JP2002511352A - パンチの停止位置方向に弾性的に付勢されたマーキング用パンチを備えたマーキング用装置 - Google Patents
パンチの停止位置方向に弾性的に付勢されたマーキング用パンチを備えたマーキング用装置Info
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- B44—DECORATIVE ARTS
- B44B—MACHINES, APPARATUS OR TOOLS FOR ARTISTIC WORK, e.g. FOR SCULPTURING, GUILLOCHING, CARVING, BRANDING, INLAYING
- B44B5/00—Machines or apparatus for embossing decorations or marks, e.g. embossing coins
- B44B5/02—Dies; Accessories
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T83/869—Means to drive or to guide tool
- Y10T83/8727—Plural tools selectively engageable with single drive
- Y10T83/8732—Turret of tools
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- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明は、パンチプレスに使用可能な器具を提供する。この器具は、凹部分43を有するマーキング用パンチ22と、マーキング用パンチが受承されるチャンネル26とチャンネル26に連絡する横方向の溝21を有する外側表面とを有するマーキング用パンチマガジン20と、マガジンの横方向の溝21の中とマーキング用パンチの中の凹部分の中とに受承されるOリング等の弾性的に圧縮可能な胴体とを含む。好ましくはこの圧縮可能な胴体は、マーキング用パンチがマーキング位置にあるときにはマガジンとマーキング用パンチとの間で圧縮されるが、マーキング用パンチを停止位置方向に弾性的に付勢する。
Description
【0001】 発明の分野 本発明は、一般にマークシート材料に使用される型式のマーキング用パンチと
、その製造技術とに関し、特にパンチプレスとの使用に有用な多数の器具を備え
たマーキング用パンチ装置を提供する。
、その製造技術とに関し、特にパンチプレスとの使用に有用な多数の器具を備え
たマーキング用パンチ装置を提供する。
【0002】 発明の背景 パンチ器具は、永年の間、種々の金属製の作用部材を機械加工するために使用
されてきた。パンチは、一般に、タレットの回転によりラム駆動ストライカーの
下方に選択されたパンチが配置されるように形成されるタレットに把持される。
パンチ器具組立体は、回転可能なパンチマガジンの中に支持されるパンチ組立体
の周囲に配列される数個のパンチ器具を有し、その結果、好ましい個々のパンチ
は、ストライカーの下方の位置で回転可能である。
されてきた。パンチは、一般に、タレットの回転によりラム駆動ストライカーの
下方に選択されたパンチが配置されるように形成されるタレットに把持される。
パンチ器具組立体は、回転可能なパンチマガジンの中に支持されるパンチ組立体
の周囲に配列される数個のパンチ器具を有し、その結果、好ましい個々のパンチ
は、ストライカーの下方の位置で回転可能である。
【0003】 特に重要なものは、所望の英数字の表示その他の記号を作用部材にマークする
ために使用されるパンチ組立体である。手紙用スタンプとしても知られているこ
れらのマーキング用パンチは、所定の文字又は文字列を作用部材にマークするよ
うに設計されている。選択された文字は、パンチマガジンの内部で囲まれた異な
るマーキング用パンチによって表示される。使用時において、マガジンは、パン
チの往復工程中にストライカーによって連結されるべき位置に選択されたマーキ
ング用パンチを配置するように回転される。
ために使用されるパンチ組立体である。手紙用スタンプとしても知られているこ
れらのマーキング用パンチは、所定の文字又は文字列を作用部材にマークするよ
うに設計されている。選択された文字は、パンチマガジンの内部で囲まれた異な
るマーキング用パンチによって表示される。使用時において、マガジンは、パン
チの往復工程中にストライカーによって連結されるべき位置に選択されたマーキ
ング用パンチを配置するように回転される。
【0004】 パンチの往復工程中に、ラムは、停止位置からマーキング位置にマーキング用
パンチを瞬間的に押し込む。マーキング用パンチが作用部材にマークした後に、
バイアス機構(付勢機構)により停止位置に戻される。
パンチを瞬間的に押し込む。マーキング用パンチが作用部材にマークした後に、
バイアス機構(付勢機構)により停止位置に戻される。
【0005】 マガジンの内部のパンチの停止位置にマーキング用パンチを戻すために信頼性
を有するバイアス機構が必要であるので、このような多数の器具を備えたマーキ
ング用パンチ装置の製造・組立・整備は、機構上困難である。パンチプレス装置
、特に多数の器具を備えたパンチプレス装置に使用するための、このような多数
の器具を備えたパンチマガジンの組立体を準備することが可能な、単一で可撓性
を有するバイアス機構の構造体を提供することが有利であろう。
を有するバイアス機構が必要であるので、このような多数の器具を備えたマーキ
ング用パンチ装置の製造・組立・整備は、機構上困難である。パンチプレス装置
、特に多数の器具を備えたパンチプレス装置に使用するための、このような多数
の器具を備えたパンチマガジンの組立体を準備することが可能な、単一で可撓性
を有するバイアス機構の構造体を提供することが有利であろう。
【0006】 発明の概要 本発明は、パンチプレスに使用するマーキング用器具と、このマーキング用器
具の使用方法及び組立方法とについて考えられたものである。
具の使用方法及び組立方法とについて考えられたものである。
【0007】 本発明の1つの実施形態は、パンチの軸線に直角に作られた凹部分を有する軸
