JP2002504847A - 理髪の方法及び器具 - Google Patents

理髪の方法及び器具

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、理髪のための方法及び器具の両方に関する。器具は、多面状の切断手段(10)及び取っ手(20)を含む。切断手段(10)は、ガラスの破片から構成される利点として、不揃いに砕いた端部により、多数の切刃(13)が横切って配分された多面状のカッターを構成する。切刃(13)がこのように配分されることは、カットされる頭髪に十分なテクスチュアを与え、自然な盛り上がりを与える効果をヘアー・スタイリングに与える利点があると考えられる。

Description

【発明の詳細な説明】 理髪の方法及び器具 本発明は、理髪の器具及び方法に関する。 鋏又は剃刀などを用いた通常の理髪方法は、よく知られている。かかる方法で は、直線的なカットが得られる一枚刃が用いられている。しかし、かかる直線的 な刃を用いて髪型にテクスチュア及び柔らかさを与えることは困難な場合がある 。 本発明の第一の態様によれば、理髪用の器具で、取っ手及び同取っ手に連結さ れた多面状の切断手段を備える器具であって、かかる多面状の切断手段は多数の 切刃を有している。 切刃は、切断面の長さ方向に渡って互いに異なった角度に配置されていること が望ましい。 切刃は、切断面の幅方向に渡って互いに異なった角度に配置されてよい。 切刃は、切断面の長さ方向及び幅方向に渡って不規則に配置されていることが 望ましい。 好ましくは、かかる多面状の切断手段は、少なくとも粗状で未加工の露出した 端部を有するガラスを備える。粗状で未加工の端部は、好ましくはガラス片を砕 くことにより得られる。 器具に砕いたガラスを用いる利点は、器具の切断部に、同切断手段の長さ方向 及び幅方向に渡って互いに異なる角度で不規則かつ無作為に配置された多くの切 刃を好都合に設けられることにある。 本理髪器具を使用すると、直ちにテクスチュアの織りこまれたカットが得られ 、理髪器具の1つの山形部分に接する頭髪が異なった長さにカットされることに より、より自然なカットが得られる。 取っ手は互いに取着された第1及び第2の材料を備えており、その間に切断手 段の非切断端部が挟み込まれている。切断手段は、取っ手に接着または粘結され ていてもよい。 取っ手は、木材又はプラスチック素材などの適切な材料より成る。 取っ手には、好ましくは、ヘアー・スタイリストが把持し易くするために、窪 みが設けられている。 取っ手全体に渡って溝を設けてもよい。 好ましくは、異なる効果を得るために、該器具は異なった態様で実施されてい る。例えば、第1の実施の形態は、スタイリストがペン又はスカルペルを把持す る要領で把持することができる精巧な器具より成る。同器具を用いることにより 、髪型を上手に変えることができる。別の実施の形態には、取っ手を有する大き な器具に関し、その一方の面がスタイリストの4指を、他方の面がスタイリスト の親指を受承させるようにして、例えば櫛又はブラシのように、取っ手を4指と 親指の間で挟むようにすることができる。 取っ手には、その中に切断手段を受承するための溝を設けることができる。 取っ手には、器具の使用者の指が取っ手から偶然に滑って、切断手段に触れる のを防止するための手段を組み込んでもよい。同手段は、切断手段の上部に近接 する取っ手の下部の周囲において突出するリップ又は棚状の部分を備えてもよい 。 異なったスタイリング効果を得るために、異なった長さ及び幅の切断手段を設 けてもよい。 本発明の第2の態様は理髪方法に関する。該方法は、複数の切刃を備えた多面 状の切断手段を有する取っ手を含む理髪器具を使用することから成り、頭髪を多 様な角度及び長さにおいてカットする。 好ましくは、切刃は切断面の長さ方向に渡って互いに異なる角度に配置される 。 切刃は、切断面の幅方向に渡って互いに異なる角度に配置される。 切刃は、切断面の長さ方向及び幅方向に渡って不規則に配分される。 本方法は、頭髪を櫛で持ち上げて、切断手段を引くことにより頭髪をカットす ることより成る。 好ましくは、切断手段は不規則に砕いた切刃を有するガラスを備え、かかる不 揃いに砕いた端部が、同切断手段の切刃を構成する。 本方法は、ペン又はスカルペルを通常把持するように把持して、頭髪を彫刻す る要領で器具を使用することにより、頭髪、長さ、及びスタイルを上手に調節す ることより成る。 本方法は、スクランチ・スタイリングを含んでもよく、同器具でカットする前 に頭髪を引き上げ、スクランチする。スクランチ・スタイリング用に同切断手段 を使用する場合には、理髪器具により頭髪に伝えられた不揃いの切刃により、カ ット後の頭髪全体にテクスチュアが増加することによって型崩れしにくくなる。 