JP2002513106A - 屋根貫通建物部分用雨押さえ部材および枠 - Google Patents
屋根貫通建物部分用雨押さえ部材および枠Info
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D13/00—Special arrangements or devices in connection with roof coverings; Protection against birds; Roof drainage ; Sky-lights
- E04D13/14—Junctions of roof sheathings to chimneys or other parts extending above the roof
- E04D13/147—Junctions of roof sheathings to chimneys or other parts extending above the roof specially adapted for inclined roofs
- E04D13/1473—Junctions of roof sheathings to chimneys or other parts extending above the roof specially adapted for inclined roofs specially adapted to the cross-section of the parts extending above the roof
- E04D13/1475—Junctions of roof sheathings to chimneys or other parts extending above the roof specially adapted for inclined roofs specially adapted to the cross-section of the parts extending above the roof wherein the parts extending above the roof have a generally rectangular cross-section
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 幾つかの部材が連続枠部材形成のために相互の錠止により互いの延長部において接続されるように設計され、製造が簡単でかつ取扱いが容易でその上屋根貫通建物部分へ固定するための固着部材なしに建物所定位置に取り付けることができる雨押さえ枠用の雨押さえ部材を提供する。
【解決手段】 屋根に隣接する屋根貫通建物部分１〜４の側辺に沿って位置決めする風雨遮断材料からなる相互に接続された枠部材６，１２から成り、屋根のピッチに対して垂直に延びていない、屋根貫通建物部分の側辺３，４に沿って位置決めするための枠部材は少なくとも部分的に屋根５の下に位置決めするための輪郭体壁８、および屋根貫通建物部分の側辺に対して当接して位置決めするための直立の輪郭体壁９を備えたＬ−輪郭体として設計された雨押さえ部材７からなっている。雨押さえ部材は相互の重なり合いにより互いの延長部において側辺枠部材内に置かれている。直立の輪郭体壁９は比較的密接して詰められた、実質上等距離の、横断輪郭体１０および隣接する雨押さえ部材７の相互に重なり合っている部分の相互の錠止のための錠止手段１１を備えている。
Description
【０００１】 （技術分野） 本発明は、少なくとも部分的に屋根の下に位置決めするための第１輪郭体壁お
よび屋根に隣接する屋根貫通建物部分の側辺に沿って位置決めするための第２の
直立した輪郭体壁から成る、隣接する屋根に対する屋根貫通建物部分の側辺を風
雨遮断接続するために用いられる雨押さえ枠のための雨押さえ部材に関する。
よび屋根に隣接する屋根貫通建物部分の側辺に沿って位置決めするための第２の
直立した輪郭体壁から成る、隣接する屋根に対する屋根貫通建物部分の側辺を風
雨遮断接続するために用いられる雨押さえ枠のための雨押さえ部材に関する。
【０００２】 （発明の背景） この型の雨押さえ部材から構成される雨押さえ枠は、例えば、煙突、壁等の屋
根貫通建物部分の雨押さえのためにアメリカ合衆国特許第４９５１４３１号およ
