JP2002369652A - 塩蔵根菜類の脱塩方法及びその装置 - Google Patents

塩蔵根菜類の脱塩方法及びその装置

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root vegetables
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desalination
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Shinji Shimazawa
信二 嶋澤
Yoichi Kamoda
洋一 鴨田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 根菜類を軟化させることなく品質を保持しつ
つ迅速かつ容易に所望の塩分濃度に低下させることがで
き、かつ脱塩に用いる水の量と脱塩に要する時間を低減
することができる塩蔵根菜類の脱塩方法及びその装置の
提供を目的とする。 【解決手段】 塩蔵された根菜類を循環する温水にて脱
塩した後この温水を排水する工程を1回ないし複数回繰
り返す工程と、根菜類を循環する常温水にて脱塩した後
この常温水を排水する工程を1回ないし複数回繰り返す
工程を塩蔵根菜類が所望の脱塩度に達するまで1回ない
し複数回繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塩蔵されている野
菜を原料として漬物等の惣菜を製造するに際して原料の
高い塩分濃度を所望塩分濃度に低下させる脱塩方法及び
その装置に係り、特に脱塩に用いる水の量を減らし、か
つ根菜類の肉質に変化を起すことなく好適な脱塩を短時
間で効率良く行うことができる塩蔵根菜類の脱塩方法及
びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に国内の漬物(惣菜)は輸入品の
塩蔵原料に多く依存している。この塩蔵原料は保存性を
高めるべく塩分濃度を20%以上としている。その場合
製造工程においてその塩蔵原料を一旦脱塩して塩分濃度
を数%以下にすることが行われている。そして、大根、
蕪、葉もの野菜等にあっては脱塩を比較的簡単に行える
のに対し、根菜類の中でもニンニク、らっきょう等にあ
ってはその野菜の性質からして所望の塩分濃度に低下さ
せることは容易ではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、従来のニン
ニク、らっきょう等の根菜類を脱塩する装置としては、
容器内にニンニク、らっきょう等の原料を入れ、その容
器内に水道水や井戸水を注ぎ込み続けるものであり、そ
の結果原料の20倍〜60倍という大量の水を必要とす
るとともに、原料を2〜3%の塩分濃度にするために4
8〜72時間という長時間を要していた。このことは、
多大な労苦とコストが掛かるだけでなく、貴重な水資源
を浪費することともなり、その抜本的な解決策が求めら
れていた。
【0004】本発明は多大な労苦を要し、長時間かけて
大量の水を消費しての従来の脱塩作業の欠点を全て解決
し、大量の水と多くの時間を要することがないことは勿
論のこと、根菜類の品質を損なうことなく短時間に効率
よく所望の塩分濃度に脱塩することのできる塩蔵根菜類
の脱塩方法及びその装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の塩蔵根菜類の脱塩方法は、塩蔵された根菜
類を循環する温水にて脱塩した後この温水を排水する工
程を1回ないし複数回繰り返す工程と、根菜類を循環す
る常温水にて脱塩した後この常温水を排水する工程を1
回ないし複数回繰り返す工程の組み合わせを塩蔵根菜類
が所望の脱塩度に達するまで1回ないし複数回繰り返す
ことを特徴とするものである。
【0006】また、循環温水による脱塩工程と循環常温
水による脱塩工程は、何れか一方の工程より開始すると
ともに、終了工程も何れか一方の工程にて終了すること
を特徴とするものである。
【0007】または、本発明の塩蔵根菜類の脱塩装置
は、塩蔵された根菜類を収納する容器体、該容器体への
