JP2002513213A - 圧電曲げ変換器及び複数の圧電曲げ変換器からなるモジュール - Google Patents

圧電曲げ変換器及び複数の圧電曲げ変換器からなるモジュール

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JP2002513213A JP2000546403A JP2000546403A JP2002513213A JP 2002513213 A JP2002513213 A JP 2002513213A JP 2000546403 A JP2000546403 A JP 2000546403A JP 2000546403 A JP2000546403 A JP 2000546403A JP 2002513213 A JP2002513213 A JP 2002513213A
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Abstract

(57)【要約】 圧電曲げ変換器(1)並びに複数個のこの種変換器(1)を備えたモジュール(34)において、外部の電圧源との導電接続のために、導電性エラストマ(20)を備えたプラグイン・コンタクト(15,16,17)を設け、このコンタクトをエラストマの塑性変形によりプラグ側の接触ピン(26,27,28)を取り外し可能に収納するように形成する。その結果、接続線のろう付けが不要となり、このような圧電曲げ変換器(1)及びこのような圧電曲げ変換器モジュールを長寿命とし、その保守を極めて容易にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は、平らな基板と、該基板上の少なくとも1つの側面に取付けられた
、基板側の内側接触面及び基板と反対側の外側接触面を持つ圧電活性被膜とを備
えた圧電曲げ変換器に関する。この発明は、さらに、複数のこのような圧電曲げ
変換器からなるモジュールに関する。
【0002】 冒頭に挙げた種類の圧電曲げ変換器は、主として、間接的或いは相関的な圧電
効果を利用する、即ち、電気エネルギーを機械エネルギーに変換するために使用
されている。それにもかかわらず、このような圧電素子は、しかしまた、機械的
エネルギーを電気的エネルギーに変換するためにも適している。この場合、直接
的な圧電効果が利用される。
【0003】 圧電曲げ変換器については、多数の技術的な適用例がある。このような適用例
は、例えばインクジェットプリンタの圧電ヘッドとして、加速度或いは圧力測定
のためのセンサとして、平織、メリヤス編み或いはニット編み機において見本情
報を伝達するための制御素子として、また盲人用の読み取り器において点字行の
制御素子として、空気圧弁や、記録測定器或いはまた無接触の表面測定器におけ
る制御素子としてである。
【0004】 外側接触面と内側接触面との間に電圧を印加すると、その極性に応じて、圧電
被膜の収縮或いは伸長が起こり、それにより曲げ変換器全体が曲がり、或いはこ
の曲げ変換器の一端が固定されている場合には、その他端が一定に変位する。逆
に、曲げ変換器が機械的な影響によってその伸長した安定位置に対して曲がると
、内側接触面と外側接触面との間に電圧がそれに応じて発生する。
【0005】 最初に挙げたような曲げ変換器は、例えばドイツ特許出願公開第195207
96号、第4025436号或いはドイツ特許第19620826号明細書によ
り公知である。
【0006】 複数の圧電曲げ変換器を備える、最初に挙げたモジュールは、電子的情報信号
を機械的に走査可能な情報信号に変換するために使用される。例えば複数の並列
に配置された圧電曲げ変換器を備えたモジュールは、平織、メリヤス編み或いは
ニット編み機の針或いは編み目を形成する素子を制御するために使用される。繊
維機械により作られた商品の見本を形成するため、その場合編み目が形成される
か否かの情報は、その圧電曲げ変換器の変位を機械的に走査することにより得ら
れる。このような制御モジュールは、例えば米国特許第3961501号或いは