本方法は、他のヘアー・スタイリングの方法と選択的に組み合わせることによ り、カットする頭髪に対してテクスチュアを与えることができる。 本発明をよりよく理解し、本発明の実施の形態の実施効果を示すために、添付 した図面を例示的に参照する。 図1は、理髪器具の第1の実施の形態の斜視図である。 図2乃至図6に示す理髪器具は、種々の異なった取っ手を有し、これらは図1 に示す型の器具と一緒に用いることができる。 図7は、器具の別の実施の形態を示す まず図1について説明する。器具は切断手段10及び取っ手20を備える。切 断手段10は、先端が不揃いな端部11、及び、同切刃11と接しないで取っ手 21の溝12に嵌入されている端部12(点で表示)を備えたガラス片から成る 。端部12は、何らかの方法で溝21に接着又は粘結されるようにしてよい。 刃先が砕かれた端部11は、長さ方向(X方向)、幅方向(Y方向)、深さ方 向(Z方向)に渡って配置された多数の切刃13(そのいくつかだけが符号13 で表示されている)を備えた多面状のカッターの一部を構成する。したがって、 切 刃は端部11に渡って配置されているだけでなく、相互の関係を考慮することな く、ランダムな長さに突出している。 取っ手20は、さらに、4指又は親指を受承し、器具を握り易くするための溝 22を備える。図示されていないが、取っ手20の反対側にも対応する溝が設け られている。 図2乃至図6について説明する。図1の実施形態に対して種々の変更が示され ている。図2乃至図6の実施の形態の特徴において、図1に示す実施の形態の特 徴と同一のものについては説明を省略する。図3の実施の形態においては、取っ 手20の底辺部の周囲に、円周状に配されている盛り上がったリップ又は棚27 が示されている。この棚27の目的は、スタイリストの指が取っ手20から滑っ て、切断手段10のガラスに触れるのを防止することにある。図4の実施の形態 においては、棚に代えて取っ手20の一側に窪み23を形成し、同窪み23によ りスタイリストの親指を受承する点が異なる。同様に、図4において、実施の形 態は、スタイリストの4指又は親指を受承する窪み24、25、26を有する取 っ手20を示している。同様な窪みを、図5に示されていない取っ手2の反対側 に設けてもよいことが理解される。 図6の実施の形態は、図5の実施の形態に大幅に類似するが、わずかに形の異 なる取っ手を有する。 図7は比較的細長い取っ手部分20及び比較的短い砕かれたガラス片40を備 える、異なる形態の該器具を示す。ガラス片40には不揃いな端部41(いくつ もの点でその他の実施の形態の端部11に類似する)及び、端部41から離れた 端部42を有しており、端部42及び同端部42に隣接するガラス40の領域は 、取っ手30に固定されている。取っ手30は、図7の器具をスカルペルと同様 な しかたで使用できる形状を成している。対照的に、図1乃至図6の実施の形態に おける器具は、櫛又はブラシと同様な方法で把持される。したがって、図7の器 具はとくに精密な作業に適しており、図1乃至図6における器具はより大まかな 作業に適していると理解される。 本器具の種々の実施の形態を説明した。器具の一般的使用法及び従来の方法に 比して有利な点を以下に説明する。 前記したように、図1乃至図6に示した実施の形態における器具は、使用時に 櫛又はブラシのように把持される。 本器具は、従来のスタイリング技術と共に使用することができる。例えば、櫛 を一方の手に持ち、本器具を他方の手で用いることにより、櫛で長さの異なる頭 髪を持ち上げ、器具を用いて頭髪をカットする。本器具は、またいわゆるスクラ ンチ・スタイリングにおいても使用できる。 砕いたガラスを用いて頭髪をカットすることはやや奇異にみえるが、これは完 全に安全に行うことができ、ヘアー・スタイリストが使用できる1つの追加的道 具であるにすぎない。図7に示す器具は、例えば剃刀を使用するごとく、精密な 変化をつけるのに用いることができる。 本器具を使用する利点は、切刃の多面状の性質によりカットする頭髪に従来よ りも多くのカッティング・アングルを付け、さらに全体により柔らかさとテクス チュアを与えることである。スクランチ・スタイリングに使用する際には、カッ トした頭髪全体にテクスチュアが増大するために、頭髪が長持ちする。同時に、 本器具は、器具の端部に沿った各ガラス片が頭髪に異なったテクスチュアを与え ることにより、スパイキー・ヘアー・スタイル又はテクスチュアのかかったカッ トを作り出すのに非常に優れていることがわかっている。本器具を用いて創り出 されるあらゆるヘアー・スタイルは独特で、1回のヘアー・カットにおいて多様 なガラス片を組み合わて使用することにより、複数のテクスチュアを有するカッ トを生み出すことができる。 