JP2002513718A - 使い捨て流体または微粒子体アプリケータ - Google Patents

使い捨て流体または微粒子体アプリケータ

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JP2002513718A JP2000544573A JP2000544573A JP2002513718A JP 2002513718 A JP2002513718 A JP 2002513718A JP 2000544573 A JP2000544573 A JP 2000544573A JP 2000544573 A JP2000544573 A JP 2000544573A JP 2002513718 A JP2002513718 A JP 2002513718A
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マーク ホルマン,
ブルース ロバートソン,
ドン カンニンハム,
コリン ブルックス,
ダリル ブルックス,
レックス ペリー,
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マーク ホルマン,
ブルース ロバートソン,
ドン カンニンハム,
コリン ブルックス,
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、流体または微粒子体の無菌小出しを行う流体または微粒子体ディスペンサーに関する。該ディスペンサーは、流体または微粒子体を収容する貯蔵部およびそれを通して前記流体または微粒子体を小出しする噴出口またはツールを含む。該ディスペンサーは、噴出口またはツールを外部から保護するカバー部を含み、該カバー部は、これを貯蔵部から切り離して、該噴出口またはツールを露出させれば、該噴出口またはツールを通して、無菌状態に保たれた流体または微粒子体の小出しが可能になる。特定の用途には、食品または医療用流体/微粒子体の1回だけの小出しが含まれており、これは、衛生的な小出しに必要である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、使い捨て、かつ、無菌の流体または微粒子体アプリケータに関する
。該アプリケータは、流体または微粒子体を無菌状態で供給することが最重要で
ある医療および食品技術の分野に特定の用途を有する。
【0002】
【発明の背景】
従来、無菌の流体または微粒子体を供給するための、1回使用の容器が既知で
あった。例えば、この種の容器は、傷を洗浄するための生理食塩水の供給、調理
の際に加えるソースの収容、あるいは空気に曝すことができない材料の収容に使
用可能である。
【0003】 同様に、ソース瓶等、多数回使用の容器も、既知であり、これらは、多数回の
使用が可能であり、また、再充填が可能ですらある。一般に、多数回使用の容器
には、流体または微粒子体の小出しの際に助けとなるツールが含まれている。こ
れらツール(例えばノズル)は、使用が連続すると、汚染される場合がある。流
体または微粒子体の残りが、ノズルに残り、時間が過ぎると、劣化が始まる場合
がある。さらに、ノズルは、ソースをパイの中に入れる場合等、使用の際、食品
に物理的に接触すると、詰まる場合がある。閉塞は、不便であるばかりでなく、
衛生上でも危険な事態を生む場合がある。
【0004】 本発明の目的は、上記の問題の少なくとも幾つかを解決し、大衆に有利な代案
を与える使い捨てもしくは1回だけ使用の流体または微粒子体ディスペンサーを
提供することである。
【0005】
【発明の要約】
したがって、本発明の一形態として、 貯蔵部およびカバー部を有する小袋を含み、 前記貯蔵部は、流体または微粒子体を収容するようになっている内部容積を有
し、かつ、前記流体または微粒子体を小出しするための開口部を有する遠位の先
端まで伸長する噴出口を含み、 前記カバー部は、前記流体または微粒子体を、前記噴出口を通して、前記貯蔵
部から小出しすることを可能にするために、前記貯蔵部から封止的に分離可能で
ある、流体または微粒子体ディスペンサーを提案する。
【0006】 望ましくは、前記カバー部は、前記貯蔵部に破断可能に付着されている。これ
