JP2769254B2 - 成形用中子及びその製造方法 - Google Patents
成形用中子及びその製造方法Info
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、成形用中子及びその製
造方法に関するものである。
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車業界では、燃費の向上などを目的
として、車体の軽量化技術の開発が進められている。な
かでも、車体の軽量化のためには各種自動車部品の樹脂
化が有望視されている。
として、車体の軽量化技術の開発が進められている。な
かでも、車体の軽量化のためには各種自動車部品の樹脂
化が有望視されている。
【0003】そして、樹脂化しようとする自動車部品が
中空体である場合、中子を入れた鋳型に樹脂を注入し、
樹脂冷却後に成形された自動車部品の中空部から中子を
取り出すようにして中空の自動車部品を製造するのが最
適であるが、中空の自動車部品が複雑な形状をしている
場合には、中子を取り出すことが困難となるため、砂で
中子を作ったり、低融点合金で中子を作ったり、砂製の
中子の表面を低融点合金で被覆して二重構造の中子を作
ったりして、樹脂冷却後に、水によって砂製の中子を崩
壊させたり、上記した低融点合金の融点よりも高い温度
のオイルバスに浸漬させることによって低融点合金製の
中子や二重構造の中子を溶解させたりすることが考えら
れている。
中空体である場合、中子を入れた鋳型に樹脂を注入し、
樹脂冷却後に成形された自動車部品の中空部から中子を
取り出すようにして中空の自動車部品を製造するのが最
適であるが、中空の自動車部品が複雑な形状をしている
場合には、中子を取り出すことが困難となるため、砂で
中子を作ったり、低融点合金で中子を作ったり、砂製の
中子の表面を低融点合金で被覆して二重構造の中子を作
ったりして、樹脂冷却後に、水によって砂製の中子を崩
壊させたり、上記した低融点合金の融点よりも高い温度
のオイルバスに浸漬させることによって低融点合金製の
中子や二重構造の中子を溶解させたりすることが考えら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の成形用中子及びその製造方法には、以下のような問
題があった。
来の成形用中子及びその製造方法には、以下のような問
題があった。
【0005】即ち、砂製の中子の場合、適度な強度を持
ち、成形性に優れ、且つ、水崩壊性が良好という全ての
条件を満たす中子を製作することが困難であり、又、低
融点合金製の中子の場合、製造やオイルバスに浸漬させ
るために大掛かりな装置が必要となって、コストが高く
なるという問題があり、更に、二重構造の中子の場合、
製造工程が複雑すぎて工業生産には不向きであるという
問題があった。
ち、成形性に優れ、且つ、水崩壊性が良好という全ての
条件を満たす中子を製作することが困難であり、又、低
融点合金製の中子の場合、製造やオイルバスに浸漬させ
るために大掛かりな装置が必要となって、コストが高く
なるという問題があり、更に、二重構造の中子の場合、
製造工程が複雑すぎて工業生産には不向きであるという
問題があった。
【0006】本発明は、上述の実情に鑑み、優れた成形
性や水崩壊性などを有し、且つ、安価な成形用中子及び
その製造方法を提供することを目的とするものである。
性や水崩壊性などを有し、且つ、安価な成形用中子及び
その製造方法を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、基材
としての砂粒子と、粘結剤としてのヒドロキシプロピル
セルロース及びアルミナゾルとから成ることを特徴とす
る成形用中子にかかるものである。
としての砂粒子と、粘結剤としてのヒドロキシプロピル
セルロース及びアルミナゾルとから成ることを特徴とす
る成形用中子にかかるものである。
【0008】請求項2の発明は、基材としての砂粒子
に、粘結剤としてのヒドロキシプロピルセルロース及び
アルミナゾルを配合して混練し、所要の形状に成形して
乾燥し、成形用中子を形成することを特徴とする成形用
中子の製造方法にかかるものである。
に、粘結剤としてのヒドロキシプロピルセルロース及び
アルミナゾルを配合して混練し、所要の形状に成形して
乾燥し、成形用中子を形成することを特徴とする成形用
中子の製造方法にかかるものである。
【0009】
【作用】請求項1及び2の発明によれば、基材としての
砂粒子に、粘結剤としてのヒドロキシプロピルセルロー
ス及びアルミナゾルを配合して混練し、所要の形状に成
形して乾燥し、成形用中子を形成することにより成形用
中子が製造される。
砂粒子に、粘結剤としてのヒドロキシプロピルセルロー
ス及びアルミナゾルを配合して混練し、所要の形状に成
形して乾燥し、成形用中子を形成することにより成形用
