JP2012531964A - 安全カテーテル - Google Patents

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Abstract

患者の血管系内への流体アクセス部位を確立するようにカテーテルを配置するための装置及び方法は、カテーテルを組み込むルアー組立体を含む。また、カテーテルを剛化するためのスタイレットを有するシャトル組立体も含まれる。剛化されたカテーテル及びシャトル組立体は、組み合わせて、ルアー組立体とハンドルの相互作用によってハンドル上に保持される。剛化されたカテーテルが、血管系内に挿入されると、ルアー組立体は、ハンドル及びスタイレットから分離され、所定位置に残される。この分離状態では、シャトル組立体も解放されて、ハンドル内に再配置されて隠される。

Description

本発明は、一般に医療用カテーテルに関する。より詳細には、本発明は、体外流体供給源を用いた反復的又は連続的使用のための単一の流体アクセス部位を確立するために、カテーテルのカニューレを患者の血管系と流体連通させて配置する装置に関する。非限定的ではあるが、本発明は、特に、スタイレットを操作してカテーテルを患者の血管系と流体連通させて配置するための、またその後にスタイレットを隠し、それによってカテーテルから取り外された後のスタイレットによる不注意な「突き刺し」を防止するための装置として有用である。
患者の血管系内への流体アクセスは、いくつかの異なる理由のために必要であり、又は望ましいことがある。最終的には、流体流路が、体外流体供給源と血管系との間に何らかの形で確立されなければならない。さらに、定期的な注射を必要とする注入手順が含まれるとき、一連の異なる注射に反復的に使用することができる確立された流体アクセス部位が必要になり得る。しかし、そのようなアクセス部位を確立することは、問題となり得る。
カテーテルが流体アクセス部位を患者の血管系内に確立するために使用されるとき、カテーテル自体(すなわちそのカニューレ)は、可撓性のものであることが好ましい。しかし、可撓性カテーテルは、その遠位端部が組織を通過し、したがって血管系内に配置可能となるように、最初に何らかの形で剛化される必要がある。通常、この剛化は、カテーテルの管腔内に選択的に挿入することができるスタイレットを用いて達成される。剛化されたカテーテルが血管系内に適切に配置された後、次いで、スタイレットは、カテーテルを血管系と流体連通させたままにするためにカテーテルから取り外されなければならない。スタイレットからのカテーテルのこの分離は、できるだけ容易に達成されることが好ましい。さらには、スタイレットがカテーテルから取り外されたときに、ユーザをスタイレットの尖った端部による不注意な又は偶発的な「突き刺し」から保護することが必要になる。
上記に照らして、本発明の目的は、患者の血管系内にカテーテルの遠位端部がある状態で適切に配置され、それによって体外流体供給源(複数可)から血管系内へ流体薬剤を複数回注入するための単一の流体アクセス部位を確立することができる安全カテーテルを提供することである。本発明の別の目的は、スタイレットの尖った端部による不注意な又は偶発的な「突き刺し」を防止するためにスタイレットを自動的に隠して、単一のステップ作動で剛化スタイレットから分離することができる安全カテーテルを提供することである。本発明のさらに別の目的は、製造が容易、使用が簡単、且つ比較的コスト効果が高い安全カテーテルを提供することである。
本発明によれば、患者の血管系内に直ちに挿入できるように処置可能に用意された安全カテーテルが提供される。具体的には、体外流体供給源(すなわち皮下注射の注射器又はIVポンプ)によって反復的に又は連続して使用することができる、患者の血管系内への単一の流体アクセス部位を確立することが意図されている。本発明に関しては、安全カテーテルの配置は、専用の装置を用いて達成される。この専用の装置の機能は、本質的に2つの要素からなる。1つには、装置は、まずスタイレットでカテーテルを剛化するために使用される。これは、それ以外に、カテーテルの可撓性のカニューレが患者の血管系内に効果的に挿入及び配置され得るように行われる。他には、カテーテルが配置されたときに、スタイレットをカテーテルから自動的に引き出すように、また、それと同時にその尖った端部が不注意に又は偶発的にユーザ又は何らかの他の第三者を突き刺ささないようにスタイレットを隠すように、装置が設計される。