は、カバー部が、貯蔵部から容易に切り離されることを可能にする。破断可能の
語は、カバー部が、製造中貯蔵部に付着される構造に限定されるものではないこ
とも理解すべきである。例えば、既存の小袋は、破断可能な付着部を設ける際に
助けとなるヒートシールを適用することによって、貯蔵部とカバー部部材を設け
るよう、変更可能である。
【0007】 望ましくは、前記小袋は、柔軟な材料で作られている。これは、流体が、加圧
されて、前記貯蔵部から放出されることを可能にするのに役立つ。
【0008】 望ましくは、前記カバー部は、前記開口部を封止するための封止手段を含む。
この場合、流体は、カバー部にしみ出ない。これを行う一つの方法は、プラグを
封止手段にすることである。
【0009】 望ましくは、噴出口は、前記貯蔵部部材に封止的に付着されている。例えば、
噴出口は、貯蔵部部材の内側に接着されることが可能である。
【0010】 本発明の別の一形態として、 柔軟な貯蔵部および前記貯蔵部に破断可能に付着されたカバー部を含む流体小
袋を含み、 前記貯蔵部は、流体を支持するようになっている内部容積を有し、かつ、前記
流体を小出しするための開口部を有する遠位の先端まで伸長する首部分を含み、
前記首部分は、前記内部容積内に設けられた第1の位置と前記内部容積から伸長
する第2の位置の間を滑動可能であり、 それにより、使用の際は、前記カバー部の破断可能なシールは、破断され、か
つ、前記貯蔵部から分離され、かつ、それにより、前記貯蔵部の流体圧に外部の
力を加えると、首部分は、前記第2の位置まで滑動し、かつ、流体は、前記開口
部を通して流出する、流体または微粒子体ディスペンサーを提案する。
【0011】 本発明のまた別の一形態として、 柔軟な貯蔵部および前記貯蔵部に破断可能に付着されたカバー部を含む小袋を
含み、 前記貯蔵部は、流体を支持するようになっている内部容積を有し、かつ、前記
流体を小出しするための開口部を有する遠位の先端まで伸長する首部分を含み、
前記首部分は、折り畳み可能であり、 それにより、使用の際は、前記カバー部の破断可能なシールは、裂けられ、か
つ、前記貯蔵部から分離され、かつ、それにより、前記貯蔵部の流体に外部の力
を加えると、前記首部分は、折り畳みが解け、かつ、流体は、前記開口部を通し
て流出する、流体または微粒子体ディスペンサーを提案する。
【0012】 望ましくは、カバー部は、シームに沿って、前記貯蔵部に破断可能に付着され
ている。該シームは、噴出口を貯蔵部に固着する際にも役立つ適当な熱溶接によ
って作ることもできる。
【0013】 望ましくは、前記首部分は、流体または微粒子体を注ぐ場所に挿入されたとき
、その構造的な保全性を維持する弾力性がある。例えば、本発明は、ソースを瓶
に入れる場合、並びに、適当な医療用流体を直腸に入れる場合に有利であること
が、発明者によって発見されている。
【0014】 例えば、本ディスペンサーは、ソースをパイやパスティー内に小出しするのに
使用できよう。
【0015】 望ましくは、前記ディスペンサーは、さらに、前記内部容積に配置された内部
袋を含み、前記首部分は、前記内部袋に流体的に接続されている。
【0016】 本発明のさらにまた別の一形態として、 内部容積の輪郭を画定する小袋であって、かつ、前記小袋の内部容積内に収容
されるべきであり、かつ、該小袋を貯蔵部とカバー部に分割するようになってい
る首部分を含む小袋を含み、 前記首部分は、前記流体および/または微粒子体を小出しするための開口部を
含み、前記小袋は、さらに前記開口部を封止するように形成されている内表面を
含む、流体または微粒子体ディスペンサーを提案する。
【0017】 望ましくは、ディスペンサーは、前記カバー部により囲まれたツールを含む。
該ツールは、開口部に対して、追加的にシールとなり得るであろう。
【0018】 したがって、本発明は、使用後捨てられるようになっている流体または微粒子
体ディスペンサーを提供するものであることが理解できる。これは、公衆衛生上
の危険を最小限に抑えるものである。これはまた、無菌の流体または微粒子体の
供給、並びに小形ツールの供給が重要である医療分野でも使用できる。本ディス
ペンサーはまた、流体の流れの方向を制御するのに役立つ流体または微粒子体の
