JP2002516575A - もつれた有機繊維からなるマットを含む植生支持体 - Google Patents

もつれた有機繊維からなるマットを含む植生支持体

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、植生支持体(10)に関し、これは、この植生支持体(10)を形成する、もつれた有機繊維(14)のマットからなる。支持基材(20)はマットの空洞に導入され、そして発芽し得る植物材料(22)、特に種子、胞子、芽などが、マット(12)の上側(16)へ植え付けられて緑化される。そして、マット(12)の繊維(14)はマット(12)からのずれに対して保護されている。本発明の植生支持体(10)では、マット(12)の繊維(14)がココヤシ繊維であり、そしてマット(12)からの繊維(14)のずれに対して保護するものが植物適合性結合剤(28)である。この結合剤は表面の少なくとも一部の繊維(14)に塗布され、そしてこの結合剤を介してマット(12)の繊維(14)が少なくとも部分的に互いに接着されている。

Description

【発明の詳細な説明】 もつれた有機繊維からなるマットを含む植生支持体 技術分野 本発明は、請求項1の上位概念に従って、もつれた有機繊維からなるマットを 含む植生支持体に関する。 背景技術 例えば、DE 36 31 716 C2により公知であるような、予め緑化された植生支持 体は、植生層により覆われるべきである、屋根、傾斜面、特に斜面および他の表 面のための、緑化被覆として働く。今日までに公知であるこれらの植生支持体は 、もつれた繊維からなる中間層、およびそのつど無機フリース(Vlies)の上部下 方層の中間層を含み、これらは、互いに段層化または縫製により、および中間層 によって結合している。従って、上部および下部層のフリースは植生支持体を強 化するために役立ち、すなわち、これらは傾斜面上に敷きつめる際に発生する張 力を吸収する。フリースはまた、支持体中間層に位置する、相対的にゆるいだけ の繊維のずれを予防するのに役立つ。 このような植生支持体はさらに広範に受けいれられることが証明されている。 特に、このような植生支持体においては、実際に敷かれる前に、支持基材が植生 支持体中に、および出芽可能植物材料が植生支持体の上または中にもたらされて おり、そしてこの出芽可能植物材料がすでに支持体の層中で生長しているという 点が、利点である。従って、このような、すでに緑化された植生支持体の、建築 中の表面への適用後の植物材料の欠失は、低く抑えられる。 しかし、今日までに公知であるこれらの植生支持体における欠点は、上部およ び下部のフリース層を用いる段層化が比較的労力がかかりかつ高価であること、 そしてフリース層がさらに非腐敗性で、かつ限定的にのみリサイクル可能な材料 からなることである。しかし、現在では植生支持体の材料が完全にリサイクル可 能な材料からなる(ここで、後から生じる原料が可能な限り植生支持体の材料の ために使用されることが特に注目される)ことが自然と調和した、表面の緑化被 覆において特に重要である。 別の欠点として、この公知の植生支持体の支持体中間層が比較的迅速に腐敗す ることがある。支持体層の腐敗は本質的に望ましいものであるが、公知の植生支 持体での腐敗プロセスは非常に迅速に進み過ぎ、結果として比較的短い時間で使 用不可能になる。従って、このことは、理論的な理由のために、植生支持体が、 比較的長期間の実際の被覆の前に貯蔵されなければならない場合、この結果とし て、すでに進行した腐敗プロセスに起因して、植生支持体を運ぶために持ち上げ ることおよびまとめて丸めることがもはや不可能となることが生じ得ることが、 特にこの場合、欠点である。 長期間の乾燥の間に、支持体の層が縮むこともまた、示されている。細片(Bah n)において、例えば、植生支持体の幅1mあたり、幅が約10cmの縮みが生じる。 細片が隣り同士で並べられる場合、このことによって受け入れ難いすきまが生じ る。 発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、最初に記載した型の植生支持体を生成することである。