給水手段、温水脱塩する温水使用時前記容器体内の水を
塩蔵根菜類の脱塩に適した温度に加温する加熱手段、前
記容器体内の上方部分の温水又は常温水を取り込み塩蔵
根菜類が収納された容器体の底部より噴出させ脱塩効果
を促進する温水循環手段と常温水循環手段、根菜類内部
の塩分が脱塩された容器体内の温水又は常温水を排出す
る排水手段を備えてなることを特徴とするものである。
【0008】また、温水使用時容器体内の温水の温度を
検出するセンサーを備えてなることを特徴とするもので
ある。
【0009】また、塩蔵された根菜類を収納する容器体
への給水手段、温水使用時における温度検出センサーに
基づく加熱手段、温水循環手段又は常温水循環手段、脱
塩された容器体内の温水又は常温水を排出する排水手段
は予め設定されたプログラムに基づいてコントロールす
る制御手段により制御することを特徴とするものであ
る。
【0010】また、根菜類は、ニンニク及びらっきょう
等の根菜類としたことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の塩蔵根菜類の脱
塩装置を示しており、本実施例にあっては塩蔵原料とし
てニンニクを用いる場合について説明する。この脱塩装
置1には、タンク状の容器体2の内部に多くのニンニク
3を投入している。ニンニク3は、ネットやパンチング
メタル等の通水性の仕切体4を介して容器体2の底面か
ら少し浮かした状態としている。
【0012】5は、容器体2の底部に設けられている排
水管であり、これを開閉する開閉弁6が設けられてい
る。7は、水道水や井戸水を容器体2内に給水するため
の吸水管であり、これを開閉する開閉弁8が設けられて
いる。9は、容器体2上部に設けられた取水管であり、
ここから取り入れられた容器体2内の温水又は常温水
は、ポンプ10で加圧されて容器体2底部の仕切板4下
部に配設された温水又は常温水循環手段11から上方に
噴出する。この温水又は常温水循環手段11としては、
例えば蛇管の上部に一定間隔で通水口を形成し、この通
水口から出る水がニンニク3相互の隙間をムラ無く通り
抜ける程度の勢いとする。12は、容器体2内壁に設置
された蛇管からなる加熱管であり、その内部に高温の蒸
気を通じることで容器内の水を50℃前後に適宜に加温
するものである。この水を加温する温度としては、ニン
ニクが温まりすぎて肉質が軟化する等の組成変化させる
ことのない範囲とするものである。なお、ニンニク3が
加熱管12に直接触れないようにその周りをネットやパ
ンチングメタル等の通水性の仕切体で覆ってもよい。1
3は、加熱管12に通じる蒸気を開閉制御する開閉弁
で、14は蒸気の排出管である。15は、容器体2内の
水温を検出する温度検出センサーである。そして、16
は制御手段であり、上述した排水用の開閉弁6,吸水用
の開閉弁8、ポンプ10,蒸気用の開閉弁13、温度検
出センサー15が接続され、予め設定されたプログラム
に基づいて脱塩装置1をコントロールするものである。
【0013】このような構成からなる本発明の脱塩装置
1について、その手順を説明する。まず、容器体2内に
塩蔵されたニンニク3を投入し、開閉弁8を開いて容器
体2の底部の給水管7から内部に水道水や井戸水等の真
水を供給する。容器体2内に一定程度の水が貯まると、
制御手段16は開閉弁8を閉じて水の供給を止める。次
に、制御手段16は、ポンプ10を駆動して温水又は常
温水循環手段11により容器体2内の水を下から上へと
循環させるとともに、開閉弁13を開けて高温の蒸気を
加熱管12に通すことで、容器体2内の水を加温する。
制御手段16は、温度検出センサー15からの信号によ
り容器体2内の水温を検出し、設定温度に達すると開閉
弁13を閉じ、設定温度を下回ると再び開閉弁13を開
けて高温蒸気を加熱管12に通すものである。
【0014】本発明にあっては、塩蔵されたニンニク
と、その周りの水との間の浸透圧を利用してニンニク内
の塩分を水の中に浸透させるのであるが、浸透圧の大き
さは、温度(T)と、溶質(水)のモル濃度(C)で決
まり、濃度が低い場合には、浸透圧=RCT(R:気体