線方向に移動可能なマーキング用パンチと、マーキング用パンチが移動可能な状
態で受承されるチャンネルを有し且つマーキング用パンチが停止位置にあるとき
に凹部分と並べて配置される横方向の溝を備えた表面を有するマーキング用パン
チマガジンと、パンチの停止位置からマーキング位置にマーキング用パンチを押
し込むようにマーキング用パンチを打込むために配置されたストライカーと、マ
ガジンの横方向の溝とマーキング用パンチの凹部分との中に受承された弾性的に
圧縮された胴体とを含む。この圧縮された胴体は、マーキング用パンチはパンチ
のマーキング位置にあるときにはマガジンとマーキング用パンチとの間で圧縮さ
れるが、マーキング用パンチをパンチの停止位置方向に弾性的に付勢するように
形成される。また、この器具は、ストライカーにより打込まれる位置に選択され
たパンチを配置するためにストライカーに対して回転可能であるような、マガジ
ンを支持するパンチ保持器を含む。
線方向に移動可能なマーキング用パンチと、マーキング用パンチが移動可能な状
態で受承されるチャンネルを有し且つマーキング用パンチが停止位置にあるとき
に凹部分と並べて配置される横方向の溝を備えた表面を有するマーキング用パン
チマガジンと、パンチの停止位置からマーキング位置にマーキング用パンチを押
し込むようにマーキング用パンチを打込むために配置されたストライカーと、マ
ガジンの横方向の溝とマーキング用パンチの凹部分との中に受承された弾性的に
圧縮された胴体とを含む。この圧縮された胴体は、マーキング用パンチはパンチ
のマーキング位置にあるときにはマガジンとマーキング用パンチとの間で圧縮さ
れるが、マーキング用パンチをパンチの停止位置方向に弾性的に付勢するように
形成される。また、この器具は、ストライカーにより打込まれる位置に選択され
たパンチを配置するためにストライカーに対して回転可能であるような、マガジ
ンを支持するパンチ保持器を含む。
【0008】 好ましい実施形態では、パンチマガジンは複数のマーキング用パンチと、それ
ぞれのマーキング用パンチに滑動可能な状態で受承され且つそれぞれのマーキン
グ用パンチを停止位置とマーキング位置との間で移動可能にされるように平行で
周囲に間隔を空けて配置された複数のチャンネルとを有する。ストライカーは、
打込み作業中にパンチの停止位置から打込み位置に選択されたパンチを移動させ
るために選択されたパンチの1つを選択して打込む。それぞれのマーキング用パ
ンチは、チャンネルに連絡した横方向の凹部分が設けられ、パンチマガジンは、
端部が停止位置にあるときには、パンチの横方向の溝と並べられる環状溝が設け
られる。弾性を有する圧縮可能な環状胴体は、パンチが停止位置にあるときには
、マガジンの溝の中に配置され且つそれぞれのパンチの横方向の凹部分の中に突
出され、圧縮可能な胴体は、停止位置方向にパンチを弾性的に付勢するように打
込み位置にあるときには、マガジンとパンチの1つとの間で弾性的に圧縮される
ように配置される。
ぞれのマーキング用パンチに滑動可能な状態で受承され且つそれぞれのマーキン
グ用パンチを停止位置とマーキング位置との間で移動可能にされるように平行で
周囲に間隔を空けて配置された複数のチャンネルとを有する。ストライカーは、
打込み作業中にパンチの停止位置から打込み位置に選択されたパンチを移動させ
るために選択されたパンチの1つを選択して打込む。それぞれのマーキング用パ
ンチは、チャンネルに連絡した横方向の凹部分が設けられ、パンチマガジンは、
端部が停止位置にあるときには、パンチの横方向の溝と並べられる環状溝が設け
られる。弾性を有する圧縮可能な環状胴体は、パンチが停止位置にあるときには
、マガジンの溝の中に配置され且つそれぞれのパンチの横方向の凹部分の中に突
出され、圧縮可能な胴体は、停止位置方向にパンチを弾性的に付勢するように打
込み位置にあるときには、マガジンとパンチの1つとの間で弾性的に圧縮される
ように配置される。
【0009】 最も好ましい実施形態では、マガジンは、周囲に配置される溝が中に形成され
た外側円周表面が設けられ、この溝は、開放されており、マーキング用パンチの
横方向の凹部分に対向する。この実施形態では、マーキング用器具は、マガジン
の対向する溝に並べられる横方向に凹部分を備えたそれぞれのマーキング用パン
チを挿入することにより簡単に組立られることができ、マガジンの外部横方向の
溝の内部に重合体の”O”リング等の環状の弾性を有し圧縮可能な胴体を装着し
、圧縮可能な環状胴体は、マーキング用パンチの凹部分の中に延びる。
た外側円周表面が設けられ、この溝は、開放されており、マーキング用パンチの
横方向の凹部分に対向する。この実施形態では、マーキング用器具は、マガジン
の対向する溝に並べられる横方向に凹部分を備えたそれぞれのマーキング用パン
チを挿入することにより簡単に組立られることができ、マガジンの外部横方向の
溝の内部に重合体の”O”リング等の環状の弾性を有し圧縮可能な胴体を装着し
、圧縮可能な環状胴体は、マーキング用パンチの凹部分の中に延びる。
【0010】 本発明の1つの方法によれば、マーキング用器具は、それぞれ横方向の凹部分
と並べられる周囲の溝を有するパンチマガジンの内部でそれぞれの周囲に間隔を
空けて配置されたチャンネルの中に、それぞれ横方向の凹部分を有する複数のマ
ーキング用パンチを装着することにより容易に組立てられる。マーキング用パン
チは、マーキング用パンチの横方向の凹部分をマガジンの周囲の溝に並べるよう
にマガジンの中に配列され、環状で弾性を有し圧縮可能なリングは、周囲の溝の
中に配置され、それぞれのパンチをパンチの停止位置方向に弾性的に付勢するよ
うにそれぞれの横方向の凹部分の中に延びている。好ましくは、周囲の溝は、環
状リングを容易に装着できるようにマガジンの外側の周りに延び、周囲の溝は、
マーキング用パンチの横方向の凹部分に開けられ、この実施形態の方法は、環状
の溝の中に捕捉されるようになるまでマガジンの外側表面の周りの弾性を有する
環状リングを固定する工程を含んでいる。
と並べられる周囲の溝を有するパンチマガジンの内部でそれぞれの周囲に間隔を
空けて配置されたチャンネルの中に、それぞれ横方向の凹部分を有する複数のマ