中子が製造される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
明する。
【0011】図1・図2は、本発明の一実施例である。
【0012】尚、図2中1は内部に成形空間2を有する
金型や砂型などの主型、3は主型1の成形空間2内部に
間隙を有して配置された成形用中子である。
金型や砂型などの主型、3は主型1の成形空間2内部に
間隙を有して配置された成形用中子である。
【0013】先ず、基材としての砂粒子を用意する。
【0014】該砂粒子は特に限定されないが、珪砂、ア
ルミナ砂、ジルコニア砂などが好ましい。
ルミナ砂、ジルコニア砂などが好ましい。
【0015】同様に、有機粘結剤としてのヒドロキシプ
ロピルセルロースを用意する。
ロピルセルロースを用意する。
【0016】該ヒドロキシプロピルセルロースは、2パ
ーセント水溶液とした時の粘度が1〜4000CPS、
好ましくは1〜100CPS程度で、これを5〜50パ
ーセント程度の濃度の水溶液或いは低級アルコール溶液
を用いる。
ーセント水溶液とした時の粘度が1〜4000CPS、
好ましくは1〜100CPS程度で、これを5〜50パ
ーセント程度の濃度の水溶液或いは低級アルコール溶液
を用いる。
【0017】更に、無機粘結剤としてのアルミナゾルを
用意する。
用意する。
【0018】ここで、アルミナゾルとは、水を分散剤と
したベーマイト型のアルミナを5〜10パーセント含む
コロイド溶液のことである。
したベーマイト型のアルミナを5〜10パーセント含む
コロイド溶液のことである。
【0019】次に、有機粘結剤としてのヒドロキシプロ
ピルセルロースに無機粘結剤としてのアルミナゾルを混
合し、その後、これらを砂粒子に配合し混錬する。
ピルセルロースに無機粘結剤としてのアルミナゾルを混
合し、その後、これらを砂粒子に配合し混錬する。
【0020】ヒドロキシプロピルセルロースとアルミナ
ゾルとの混合割合は、ヒドロキシプロピルセルロースの
固形分100に対してアルミナゾルのアルミナ分を1〜
10程度とするのが好ましい。
ゾルとの混合割合は、ヒドロキシプロピルセルロースの
固形分100に対してアルミナゾルのアルミナ分を1〜
10程度とするのが好ましい。
【0021】又、ヒドロキシプロピルセルロースとアル
ミナゾルとの混合水溶液の、砂粒子に対する配合割合
は、得ようとする中子素材の成形時の作業性や、乾燥強
度、及び、中子の水崩壊性、並びに、配合する粘結剤の
濃度などによって変化するが、一応の目安としては、砂
粒子100g当り粘結剤溶液8〜15gとするのが好ま
しい。
ミナゾルとの混合水溶液の、砂粒子に対する配合割合
は、得ようとする中子素材の成形時の作業性や、乾燥強
度、及び、中子の水崩壊性、並びに、配合する粘結剤の
濃度などによって変化するが、一応の目安としては、砂
粒子100g当り粘結剤溶液8〜15gとするのが好ま
しい。
【0022】配合の仕方としては、砂粒子に粘結剤を少
しずつ添加しつつ、粘土状ペーストとなるまで混練する
ようにする。
しずつ添加しつつ、粘土状ペーストとなるまで混練する
ようにする。
【0023】そして、上記のようにしてできた粘土状ペ
ーストを型に押込んで成形し、型から取り出した成形体
を例えば、80〜150℃で30分〜2時間程度乾燥さ
せて成形用中子3を形成する。
ーストを型に押込んで成形し、型から取り出した成形体
を例えば、80〜150℃で30分〜2時間程度乾燥さ
せて成形用中子3を形成する。
【0024】尚、粘結剤の溶剤としてメタノール、エタ
ノール、イソプロパノールなどの低級アルコールを用い
たり、粘結剤の水溶液に低級アルコールを添加すること
により、乾燥時間を短縮することができる。
ノール、イソプロパノールなどの低級アルコールを用い
たり、粘結剤の水溶液に低級アルコールを添加すること
により、乾燥時間を短縮することができる。
【0025】このようにして製造された成形用中子3
は、優れた成形性や水崩壊性などを有し、且つ、安価に
製造することができる。
は、優れた成形性や水崩壊性などを有し、且つ、安価に
製造することができる。
【0026】しかも、ヒドロキシプロピルセルロースの
一部が樹脂の熱で水に不溶性の物質に変成することを、
アルミナゾルによって確実に抑えることができるので、
ヒドロキシプロピルセルロースを単独で用いる場合に比
べて、より良好な水崩壊性を得ることができる。
一部が樹脂の熱で水に不溶性の物質に変成することを、
アルミナゾルによって確実に抑えることができるので、
ヒドロキシプロピルセルロースを単独で用いる場合に比
べて、より良好な水崩壊性を得ることができる。
【0027】そして、上記成形用中子3を、図2に示す
ような主型1の成形空間2内部へ配置し、図示しない鋳
込み口から成形空間2へ、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂
や反応性モノマーなどの樹脂を加圧注入し、樹脂の硬化
または重合後に主型1から取り出し、成形用中子3を水
で崩壊させることにより容易に中空の自動車部品が製造
される。
ような主型1の成形空間2内部へ配置し、図示しない鋳
込み口から成形空間2へ、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂
や反応性モノマーなどの樹脂を加圧注入し、樹脂の硬化
または重合後に主型1から取り出し、成形用中子3を水
で崩壊させることにより容易に中空の自動車部品が製造
される。
【0028】図3は本発明の成形用中子3の水崩壊性に
対する比較評価試験の結果を示す表であり、各種の粘結
剤水溶液を遠州砂100g中に少しずつ添加して粘土状
ペーストになるまで混練した後、直径30mm長さ50
mmのパイプに押込んで成形し、この成形体をパイプか
ら押出して室温で24時間放置した後、120℃で1時
間乾燥させて成形用中子3とし、該成形用中子3を樹脂
の鋳込み温度である160℃で2時間熱処理し、これを
室温で水に10分間浸漬して水崩壊性を比較評価したも
のである。
対する比較評価試験の結果を示す表であり、各種の粘結
剤水溶液を遠州砂100g中に少しずつ添加して粘土状
ペーストになるまで混練した後、直径30mm長さ50
mmのパイプに押込んで成形し、この成形体をパイプか
ら押出して室温で24時間放置した後、120℃で1時
間乾燥させて成形用中子3とし、該成形用中子3を樹脂
の鋳込み温度である160℃で2時間熱処理し、これを
室温で水に10分間浸漬して水崩壊性を比較評価したも
のである。
【0029】尚、図3中PEOはポリエチレンオキサイ
ドの、PVAはポリビニルアルコールの、PVPはポリ
ビニルピロリドンの、PVPMはポリビニルピロリドン
無水マレイン酸塩の、HECはヒドロキシエチルセルロ
ースの、HPCはヒドロキシプロピルセルロースのそれ
ぞれ略称であり、添加量とあるのは遠州砂100g当り
の量である。又、二重丸は極めて良好、丸は良好、三角
はやや良好、ばつは不良を示す。
ドの、PVAはポリビニルアルコールの、PVPはポリ
ビニルピロリドンの、PVPMはポリビニルピロリドン
無水マレイン酸塩の、HECはヒドロキシエチルセルロ
ースの、HPCはヒドロキシプロピルセルロースのそれ
ぞれ略称であり、添加量とあるのは遠州砂100g当り
の量である。又、二重丸は極めて良好、丸は良好、三角
はやや良好、ばつは不良を示す。
【0030】上記評価試験によれば、乾燥性と耐熱性と
水崩壊性の全てについて良好なのは、ヒドロキシプロピ
ルセルロースのみであり、又、アルミナゾルを加える
と、水崩壊性が一層良好になることが確認された。
水崩壊性の全てについて良好なのは、ヒドロキシプロピ
ルセルロースのみであり、又、アルミナゾルを加える
と、水崩壊性が一層良好になることが確認された。
【0031】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、自動車部品以外の製造にも使用でき
ること、樹脂の素材を用いた中空体の製造以外にも使用
できること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内
において種々変更を加え得ることは勿論である。
れるものではなく、自動車部品以外の製造にも使用でき
ること、樹脂の素材を用いた中空体の製造以外にも使用
できること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内
において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1及び2の
発明の成形用中子及びその製造方法によれば、有機粘結
剤としてのヒドロキシプロピルセルロースに無機粘結剤
としてのアルミナゾルを混合し、これらを砂粒子に配合
し混錬するようにしたので、優れた成形性や水崩壊性な
どを有し、且つ、安価な成形用中子が得られ、しかも、
ヒドロキシプロピルセルロースの一部が樹脂の熱で水に
不溶性の物質に変成することを、アルミナゾルによって
確実に抑えることができるので、ヒドロキシプロピルセ
ルロースを単独で用いる場合に比べて、より良好な水崩
壊性を得ることができるという優れた効果を奏し得る。
発明の成形用中子及びその製造方法によれば、有機粘結
剤としてのヒドロキシプロピルセルロースに無機粘結剤
としてのアルミナゾルを混合し、これらを砂粒子に配合
し混錬するようにしたので、優れた成形性や水崩壊性な
どを有し、且つ、安価な成形用中子が得られ、しかも、
ヒドロキシプロピルセルロースの一部が樹脂の熱で水に
不溶性の物質に変成することを、アルミナゾルによって
確実に抑えることができるので、ヒドロキシプロピルセ
ルロースを単独で用いる場合に比べて、より良好な水崩