この 植生支持体は、容易に、かつ費用効率よく製造され、リサイクル可能な材料から なり、十分な強度のために乾燥による縮みに耐性であり、そして可能な限りゆっ くりかつ制御される様式で腐敗する。 この課題は、最初に記載された型の植生支持体(これは請求項1の特徴部分の 特性を示す)により解決される。本発明の植生支持体は、マット繊維がココヤシ 繊維であること、そしてマットからの繊維の外へのずれに対する安全性が、植物 適合性結合剤(これは、少なくとも繊維の一部の上部表面に付与され、そしてこ れを介してマットの繊維は、少なくとも部分的に互いに貼り付けられる)による ものである点が、特徴である。 発明を実施するための最良の形態 このプロセスを介して、植生支持体は驚くほど容易な様式で生成される。この 植生支持体は、実際に植生支持体を形成するこのマットが、上および下に張られ るフリースによって固定されるのではなく、マットの繊維が植物適合性結合剤に よってのみ互いに結合される。この結合剤(これは、好ましくは、合成分散剤、 ラテックス、ビチューメン乳濁液、接着剤、樹脂または蝋である)によって、一 方ではマットの繊維が保持され、そして他方では、結合剤が、本発明の利点に従 って、特にマットの下面に付与される場合、傾斜面上の植生支持体を覆うことに よって生じる張力を吸収し得る。 結合剤はまた、特に繊維の大部分がその上部表面に結合剤によって架橋される 場合、マットの腐敗プロセスが比較的ゆっくり進行することを保証する。通常の 腐敗期間は約8〜12年から、約12〜18年へと延長されることが確認され得る。さ らに、結合剤は、繊維(例えば、ココヤシ繊維)が乾燥による縮みプロセスに耐 性になることも担う。 溶媒がラテックスの場合が特に好ましい。ラテックスは、一方では繊維の腐敗 プロセスの進行を遅延させるが、他方では十分に生体分解可能である。 木毛(Holzwolle)からなる排水マットに関しては、DE 43 29 957 A1において、 植物繊維とラテックスとを架橋することおよび木毛の繊維を貼り付けることが公 知である。しかし、このようなマットは植生支持体として適切ではない。なぜな らば、比較的幅の広い木毛の繊維の空洞が、支持基材と根とを固定するには広す ぎるからである。さらに、木毛の腐敗は非常に迅速である。既成の芝生について のDE 82 31 033 U2により公知の木毛からなる支持層についても同様であると見 なされる。 すでに示されたように、結合剤は繊維全体の上部表面に付与され得る。すなわ ち、この場合、結合剤はマットの断面の全体にわたって分配されるか、または結 合剤はマットの片側にのみ付与され得る。後者の場合、マットの下側であらわに なっている繊維のみが結合剤によって架橋される。結合剤を提供するのは、マッ トの片側のみ、すなわち、下側のみを提供するだけで十分であり得ることは実証 されている。従って、このことはマットの繊維束の全ての繊維が結合剤と架橋さ れているわけではない。マットの上側の繊維が、マットの繊維束からずれるとい うことが理論的に導かれ得るが、実際には、この危惧は無意味であることが示さ れている。結合剤が下側に非常に厚く付与されると、「底面」として結合剤の比 較的厚い層を生じる(これは、有利には生じる張力を吸収し得る)。 非常に高い張力が問題である場合(すなわち、非常に強く傾斜した面の場合) 、 マットの下側に、生じる張力を吸収し得る、さらなる保護として、フリースまた は格子網が提供され得る。この配置において、結合剤はマットを形成されたフリ ースまたは格子網に貼り付けるために有効である。この場合、時間がかかる、な らびに費用がかかる技または縫製が省かれ得る。 本発明の実施態様において、特定の適用が望まれる場合には、ココヤシ繊維と 無機繊維とを、無機基材および/または合成物からなる基材上で混合することが 意図される。例として、無機ウール繊維はココヤシ繊維と混合されて植生支持体 の耐火性を向上させ得る。 本発明のさらなる好ましい実施態様において、マットの下側は腐敗性合成物か らなるシートと結合することが意図される。この型の比較的迅速に腐敗するシー トは、種々の目的のために役立ち得る。 