JP2002510885A - アンテナ装置、その製造方法および携帯無線通信装置 - Google Patents

アンテナ装置、その製造方法および携帯無線通信装置

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JP2002510885A JP2000541747A JP2000541747A JP2002510885A JP 2002510885 A JP2002510885 A JP 2002510885A JP 2000541747 A JP2000541747 A JP 2000541747A JP 2000541747 A JP2000541747 A JP 2000541747A JP 2002510885 A JP2002510885 A JP 2002510885A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量で安価な構成のアンテナ装置を提供し、これにより軽量で安価な構成の携帯無線通信装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、第1の手段(602、702)を放射素子(604、702)に直接に接触させ、前記第1の手段と前記放射素子とを力により結合させ、かつ、給電部材(610、713)に直接に接触して、前記放射素子と印刷回路板とを前記第1の手段により導電的に接続している。本発明の1つの実施の形態によるもう1つの効果は、接触クリップ保持具のための座部が不要であるから、支持体の内部の金属の量を減少させることができることである。本発明の1つの実施の形態によるもう1つの効果は、柔軟な接触を提供することができることである。本発明のもう1つの効果は、支持体の1つだけの端部が部品の挿入のために用いられるから、簡単な組み立て工程を生じさせることができることである。さらにもう1つの効果は、放射素子と電気回路との接触のために必要な部品が少ないことである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般にアンテナに関し、特に、軽量なアンテナ装置、携帯無線装置
のためのアンテナの有効な製造工程および携帯無線通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にアンテナ、特に携帯無線装置用のアンテナは、小型化および軽量化に向
けて急速に展開している。小型軽量な装置に対する移動無線ビジネスの需要も、
一段とそのような装置のためのアンテナに対する要求を促進している。 携帯無線装置の現在の売買量および売買量増大の期待は、そのような装置にお
ける全ての構成部品の製造方法にも高い要求を課している。比較的小さな改良で
も、生産量が大量であることにより、コストを大幅に削減する結果をもたらすこ
とができる。 これらの理由のために、製造工程の改良を見つけること、および、競争優位を
達成する手段を提供することは、非常に重要である。
【0003】 携帯無線装置用アンテナの製造方法の技術の現状は、図1乃至4を参照しなが
ら更に詳しく説明するが、複雑な接触クリップおよび接触クリップ保持具を有す
るという問題を包含している。複雑な接触クリップおよび接触クリップ保持具は
、2つの主な構成部品、すなわち、放射素子と印刷回路板の電気的な接続を受け
持つものである。接触クリップ保持具は、アンテナの比較的重い部分であり、こ
れを支持するために支持体内部に座部を設ける必要があり、座部を形成するため
に多量の合成樹脂が必要になる。 接触クリップ保持具は、接触クリップを放射素子に固定するため、および、放
射素子を接触クリップに接続するために用いられている。接触クリップ保持具は
、頂部から支持体のキャビティに挿入され、一方接触クリップは支持体の底から
キャビティに挿入される。支持体の2つの異なる方向から部品を挿入する必要が
あるから、複雑な製造方法を生じさせている。この複雑な製造方法においては、
支持体を回転させて向きを変えさせねばならず、取り去らねばならない工程を加
えている。 本出願人によって現在製造されている1つの従来技術の装置(例えば、WO9
7/49141 WO Meander Antennaを参照)において、曲
折部材が放射素子として使用されている。接触クリップ保持具が頂部から挿入さ
れる時に、接触クリップ保持具が曲折部材の曲折部と対向して押し込まれるよう
に、曲折部材の小さい一部は支持体の側部の挿入口の内部に、かつ、下方へ折り
曲げられている。
【0004】 図1は従来技術のアンテナの断面図を示している。支持体は101で示され、
接触部材は102で示されている。接触部材102は、座部103によって支持
