JP2002516158A - 自己引込型カテーテルイントロデューサ - Google Patents
自己引込型カテーテルイントロデューサInfo
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Abstract
Description
具に関する。
ーレの中は使い捨て式針が通っており、カテーテルを患者に挿入して、流体を患
者の静脈内注入(intravenous delivery)するには、針を用いて孔が開けられ、カ
ニューレの先端が患者の中へ挿入可能となる。次に、送給されるべき流体が入れ
られた容器へ直接接続するため、或いは後での使用に供するために、カテーテル
を適当な位置に残したまま、針が後退する。血液又は他の体液で汚れた針は、カ
テーテルの挿入作業に従事する医療関係者に針が突き刺さる危険性をもたらすこ
となく、処分されなければならない。使用済みの針が害のない状態にされないと
、清掃及び医学的廃棄処理を行なう従事者にとって危険性は持続する。キャップ
やカバーを針の上に被せることは、きちんと被せねばならないし、緩むと使用済
みの針が露出することもあるため、満足すべき解決手段とはならない。カニュー
レ挿入具の様々な考案及び使用に関する問題について、卓越した議論が、クリ氏
の米国特許第4747831号の中に記載されており、この文献については、そ
の引用を以て本願への記載加入とする。
について数多くのものが前述の米国特許第4747831号に記載されている。
この特許では、外部ラッチ機構が押されると、バネ負荷された針が解除され、装
置の内部空間へ引き込まれるようになっている。実施例の中には、摺動ブロック
と引込フィンガーにより、バネ負荷された耳部が押され、針ホルダーの後退を許
容し、ラチェット装置は、部品の回転により、またプランジャーが前方へ押され
たときに破損する、易破損性部品の回転により、針ホルダーの係止を解除するも
のがある。ジサルツ氏の米国特許第5129884号には外ラッチの他の実施例
が開示されており、このラッチは、係合が解除されると、針ホルダーは、装置の
主本体の中へ針を引き込ませることができる。ウオルター氏の米国特許第482
8548号は、ピストンを有するホルダーを開示しており、真空によって作動し
、針が引き込められる。アースキン氏の米国特許第5501675号は、ラッチ
作動式の最新型のものであり、針保持部は外ラッチによって解除される。
作業で組立てを行なうことは困難であった。これらの多くは、操作中に早期発射
される傾向があり、針が安全な時を知ることができない場合がある。引っ込んで
しまうと、装置はカニューレ組立体から直ちに分離するため、医療器具の使用者
は、カテーテル組立体を引込装置から外すタイミングと制御を十分に行なうこと
ができない。本発明では、組み立てられたカテーテルイントロデューサは、ユニ
ットとして取り扱われる。使用者が針が正しく挿入されたことを確認すると、一
方の手は患者に取り付けられた儘のコネクタを保持し、他方の手は引込本体を分
離させることができる。引込本体が分離すると、ボタン操作又は可動部品の押込
み操作を行なうことなく、引込本体は自動的に後退する。手の一部分はカニュー
レに押し当てられており、他方の手が従来の管をカテーテルコネクタの中へ挿入
して流体の注入を開始するまでの間、流体の流れを阻止することができる。分離
すると直ちに、引込本体は引き込まれた針を安全に収容し、取り外された部品は
安全に廃棄される。
化された大量生産及び組立に特に適している。両実施例とも、引込用チューブを
具えるハンドル部は、露出した前部を有しており、該前部は、患者の体内への流
体導入用として用いられるカニューレの公知形状コネクタの開口後端部にて、摩
擦力で着脱可能に係合している。ハンドル部は引込用チューブと引込本体を具え
ており、該ハンドル部が手操作でカニューレコネクタから分離されると、ハンド
ル部を担持する引込本体は、自動的かつ直ちに引込動作が起こる。 第1実施例において、引込用チューブは、開口した前端部と、後端部とを有し