ーキング用パンチを装着することにより容易に組立てられる。マーキング用パン
チは、マーキング用パンチの横方向の凹部分をマガジンの周囲の溝に並べるよう
にマガジンの中に配列され、環状で弾性を有し圧縮可能なリングは、周囲の溝の
中に配置され、それぞれのパンチをパンチの停止位置方向に弾性的に付勢するよ
うにそれぞれの横方向の凹部分の中に延びている。好ましくは、周囲の溝は、環
状リングを容易に装着できるようにマガジンの外側の周りに延び、周囲の溝は、
マーキング用パンチの横方向の凹部分に開けられ、この実施形態の方法は、環状
の溝の中に捕捉されるようになるまでマガジンの外側表面の周りの弾性を有する
環状リングを固定する工程を含んでいる。
【0011】 使用中には、マガジンは、ストライカーに対して回転可能であるようにパンチ
保持器に連結される。作用部材にマークされるようにマーキング用パンチは選択
される。マガジンは、選択されたマーキング用パンチをストライカーにより打込
まれるべき位置に配置するようにストライカーに対して回転される。選択された
マーキング用パンチは、ストライカーと共に打込まれ、作用部材にマークするた
めに選択されたマーキング用パンチをパンチの停止位置からマーキング位置に移
動される。従って、パンチマガジンと選択されたパンチとの間の環状リングは弾
性的に圧縮される。その後、ストライカーは、環状リングの弾性的な付勢力によ
りパンチを停止位置にほぼ戻すように後退される。
保持器に連結される。作用部材にマークされるようにマーキング用パンチは選択
される。マガジンは、選択されたマーキング用パンチをストライカーにより打込
まれるべき位置に配置するようにストライカーに対して回転される。選択された
マーキング用パンチは、ストライカーと共に打込まれ、作用部材にマークするた
めに選択されたマーキング用パンチをパンチの停止位置からマーキング位置に移
動される。従って、パンチマガジンと選択されたパンチとの間の環状リングは弾
性的に圧縮される。その後、ストライカーは、環状リングの弾性的な付勢力によ
りパンチを停止位置にほぼ戻すように後退される。
【0012】 好ましい実施形態の詳細な説明 図1は、ストライカー10を例示したものである。この特定の実施形態では、
ストライカー10はシャフト11と、ボス12と、基部13とを含む。基部13
は、シャフト11に取付けられ、図示されていないパンチ機構に隣接する。ボス
12は、基部13に対しシャフト11の反対の端部に配置され、マガジン20の
中で滑動可能な状態で担持されるマーキング用パンチの上部表面を打ち込むよう
に位置決めされる。
ストライカー10はシャフト11と、ボス12と、基部13とを含む。基部13
は、シャフト11に取付けられ、図示されていないパンチ機構に隣接する。ボス
12は、基部13に対しシャフト11の反対の端部に配置され、マガジン20の
中で滑動可能な状態で担持されるマーキング用パンチの上部表面を打ち込むよう
に位置決めされる。
【0013】 基部13は、シャフト11と一体に形成される場合か、別途の構成部品として
形成され且つシャフト11に取付けられる場合か、のどちらかである。基部13
は、パンチの往復工程においてラムを打ち込む力が直線的に掛かり、この力がシ
ャフト11に伝達されるように設計される。シャフト11は、パンチの往復工程
においてラムを打ち込む力をボス12に伝達する。また、シャフト11は、パン
チの往復工程におけるストライカー10の運動軸を形成する。
形成され且つシャフト11に取付けられる場合か、のどちらかである。基部13
は、パンチの往復工程においてラムを打ち込む力が直線的に掛かり、この力がシ
ャフト11に伝達されるように設計される。シャフト11は、パンチの往復工程
においてラムを打ち込む力をボス12に伝達する。また、シャフト11は、パン
チの往復工程におけるストライカー10の運動軸を形成する。
【0014】 ボス12は、シャフト11と一体に形成される場合か、別途の構成部品として
形成され且つシャフト11に取付けられる場合か、のどちらかである。ボス12
は、打ち込む力を選択されたパンチ22に伝達し、十分に制限した状態でシャフ
ト11の端部から突出する又はシャフト11の底部が選択されていないパンチ2
2に接触しないように設計される。ボス12は、選択された位置にない近傍のパ
ンチ22を打ち込まないように寸法付けされている。
形成され且つシャフト11に取付けられる場合か、のどちらかである。ボス12
は、打ち込む力を選択されたパンチ22に伝達し、十分に制限した状態でシャフ
ト11の端部から突出する又はシャフト11の底部が選択されていないパンチ2
2に接触しないように設計される。ボス12は、選択された位置にない近傍のパ
ンチ22を打ち込まないように寸法付けされている。
【0015】 図2は、パンチのマガジン20の1つの実施形態を示している。マガジン20
は、ほぼ円筒形状を有する。所望の場合には、マガジンの基部は、ストリッパー
プレート24として与えられても良い。マガジン20の周囲には横溝21が形成
され、好ましく図示された横溝21では、マガジンの上端部の近傍に配置されて
いる。マガジン20は、複数のマガジンを貫通する周囲に間隔を空けて配置され
たチャンネルを有し、それぞれのチャンネルは、ストライカーの運動軸線にほぼ
平行な軸線27を有する。チャンネルは、マーキング用パンチ22を滑動可能な
状態で囲む。それぞれのパンチマーカーの胴体は、一般に端面が四角形状である
ことが好ましく、チャンネルは、マーキング用パンチが適切に滑動するために受
承するように補足する四角形状を有することが好ましい。周囲の溝21は、マガ
ジンの外表面から内側に延びており、好ましい実施形態では、それぞれの周囲に
間隔を空けて配置されたチャンネル26を横断し、その結果、周囲の溝21の中
の圧縮可能な環状リングは、それぞれのチャンネル26の中へ内側に延びている
。マーキング用パンチは、マーキング用パンチが図2に示されたパンチの停止位
置にあるときには凹部分43は周囲の溝21と並んで配列されるような、それぞ
れ横方向の凹部分43を有する。
は、ほぼ円筒形状を有する。所望の場合には、マガジンの基部は、ストリッパー
プレート24として与えられても良い。マガジン20の周囲には横溝21が形成