びスエーデン特許公告第４１６０７２号から知られている。
根貫通建物部分の雨押さえのためにアメリカ合衆国特許第４９５１４３１号およ
びスエーデン特許公告第４１６０７２号から知られている。
【０００３】 本発明は、とくに、ピッチで覆われた屋根、とくに平らな屋根、例えば、スレ
ートの屋根における、しかし、また、例えば、煙突、通気立て坑等のごとき他の
型の屋根貫通建物部分に適合され得る、屋根窓の枠構造の風雨遮断取り付けのた
めに当該型の改良された雨押さえ枠を提供することを目途としている。
ートの屋根における、しかし、また、例えば、煙突、通気立て坑等のごとき他の
型の屋根貫通建物部分に適合され得る、屋根窓の枠構造の風雨遮断取り付けのた
めに当該型の改良された雨押さえ枠を提供することを目途としている。
【０００４】 かかるピッチで覆われた屋根に屋根窓を取り付けるとき、屋根のピッチと平行
に窓枠の側辺に対して当接のＬ−輪郭体の形の相互に重なり合う枠部材を使用す
ることがドイツ連邦共和国特許公告第２１４２７３３号から知られている。この
公知の設計において、Ｌ−輪郭体の直立の平行壁は、枠側辺上の直ぐ上にある被
覆部材との風雨遮断接続のために、フックおよび／またはビーズ形状の係合手段
を備えた別個の挿入輪郭体が、それぞれ、Ｌ−輪郭体の直立輪郭体壁および直ぐ
上にある被覆部材との密封接続のために必要とされるように、比較的低い高さを
有している。
に窓枠の側辺に対して当接のＬ−輪郭体の形の相互に重なり合う枠部材を使用す
ることがドイツ連邦共和国特許公告第２１４２７３３号から知られている。この
公知の設計において、Ｌ−輪郭体の直立の平行壁は、枠側辺上の直ぐ上にある被
覆部材との風雨遮断接続のために、フックおよび／またはビーズ形状の係合手段
を備えた別個の挿入輪郭体が、それぞれ、Ｌ−輪郭体の直立輪郭体壁および直ぐ
上にある被覆部材との密封接続のために必要とされるように、比較的低い高さを
有している。
【０００５】 それにより、直立輪郭体壁を通して駆動されかつ枠側辺部材かつ多分屋根構造
自体への水の侵入の連続する危険を生起するかも知れないネジまたは釘によって
、主として木材からなっている枠側辺部材への他の方法では必要なＬ−輪郭体の
直立壁への固定を回避することが可能であるけれども、構成が複雑でかつより効
果となりそして取り付けが特別な、別個の挿入輪郭体のために難しくなる。
自体への水の侵入の連続する危険を生起するかも知れないネジまたは釘によって
、主として木材からなっている枠側辺部材への他の方法では必要なＬ−輪郭体の
直立壁への固定を回避することが可能であるけれども、構成が複雑でかつより効
果となりそして取り付けが特別な、別個の挿入輪郭体のために難しくなる。
【０００６】 この背景に関して、本発明の目的は、簡単な方法において幾つかの個々の部材
が連続枠部材の形成のために相互の錠止により互いの延長部において接続される
ような方法において設計され、かつ同時に製造が簡単でかつ取扱いが容易でそし
て屋根貫通建物部分へ固定するためのネジ、釘等の固着部材の使用なしに建物所
定位置に取り付けることができる雨押さえ部材を提供することにある。
が連続枠部材の形成のために相互の錠止により互いの延長部において接続される
ような方法において設計され、かつ同時に製造が簡単でかつ取扱いが容易でそし
て屋根貫通建物部分へ固定するためのネジ、釘等の固着部材の使用なしに建物所
定位置に取り付けることができる雨押さえ部材を提供することにある。
【０００７】 （発明の開示） この目的を達成するために、本発明による雨押さえ部材は、直立の輪郭体壁が
部材間の長手方向移動を阻止するために雨押さえ枠内の重なり合っている、長手
方向に移動された隣接部材の直立の輪郭体壁中の対応する外形に係合するための
外形を備えそして前記隣接する部材に対して前記部材を錠止するための一体の錠
止手段を備えている。
部材間の長手方向移動を阻止するために雨押さえ枠内の重なり合っている、長手
方向に移動された隣接部材の直立の輪郭体壁中の対応する外形に係合するための
外形を備えそして前記隣接する部材に対して前記部材を錠止するための一体の錠
止手段を備えている。
【０００８】 この雨押さえ部材の実施例において、輪郭体は、直立輪郭体壁野比較的密接に
詰められた折り目または波形を備えたプリーツまたは波形が続いている、シート