体101のキャビティに固定されている。接触部材102は、固体金属で形成さ
れ、そのため比較的に重い。接触部材102は、安全に固定するための支持体1
01の内部に座部103を必要としている。座部103は、また余分の量の合成
樹脂を必要とする。 放射素子は、この場合には104で示された蛇行した形状の曲折部材である。
曲折部材106の小さい部分は、下方および内部方向へ曲げられ接触領域105
で接触部材102に接触している。接触部材102が支持体101のキャビティ
の頂部へ挿入され下方へ押し込まれた時に、接触部材102と曲折部材106と
は結合される。 接触部材102が下へ押し込められて曲折部106に接触する時にその力が曲
折部106の上の電気的に導電性の部分を傷つけることは明白である。 接触クリップ108は、前記キャビティの底109から挿入される。支持体1
01の2つの異なる端部において前記キャビティに部品を挿入する必要があるか
ら、前記支持体が回転されて向きを変えられることが要求されるので、より複雑
な組立工程が要求される。 接触クリップ108の2つの脚110、111は、接触部材102と協同して
接触クリップ108を固定し、接触クリップ108と接触部材102とを結合さ
せる。大きい量の接触クリップ108が単一の容器に保持される製造工程の間に
接触クリップ108の異なる2つの脚110、111がお互いの方へ容易に曲げ
られる。
【0005】 図2において前記従来技術による接触クリップが横から見た状態で示されてい
る。図3において前記従来技術による接触クリップが上から見た状態で示されて
いる。人は前記接触クリップがお互いの方へ曲がることを容易に考えることがで
きる。 図4において前記従来技術による放射素子がこの場合に曲折部材401として
示されている。曲折可能な部分が402で示され、2つのスリットが403、4
04で示されている。3番目のスリットが405で示されている。曲折部材40
1は、図1の支持体101に取り付けられ、曲折可能な部分402は前記キャビ
ティの方に内部方向および下方向へ曲折される。この曲折が十分に正確に実行さ
れない場合には、曲折可能な部分402はスリット403、404の伸長力によ
り大きくなる。 これにより、スリット403は、曲折部402を放射部分406に接続させて
いる導電性線を完全に切り離す。曲折部402は、曲折部材401の底にできる
限り密接する必要があるから、比較的に短い傷が前記導電性線を切り離すかもし
れない。これは、当然に問題である。 本発明のおける曲折部材とは、導電性素子を形成した曲折部材と共に薄い絶縁
性筒体をいう。導電性素子が曲折部材の形状より他の形状を有することは容易に
実現できる。曲折部材がスリットを有することが記載されている時には、容器は
実際にスリットを有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記曲折部は、間違った方向へ曲折される。これは、曲折部材の小さな曲部を
形成するから放射素子の合成樹脂筒体にスリットを生じさせて前記曲折部と前記
放射素子との電気的な接続が切断される。このように、印刷回路板と放射素子と
の電気的な接触が不可能になる。前記接触クリップ保持具が前記支持体に挿入さ
れる時に、前記接触クリップ保持具が前記放射素子の前記前記曲折部を傷つける
いうもう1つの問題が生じる。 それから、前記接触クリップは前記底から挿入され所定の位置に押し込まれて
、前記接触クリップの頂部の2つの脚により前記接触クリップは前記接触クリッ
プ保持具と導電的に接触される。いくつかの問題が前記接触クリップの上の2つ
の脚に存在する。前記脚は接触クリップの上から取りさられるから、前記接触ク
リップは腰部で折り曲げられる。前記脚はお互いを留めるように傾いてしまって
、これにより組み立て装置を止める。前記接触クリップの製造は、正確な工作機
械が摩耗し壊れて複雑である。
【0007】 本発明の目的は、軽量で安価な構成のアンテナを提供し、これにより軽量で安
価な構成の携帯無線通信装置を提供することにある。 本発明の他の目的は、アンテナ装置を組み立てるためのより信頼性があって簡
単な組み立て工程を提供することにある。 本発明の他の目的は、放射素子とできる限り少ない部品との接続を提供するこ
とにある。 本発明のさらに他の目的は、より信頼性があって組み立てに適切である接触ク
リップを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
軽量で安価な構成のアンテナおよび信頼性があって簡単な製造および組み立て
工程を提供するという上述した問題は、第1の手段を放射素子に直接に接触させ