ヨーロッパ特許出願公開第0210790号明細書により公知である。
【0007】 圧電曲げ変換器においても、また複数の圧電曲げ変換器を備えたモジュールに
おいても、圧電被膜の接触面の導電接続について問題がある。従来、このために
圧電被膜の外側接触面を薄い金属膜の形に形成し、その導電接続のため、相応の
接続線をこの金属膜にろう付けすることが、ドイツ特許出願公開第402543
6号明細書から公知である。内側接触面への導電接続については、基板と圧電被
膜との間に金属板を挿入し、この上に接続線をろう付けすることが、同一の文献
により公知である。接触面の導電接続は、それ故ろう付け接点とそれに対応する
接続線とにより行われる。
【0008】 しかしながら、接続線を曲げ変換器のような比較的小さい部品にろう付けする
ことは、自動化のし難い作業であって好ましくない。ひいては不利な生産コスト
の高騰につながる。また圧電曲げ変換器、特に複数の圧電曲げ変換器からなるモ
ジュールに対し、故障に対する高度の安全性が要求されるが、ろう付け接点もま
た接続線も付加的な故障要素であるので、曲げ変換器の故障に対する安全性、従
って特にモジュールの故障に対する安全性を悪化させる。
【0009】 その上、従来のろう付けによる導電接続を備えた曲げ変換器或いはモジュール
は、一旦設置されると、その交換が比較的面倒なものになる。
【0010】 さらに、ドイツ特許出願公開第3634484号明細書においては、圧電変換
器を、導電性ゴムを介して電気的に接続することが提案されている。このため、
導電性ゴムはケースと変換器との間に耐久的に張架される。
【0011】 この発明の課題は、接触面の特に簡単な導電接続を可能とする前述の如き圧電
曲げ変換器を提供することにある。さらに、この発明の課題は、個々の曲げ変換
器の導電接続を問題なく行える圧電変換器の複数個からなるモジュールを提供す
ることにある。全体として、圧電曲げ変換器及び圧電曲げ変換器の複数個からな
るモジュールに対し、故障に対する高度の安全性を得ようとするものである。
【0012】 圧電曲げ変換器に関する課題は、この発明によれば、圧電曲げ変換器が、接触
面の導電接続のために、接触面に接触する導電性のエラストマを備え、このエラ
ストマがその塑性変形によって取り外し可能に接触ピンを収納するプラグイン・
コンタクトのために成形されることによって解決される。
【0013】 その場合、エラストマと接触面との接触は点状に、しかしながらまた面状に形
成できる。接触ピンをエラストマに挿入し或いは差し込むことで接触ピンとエラ
ストマに接触する接触面との間に導電接続が行われる。エラストマの変形は可逆
性があるので、接触ピンを繰り返しエラストマに差し込み、またエラストマから
取り出しても、接触ピンと接触面との間の導電接続が悪化することはない。
【0014】 この発明は、圧電曲げ変換器の接触面の導電接続を、このために付加的な故障
要素、例えばろう付け接点或いは接続線を必要とすることなく、確実に行えると
いう利点を持っている。エラストマの変形の可逆性により、その上接触ピンによ
るより確実なかつ取り外し可能な導電接続が実現できる。
【0015】 同時に、この発明は、欠陥のある圧電曲げ変換器を問題なく交換することも可
能にする。さらに、この発明による導電接続は、従来の技術によるろう付けを用
いた導電接続に較べても、小さな空間しか必要としない。またエラストマを圧電
曲げ変換器の接触面に設けることにより製造プロセスの自動化が可能となる。そ
の場合、接触面を単にエラストマ内に押し込むか、或いはエラストマを接触面に
圧着、押圧或いは接着すればよい。
【0016】 この発明の有利な実施例においては、圧電曲げ変換器の一端を接続台部に固定
結合し、エラストマをこの接続台部の孔或いは空所に充填し、さらにエラストマ
は接触ピンを挿入するために自由に接近できる表面を持ち、そしてこの孔或いは
空所の壁の部分は接触面の部分で形成する。接続台部の孔或いは空所は、例えば
袋穴として形成することができ、その中にエラストマを流動状態で注入する。孔
或いは空所の壁の部分を接触面自体の部分で構成することにより、エラストマは