構造的には、安全カテーテルは、本質的に3つの構成要素を有する。これらは、ハンドル、ルアー組立体、及びシャトル組立体である。各々の構成要素を別個に考慮すると、安全カテーテルのハンドルは、近位端部及び遠位端部を有する細長いハンドル本体を含む。また、それは、2つの端部の間を延びる内部チャンバを備えて形成される。さらに、ハンドルは、近位端部及び遠位端部を有する、中空円筒形状の本体先端部を含む。複数の弾性フィンガが、本体上に、その遠位端部から実質的に遠位方向に延びるように形成される。重要なことには、本体先端部は、本体先端部の近位端部と遠位に延びる弾性フィンガとの間に位置付けられた透明なプラスチック窓を備えて形成される。ハンドルを作り出すために、本体先端部の近位端部は、ハンドル本体の遠位端部に結合される。
安全カテーテルの別の構成要素、すなわちルアー組立体は、患者の血管系内への流体アクセスのための部位を実際に確立するために使用される構成要素である。重要なことには、ルアー組立体は、近位端部及び遠位端部を有する可撓性カニューレを含む。ルアー組立体の構築のために、アイレットがカニューレの近位端部に固着され、次いで、このアイレットは中空の本体部分上に嵌合される。ここでの目的は、カニューレを本体部分上に保持することである。アイレットがルアー組立体の本体部分上に嵌合された状態で、カニューレは、本体部分の遠位端部から遠位方向に延びる。加えて、一方向弁が、本体上において、アイレットの近位の場所に配置される。この一方向弁の目的は、本体部分の近位端部からルアー組立体を通過し、そしてカニューレを通る流体流路への選択的アクセスを確立することである。
上記で述べたように、ハンドル及びルアー組立体に加えて、安全カテーテルはシャトル組立体も含む。構造的には、シャトル組立体は、透明プラスチックからモールド成形された中空の、実質的に管形状のシャトル本体を含む。シャトル本体は、近位端部及び遠位端部を有し、シャトル本体の遠位端部近くに位置する直径方向に向かい合った平坦部を備えて形成される外部表面を有する。さらに、シャトル本体は、斜角が付けられた尖った遠位端部を有する中空のスタイレットを含む。このスタイレットは、シャトル本体の遠位端部に結合された近位端部を有する。
機能的には、シャトル組立体は、第1の場所からハンドル本体のチャンバを通り、チャンバ内部の第2の場所まで移動するようにハンドルに装着される。この第1の場所では、シャトル組立体は、ルアー組立体及びハンドルの両方と係合される。具体的には、シャトル組立体のスタイレットが、カニューレを剛化するために、ルアー組立体のカニューレの管腔を通って挿入される。また、シャトル組立体の平坦部に対してハンドルのフィンガを押し付けるように、ルアー組立体は、ハンドル上に且つ弾性フィンガに押し付けられて嵌合される。このため、シャトル組立体は、剛化されたカニューレがハンドルから遠位方向に延びている状態で第1の場所に保持される。したがって、ルアー組立体の剛化されたカニューレ(カテーテル)は、患者の血管系内に配置され得る。
スタイレット(すなわちシャトル組立体)をカニューレ(すなわちルアー組立体)から取り外し、それによって、第1の場所から第2の場所までのシャトル組立体の移動に影響を与えるために、ルアー組立体が単にハンドルから分離される。この分離は、次いで、ハンドル内部のばね機構を作動させる。より構造的な詳細では、シャトル組立体はリップ部を備えて形成され、ハンドルは当接部を備えて形成される。シャトルがその第1の場所にある状態では、ばねは、シャトル組立体のリップ部とハンドルの当接部との間で圧縮されている。しかし、ルアー組立体がハンドルから分離されたとき、ハンドルのフィンガは、シャトル組立体から解放され、それによって、ばねは圧縮解除される。ばねが伸長すると、シャトル組立体は、チャンバ内部の第2の場所に再配置される。ハンドル及びシャトル組立体をルアー組立体からこのように分離すると、ルアー組立体は血管系内の所定位置に残される。