壊性を得ることができるという優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明の一実施例の方法を実施する工程図であ
る。
る。
【図2】図1の成形用中子を用いて中空部品を製造する
主型部分の斜視図である。
主型部分の斜視図である。
【図3】本発明の成形用中子の水崩壊性に対する比較評
価試験の結果を示す表である。
価試験の結果を示す表である。
3 成形用中子
フロントページの続き (72)発明者 大場 洋一 東京都東大和市立野3−1293−10グリー ンタウン2−303 有限会社インターフ ェイス技術研究所内 (72)発明者 新野 喜由 東京都中央区日本橋堀留町2丁目3番3 号 川研ファインケミカル株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−169144(JP,A) 実開 昭63−53344(JP,U) 特公 昭61−15779(JP,B2) 特公 昭62−52655(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 33/38,33/54 B22C 1/00,3/00
Claims (2)
- 【請求項1】 基材としての砂粒子と、粘結剤としての
ヒドロキシプロピルセルロース及びアルミナゾルとから
成ることを特徴とする成形用中子。 - 【請求項2】 基材としての砂粒子に、粘結剤としての
ヒドロキシプロピルセルロース及びアルミナゾルを配合
して混練し、所要の形状に成形して乾燥し、成形用中子
を形成することを特徴とする成形用中子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3278726A JP2769254B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 成形用中子及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3278726A JP2769254B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 成形用中子及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0592435A JPH0592435A (ja) | 1993-04-16 |
JP2769254B2 true JP2769254B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=17601348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3278726A Expired - Fee Related JP2769254B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 成形用中子及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2769254B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2760770B2 (ja) * | 1995-12-27 | 1998-06-04 | 株式会社筒井プラスチック | 内部が複雑な形状のプラスチック射出成形中空製品の製造方法とこれに用いる水溶性中子 |
DE19722750C2 (de) | 1997-05-30 | 2001-07-19 | Rwe Dea Ag | Verwendung einer Zusammensetzung als Lackentklebungs- und Sedimentationsmittel |
WO2011085450A1 (en) * | 2010-01-15 | 2011-07-21 | Ip Plastics Pty Ltd | Method of forming plastics products of complex shape |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6353344U (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-09 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP3278726A patent/JP2769254B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0592435A (ja) | 1993-04-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |