JP4351464B2 - レザーホルダー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,カット作業に用いるレザーホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】
理髪店や美容院などにおいては,レザーによって毛髪をカットするいわゆるレザーカットが行われる場合も多い。このレザーカットを行うことにより,例えば,ストロークカット(毛束を持ち上げ,毛先から根元に向ってレザーを滑らせて毛髪をそぐカット方法)によって毛先をわざと不揃にしてふわふわした空気感を与えたり,スライドカット(レザーを毛先に向ってスライドさせ,毛髪を削るようにそぐカット方法)によって毛先を軽くしたりすることができる。
【0003】
そして,理容師や美容師がこのようなレザーカットを行う際に使用する道具として,レザーを保持するためのレザーホルダーが使用されている。従来,例えば特開2000−24338号公報や特開平11−90060号公報に示すように,把持柄に指挿入穴を設けたレザーホルダーが公知である。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−24338号公報
【特許文献2】
特開平11−90060号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで,レザーカットを行う際に,レザーホルダーを握り締めずにわざとゆるく持ち,レザーホルダーをリズミカルに揺らしながら毛髪をカットしたいような場合がある。レザーホルダーをゆるく持ってレザーを毛髪にあてがうことにより,過度に毛髪を切ってしまうようなことも防止でき,また,レザーホルダーの重さや毛髪の反力などを利用してカットすることにより,毛先に自然な感じで空気感を与えることができる。
【0006】
しかしながら,レザーホルダーをゆるく握ると落しやすくなる。一方,レザーホルダーをしっかり握ったのでは,レザーホルダーをリズミカルに揺らしながら毛髪をカットするのが困難になる。この場合,手首を使ってレザーホルダーを動かしながらカットすることも可能であるが,そうすると,どうしてもレザーホルダーをスムーズに動かすことができず,自然な感じが出なくなってしまう。
【0007】
従って本発明の目的は,落さないようにしっかりと持つことができ,しかも,リズミカルに揺らしながら毛髪をカットすることもできるレザーホルダーを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために,本発明によれば,レザーを保持するための保持部に指で握るための把持柄を接続したレザーホルダーであって,前記把持柄には,表裏に対をなす窪みもしくは表裏を貫通する孔を形成したつまみ部が2箇所に配置され,それらつまみ部は,一方が他方よりも前記保持部に近く,他方が一方よりも前記保持部から遠い関係を持って配置され,かつ,それらつまみ部の間に,レザーホルダーの重心が配置されていることを特徴とする,レザーホルダーが提供される。このレザーホルダーにおいて,前記把持柄の後端に指を挿入可能な孔が1又は複数設けてあっても良い。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下,本発明の好ましい実施の形態を,図面を参照にして説明する。
図1,2に示すように,この実施の形態にかかるレザーホルダー1は,レザー2を保持するための保持部10に,指で握るための把持柄11を接続した構成を有している。
【0010】
従来一般的なレザーホルダーと同様に,保持部10には,レザー2を保持するための溝20が設けてある。保持部10の先端から,この溝20の内部にレザー2の上半部を挿入させながら,レザー2を奥に向ってスライドさせることにより,保持部10にレザー2を保持するようになっている。
【0011】
この実施の形態では,把持柄11は,保持部10に接続されている把持柄11の基端から後端に向って,2つのつまみ部30,31,中間部32,2つのリング部33,34を順に直列に配置した構成になっている。また,このようにつまみ部30,31,中間部32,リング部33,34からなる把持柄11の中心線Lは,図1に示すように,下に凸に湾曲しながら基端から後端に向って緩やかに上昇するようにカーブした形状となっている。各つまみ部30,31,中間部32,リング部33,34は,いずれも中心線Lに沿って長径を配置した略楕円形状をなしている。
【0012】
2つのつまみ部30,31は,一方のつまみ部30が他方のつまみ部31よりも保持部10に近く,他方のつまみ部31が一方のつまみ部30よりも保持部10から遠い関係を持って配置されている。図3に示すように,一方のつまみ部30には,把持柄11の表裏に対をなす窪み40,40が形成されている。同様に,他方のつまみ部31にも,把持柄11の表裏に対をなす窪み41,41が形成されている。この実施の形態では,これら窪み40,40及び窪み41,41は,いずれも指とほぼ同程度の略円曲面形状(略円曲面の一部をなす形状)を有している。