、前記第1の手段と前記放射素子とを力により結合させ、かつ、例えば、印刷回
路板の上の給電部材に直接に接触して、前記放射素子と印刷回路板とを導電的に
接続することにより、解決される。 より詳細には、軽量で安価な構成のアンテナおよび信頼性があって簡単な製造
および組み立て工程を提供するという本発明の目的は、1つの実施の形態により
得られる。この実施の形態は、電磁気的な放射を送受信するアンテナ装置であっ
て、1つの放射素子と1つの支持体および接触クリップとを有し、主に軸方向へ
伸びているキャビティと、軸方向において前記キャビティに通じる少なくとも第
1の挿入口と、放射方向において前記キャビティに通じる少なくとも第2の挿入
口とを有し、前記放射素子は、曲部が前記キャビティの壁の上の第1の接触領域
と面するように前記第2の挿入口を通って前記キャビティの内部に曲げられるよ
うに配置される。前記支持体は、さらに主に放射方向において前記キャビティの
1つの側部から伸びている支持手段を有している。前記接触クリップは、支持領
域と前記支持手段および第1の接触領域の間に固定されている。前記接触クリッ
プは、前記支持手段と前記支持領域および前記第1の接触領域の間に弾性力を生
じさせて前記接触クリップと前記放射素子とを電気的に接触させている。 本発明の適用の範囲は、これ以後に与えられる詳細な説明により明白となる。
しかしながら、本発明の好適な実施の形態を示すが、詳細な説明および特別な例
は、単に実例として与えられる。これは、本発明の範囲内でのいろいろな態様が
この詳細な説明から当業者に明白になるからである。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。 図5は、本発明によるアンテナ装置を有する携帯無線通信装置を示している。
このアンテナ装置は、前記携帯無線通信装置にねじにより取り付けられ、または
、止め具により取り付けられている。図5にキャップも501で明白に示されて
いる。このキャップ501は、前記アンテナ部品を保護するためのものである。
【0010】 図6は、本発明の1つの実施の形態によるアンテナを示している。支持体は6
01で示され、接触手段は602で示されている。接触手段602は、一般的に
円筒形を有する接触筒体で形成されている。接触筒体602は、座部603によ
り支持体601のキャビティの所定位置に固定されている。放射素子604は、
支持体601のキャビティの内部に接触領域606に面するように曲折された曲
折部605を有している。支持体601は、壁を貫通して前記キャビティに通じ
る第1の挿入口611を有している。接触筒体602が前記キャビティに頂部で
第1の挿入口611から挿入されて下へ押し込まれた時に、接触筒体602と曲
折部605は導電的に接触される。接触筒体602を包囲している壁からの力は
、接触筒体602を曲折部605へ押しつけて、接触筒体602と曲折部605
の接触領域とを導電的に接触させる。アンテナ607は携帯無線通信装置にねじ
により取り付けられ、接触筒体602は印刷回路板609の上の給電部材610
に結合される。
【0011】 本発明におけるキャビティとは1以上の端部において開口されることができる
空間を意味している。前記キャビティは特別の形状を有する必要がないばかりか
全ての側部で前記キャビティを包囲する壁を有する必要もない。この意味におい
て、半球も前記キャビティを規定している。前記キャビティは接触筒体602で
満たされているけれど、接触筒体602が配置された後に図6の支持体601は
詰め物で満たされる場合でさえも、接触筒体602で取られた空間は支持体60
1の前記キャビティを規定している。
【0012】 図14において、接触筒体1401は、支持体1402のキャビティに底の第
1の挿入口1408から挿入され上へ押し込められる。この実施の形態において
、曲折部材1404の曲折部1403は、接触領域1405に面するように上へ
曲げられる。接触筒体1401は、曲折部1403に対して押しつけられて曲折
部材1404と回路1407の上の給電部材1406とを電気的に結合している
【0013】 図7は本発明のもう1つの実施の形態によるアンテナを示している。支持体は
701で示され、放射素子は702で示されれている。放射素子702は、薄い
絶縁性筒体の上の導電性領域を形成する蛇行した形状である曲折部材として形成
されており、これ以下に曲折部材と呼ばれる。曲折部材702は、周知の方法で
支持体701に接着剤などで取り付けられる。 放射方向の第1の挿入口は703で示されている。曲折部材702の部分70
4は、第1の接触領域705に面するように前記挿入口703を通って支持体7