噴出口または首部を含んでもよい。柔軟な材料から作られている本ディスペンサ
ーは、比較的安価であり、効果的に貯蔵しておけば、さらに有利である。しかし
ながら、本ディスペンサーは、部分的に柔軟で、部分的に硬質であるように作成
可能であることを理解されたい。例えば、本ディスペンサーの基部は、貯蔵およ
び小出しの際に追加的な保護となるよう、硬質にすることができる。
【0019】
【好適な実施例の説明】
以下、本発明の幾つかの実施例を、付図を参照し、かつ、付図の内容に従い、
詳細に説明する。図を詳細に参照すれば、同様の参照符号は、同様の要素を指し
ているのが理解されよう。例えば、図1〜図3には、トマトソース等の液体を小
出しするのに使用できる本発明の第1の実施例による流体ディスペンサー10が
示してある。ディスペンサー10には、該ディスペンサーを貯蔵部14とカバー
部16に分けるツール12が含まれている。該ツールは、本実施例では、噴出口
であり、これは、ディスペンサーの内側、内部区域18の周りに、周辺部が封止
的に付着され、貯蔵部のいかなる流体も、噴出口の開口部を通してしかカバー部
に流入できないようになっている。噴出口に接近するためには、カバー部を、前
記区域の前方の個所で、貯蔵部から切り離すだけでよい。これは、例えば鋏等の
外部切断具を利用して行い得る。しかしながら、この点で助けとなるよう、区域
の前方に、例えばヒートシールで作成したシーム20を設け、カバー部を貯蔵器
から物理的に切り離し、それにより、噴出口を露出させてもよい。
【0020】 したがって、該ディスペンサーを製造するには、小袋1個に噴出口12を入れ
て、固定的に付着し、次いで、ディスペンサー10に噴出口12が固定されてい
る個所の前方に、ヒートシール20を設けて、カバー部16が、貯蔵部14から
容易に切り離せるようにするだけでよい。貯蔵部からカバー部に流体が流入しな
いことを確実にするためには、噴出口の開口部22は、適当に封止してもよい(
特定のシールは、図示していない)。カバー部は、封止を補助してもよいが、こ
れについては、別の実施例で述べる。
【0021】 別法として、プラスチック等の適当な材料のシート2枚を、一枚は噴出口の上
、一枚は噴出口の下に配置し、次いで、それらの縁部24をヒートシールして、
ディスペンサーの輪郭を画定してもよい。
【0022】 ソース等の流体を小出しするためには、カバー部16を破断可能のシーム20
に沿って切り離し、それにより、噴出口12と開口部22を露出させる。流体は
、貯蔵部14を外部から絞るだけで、貯蔵部14に圧力が掛かり、前記開口部2
2を通して流出する。
【0023】 噴出口12は、ディスペンサー10のその他の部分より高弾性に製造してもよ
く、その場合には、パイやパスティー等の食品に挿入されるようにして、ソース
を、パイやパスティーの中に直接小出しできるようにしてもよい。ディスペンサ
ーは、ソースがひとたび小出しされ終わったら、公衆衛生上の危険を無くすため
、処分する。噴出口は、その使用の前、カバー部によって完全に被覆されている
ので、無菌環境内に保持されている。
【0024】 ここで、図4〜6を参照すると、噴出口12を貯蔵部14と一体的に製造した
本発明の第2の実施例が示されている。この実施例では、カバー部16は、貯蔵
部14に分離可能に付着されており、この場合も、シーム20は、カバー部を貯
蔵部から切り離し可能にするものである。この実施例では、カバー部には、噴出
口の形状に合わせて形成されたキャビティ部26が含まれており、また、カバー
部が貯蔵部に付着されたとき、開口部22に封止的に係合して、流体30がカバ
ー部部材に流入するのを防ぐようになっている端部28が含まれている。この実
施例では、噴出口の形状を保持するよう、より高弾性の材料を使用して、噴出口
に支持を与えるのが有利であろう。
【0025】 ここで、図7および図8を参照すると、本発明の第3の実施例が示されている
。噴出口12は、貯蔵部内に、滑動可能に配置されている。貯蔵部の噴出口端部
に向けて、ディスペンサーを貯蔵部14とカバー部16に分割する継ぎ目もしく
はシーム20が配置されている。貯蔵部の縁部は、噴出口12と同軸となるよう
配置されている開口部32を含んでいる。カバー部16を貯蔵部14から分離す