【0013】
中間部32及びリング部33,34には,把持柄11の表裏を貫通する孔42,43,44がそれぞれ設けてある。これらのうち,リング部33,34に設けられた孔43,44は,いずれも指を挿入できる大きさを有している。一方,リング部33に設けられた孔42は,リング部33,34の孔43,44に比べて小さい。
【0014】
この実施の形態では,リング部34の更に後端側には,指をかけるためのレバー45が設けてある。
【0015】
そして,レザーホルダー1全体の重心位置Gは,2つのつまみ部30,31の間に配置されている。
【0016】
さて,理髪店や美容院などにおいて,この実施の形態にかかるレザーホルダー1を用いて毛髪をカットする場合,理容師や美容師は,例えば図4に示すように,保持部10から遠い方のつまみ部31を親指50と人差指51で両側からつまんで持つことができる。これにより,つまみ部31に形成された表裏の窪み41,41を親指50の指先と人差指51の指先の間で両側から押えることができ,レザーホルダー1をしっかりと落さずに持つことができる。しかも,窪み41,41が親指50や人差指51の指先とほぼ同程度の略円曲面形状であるため,このように両方の指先の間でつまみ部31を両側からしっかりとつまんだ状態を維持しながら,つまみ部31を中心にして,保持部10を上下に揺らすようにレザーホルダー1を容易に回転運動させることができる。
【0017】
そして,このように保持部10から遠い方のつまみ部31を親指50と人差指51でつまむように持った場合は,レザーホルダー1全体の重心位置Gが,つまみ部31よりも把持柄11の基端側(保持部10に近い側)にあるため,レザーホルダー1全体には,図4中の矢印60に示すように,つまみ部31を中心にして保持部10を下に押下げるように,レザーホルダー1全体を時計回転方向に回転させるモーメントが作用する。このため,レザーホルダー1の保持部10に取り付けたレザー2を毛髪aに押し当ててレザーカットを行う場合,レザー2に下向きの力を加えながら,比較的強い力で毛髪aをカットすることができる。
【0018】
また,理容師や美容師は,例えば図5に示すように,保持部10に近い方のつまみ部30を親指50と人差指51で両側からつまんで持つこともできる。この場合も同様に,つまみ部30に形成された表裏の窪み40,40を親指50の指先と人差指51の指先の間で両側から押えることにより,レザーホルダー1をしっかりと落さずに持つことができ,しかも,窪み40,40が親指50や人差指51の指先とほぼ同程度の略円曲面形状であるため,両方の指先の間でつまみ部30を両側からしっかりとつまんだ状態を維持しながら,つまみ部30を中心にして,保持部10を上下に揺らすようにレザーホルダー1を容易に回転運動させることができる。
【0019】
そして,このように保持部10に近い方のつまみ部30を親指50と人差指51でつまむようにして持った場合は,レザーホルダー1全体の重心位置Gが,つまみ部30よりも把持柄11の先端側(保持部10から遠い側)にあるため,レザーホルダー1全体には,図5中の矢印61に示すように,つまみ部30を中心にして保持部10を上に持上げるように,レザーホルダー1全体を反時計回転方向に回転させるモーメントが作用する。このため,レザーホルダー1の保持部10に取り付けたレザー2を毛髪aに押し当ててレザーカットを行う場合,レザー2に上向きの力を加えながら,比較的弱い力で毛髪aをカットすることができる。
【0020】
このように,レザーホルダー1を落すことなく,かつ,回転可能な状態で持つことができ,レザーホルダー1をリズミカルに揺らしながら毛髪aをレザーカットすることにより,毛先に自然な感じで空気感を与えたカットを自在に行うことができるようになる。しかも,親指50と人差指51でつまむ位置を,つまみ部30,31の間で適宜移動させることにより,毛髪aに押し当てるレザー2の力の強弱を簡単に調節でき,カット量を容易に調整することができる。
【0021】
更に,この実施の形態にかかるレザーホルダー1は,図6に示すように,把持柄11の後端側にあるリング部33,34の孔43,44に,例えば薬指53と小指54を挿入し,その他の指50,51,52も用いて把持柄11を握るようにすれば,レザーホルダー1を回転させない状態で,よりしっかりと安定させて持つことができる。その場合,例えばリング部34の後端側に設けられたレバー45に小指54を引っかけて持つようにしても良い。
【0022】