01のキャビティの内部の方向および上方向へ曲げられている。支持手段は、7
06で示され、支持体701の前記キャビティの1つの側部から主に放射方向へ
伸びている。接触手段は、707で示される接触クリップとして形成されている
。この接触クリップ707は、支持体701の底の第2の挿入口708を通って
支持体701のキャビティの内部に支持手段706の下から挿入されている。接
触クリップ707は、所定位置に留められ支持手段706と第1の接触領域70
5および支持領域709との間に弾性力により固定される。接触クリップ707
は、曲折部材702の曲折部704に接続され、第3の接触領域711を介して
印刷回路板710の上の給電部材713に接続されて、放射素子702と印刷回
路板710との間に電気回路を形成している。 接触クリップ707と曲折部材702の曲折部704とは、力を接触領域で支
持体701の前記キャビティの側部の方向へ作用させる接触クリップ707の弾
性力により接続されている。 支持体701は、携帯無線通信装置の所定位置に留め具により取り付けられて
いる。キャップは、一般に前記放射素子を保護するものである。キャップは、明
快のために図7に示されていない。
【0014】 図9および図10は、図7および図8に関連して開示した前記実施の形態にお
ける接触クリップの大写し図である。図9および図10において図7に示すもの
と対応する部品は同じ数で示される。図9および図10に示すように接触クリッ
プ707の非常に小さい領域だけでなく長い部分を必ず必要とする接触領域70
5、706、711が図9および図10により鮮明に示されている。これは、接
触領域705が2つの目的、すなわち、接触クリップ707を固定し、かつ、接
触クリップ707を放射素子702に接続するという目的を有しているから重要
である。図9において第1のボス状の突起部が901で示され第2のボス状の突
起部が902で示されている。これらの突起部901、902は、接触クリップ
707と放射素子702および印刷回路板710との結合をより安全にするため
に用いられている。図10において突起部901、902は図9のように示され
ている。 図9および図10には、接触クリップ707が主に凸状の部分903が後に続
いている接触領域705とともに鮮明に示されている。凸状の部分903は、第
1の接触領域705のように主に同じ面である支持領域709に接続されている
。支持領域709は、第3の接触領域711に接続された主に凸状である延長部
904に接続されている。
【0015】 図11は、蛇行した形状である曲折部材として形成された放射素子を示してい
る。放射パターンが1101で示されている。第1のスリットが1102で示さ
れ、第2のスリットが1103で示されている。この図において、前記曲折部材
の部分を上へ曲げる利点が鮮明に示されている。前記曲折が完全に実行されずに
前記スリットが前記曲折部材を裂く場合に、放射パターン1101はスリット1
102の近くにないから、実際の損傷は生じない。
【0016】 図12は、本発明のもう1つの実施の形態による放射素子を示している。放射
パターンは1201で示され、第1および第2のスリットは1202および12
03で示されている。また、この実施の形態において、第1および第2のスリッ
ト1202、1203のいずれにおける裂け目が損傷を生じさせないことは明白
である。
【0017】 図17は、また、前記曲折部材の一部を曲げることができるようにする単に1
つだけのスリット1701を有する曲折部材のアンテナを示している。
【0018】 図13は、本発明の第3の実施の形態を示している。この実施の形態において
、支持体は1301で示され、螺旋状の放射体である放射素子は1302で示さ
れている。螺旋状の放射体1302の一部は、第1の接触領域1304に面する
ように第1の挿入口1303を通って支持体1301のキャビティに曲げられて
いる。接触クリップ1305は、前記キャビティに挿入され、図7に関連して述
べた前記実施の形態と類似の方法で接触領域1304で接触クリップ1305と
螺旋状の放射体1302とが導電的に接触される。
【0019】 図15は、支持体1502のキャビティの内側に配置された螺旋状のアンテナ
手段を示している。接触クリップ1503は、押し込まれて支持手段1504に
より保持される。螺旋状のアンテナ1501の一部は、接触領域1505を部分
的に被覆している。接触クリップ1503は、接触領域1505に対して弾性力
により押し込まれて、螺旋状のアンテナ1501と接触クリップ1503を電気
的に接触させている。
【0020】 図16は本発明の1つの実施の形態を示している。この実施の形態において、