ており、該チューブ内で直線移動可能に作られた引込本体を含むハンドルを構成
する。付勢部材は、引込本体に対して引込力を加えることにより、引込本体を引
込用チューブの後方へ駆動させる。引込本体の露出した前部は、カテーテルコネ
クタと着脱可能に係合し得る連結面を有している。中空のカテーテルコネクタの
方も、これに対応する連結面を有しており、引込本体の連結面と摩擦力で係合し
着脱可能であり、引込力に抗して、引込を阻止するのに十分な保持力を有してい
る。コネクタは、引込用チューブによって、引込方向への移動が抑えられる。カ
テーテルコネクタを保持した状態で、ハンドル部を強制的に引っ張ったり、回し
たりすると、連結面が緩んで、カテーテルコネクタは、引込本体の前部から分離
し、付勢部材の作用によって直ちにかつ自動的に引込用チューブの中へ引き込め
られ、針は引き寄せられてチューブの背後に移動する。
に、テーパ状に形成することが望ましく、また、アーチ形の連続面であることが
望ましい。なお、分離が起こるまで引込本体との摩擦係合により引込本体を保持
できるものであれば、引込本体前部の露出部とコネクタの係合面は不連続であっ
ても構わない。引込本体前側の露出部は、中空コネクタのかなり内部まで進入し
得る十分な長さであることが望ましい。ハンドル部とコネクタとの間で、どんな
緩みも感じることなく、引込用チューブによって装置を取り扱うことができるよ
うにするためである。このように、コネクタは引込本体前部の露出部に直接嵌ま
り、バネ作用による引込力に抗して、引込本体を適所にて保持する。
体を収容する引込用チューブを具えるハンドルの前部伸長部と着脱可能に摩擦力
によって係合されることである。引込用チューブは、本体部分の後部が開口して
おり、本体部分から前方に延びる前部は、本体部分の中へ通じるアーム間の通路
を取り囲む複数のアームを具えている。引込本体は、引込用チューブの後部から
装入可能であって、引込用チューブ内で直線方向に移動可能に配備され、前部は
アームとアームの間の通路を前方に延びて、前部から前方に突出する針と共に露
出している。引込方向の引込力は、引込用チューブ内に配備された付勢バネによ
ってもたらされる。
ってアームが押されると、アームは引込本体の前部に当接してクランプされ、引
込本体はバネの圧縮力に抗して適当位置で保持される。引込本体のアームと前部
は、各々が相補的な溝又は突起を有しており、アームがカテーテルコネクタによ
ってクランプ又は押圧されると互いに嵌合し、引込本体を使用位置に保持する。
アームは、前方に細長く伸びており、突起として作用するアーチ形縁部を有して
いる。一方、引込本体の前部は、アーチ形縁部に嵌まるアーチ形の溝を有してお
り、相補的なアーチ形突起とアーチ形溝によって、引込本体を保持し、引っ込む
のを防止する。
開放バネ状態にあり、突起が溝の中に嵌まらないようにしている。カテーテルコ
ネクタを手操作で引込用チューブから分離させると、引込本体は自ら引込用チュ
ーブの中へ引っ込む。引込用チューブは、細長いアームを収容する連続壁を有す
ることが望ましい。アームは、望ましくは、引込用チューブの縮径部から前方に
突出し、チューブ内における棚部として、圧縮バネの前端部を支持する役割を果
たす。引込本体には、本体の内部とアームとの間の通路よりも大きい段部を設け
ており、該段部は、引込用チューブの後部から引込本体を装填する間、引込本体
のストッパとして作用する。カテーテルが手操作にて引込用チューブから分離さ
れると、引込本体は、引込用チューブの中へ自動的に自ら後退し、針の全体がそ
の背後のチューブ内に引っ込む。両実施例とも、体液が流れ始めるのを知ること
ができるように、フラッシュ室を設け、イントロデューサの透明壁を通じてフラ
ッシュ室を視覚的に検査できるようにすることが望ましい。
るのに良く適しており、引込本体の実体的部分は、引込本体の内部と、長さ及び
直径がほぼ近い寸法のバネによって取り囲まれる。従って、引込本体が引込用チ