状雨押さえ材料、例えば、アルミニウムシート材料の打ち抜きによって製造され
得る。取り付け場所で、Ｌ−形状輪郭体は相互の重なり合いにより互いの延長部
において容易にかつ迅速に接続され、そして２つの隣接する部材の重なり合って
いる部分は、好都合には、突出している、相互に屈曲可能な錠止フラップとして
設計され得る錠止手段によって相互に錠止される。
詰められた折り目または波形を備えたプリーツまたは波形が続いている、シート
状雨押さえ材料、例えば、アルミニウムシート材料の打ち抜きによって製造され
得る。取り付け場所で、Ｌ−形状輪郭体は相互の重なり合いにより互いの延長部
において容易にかつ迅速に接続され、そして２つの隣接する部材の重なり合って
いる部分は、好都合には、突出している、相互に屈曲可能な錠止フラップとして
設計され得る錠止手段によって相互に錠止される。
【０００９】 このような雨押さえ部材の好都合な実施例は、従属の請求項２〜９に記載され
ている。
ている。
【００１０】 そのうえ、本発明は、とくにピッチで覆われた屋根において、隣接している屋
根への屋根貫通建物部分の風雨遮断接続用雨押さえ枠に関し、この枠が屋根貫通
建物部分の側辺に沿って位置決めするための風雨遮断材料からなっている倉庫に
接続された枠部材からなり、前記側辺が屋根に面している。
根への屋根貫通建物部分の風雨遮断接続用雨押さえ枠に関し、この枠が屋根貫通
建物部分の側辺に沿って位置決めするための風雨遮断材料からなっている倉庫に
接続された枠部材からなり、前記側辺が屋根に面している。
【００１１】 本発明によれば、かかる雨押さえ枠は、屋根のピッチに対して垂直に延びない
屋根貫通建物部分の側辺に沿って位置決めするための枠部材が上記で説明された
ような相互の重なりとの互いの延長部に位置決めされる雨押さえ部材からなって
いることを特徴としている。
屋根貫通建物部分の側辺に沿って位置決めするための枠部材が上記で説明された
ような相互の重なりとの互いの延長部に位置決めされる雨押さえ部材からなって
いることを特徴としている。
【００１２】 上述した利点に加えて、この側辺枠部材の設計は、屋根のピッチに対して垂直
である屋根貫通建物部分の側辺に対して位置決めするための貫通枠部材、例えば
、屋根窓用の枠の頂部および底部部材の密封接続を可能にする。
である屋根貫通建物部分の側辺に対して位置決めするための貫通枠部材、例えば
、屋根窓用の枠の頂部および底部部材の密封接続を可能にする。
【００１３】 次に、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
【００１４】 （発明を実施するための最良の形態） 屋根窓の枠構造の風雨遮断接続用雨押さえ枠の図１に示した実施例において、
前記枠構造はスレート５からなっている屋根用の頂部および底部部材１および２
および側辺部材３および４からなっており、雨押さえ枠は延長部全体において枠
底部部材２に対して位置決めされるような貫通底部部材６からなっている。
前記枠構造はスレート５からなっている屋根用の頂部および底部部材１および２
および側辺部材３および４からなっており、雨押さえ枠は延長部全体において枠
底部部材２に対して位置決めされるような貫通底部部材６からなっている。
【００１５】 枠側辺部材３および４に対して取り付けるために、雨押さえ枠は、図２により
明瞭に示されるように、屋根と平行な輪郭体壁８からなりかつ少なくとも部分的
にスレート５の下に挿入され得るＬ−輪郭体の形の雨押さえ部材７、および、例
えば、比較的、密接して詰められた等距離の折り目１０を有するプリーツの形で
示されるような、横断プリーツを備えた直立の輪郭体壁９からなっている。
明瞭に示されるように、屋根と平行な輪郭体壁８からなりかつ少なくとも部分的
にスレート５の下に挿入され得るＬ−輪郭体の形の雨押さえ部材７、および、例
えば、比較的、密接して詰められた等距離の折り目１０を有するプリーツの形で
示されるような、横断プリーツを備えた直立の輪郭体壁９からなっている。
【００１６】 本発明によれば、直立輪郭体９は、さらに、少なくとも一端において、相互の
重なり合いの下の互いの延長部における部材７の位置決め後、隣接の部材７の重
なり合う部分の錠止のために手で屈曲され得る、好ましくは、突出している錠止
