JP2002374436A - 携帯機器用カメラ - Google Patents

携帯機器用カメラ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラ用回路基板と光学機器ユニットとを接
着する接着剤を一定の量だけ塗布することを容易にし、
接着強度を十分に得ながら意図しない位置に接着剤がは
み出すことを防止する。 【解決手段】 携帯機器用回路基板5に、撮像素子2が
接続してあるカメラ用回路基板1を接続する。カメラ用
回路基板1に光学機器ユニット3を搭載する。撮像素子
2はカメラ用回路基板1の外周部に形成した接続端子部
11にワイヤ2bでワイヤボンディングする。光学機器
ユニット3は筒状部33eを有し、この筒状部の端面で
カメラ用回路基板1に当接し、接着剤36で接着する。
端面の内周角部に接着剤充填用の溝部33gを設け、接
着剤36を溝部33g内に充填して接着する。溝部33
gを形成しない場合には、筒状部の内周面からその内側
に向かって塗布し、ワイヤ2bと接続端子部11との接
続部に至るようにする。また端面の外周角部に接着剤充
填用の溝部を形成してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機やノー
ト型パソコン等の携帯機器に搭載されるカメラに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種カメラでは、図5に示すよ
うに、カメラ用回路基板Aに撮像素子Bが接続されてい
ると共に、カメラ用回路基板Aには光学機器ユニットC
が搭載されている。そして光学機器ユニットCは、レン
ズ等の光学部材Dを保持するとともに、撮像素子Bの中
心に設けてある受光部bに対向して光学フィルタEを保
持している。光学機器ユニットCは、カメラ用回路基板
Aに向かって突出する筒状部の端面でカメラ用回路基板
Aに当接し、接着剤Fを用いて接着されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の場
合、筒状部の端面のみに接着剤Fを塗布させるので、接
着面積が狭く、接着強度が十分に得られない。そこで、
接着剤Fの塗布量を増やし、端面に塗布してカメラ用回
路基板Aに押し付けて接着すると、接着剤Fが端面の内
側や外側に向けて不均等にはみ出し、内側に向けてはみ
出した接着剤F1が撮像素子Bの受光部b上まで至り、
撮像素子Bが処理する画像データの品質が低下する問題
や、外側に向けてはみ出した接着剤F2がカメラ用回路
基板Aの外周部及び端面に設けてある接続端子部aを覆
って、接続端子部aと不図示の他の回路端子との端子間
の導通を不能にする等の問題を生じ、接着強度を十分に
得ながら接着剤を適量塗布することが困難であるという
問題点がある。
【0004】そこで本発明は、接着強度を十分に得なが
ら接着剤を所望の位置に所望の量だけ塗布するようにし
て、意図しない位置への接着剤のはみ出しを防止する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯機器用カメ
ラは、携帯機器用回路基板に、撮像素子を接続してある
カメラ用回路基板が接続されており、前記カメラ用回路
基板には、前記撮像素子に被写体を撮像可能な位置に光
学機器ユニットが搭載されており、前記撮像素子は前記
カメラ用回路基板の外周部に形成してある接続端子部に
ワイヤボンディングされており、前記光学機器ユニット
は、筒状部を有し、当該筒状部の端面で前記カメラ用回
路基板に当接し、接着剤を用いて前記カメラ用回路基板
に接着されるものであり、前記接着剤は、前記筒状部の
内周面からその内側に向かって塗布され、前記ワイヤボ
ンディングされたワイヤと前記接続端子部との接続部に
至っていることを特徴としている。この構成により、光
学機器ユニットとカメラ用回路基板とを接着する接着剤
がワイヤと接続端子部との接続部に至っているので、カ
メラ用回路基板側の接着面積を広げることが可能とな
り、光学機器ユニットとカメラ用回路基板との接着強度
を十分に得ることができ、かつ撮像素子が何等かの外力
の作用により移動してワイヤに力が及んだとしても、ワ
イヤと接続端子部との接続部が分離することがなく、導
通状態を保つことができる。
【0006】前記端面の内周角部には、前記接着剤充填
用の溝部が設けられていることが好ましく、これにより