ューブの中へ道具によって押されると、引込用チューブは、バネの中央部の中に
収容された引込本体の部分と共に、案内手段として供され、バネの座屈や横方向
への移動を防止する。引込本体は、露出した前部が引込用チューブの前部に位置
すると、針を取り付けることができる。次に、コネクタは摩擦力で係合して引込
本体を保持するので、装置は使用準備状態となる。
しい実施例の図面は、ほぼスケール通りに示しており、要素は環状である。2つ
の実施例のうち、第2の実施例における同様な要素については、第1実施例と同
じ引用番号を用いて、変形例を示す。
を示している。但し、針の上に被せられる一般的な保護キャップは除いてある。
キャップ(図示せず)は、カテーテルを導入するカテーテルイントロデューサがす
ぐ使用できるように組み立てられた状態で出荷されるときに限り、必要とされる
。図示の主要素は、カテーテルコネクタ組立体(12)、引込用チューブ(14)、付勢
部材(16)、引込本体組立体(18)及び密閉部材(20)である。
ーレ(22)とコネクタ(24)を含んでおり、コネクタ(24)は、針溝(26)と、開口(32)
を有するフランジ(30)付き中空部(28)を有している。中空部(28)のテーパ状内面
(34)は連結面を構成する。
開口(40)している。引込用チューブ(14)は、望ましくは連続壁(42)によって構成
され、該連続壁(42)には、公知の保護キャップを針の上に被すことができるよう
に、1又は2以上のストッパ(44)が設けられている。チューブ(14)は、中間部(4
6)と後端部(48)を有し、後端部(48)はその先端部分が開口(50)している。壁(42)
は、内面(52)を有し、本体部を収容するための内部空間を形成する。公知の如く
、本体部は透明プラスチックから成形されるので、操作者は、カテーテルが患者
の中に正しく挿入されるのを見ることができる。付勢部材(16)は、コイルバネが
望ましい。
で支持する。前部(58)の内部中心は、針を接着し易くするために、その中心部の
開口を不規則形状にしている。中空針は、前部(58)のすぐ背後の空間部(62)への
流体通路を形成する。引込本体(56)の中央部は、段部(64)により僅かに径が大き
くなっている。前部(58)の先端部(68)と段部(64)の間で、前部(58)の外側面に沿
う部分は、連結面(66)となる。本体部(56)の中間部の後方側に第2段部(70)が形
成され、第2段部はバネ座として供される。第2段部は、拡大した後部(72)の始
まりを意味し、外表面が引込用チューブ(14)の内径よりも僅かに小さく、フラッ
シュ室(74)を囲んでいる。後部(72)の開口した後端部は、流体と置換される空気
を通過させるため、多孔質プラグ(76)を用いて緊密に嵌められる。バネ(16)は、
前端部(78)と、バネ座(70)に当接する後端部(80)を有している。バネ(16)は、後
部(72)よりも径が小さい中間部(59)の上に嵌まる。
できるように組み立てられた状態を示している。針(60)が引込本体(18)の前部に
接着された後、バネ(16)は、引込本体の前部から中間部(59)に亘って装填され、
その後部(80)はバネ座(70)に当接する。引込本体の組立体は引込用チューブ(14)
の開口(50)を通して、後部側から挿入され、バネ(16)は、チューブ(14)の前部に
形成された出っ張り縁(82)に当たって圧縮される。引込本体(18)の前部(58)は、
開口(40)を通ってさらに押し込まれ、チューブ(14)の前部から前方に向けて延び
る。中空のカテーテルコネクタ(24)は、引込本体の前部にて、着脱可能に取り付
けられる。なお、係合面となる引込本体の連結面(66)とコネクタの内面(34)とは
、滑り摩擦状態で嵌まることが望ましい。カテーテルコネクタ(24)は、圧縮バネ
の作用による引込方向への引込力に抗して、引込本体(18)を適当な位置に保持す
る。密閉部材つまりキャップ(20)は、引込用チューブ(14)の後部開口(50)の中へ
、ぴったり合うように嵌められ、引込要素が引込用チューブから脱落しないよう