本願発明者は、ムース又はヘアスプレーなどの製品を頭髪に用いて頭髪をまと めることを好まない人のために「ガラス・カット法」を非常に優れた方法である と考える。本器具により得られるテクスチュア及びカッティング・アングルは、 それ自体で頭髪に盛り上がりを与える傾向がある。同様に、頭皮の状態などの医 学的状態によりスタイリング製品を使用できない人にとっても、ガラス・カット 法は有益である。 カットの性質上、頭髪の量が多い人の場合には、ガラス・カット法は、人工的 な外観を与えることなく頭髪を自然に薄くする方法である。また、複数の多様な ガラスのカッティング・アングルにより、頭髪を上からも下からもカットするこ とができる。 要約すると、本発明の利点は、一枚刃の代わりに多数の切刃が1つの道具に結 合されている事実にある。とくに、器具の切刃の長さ方向に渡って(及び幅方向 に渡って、より少ない程度に)配された多数の切刃により、テクスチュアを加味 する特に効果的なカットが得られる。 以上に説明した実施の形態では、切刃に砕いたガラス片を利用しているが、そ の他の材料の利用を構想することも可能である。しかし、ガラスは砕き易く、さ まざまに異なるサイズにおいて用いることができるので特に効果的であり、さら に、割れる際の性質により自然と不揃いな切刃が集められるために特に好ましい 。 読者の注意は、本出願と同時又はそれ以前に出願され、本明細書と共に公開さ れるすべての書面及び文書に向けられるので、かかる書面及び文書のすべての内 容は本明細書中に開示されたものとする。 本明細書において開示されるすべての特徴(付随する特許請求の範囲、要約書 、及び図面を含む)、及び公開された方法(method)又は方法(process)のす べての段階を一定の組合せにおいて組合せることができる。但し、かかる特徴及 び段階の両方又はいずれか一方の少なくともいくつかが相互に排他的である組み 合わせを除く。 本明細書において開示される各々の特徴(付随する特許請求の範囲、要約書、 及び図面を含む)は、他に明示しないかぎり、同一、同等、又は類似の目的を有 する代替的な特徴によって置き換えてよい。したがって、他に明示しないかぎり 、開示される個々の特徴は、同等又は類似の特徴を有する一連の例の1つである にすぎない。 本発明は、先行する実施の形態の細部に限定されない。本発明は、本明細書( 付随する特許請求の範囲、要約書、及び図面を含む)において開示される特徴の 中の新規な特徴、又は新規な組み合わせ、又は開示された方法(method)又は方 法(process)の工程の中の新規な工程、又は新規な組み合わせに及ぶ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 理髪器具であって、取っ手(20、30)及び取っ手(20、30)と結 合された多面状の切断手段(10、40)を備え、同多面状の切断手段(10、 40)が複数の切刃(13、43)を有している器具。 2. 請求項1に記載の器具であって、切刃(13、43)が切断面(11、4 1)の長さ方向に渡って互いに異なる角度で配置されている器具。 3. 請求項1又は2項に記載の器具であって、切刃(13、43)が切断面( 11、41)の幅方向に渡って互いに異なる角度で配置されている器具。 4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の器具であって、切刃(13、43 )が切断面(11、41)から同切断面(11、41)の長さ方法に渡って突出 し、その突出量は互いに不揃いである器具。 5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の器具であって、切刃(13、43 )が切断面(11、41)の長さ方向及び幅方向に渡って不規則に配されている 器具。 6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の器具であって、切刃(13、43 )が切断面(11、41)の長さ方向、幅方向及び奥行き方向に渡って不規則に 配されている器具。 7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の器具であって、多面状の切断手段 (10、40)が少なくとも露出したガラスの端部を有し、同端部は粗状で未加 工である器具。 8. 請求項7に記載の器具であって、粗状で未加工の端部がガラス片を砕くこ とにより得られる器具。 9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の器具であって、取っ手(20、3 0)が互いに取着された第1及び第2の材料を備えており、その間に切断手段( 10、40)の非切断端部(12、42)が挟み込まれている器具。 10. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の器具であって、切断手段(10 、40)が取っ手(20、30)に接着または粘結されている器具。 11. 請求項1乃至10のいずれか1項に記載の器具であって、取っ手(20 、30)が切断手段(10、40)の非切断端部(12、42)を受承するため に設けられた溝(21、31)を有する材料を備える器具。 12. 請求項1乃至11のいずれか1項に記載の器具であって、取っ手(20 、30)に対してヘアー・スタイリストが把持し易くするために1つ又は複数の 窪み(22、23、24、25、26)が設けられている器具。 13. 請求項12に記載の器具であって、取っ手全体に渡って溝(22)が設 けられている器具。 14. 請求項1乃至13のいずれか1項に記載の器具であって、取っ手(30 )が細長い取っ手であって、同取っ手の一方の端部に切断手段(40)が装着さ れている器具。 15. 請求項1乃至13のいずれか1項に記載の器具であって、細長い取っ手 (20)を備え、同取っ手(20)の長さ方向に渡って切断手段(10)が設け られている器具。 16. 請求項1乃至15のいずれか1項に記載の器具であって、取っ手(20 )の一方の面がスタイリストの4指を、他方の面がスタイリストの親指を受承さ せるようにして、例えば櫛又はブラシのように、取っ手(20)を4指と親指と の間で挟むようにすることができる器具。 17. 請求項1乃至16のいずれか1項に記載の器具であって、取っ手には同 器具の使用者の指が取っ手(20、30)から偶然に滑って、切断手段(10、 30)に触れるのを防止するための手段を含む器具。 18. 請求項17に記載の器具であって、指が偶然に滑るのを防止するための 手段は、切断手段(10、40)の上部に近接する取っ手(20、30)の下部 の周囲において突出するリップ(27)である器具。 19. 請求項1乃至18のいずれか1項に記載の器具であって、切断手段(1 0、40)の長さ及び幅の縮小又は拡大などの切断手段の寸法の調節により、異 なったスタイリング効果が得られる器具。 20. 理髪の方法であって、頭髪を多様な角度及び長さにおいてカットするた めの多くの切刃(13、43)を有する多面状の切断手段(10、40)を使用 する方法。 21. 請求項20に記載の方法であって、前記切刃(13、43)が切断面( 11、41)の長さ方向に渡って互いに異なる角度で配置されている方法。 22. 請求項20又は21に記載の方法であって、切刃(13、43)が切断 面の幅方向に渡って互いに異なる角度に配置されている方法。 23. 請求項20乃至22のいずれか1項に記載の方法であって、前記切刃( 13、43)が切断面(11、41)の長さ方向に渡って相互の関係を考慮する ことなく切断面(11、41)から突出するように配置された器具。 24. 請求項20乃至23のいずれか1項に記載の方法であって、切刃(13 、43)が切断面(11、41)の長さ方向及び幅方向に渡って不規則に配分さ れている器具。 25. 請求項20乃至24のいずれか1項に記載の方法であって、切刃(13 、43)が切断面(11、41)の長さ方向、幅方向及び奥行き方向に渡って不 規則に配分されている方法。 26. 請求項20乃至25のいずれか1項に記載の方法であって、前記多面状 の切断手段(10、40)が少なくとも露出した端部(11、41)を有し、同 端部が粗状にして未加工である方法。 27. 請求項20乃至26のいずれか1項に記載の方法であって、櫛で顧客の 頭部から頭髪を持ち上げ、切断手段(10、40)を頭髪に沿って引くことによ り頭髪をカットする方法。 28. 請求項20乃至27のいずれか1項に記載の方法であって、切断手段( 10、40)が、同切断手段の切刃(13、43)を構成する不規則に砕いた端 部(11、41)を有するガラス片を備える方法。 29. 請求項20乃至28のいずれか1項に記載の方法であって、切断手段( 10、40)を、ペン又はスカルペルを通常把持するように把持し、頭髪を彫刻 する要領で使用することにより、顧客の頭髪を上手に調節することより成る方法 。 30. 請求項20乃至28のいずれか1項に記載の方法であって、多面状の切 断手段(10、40)を使用して、カットする前に頭髪を引き上げスクランチす るスクランチ・スタイリングを含む方法。 31.請求項20乃至30のいずれか1項に記載の方法であって、他のヘアー・ スタイリングの方法と組み合わせることにより、カットする頭髪のスタイルに対 してテクスチュアを与えることができる方法。
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