光学機器ユニット側の接着面積を広げることが可能とな
り、光学機器ユニットとカメラ用回路基板との接着強度
を十分に得ることができる。また、接着剤の一定の量を
溝部に充填することが容易にでき、かつ端面に接着剤を
塗布しないので接着剤が筒状部の外側へはみ出すことを
防止できる。
【0007】また、携帯機器用回路基板に、撮像素子を
接続してあるカメラ用回路基板が接続されており、前記
カメラ用回路基板には、前記撮像素子に被写体を撮像可
能な位置に光学機器ユニットが搭載されており、前記光
学機器ユニットは、筒状部を有し、当該筒状部の端面で
前記カメラ用回路基板に当接し、接着剤を用いて前記カ
メラ用回路基板に接着されるものであり、前記端面の外
周角部には、前記接着剤充填用の溝部が設けられている
ことを特徴としている。この構成により、光学機器ユニ
ット側の接着面積を広げることが可能となり、光学機器
ユニットとカメラ用回路基板との接着強度を十分に得る
ことができる。また、接着剤の一定の量を溝部に充填す
ることができ、かつ端面に接着剤を塗布しないので、接
着剤が筒状部の内側へはみ出すことを防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について、
図面を参照して説明する。
【0009】図1に示すように、カメラ用回路基板1の
端面に多数の接続端子部11が整列して形成してある。
この接続端子部11は、表面及び裏面に配線パターンを
形成し、この配線パターンの端部に端面スルーホールを
形成し、端面スルーホールの中に、導電部材である例え
ば銅ペーストを埋め込み、表面及び裏面の配線パターン
と銅ペーストの表面に金めっき層を形成して接続端子部
11としたものである。このために接続端子部11は、
カメラ用回路基板1の端面に凹部とならないで平坦面に
整列して形成してなる。
【0010】カメラ用回路基板1の上面中央部には、撮
像素子2を収納する凹部1aが設けてあり、対角線上の
隅部には、後述の光学機器ユニット3を位置決めするた
めの穴部1b,1cが形成してある。穴部1cは対角線
方向に僅かに長穴に形成してあり、光学機器ユニット3
の僅かな誤差に対応できるようにしてある。凹部1a内
に撮像素子2が収納固定され、撮像素子2の上面の中心
には、受光部2aが設けてある。撮像素子2の不図示の
端子部とカメラ用回路基板1の接続端子部11とは、図
2に示すワイヤ2bを用いてワイヤボンディングされて
いる。
【0011】カメラ用回路基板1上には、撮像素子2と
対向的に光学機器ユニット3を搭載している。カメラ用
回路基板1と光学機器ユニット3との位置決めのため
に、前記のようにカメラ用回路基板1の対角線上の隅部
に穴部1b,1cが設けられており、光学機器ユニット
3側からは後述の位置決め突起を突出させて両者を嵌合
させて位置決めしている。
【0012】図2に示すように、光学機器ユニット3
は、レンズ31等の光学部材を保持するホルダを、第1
ホルダ32と第2ホルダ33の2つの部材で構成し、こ
のホルダとレンズ31を押える押え部材34とからな
る。ホルダは第1ホルダ32と第2ホルダ33とを螺合
して光軸方向の長さを調整可能にしている。即ち、第1
ホルダ32にレンズ31を保持させ、第1ホルダ32の
上面から上方に突出させた連結片32aに押え部材34
の凹部34aを嵌合させ相互に係止させることによりレ
ンズ31を脱出不能に押えている。押え部材34の上面
中央には絞り部34bが設けてある。第1ホルダ32の
外周部には円筒部32bを下方に突出して設けてあり、
円筒部32bの内周面には雌ねじ部32cが形成してあ
る。
【0013】第1ホルダ32に螺合する第2ホルダ33
は、上方に円筒部33aを突出して設け、円筒部33a
の外周面に、雌ねじ部32cとねじ合わされる雄ねじ部
33bが形成してある。第1ホルダ32の雌ねじ部32
cと第2ホルダ33の雄ねじ部33bとのねじ合わせ量
を加減することで、レンズ31と受光部2aとの間の距
離を調整することができ、所謂ピントの合わせ込みが可
能である。
【0014】第2ホルダ33により、レンズ31と対向
しかつ撮像素子2と対向するように赤外線カットフィル
タ等の光学フィルタ35が保持されている。第2ホルダ
33にはレンズ31と対向して開口33cが設けてあ
り、開口33cの周囲の下面側にフィルタ収納部33d
を設け、ここに光学フィルタ35を収納し接着剤を用い
て接着されている。