にしている。引込本体(56)の後部(72)は、内部空間(54)の内径よりも直径を僅か
に小さくしており、引込本体はその長さ部分に沿って、直線方向に自由に摺動す
ることができる。嵌まり状態の強さに応じて、密閉具(20)には、トラップされた
空気を抜くための通気口を設けることもできる。
組み立てられた状態で、直ちに使用できる位置を示している。バネ(16)の前端部
(78)は、張り出した縁部(82)に当接して圧縮されており、バネ(16)の後端部(80)
はバネ座(70)に当たって圧縮されている。段部(64)は開口(40)よりも僅かに幅広
であるので、同じ様に張り出した縁部(82)に当たって嵌まる。コネクタ(24)の内
面つまり連結面(34)は、本体部(56)の前部(58)の外表面つまり連結面(66)の上に
きつく嵌まることは理解されるであろう。連結面(34)(66)は、バネ(16)から作用
する引込本体(56)の引込力に抗して、十分強く密着し嵌合している。面(34)(66)
は、摩擦嵌めとなるように、前方に向けてテーパ状に縮径することが望ましい。
れる。これら突合せ部は、コネクタ(24)のフランジ(30)の後方に面する表面と(8
4)と、引込用チューブ(14)の前端部の前方に面する表面(86)によってもたらされ
る。これら突合せ面どうしが接触すると、コネクタ(24)の引込方向への後方移動
が抑えられ、引込本体(56)が規制される。引込本体(56)の前部(58)は、コネクタ
(24)の中へかなり進入し、表面(66)と表面(34)は接触状態にあることは留意され
るべきである。図示のように、前部(58)はコネクタ組立体(12)の中空部(2)の略
半分あたりまで延びている。これによって、2つの部品の間で、所望の安定接続
がもたらされると共に、面(84)(86)の協同作用により、カテーテルイントロデュ
ーサの操作が行われても、緩み感を回避することができる。なお、本発明の主た
る要件は、コネクタ(24)を引込用チューブによって拘束する一方で、比較的簡単
な手操作にて、カテーテル組立体(12)を引込本体(56)から分離させることである
から、前記の突合せ部は必須要件ではない。
ルを設ける必要はないので、連結面(66)は必ずしも連続面である必要はない。連
結面(34)(66)の一方又は両方が、長手方向に延びるランド部、或いは、非インタ
ロック式の一連の突部又はフィンのようなものであってもよい。連結面(66)と内
面(34)は、相補的に係合する突部(図示せず)を有するものであってよい。これは
、例えば進行ネジの形態にて、相補部分に突部と凹部が形成され、コネクタを分
離して引込みを開始させるのに、ねじりを加える必要がある。この場合、引込用
チューブの内側に、引込本体の回転を防止する手段を含めることが望ましい。段
部(64)の近傍に横方向の突出部とチューブ(14)内に対応するストッパを設けたり
、非円形形状の回転防止手段を設けることができる。これらの変形例は全て、連
結面と解されるべきであり、バネが押圧された状態で、コネクタにより引込本体
を着脱可能に保持する。引込用チューブは、引込本体を保持するコネクタを規制
する。連結面の係合状態が外れると、直ちにかつ自動的に引き込まれる。
患者の中へ挿入され、コネクタは流体注入管へ取付けできる状態にある。一方、
引込本体(56)と針(60)が入った引込用チューブは廃棄される。引込用チューブ(1
4)は、引込本体と挿入針全体を完全に収容するのに十分な長さである。針(60)が
露出されていないチューブ(14)の中へ引込本体が確実に押し戻されるように、バ
ネは、圧縮されていない状態で十分な長さを有することが望ましい。 本発明の第2実施例を図5乃至図9に示している。この実施例は、図6を参照
すると最も容易く理解されるであろう。第2実施例は、引込用チューブがコネク
タから分離されたとき、直ちに自己引込みがなされる点において第1実施例と同
じ思想を利用しているが、この実施例では、引込用チューブの前部は、コネクタ
の代わりに引込本体を拘束する。第2実施例では、コネクタは、引込本体に接触