定数)で与えられるものである。すなわち、ニンニク3
を温水に浸すことで浸透しやすくなり、さらにその温水
を循環して、ニンニク3の周囲から塩分濃度の高い水を
移動させることにより、ニンニク内の塩分は水の中へと
浸透しやすくなるものである。そして、一定時間を経る
とニンニク3の塩分濃度が低下するとともに、容器体2
内の水の塩分濃度が高くなり、これによりその濃度差が
小さくなると浸透圧が小さくなって脱塩効果が低下す
る。そこで制御手段16は、開閉弁6を開けて容器体2
内の塩分濃度の高くなった水をすべて排水する。以上が
第1の工程である。塩蔵根菜類の種類及び塩分濃度等に
よってはこの第1の工程を1回にて終了する場合もある
が通常は制御手段16は開閉弁8を開けて容器体2内に
給水するとともに、上述した工程を複数回繰り返して脱
塩作業を行っていく。給水、温水の循環による脱塩、排
水のサイクルを複数回例えば2〜3回繰り返した後、常
温水による脱塩の第2の工程へと移行する。
【0015】温水のみによる脱塩を行わない理由は前述
したように脱塩効果は上がるものの温水のみの脱塩方法
にあっては根菜類の肉質が軟化する等品質の変化を来た
し所望の脱塩度になったとしても、ニンニク、らっきょ
う等の本来の味、歯触り等のこの種根菜類にとって最も
重要な食感が無くなってしまうからである。
【0016】常温水による脱塩は、容器体2内に塩蔵さ
れたニンニク3を投入し、開閉弁8を開いて容器体2の
底部の給水管7から内部に水道水や井戸水等の真水等の
常温水を供給する。容器体2内に一定程度の水が貯まる
と、制御手段16は開閉弁8を閉じて水の供給を止め
る。次に、制御手段16は、ポンプ10を駆動して温水
又は常温水循環手段11により容器体2内の水を下から
上へと循環させ循環常温水による脱塩工程を行う。容器
体内の水の塩分濃度が高くなり脱塩効果が低下したら同
様に容器体2内の水をすべて排出する。塩蔵根菜類の種
類、塩分濃度によっては、この第2の工程を1回にて終
了する場合もあるが通常は複数回例えば2〜3回程度繰
り返す。
【0017】以上の温水による脱塩の第1の工程と常温
水による脱塩の第2の工程からなる組み合わせサイクル
を1回若しくは複数回繰り返し行いニンニクが軟化する
等品質の劣化を招くことなく、しかも大量の水を要する
ことなく短時間に効率のよい脱塩作業を行うものであ
る。以上の本発明の脱塩作業により20〜24時間とい
う短時間で塩蔵ニンニクをその品質を損なうことなく好
適に脱塩することができるものである。
【0018】尚、前述の実施例はニンニクを例にとり説
明したがこの実施例に限られるものではなく、前述の循
環温水による脱塩工程と循環常温水による脱塩工程の組
み合わせにあっては必ずしも循環温水による脱塩工程よ
り開始するとは限らず、循環常温水による脱塩工程より
開始する場合もあり、また最終工程も循環常温水による
脱塩工程によらず循環温水による脱塩工程で終了する場
合もあり、適宜選択するものである。
【0019】塩分濃度が23%のニンニクを本発明の脱
塩装置1で脱塩した場合の測定結果としては、図2に示
すように20時間でニンニクの塩分濃度を約1.8%ま
で低下させることができた。
【0020】そして、脱塩作業が終了した脱塩装置1
は、容器体2を手動若しくは電動で傾斜させニンニク3
を取り出し、次工程へと搬送するものである。
【0021】尚、本実施例にあってはニンニクを例に取
り説明したが、これ以外の根菜類、例えばらっきょう、
ごぼう等であってもよいものである。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明の塩蔵根菜類
の脱塩方法及びその装置によれば、温水と常温水の使用
の組み合わせによる脱塩を基調としたことから、根菜類
が軟化してしまうことなく品質を保持しつつ極めて迅速
かつ容易に所望の塩分濃度に低下させることができるこ
とは勿論のこと、脱塩に用いる水の量を減らすことがで
き、かつ脱塩に要する時間を大幅に短縮することがで
き、生産性が一層向上するとともに地球環境において最
も貴重な水資源の節約という環境保護の一助ともなる。
【0023】また、所望の塩分濃度に低下させるまで塩