【0015】第2ホルダ33からは下方に筒状部33e
を突出し、筒状部33eの端面はカメラ用回路基板1に
当接する。ホルダとカメラ用回路基板1との間の位置決
めのために、筒状部33eの対角線位置には、カメラ用
回路基板1の対角線位置に設けた穴部1b,1cに嵌合
可能な位置に、位置決め突起33fを下方に向けて突出
させてある。位置決め突起33fを穴部1b,1cに嵌
合させることにより第2ホルダ33を介して光学機器ユ
ニット3が位置決めされる。
【0016】光学機器ユニット3をカメラ用回路基板1
に接着するに際して、筒状部33eの内周の全周に亘っ
てその内周面からその内側に向かって接着剤36を塗布
し、光学機器ユニット3をカメラ用回路基板1に対して
位置決めしてカメラ用回路基板1に押圧する。接着剤3
6は、筒状部33eとカメラ用回路基板1の上面とを接
着するとともに、筒状部33eの内部では、ワイヤボン
ディングされたワイヤ2bと接続端子部11との接続部
に至って両者を接着し、これによりカメラユニットが構
成される。
【0017】このように接着剤36を設けると、カメラ
用回路基板1側の接着面積を広げることが可能となり、
光学機器ユニット3とカメラ用回路基板1との接着強度
を十分に得ることができ、かつ接着剤36が筒状部33
eの端面の外部にはみ出すことがないので、カメラ用回
路基板1の外周形状は筒状部33eにほぼ等しい程度に
小型化できる。また、接着剤36によってワイヤ2bと
接続端子部11との接続部が接着されるので、凹部1a
内に隙間をもって収納してある撮像素子2が何等かの外
力の作用により移動してワイヤ2bが引っ張られたとし
ても、ワイヤ2bが接続端子部11から分離することが
なく、導通状態を保つことができる。なお、使用する接
着剤36は硬化した後に適度の弾性を有するものである
ことが望ましい。また、カメラ用回路基板1と硬化後の
接着剤との膨張係数が等しいような接着剤を用いること
が望ましい。これにより、前記のような場合に、ワイヤ
2bが引っ張られたとしても、硬化した接着剤に弾性が
あることによって、ワイヤ2bが接着剤とワイヤ2bと
の間で切断される危険性が低くなる。また、温度条件の
変化によりカメラ用回路基板1が変形しても、カメラ用
回路基板1の変形と共に接着剤36も同様な変形をする
ので、ワイヤ2bと接続端子部との接続部に変化はな
く、正常な導通状態が保たれる。
【0018】図2に示すように、不図示の携帯機器用の
ケースの内部には、携帯機器用回路基板5が固定的に設
けてあり、携帯機器用回路基板5にはカメラ用回路基板
1が嵌合可能なソケット部5aが設けてある。ソケット
部5aの内面に、接続端子部11に当接して導通する不
図示の端子部が設けてある。ソケット部5aにカメラ用
回路基板1が嵌合して接続端子部11と端子部が導通し
た状態では、この導通の方向は基板1及び5の面方向で
ある。
【0019】図3は本発明の実施の他の形態を示すもの
で、筒状部33eの内周角部に、接着剤充填用の溝部3
3gが設けられている。光学機器ユニット3とカメラ用
回路基板1の接着に際して、溝部33g内に接着剤36
を塗布充填し、光学機器ユニット3をカメラ用回路基板
1に対して位置決めしてカメラ用回路基板1に押圧す
る。このような構成によれば、光学機器ユニット3側の
接着面積を広げることが可能となり、光学機器ユニット
3とカメラ用回路基板1との接着強度を十分に得ること
ができる。また、接着剤36が、溝部33gによってそ
の塗布量が容易に定められ、かつ筒状部33eの端面に
塗布されないので、接着剤が端面の外部にはみ出すこと
はなく、端面の内部にはみ出す量を少なくすれば、ワイ
ヤ2bと接続端子部11との接続部に接着剤が至らない
ようにすることも容易である。その他、図2と実質的に
同一の個所には同一の符号を付している。
【0020】図4は本発明の実施の更に他の形態を示す
もので、筒状部33eの外周角部にその全周に亘って、
接着剤充填用の溝部33hが設けられている。光学機器
ユニット3とカメラ用回路基板1の接着に際して、溝部
33h内に接着剤36を塗布充填し、光学機器ユニット
3をカメラ用回路基板1に対して位置決めしてカメラ用
回路基板1に押圧する。このような構成によれば、光学
機器ユニット3側の接着面積を広げることが可能とな
り、光学機器ユニット3とカメラ用回路基板1との接着
強度を十分に得ることができる。また、接着剤36が、