しない。
')及び引込本体(18')である。引込用チューブ(14')の本体部(88)は、長手方向に
伸びる筒状内面(92)を有する壁(90)と、後部に開口(50')を有している。密閉具(
20)は、引込本体(18')が後部から引込用チューブの中へ装入された後、開口(50'
)を閉じる。本体部(88)に加えて、チューブ(14')の前部(94)は、本体部(88)の中
へ通じる通路(98)を取り囲む複数のアーム(96)を具えている。通路(98)には、引
込本体における前方突出部(58')が進入している。壁(90)は内向きに曲げられて
、アームの起点位置となる出っ張り縁(82')を形成する。アーム(96)は、出っ張
り縁から前方に細長く延びており、突起(100)で終端する。アームは、本体部(88
)の前表面(86')から突起(100)へ延びるアーチ形の外表面を有している。アーム
のアーチ形内面(104)からは、突起(100)が中心線に向けて内向きに突出している
。図示の要素は対称である。
ており、多孔質プラグが取り付けられる。引込本体(56')は、段部(70)を起点と
して縮径した中間部(59')をさらに含んでいる。バネ(16)は、前端部(78)が出っ
張り縁(82')の背後に、後端部(80)が段部(70)の前方にあり、(59')の部分によっ
て中間部を取り囲んでいる。また、段部(106)を起点として、さらなる縮径部(58
')があり、この前部はアーム(96)間及びアーム(96)内の通路(98)から前方に延び
ている。前部(58')は、突起(100)を越えて延び、前端部(68')で終端するのが望
ましい。前部(58')は、アーチ形外面(108)が段部(106)と前端部(68')の間を延び
ている。望ましい実施例において、前記外面は後部から前部に向けて、環状テー
パ状に縮径している。溝(100)は、突起(100)を受けることができるように、表面
(108)に沿って表面(108)に凹設される。図6の使用位置に示されるように、この
突起(100)によって、引込本体(56')はアーム(96)によって保持される。前部(58'
)の内部には、不規則形状の開口が形成され、接着剤を受けて、フラッシュ室(74
)に流体接続するカニューレ(22)から前方へ突出する針を配備して、嵌めること
ができるようにしている。
て、引込本体(56')と圧縮バネ(16)を破線で示しており、図示のアーム(96)は、
外表面(102)がアーチ形であり、コネクタ(24)の開口後端部によってクランプさ
れ、これによって突起(100)を溝(110)の中で保持する。コネクタ(24)の内表面(3
4)は、外表面(102)と接触し、摩擦力で保持される。外表面(102)は、コネクタ(2
4)の内表面(34)と同様、先端に向けて縮径されたテーパ状が望ましい。
3つ図示されており、ギャップ(114)によって隔てられている。溝(110)の部分は
破線で示されている。フランジ(112)は平らな側部(116)を含んでおり、組立体が
平らな表面の上で転がらないようにしている。最後に、長手方向に延びる複数の
フィン(118)が保護キャップ(図示せず)の支持体として供され、チューブの前部
にてフランジ(112)に当接させて配備される。前部(58')は、アーム間の通路(98)
の中を通り、前方へ延びている。圧縮された付勢バネは、引込本体に対して引込
方向の力を付与する。図示のフランジ(30)は、本体部(88)の前部(86)に押し当て
られており、これは望ましい形態ではあるが、突起(100)を溝(110)に係合させる
だけでも、引込方向に対する抵抗が加えられる。このように、本体部を保持する
のはチューブ自体である。3つのアーム(96)が図示されているけれど、引込本体
の前部に係合して保持できるのであれば、アームの個数を増減できる。
が部分的に後退した後の状態を示している。ここで、アーム(96)は弾性アームで
あり、前部(58')から外向きに遠ざかる方向に十分な距離を延びており、突起(10