ると、開口部32が露出する。そこで、噴出口は、開口部を通って滑動可能とな
る。噴出口の縁部は、貯蔵部と封止的な係合状態に保たれ、したがって、貯蔵部
内の流体は、噴出口を通ってしか流れ得ないことが保証されることは、言うまで
もない。ディスペンサーを使用するには、カバー部を切り離して、開口部を露出
させ、次いで、噴出口の背後で貯蔵部に圧力を加え、貯蔵部に加えられたその圧
力で、噴出口が開口部を通って移動し、そのサイズが開口部のそれと等しくなる
まで移動した所で、流体が加圧されて噴出口を通って流出するようにするだけで
よい。噴出口はまた、硬質材料で製造して、弾性材料で製造されたノズルの食品
への挿入をより容易にするようにしてもよい。
【0026】 本発明の第4の実施例は、図9〜図11に示される。ディスペンサー10は、
袋34を含み、袋34の一端は、ひだ部36に沿って折り畳みでき、かつ、噴出
口12を含んでいる。該袋は、貯蔵部14とカバー部16によって囲まれており
、貯蔵部14とカバー部16は、互いにそれぞれ一体的に付着されて、ディスペ
ンサーの外側の輪郭を画定している。カバー部16は、切り離して分離すること
により、貯蔵部側を露出させ、それにより、次いで、噴出口12を伸長させるこ
とが可能となる。圧力を加えることによって、流体を含む貯蔵部は、加圧されて
、噴出口に作用し、次いで、噴出口は、外方に移動して、ひだ部が真っ直ぐにな
るまで移動する。この場合もノズルは、弾性材料で製造して、噴出口が、パイ等
の食品に挿入できるようにしてもよい。図9〜図11の構造は、袋を示すが、折
り畳み可能な部分36は、袋全体を通して伸長することなく、単に、貯蔵部14
の内壁に付着してもよい。正確な形状は、勿論、袋をどのくらいの強さに製造す
べきか、また、製造のコストおよび難易度により左右される。
【0027】 本発明の第5の実施例は、図12および図13に示してあり、これらの図では
、噴出口は、貯蔵部と一体である。カバー部は、貯蔵部の噴出口部分に、シーム
20に沿って、切り離し可能にもしくは破断可能に付着されている。この実施例
は、噴出口を物体に挿入する必要はないが、開口部の外側を無菌状態に保たなけ
ればならない場合に有利であろう。さらに、開口部22は、カバー部に付着され
ていないプラグ38により、封止されている。このシールを破壊するには、カバ
ー部を分離し、次いで、プラグを取り外す代わりに、例えば、プラグにカバー部
を通して回動運動40を加えて、プラグを捻り、それにより、開口部のシールを
破壊してもよい。カバー部16は、その後でのみ、分離し、それにより、プラグ
38を取り外し、噴出口12を露出させる。
【0028】 図14および図15には、本発明の第6の実施例が示してあるが、この実施例
では、カバー部は、貯蔵部に破断可能に付着されており、かつ、カバー部16は
、噴出口12の形状に合わせて形成されている。プラグに回動運動を加えて破壊
できるプラグを含む前述の実施例よりは幾分小さいが、本実施例におけるカバー
部も、噴出口を覆って完全に広がっており、噴出口を外部から保護している。
【0029】 図16および図17は、更にまた別の実施例を示し、この実施例では、カバー
部は、流体または微粒子体の小出しのための噴出口を保護する他、カバー部は、
特定の用途で助けとなり得るツールを収容していてもよい。この実施例に示した
のは、開口部22を封止するようになっているベース44を含むピンセット42
である。カバー部16は、無菌状態に保持されるピンセット42が収容できるよ
う、より大きな構造になっている。この実施例は、傷を処理するのに使用される
場合があるピンセットを、無菌環境内に保持する必要がある医療分野に用途を見
出すであろう。同時に、貯蔵部は、傷を洗うのに使用される場合がある生理食塩
水を含んでもよい。この場合は、ディスペンサーは、無菌の生理食塩水を供給す
るばかりでなく、傷を洗浄する際に助けとなる場合があるピンセットも供給する
ことになる。両者共に一つのディスペンサー内に保持され、したがって、便利で
あるばかりでなく、ただ一度しか使用されないため、感染の危険は、最小限とな
る。
【0030】 本発明の図示してない他の変形例には、マルチノズルを有する噴出口、あるい
は異なるツールを含むカバー部が含まれている。なお、以上は、流体の小出しを