硬化後接触面に直接接触し、従ってこれと導電接続する。このようなプラグイン
・コンタクトを形成するために、例えば曲げ変換器を接続台部の長溝に押し込み
、それによりこの長溝の位置の側面に空所を設ける。この空所を次いでエラスト
マで充填し、エラストマを硬化させる。接続台部自体は、この場合、電気的な絶
縁物質、例えばプラスチックから形成する。
【0017】 エラストマとして、金属粒子、特に銀の粒子を分散したシリコーンゴムが適当
である。シリコーンゴムは流動状態で簡単に取り扱え、硬化後は優れた可逆的変
形性を示す。これに関連した実験によれば、接触面の導電接続は接触ピンを50
回以上にわたって抜き差しした後でも影響を認められなかった。特に、銀を分散
させることによりシリコーンゴムの高い導電性が保証される。
【0018】 この発明の異なる実施例においては、エラストマは導電性のプラスチック発泡
体である。このようなプラスチック発泡体は、非常に敏感な電子機器に対する電
磁的な影響を防ぐための密封物質として使用されている。エラストマの発泡体の
場合、その加工はプラスチック発泡体の切断により容易に行うことができる。
【0019】 この発明のさらに有利な実施例においては、外側及び内側接触面にエラストマ
を備えたプラグイン・コンタクトを設ける。この場合、内側接触面は基板と共に
被膜を越えて基板の長手方向に接続台部内に延び、そこでエラストマを介して導
電接続される。これにより圧電曲げ変換器の内側及び外側接触面から導電接続部
を空間的に分離することができる。特に、内側接触面が基板と共に被膜なしに接
続台部内まで導かれていることにより、内側接触面の導電接続はこの接触面に接
触しているエラストマを介して簡単な方法で形成される。
【0020】 さらに、圧電曲げ変換器が両側に、各々1つの外側接触面を持つ圧電活性被膜
を備えていると有利である。このような曲げ変換器は、2つの反対方向に高い調
整力をもって曲がることを可能にする。
【0021】 内側接触面の導電接続のために、基板自体が導電性物質からなり、それ自体が
内側接触面を形成するのが目的にかなっている。この場合、内側接触面の導電接
続のため導電性のエラストマだけが基板に接触すればよい。
【0022】 複数の圧電曲げ変換器を備えたモジュールに関するこの発明の課題は、曲げ変
換器の一端を共通の接続板台に纏められて保持し、接触面を導電接続するため、
各々接触面に接触し、接続板台の孔或いは空所に配置されたエラストマを設け、
このエラストマにより、その塑性変形によって接触ピンを取り外し可能に収納す
るプラグイン・コンタクトを形成することによって解決される。
【0023】 このモジュールは、圧電曲げ変換器の確実な導電接続を、対応の接続板台にわ
たって、エラストマで満たされた各々の孔或いは空所に装着された接触ピンによ
り行うことを可能にする。この解除可能な導電接続により、モジュールは全体と
して素早く交換することも、また他のものと代替することも、しかもこのために
実施の困難な作業も必要とすることなく実施可能である。
【0024】 1つの有利な実施例においては、モジュールが両側に各々圧電セラミックで被
膜された曲げ変換器を備え、その際、圧電セラミックの分極方向が常に同一であ
り、そして隣接する曲げ変換器の互いに向き合っている圧電セラミックの分極方
向が反対方向であり、隣接する曲げ変換器の互いに向き合っている外側接触面が
共通に1つのエラストマに導電接続している。
【0025】 曲げ変換器の圧電セラミックの分極方向が同一であることによって、この曲げ
変換器は適当な制御電圧の印加より2つの反対の方向に変位することができる。
しかもこの場合、圧電セラミックがその分極方向と反対方向に駆動されることは
ない。このために、2つの圧電セラミックの分極方向に、外側接触面間に所定の
動作電圧(通常、約200V)を、そして電気的に互いに接続されている内側接
触面には交互に、一方の外側接触面の電位及び他方の外側接触面の電位を印加す
る。このようにして、交互に2つの圧電セラミックは収縮し、曲げ変換器の自由
