JP2002371360A - 半導体の製造方法 - Google Patents

半導体の製造方法

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JP2002371360A
JP2002371360A JP2001181314A JP2001181314A JP2002371360A JP 2002371360 A JP2002371360 A JP 2002371360A JP 2001181314 A JP2001181314 A JP 2001181314A JP 2001181314 A JP2001181314 A JP 2001181314A JP 2002371360 A JP2002371360 A JP 2002371360A
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thin film
film
gas
reaction chamber
semiconductor
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JP2001181314A
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Wakichi Nakamura
和吉 中村
Tatsuo Imada
龍夫 今田
Katsuya Ishikawa
克也 石川
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 NF3による残留フッ素の混入によるTFT
特性異常を抑制することを実現することができる半導体
薄膜及び絶縁薄膜の製造方法を提供すること。 【解決手段】 反応室内壁保護等のためにシリコンを主
成分とする薄膜の成膜を行った後、水素ガスによる放電
を行い、その後半導体薄膜及び絶縁層薄膜の成膜を対象
となる基板上に行う、また水素ガスによる放電を繰り返
し行う構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、AV・OA機器な
どの平面ディスプレイとして用いることのできる液晶表
示素子のアクティブマトリックス型液晶表示素子の、半
導体薄膜、及び絶縁層薄膜の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に従来の半導体薄膜、及び絶縁層薄
膜の製造方法について説明する。現在、液晶を用いた表
示素子は、ビデオカメラのビューファインダーやポケッ
トテレビさらには高精細投写型テレビ、パソコン、ワー
プロなどの情報表示端末など種々の分野で応用されてき
ており、開発、商品化が活発に行われている。特にスイ
ッチング素子として薄膜トランジスタ(以下、TFTと
称す。)を用いたアクティブマトリックス型方式のTN
(Twisted Nematic)液晶表示装置は大
容量の表示を行っても高いコントラストが保たれるとい
う大きな特徴を持ち、特に近年市場要望の極めて高い、
ラップトップパソコンやノートパソコン、さらには、エ
ンジニアリングワークステーション用の大型・大容量フ
ルカラーディスプレイの本命として開発、商品化が盛ん
である。
【0003】以下に図面を用いて、アクティブマトリッ
クス方式の液晶表示素子に用いられているTFTの製造
方法を説明する。
【0004】図1に、アクティブマトリックス方式の液
晶表示素子に用いられているTFTの断面構造図を示
す。
【0005】図1において、1はゲート電極、2は第一
のゲート絶縁膜、4は第二のゲート絶縁膜、5は非ドー
プ水素化アモルファスシリコン等の真性半導体、6はパ
ッシベーション膜、7はりん等をドープした水素化アモ
ルファスシリコン等のオーミックコンタクト半導体膜、
8はソース電極、9はドレイン電極である。
【0006】例えば、ガラス等の透明絶縁基板上にスパ
ッタリング法等でアルミニウム、またはアルミニウムを
主成分とする合金等を堆積し、フォトリソグラフィ法等
により所望のパターンを形成することによりゲート電極
1を形成する。次に、このゲート電極の上部を陽極酸化
して酸化アルミニウム膜を形成し第一のゲート絶縁膜2
を形成する。さらに窒化シリコンによる第二のゲート絶
縁膜3、次いで非ドープ水素化アモルファスシリコン等
の真性半導体4、およびそれに対して十分なエッチング
選択比を有するパッシベーション膜5である窒化シリコ
ン等をプラズマCVD法等により連続して堆積する。
【0007】次に、パッシベーション膜5をエッチング
法により少なくともTFTのチャネル部に島状に形成し
た後、りん等をドープした水素化アモルファスシリコン
等のオーミックコンタクト半導体膜6をプラズマCVD
法等で堆積する。次に、チタンおよびアルミニウム等の
金属をスパッタリング法等により堆積し、ソース電極7
およびドレイン電極8を形成する。最後に、ソース電極
7とドレイン電極8とを形成するためのマスクおよびパ
ッシベーション膜5をエッチングストッパとして用い
て、不要なオーミックコンタクト半導体膜および真性半