本発明の安全カテーテルを使用する前、シールドがハンドルと係合される。したがって、シャトル組立体が第1の場所にあるとき、シールドはルアー組立体を覆う。これは、保護対策である。
本発明の新規の特徴並びに本発明それ自体、すなわちその構造及びその作動の両方が、類似の参照記号が類似の部分を示す添付の説明を併用して、添付の図から最適に理解されよう。
本発明の安全カテーテルの側面図である。 患者の血管系内への流体アクセスのための部位を確立するようにルアー組立体が配置された操作環境で示された、安全カテーテルのルアー組立体の図である。 図1に示された本装置の分解斜視図である。 図3の線4−4に沿って見られる、本装置のルアー組立体の断面図である。 図3の線5−5に沿って見られる、本装置のシャトル組立体の断面図である。 図3の線6−6に沿って見られる、本装置のハンドル組立体の断面図である。 図4、図5及び図6に示されたそれぞれの組立体の組合せの断面図である。 ハンドル組立体上の第1の場所にあるシャトル組立体を備えた本発明の装置の構成を示す図である。 ハンドル組立体上の第2の場所にあるシャトル組立体を備えた本発明の装置の構成の断面図である。
最初に図1を参照すれば、本発明による安全カテーテルが図示されており、全体的に10で示されている。より具体的には、安全カテーテル10は、凹凸表面を有するハンドル12と、シールド(キャップ)14とを含むように示されている。図1では、シールド14は、ハンドル12と係合されて示されている。この係合状態によって、シールド14内部に位置付けられたリブ(図示せず)が、安全カテーテル10の使用前にその構成要素の安定化を助ける。しかし、安全カテーテル10を処置に使用するために、シールド14は、ハンドル12から取り外される。
図2では、安全カテーテル10の必須の構成要素であるルアー組立体16が、患者18の血管系との流体連通を確立するように配置されて示されている。本発明に関して意図されるように、ルアー組立体16は、流体薬剤を流体供給源(図示せず)から患者18の血管系内に反復的に又は連続的に注入するための単一の流体アクセス部位を確立するために使用される。
図3に示されている安全カテーテル10の分解図は、カテーテル10の構造及び組立てに必要とされる様々な構成要素部品を示している。図示されるように、シールド14に加えて、安全カテーテル10は、中空本体部分20、カニューレ22、アイレット24、及び一方向弁26を含む。これらの特定の部品は、組み合わせた際、ルアー組立体16を確立する。さらに、本体部分20が、本体部分20の中空内に形成されたガイド28を有することも分かる。
ルアー組立体を組み立てるために、図3及び図4は、カニューレ22の近位端部30が、アイレット24に結合されていることを示している。次いで、カニューレ22がその遠位端部34を露出させた状態で、アイレット24は、本体部分20の遠位端部32から延びるように中空の本体部分20内に嵌合される。また、図4に示す通り、ルアー組立体16は一方向弁26を含む。一方向弁26は、中空の本体部分20内部において、アイレット24の近位の場所に位置付けられている。本発明の目的のため、カニューレ22は、可撓性の生体適合性エラストマ材料から作製されることが好ましい。
少し図3に戻ると、安全カテーテル10は、スタイレット36及びシャトル本体38も含むということが分かる。さらに、図5では、フィルタプラグ40が、シャトル本体38内部に配置されることが分かる。また、図5では、スタイレット36の遠位先端部42が、患者18の組織を貫通するための尖った端部を呈するように斜角が付けられていることも分かる。そして、スタイレット36の近位端部44は、シャトル本体38の遠位端部46に結合される。また、図5は、シャトル本体38の遠位端部46が、直径方向に向かい合った平坦部48a及び48bを備えて形成されていることも示している。また、図5にまとめて示す通り、スタイレット36及びシャトル本体38は、フィルタプラグ40と組み合わされてシャトル組立体50を確立する。本発明に関しては、シャトル組立体50のシャトル本体38は、透明なプラスチック材料から作製されることが好ましい。