0)を溝(110)から解放できるようにしている。アーム(96)は、コネクタ(24)によ
って押されていないときは、通常開状態となるように成形される。引込用チュー
ブ(14')は、本体部(88)とアーム(96)を形成する連続壁(90)を有している。本体
部(88)は、前方に面する表面(86')の背後に段部(106)を有しており、引込用チュ
ーブ(14')の縮径部を形成して、該部分からアーム(96)が延びている。図8は、
部分的に圧縮されたバネ(16)の作用を受けて、引込本体(18')の全体が、引込用
チューブ(14')内を引込方向である後方へ移動する状態を示している。
。引込用チューブ(14')は、針(60)の全体を含む本体組立体(18')の全体を収容す
るのに十分な長さを有しており、針(60)が通路(98)の中を通って引っ込められる
と、針はもはや外に露出することはない。
れを視覚的に認識できるように、透明成形グレードのポリプロピレンから作るこ
とが望ましい。第2実施例では、アームがバネ作用によって引込本体を解放する
能力を保有できるように、材料は幾分可撓性のものを用いる必要がある。
プラグ、針及び密閉キャップの他には、2つの主要部品と従来のバネがあるだけ
である。第1実施例は、特別の成形型及び成形技術を必要とするアンダーカット
部が全くなく、第2実施例では、係合溝(100)が唯1つあるのみである。
挿入され、引込本体は、望ましくは針なしで、バネの後部に挿入され、ストッパ
(70)に当てて置かれる。次に、プランジャー手段がバネを押圧しながらチューブ
内を前方に移動すると、プランジャー手段は引込本体の後部に押し当てられる。
引込本体がバネの内側にあって近接支持しており、また、バネは引込用チューブ
によって拘束されているから、高速装填を行なっても、バネの座屈は防止される
。チューブはバネのガイドとして作用する。引込本体が十分に前方へ移動すると
、引込本体は、針(60)は適当な位置で接着された状態で保持される。次に、針は
カニューレの中を通され、カテーテルコネクタは、伸長して露出した引込本体の
前部にて摩擦力で固定される。なお、第2実施例の場合、引込用チューブの前部
のアームの上で固定され、引込本体を適当な位置で保持する。一旦この作業が行
われると、引込用チューブから取付具を取り外し、キャップ(20)を取り付けて、
引込後の引込部品を保持できるようにする。針は、引込本体がチューブ内の出っ
張り縁に載置された後に装填するのが望ましいけれども、針を通す開口は比較的
大きく、針が少し屈曲していても、前方へ移動するとき、ハングアップにより針
が動かなくなることは起こりそうにないので、最初に針を接着することも可能で
ある。
に、コネクタの後部のフランジに傾斜面を形成することが望ましい。両実施例と
も、従来のカテーテルコネクタ及びカニューレを用いることができる。
施例に限定されるものではなく、当該分野の専門家であれば、発明の範囲又精神
から逸脱することなく、種々の変形及び変更をなせることは理解されるべきであ
る。
、引込用チューブ、付勢部材、引込本体及び密閉部材を示している。
本体がカテーテルコネクタによって保持される状態を示している。
一部破断して示す側面図である。
である。
チューブ及び引込本体の全体を示している。
た後、引込本体が部分的に後退した状態を示している。
がコネクタから分離した後、完全に後退した状態を示している。
Claims (27)
- 【請求項1】 開口した前端部を有する引込用チューブと、 引込用チューブの中に摺動可能に配備され、固定された針を担持する前部を有
し、前部と針は引込用チューブの開口した前端部から延びている引込本体と、 引込用チューブの中に配備され、引込力を引込本体へ加える付勢部材と、 引込本体の前部にて着脱可能に取り付けられ、引込用チューブとの接触により
、引込本体が引き戻されないようにする中空カテーテルコネクタと、を具えてお
り、 手操作でカテーテルコネクタと引込本体を分離させると、引込本体は引込用チ
ューブの中へ自ら引き込まれるようにしている、自己引込型IVカテーテルイン