され、好ましく図示された横溝21では、マガジンの上端部の近傍に配置されて
いる。マガジン20は、複数のマガジンを貫通する周囲に間隔を空けて配置され
たチャンネルを有し、それぞれのチャンネルは、ストライカーの運動軸線にほぼ
平行な軸線27を有する。チャンネルは、マーキング用パンチ22を滑動可能な
状態で囲む。それぞれのパンチマーカーの胴体は、一般に端面が四角形状である
ことが好ましく、チャンネルは、マーキング用パンチが適切に滑動するために受
承するように補足する四角形状を有することが好ましい。周囲の溝21は、マガ
ジンの外表面から内側に延びており、好ましい実施形態では、それぞれの周囲に
間隔を空けて配置されたチャンネル26を横断し、その結果、周囲の溝21の中
の圧縮可能な環状リングは、それぞれのチャンネル26の中へ内側に延びている
。マーキング用パンチは、マーキング用パンチが図2に示されたパンチの停止位
置にあるときには凹部分43は周囲の溝21と並んで配列されるような、それぞ
れ横方向の凹部分43を有する。
【0016】 圧縮可能な環状リング23、典型的には”O”リングは、ゴムその他圧縮可能
なエラストマー材料が周囲の溝21の内部に固く張った状態で十分に受承される
ような直径を有する。典型的には、リング23は、マガジンの端部の上方で引き
伸ばし、溝の中にスナップ留めするように案内することにより溝21の中に配置
される。従って、リングは、それぞれの凹部分の中に延び、マーキング用パンチ
の横方向の凹部分の内部に捕捉される。リングは、リングがマーキング用パンチ
の横方向の凹部分の対向する表面と周囲の溝との間で圧縮されて、パンチの往復
過程において選択されたパンチ22を作用部材に接触させた状態で下方に移動さ
せるために十分に圧縮可能でなければならない。また、リング23は、パンチの
停止位置方向にパンチ22に付勢するように十分に弾性を有し、繰り返し圧縮し
さらにパンチを停止位置に弾性的に戻すように十分に耐久性を有しなければなら
ない。
なエラストマー材料が周囲の溝21の内部に固く張った状態で十分に受承される
ような直径を有する。典型的には、リング23は、マガジンの端部の上方で引き
伸ばし、溝の中にスナップ留めするように案内することにより溝21の中に配置
される。従って、リングは、それぞれの凹部分の中に延び、マーキング用パンチ
の横方向の凹部分の内部に捕捉される。リングは、リングがマーキング用パンチ
の横方向の凹部分の対向する表面と周囲の溝との間で圧縮されて、パンチの往復
過程において選択されたパンチ22を作用部材に接触させた状態で下方に移動さ
せるために十分に圧縮可能でなければならない。また、リング23は、パンチの
停止位置方向にパンチ22に付勢するように十分に弾性を有し、繰り返し圧縮し
さらにパンチを停止位置に弾性的に戻すように十分に耐久性を有しなければなら
ない。
【0017】 マガジンは、パンチ把持器の底端部の近傍のパンチ把持器の内部に形成された
補足的な溝25と並べて配列されるように位置決めされた外側の保持リング溝2
5を含んで良い。取外し可能で弾性を有する分離した(リングの端部が繋がって
いない状態)保持リング53は、パンチの停止位置においてマガジンをパンチ保
持器にロックするように並べて配列された溝25、52の中に延びるように設け
られても良い。さらに、保持器とマガジンとは、それぞれマガジンを保持器に回
転可能な状態でロックするように係合する、ピンとピン受け穴とを有しても良い
。
補足的な溝25と並べて配列されるように位置決めされた外側の保持リング溝2
5を含んで良い。取外し可能で弾性を有する分離した(リングの端部が繋がって
いない状態)保持リング53は、パンチの停止位置においてマガジンをパンチ保
持器にロックするように並べて配列された溝25、52の中に延びるように設け
られても良い。さらに、保持器とマガジンとは、それぞれマガジンを保持器に回
転可能な状態でロックするように係合する、ピンとピン受け穴とを有しても良い
。
【0018】 図3は、マガジン20の表面を示している。それぞれがパンチ22を囲む一連
のチャンネル26を示している。この特定の実施形態では、12個のチャンネル
26が、マガジンの中心に配置された周囲に互いにほぼ等角に間隔を空けて配置
される。マガジン20の所定の実施形態におけるチャンネルの数は、マガジン2
0とパンチ22との寸法と同様に、変更されても良く利用態様にあわせた異なる
パンチ22の数の機能が存在しても良い。チャンネル26は、軸線14周りにマ
ガジンを回転させることによりパンチ22の選択を容易にするためにマガジンの
周囲に間隔を空けて配置される。このマガジン20の側面の残りの表面は、スト
リッパープレート24として与えられる。
のチャンネル26を示している。この特定の実施形態では、12個のチャンネル
26が、マガジンの中心に配置された周囲に互いにほぼ等角に間隔を空けて配置
される。マガジン20の所定の実施形態におけるチャンネルの数は、マガジン2
0とパンチ22との寸法と同様に、変更されても良く利用態様にあわせた異なる
パンチ22の数の機能が存在しても良い。チャンネル26は、軸線14周りにマ
ガジンを回転させることによりパンチ22の選択を容易にするためにマガジンの
周囲に間隔を空けて配置される。このマガジン20の側面の残りの表面は、スト
リッパープレート24として与えられる。
【0019】 図4は、本発明の1つのパンチ22を示している。このパンチ22は、英数字
又はその他の作用部材上の表示を創るように与えられる切上げ印42を備えたマ
ーキング用表面41を有するマーキング用パンチで良い。この切上げ印42は、
種々の文字又は文字列で良い。
又はその他の作用部材上の表示を創るように与えられる切上げ印42を備えたマ
ーキング用表面41を有するマーキング用パンチで良い。この切上げ印42は、
種々の文字又は文字列で良い。
【0020】 上述するように、このような種々の切上げ印42を有する複数のマーキング用
パンチ22は、マガジン20の中で囲まれることができる。これにより、一連の
異なる表示は、ボスにより打ち込まれるようにボス12の直下の位置に選択され
たパンチ22を配置するためにマガジン20が回転することにより選択される。