図3を参照すれば、安全カテーテル10のハンドル12は、ハンドル本体52及び本体先端部54を含むことを理解されたい。構造的には、本体先端部54の近位端部56は、ハンドル本体52の遠位端部58に結合される。さらに、図6に最適に見られるように、ハンドル本体52は、内部チャンバ60を備えて形成される。また、本体先端部54は、本体先端部54の近位端部56と遠位端部64との間に位置付けられた窓62を備えて形成される。重要なことには、本体先端部54は、本体先端部54の遠位端部64から遠位方向に延びる一対の弾性フィンガ66a及び66bを備えて形成される。弾性フィンガ66a及び66bの各々は、それぞれのリブ68a及び68bを備えて形成される。さらに、ハンドルがシールド(キャップ)14に係合されたときにハンドルの回転を防止するために、位置合わせ平坦部が、遠位端部64に形成される。本体先端部54は、透明なプラスチック材料から作製されることが好ましい。
また、図3は、安全カテーテル10がばね70を含むことも示している。より具体的には、安全カテーテル10が組み立てられたとき、ばね70は、シャトル本体38上に形成されたリップ部72(図5を参照)と本体先端部54内部に形成された当接部74(図6を参照)との間に配置される。本発明に関して意図されるように、ばね70は、安全カテーテル10の作動中にその構成を変化させる駆動力を選択的に提供するために使用される。
作動
本発明の安全カテーテル10の作動においては、ハンドル12上の第1の場所からハンドル12のチャンバ60内部の第2の場所へシャトル組立体50を移動させることが必要になる。より具体的には、シャトル組立体50がハンドル12上の第1の場所にある状態で、安全カテーテル10は、ルアー組立体16に、患者18の血管系内への流体アクセスを確立させるために使用され得る。この流体アクセス部位を維持するために、ルアー組立体16は、安全カテーテル10のその他の部分から効果的に分離される必要がある。これは、ハンドル12内部の第2の場所へシャトル組立体50を移動させることによって行われる。さらに、シャトル組立体50がその第2の場所にある状態において、スタイレット36の尖った遠位先端部42は、スタイレット36による不注意な又は偶発的な「突き刺し」を防止するために、ハンドル12のチャンバ60内部に効果的に隠される。
次に図7を参照すると、シャトル組立体50がその第1の場所にあるとき、ルアー組立体16、シャトル組立体50及びハンドル12は、すべて互いに相互作用する。より詳細には、シャトル組立体50がルアー組立体16に係合している状態において、シャトル組立体50のスタイレット36は、ルアー組立体16のカニューレ22内の管腔を通って延びている。これが、カニューレ22を剛化する。それと同時に、ルアー組立体16の中空本体部分20内のガイド28は、シャトル組立体50のスタイレット36をルアー組立体14と位置合わせする。また、ルアー組立体16の中空の本体部分20が、本体先端部54の弾性フィンガ66a及び66bを覆って配置されるとき、それぞれのリブ68a及び68bは、ルアー組立体16のガイド28によってシャトル本体38の平坦部48a及び48bと合わせられる。ルアー組立体16とハンドル12との間の相互作用は、ハンドル12上のその第1の場所にシャトル組立体50を効果的に保持する。シャトル組立体50がハンドル12上のその第1の場所にある状態の安全カテーテル10の図が、図8に示されている。ここでは、剛化されたカニューレ22が(すなわちスタイレット36によって剛化されたとき)、患者18の血管系内へのカニューレ22の挿入のために(図2を参照)ハンドル12から遠位に延びていることが分かる。図7に示す通り、シャトル組立体50がその第1の場所にある間、ばね70は、シャトル本体38上のリップ部72と本体先端部54の当接部74との間で圧縮されていることも留意されなければならない。