フラップ１１の形において錠止手段を備えている。
重なり合いの下の互いの延長部における部材７の位置決め後、隣接の部材７の重
なり合う部分の錠止のために手で屈曲され得る、好ましくは、突出している錠止
フラップ１１の形において錠止手段を備えている。
【００１７】 図２に示した屈曲されない位置において、それとの平面で、直立輪郭体壁９か
ら突出する錠止フラップ１１は、直立壁９と同一の外形および例えば、２ないし
６のプリーツの折り目１０からなる幅を備えている。この方法において、雨押さ
え部材の重なり合っている部分の有効な錠止は、部材から構成された側辺枠部材
が、枠側辺部材３および４に、ネジ、釘等によって固定されることなしに枠側辺
部材３および４に対して密接当接に保持されるように得られている。
ら突出する錠止フラップ１１は、直立壁９と同一の外形および例えば、２ないし
６のプリーツの折り目１０からなる幅を備えている。この方法において、雨押さ
え部材の重なり合っている部分の有効な錠止は、部材から構成された側辺枠部材
が、枠側辺部材３および４に、ネジ、釘等によって固定されることなしに枠側辺
部材３および４に対して密接当接に保持されるように得られている。
【００１８】 枠側辺部材３および４４に対する互いの延長部における部材７の取り付け後、
雨押さえ枠は、図示のごとく、各側辺枠部材における上方雨押さえ部材７の部分
的な重なり合いのためのフード状形状を有する、貫通頂部部材１２によって仕上
げられる。
雨押さえ枠は、図示のごとく、各側辺枠部材における上方雨押さえ部材７の部分
的な重なり合いのためのフード状形状を有する、貫通頂部部材１２によって仕上
げられる。
【００１９】 図２に示したように、屋根の下に位置決めされるようになされた雨押さえ部材
７の輪郭体壁８は、好ましくは、雨押さえ部材７が材料の無駄なしにシート材料
から製造され得るように、錠止フラップ１１と同一の大きさおよび形状の隅部凹
所１６を備えることができる。
７の輪郭体壁８は、好ましくは、雨押さえ部材７が材料の無駄なしにシート材料
から製造され得るように、錠止フラップ１１と同一の大きさおよび形状の隅部凹
所１６を備えることができる。
【００２０】 図２に示した実施例において、雨押さえ部材７は２つの錠止フラップ１１を備
えかつそれに対応して、輪郭体壁８は２つの隅部凹所１６を備えている。この方
法において雨押さえ部材７の同一の設計が屋根のピッチに対して垂直でない屋根
貫通建物部分のすべての側辺で使用されることができ、そして水排出に関連して
正しい重なり合いが図３から見られるように隣接する部材間で得られ、図３は煙
突１７の形の屋根貫通建物部分の１側辺に対して取り付けるための側辺枠部分を
設けるために屈曲された錠止位置において錠止フラップ１１ａおよび１１ｂを備
えた２つの隣接する部材７間の重なり合いを示している。
えかつそれに対応して、輪郭体壁８は２つの隅部凹所１６を備えている。この方
法において雨押さえ部材７の同一の設計が屋根のピッチに対して垂直でない屋根
貫通建物部分のすべての側辺で使用されることができ、そして水排出に関連して
正しい重なり合いが図３から見られるように隣接する部材間で得られ、図３は煙
突１７の形の屋根貫通建物部分の１側辺に対して取り付けるための側辺枠部分を
設けるために屈曲された錠止位置において錠止フラップ１１ａおよび１１ｂを備
えた２つの隣接する部材７間の重なり合いを示している。
【００２１】 そのうえさらに、長手方向溝１４が任意に輪郭体壁８に設けられることが可能
で、この溝１４には屋根の下側に対して密封するための密封部材が配置されるこ
とかでき、そして輪郭体壁８は、さらに、直ぐ下にある屋根構造を補強するよう
に雨押さえ部材を固定するのに使用するための予め作られた釘穴１５を有しても
よい。
で、この溝１４には屋根の下側に対して密封するための密封部材が配置されるこ
とかでき、そして輪郭体壁８は、さらに、直ぐ下にある屋根構造を補強するよう
に雨押さえ部材を固定するのに使用するための予め作られた釘穴１５を有しても
よい。
【図１】 本発明による雨押さえ部材からなっている側辺枠部材からなる雨押さえ枠の実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図２】 本発明による雨押さえ部材の実施例を示す図である。