それぞれのパンチ22は、パンチがその停止位置、すなわち環状リング23に付
勢力のみが働きパンチに他の外力が働かず且つマーキング用パンチの横方向の凹
部分43がマガジンの周囲の溝21とほぼ並ぶ位置に、存在するときに少なくと
もマーキング用表面41がマガジン20のチャンネルの中に受承されるように、
マガジン20のチャンネルの中に受承される。パンチがストライカー10により
打ち込まれるときには、少なくともマーキング用表面41は、マガジン20を超
えて延びるようにチャンネルの外部に延び、従って、マーキング用表面41は図
示していない作用部材に打ち込むであろう。
パンチ22は、マガジン20の中で囲まれることができる。これにより、一連の
異なる表示は、ボスにより打ち込まれるようにボス12の直下の位置に選択され
たパンチ22を配置するためにマガジン20が回転することにより選択される。
それぞれのパンチ22は、パンチがその停止位置、すなわち環状リング23に付
勢力のみが働きパンチに他の外力が働かず且つマーキング用パンチの横方向の凹
部分43がマガジンの周囲の溝21とほぼ並ぶ位置に、存在するときに少なくと
もマーキング用表面41がマガジン20のチャンネルの中に受承されるように、
マガジン20のチャンネルの中に受承される。パンチがストライカー10により
打ち込まれるときには、少なくともマーキング用表面41は、マガジン20を超
えて延びるようにチャンネルの外部に延び、従って、マーキング用表面41は図
示していない作用部材に打ち込むであろう。
【0021】 それぞれのマーキング用パンチに形成された横方向の凹部分43は、マガジン
20の中に囲まれるときに圧縮可能な環状リング23を周囲に受承するように寸
法付けされる。この凹部分43は、パンチ22がパンチの停止位置にあるときに
マガジンの横方向の溝21と連絡するように配置される。理想的には、パンチが
その停止位置にあるときにはパンチの凹部分43は、マガジンの横方向の溝21
とほぼ並んで配列されるが、この配列は、精密である必要はなく、環状リングが
反復使用可能な周期としての限界時間が変更される程度のものである。
20の中に囲まれるときに圧縮可能な環状リング23を周囲に受承するように寸
法付けされる。この凹部分43は、パンチ22がパンチの停止位置にあるときに
マガジンの横方向の溝21と連絡するように配置される。理想的には、パンチが
その停止位置にあるときにはパンチの凹部分43は、マガジンの横方向の溝21
とほぼ並んで配列されるが、この配列は、精密である必要はなく、環状リングが
反復使用可能な周期としての限界時間が変更される程度のものである。
【0022】 マガジンの中に横方向の溝21と連絡したパンチの凹部分43を配置すること
により、リング23は、リング23が横方向の溝21の中に配置されるときには
マガジン20の溝21とそれぞれのパンチ22の凹部分43との両者の中に設置
される。その結果として、1つのリング23は、パンチ22の総てを保持し、か
つパンチ22の総てをそれぞれのチャンネル26の内部でパンチの停止位置方向
に同時に付勢する。
により、リング23は、リング23が横方向の溝21の中に配置されるときには
マガジン20の溝21とそれぞれのパンチ22の凹部分43との両者の中に設置
される。その結果として、1つのリング23は、パンチ22の総てを保持し、か
つパンチ22の総てをそれぞれのチャンネル26の内部でパンチの停止位置方向
に同時に付勢する。
【0023】 環状リング23の下方向の運動は、マガジン20の横方向の溝21により制限
される。パンチがストライカー10により打ち込まれたときには、パンチは、チ
ャンネル26の中で下方向に移動し、リング23の一部を円周方向に伸縮させる
であろう。ストライカー10は、再びパンチ22から上方に離間され、弾性リン
グ23は、パンチ22をパンチの停止位置方向に引き戻されるであろう。
される。パンチがストライカー10により打ち込まれたときには、パンチは、チ
ャンネル26の中で下方向に移動し、リング23の一部を円周方向に伸縮させる
であろう。ストライカー10は、再びパンチ22から上方に離間され、弾性リン
グ23は、パンチ22をパンチの停止位置方向に引き戻されるであろう。
【0024】 図5は,ストライカーシャフト11と、マガジンと、複数のパンチと、内部の
保持リングの溝52を有するのパンチ保持器51と、軸線方向に延びたスロット
60と、保持リング53と、パンチ22からストライカーを離すように付勢する
バネ55と、軸線方向外部に延びた溝59を有するパンチカラー56と、パンチ
カラーの溝59の中に受承される内側に突出したキー58を支持するパンチスリ
ーブ57とから成るパンチ組立体50を示している。この組立体全体は、標準の
パンチプレスに取付けることができ、従って、パンチプレスのラムは、ストライ
カーの基部13を打ち込むことができ、ボス12が、順番にマークするために図
示していない作用部材に接触するパンチ22を打ち込むようにする。
保持リングの溝52を有するのパンチ保持器51と、軸線方向に延びたスロット
60と、保持リング53と、パンチ22からストライカーを離すように付勢する
バネ55と、軸線方向外部に延びた溝59を有するパンチカラー56と、パンチ
カラーの溝59の中に受承される内側に突出したキー58を支持するパンチスリ
ーブ57とから成るパンチ組立体50を示している。この組立体全体は、標準の
パンチプレスに取付けることができ、従って、パンチプレスのラムは、ストライ
カーの基部13を打ち込むことができ、ボス12が、順番にマークするために図
示していない作用部材に接触するパンチ22を打ち込むようにする。
【0025】 マガジン20は、パンチ保持器51の中で回転不能な状態で受承される。特に
、パンチ保持器51と共にマガジン20は、ストライカー10に対するマガジン
20の回転方向の位置を変更するためにパンチ保持器51の軸周りを回転するよ
うにさせる。ストライカーは、回転不能であるが、図5に示すピン58及びスロ
ット59の配列と同様のピン及びスロットの配列を使用して軸線方向に滑動可能
な状態でカラーに結合される。カラーは、順番に、相互に作用することにより、
上述されたようにパンチスリーブに回転不能な状態で結合される。その結果作ら
れたパンチ組立体は、パンチプレスのタレットの内部に受承される。この方法で