端を、あるときは一方の方向に、またあるときは他の方向に変位させる。内側接
触面相互の導電性接続は、例えば導電性の基板を介して行う。
【0026】 このような曲げ変換器がモジュールにおいて交互に互いに反対方向の分極方向
で配置されるときには、隣接した曲げ変換器の圧電セラミックの互いに向き合っ
ている外側接触面が同一の電位におかれる。導電接続のために、この場合、各々
外側接触面の間に配置されている1つのエラストマが使用される。このような配
置は、曲げ変換器をモジュール内において順次密接して配置できるという大きな
利点を持っている。従って、単位面毎に、情報の伝達のために、多くの曲げ変換
器を設けることができる。また、このようなモジュールは、曲げ変換器が圧電セ
ラミックの分極方向にのみ動作することから、そして導電接続部の数を減らすこ
とによって高い動作安定性と低い故障率を示す。
【0027】 各基板は導電性物質からなり、被膜を越えて接続台板の中にまで延び、そこに
エラストマの形のプラグイン・コンタクトを備えるのがよい。導電性物質は、例
えば金属或いはまた、特に炭素繊維で強化したエポキシ樹脂のような、導電性プ
ラスチックであってよい。基板が導電性物質からからなるときは、各曲げ変換器
の内側接触面の接続のために、単に導電接続のみが必要である。基板を被膜なし
で接続台板内まで延長することにより、内側接触面の導電接続を外側接触面の導
電接続と分離することができる。その上、曲げ変換器は、全体として、基板の延
長により接続台板の中における、より高い機械的な安定性を得ることができる。
エラストマとの特に良好な導電接続のために、基板はエラストマ側の側面に銅箔
からなる内張りを備えることができる。
【0028】 この発明の実施例を、図面を参照して詳細に説明する。 図1は平らな基板2と、この上の両側に設けられた圧電活性被膜4及び5を備
える圧電曲げ変換器1を示す。この基板2は、炭素繊維で強化した導電性のエポ
キシ樹脂からなる。圧電活性被膜4及び5として、鉛・ジルコン酸塩・チタンを
基材とする圧電セラミックが被着されている。圧電活性被膜4及び5の各々は、
各々外側接触面6もしくは7と、内側接触面8もしくは9とを備える。外側接触
面6及び7も、また内側接触面8及び9も薄い金属の層として形成されている。
内側接触面8及び9は基板2と導電接触している。
【0029】 制御電圧を印加するため、圧電曲げ変換器1はその一端に接続台部10を備え
る。この変換器1の他端は自由に動くことができる。基板2と、圧電活性被膜4
及び5とは、接続台部10の対応する空所に差し込まれ、これに固定結合されて
いる。接続台部10自体は電気絶縁性のプラスチックからなり、射出成形法で作
られている。良好な機械的な結合と容易な導電接続のため、基板2は圧電活性被
膜4及び5を越えて接続台部10内まで延長している。さらに、この接続台部1
0内にある基板2の自由端12は、一面側に銅の内張り13を備えている。
【0030】 外側接触面6及び7は、各々プラグイン・コンタクト15及び16を介して外
部の電圧源に接続可能である。同様に導電性の基板2は、外部電圧源の1つの極
に接続するためにプラグイン・コンタクト17を備えている。各プラグイン・コ
ンタクト15、16及び17は、接続台部10に設けられた、導電性のエラスト
マ20で満たされる袋穴22として形成されている。このエラストマ20は、そ
の中に銀粒子を分散したシリコーンゴムである。シリコーンゴムは流動状態で袋
穴22に充填され、次いで硬化される。この袋穴22はほぼ直方体状とされ、1
つの長辺の壁は接触面自体の部分により形成されている。このようにしてエラス
トマ20と接触面との平面接触、従って確実な導電接続が保証される。接続台部
10において、プラグイン・コンタクト17のエラストマ20は基板2の銅の内
張り13に接触し、従って内側接触面8及び9に導電接続する。プラグイン・コ
ンタクト15及び16のエラストマ20は外側接触面6及び7に電気的に接続し
ている。
【0031】 圧電曲げ変換器1を操作するため、プラグ24を介して外部の制御機器への接
続が行われる。このプラグ24は、このために、接触ピン26、27及び28を