安全カテーテル10が、適切に配置された(すなわちルアー組立体16が患者18の血管系と流体連通している)ことを確認するために、血液の「フラッシュ」を、窓62から観察することができる。次いで、フィルタプラグ40は、この「フラッシュ」によってシャトル組立体50内に入る血液を閉じ込め、血液由来病原体が安全カテーテル10から漏出することを防止する。この時点で、ルアー組立体16をハンドル12から係合解除することができる。このことを行うために、ルアー組立体16の中空の本体部分20は、持ち上げられ、シャトル本体38の弾性フィンガ66a及び66bから取り外される。次に、これにより、ハンドル12の弾性フィンガ66a及び66bは、平坦部48a及び48bから持ち上げられる。この作用により、ハンドル12の本体先端部54は、シャトル組立体50から係合解除される。この時点では、圧縮されたばね70は、もはや拘束されない。したがって、ばね70が伸長することにより、次いで、シャトル組立体50は、内部チャンバ60を通ってハンドル12上のその第2の場所に移動する(図9を参照)。重要なことには、上記で説明した機能性の結果、ルアー組立体16は、患者18の血管系と流体連通して所定位置に留まる(図2を参照)。さらに、図9を参照して最適に理解されるように、スタイレット36の遠位先端部42は、シャトル組立体50がハンドル12のチャンバ60内に適切に隠されたとき、窓62から観察することができる。
図示し、詳細に示し、開示した本明細書における特定の安全カテーテルは、本明細書において前述した目的を得て、利点を提供することが十分可能であるが、これは、本発明の現在好ましい実施例を説明するものにすぎず、添付の特許請求の範囲において説明するもの以外の、本明細書において示した構造又は設計の詳細に対して限定を意図するものではないことを理解されたい。

Claims (20)

  1. 患者に使用するための安全カテーテルにおいて、前記安全カテーテルは、
    近位端部及び遠位端部を有し、内部チャンバを備えて形成された細長いハンドルであって、遠位方向に延びる複数の弾性フィンガを有するハンドルと、
    前記患者の血管系内への流体アクセスのための部位を確立するためのルアー組立体と、
    前記ハンドル上で第1の場所から第2の場所へ移動するように装着されたシャトル組立体であって、前記ルアー組立体は前記ハンドル上に嵌合されて、前記ハンドルの前記フィンガをシャトル組立体に対して押し付けて、シャトル組立体を前記第1の場所に保持しており、さらに、引き続いて、前記ルアー組立体が前記ハンドルから分離されると、前記ハンドルの前記フィンガがシャトル組立体から解放され、シャトル組立体が前記チャンバ内部の前記第2の場所に再配置され、前記ハンドル及びシャトル組立体が前記ルアー組立体から分離される、シャトル組立体と
    を含む、安全カテーテル。
  2. 前記ハンドルが、
    前記チャンバを備えて形成されたハンドル本体と、
    近位端部及び遠位端部を有する中空円筒形状の本体先端部であって、前記本体先端部の前記近位端部は前記ハンドル本体の前記遠位端部に結合され、前記弾性フィンガが前記本体先端部の前記遠位端部から延びている、本体先端部と
    を含む、請求項1に記載された安全カテーテル。
  3. 前記本体先端部が、前記近位端部と前記フィンガとの間に窓を備えて形成される、請求項2に記載された安全カテーテル。
  4. 前記本体先端部が、透明プラスチックから作製される、請求項3に記載された安全カテーテル。
  5. 前記ルアー組立体が、
    近位端部及び遠位端部を有する可撓性カニューレと、
    前記カニューレの前記近位端部にそれとの流体連通のために固着された、アイレットと、
    中空の本体部分であって、前記アイレットが、本体部分内に嵌合されて、前記カニューレは、前記本体部分の遠位端部から遠位に延びる状態で前記本体部分上に保持される、本体部分と、
    前記本体部分の近位端部から前記ルアー組立体を通過し、そして前記カニューレを通る流体流路を選択的に確立するために、前記本体部分上の前記アイレットの近位に配置された一方向弁とを含む、請求項1に記載された安全カテーテル。
  6. 前記シャトル組立体が、