蔵根菜類を収納してなる容器体に対し、給水−温水の加
温及び循環による脱塩−排水と給水−常温水の循環によ
る脱塩−排水のサイクルを繰り返すことで、より一層短
時間で効率的な脱塩効果を発揮し得るものである。
【0024】また、温水使用時容器体内の温水の温度を
検出するセンサーを備えることで、常時塩蔵根菜類の脱
塩に適した水温に保つことができる。
【0025】また、塩蔵された根菜類を収納する容器体
への給水手段、温水使用時における温度検出センサーに
基づく加熱手段、温水循環手段又は常温水循環手段、脱
塩された容器体内の温水又は常温水を排出する排水手段
は予め設定されたプログラムに基づいてコントロールす
る制御手段により制御することで、極めて生産効率、作
業効率のよい脱塩作業が行えることは勿論のこと、高濃
度、大量の塩蔵根菜類であっても充分に対応することが
できる。
【0026】また、制御手段は、センサーを用いて容器
体内の温水が50℃前後になるように加熱手段を制御す
ることで、根菜類が組成変化を起こすことなく品質を保
持しつつ塩分を容易に抜くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の塩蔵根菜類の脱塩装置を示す正面図で
ある。
【図2】本発明の塩蔵根菜類の脱塩装置による脱塩効果
を示すグラフ図である。
【符号の説明】
1 塩蔵根菜類の脱塩装置 2 容器体 3 ニンニク 5 排水管 6 開閉弁 7 給水管 8 開閉弁 9 取水管 10 ポンプ 11 温水又は常温水循環手段 12 加熱管 13 開閉弁 15 温度検出センサー 16 制御手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A23N 12/02 A23N 12/02 Q

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩蔵された根菜類を循環する温水にて脱
    塩した後この温水を排水する工程を1回ないし複数回繰
    り返す工程と、根菜類を循環する常温水にて脱塩した後
    この常温水を排水する工程を1回ないし複数回繰り返す
    工程の組み合わせを塩蔵根菜類が所望の脱塩度に達する
    まで1回ないし複数回繰り返すことを特徴とする塩蔵根
    菜類の脱塩方法。
  2. 【請求項2】 循環温水による脱塩工程と循環常温水に
    よる脱塩工程は、何れか一方の工程より開始するととも
    に、終了工程も何れか一方の工程にて終了することを特
    徴とする請求項1記載の塩蔵根菜類の脱塩方法。
  3. 【請求項3】 塩蔵された根菜類を収納する容器体、該
    容器体への給水手段、温水脱塩する温水使用時前記容器
    体内の水を塩蔵根菜類の脱塩に適した温度に加温する加
    熱手段、前記容器体内の上方部分の温水又は常温水を取
    り込み塩蔵根菜類が収納された容器体の底部より噴出さ
    せ脱塩効果を促進する温水循環手段と常温水循環手段、
    根菜類内部の塩分が脱塩された容器体内の温水又は常温
    水を排出する排水手段を備えてなることを特徴とする塩
    蔵根菜類の脱塩装置。
  4. 【請求項4】 温水使用時容器体内の温水の温度を検出
    するセンサーを備えてなることを特徴とする請求項3記
    載の塩蔵根菜類の脱塩装置。
  5. 【請求項5】 塩蔵された根菜類を収納する容器体への
    給水手段、温水使用時における温度検出センサーに基づ
    く加熱手段、温水循環手段又は常温水循環手段、脱塩さ
    れた容器体内の温水又は常温水を排出する排水手段は予
    め設定されたプログラムに基づいてコントロールする制
    御手段により制御することを特徴とする請求項3又は4
    記載の塩蔵根菜類の脱塩装置。
  6. 【請求項6】 根菜類は、ニンニク及びらっきょう等の
    根菜類としたことを特徴とする請求項1又は3記載の塩
    蔵根菜類の脱塩方法及びその装置。
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