JP2002503269A - ペイント粘着防止剤および沈殿剤 - Google Patents

ペイント粘着防止剤および沈殿剤

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Abstract

(57)【要約】 ペイント粘着防止剤および/または沈殿剤がもたらされ、このペイント粘着防止剤および/または沈殿剤は、非晶質アルミナおよび/または平均晶子サイズが0.1〜15nmのプソイドベーマイトもしくはベーマイトの形態のアルミナおよび/またはその水和物およびヒドロキシアルキル多糖類を含む。

Description

【発明の詳細な説明】 ペイント粘着防止剤および沈殿剤 本発明は、微小結晶質もしくは非晶質のアルミナおよび/またはアルミナ水和 物系のペイント粘着防止剤および沈殿剤に関する。 水に溶けない有機物質を含むラッカー、ワックスもしくは類似のコーティング 材料を塗布する際、コーティングを意図した部品にそうした材料の全てが到達し ないことがある。特に、自動車本体を塗装するとき、余分にスプレーされたペイ ントが、ペイントスプレーブース内に沈積する。自動車本体などの物品をスプレ ー塗装するときにこれらのブース内に形成されたラッカーあるいはペイントのミ ストは、エアフローで余分なスプレーを再循環水もしくは水カーテンに接触させ ることによって洗い出されるか、あるいは他のペイントミスト湿式分離装置によ って除去される。この洗い出しシステムにおいて粘着性を有するペイント残滓が 塊状に固まったり、ミスト除去装置やスプレーヘッド、再循環ポンプを詰まらせ たりしないように、ペイント粒子を洗浄水において凝固させ沈殿させるべく、粘 着防止剤および沈殿剤が用いられる。粘着性を有さず除去の容易なスラッジを一 つの作業サイクルで得ることが望ましい。 現在までに、凝集剤、粘着防止剤もしくは凝固剤として、数多くの異なる添加 剤が試みられてきた。たとえば、珪酸アルミニウム、硫酸アルミニウム、塩化ア ルミニウム、酸化アルミニウム、水酸化アルミニウムあるいはモンモリロナイト 等のアルミニウムを含む無機添加剤を用いることが既知である。また、数多くの 有機添加物、たとえばポリアクリルアミド、ポリメタクリレート、ポリビニルア ルコール、ポリアルキレン酸化物、糊もしくはセルロースが既知であり、これら の有機添加剤はそれのみで用いても、上述の無機添加剤と組み合わせて用いても よい。 ペイント粘着防止剤としてモンモリロナイトもしくはスメクタイトを大理石石 灰水和物およびセルロースと組み合わせて用いることが、DE A−34 21 270に開示されている。米国特許第4,564,464号および第4,50 4,395号は高固形分ペイント用の粘着防止剤を開示しており、この粘着防止 剤は、ベントナイト特にヘクトライトを主な成分として含むと共に、経済的な理 由からモンモリロナイ ト粘土もしくはアルミナと混合され、また、発泡抑制剤や凝固剤といった一般的 な添加剤も含む。 従来のペイント粘着防止剤の欠点は、異なる種類のラッカー、たとえばNC、 ポリアクリレート、ポリエステル、あるいはPUラッカーおよびワックスに対し てその効果がまちまちであることである。さらに、そうしたペイント粘着防止剤 は、広く用いられている高固形分ラッカー用に使用される場合、粘着防止効果を 発揮する上で、スプレーされたペイント重量の50重量%もの量が必要であり、 非効率的であった。 DE 38 17 251(EP 0 342 339)は、X線非晶質形態 であるか、あるいは2〜15nmのサイズの晶子を有するプソイドベーマイトも しくはベーマイトタイプのアルミナ(Al23)系のペイント粘着防止剤を用い ることを示唆している。上記特許においては、ベントナイト含有粘着防止剤とは 対照的にずっと少ない量しか必要とされないこと、また、そのシステムを一成分 のシステムとして、あるいは通常の発泡抑制剤もしくは高分子解膠剤と組み合わ せて使用できることが報告されている。上記特許においては、ストックハウゼン (Stockhausen)社製の高分子解膠剤であるプレストル(Praes tol)2415(アクリルアミド/アクリレート共重合体)が開示されている 。 従って、本発明の目的は、今日特に自動車製造において使用されるラッカー類 を効率良く粘着防止処理すると共に製造が容易であり、粘着防止処理されるべき ラッカーを従来よりも効率的かつ迅速に水から除去できる新しいペイント粘着防 止剤および沈殿剤を提供することである。 