は、パンチ保持器と取付けられたマガジンとを回転させることにより、ラムがス
トライカー10を打ち込むときにストライカー10によって打ち込まれるであろ
うマガジン20の中に受承される複数のパンチ22の1つが選択可能である。
、パンチ保持器51と共にマガジン20は、ストライカー10に対するマガジン
20の回転方向の位置を変更するためにパンチ保持器51の軸周りを回転するよ
うにさせる。ストライカーは、回転不能であるが、図5に示すピン58及びスロ
ット59の配列と同様のピン及びスロットの配列を使用して軸線方向に滑動可能
な状態でカラーに結合される。カラーは、順番に、相互に作用することにより、
上述されたようにパンチスリーブに回転不能な状態で結合される。その結果作ら
れたパンチ組立体は、パンチプレスのタレットの内部に受承される。この方法で
は、パンチ保持器と取付けられたマガジンとを回転させることにより、ラムがス
トライカー10を打ち込むときにストライカー10によって打ち込まれるであろ
うマガジン20の中に受承される複数のパンチ22の1つが選択可能である。
【0026】 この実施形態で示されるパンチ組立体51は、ストライカー10とマガジン2
0とのハウジング用の内部路を備えたほぼ円筒形状を有する。この内部路は、ス
トライカーの往復工程の軸線とほぼ平行な軸線54を有する。マガジン20は、
任意の適当な様式ではパンチ保持器51に取付けられることができる。上述した
ように、このようなマガジンをストライカー10に関して回転させる連結器の1
つは、マガジンの中のパンチ保持リングの溝25の中とパンチ保持器の中の保持
リング溝52の中とに、受承されるバネ鋼等の分離した保持リング53を使用す
る。リングの分離した端部の間の小さな間隙を塞ぐことにより、マガジンの保持
リング溝52の外部に十分に移動されるようにリング53の直径を減少させるこ
とができる。これにより、マガジン20はパンチ保持器51から取外されること
ができる。パンチ保持器51の実施形態の1つは、保持器51を、ストライカー
についての保持器51とマガジン20とを回転して選択的に割出す手段に連結す
るために使用されるスロット60を有する。
0とのハウジング用の内部路を備えたほぼ円筒形状を有する。この内部路は、ス
トライカーの往復工程の軸線とほぼ平行な軸線54を有する。マガジン20は、
任意の適当な様式ではパンチ保持器51に取付けられることができる。上述した
ように、このようなマガジンをストライカー10に関して回転させる連結器の1
つは、マガジンの中のパンチ保持リングの溝25の中とパンチ保持器の中の保持
リング溝52の中とに、受承されるバネ鋼等の分離した保持リング53を使用す
る。リングの分離した端部の間の小さな間隙を塞ぐことにより、マガジンの保持
リング溝52の外部に十分に移動されるようにリング53の直径を減少させるこ
とができる。これにより、マガジン20はパンチ保持器51から取外されること
ができる。パンチ保持器51の実施形態の1つは、保持器51を、ストライカー
についての保持器51とマガジン20とを回転して選択的に割出す手段に連結す
るために使用されるスロット60を有する。
【0027】 上述されたように、本発明は、上記型式のマーキング用パンチ装置の組立方法
をも考えられる。この方法は、図示したパンチ組立体50についての使用に特に
良く適しており、以下の記述は参照符号を付して示された組立体の構成部品に関
する。
をも考えられる。この方法は、図示したパンチ組立体50についての使用に特に
良く適しており、以下の記述は参照符号を付して示された組立体の構成部品に関
する。
【0028】 この方法では、複数のマーキング用パンチ22が設けられ、それぞれのマーキ
ング用パンチ22は、横方向の凹部分43を有する。それぞれのマーキング用パ
ンチ22は、パンチのマガジン20の内部の複数のチャンネル26の異なる1つ
の中に配置され、このマガジンは、それぞれのチャンネルを横断する外部にアク
セス可能な周囲の溝を有する。弾性を有し圧縮可能な環状リング23は、パンチ
のマガジン20の中の円周の溝21の中に張った状態で配置され、それぞれのパ
ンチ22の凹部分43の中に延びている。この方法では、単一の環状リング23
は、パンチの停止位置方向にそれぞれのマーキング用パンチに弾性的に付勢され
る。組立中にマーキング用パンチがパンチのチャンネルの内部でうまく取付けら
れていな場合に、取付け不良のパンチ22は、リング23がパンチ22の凹部分
の中にスナップ留めされるまで定位置でリング23と共にチャンネルの内部で移
動される場合がある。所望の場合には、損傷した、すなわち好ましくないマーキ
ング用パンチは、好ましくないパンチの付近に周囲の溝から環状リングを僅かに
引っ込めることによりリング他のパンチと簡単に取り替え可能であり、好ましく
ないパンチをマガジンの軸線方向外部に押し込み、新しいパンチを挿入し、環状
リングを元の位置に戻すようにスナップ留めする。
ング用パンチ22は、横方向の凹部分43を有する。それぞれのマーキング用パ
ンチ22は、パンチのマガジン20の内部の複数のチャンネル26の異なる1つ
の中に配置され、このマガジンは、それぞれのチャンネルを横断する外部にアク
セス可能な周囲の溝を有する。弾性を有し圧縮可能な環状リング23は、パンチ
のマガジン20の中の円周の溝21の中に張った状態で配置され、それぞれのパ
ンチ22の凹部分43の中に延びている。この方法では、単一の環状リング23
は、パンチの停止位置方向にそれぞれのマーキング用パンチに弾性的に付勢され
る。組立中にマーキング用パンチがパンチのチャンネルの内部でうまく取付けら
れていな場合に、取付け不良のパンチ22は、リング23がパンチ22の凹部分
の中にスナップ留めされるまで定位置でリング23と共にチャンネルの内部で移
動される場合がある。所望の場合には、損傷した、すなわち好ましくないマーキ
ング用パンチは、好ましくないパンチの付近に周囲の溝から環状リングを僅かに
引っ込めることによりリング他のパンチと簡単に取り替え可能であり、好ましく
ないパンチをマガジンの軸線方向外部に押し込み、新しいパンチを挿入し、環状
リングを元の位置に戻すようにスナップ留めする。