備えている。これらの接触ピンは各々プラグイン・コンタクト15、16及び1
7に挿入される。その場合、プラグイン・コンタクト15、16及び17のエラ
ストマ20はその塑性変形により、各々の接触ピン26、27及び28を包囲す
る。これにより、確実な導電接続が作られる。エラストマの変形の可逆性により
このプラグイン接続部は何回もその接続を解除したり、再び閉成したりしても、
導電接続に関しその信頼性を失うことがない。エラストマとしてシリコーンゴム
を使用した研究によれば、このプラグイン接続を50回解除したり、閉成したり
した後でも、導電接続に関して何らの信頼性の喪失をも確認できなかった。
【0032】 プラグ24自体は回路板25を備え、その上に接触ピン26、27及び28の
他に、いくつかの電気部品30及び31が配置されている。この回路板25は、
接続ケーブル32を介して供給される外部の制御機器の制御信号を、圧電曲げ変
換器1を操作するための出力信号に変換するべく設けられている。
【0033】 圧電曲げ変換器1を操作するため、圧電セラミックの分極方向にプラグイン・
コンタクト15及び16に約200Vの電圧が印加される。内側接触面8及び9
に接続しているプラグイン・コンタクト17には、交互に圧電曲げ変換器1の自
由端を変位するために、プラグイン・コンタクト15の電位及びプラグイン・コ
ンタクト16の電位が加えられる。このようにして、あるときには圧電活性被膜
5の圧電セラミックが、またあるときには圧電活性被膜4の圧電セラミックがそ
の分極方向に電磁場を作り、収縮する。圧電曲げ変換器1の自由端は、記入した
矢印のように、あるときは左に、またあるときには右に変位する。
【0034】 図2は、16個の並列配置された圧電曲げ変換器1からなるモジュール34を
示す。圧電曲げ変換器1は、この場合、図1に示すものと同様に形成してある。
この場合、ただ接続台部10を1つの共通の接続台板36に纏めている。各基板
2は、この場合も、圧電活性被膜を越えてこの接続台板36の中にまで延長され
ている。圧電曲げ変換器1の圧電活性被膜及び基板2の自由端12は接続板36
の空所に挿入され、この接続台板36に接着されている。
【0035】 図1を基にして、モジュール34の隣接した圧電曲げ変換器1は、圧電セラミ
ックの被膜の分極方向38に応じて各々180°だけ互いに回転されている。圧
電曲げ変換器1の既に述べた動作時、従って隣接した外側接触面6’及び7’は
同一の電位にある。この理由からモジュール34の圧電曲げ変換器1の隣接した
外側接触面は、共通のプラグイン・コンタクト40を介して接続可能である。順
に続くプラグイン・コンタクト40、41は、交互に異なる電位におかれる。圧
電曲げ変換器1の外側接触面での接触のためのプラグイン・コンタクトを形成す
るため、モジュール34の接続台板36は横溝を備えている。この横溝を、被膜
された基板2を挿入することにより互いに分離した部屋に分け、この部屋に導電
性のシリコーンゴムを充填して各々のプラグイン・コンタクトを形成する。
【0036】 基板2を導電接続するため、図2に示すように、プラグイン・コンタクト46
及び48が形成されている。その場合、このプラグイン・コンタクト46及び4
8を互いに向かい合って配置しているので、接続台板36にはこのプラグイン・
コンタクトが配置されていない基板側の間に、固定のための空間が生じている。
かくして図2による接続台板36は、ケースに固定するための孔50並びにモジ
ュール34の位置をケース内で拘束するための固定ピン52を持っている。
【0037】 図示のモジュール34は、特にメリヤス或いはニット編み機の針に見本情報を
伝達するのに適する。圧電曲げ変換器1の自由端の位置に応じて、この曲げ変換
器に対応して設けられた針をメリヤス編み或いはニット編みのために使用する。
基本的には図示のモジュール34は、しかしまた、電子情報を機械的に走査可能
な情報に変換せねばならないどのような他の適用例にも使用できる。
【0038】 図2によるモジュール34を制御するため、ここでは図示しないが、対応の電