曲折部材1601の少なくとも一部1605が、接触領域1603を被覆するよ
うに、曲折部材のアンテナ支持体1602の内側の壁に定着されている。
【0021】 図18は、本発明によるもう1つの好適な実施の形態を示している。この実施
の形態において、伸縮可能な放射ホイップアンテナ1808が本発明の概念に含
まれていることが開示されている。接触クリップ1801は、支持体1802の
外壁と横の支持手段1803の間の支持体1802の内部に挿入されている。接
触クリップ1801は、突起およびそれ自体の弾性作用を用いてしっかりと取り
付けられている。円筒状に形成された放射素子1804は、支持体1802の上
に取り付けられており、第1の接触領域1803に面するように支持体1802
の内部に曲げられたタブ1805を有している。接触クリップ1801は、第1
の接触領域1803でタブ1805に対向してそれの弾性力により押し込まれて
、放射素子1804と接触クリップ1801とを電気的に、かつ、導電的に接触
させている。これは、上で述べたものと本質的に同じである。
【0022】 本発明は以上のように説明され、本発明と同じものが多くの方法で変えること
は明白である。例えば、1以上の接触クリップが前記給電部材から前記放射素子
までの伝送線を形成するために使用されてもよい。1以上の放射素子は、前記支
持体の内側および外側の両方の上の曲折部材、前記支持体の内側の上の曲折部材
および前記支持体の外側の上の螺旋状部材、前記内側の上の螺旋状部材および前
記外側の上の曲折部材、並びに、前記支持体の外側および内側の両方の上の螺旋
状部材のいかなる組み合わせにおいても使用することができる。動作モードの効
果を増大するために、好ましくは伸縮可能なアンテナロッドなどの2以上の放射
素子を有することも考えることができる。当然に、アンテナロッドは、好ましく
は前記接触筒体を配列したものとの組み合わせで用いられる第2の放射素子とし
ての部品である。もう一つの態様として、例えば、前記曲折部材の前記筒体の上
に配置された整合回路を含むこともできる。これらの態様は、本発明の趣旨およ
び範囲から逸脱しているものとして考えることができない。当業者が明白に行え
る全ての態様は、請求の範囲内に含まれていると考えられる。
【0023】
【発明の効果】
本発明の1つの効果は、アンテナの1つの部品を削除することができることで
ある。 本発明の1つの実施の形態による1つの効果は、接触クリップ保持具を削除す
ることができることである。 本発明の1つの実施の形態によるもう1つの効果は、接触クリップ保持具のた
めの座部が不要であるから、支持体の内部の金属の量を減少させることができる
ことである。 本発明の1つの実施の形態によるもう1つの効果は、柔軟な接触を提供するこ
とができることである。 本発明のもう1つの効果は、支持体の1つだけの端部が部品の挿入のために用
いられるから、簡単な組み立て工程を生じさせることができることである。 本発明の1つの実施の形態によるさらにもう1つの効果は、曲折部材が放射素
子として用いられて曲折部材が支持体のキャビティの内部に曲げられるが、曲折
部と放射素子との接続が壊されるという損失は最小に抑えられることである。 さらにもう1つの効果は、放射素子と電気回路との接触のために必要な部品が
少ないことである。 本発明の1つの実施の形態によるもう1つの効果は、接触クリップが脚を必要
としないことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は従来技術によるアンテナを示す従断面図である。
【図2】 図2は従来技術による接触クリップを示す側面図である。
【図3】 図3は従来技術による接触クリップを示す平面図である。
【図4】 図4は従来技術による放射素子を正面図である。
【図5】 図5は本発明の1つの実施の形態によるアンテナを有する携帯無線通信装置を
示す斜視図である。
【図6】 図6本発明の第1の実施の形態によるアンテナを示す縦断面図である。
【図7】 図7は本発明の第2の実施の形態によるアンテナを示す縦断面図である。
【図8】 図8は図7のアンテナをVIIIーVIII線で切断して示す縦断面図である。
【図9】 図9は本発明の1つの実施の形態による接触クリップを示す側面図である。
【図10】 図10は図9の接触クリップを示す平面図である。
【図11】 図11は本発明の1つの実施の形態による放射素子を示す正面図ある。
【図12】 図12は本発明のもう1つの実施の形態による放射素子を示す正面図である。
【図13】 図13は本発明の第3の実施の形態によるアンテナを示す縦断面図である。
【図14】 図14は本発明の第4の実施の形態によるアンテナを示す縦断面図である。