    近位端部及び遠位端部並びに外部表面を有する中空の実質的に管形状のシャトル本体であって、前記外部表面は、シャトル本体の前記遠位端部近くに直径方向に向かい合った平坦部を備えて形成される、シャトル本体と、
    斜角が付けられた遠位端部及び近位端部を有し、前記近位端部は、前記シャトル本体の前記遠位端部に結合されている、中空のスタイレットとを含む、請求項1に記載された安全カテーテル。
  7. 前記シャトル組立体が、リップ部を備えて形成され、前記ハンドルが、当接部を備えて形成され、前記安全カテーテルが、前記シャトル組立体が、ばねをさらに含み、前記ばねは、前記第1の場所にあるときに前記シャトル組立体の前記リップ部と前記ハンドルの前記当接部の間に圧縮されており、前記ハンドルの前記フィンガが前記シャトル組立体から解放されてばねが圧縮解除されるときに、前記シャトル組立体を前記第2の場所へ移動させる、請求項1に記載された安全カテーテル。
  8. 前記ルアー組立体が、可撓性カニューレを含み、前記シャトル組立体が、スタイレットを含み、前記シャトル組立体が前記ハンドル上の前記第1の場所に保持されるときに、前記シャトル組立体の前記スタイレットは、前記カニューレを剛化するために前記ルアー組立体の前記カニューレ内に挿入される、請求項1に記載された安全カテーテル。
  9. 前記シャトル組立体が前記第1の場所にあるときに前記ルアー組立体を覆うように前記ハンドルと係合可能であるシールドをさらに含む、請求項1に記載された安全カテーテル。
  10. 可撓性カニューレを患者の血管系と流体連通させて配置するためのシステムにおいて、前記システムは、
    前記カニューレを支持するための弁手段であって、前記カニューレは、近位端部及び遠位端部を有し、前記弁手段は、前記カニューレの前記近位端部と流体連通させて連結される、弁手段と、
    前記可撓性カニューレを剛化するために前記弁手段に係合された手段と、
    ハンドル手段であって、前記カニューレが、前記血管系との流体連通を確立するように配置されている間、前記剛化手段を前記ハンドル手段上の第1の場所に保持し、前記弁手段をハンドル手段から分離し、前記カニューレ及び前記弁手段を血管系と流体連通させたままにするとき、引き続いて前記剛化手段をハンドル手段内の第2の場所に隠す、ハンドル手段とを含む、システム。
  11. 前記弁手段が、
    前記カニューレの前記近位端部にそれとの流体連通のために固着される、アイレットと、
    中空の本体部分であって、前記アイレットが、本体部分内に嵌合されて、前記カニューレは、本体部分の遠位端部から遠位に延びる状態で本体部分上に保持される、本体部分と、
    前記本体部分の近位端部から前記ルアー組立体を通過し、そして前記カニューレを通る流体流路を選択的に確立するために、前記本体部分上の前記アイレットの近位に配置された一方向弁とを含む、請求項10に記載されたシステム。
  12. 前記剛化手段が、シャトル組立体であり、
    近位端部及び遠位端部並びに外部表面を有する中空の実質的に管形状のシャトル本体であって、前記外部表面は、シャトル本体の前記遠位端部近くに直径方向に向かい合った平坦部を備えて形成される、シャトル本体と、
    斜角が付けられた遠位端部及び近位端部を有し、前記近位端部は、前記シャトル本体の前記遠位端部に結合されている、中空のスタイレットであって、前記シャトル組立体が前記ハンドル上の前記第1の場所に保持されるときに、前記シャトル組立体のスタイレットは、前記カニューレを剛化するために前記ルアー組立体の前記カニューレ内に挿入される、スタイレットとを含む、請求項11に記載されたシステム。
  13. 前記ハンドル手段が、
    前記シャトル組立体を前記第2の場所に隠すためのチャンバを備えて形成されたハンドル本体と、
    近位端部及び遠位端部を有する中空円筒形状の本体先端部であって、本体先端部の前記近位端部は前記ハンドル本体の前記遠位端部に結合され、前記弾性フィンガが前記本体先端部の前記遠位端部から延びており、本体先端部は、前記近位端部と前記フィンガとの間に窓を備えて形成され、さらに本体先端部は、透明プラスチックから作製される、本体先端部とを含む、請求項12に記載されたシステム。