例に引いて説明したが、本ディスペンサーは、粉体あるいはクリーム等の微粒子
体を小出しするのにも同様に使用できることを理解されたい。
【0031】 以上は、本発明の幾つかの実施例のみについて説明したが、当業者には、本発
明の範囲を逸脱しないそれらの変形例は、自明であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の第1の実施例による流体ディスペンサーの平面図である。
【図2】 図2は、図1のディスペンサーの側面横断面図である。
【図3】 図3は、図1のディスペンサーの正面横断面図である。
【図4】 図4は、本発明の第2の実施例による流体ディスペンサーの斜視図である。
【図5】 図5は、使用中の流体ディスペンサーを示す、図4のディスペンサーの分解図
である。
【図6】 図6は、図4の流体ディスペンサーの側面横断面図である。
【図7】 図7は、本発明の第3の実施例による流体ディスペンサーの斜視図である。
【図8】 図8は、使用準備中のディスペンサーを示す、図7の流体ディスペンサーの斜
視図である。
【図9】 図9は、本発明の第4の実施例による流体ディスペンサーの斜視図である。
【図10】 図10は、使用準備中のディスペンサーを示す、図9の流体ディスペンサーの
斜視図である。
【図11】 図11は、図9のディスペンサーの側面横断面図である。
【図12】 図12は、本発明の第5の実施例によるディスペンサーの平面図である。
【図13】 図13は、図12のディスペンサーの横断面図である。
【図14(a)および(b)】 図14(a)および(b)は、本発明の第6の実施例によるディスペンサーの
平面および横断面図である。
【図15(a)および(b)】 図15(a)および(b)は、使用準備中の、図14のディスペンサーの平面
および横断面図である。
【図16】 図16は、本発明の第7の実施例による流体ディスペンサーの一部を切り欠い
た斜視図である。
【図17】 図17は、使用準備中の、図16の流体ディスペンサーの分解斜視図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年12月3日(1999.12.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 前記封止手段は、プラグであることを特徴とする請求項4に
記載の流体または微粒子体ディスペンサー。
【請求項】 前記噴出口は、前記貯蔵部部材に封止的に付着されているこ
とを特徴とする上記請求項のうちのいずれか一つに記載の流体または微粒子体デ
ィスペンサー。
【請求項】 流体または微粒子体ディスペンサーは、 柔軟な貯蔵部および前記貯蔵部に破断可能に付着されたカバー部を含む流体小
袋を含み、 前記貯蔵部は、流体を支持するようになっている内部容積を有し、かつ、前記
流体を小出しするための開口部を有する遠位の先端まで伸長する首部分を含み、
前記首部分は、前記内部容積内に設けられた第1の位置と前記内部容積から伸長
する第2の位置の間とを滑動可能であり、 それにより、使用の際は、前記カバー部の破断可能なシールは破断され、かつ
、前記貯蔵部から分離され、かつ、それにより、前記貯蔵部の流体圧に外部の力
を加えると、首部分は、前記第2の位置まで滑動し、かつ、流体は前記開口部を
通して流出することを特徴とする流体または微粒子体ディスペンサー。
【請求項】 流体または微粒子体ディスペンサーは、 柔軟な貯蔵部および前記貯蔵部に破断可能に付着されたカバー部を有する小袋
を含み、 前記貯蔵部は、流体を支持するようになっている内部容積を有し、かつ、前記
流体を小出しするための開口部を有する遠位の先端まで伸長する首部分を含み、
前記首部分は、折り畳み可能であり、 前記カバー部は、噴出口の外表面を外部から保護し囲むようになっている内部 容積を有し、前記噴出口を通して前記流体または微粒子体を前記貯蔵部から小出 しすることを可能にするために、前記貯蔵部から分離可能であり、前記流体また は微粒子体を前記外表面の接触から保護するために前記開口部をシールするため の封止手段を含み、 それにより、使用の際は、前記カバー部の破断可能なシールは、裂けられ、か
つ、前記貯蔵部から分離され、かつ、それにより、前記貯蔵部の流体に外部の力