導体膜を除去する。
【0008】このとき、窒化シリコンによる第二のゲー
ト絶縁膜3、次いで非ドープ水素化アモルファスシリコ
ン等の真性半導体4、およびそれに対して十分なエッチ
ング選択比を有するパッシベーション膜5である窒化シ
リコン等を堆積するときに用いている、プラズマCVD
は、反応室壁の膜剥がれ対策として、例えば基板を5枚
処理した後にNF3を用いて反応室壁に堆積した半導体
薄膜および絶縁薄膜を除去している。
【0009】そして、反応室内壁保護の為に窒化シリコ
ン等を500nm堆積したのち、再び基板を5枚処理す
る。
【0010】図2に、従来のプラズマCVDにおけるプ
ロセスフローを示す。
【0011】NF3ガスクリーニング9により反応室壁
に堆積した半導体薄膜、および絶縁薄膜を除去し、排気
10で反応室をN2ガスによる置換を行った後、ガス安
定化11により窒化シリコン成膜12の為のSiH4
NH3、H2等のガスが均一になるのを待ち、その後窒化
シリコン成膜12を行う。そして、排気13で反応室を
2ガスで置換し、1枚目の基板を投入し、基板1枚目
処理14を行い、ついで、基板2枚目処理15、基板3
枚目処理16と順に行い、基板5枚目処理18が終わっ
た後、NF3ガスクリーニング9を再び行い、反応室壁
に堆積した半導体薄膜、および絶縁薄膜を除去する、と
言ったことを繰り返し行う。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように、窒化シリ
コンによる第二のゲート絶縁膜3、次いで非ドープ水素
化アモルファスシリコン等の真性半導体4、およびそれ
に対して十分なエッチング選択比を有するパッシベーシ
ョン膜5である窒化シリコン等を堆積するときに用いて
いるプラズマCVDは、反応室壁の膜剥がれ対策とし
て、例えば基板を5枚処理した後にNF3を用いて反応
室壁に堆積した半導体薄膜および絶縁薄膜を除去してい
る。この時NF3による残留フッ素が処理基板の1枚目
に混入し、TFT特性を悪化させるといった問題点を有
する。
【0013】図3に、処理基板1枚目と2枚目以降のT
FT特性を示す。処理1枚目のTFT特性が明らかに2
枚目以降よりも悪いのがわかる。
【0014】図4に、処理基板1枚目、及び2枚目以降
に混入するフッ素の量を示す。このように、処理基板1
枚目は、処理基板2枚目以降と比較して、約10倍程度
フッ素が混入している。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の半導体薄膜及び絶縁薄膜の製造方法は、N
3等のフッ素を含有したガスを用い、成膜により反応
室に付着した半導体薄膜および絶縁薄膜を除去するプラ
ズマ化学気相堆積(P−CVD)装置において、前記N
3等のフッ素を含有したガスによる反応室に付着した
半導体薄膜および絶縁薄膜を除去し、反応室内壁保護等
のためにシリコンを主成分とする薄膜の成膜を行った
後、水素ガスによる放電を行い、その後半導体薄膜及び
絶縁層薄膜の成膜を対象となる基板上に行うことを特徴
とし、また、水素ガスによる放電を繰り返し行うことを
特徴とする。
【0016】本発明によれば、反応室内壁保護等のため
にシリコンを主成分とする薄膜の成膜を行った後、水素
ガスによる放電を行い、その後半導体薄膜及び絶縁層薄
膜の成膜を対象となる基板上に行うことにより、また、
水素ガスによる放電を繰り返し行うことにより、NF3
による残留フッ素を減らし、処理1枚目のTFT特性を
2枚目以降のTFT特性と同等にする半導体薄膜及び絶
縁薄膜の製造方法を提供できる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の半導体
の製造方法は、NF3等のフッ素を含有したガスを用
い、成膜により反応室に付着した半導体薄膜および絶縁
薄膜を除去するプラズマ化学気相堆積(P−CVD)装
置において、前記NF3等のフッ素を含有したガスによ
る反応室に付着した半導体薄膜および絶縁薄膜を除去
し、反応室内壁保護等のためにシリコンを主成分とする
薄膜の成膜を行った後、水素ガスによる放電を行い、そ
の後半導体薄膜及び絶縁層薄膜の成膜を対象となる基板
上に行うことを特徴としたものであり、反応室内壁保護
等のために成膜した膜表面、及び膜中に取り込まれたN
3によるフッ素を水素放電によって排除し、処理1枚
目のTFT特性を2枚目以降のTFT特性と同等にする
半導体薄膜及び絶縁薄膜の製造方法を実現できるという
作用を有する。
【0018】つぎに、本発明の請求項2に記載の半導体
の製造方法は、反応室内壁保護等のためのシリコンを主
成分とする薄膜の成膜後行う、水素ガスによる放電を繰
り返し行うことを特徴としたものであり、反応室内壁保
護等のために成膜した膜表面、及び膜中に取り込まれた
NF3によるフッ素を水素放電によって排除する効果を
さらに高め、処理1枚目のTFT特性を2枚目以降のT
FT特性と同等にする半導体薄膜及び絶縁薄膜の製造方
法を実現できるという作用を有する。
【0019】(実施の形態1)以下に、本発明の請求項