本発明によれば、上記の問題は、 (a)非晶質アルミナおよび/または平均晶子サイズが0.1〜15nmのプ ソイドベーマイトもしくはベーマイトタイプのアルミナの形態の少なくとも一種 類のアルミニウム化合物および/またはその水和物、および (b)環単位当たり平均で0.5〜6個、特に2〜4個のヒドロキシアルキル 基を有し、このヒドロキシアルキル基が互いに独立して2〜6個、特に2〜4個 の炭素原子を有する少なくとも一種類のヒドロキシアルキル多糖類であって、特 にヒドロキシアルキルセルロース、 (重量比は、(Al23としての)全アルミニウムのヒドロキシアルキル多糖 類に 対する比率に基づき、100対2〜100対20の範囲にわたる) を含む組成物を提供することによって解決される。 上記のアルミニウム化合物は、水溶液中で分散可能である。ヒドロキシアルキ ル多糖類は、平均分子量が20,000〜800,000特に30,000〜1 20,000g/モルであることが望ましい。 Al23としてのアルミニウム化合物は、1〜20重量%の加水分解可能なア ルミニウム塩を含んでよく、このアルミニウム塩は、アルミナ合成の前にあるい は好ましくはアルミナ合成の後に、上記の組成物に添加されてよい。上記のアル ミニウム塩は、水と接触するとアルミニウムの原子価を解放し、解放された原子 価がAl−OHもしくはAl−O結合を構築し、その一方で対アニオンが解放さ れる化合物である。その例は、Al(NO33、AlCl3、Al2(SO43、 Al(HCOO)3およびAl(CH3COO)3である。 この組成物は、濃縮された水溶液/乳状液としてあるいは粉末、実質的に乾燥 した物質として、スプレーブース内で使用することができる。上記の組成物が水 を含む場合、上記組成物は、水溶性組成物の全重量に対して2〜25重量%、特 に3〜14重量%の上記アルミニウム化合物をAl23として含むことが好まし い。この水溶性組成物は、全体で3〜30重量%、特に6〜25重量%の乾燥重 量を有することが望ましい。 この組成物は、ペイント粘着防止剤および/または沈殿剤として好適であり、 組成物のペイントに対する乾燥重量比で0.2対100から20対100、特に 1対100から10対100の範囲、すなわち粘着防止処理されるべきラッカー の重量に対して0.2〜20重量%、特に1〜10重量%の量で用いられること が好ましい。この粘着防止剤は、便宜上、無水もしくは濃縮された形態で販売お よび保存されるべきである。ペイントあるいはラッカー以外に、ワックスや腐食 防止剤、あるいはアンダーコーティングといつた他のコーティング材料もまた、 上記の比率を用いて粘着防止処理することができる。 上記のペイント粘着防止剤は、様々な種類のラッカー、ペイントもしくは他の スプレー可能なコーティング材料に関して好適であり、濃縮された水溶性の乳剤 としてあるいは粉末として用いることができ、各成分を単独で、あるいは完全な 組成で、スプ レーブース内の洗浄水もしくは他の任意のペイントミスト湿式分離装置に加える ことができる。 使用されるアルミナ(複数)あるいはアルミナ水和物(複数)は、X線非晶質 製品か、または一次晶子サイズ(primary crystallite s izes)が0.1〜15nm、特に0.3〜15nm(021リフレックスで X線回折によって測定)であるプソイドベーマイトあるいはベーマイトである。 本発明に基づくサイズを有するアルミナ粒子は正に帯電し、通常負に帯電するラ ッカー粒子と結合してこれらの粒子を凝集させることができる。 プソイドベーマイトは、典型的なベーマイトリフレックスを示す結晶質タイプ のアルミナであるが、結晶水の量が(ベーマイトよりも)多いので、わずかにシ フトされている。ベーマイトのd値は0.611nmであるが、プソイドベーマ イトのd値は0.611nmより大きく、概ね0.64nm未満であって、hk lリフレックスは020である。 本発明のアルミナ(複数)/アルミナ水和物は、水もしくは酸に分散可能であ る。水に分散することによって形成された粒子は、90重量%より多くの量に関 して、好ましくは5〜1000nm、特に好ましくは5〜500nm、最も好ま しくは5〜100nmの範囲のサイズを有する。本発明に基づき用いられるアル ミナ(複数)/アルミナ(単数)水和物は、結晶学的にあるいは物理学的に結合 された水を含んでよい。 アルミナ水和物の物理的および化学的特性は、概ね製造工程の条件に依存して いる。 