  14. 前記シャトル組立体が、リップ部を備えて形成され、前記ハンドルが、当接部を備えて形成され、前記システムが、前記シャトル組立体が、ばねをさらに含み、前記ばねは、前記第1の場所にあるときに前記シャトル組立体の前記リップ部と前記ハンドルの前記当接部の間に圧縮されており、前記ハンドルの前記フィンガが前記シャトル組立体から解放されてばねが圧縮解除されるときに、前記シャトル組立体を前記第2の場所へ移動させる、請求項13に記載されたシステム。
  15. 前記シャトル組立体が前記第1の場所にあるときに前記ルアー組立体を覆うように前記ハンドルと係合可能であるシールドをさらに含む、請求項14に記載されたシステム。
  16. 可撓性カニューレを患者の血管系と流体連通させて配置するための方法であって、前記方法は、
    前記カニューレを弁手段で支持するステップであって、前記カニューレは、近位端部及び遠位端部を有し、前記弁手段は、前記カニューレの前記近位端部と流体連通させて連結される、ステップと、
    前記可撓性カニューレを剛化するためにスタイレットを前記弁手段に係合させるステップと、
    前記カニューレが、血管系との流体連通を確立するように配置されている間、前記剛化手段をハンドル手段上の第1の場所に保持するステップと、
    前記弁手段を前記ハンドル手段から分離し、前記カニューレ及び前記弁手段を血管系と流体連通する位置のままにするとき、前記剛化手段を前記ハンドル手段内の第2の場所に隠すステップとを含む、方法。
  17. 前記弁手段が、
    前記カニューレの前記近位端部にそれとの流体連通のために固着される、アイレットと、
    中空の本体部分であって、前記アイレットは、前記本体部分内に嵌合されて、前記本体部分上に前記カニューレを、前記本体部分の遠位端部から遠位に延びる状態で保持する、中空の本体部分と、
    前記本体部分の近位端部から前記ルアー組立体を通過し、そして前記カニューレを通る流体流路を選択的に確立するために前記本体部分上の前記アイレットの近位に配置された一方向弁とを含む、請求項16に記載された方法。
  18. 前記剛化手段が、シャトル組立体であり、
    近位端部及び遠位端部並びに外部表面を有する中空の実質的に管形状のシャトル本体であって、前記外部表面は、前記シャトル本体の前記遠位端部近くに直径方向に向かい合った平坦部を備えて形成される、シャトル本体と、
    斜角が付けられた遠位端部及び近位端部を有し、前記近位端部は、前記シャトル本体の前記遠位端部に結合されている、中空のスタイレットであって、前記シャトル組立体のスタイレットは、前記シャトル組立体が前記ハンドル上の前記第1の場所に保持されるときに前記カニューレを剛化するために前記ルアー組立体の前記カニューレを通って挿入される、スタイレットとを備える、請求項17に記載された方法。
  19. 前記ハンドル手段が、
    前記シャトル組立体を前記第2の場所に隠すためのチャンバを備えて形成されたハンドル本体と、
    近位端部及び遠位端部を有する中空円筒形状の本体先端部であって、本体先端部の前記近位端部は前記ハンドル本体の前記遠位端部に結合され、前記弾性フィンガが前記本体先端部の前記遠位端部から延びており、本体先端部は、透明プラスチックから作製され、前記近位端部と前記フィンガとの間に窓を備えて形成される、本体先端部とを備える、請求項18に記載された方法。
  20. 前記シャトル組立体が、リップ部を備えて形成され、前記ハンドルが、当接部を備えて形成され、前記方法は、
    前記シャトル組立体が前記第1の場所にあるときに、前記シャトル組立体の前記リップ部と前記ハンドルの前記当接部の間でばねを圧縮するステップと、
    前記シャトル組立体を前記ハンドル手段内の前記第2の場所へ移動させて隠すために、前記ハンドルを前記弁手段から分離して、前記シャトル組立体から前記ハンドルを解放するステップとを含む、請求項19に記載された方法。
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