トロデューサ。 - 【請求項2】 コネクタは、摩擦による滑り嵌めによって、着脱可能に取り
付けられる請求項1の自己引込型IVカテーテルイントロデューサ。 - 【請求項3】 コネクタは、引込本体の前部を受けて収容する開口を有して
おり、付勢部材の作用によってコネクタが引込用チューブに抗して引き寄せられ
たとき、引込力に抗するために、コネクタと引込用チューブの間に、突合せ部が
設けられている請求項2の自己引込型IVカテーテルイントロデューサ。 - 【請求項4】 突合せ部は、コネクタの後方に面する表面と、引込本体の前
端部の前方に面する表面によって構成される請求項3の自己引込型IVカテーテ
ルイントロデューサ。 - 【請求項5】 引込本体の前部は中空コネクタの中へ十分に進入する外表面
を有し、中空コネクタは内表面を有しており、前記内表面と外表面はコネクタを
引込本体へ着脱可能に取り付ける連結面を構成する請求項3の自己引込型IVカ
テーテルイントロデューサ。 - 【請求項6】 引込本体の開口前端部は、張出し縁を有しており、付勢部材
は、前端部が前記縁部に当接して、引込力が引込本体へ加わるようにしている自
己引込型IVカテーテルイントロデューサ。 - 【請求項7】 バネは引込本体の縮径部分の周りに嵌まり、引込本体は、バ
ネの後部を受けるバネ座を有している請求項6の自己引込型IVカテーテルイン
トロデューサ。 - 【請求項8】 引込本体は、引込用チューブの内側に主として配置され、カ
テーテルが適切に挿入された時を知るためのフラッシュ室を含んでいる請求項7
の自己引込型IVカテーテルイントロデューサ。 - 【請求項9】 開口した前端部と、後端部とを有する引込用チューブと、 引込用チューブ内を直線運動できるように作られ、引込用チューブ内に配置さ
れる後部と、針を担持して引込用チューブから延びる前部とを有する引込本体と
、 伸長した引込本体の前部にて、カテーテルコネクタを着脱可能に係合し得るよ
うに構成された連結面と、 連結面上に、引込力に抗する十分な保持力を有するように配備され、引込用チ
ューブによる引込方向への移動を抑える中空カテーテルコネクタとを具えており
、 コネクタが引込本体から分離すると、付勢部材による引込力に応答して、直ち
に引込本体は自ら引き込まれ、これによって、針が引込用チューブの中へ引き寄
せられるようにしている自己引込型IVカテーテルイントロデューサ。 - 【請求項10】 コネクタと引込本体との分離は、コネクタと引込本体の連
結面を手で緩めることにより行われる請求項9の自己引込型IVカテーテルイン
トロデューサ。 - 【請求項11】 カテーテルコネクタの中空端部と引込本体の連結面は、容
易に圧力嵌めがなされるようにテーパ状に形成されている請求項10の自己引込
型IVカテーテルイントロデューサ。 - 【請求項12】 連結面は連続面である請求項11の自己引込型IVカテー
テルイントロデューサ。 - 【請求項13】 カテーテルコネクタの中空開口は、内面を有しており、引
込本体の連結面は前記内面の実体的部分に係合する請求項10の自己引込型IV
カテーテルイントロデューサ。 - 【請求項14】 針ホルダーから突出する引込本体の前部には、溝又は割れ
目が形成され、連結面は連続していない請求項9の自己引込型IVカテーテルイ
ントロデューサ。 - 【請求項15】 連結面とカテーテルコネクタは、それらが具える表面に関
して、一方が凸部、他方がこれに対応する凹部によって相補的に作用する係合部
を有しており、相補的係合部の係合が解除されないときは、自己引込が起こらな
いようにしている請求項14の自己引込型IVカテーテルイントロデューサ。 - 【請求項16】 後部に開口を有する本体部と、該本体部から前方に延びる
前部とを有し、前部は複数のアームを有し、該アームがアーム間を通り本体部へ
通じる通路を取り囲むようにしてなる引込用チューブと、 引込用チューブの本体部の中を直線方向に移動可能に取り付けられた引込本体
であって、引込用チューブの後部から装入可能であり、前部がアーム間の通路を