水および酸に分散可能であり、pH1〜11の範囲でアルミニウムアルコラー トの加水分解によって製造されたアルミナ(複数)/アルミナ(単数)水和物が 、特に好ましい。 本発明のアルミナ(複数)/アルミナ(単数)水和物を製造する工程の幾つか を、以下で説明する。 水に分散可能なアルミナを製造するには、C2−からC10−のアルミニウムア ルコラートを、pH範囲1〜6を有する水で加水分解することが望ましい。結果 として得られるアルミナは、水もしくは希釈した酸において分散可能である。こ れは任意である が、上記のように得られたアルミナ塊状体を、希釈した酸、たとえば塩酸、硝酸 、酢酸、ギ酸、プロピオン酸、クロロ酢酸、乳酸によって分解してもよい。上記 のアルミナ塊状体を、アルミニウム塩の添加および/または熱水作用による老化 によって、さらにその一次粒子(primary particles)に分解 してもよい。 上記のように得られたアルミナを酸に分散するのでなく、酸をアルミナ塊状体 にスプレーし、アルミナ塊状体を直接水に分散可能なアルミナとして用いること も可能である。さらに、DE A−24 08 233に記載されているように ガス状の酸を添加することによって上記のアルミナを製造するごとができる。電 解質フリーの乳剤を用いたい場合は、たとえばコロイドミルにおいて発生する高 いせん断力をかけることによって、加水分解されたアルミナを電解質フリーの乳 剤に加工することができる。加水分解によって製造されるアルミナは、アルミネ ートおよびアルミニウム塩からの沈殿による特殊な処理の後に製造してもよく、 または本明細書に記載の工程のいずれによって製造してもよい。加水分解によっ て製造されるアルミナは、アルミナ(単数)/アルミナ(単数)水和物を製造し た後あるいは製造する際に添加してよい上記のアルミニウム塩をさらに含んでよ い。アルミニウム塩の例は、Al(NO33、AlCl3、Al2(SO43、A l(HCOO)3およびAl(CH3COO)3である。 DE 24 08 233−C2によれば、商業的に入手可能かつ酸に拡散可 能なベーマイトを、たとえば流動床で塩化水素やNO2等のガス状の酸にさらす ことにより、後処理することができる。このように後処理された上記の粉体に水 を加えることによって、高い分散性能を有する乳剤が得られる。 EP 0 505 896−A1によれば、異なる結晶構造を有する商業的に 入手可能なアルミナ水和物(たとえば水1分子のアルミナ水和物と水3分子のア ルミナ水和物)が、水に拡散可能なベーマイトを製造するために用いられる。溶 解工程において、高い結晶性を有するアルミニウム成分は、pH値3.5未満か つ温度・圧力の高められた条件で、大量の硝酸と反応する。結果として得られる ベーマイトアルミナ水和物は、結晶性を有すると共に水に分散可能である。上記 の材料は、6nmより大きいサイズの晶子をもたらす(021リフレックスで測 定)。 DE 43 37 643(WO95/12547)に記載の工程によれば、 アルミニウムトリアルコレート、あるいは部分的に置換されたアルミニウムモノ もしくは ジアルコレートから得られた、水への分散性を有すると共に非晶質あるいは微小 結晶質のアルミナが、重合防止剤としての、化学量論的な量に達しない量の一価 の無機もしくは有機酸あるいはその無水物の存在下で、60℃〜110℃の温度 で加水分解および重縮合によって変換され、非晶質あるいはベーマイト構造を有 する微小結晶質アルミナ水和物が得られた。重合防止剤は、無機酸、特に塩酸も しくはHClガス、硝酸もしくはNO2ガス、炭酸もしくはCO2、あるいは有機 酸、特にギ酸、酢酸、プロピオン酸もしくはその無水物、あるいは短鎖かつ一価 の有機酸であってよい。上記の工程は、結晶性を減少させつつ同時に水への分散 性を維持あるいは向上させる上で特に適している。上記の重合改変剤を組み入れ ることによって、Al‐OH基の三次元的結合を防止することができる。 結果として得られたアルミナ水和物に追加量分の酸を加え、さらに、これは任 意であるが、そのアルミナ水和物懸濁水溶液に熱水作用による老化後(post ‐aging)処理を施してもよい。これにより、アルミナ水和物粒子はその構 造を変えることなく安定化され、この結果、次の乾燥ステップで一次塊状体(p rimary agglomerates)が塊状に凝集することが防止される 。一次塊状体がより大きな塊状体を形成すると、組成物のスペクトル特性をペイ ント粘着防止の点で低下させてしまう。 