【0029】 また、パンチ22を中に保持して備えたマガジン20は、パンチ保持器51に
取付け可能である。上述のように、マガジン20は、ストライカー10に対して
回転可能であることが好ましい。マーキング用パンチ22の1つは、作用部材に
マークするために選択可能であり、マガジン20は、前述のストライカーにより
打込まれるべき位置に選択されたマーキング用パンチ22を配置するためにスト
ライカー10に対し回転可能である。典型的には、ストライカーのボス12は、
上述の選択されたパンチ22と一直線に位置決めされるであろう。
取付け可能である。上述のように、マガジン20は、ストライカー10に対して
回転可能であることが好ましい。マーキング用パンチ22の1つは、作用部材に
マークするために選択可能であり、マガジン20は、前述のストライカーにより
打込まれるべき位置に選択されたマーキング用パンチ22を配置するためにスト
ライカー10に対し回転可能である。典型的には、ストライカーのボス12は、
上述の選択されたパンチ22と一直線に位置決めされるであろう。
【0030】 また、選択されたマーキング用パンチ22は、ストライカー10により打込ま
れ、パンチ22を作用部材をマークするためにパンチの停止位置から打込み位置
に移動させる。上述したように、パンチ22が打込み位置方向に移動されたとき
に、リング23は周囲に沿ってパンチ22の凹部分43の内部に保持されるので
、パンチマガジン20とパンチ22との間で環状リング23を弾性的に圧縮する
であろう。さらに、ストライカー10は、環状リング23に弾性的な付勢力が掛
けられた状態でマーキング用パンチをパンチの停止位置に実質的に戻すために後
退されることができる。
れ、パンチ22を作用部材をマークするためにパンチの停止位置から打込み位置
に移動させる。上述したように、パンチ22が打込み位置方向に移動されたとき
に、リング23は周囲に沿ってパンチ22の凹部分43の内部に保持されるので
、パンチマガジン20とパンチ22との間で環状リング23を弾性的に圧縮する
であろう。さらに、ストライカー10は、環状リング23に弾性的な付勢力が掛
けられた状態でマーキング用パンチをパンチの停止位置に実質的に戻すために後
退されることができる。
【0031】 この方法により、打込み面41の文字42を作用部材にマークすることとなる
。より可撓性を有する状態で作用部材にマークさせるには、複数のパンチ22は
、それぞれ異なる文字を有する。一旦、略述されたように作用部材が第一のパン
チ22によりマークされ、ストライカー10とパンチ22とが十分に後退される
と、異なる文字を有する第二のマーキング用パンチ22が選択されるであろう。
その後、作用部材は、上述された方法と同じ方法で、第二のパンチ22でマーキ
ング可能である。
。より可撓性を有する状態で作用部材にマークさせるには、複数のパンチ22は
、それぞれ異なる文字を有する。一旦、略述されたように作用部材が第一のパン
チ22によりマークされ、ストライカー10とパンチ22とが十分に後退される
と、異なる文字を有する第二のマーキング用パンチ22が選択されるであろう。
その後、作用部材は、上述された方法と同じ方法で、第二のパンチ22でマーキ
ング可能である。
【0032】 以上、本発明の好ましい実施形態を述べてきたが、発明の精神と特許請求の範
囲の記載とを超えることなく種々の変形例と応用例と改良例とが創られることを
理解できるであろう。
囲の記載とを超えることなく種々の変形例と応用例と改良例とが創られることを
理解できるであろう。
【図1】 本発明の1つの実施形態のストライカーの側面図である。
【図2】 本発明の1つの実施形態のマガジンの断面図である。
【図3】 図2のマガジンの底面図である。
【図4】 本発明の1つの実施形態のマーキング用パンチの底面斜視図である。
【図5】 本発明の1つの実施形態の組立状態のパンチ組立体の断面図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 凹部分を有するマーキング用パンチと、 前記マーキング用パンチが受承されるチャンネルを有するマーキング用パンチ
マガジンとを備え、前記マーキング用パンチは、停止位置とマーキング位置との
間の前記チャンネルの内部で移動可能であり、前記マガジンは、前記チャンネル
と連絡する横方向の溝を有し、 さらに、前記マーキング用パンチをパンチの停止位置からマーキング位置に移
動させるように前記マーキング用パンチを打込むためのストライカーと、 前記マガジンの前記横方向の溝の中と前記マーキング用パンチの前記凹部分と
の中とに受承され、前記マーキング用パンチがマーキング位置にあるが前記マー
キング用パンチを停止位置方向に弾性的に付勢するときに、前記マガジンと前記
マーキング用パンチとの間で圧縮される弾性的に圧縮可能な胴体を備えたパンチ
プレスに使用する器具。 - 【請求項2】 前記マーキング用パンチは、 前記パンチが前記パンチの停止位置にあるときには前記チャンネルの内部に後
退しており、且つ前記パンチが前記パンチの打込み位置にあるときには前記マガ
ジンの外側に延びる打込み面を有する請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記弾性を有し圧縮可能な胴体は、前記横方向の溝の中に受
承され、且つ前記マーキング用パンチの前記凹部分の中に延びた環状リングを備
える請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 複数のパンチと、 それぞれ前記パンチの1つを滑動可能な状態で受承し且つ停止位置と打込み位
置との間で前記パンチを移動可能にするために寸法付けされた、複数のチャンネ
ルを有するマガジンと、 打込み作業中にパンチの停止位置から打込み位置に選択されたパンチを移動さ
せるように前記選択されたパンチの1つを選択して打込むストライカーと、 前記マガジンとそれぞれの前記パンチとの間で弾性的に圧縮可能な胴体とを備
え、前記胴体は、前記パンチが前記打込み位置にあるときには前記マガジンと前
記パンチとの間で圧縮されるがそれぞれの前記パンチを前記停止位置方向に弾性
的に付勢するパンチプレスに使用する器具。 - 【請求項5】 それぞれの前記パンチは、凹部分を有し、前記マガジンは、
それぞれの前記チャンネルと連絡する横方向の溝を含み、 前記弾性的に圧縮可能な胴体は、前記横方向の溝の中とそれぞれの前記パンチ
の前記凹部分の中とに受承される環状リングを備える請求項4に記載の器具。 - 【請求項6】 前記マガジンは、外側円周表面を有し、前記横方向の溝は前
記円周表面の中に形成される請求項5に記載の器具。 - 【請求項7】 さらに、前記マガジンを担持し、前記選択されたパンチを前
記ストライカーにより打込まれるべき位置に配置するために前記ストライカーに
対して回転可能なパンチ保持器を備えた請求項4に記載の器具。 - 【請求項8】 それぞれの前記パンチは、前記パンチが前記停止位置にある
ときには前記マガジンの1つの内部に凹部分が設けられるが前記パンチが前記打
込み位置にあるときには前記マガジンのチャンネルの外部に延びる打込み面を有
する請求項4に記載の器具。 - 【請求項9】 それぞれに凹部分を有する複数のパンチと、 複数のチャンネルを有するパンチマガジンとを備え、それぞれの前記パンチマ
ガジンは、前記パンチの1つを滑働可能な状態で受承させ且つ前記パンチを前記
停止位置と前記打込み位置との間に移動可能にさせるように寸法付けされ、前記
チャンネルと連絡する横方向の溝を有し、 さらに、打込み作業中に前記停止位置から前記打込み位置に選択可能なマーキ
ング用パンチを移動させるように選択されたパンチの1つを選択的に打込むため
のストライカーと、 前記横方向の溝の中とそれぞれの前記マーキング用パンチの凹部分の中とに受
承された環状リングとを備え、前記リングは、前記パンチが前記停止位置にある
ときには前記マガジンと前記パンチの1つとの間で圧縮されるが、それぞれの前
記パンチを前記停止位置方向に弾性的に付勢し、 さらに、前記マガジンを担持し且つ前記ストライカーにより打込まれるように
前記選択されたマーキング用パンチを選択的に配置するために前記ストライカー
に対して回転可能であるパンチ把持器を備えたパンチプレスに使用する器具。 - 【請求項10】 それぞれの前記パンチは、前記パンチが前記停止位置にあ
るときには前記マガジンチャンネルの1つの内部に後退するが、前記パンチが前
記打込み位置にあるときには前記マガジンチャンネルの外部に延びる、打込み面
を有する請求項9に記載の器具。 - 【請求項11】 複数のパンチと、 パンチ把持器とを備え、 前記パンチ把持器は、マーキング用パンチがそれぞれマーキング位置と停止
位置との間で移動するように受承された軸線周りに円周方向に間隔を空けて配置
された複数のチャンネルを有するパンチマガジンを含むパンチ把持器とを備え、 前記マガジンは横方向の溝を有し、前記マーキング用パンチは、それぞれ前記
横方向の溝と対向する凹部分を有し、前記マガジンは、前記パンチストライカー
を個々の前記マーキング用パンチの1つに打込むことができるようにパンチスト
ライカーに対し回転可能であり、 さらに、前記環状の凹部分の中と前記パンチの凹部分の中とに受承され、前記
マーキング用パンチが前記マーキング位置に移動されるときに弾性的に変形され
、且つ前記停止位置方向に前記マーキング用パンチを付勢するように配置された
、弾力性を有し変形可能な環状胴体を備えたパンチプレスに使用される器具。 - 【請求項12】 a)それぞれ横方向の凹部分を有する複数のマーキング用
パンチを準備する工程と、 b)前記チャンネルを横断する横方向の溝を有するパンチマガジンの内部で
それぞれの前記パンチを複数のチャンネルの異なる1つの中に配置する工程と、 c)それぞれの前記マーキング用パンチの凹部分を前記横方向の溝と並べて
配置する工程と、 d)それぞれの前記環状で圧縮可能な胴体を前記横方向の溝の内部に装着し
、それによって前記胴体が前記パンチの凹部分の中に延びる工程とを備えたマー
キング用器具の組立方法。 - 【請求項13】 前記環状の溝は、前記マガジンの外側表面の中に形成され
、 前記方法は、前記環状の溝とパンチの凹部分とをほぼ並べた状態で維持しな
がら前記外側表面上の前記環状で圧縮可能な胴体を固く配置し、前記環状胴体を
前記溝の中にスナップ留めさせる工程を含み、 その結果、前記環状胴体は、前記環状の溝と前記パンチの凹部分との両者に
よって捕捉される請求項12に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/058,005 | 1998-04-09 | ||
US09/058,005 US5993090A (en) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | Marking punch |
PCT/US1999/007695 WO1999052718A1 (en) | 1998-04-09 | 1999-04-08 | Marking device with marking punch resiliently biased towards its rest position |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002511352A true JP2002511352A (ja) | 2002-04-16 |
Family
ID=22014078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000543305A Pending JP2002511352A (ja) | 1998-04-09 | 1999-04-08 | パンチの停止位置方向に弾性的に付勢されたマーキング用パンチを備えたマーキング用装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5993090A (ja) |
EP (1) | EP1084043A1 (ja) |
JP (1) | JP2002511352A (ja) |
DE (1) | DE1084043T1 (ja) |
ES (1) | ES2162775T1 (ja) |
WO (1) | WO1999052718A1 (ja) |
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