を加えると、前記首部分は、折り畳みが解け、かつ、流体は前記開口部を通して
流出することを特徴とする流体または微粒子体ディスペンサー。
【請求項】 前記カバー部は、シームに沿って、前記貯蔵部に破断可能に
付着されていることを特徴とする上記請求項のうちのいずれか一つに記載の流体
または微粒子体ディスペンサー。
【請求項】 該首部分は、流体または微粒子体を注ぐ場所に挿入されたと
き、その構造的な保全性を維持する弾力性があることを特徴とする請求項乃至 のうちのいずれか一つに記載の流体または微粒子体ディスペンサー。
【請求項10】 前記ディスペンサーは、前記内部容積に配置された内部袋
を含み、前記首部分は、前記内部袋に流体的に接続されていることを特徴とする
請求項7乃至10のうちのいずれか一つに記載の流体または微粒子体ディスペン
サー。
【請求項11】 流体または微粒子体ディスペンサーは、 内部容積の輪郭を画定する小袋であって、かつ、前記小袋の内部容積内に収容
され、かつ、該小袋を貯蔵部とカバー部に分割するようになっている首部分を含
む小袋を含み、 前記首部分は、前記流体および/または微粒子体を小出しするための開口部を
含み、前記小袋は、前記流体および/または微粒子体から前記首部分を分離する ために、 さらに前記開口部を封止するよう形成されている内表面を含むことを特
徴とする流体または微粒子体ディスペンサー。
【請求項12】 前記カバー部は、前記カバー部を分離すると、前記首部分
が露出する構成で、前記貯蔵部に破断可能に付着されていることを特徴とする請
求項7乃至12のうちのいずれか一つに記載の流体または微粒子体ディスペンサ
ー。
【請求項13】 前記カバー部を分離すると、前記シールが前記開口部から
分離されるように作用し、前記流体または微粒子体の小出しが可能になることを
特徴とする上記請求項のうちのいずれか一つに記載の流体または微粒子体ディス
ペンサー。
【請求項14】 前記小袋は、さらに、前記カバー部により囲まれたツール
を含むことを特徴とする上記請求項のうちのいずれか一つに記載の流体または微
粒子体ディスペンサー。
【請求項15】 前記ツールは、前記開口部を封止するようになっているこ
とを特徴とする請求項15に記載の流体または微粒子体ディスペンサー。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【発明の要約】 したがって、本発明の一形態として、 貯蔵部およびカバー部を有する小袋を含み、 前記貯蔵部は、流体または微粒子体を収容するようになっている内部容積を有
し、かつ、前記流体または微粒子体を小出しするための開口部を有する遠位の先
端まで伸長する噴出口を含み、 前記カバー部は、噴出口の外表面を外部から保護し囲むようになっている内部 容積を有し、前記噴出口を通して前記流体または微粒子体を前記貯蔵部から小出 しすることを可能にするために、前記貯蔵部から分離可能であり、前記流体また は微粒子体を前記外表面の接触から保護するために前記開口部をシールするため の封止手段を含む、 流体または微粒子体ディスペンサーを提案する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】 本発明のまた別の一形態として、 柔軟な貯蔵部および前記貯蔵部に破断可能に付着されたカバー部を含む小袋を
含み、 前記貯蔵部は、流体を支持するようになっている内部容積を有し、かつ、前記
流体を小出しするための開口部を有する遠位の先端まで伸長する首部分を含み、
前記首部分は、折り畳み可能であり、 前記カバーは、噴出口の外表面を外部から保護し囲むようになっている内部容 積を有し、前記噴出口を通して前記流体または微粒子体を前記貯蔵部から小出し することを可能にするために、前記貯蔵部から分離可能であり、前記流体または 微粒子体を前記外表面の接触から保護するために前記開口部をシールするための 封止手段を含み、 それにより、使用の際は、前記カバー部の破断可能なシールは、裂けられ、か
つ、前記貯蔵部から分離され、かつ、それにより、前記貯蔵部の流体に外部の力
を加えると、前記首部分は、折り畳みが解け、かつ、流体は、前記開口部を通し