上記のプロセスによって、一次粒子の塊状に固まる傾向が低く、晶子のサイズ が4.0nm未満(021レフレックスで測定)の微小結晶質ベーマイトアルミ ナ水和物を直接的に製造することが可能となる。これらのアルミナ水和物は水に 分散可能であり、澄んだ、半透明の乳剤をもたらす。EP 0 342 339 ‐AlおよびWO 95/12547は、ここで言及することによって、その内 容が本明細書に明らかに組み込まれたものとする。 ヒドロキシアルキル多糖類は、たとえば多糖類化合物を酸化エチレン、酸化ブ チレンもしくは酸化プロピレン等のエポキシ化合物と反応させることによって得 られる多糖類誘導体である。ヒドロキシアルキル多糖類は、一つの糖環単位につ いて、少なくとも一つのヒドロキシアルキル基をさらに含んでよい。糖環の一つ のヒドロキシ基と反応した後、このヒドロキシアルキル基は一つのエーテル結合 を形成してよく、あるいは既に組み込まれているヒドロキシアルキル基のヒドロ キシ基とさらにもう一つエ ーテル結合を形成してもよい。ヒドロキシアルキル基の組み込みは、通常アトラ ンダムに起こる。上記のヒドロキシルアルキル基が、二次的なヒドロキシ基を含 むことが望ましい。 三個のヒドロキシプロピル基を備えたヒドロキシプロピルセルロース(CAS 名:2‐ヒドロキシプロピルエーテルセルロース、CAS‐RN 9004‐6 4‐2)のグルコビラノシド単位が、一例として与えられる。 ヒドロキシプロピルセルロースのβ‐D‐1,4‐グルコピラノシド単位 たとえば、好適なヒドロキシアルキル多糖類は、アミロペクチン、アミロース 、デキストラン、キサンテン、グリコーゲンもしくはセルロースマトリックスを 有し、後者が特に好適である。ヒドロキシアルキル多糖類のヒドロキシアルキル 基は、2〜6個、望ましくは2〜4個の炭素原子を有する。ヒドロキシプロピル セルロースが、特に好ましい。 さらに、本発明のペイント粘着防止剤は、上述のように、塩酸、硝酸、ギ酸、 酢酸、乳酸、クロロ酢酸および/またはプロピオン酸などの酸類を、たとえば0 〜10重量%、好ましくは3〜6重量%含んでよく、これらの酸類は、対イオン として当量のアルミニウムイオンまたはアルミナを必要とする。任意であるが、 ペイント粘着防止剤は、通常の発泡抑制剤あるいは他の高分子凝集剤を含んでよ い。実施例 水500mlおよび粘着防止処理するラッカー5mlを、混合装置内に設置し た。 5分間強く攪拌した後、混合物100mlを蓋付きの130mlポリエチレンシ リンダに移した。7.5%のAl23を含んだペイント粘着防止剤の乳状液0. 2mlを加えた。シリンダは回転装置に逆さまに設置され、回転装置で30分間 60回転/分で回転された。シリンダが装置から取り出され、混合物は5分間放 置された。その後、粘着防止処理されたラッカー沈積物の高さがmmで測定され た。10〜30分間放置された後、上澄み液の一部をシリンダ頂部からピペット で取り出した。上澄み液の透過率を光度計を用いて測定した(1cmのキュヴェ ット、波長450nm)。幾つかのペイント粘着防止剤の効率が以下の表にまと められると共に、それに付随したグラフによって示されている。 (水溶液としての)ペイント粘着防止剤組成は、以下を含む。 ペイント粘着防止剤1(比較例) Sol P3 アルミナ 7.5重量%(Al23として) ペイント粘着防止剤2 Sol P3 アルミナ 7重量%(Al23として) 硝酸アルミニウム 1.05重量%(Al(NO33 ×9H2Oの使用量に基づき、0 .25重量%のAl23に等しい ) ヒドロキシプロピルセルロース 0.5重量%(クルセル(Klu cel) EF) ペイント粘着防止剤3 アルミナ 7.5重量%(Al23として) ヒドロキシプロピルセルロース 0.5重量%(クルセル(Klu cel) EF) DE 43 37 643に記載の工程に従ってRWE‐DEA AG フュ ル e)によって製造されたSol P3アルミナは、商業的に入手可能である。ペ イント粘着防止剤3におけるアルミナは、6.4重量%のアルミニウムヘクサノ ラートの ヘクサノール溶液250gを、2.78%の硝酸500ml中で90℃で加水分 解することによって準備された。結果として得られたX線非晶質粉末は、50. 5重量%アルミナおよび22.7重量%の硝酸塩を含んでいた。相分離の後、水 溶相がスプレーされ乾燥された。 