【図３】 スレートの屋根被覆に関連して煙突の形の屋根貫通建物部分の１側辺に沿って
取り付けられた図２に示した雨押さえ部材からなっている側辺枠部材の例を示す
図である。
取り付けられた図２に示した雨押さえ部材からなっている側辺枠部材の例を示す
図である。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１２年３月２３日（２０００．３．２３）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００１
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００１】 （技術分野） 本発明は、少なくとも部分的に屋根の下に位置決めするための第１輪郭体壁お
よび屋根に隣接する屋根貫通建物部分の側辺に沿って位置決めするための第２の
直立した輪郭体壁から成る前記屋根貫通建物部分に沿って風雨遮断接続を行なう
雨押さえ枠のための雨押さえ部材に関する。
よび屋根に隣接する屋根貫通建物部分の側辺に沿って位置決めするための第２の
直立した輪郭体壁から成る前記屋根貫通建物部分に沿って風雨遮断接続を行なう
雨押さえ枠のための雨押さえ部材に関する。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００２
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００２】 （発明の背景） この型の相互に重なり合っている雨押さえ部材から部分的に構成される雨押さ
え枠は、例えば、煙突、壁等の屋根貫通建物部分の雨押さえのためにアメリカ合
衆国特許第４９５１４３１号およびスエーデン特許公告第４１６０７２号から知
られている。
え枠は、例えば、煙突、壁等の屋根貫通建物部分の雨押さえのためにアメリカ合
衆国特許第４９５１４３１号およびスエーデン特許公告第４１６０７２号から知
られている。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００６】 この背景に関して、本発明の目的は、簡単な方法において幾つかの個々の部材
が部分的に重なり合っている関係において、連続枠部材の形成のためにその相対
的な移動を阻止するように重なり合っている部材の相互の錠止により互いの延長
部において接続されるような方法において設計され、かつ同時に製造が簡単でか
つ取扱いが容易でそして屋根貫通建物部分へ固定するためのネジ、釘等の固着部
材の使用なしに建物所定位置に取り付けることができる雨押さえ部材を提供する
ことにある。
が部分的に重なり合っている関係において、連続枠部材の形成のためにその相対
的な移動を阻止するように重なり合っている部材の相互の錠止により互いの延長
部において接続されるような方法において設計され、かつ同時に製造が簡単でか
つ取扱いが容易でそして屋根貫通建物部分へ固定するためのネジ、釘等の固着部
材の使用なしに建物所定位置に取り付けることができる雨押さえ部材を提供する
ことにある。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】 （発明の開示） この目的を達成するために、本発明による雨押さえ部材は、直立の輪郭体壁が
部材間の長手方向移動を阻止するために雨押さえ枠内の重なり合っている、長手
方向に移動された隣接部材の直立の輪郭体壁中の対応する外形に係合するための
外形を備えそして前記隣接する部材に対して前記部材を錠止するための一体の錠
止手段を備えており、前記錠止手段が部材の少なくとも１端で突出している錠止
フラップからなっており、前記錠止フラップが手での変形によって錠止位置に屈
曲可能になっていることを特徴としている。
部材間の長手方向移動を阻止するために雨押さえ枠内の重なり合っている、長手
方向に移動された隣接部材の直立の輪郭体壁中の対応する外形に係合するための
外形を備えそして前記隣接する部材に対して前記部材を錠止するための一体の錠
止手段を備えており、前記錠止手段が部材の少なくとも１端で突出している錠止
フラップからなっており、前記錠止フラップが手での変形によって錠止位置に屈
曲可能になっていることを特徴としている。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】 この雨押さえ部材の実施例において、輪郭体は、それ自体イギリス特許第２１