例えば、このシートは、一定期間の間、植生支持体中に湿気を保持する。しか し、シートはまた、特に、植生支持体が地表に(例えば、道路斜面)配置された 場合に、所望されない根および所望されない植物の部分が植生支持体中において 地面から貫通するということを防止するためにも使用され得る。通常のポリオレ フィンからなる非腐敗性のシートの使用もまた考えられ得るが、このようなシー トは、通常の植生支持体の使用期間が終了すると所望されないゴミとして蓄積す るが、一方、例えば、デンプン産物から構築される分解可能なシートは、植生支 持体のマットともに腐敗し、そして環境への脅威ではない。 本発明のさらなる利点および実施態様は、図面、請求の範囲および以下の記載 を参照することにより明らかになる。 図面の簡単な説明 図面においては: 図1は、本発明の植生支持体の断片を介した断面図であり、 図2は、本発明の植生支持体の実施態様の拡大した部分的側面図であり、そし て、 図3は、本発明の植生支持体の図2のさらなる実施態様に類似する図である。 実施例 図1は、本発明の植生支持体10の第一の実施態様の断片の側面を示す。これは 本質的に、互いにほつれた無秩序な有機繊維14からなるマット12を含み、この実 施態様においては、この繊維はココヤシ繊維である。マット12は、上側16および 下側18を含む。植物22の栄養素として作用する支持基材粒子20、および植物22自 体は、マット12中に埋め込まれる。マット12に蒔かれた種子24からまたは、胞子 、芽または出芽し得る他の植物の部分から生育され得る植物22は、その根26によ ってマット12の繊維束に固定される。 図1に従って、マット12の下側18に、その全表面にわたって結合剤28が提供さ れる。結合剤28を介して、下側18を形成する繊維14の表面が固定され、それによ ってマット12の繊維束からのずれに対して保護される。 図2は、植生支持体10のマット12の下側18の断片を、図1に対して拡大して、 図示する。マット12の最も下側の繊維14は、網目状に存在する結合剤28を介して 互いに貼り付けられている。図2に従う実施態様において、結合剤28の層の厚さ は、図1に従う実施態様よりもいくらか薄く設計され、その結果として、一方で は下側18の良好な換気を可能にする空洞30を形成するが、マット12の下側18を介 した根の根付き(26)もまた可能にする。 さらなる実施態様は図3に詳細に図示される。ここで、マット12の繊維14は全 表面にわたり(すなわち、マットの全断面にわたり)、結合剤28が提供され、こ こでこの結合剤28を介して、互いに接するかまたは互いに重なりあう繊維14が互 いに貼り付けられる。 本発明の実施態様において示される結合剤はラテックスであるが、別の適切な 結合剤もまた、選択され得る。
【手続補正書】 【提出日】平成13年3月29日(2001.3.29) 【補正内容】 請求の範囲 .もつれた有機繊維からなるマットを含む植生支持体であって、該有機繊維は 該植生支持体を形成し、該マットの空洞中に 支持基材導入され、そして発芽し 得る植物材料を介して、該マットの上側への適用により緑化され、そして該マッ トの繊維は該マットからのずれに対して保護されている植生支持体であって、 ここで、該マット(12)の該繊維(14)がココヤシ繊維であり、そして該マッ ト(12)からの該繊維(14)のずれに対する保護が植物適合性結合剤(28)であ り、 該結合剤が上側の表面の少なくとも一部の繊維(14)に塗布されており、そ して該結合剤を介して該マット(12)の繊維(14)が少なくとも部分的に互い に接着されている、植生支持体。 2.前記結合剤(28)が、前記マット(12)の下側(18)の表面に塗布される、 請求項1に記載の植生支持体。 .前記結合剤(28)が、前記マット(12)の下側(18)に、前記繊維(14) の表面上に、 厚さ0.01mm〜3mmで塗布される、請求項2に記載の植生支持体。 4.前記結合剤(28)が、合成分散剤である、請求項1〜3のいずれかに記載の 植生支持体。 5.前記結合剤(28)が、ラテックスである、請求項1〜3のいずれかに記載の 植生支持体。 6.