. 運河状の集積体用のコース(19)のグリップ橇(26)を有する引 受け装置(25)がキャリアー(16)に向いた末端でキャリアー(16)から 降ろされた部分集積体(8)に接触していることを特徴とする請求項13から1 5までの1項記載の装置。 17. 旋回装置(9)のキャリアー(70)が差動式駆動装置871)と少 なくとも1個の電磁式カップリングを包含していることを特徴とする請求項7か ら16までの1項記載の装置。 18. 旋回装置(9bN9c)のキャリアー(16b、16c)およびその グリップ(17a、17b)が高い位置に移動できるように配置されていること を特徴とする請求項7から17までの1項記載の装置。 19. 2個以上のグリップ(76、78)が旋回装置のキャリアーに配置さ れていることを特徴とする請求項7から18までの1項記載の装置。 20. グリップ(76、78)が正反対にキャリアー(70)に隣接して配 置されていることを特徴とする請求項19記載の装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 製造機械(3)から生じる個々の平板な対象物、特に手紙用袋(2、2 a)、これらを纏め、場合によっては更に加工し、梱包する処理のための方法に おいて、まずそれぞれ複数の対象物、または手紙用袋(2,2a)が部分集積体 (8,8a)として持ち上げられ、次いで他の場所に降ろされ、さらに部分集積 体(8,8a)が持ち上げられるときおよび/または降ろされる(移す)ときに は、平板な対象物/手紙用袋(2,2a)が降下後に元と同じ面または稜(b) の上にまたは他の面または稜(a)の上にあるように動かされることを特徴とす る処理のための方法。 2. 部分集積体(8,8a)が持上げられるときおよび/または降下すると きに同時に旋回および/または回転することを特徴とする請求項1記載の方法。 3. 部分集積体(8,8a)が持ち上げられるときおよび/または降下する ときに同時に対象物/手紙用袋の面内に存在する軸および/またはこの面と直角 に交差している軸の回りに旋回および/または回転させられることを特徴とする 請求項1から2までの少なくとも1項に記載の方法。 4. 部分集積体(8,8a)が少なくともカーブに沿って移されるというこ とを特徴とする請求項1より3までの少なくとも1項に記載の方法。 5. 部分集積体(8,8a)が完全な集積体の作製に直接纏められることを 特徴とする請求項1より4までの少なくとも1項に記載の方法。 6. 個々の平板な対象物または手紙用袋(2)から成る回転ステーション( 5)が作成され、さらに機械枠並びに可動式に支承されたキャリアー(16、1 6a、16b、16c、70)のための少なくとも1個の駆動部分、部分集積体 (8,8a)を形成する複数の対象物/手紙用袋(2)を受け入れるまたは放出 するための少なくとも1本の操作可能なグリップ(17,17a、17b、17 c、76)を、再放出された対象物/手紙用袋(2)が元と同じ面/稜(b) の上にまたは他の面/稜(a)の上に存在するように有することを特徴とする方 法特許の特許請求項1から5までの少なくとも1項に記載の方法を実行するため の装置。 7. キャリアー(16、16a、16b、16c、70)が軸(15)の回 りに向こう向きにまたは戻り旋回可能におよび/または360°回転可能に支承 されておりまたは駆動可能であることを特徴とする請求項6記載の装置。 8. キャリアー(16,16a)にグリップ(17,17a)が配置されて おり、しかもキャリアーに対してグリップ軸(18)の回りでおよび/または第 2のグリップ軸の回りに動くことが可能であり、その際に第1のグリップ軸(1 8)がキャリアー軸(15,15a)に平行であり、第2のグリップ軸(40a )が軸(15a)に垂直であり、その軸の回りにキャリアー(16,16a)が 可動であることを特徴とする請求項6または7の少なくとも1項記載の装置。 9. キャリアー(16)の軸(15)に平行に延びているキャリアー軸(1 8)の回りにグリップが可動であることを特徴とする請求項6から8までの装置 の請求項の少なくとも1項記載の装置。 10. グリップ(17、17b)がキャリアー(17aN17b)の軸(1 5a、15b)に垂直に延びているグリップ軸(18a、40b)の回りに可動 であることを特徴とする請求項6から9までの装置の請求項の少なくとも1項記 載の装置。 11. 各グリップ(17b)が少なくとも1個のストッパ(62b)と第2 のストッパ(63b)を有し、その際に両ストッパの一つが他方に対して可動で あることを特徴とする請求項6から10までの装置の請求項の少なくとも1項記 載の装置。 12. 各1個の可動式のストッパ(63b)が配置されており、それに更に 別々に分かれておよび一緒になって可動である各2本の定位置に配置されている ストッパ(62b)が配備されていることを特徴とする請求項6から11までの 装置の請求項の少なくとも1項記載の装置。 13. 集積体(13)の形成に有用なステイション(12)が梱包ステイシ ョンに配置され、運河状の集積体用のコース(19,19a)をキャリアー(1 6)から降ろされた複数の部分集積体(8)を完全な集積体(13)にまとめあ げるために有していることを特徴とする請求項6から12までの装置の請求項の 少なくとも1項記載の装置。 14. 集積体用のコース(19a)がその距離内で隣接して調整可能な側面 壁(42,42a)を有していることを特徴とする請求項6から13までの装置 の請求項の少なくとも1項記載の装置。 15. 完全な集積体を集積体用コース(19)から梱包ステイションに動か すために、挟込む装置および保持装置(20)が運河状の集積体用のコース(1 9)に配置されることを特徴とする請求項6から14までの装置の請求項の少な くとも1項記載の装置。 16. 運河状の集積体用のコース(19)のグリップ橇(26)を有する引 受け装置(25)がそのキャリアーに向いた末端でキャリアーから降ろされた部 分集積体(8)に接触していることを特徴とする請求項6から15までの装置の 請求項の少なくとも1項記載の装置。 17. キャリアー(70)が差動式駆動装置と少なくとも1個の電磁式カッ プリングを包含していることを特徴とする請求項6から16までの装置の請求項 の少なくとも1項記載の装置。 18. 少なくとも1個のキャリアー(16,16a,16b、16c、70 )およびそのグリップ(17,17a、17b,17c,76)が高い位置に移 動できるように配置されていることを特徴とする請求項6から17までの装置の 請求項の少なくとも1項記載の装置。 19. 2個以上のグリップ(76、78)が配置されていることを特徴とす る請求項6から18までの装置の請求項の少なくとも1項記載の装置。 20. グリップ(76、78)が正反対にキャリアー(70)に隣接して配 置されていることを特徴とする請求項6から19までの装置の請求項の少なくと も1項記載の装置。
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