力用電子回路を備えた電子回路板を設け、この対応の接触ピンをプラグイン・コ
ンタクト40、41、46、48に差し込む(図3参照)。この回路板の電子部
品は、その場合対応する制御信号を、圧電曲げ変換器1操作用の出力信号に変換
する。図示のモジュール34の各圧電曲げ変換器1の自由端は、基本的には、3
つの所定の状態を持つ。即ち、第一の状態は左への変位、第三の状態は右側への
変位、そして第二の状態は圧電曲げ変換器1の安定位置に相当する。
【0039】 図3は丸編み機の針を制御するための、モジュール状に構成された制御モジュ
ール53を示す。この制御モジュール53は、ケース54と、図2のモジュール
34及びこのモジュール34の圧電曲げ変換器1を操作するための回路板56と
から成っている。この回路板56は導電性接触ピン58及び60を持っており、
これらはモジュール34の対応のプラグイン・コンタクト接点62及び63に装
着可能である。回路板56上には、さらに、種々の電子部品64を備えた電子回
路が配置され、これは接続ケーブル65を介して外部の制御機器から受け取った
制御信号をモジュール34の圧電曲げ変換器1のための出力信号に変換する。
【0040】 なお、分かり易くするために、図ではケース54のカバーは記入していない。
【0041】 圧電曲げ変換器1は、その自由可動端に各々1つの接着された膨らみ部67を
備える。この膨らみ部67は、各ケース54に可動に配置されたジャック(図示
せず)の背面部に係合している。このジャックの前面部は制御板68として形成
され、その位置が最終的に丸編み機の制御板によって走査される。
【0042】 この制御モジュール53のモジュール構造は、個々の部品の迅速なかつ問題の
ない交換を可能にする。導電接続部をプラグイン・コンタクト62、63として
形成することにより、各個々の圧電曲げ変換器が別々の接続線とろう付け接点と
を備える従来の制御モジュールに較べ、故障の可能性を持つ部品数が低減する。
さらに、制御モジュール53の組立を完全に自動化できる。接続線の手動ろう付
けは不要である。エラストマを備えたプラグイン・コンタクト62、63は、全
制御モジュール53のより確実な、長寿命でかつ保守不要の動作を保証する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る圧電曲げ変換器の斜視図である。
【図2】 本発明の他の実施例に係るモジュールの斜視図である。
【図3】 本発明のさらに他の実施例に係るモジュールの斜視図である。。
【符号の説明】
1 圧電曲げ変換器 2 基板 4、5 圧電活性被膜 6、7 外側接触面 6’、7’ 外側接触面 8、9 内側接触面 10 接続台部 12 基板の延長部 13 銅の内張り 15、16、17 プラグイン・コンタクト 20 エラストマ 22 袋穴 24 プラグ 25 回路板 26、27、28 接触ピン 30、31 電子部品 32 接続ケーブル 34 圧電曲げ変換器モジュール 36 接続台板 38 分極方向 40、41 プラグイン・コンタクト 46、48 プラグイン・コンタクト 50 固定孔 52 固定ピン 53 モジュール状構造の制御モジュール 54 ケース 56 電子回路板 58、60 接触ピン 62、63 プラグイン・コンタクト 64 電子部品 65 接続ケーブル 67 膨らみ部 68 制御板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リーデル、ミヒァエル ドイツ連邦共和国 デー‐96489 ニーダ ーフュルバッハ フォン シェッフェルシ ュトラーセ 18

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平らな基板(2)と、該基板上の少なくとも一方の側面に設け
    られた、基板(2)側の内側接触面(8、9)及び基板(2)と反対側の外側接
    触面(6、7)を持つ圧電活性被膜(4、5)とを備えた圧電曲げ変換器におい
    て、これらの接触面(6、7、8、9)を導電接続するために、これらの接触面