1に記載された発明の実施の形態について図5を用いて
説明する。図5は本発明の実施の形態1におけるプラズ
マCVDのプロセスフローの一例である。NF3ガスク
リーニング9により反応室壁に堆積した半導体薄膜、お
よび絶縁薄膜を除去し、排気10で反応室をN2ガスに
よる置換を行った後、ガス安定化11により窒化シリコ
ン成膜12の為のSiH4、NH3、H2等のガスが均一
になるのを待ち、その後窒化シリコン成膜12を行う。
そして、排気19で反応室をN2ガスで置換し、ガス安
定化20により水素ガスによる放電21の為のH2ガス
が均一になるのを待ち、その後水素ガスによる放電21
を行う。そして、排気22で反応室をN2ガスで置換し
する。次に、1枚目の基板を投入し、基板1枚目処理1
4を行い、ついで、基板2枚目処理15、基板3枚目処
理16と順に行い、基板5枚目処理18が終わった後、
NF3ガスクリーニング9を再び行い、反応室壁に堆積
した半導体薄膜、および絶縁薄膜を除去する、と言った
ことを繰り返し行う。
【0020】図6に本発明の実施の形態1を用い、成膜
を行った処理基板1枚目と2枚目以降のTFT特性を示
す。処理1枚目のTFT特性が処理2枚目以降のTFT
特性と同等になっているのがわかる。
【0021】ここで、アクティブマトリックス方式の液
晶表示素子に用いられているTFTの製造方法は従来の
物と同様であるため説明を省く。
【0022】これにより、本発明による半導体薄膜及び
絶縁薄膜の製造方法が完成する。本実施例によれば、N
3によるフッ素を、反応室内壁保護等のために成膜す
る膜中に取り込み、残留フッ素を減らし、処理1枚目の
TFT特性を2枚目以降のTFT特性と同等にする半導
体薄膜及び絶縁薄膜の製造方法を実現することができ
る。
【0023】なお、上記実施例では、窒化シリコン成膜
12のみを行ったが窒化シリコン、アモルファスシリコ
ン、窒化シリコンといった積層膜で実施しても同様の効
果が得られる。
【0024】また、上記実施例での、窒化シリコン、及
びアモルファスシリコンの変わりに酸化シリコン、及び
ポリシリコンを用い、さらにどの組み合わせを行っても
同様の効果がある。
【0025】また、水素ガスによる放電21の時、Ar
等の不活性ガスを添加しても同様の効果がある。
【0026】(実施の形態2)以下に、本発明の請求項
2に記載された発明の実施の形態について図7を用いて
説明する。
【0027】図7は本発明の実施の形態1におけるプラ
ズマCVDのプロセスフローである。
【0028】NF3ガスクリーニング9により反応室壁
に堆積した半導体薄膜、および絶縁薄膜を除去し、排気
10で反応室をN2ガスによる置換を行った後、ガス安
定化11により窒化シリコン成膜12の為のSiH4
NH3、H2等のガスが均一になるのを待ち、その後窒化
シリコン成膜12を行う。そして、排気19で反応室を
2ガスで置換し、ガス安定化23により第一の水素ガ
スによる放電膜24の為のH2ガスが均一になるのを待
ち、その後第一の水素ガスによる放電膜24を行う。そ
の後、排気25で反応室をN2ガスで置換し、さらにガ
ス安定化26により第二の水素ガスによる放電27の為
のH2ガスが均一になるのを待ち、その後第二の水素ガ
スによる放電27を行う。そして排気28で反応室をN
2ガスで置換し、1枚目の基板を投入し、1枚目処理1
4を行い、ついで、2枚目処理15、3枚目処理16と
順に行い、5枚目処理18が終わった後、NF3ガスク
リーニング9を再び行い、反応室壁に堆積した半導体薄
膜、および絶縁薄膜を除去する、と言ったことを繰り返
し行う。
【0029】これにより実施の形態1と同様、処理1枚
目のTFT特性が処理2枚目以降のTFT特性と同等に
なる。
【0030】図8に本発明の実施の形態1、及び2を用
い成膜を行った処理基板1枚目と2枚目以降に混入する
フッ素の量を示す。処理1枚目のフッ素混入量が2枚目
以降と同等になっているのがわかる。
【0031】ここで、アクティブマトリックス方式の液
晶表示素子に用いられているTFTの製造方法は従来の
物と同様であるため説明を省く。
【0032】これにより、本発明による半導体薄膜及び
絶縁薄膜の製造方法が完成する。本実施例によれば、N
3によるフッ素を、反応室内壁保護等のために成膜す
る膜中に取り込み、残留フッ素を減らし、処理1枚目の
TFT特性を2枚目以降のTFT特性と同等にする半導
体薄膜及び絶縁薄膜の製造方法を実現することができ
る。
【0033】なお、上記実施例では、窒化シリコン成膜
12のみを行ったが窒化シリコン、アモルファスシリコ
ン、窒化シリコンといった積層膜で実施しても同様の効
果が得られる。
【0034】また、上記実施例での、窒化シリコン、及
びアモルファスシリコンの変わりに酸化シリコン、及び
ポリシリコンを用い、さらにどの組み合わせを行っても
同様の効果がある。
【0035】また、水素ガスによる放電21の時、Ar
等の不活性ガスを添加しても同様の効果がある。
【0036】なお、図3、図4、図6、図8のグラフの
縦軸の数値で、例えば1.00E−04の記載は、1.