【図15】 図15は本発明の第5の実施の形態によるアンテナを示す縦断面図である。
【図16】 図16は本発明の第6の実施の形態によるアンテナを示す縦断面図である。
【図17】 図17は本発明の1つの実施の形態による放射素子を示す正面図である。
【図18】 図18は伸びた位置に配置された伸長可能なホイップアンテナを有する本発明
の1つの好適な実施の形態のよるアンテナを示す縦断図であり、図18aは図1
8のアンテナをAーA線で切断して示す横断面図であり、図18bは図18のア
ンテナをBーB線で切断して示す横断面図である。
【図19】 図19は縮長された伸長可能なホイップアンテナを有する本発明の1つの好適
な実施の形態のよるアンテナを示す縦断面図である。
【符号の説明】
602 接触手段(接触筒体) 604 放射素子 610 給電部材 702 放射素子 713 給電部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW Fターム(参考) 5J046 AA08 AB06 AB12 AB13 DA03 DA04 PA04 5J047 AA08 AB06 AB12 AB13 FD01

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁波を送受信するアンテナ装置であって、少なくとも放射
    素子(604、702、1100、1200)と、これを支持する支持体(60
    1、701)とを有し、前記支持体は軸方向へ延びるキャビティと、当該支持体
    の壁を貫通して当該キャビティに通じる挿入口を有するアンテナ装置において、 前記支持体は、前記放射素子と給電素子(610、713)とを結合するよう
    に配置された接触手段(602、702)を有し、 前記放射素子は、その少なくとも一部(605、704、1506、1605
    )が前記給電部材との接触領域(606、705)となるように構成され、 前記接触手段は、前記接触領域に対して接触力を作用させ、その力で前記放射
    素子の一部と前記接触手段とが結合できるように構成されるとともに、 前記接触手段は、前記給電部材に結合できるように構成されていることを特徴と
    するアンテナ装置。
  2. 【請求項2】 前記アンテナ装置は、伸長した位置と縮長した位置との間で
    スライド可能な放射ホイップアンテナを有し、前記接触手段は、前記伸長した放
    射ホイップアンテナと前記給電部材とを結合させるように前記伸長した位置にお
    ける前記放射ホイップアンテナに対して接触力を作用させることを特徴とする請
    求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 前記接触手段は、前記支持体から外に延長されていることを
    特徴とする請求項1または2に記載のアンテナ装置。
  4. 【請求項4】 前記放射素子は、前記支持体の前記キャビティ内に配置され
    ていることを特徴とする請求項1、2または3に記載のアンテナ装置。
  5. 【請求項5】 前記キャビティに通じる挿入口(703、1303)は放射
    方向を向いており、 前記放射素子は、前記支持体の外側に配置されるとともに、少なくとも部分的
    に折り曲げられて、前記挿入口(703、1303)を通して前記キャビティ内
    に配置され、前記接触領域に面して設けられていることを特徴とする請求項1乃
    至4のいずれかに記載のアンテナ装置。
  6. 【請求項6】 前記接触手段は接触筒体(602)であり、 前記接触筒体は軸方向における前記支持体の一方の端部から前記キャビティ内
    に挿入されて配置され、 前記接触筒体は、これを包囲している壁からの圧力により、前記接触筒体と前
    記放射素子の前記キャビティ内に配置された部分を接触させることを特徴とする
    請求項1乃至5のいずれかに記載のアンテナ装置。
  7. 【請求項7】 前記接触手段は接触クリップ(707)であり、前記支持体
    は前記キャビティの片側内面から放射方向に突設された支持手段(706、15
    04)を有し、 前記接触クリップは、前記接触クリップと前記接触領域との間に接触力を生じ
    させるように、支持領域(709)と前記支持手段および前記接触領域との間に
    保持され、前記接触クリップと前記放射素子とを結合していることを特徴とする
    請求項1乃至5のいずれかに記載のアンテナ装置。
  8. 【請求項8】 前記記接触手段と前記部分との結合は、導電性であることを