溝部33hによってその塗布量が容易に定められ、かつ
筒状部33eの端面に塗布されないので、接着剤が端面
の内部にはみ出すことはなく、端面の外部にはみ出す量
を少なくすれば、接続端子部11の外周面に流れて導通
を損なうこともない。安全性を考慮して、カメラ用回路
基板1の外周形状を図1〜図3のものよりも若干大きく
図示している。その他、図2と実質的に同一の個所には
同一の符号を付している。
【0021】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は光学機
器ユニットの筒状部の端面をカメラ用回路基板に当接し
て接着剤を用いて接着するに際して、筒状部の内周面か
らその内側に向かって塗布され、ワイヤボンディングさ
れたワイヤと接続端子部との接続部に至っているように
しているので、カメラ用回路基板側の接着面積を広げる
ことが可能となり、光学機器ユニットとカメラ用回路基
板との接着強度を十分に得ることができ、かつ撮像素子
が何等かの外力の作用により移動してワイヤに力が及ん
だとしてもワイヤと接続端子部との接続部が分離するこ
とがなく、導通状態を安定して保つことができる。ま
た、端面の内周角部または外周角部に接着剤充填用の溝
部を設けているので、光学機器ユニット側の接着面積を
広げることが可能となり、光学機器ユニットとカメラ用
回路基板との接着強度を十分に得ることができ、かつ接
着剤を一定の量だけ塗布することが容易にでき、意図し
ない位置に接着剤がはみ出すことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示すもので、光学機器
ユニットを取り外した状態の平面図である。
【図2】同、携帯機器用カメラの中央縦断面図である。
【図3】本発明の実施の他の形態を示す中央縦断面図で
ある。
【図4】本発明の実施の更に他の形態を示す中央縦断面
図である。
【図5】従来の携帯機器用カメラの中央断面図である。
【符号の説明】
1 カメラ用回路基板 11 接続端子部 2 撮像素子 2b ワイヤ 3 光学機器ユニット 33e 筒状部 33g 端面の内周角部の溝部 33h 端面の外周角部の溝部 36 接着剤 5 携帯機器用回路基板
フロントページの続き (72)発明者 仁尾 順一 千葉県習志野市茜浜一丁目1番1号 セイ コープレシジョン株式会社内 Fターム(参考) 2H100 BB11 5C022 AA12 AC42 AC54 AC70 AC78 5C024 AX01 BX07 CY47 CY48 CY49 EX22 EX25

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯機器用回路基板に、撮像素子を接続
    してあるカメラ用回路基板が接続されており、 前記カメラ用回路基板には、前記撮像素子に被写体を撮
    像可能な位置に光学機器ユニットが搭載されており、 前記撮像素子は前記カメラ用回路基板の外周部に形成し
    てある接続端子部にワイヤボンディングされており、 前記光学機器ユニットは、筒状部を有し、当該筒状部の
    端面で前記カメラ用回路基板に当接し、接着剤を用いて
    前記カメラ用回路基板に接着されるものであり、 前記接着剤は、前記筒状部の内周面からその内側に向か
    って塗布され、前記ワイヤボンディングされたワイヤと
    前記接続端子部との接続部に至っていることを特徴とす
    る携帯機器用カメラ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記端面の内周角部
    には、前記接着剤充填用の溝部が設けられていることを
    特徴とする携帯機器用カメラ。
  3. 【請求項3】 携帯機器用回路基板に、撮像素子を接続
    してあるカメラ用回路基板が接続されており、 前記カメラ用回路基板には、前記撮像素子に被写体を撮
    像可能な位置に光学機器ユニットが搭載されており、 前記光学機器ユニットは、筒状部を有し、当該筒状部の
    端面で前記カメラ用回路基板に当接し、接着剤を用いて
    前記カメラ用回路基板に接着されるものであり、 前記端面の外周角部には、前記接着剤充填用の溝部が設
    けられていることを特徴とする携帯機器用カメラ。
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