前記結合剤(28)が、ビチューメン乳濁物である、請求項1〜3のいずれか に記載の植生支持体。 7.前記結合剤(28)が、接着剤である、請求項1〜3のいずれかに記載の植生 支持体。 8.前記結合剤(28)が、樹脂である、請求項1〜3のいずれかに記載の植生支 持体。 9.前記結合剤(28)が、蝋である、請求項1〜3のいずれかに記載の植生支持 体。 10.無機繊維が前記マット(12)の前記有機繊維(14)と混合されている、請 求項1〜9のいずれかに記載の植生支持体。 11.前記マット(12)が0.5〜10cmの厚さである、請求項1〜10のいずれか に記載の植生支持体。 12.前記マット(12)が0.2〜4mの幅である、請求項1〜11のいずれかに記 載の植生支持体。 13.前記マット(12)の下側(18)に前記結合剤(28)を介して該マット(12 )と接着されているフリースが提供される、請求項1〜12のいずれかに記載の 植生支持体。 14.前記マット(12)の下側(18)に、前記結合剤(28)を介して該マット( 12)と接着されている格子繊維が提供される、請求項1〜12のいずれかに記載 の植生支持体。 15.前記マット(12)の下側(18)が腐敗性の合成物からなるシートと結合し ている、請求項1〜12のいずれかに記載の植生支持体。16.前記発芽し得る植物材料が、種子または胞子である、請求項1〜15のい ずれか1項に記載の植生支持体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.植生支持体を形成するもつれた有機繊維からなるマットを含む植生支持体で あって、支持基材は該マットの空洞中に導入され、そして発芽し得る植物材料、 特に種子、胞子などを介して、該マットの上側への適用により緑化され、そして 該マットの繊維は該マットからのずれに対して保護されている植生支持体であっ て、 ここで、該マット(12)の該繊維(14)がココヤシ繊維であり、そして該マッ ト(12)からの該繊維(14)のずれに対する保護が植物適合性結合剤(28)であ り、 該結合剤が該表面の少なくとも一部の繊維(14)に塗布されており、そして該 結合剤を介して該マット(12)の繊維(14)が少なくとも部分的に互いに接着さ れている、植生支持体。 2.前記結合剤(28)が、前記マット(12)の下側(18)の表面に適用される、 請求項1に記載の植生支持体。 3.前記結合剤(28)が、前記マット(12)の下側(18)に、厚さ0.01mm〜3mm で適用される、請求項2に記載の植生支持体。 4.前記結合剤(28)が、合成分散剤である、請求項1〜3のいずれかに記載の 植生支持体。 5.前記結合剤(28)が、ラテックスである、請求項1〜3のいずれかに記載の 植生支持体。 6.前記結合剤(28)が、ビチューメン乳濁物である、請求項1〜3のいずれか に記載の植生支持体。 7.前記結合剤(28)が、接着剤である、請求項1〜3のいずれかに記載の植生 支持体。 8.前記結合剤(28)が、樹脂である、請求項1〜3のいずれかに記載の植生支 持体。 9.前記結合剤(28)が、蝋である、請求項1〜3のいずれかに記載の植生支持 体。 10.無機繊維が前記マット(12)の前記有機繊維(14)と混合されている、請 求項1〜9のいずれかに記載の植生支持体。 11.前記マット(12)が0.5〜10cmの厚さである、請求項1〜10のいずれか に記載の植生支持体。 12.前記マット(12)が0.2〜4mの幅である、請求項1〜11のいずれかに記 載の植生支持体。 13.前記マット(12)の下側(18)に前記結合剤(28)を介して該マット(12 )と接着されているフリースが提供される、請求項1〜12のいずれかに記載の 植生支持体。 14.前記マット(12)の下側(18)に、前記結合剤(28)を介して該マット( 12)と接着されている格子繊維が提供される、請求項1〜12のいずれかに記載 の植生支持体。 15.前記マット(12)の下側(18)が腐敗性の合成物からなるシートと結合し ている、請求項1〜12のいずれかに記載の植生支持体。
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