    特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のアンテナ装置。
  9. 【請求項9】 前記記接触手段と前記部分との結合は、容量性であることを
    特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のアンテナ装置。
  10. 【請求項10】 前記記接触手段と前記部分との結合は、誘導性であること
    を特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のアンテナ装置。
  11. 【請求項11】 前記放射素子は蛇行した形状であることを特徴とする請求
    項1乃至10のいずれかに記載のアンテナ装置。
  12. 【請求項12】 薄い絶縁性筒体は、前記放射素子を支持するために配置さ
    れ、前記絶縁性筒体は、その一部を前記挿入口内に折り曲げて前記キャビティ内
    の前記接触領域に面して設けることができるように少なくとも1つのスリット(
    1701)を有していることを特徴とする請求項1または11に記載のアンテナ
    装置。
  13. 【請求項13】 前記放射素子は、接着剤で固定されていることを特徴とす
    る請求項12に記載のアンテナ装置。
  14. 【請求項14】 前記放射素子は螺旋状の放射部材であることを特徴とする
    請求項1乃至11のいずれかに記載のアンテナ装置。
  15. 【請求項15】 放射素子とこれを支持する支持体を有し電磁波を送受信す
    るアンテナ装置の製造方法において、 前記支持体は主に軸方向へ延びるキャビティと、当該支持体の壁を貫通して当
    該キャビティに通じる挿入口を有し、 前記放射素子は、その少なくとも一部が前記給電部材との接触領域を被覆する
    ように前記支持体に固定され、 接触手段は、前記挿入口を通って前記キャビティに挿入され、 前記接触手段は、前記接触手段と前記放射素子および給電部材とを電気的に接
    触させるように前記前記放射素子の前記一部に接触されていることを特徴とする
    アンテナ装置の製造方法。
  16. 【請求項16】 前記放射素子は前記支持体の前記キャビティの内部に固定
    されていることを特徴とする請求項15に記載のアンテナ装置の製造方法。
  17. 【請求項17】 前記支持体は、さらに主に放射方向を向いている第2の挿
    入口を有し、 前記放射素子は、前記支持体の外側に固定されて、 前記放射素子の一部は、前記第2の挿入口を通って前記キャビティの内部に折
    り曲げられて前記接触領域に面していることを特徴とする請求項15に記載のア
    ンテナ装置の製造方法。
  18. 【請求項18】 前記接触手段は接触筒体であり、 前記接触筒体は、これを包囲している壁からの圧力により前記接触領域に面し
    前記接触筒体と前記部分を結合させることを特徴とする請求項15乃至17のい
    ずれかに記載のアンテナ装置の製造方法。
  19. 【請求項19】 前記接触手段は接触クリップであり、 前記接触クリップは、前記キャビティの片側内面から主に放射方向に突設され
    た支持手段に支持され、前記接触クリップは、前記接触クリップと支持領域と前
    記支持手段および前記接触領域との間の弾性力により所定位置に保持され、前記
    接触クリップと前記放射素子とを電気的に接触していることを特徴とする請求項
    15乃至17のいずれかに記載のアンテナ装置の製造方法。
  20. 【請求項20】 前記放射素子は蛇行した形状であることを特徴とする請求
    項15乃至19のいずれかに記載のアンテナ装置の製造方法。
  21. 【請求項21】 薄い絶縁性筒体は、前記放射素子を支持するために配置さ
    れ、前記絶縁性筒体は、その一部を前記第2の挿入口の内部に折り曲げて前記第
    1の挿入口から前記第2の挿入口へ向かう軸方向における前記キャビティ内の前
    記接触領域に前記一部を面させるように少なくとも第1のスリットを有すること
    を特徴とする請求項15または20に記載のアンテナ装置の製造方法。
  22. 【請求項22】 前記絶縁性筒体は、その一部を前記第2の挿入口の内部に
    折り曲げて前記第2の挿入口から前記第1の挿入口へ向かう軸方向における前記
    キャビティ内の前記接触領域に前記一部を面させるように第2および第3のスリ
    ットを有することを特徴とする請求項21に記載のアンテナ装置の製造方法。
  23. 【請求項23】 前記放射素子は螺旋状の放射部材であることを特徴とする
    請求項項15乃至19のいずれかに記載のアンテナ装置の製造方法。