クルセル(商標)EFは、アクアロン(Aqualon)社の特許薬品であり 、平均分子量80,000g/モル(サイズ排除クロマトグラフィー(SEC) により測定)を有する。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年5月6日(1999.5.6) 【補正内容】 レーブース内の洗浄水もしくは他の任意のペイントミスト湿式分離装置に加える ことができる。 使用されるアルミナ(複数)あるいはアルミナ水和物(複数)は、X線非晶質 製品か、または平均晶子サイズ(average crystallite s izes)が0.1〜15nm、特に0.3〜15nm(021リフレックスで X線回折によって測定)であるプソイドベーマイトあるいはベーマイトである。 本発明に基づくサイズを有するアルミナ粒子は正に帯電し、通常負に帯電するラ ッカー粒子と結合してこれらの粒子を凝集させることができる。 プソイドベーマイトは、典型的なベーマイトリフレックスを示す結晶質タイプ のアルミナであるが、結晶水の量が(ベーマイトよりも)多いので、わずかにシ フトされている。ベーマイトのd値は0.611nmであるが、プソイドベーマ イトのd値は0.611nmより大きく、概ね0.64nm未満であって、hk lリフレックスは020である。 本発明のアルミナ(複数)/アルミナ水和物は、水もしくは酸に分散可能であ る。水に分散することによって形成された粒子は、90重量%より多くの量に関 して、好ましくは5〜1000nm、特に好ましくは5〜500nm、最も好ま しくは5〜100nmの範囲のサイズを有する。本発明に基づき用いられるアル ミナ(複数)/アルミナ(単数)水和物は、結晶学的にあるいは物理学的に結合 された水を含んでよい。 アルミナ水和物の物理的および化学的特性は、概ね製造工程の条件に依存して いる。 水および酸に分散可能であり、pH1〜11の範囲でアルミニウムアルコラー トの加水分解によって製造されたアルミナ(複数)/アルミナ(単数)水和物が 、特に好ましい。 本発明のアルミナ(複数)/アルミナ(単数)水和物を製造する工程の幾つか を、以下で説明する。 水に分散可能なアルミナを製造するには、C2−からC10−のアルミニウムア ルコラートを、pH範囲1〜6を有する水で加水分解することが望ましい。結果 として得られるアルミナは、水もしくは希釈した酸において分散可能である。こ れは任意である 5分間強く攪拌した後、混合物100mlを蓋付きの130mlポリエチレンシ リンダに移した。7.5%のAl23を含んだペイント粘着防止剤の乳状液0. 2mlを加えた。シリンダは回転装置に逆さまに設置され、回転装置で30分間 60回転/分で回転された。シリンダが装置から取り出され、混合物は5分間放 置された。その後、粘着防止処理されたラッカー沈積物の高さがmmで測定され た。10〜30分間放置された後、上澄み液の一部をシリンダ頂部からピペット で取り出した。上澄み液の透過率を光度計を用いて測定した(1cmのキュヴェ ット、波長450nm)。幾つかのペイント粘着防止剤の効率が以下の表にまと められると共に、それに付随したグラフによって示されている。 (水溶液としての)ペイント粘着防止剤組成は、以下を含む。 DE 43 37 643に記載の工程に従ってRWE‐DEA AG フュ ルe)によって製造されたSol P3アルミナは、商業的に入手可能である。ペ イント粘着防止剤3におけるアルミナは、6.4重量%のアルミニウムヘクサノ ラートの 請求の範囲(PCT34条補正) 1. ペイント粘着防止剤および/または沈殿剤として適当な組成物であって、 (a)非晶質アルミナおよび/または、021レフレックスでのX線回折によ って測定されたとき平均晶子サイズが0.1〜15nmのプソイドベーマイトも しくはベーマイトタイプのアルミナおよび/または、その水和物の形態の少なく とも一種類のアルミニウム化合物と、 (b)環単位当たり平均で0.5〜6個のヒドロキシアルキル基を有し、この ヒドロキシアルキル基が互いに独立して2〜6個の炭素原子を有する、少なくと も一種類のヒドロキシアルキル多糖類、特にヒドロキシアルキルセルロース、と を含み、 Al23として計算される全アルミニウムのヒドロキシアルキル多糖類に対す る比率に基づき、100対2〜100対20にわたる重量比を有する組成物。 2. 前記ヒドロキシアルキル多糖類が、ヒドロキシプロピルセルロースである ことを特徴とする請求項1に記載の組成物。 3. 