また,この実施の形態にかかるレザーホルダー1は,先に図1で説明したように,把持柄11の中心線Lが緩やかに湾曲しているので,例えば把持柄11全体を周りから手のひらで握り締めたように持っても,把持柄11をしっかりと持つことができ,抜け落ちることがない。また,緩やかに湾曲している把持柄11の持つ方向や位置を適宜変えることにより,レザーホルダー1を持った手が頭に当らないようにしながら,保持部10に取り付けたレザー2を毛髪aに押し当てることができる。
【0023】
以上,本発明の好ましい実施の形態の一例を示したが,本発明はここに例示した形態に限定されない。例えば,実施の形態では,保持部10に片刃のレザー2を取り付けたレザーホルダー1について説明したが,保持部に両刃のレザーを取り付けるタイプのレザーホルダーについても,本発明は同様に適用できる。本発明のレザーホルダーの材料は特に限定がないが,例えば金属等の比較的重い材料でレザーホルダーを構成すれば,先に図4,5で説明したレザー2に加わる上下方向の力が大きくなり,逆に例えばプラスチックのような比較的軽い材料でレザーホルダーを構成すれば,先に図4,5で説明したレザー2に加わる上下方向の力が小さくなる。このように,レザーホルダーの材料(重さ)によってレザー2に加わる力を調節することができる。また,レザーホルダーの材料として例えば柔かい金属などを用いれば,把持柄11を曲げてその形状を適宜変形させることも可能となる。
【0024】
把持柄11に設けられるつまみ部30,31は少なくとも2箇所にあれば良く,3箇所以上につまみ部があることを妨げない。レザーホルダーの把持柄に少なくとも2つのつまみ部があり,それらがの一方が他方よりも保持部に近く,他方が一方よりも保持部から遠い関係を持って配置されていれば良い。また,つまみ部30,31において,表裏に対をなす窪み40,41をそれぞれ形成する例を説明したが,窪み40,41の代りに,つまみ部30,31において,表裏を貫通する孔を形成し,その孔を親指50の指先と人差指51の指先の間で両側から押えるように持つことによっても,同様の効果が期待できる。なお,そのようにつまみ部30,31に形成される孔は,把持柄11の後端に形成される指を挿入可能な孔43,44と異なり,指が挿入できない程度の大きさで良い。
【0025】
把持柄の後端に形成される指を挿入可能な孔は,なくても良く,また,1つもしくは3つ以上設けても良い。なお,この実施の形態で説明したレザーホルダー1は,把持柄11が指の本数と同じ5つの部分(つまみ部30,31,中間部32,リング部33,34)で構成されており,各部分にそれぞれの指50〜54を対応させることにより,指50〜54の感触でレザーホルダー1の位置を認識しやすいといった利点がある。各部分(つまみ部30,31,中間部32,リング部33,34)の厚さを適宜変えるなどすれば,指50〜54の感触でレザーホルダー1の位置を更に認識しやすくなる。また,滑ることを防止するために,把持柄11全面をシボ加工(細かい凹凸面に加工)しても良い。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば,落さないようにしっかりと持つことができ,しかも,リズミカルに揺らしながら毛髪をカットすることもできるレザーホルダーを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるレザーホルダーの正面図である。
【図2】本発明の実施の形態にかかるレザーホルダーの平面図である。
【図3】図1におけるX−X線部分断面図である。
【図4】保持部から遠い方のつまみ部を親指と人差指で両側からつまんでレザーホルダーを持った状態の説明図である。
【図5】保持部に近い方のつまみ部を親指と人差指で両側からつまんでレザーホルダーを持った状態の説明図である。
【図6】把持柄の後端側にあるリング部の孔に指を挿入してレザーホルダーを持った状態の説明図である。
【符号の説明】
a 毛髪
G 重心位置
1 レザーホルダー
2 レザー2
10 保持部
11 把持柄
20 溝
30,31 つまみ部
32 中間部
33,34 リング部
40,41 窪み
42,43,44 孔
45 レバー
Claims (2)
- レザーを保持するための保持部に指で握るための把持柄を接続したレザーホルダーであって,
前記把持柄には,表裏に対をなす窪みもしくは表裏を貫通する孔を形成したつまみ部が2箇所に配置され,それらつまみ部は,一方が他方よりも前記保持部に近く,他方が一方よりも前記保持部から遠い関係を持って配置され,かつ,それらつまみ部の間に,レザーホルダーの重心が配置されていることを特徴とする,レザーホルダー。 - 前記把持柄の後端に指を挿入可能な孔が1又は複数設けてあることを特徴とする,請求項1に記載のレザーホルダー。
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