通って前方に延び、針が前部から前方へ延びている引込本体と、 引込用チューブの中に配備され、圧縮位置にて、引込力を引込本体へ作用させ
る付勢バネと、 アームを押圧するために、引込用チューブの前部にて摺動可能に配備され、摩
擦力で保持され、引込本体の前部に抗してアームをクランプし、バネの圧縮力に
抗して引込本体を適所で保持するように作用するカテーテルコネクタと、を具え
ており、 手操作でカテーテルコネクタと引込本体を分離すると、引込本体は引込用チュ
ーブの中に自ら引っ込むようにしている自己引込型IVカテーテルイントロデュ
ーサ。 - 【請求項17】 引込用チューブとその前部は連続壁を有している請求項1
6の自己引込型IVカテーテルイントロデューサ。 - 【請求項18】 アームは、バネ作用を有するアームであり、アームがコネ
クタで押されていない通常時は開放バネ状態である自己引込型IVカテーテルイ
ントロデューサ。 - 【請求項19】 引込本体のアームと前部は、各々が、相補的な溝又は突起
のどちらかを有しており、アームがカテーテルコネクタによってクランプされて
いるとき、嵌まり合って、引込本体を保持するようにしている請求項18の自己
引込型IVカテーテルイントロデューサ。 - 【請求項20】 アームは前方に細長く延び、凸部として作用するアーチ形
縁部を有しており、引込本体の前部は前記縁部に嵌まるアーチ形溝を有しており
、カテーテルイントロデューサが組み立てられ、コネクタがアームの上に摺動可
能に配備されると、アーチ形凸部とアーチ形溝部によって引込本体を保持し、引
き込まれないようにしている請求項19の自己引込型IVカテーテルイントロデ
ューサ。 - 【請求項21】 引込用チューブと前部は連続する壁である請求項20の自
己引込型IVカテーテルイントロデューサ。 - 【請求項22】 引込用チューブは連続する壁であって、本体部とアームを
形成し、アームは引込用チューブの縮径部から前方に延びている請求項16の自
己引込型IVカテーテルイントロデューサ。 - 【請求項23】 カテーテルコネクタが取り付けられ、引込用チューブのア
ームを引込本体の前部に押圧すると、引込本体の前部は、引込用チューブのアー
ムを超えて延び、両方ともカテーテルコネクタによって被覆される請求項22の
自己引込型IVカテーテルイントロデューサ。 - 【請求項24】 バネの前端部は、引込本体の縮径部に形成された出っ張り
縁に当接して、引込力を引込本体へ加える請求項22の自己引込型IVカテーテ
ルイントロデューサ。 - 【請求項25】 バネは引込本体の縮径部分の周りに嵌まり、引込本体は前
記バネの後端部を受けるバネ座を有しており、バネはバネ座と出っ張り縁の間に
圧縮され、引込力を引込本体へ作用する請求項24の自己引込型IVカテーテル
イントロデューサ。 - 【請求項26】 引込本体の後端部には、引込用チューブの内側にフラッシ
ュ室が設けられており、カテーテルが正しく挿入されたときを確認することがで
きる請求項25の自己引込型IVカテーテルイントロデューサ。 - 【請求項27】 本体部と縮径した前部とを有し、バネ部材と、バネ部材の
内側で本体部へ通じる通路とを具える引込用チューブと、 引込用チューブの後部から装填可能であり、引込用チューブの本体部の内部に
配備される後部と、バネ部材の内側の通路を摺動可能で、針を担持する前部とを
有する引込本体と、 引込力を及ぼして、引込本体を引込用チューブの中へ駆動させる付勢部材と、 引込本体の前部とバネ部材とが協同して作用する面であって、該面の係合によ
って引込本体を保持する係合面と、 開口した後端部がバネ部材に摺動可能に配備され、係合面の係合によって、引
込本体を引込用チューブに関して保持するカテーテルコネクタとを具えており、 手操作によって、カテーテルコネクタが引込用チューブから分離すると、引込
本体が自ら引き込まれるようにしている自己引込型IVカテーテルイントロデュ
ーサ。
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