前記ヒドロキシアルキル多糖類は、平均分子量が20000〜80000 0g/モルであることを特徴とする請求項1に記載の組成物。 4. Al23として計算される前記アルミニウム化合物の1〜20重量%が、 加水分解可能なアルミニウム塩から成るか、もしくはこの形態で前記組成物に加 えられたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の組成物。 5. 前記組成物がさらに水を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに 記載の組成物。 6. 前記組成物が、Al23として計算される前記アルミニウム化合物を、水 溶液/乳剤として、2〜25重量%含むことを特徴とする請求項5に記載の組成 物。 7. 前記水溶性組成物が、3〜30重量%の乾燥重量を有することを特徴とす る請求項5もしくは6に記載の組成物。 8. 請求項1〜7のいずれかに記載の前記組成物を、ペイント粘着防止剤およ び/または沈殿剤として使用すること。 9. 前記組成物が、粘着防止処理されるべきコーティング材料に対する前記組 成物の乾燥重量比で0.2対100から20対100の範囲で用いられることを 特徴とす る、請求項8に記載の前記組成物をペイント粘着防止剤および/または沈殿剤と して使用すること。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ノヴェック,クラウス ドイツ、デー―25541 ブルンスビュッテ ル、ジルター シュトラーセ 19

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ペイント粘着防止剤および/または沈殿剤として適当な組成物であって、 (a)非晶質アルミナおよび/または平均晶子サイズが0.1〜15nmのプ ソイドベーマイトもしくはベーマイトタイプのアルミナの形態の少なくとも一種 類のアルミニウム化合物および/またはその水和物、および (b)環単位当たり平均で0.5〜6個、特に2〜4個のヒドロキシアルキル 基を有し、このヒドロキシアルキル基が互いに独立して2〜6個、特に2〜4個 の炭素原子を有する少なくとも一種類のヒドロキシアルキル多糖類であって、特 にヒドロキシアルキルセルロース、とを含み、 重量比は、(Al23としての)全アルミニウムのヒドロキシアルキル多糖類 に対する比率に基づき、100対2〜100対20にわたる組成物。 2. 前記ヒドロキシアルキル多糖類が、ヒドロキシプロピルセルロースである ことを特徴とする請求項1に記載の組成物。 3. 前記ヒドロキシアルキル多糖類は、平均分子量が20,000〜800, 000、特に30,000〜120,000g/モルであることを特徴とする請 求項1に記載の組成物。 4. Al23としての前記アルミニウム化合物の1〜20重量%が、加水分解 可能なアルミニウム塩から成るか、もしくはこの形態で前記組成物に加えられた ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の組成物。 5. 前記アルミニウム化合物が、WO95/12547に記載の工程に基づき 、非晶質あるいは微小結晶質のアルミナおよび/またはその水和物の形態で製造 されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の組成物。 6. 前記組成物がさらに水を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに 記載の組成物。 7. 前記組成物が、水溶液/乳剤として、Al23としての前記アルミニウム 化合物を、2〜25重量%、特に3〜14重量%含むことを特徴とする請求項6 に記載の組成物。 8. 前記水溶性組成物が、3〜30重量%、特に6〜25重量%の乾燥重量を 有す ることを特徴とする請求項6もしくは7に記載の組成物。 9. 請求項1〜8のいずれかに記載の前記組成物を、ペイント粘着防止剤およ び/または沈殿剤として使用すること。 10. 前記組成物が、粘着防止処理されるべきコーティング材料に対する前記 組成物の乾燥重量比で0.2対100から20対100、特に1対100から1 0対10oの範囲で用いられることを特徴とする、請求項9に記載の前記組成物 をペイント粘着防止剤および/または沈殿剤として使用すること。
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