８９２７５号から知られているような、直立輪郭体壁野比較的密接に詰められた
折り目または波形を備えたプリーツまたは波形が続いている、シート状雨押さえ
材料、例えば、アルミニウムシート材料の打ち抜きによって製造され得る。取り
付け場所で、Ｌ−形状輪郭体は相互の重なり合いにより互いの延長部において容
易にかつ迅速に接続され、そして２つの隣接する部材の重なり合っている部分は
、好都合には、突出している、相互に屈曲可能な錠止フラップとして設計され得
る錠止手段によって相互に錠止される。
８９２７５号から知られているような、直立輪郭体壁野比較的密接に詰められた
折り目または波形を備えたプリーツまたは波形が続いている、シート状雨押さえ
材料、例えば、アルミニウムシート材料の打ち抜きによって製造され得る。取り
付け場所で、Ｌ−形状輪郭体は相互の重なり合いにより互いの延長部において容
易にかつ迅速に接続され、そして２つの隣接する部材の重なり合っている部分は
、好都合には、突出している、相互に屈曲可能な錠止フラップとして設計され得
る錠止手段によって相互に錠止される。
【手続補正７】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】 このような雨押さえ部材の好都合な実施例は、従属の請求項２〜７に記載され
ている。
ている。
【手続補正８】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】 そのうえ、本発明は、とくにピッチで覆われた屋根において、隣接している屋
根への屋根貫通建物部分の風雨遮断接続を行なうための雨押さえ枠に関し、この
枠が屋根貫通建物部分の側辺に沿って位置決めするための風雨遮断材料からなっ
ている倉庫に接続された枠部材からなり、前記側辺が屋根に面して、それにより
屋根のピッチに対して垂直に延びていない屋根貫通建物部材の側辺に沿って位置
決めするための枠部材は上記で説明されたような相互の重なり合いにより互いの
延長部において位置決めされた雨押さえ部材からなっている。
根への屋根貫通建物部分の風雨遮断接続を行なうための雨押さえ枠に関し、この
枠が屋根貫通建物部分の側辺に沿って位置決めするための風雨遮断材料からなっ
ている倉庫に接続された枠部材からなり、前記側辺が屋根に面して、それにより
屋根のピッチに対して垂直に延びていない屋根貫通建物部材の側辺に沿って位置
決めするための枠部材は上記で説明されたような相互の重なり合いにより互いの
延長部において位置決めされた雨押さえ部材からなっている。
【手続補正９】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１１】 本発明によれば、かかる雨押さえ枠は、屋根のビッチに対して垂直に延びてい
る屋根貫通建物部分の側辺に対して位置決めするために、前記雨押さえ枠が延長
部全体において前記側辺に対して当接のための貫通枠部材、各隣接する側辺枠部
材において上方雨押さえ部材を重なり合わすためのフード状部材として設計され
ている屋根貫通建物部分の上側に対して位置決めするための枠部材からなってい
ることを特徴としている。
る屋根貫通建物部分の側辺に対して位置決めするために、前記雨押さえ枠が延長
部全体において前記側辺に対して当接のための貫通枠部材、各隣接する側辺枠部
材において上方雨押さえ部材を重なり合わすためのフード状部材として設計され
ている屋根貫通建物部分の上側に対して位置決めするための枠部材からなってい
ることを特徴としている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，Ｅ Ａ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ， ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，Ｇ Ｅ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ， ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，Ｍ Ｎ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ， ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，Ｚ Ａ，ＺＷ 【要約の続き】 る部分の相互の錠止のための錠止手段１１を備えてい る。