  24. 【請求項24】 電磁波を送受信するアンテナ装置を有する携帯無線通信装
    置であって、放射素子(604、702、1100、1200)と、これを支持
    する支持体(601、701)とを有し、前記支持体は主に軸方向へ延びるキャ
    ビティと、当該支持体の壁を貫通して当該キャビティに通じる挿入口を有するア
    ンテナ装置を携帯無線通信装置において、 接触手段(602、702)は、前記放射素子と給電素子(610、713)
    とを結合するように配置され、 前記放射素子は、その少なくとも一部(605、704、1506、1605
    )が前記支持体の内壁の上の接触領域(606、705)を被覆するように配置
    され、 前記接触手段は、前記接触領域に対して力を作用するように配置され、その力
    で前記放射素子の一部と前記接触手段とが結合できるように構成されるとともに
    、 前記接触手段は、前記給電部材に結合できるように配置されていることを特徴と
    する携帯無線通信装置。
  25. 【請求項25】 前記アンテナ装置は、伸長可能な放射ホイップアンテナを
    有し、 前記放射ホイップアンテナが伸長した位置に配置された時に前記接触手段は前
    記放射ホイップアンテナに対して接触力を作用させるように配置され、前記接触
    力により前記伸長した放射ホイップアンテナと前記給電部材とを結合させるよう
    に構成されていることを特徴とする請求項24に記載の携帯無線通信装置。
  26. 【請求項26】 前記接触手段は、前記支持体から外に延長されていること
    を特徴とする請求項24または25に記載の携帯無線通信装置。
  27. 【請求項27】 前記放射素子は、前記支持体のキャビティ内に配置されて
    いることを特徴とする請求項24乃至26のいずれかに記載の携帯無線通信装置
  28. 【請求項28】 前記キャビティに通じる前記挿入口(703、)は放射方
    向を向いており、 前記放射素子は、前記支持体の外側に配置されるとともに、少なくとも部分的
    に折り曲げられて、前記挿入口を通して前記キャビティ内に配置され、前記接触
    領域に面して設けられていることを特徴とする請求項24乃至27のいずれかに
    記載の携帯無線通信装置。
  29. 【請求項29】 前記接触手段は接触筒体(602)であり、 前記接触筒体は軸方向における前記支持体の一方の端部から前記キャビティ内
    に挿入されて配置され、 前記接触筒体は、これを包囲している壁からの圧力により、前記接触筒体と前
    記放射素子の前記キャビティ内に配置された部分を接触させることを特徴とする
    請求項24乃至28のいずれかに記載の携帯無線通信装置
  30. 【請求項30】 前記接触手段は接触クリップ(707)であり、前記支持
    体は前記キャビティの片側内面から放射方向に突設された支持手段(706、1
    504)を有し、 前記接触クリップは、前記接触クリップと前記接触領域との間に接触力を生じ
    させるように支持領域(709)と前記支持手段および前記接触領域との間に保
    持され、前記接触クリップと前記放射素子とを結合していることを特徴とする請
    求項24乃至28のいずれかに記載の携帯無線通信装置。
  31. 【請求項31】 前記記接触手段と前記部分との結合は、導電性であること
    を特徴とする請求項24乃至30のいずれかに記載の携帯無線通信装置。
  32. 【請求項32】 前記記接触手段と前記部分との結合は、容量性であること
    を特徴とする請求項24乃至30のいずれかに記載の携帯無線通信装置。
  33. 【請求項33】 前記記接触手段と前記部分との結合は、誘導性であること
    を特徴とする請求項24乃至30のいずれかに記載の携帯無線通信装置。
  34. 【請求項34】 前記放射素子は蛇行した形状であることを特徴とする請求
    項24至33のいずれかに記載の携帯無線通信装置。
  35. 【請求項35】 薄い絶縁性筒体は、前記放射素子を支持するために配置さ
    れ、前記絶縁性筒体は、その一部を前記挿入口内に折り曲げて前記キャビティ内
    の前記接触領域に面して設けることができるように少なくとも1つのスリット(
    1701)を有していることを特徴とする請求項34に記載の携帯無線通信装置
  36. 【請求項36】 前記放射素子は螺旋状の放射部材であることを特徴とする
    請求項24乃至33のいずれかに記載の携帯無線通信装置。
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