    (6、7、8、9)に接触する導電性のエラストマ(20)を備え、このエラス
    トマ(20)にその弾性変形により接触ピン(26、27、28)が挿入可能で
    あるプラグイン・コンタクト(15、16、17)が設けられていることを特徴
    とする圧電曲げ変換器。
  2. 【請求項2】基板(2)の一端が接続台部(10)に固定接続され、エラス
    トマ(20)がこの接続台部(10)の孔或いは空所に充填され、このエラスト
    マ(20)が接触ピン(26、27、28)を挿入するために自由に接近できる
    表面を持ち、かつ前記の孔或いは空所の壁の少なくとも1つの部分が接触面(6
    、7、8、9)の部分によって形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    圧電曲げ変換器。
  3. 【請求項3】エラストマ(20)が、特に銀からなる金属粒子を分散させた
    シリコーンゴムであることを特徴とする請求項1又は2記載の圧電曲げ変換器。
  4. 【請求項4】エラストマ(20)が、導電性のプラスチック発泡体であるこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の圧電曲げ変換器。
  5. 【請求項5】外側及び内側接触面(6、7、8、9)がエラストマ(20)
    を備えたプラグイン・コンタクト(15、16、17)を持ち、内側接触面(8
    、9)が基板(2)と共に被膜(4、5)を越えて基板(2)の長手方向に接触
    台部(10)の中にまで延び、そこでエラストマ(20)を介して導電接続可能
    であることを特徴とする請求項2から4の1つに記載の圧電曲げ変換器。
  6. 【請求項6】各々1つの外側接触面(6、7)を備えた圧電活性被膜(4、
    5)を基板(2)の両側に備えていることを特徴とする請求項1から5の1つに
    記載の圧電曲げ変換器。
  7. 【請求項7】基板(2)が導電性物質からなり、それ自体が内側接触面(6
    、7)を形成していることを特徴とする請求項1から6の1つに記載の圧電曲げ
    変換器。
  8. 【請求項8】各々1つの平らな基板(2)と、この上の少なくとも1つの側
    面に設けられた、基板(2)側の内側接触面(8、9)及び基板(2)と反対側
    の外側接触面(6、7)を持つ圧電活性被膜(4、5)とを備えた複数の曲げ変
    換器(1)を備えたモジュールにおいて、この曲げ変換器(1)の一方の端が1
    つの共通の接続台板(36)に纏められて保持され、接触面(6、7、8、9)
    の導電接続のために、各々接触面(6、7、8、9)に接触し、接続台板(36
    )の孔或いは空所に配置されたエラストマ(20)を備え、このエラストマ(2
    0)にその弾性変形により接触ピン(26、27、28)が挿入可能であるプラ
    グイン・コンタクト(40、41、46、48、62、63)が設けられている
    ことを特徴とするモジュール。
  9. 【請求項9】両側面に各々1つの圧電セラミックで被膜された曲げ変換器(
    1)を備え、1つの曲げ変換器(1)の圧電セラミックの分極方向(38)が常
    に同一方向であり、隣接した曲げ変換器(1)の互いに向き合っている圧電セラ
    ミックの分極方向(38)が反対方向であり、隣接した曲げ変換器(1)の圧電
    セラミックの互いに向き合っている外側接触面(6、7)が共通に1つのエラス
    トマ(20)に導電接続していることを特徴とする請求項8に記載のモジュール
  10. 【請求項10】各基板(2)が導電性物質からなり、この各基板(2)が被
    膜(4、5)を越えて接続台板(36)の中にまで延び、そこにエラストマを備
    えたプラグイン・コンタクト(40、41、46、48、62、63)を備えて
    いることを特徴とする請求項8又は9に記載のモジュール。
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