Claims (12)
- 【請求項１】 少なくとも部分的に屋根（５）の下に位置決めするための第
１輪郭体壁（８）および屋根に隣接する屋根貫通建物部分（１〜４，２４）の側
辺に沿って位置決めするための第２の直立した輪郭体壁（９）から成る、隣接す
る屋根に対する屋根貫通建物部分（１〜４，２４）の側辺を風雨遮断接続するた
めに用いられる雨押さえ枠のための雨押さえ部材（７）において、 前記直立の輪郭体壁（９）が前記部材間の長手方向移動を阻止するために前記
雨押さえ枠内の重なり合っている、長手方向に移動された隣接部材の直立の輪郭
体壁中の対応する外形に係合するための外形（１０）を備えそして前記隣接する
部材に対して前記部材（７）を錠止するための一体の錠止手段（１１）を備えて
いることを特徴とする雨押さえ枠のための雨押さえ部材。 - 【請求項２】 前記外形（１０）が、横方向外形であることを特徴とする請
求項１に記載の雨押さえ枠のための雨押さえ部材。 - 【請求項３】 前記横方向外形（１０）が、比較的密接して詰められた折り
目または波形を有するプリーツまたは波形からなっていることを特徴とする請求
項２に記載の雨押さえ枠のための雨押さえ部材。 - 【請求項４】 前記錠止手段が、前記部材（７）の少なくとも一端において
突出している、屈曲可能な錠止フラップ（１１）からなっていることを特徴とす
る請求項１，２または間３に記載の雨押さえ枠のための雨押さえ部材。 - 【請求項５】 前記錠止フラップ（１１）が、手動の変形により錠止位置に
屈曲可能であることを特徴とする請求項４に記載の雨押さえ枠のための雨押さえ
部材。 - 【請求項６】 両端において錠止フラップ（１１ａ，１１ｂ）を備えている
ことを特徴とする請求項４または５に記載の雨押さえ枠のための雨押さえ部材。 - 【請求項７】 各錠止フラップ（１１）と同一の部材の端部で前記第１輪郭
体壁（８）には、前記錠止フラップ（１１）と同一の大きさおよび得形状を有し
ている隅部凹所（１６）が設けられることを特徴とする請求項４，５または６に
記載の雨押さえ枠のための雨押さえ部材。 - 【請求項８】 前記第１輪郭体壁（８）には、屋根の下側に当接する密封部
材を受容するための長手方向溝（１４）が設けられることを特徴とする前記請求
項７のいずれか１項に記載の雨押さえ枠のための雨押さえ部材。 - 【請求項９】 前記第１輪郭体壁（８）が、前記部材を直ぐ下にある屋根構
造（１８）に固定するための予め作られた釘孔を備えていることを特徴とする前
記請求項のいずれか１項に記載の雨押さえ枠のための雨押さえ部材。 - 【請求項１０】 屋根貫通建物部分の側辺（１〜４）に沿って位置決めされ
るような風雨遮断材料からなる相互に接続された枠部材（６，７，１２）からな
り、前記側辺が屋根に隣接している、とくにピッチで覆われた屋根において、隣
接している屋根（５）への屋根貫通建物部分（１〜４，２４）の側辺の風雨遮断
接続用雨押さえ枠において、屋根のピッチに対して垂直に延びない屋根貫通建物
部分の側辺（３，４）に沿って位置決めするための枠部材（７）が穿孔する請求
項の１つに記載の雨押さえ部材（７）からなっており、前記雨押さえ部材が相互
の活なりとの互いの延長部に位置決めされることを特徴とする風雨遮断接続用雨
押さえ枠。 - 【請求項１１】 屋根貫通建物部分の側辺（１，２）に対して位置決めする
ために、前記側辺が屋根のピッチに対して垂直に延び、前記雨押さえ枠が延長部
全体において前記側辺に対して当接用の貫通枠部材（６，１２）からなっている
ことを特徴とする請求項１０に記載の風雨遮断接続用雨押さえ枠。 - 【請求項１２】 屋根貫通建物部分の下側（１）に対して位置決めするため
の枠部材（１２）が各隣接する側辺枠部材において上方雨押さえ部材（７）にに
重なり合うためのフード状部材として設計されることを特徴とする請求項１１に
記載の風雨遮断接続用雨押さえ枠。
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