00×10-4である。また、1.00E−08の記載
は、1.00×10-8である。また、1.00E−12
の記載は、1.00×10-12である。このように、数
値の桁数のべき乗を表現している。ちなみに1000=
1×103は、1.00E+03である。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明の半導体薄膜及び
絶縁薄膜の製造方法によれば、反応室内壁保護等のため
にシリコンを主成分とする薄膜の成膜を行った後、水素
ガスによる放電を行い、その後半導体薄膜及び絶縁層薄
膜の成膜を対象となる基板上に行うことにより、また、
水素ガスによる放電を繰り返し行うことにより、NF3
による残留フッ素を減らし、処理1枚目のTFT特性を
2枚目以降のTFT特性と同等にする半導体薄膜及び絶
縁薄膜の製造方法を提供できることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アクティブマトリックス方式の液晶表示素子に
用いられているTFTの断面構造図
【図2】従来のプラズマCVDにおけるプロセスフロー
【図3】処理基板1枚目と2枚目以降のTFT特性図
【図4】処理基板1枚目、及び2枚目以降に混入するフ
ッ素の量を示す図
【図5】実施の形態1におけるプラズマCVDのプロセ
スフロー図
【図6】実施の形態1を用い、成膜を行った処理基板1
枚目と2枚目以降のTFT特性図
【図7】実施の形態2におけるプラズマCVDのプロセ
スフロー図
【図8】実施の形態1、及び2を用い成膜を行った処理
基板1枚目、及び2枚目以降に混入するフッ素の量を示
す図
【符号の説明】
1 ゲート電極 2 第一のゲート絶縁膜 3 第二のゲート絶縁膜膜 4 真性半導体 4a 除去された真性半導体膜 5 パッシベーション膜 6 オーミックコンタクト半導体膜 6a 除去されたオーミックコンタクト半導体膜 7 ソース電極 7a 除去されたソース電極 8 ドレイン電極 8a 除去されたドレイン電極 9 NF3ガスクリーニング 10 排気 11 ガス安定化 12 窒化シリコン成膜 13 排気 14 1枚目処理 15 2枚目処理 16 3枚目処理 17 4枚目処理 18 5枚目処理 19 排気 20 ガス安定化 21 水素ガスによる放電 22 排気 23 ガス安定化 24 第一の水素ガスによる放電 25 排気 26 ガス安定化 27 第二の水素ガスによる放電 28 排気
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/336 H01L 29/78 627Z 29/786 (72)発明者 石川 克也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2H092 JA24 KA05 KA12 KB25 MA08 NA24 NA29 4K030 AA06 AA13 AA17 BA40 DA06 FA01 KA08 KA30 KA47 LA02 LA12 LA18 5C094 AA42 AA43 AA55 BA03 BA43 CA19 DA12 FB14 FB15 GB10 5F045 AA08 AB04 AB33 AC02 BB14 CA15 EB06 EB11 5F110 AA30 BB01 CC07 DD02 EE03 EE44 FF01 FF03 FF09 FF24 FF30 GG02 GG15 GG35 GG45 HK09 HK16 HK25 HK35 NN02 NN24 NN35 QQ09 QQ30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 NF3等のフッ素を含有したガスを用
    い、成膜により反応室に付着した半導体薄膜および絶縁
    薄膜を除去するプラズマ化学気相堆積(P−CVD)装
    置において、前記NF3等のフッ素を含有したガスによ
    る反応室に付着した半導体薄膜および絶縁薄膜を除去
    し、反応室内壁保護等のためにシリコンを主成分とする
    薄膜の成膜を行った後、水素ガスによる放電を行い、そ
    の後半導体薄膜及び絶縁層薄膜の成膜を対象となる基板
    上に行うことを特徴とする半導体の製造方法。
  2. 【請求項2】 水素ガスによる放電を繰り返し行うこと
    を特徴とする請求項1記載の半導体の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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