て流出する、流体または微粒子体ディスペンサーを提案する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】 本発明のさらにまた別の一形態として、 内部容積の輪郭を画定する小袋であって、かつ、前記小袋の内部容積内に収容
されるべきであり、かつ、該小袋を貯蔵部とカバー部に分割するようになってい
る首部分を含む小袋を含み、 前記首部分は、前記流体および/または微粒子体を小出しするための開口部を
含み、前記小袋は、前記流体および/または微粒子体から前記首部分を分離する ために、 さらに前記開口部を封止するよう形成されている内表面を含む、流体ま
たは微粒子体ディスペンサーを提案する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 85/72 B65D 85/72 D (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW (71)出願人 ブルックス, コリン オーストラリア, サウスオーストラリア 州 5161, レイネラ, ギラード コー ト 2 (71)出願人 ブルックス, ダリル オーストラリア, サウスオーストラリア 州 5161, レイネラ, ギラード コー ト 2 (71)出願人 ペリー, レックス オーストラリア, サウスオーストラリア 州 5161, レイネラ, ギラード コー ト 2 (72)発明者 ホルマン, マーク オーストラリア, サウスオーストラリア 州 5161, レイネラ, ヒリアード ロ ード 82 (72)発明者 ロバートソン, ブルース オーストラリア, サウスオーストラリア 州 5161, レイネラ, ギラード コー ト 2 (72)発明者 カンニンハム, ドン オーストラリア, サウスオーストラリア 州 5161, レイネラ, ギラード コー ト 2 (72)発明者 ブルックス, コリン オーストラリア, サウスオーストラリア 州 5161, レイネラ, ギラード コー ト 2 (72)発明者 ブルックス, ダリル オーストラリア, サウスオーストラリア 州 5161, レイネラ, ギラード コー ト 2 (72)発明者 ペリー, レックス オーストラリア, サウスオーストラリア 州 5161, レイネラ, ギラード コー ト 2 Fターム(参考) 3E033 AA01 BA13 DA09 DB01 DC04 DD01 GA02 3E035 AA19 BA04 BA08 BB05 BB08 BD02 BD04 CA01 CA07 DA03 3E064 AB30 BA21 BC04 BC08 BC18 EA12 FA04 FA05 HM01 HN06 HP02 HP05 HS04 3E065 AA02 BA11 CA02 CA09 DA11 DB05 DC03 DD01 GA10 3E093 AA21 BB13 BB15 CC01

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体または微粒子体ディスペンサーは、 貯蔵部およびカバー部を有する小袋を含み、 前記貯蔵部は、流体または微粒子体を収容するようになっている内部容積を有
    し、かつ、前記流体または微粒子体を小出しするための開口部を有する遠位の先
    端まで伸長する噴出口を含み、 前記カバー部は、前記流体または微粒子体を、前記噴出口を通して前記貯蔵部
    から小出しすることを可能にするために、前記貯蔵部から封止的に分離可能であ
    ることを特徴とする流体または微粒子体ディスペンサー。
  2. 【請求項2】 前記カバー部は、前記貯蔵部に破断可能に付着されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の流体または微粒子体ディスペンサー。
  3. 【請求項3】 前記小袋は、柔軟な材料で作られている流体または微粒子体
    ディスペンサー。
  4. 【請求項4】 前記カバー部は、前記開口部を封止するための封止手段を含
    むことを特徴とする請求項1に記載の流体または微粒子体ディスペンサー。
  5. 【請求項5】 前記封止手段は、プラグであることを特徴とする請求項4に
    記載の流体または微粒子体ディスペンサー。
  6. 【請求項6】 前記噴出口は、前記貯蔵部部材に封止的に付着されているこ
    とを特徴とする上記請求項のうちのいずれか一つに記載の流体または微粒子体デ
    ィスペンサー。
  7. 【請求項7】 流体または微粒子体ディスペンサーは、 柔軟な貯蔵部および前記貯蔵部に破断可能に付着されたカバー部を含む流体小
    袋を含み、 前記貯蔵部は、流体を支持するようになっている内部容積を有し、かつ、前記
    流体を小出しするための開口部を有する遠位の先端まで伸長する首部分を含み、
    前記首部分は、前記内部容積内に設けられた第1の位置と前記内部容積から伸長
    する第2の位置の間とを滑動可能であり、 それにより、使用の際は、前記カバー部の破断可能なシールは破断され、かつ
    、前記貯蔵部から分離され、かつ、それにより、前記貯蔵部の流体圧に外部の力
    を加えると、首部分は、前記第2の位置まで滑動し、かつ、流体は前記開口部を
    通して流出することを特徴とする流体または微粒子体ディスペンサー。
  8. 【請求項8】 流体または微粒子体ディスペンサーは、 柔軟な貯蔵部および前記貯蔵部に破断可能に付着されたカバー部を有する小袋
    を含み、 前記貯蔵部は、流体を支持するようになっている内部容積を有し、かつ、前記
    流体を小出しするための開口部を有する遠位の先端まで伸長する首部分を含み、
    前記首部分は、折り畳み可能であり、 それにより、使用の際は、前記カバー部の破断可能なシールは、裂けられ、か
    つ、前記貯蔵部から分離され、かつ、それにより、前記貯蔵部の流体に外部の力
    を加えると、前記首部分は、折り畳みが解け、かつ、流体は前記開口部を通して
    流出することを特徴とする流体または微粒子体ディスペンサー。
  9. 【請求項9】 前記カバー部は、シームに沿って、前記貯蔵部に破断可能に
    付着されていることを特徴とする上記請求項のうちのいずれか一つに記載の流体
    または微粒子体ディスペンサー。
  10. 【請求項10】 該首部分は、流体または微粒子体を注ぐ場所に挿入された
    とき、その構造的な保全性を維持する弾力性があることを特徴とする請求項7乃
    至9のうちのいずれか一つに記載の流体または微粒子体ディスペンサー。
  11. 【請求項11】 前記ディスペンサーは、前記内部容積に配置された内部袋
    を含み、前記首部分は、前記内部袋に流体的に接続されていることを特徴とする
    請求項7乃至10のうちのいずれか一つに記載の流体または微粒子体ディスペン
    サー。
  12. 【請求項12】 流体または微粒子体ディスペンサーは、 内部容積の輪郭を画定する小袋であって、かつ、前記小袋の内部容積内に収容
    され、かつ、該小袋を貯蔵部とカバー部に分割するようになっている首部分を含
    む小袋を含み、 前記首部分は、前記流体および/または微粒子体を小出しするための開口部を
    含み、前記小袋は、さらに前記開口部を封止するように形成されている内表面を
    含むことを特徴とする流体または微粒子体ディスペンサー。
  13. 【請求項13】 前記カバー部は、前記カバー部を分離すると、前記首部分
    が露出する構成で、前記貯蔵部に破断可能に付着されていることを特徴とする請
    求項7乃至12のうちのいずれか一つに記載の流体または微粒子体ディスペンサ
    ー。
  14. 【請求項14】 前記カバー部を分離すると、前記シールが前記開口部から
    分離されるように作用し、前記流体または微粒子体の小出しが可能になることを
    特徴とする上記請求項のうちのいずれか一つに記載の流体または微粒子体ディス
    ペンサー。
  15. 【請求項15】 前記小袋は、さらに、前記カバー部により囲まれたツール
    を含むことを特徴とする上記請求項のうちのいずれか一つに記載の流体または微
    粒子体ディスペンサー。
  16. 【請求項16】 前記ツールは、前記開口部を封止するようになっているこ
    とを特徴とする請求項15に記載の流体または微粒子体ディスペンサー。
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