JP2002367788A - 照明制御装置及びそれを用いた照明制御システム - Google Patents

照明制御装置及びそれを用いた照明制御システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シーンの切替え操作があった場合でも、伝送
により再送信する必要はなく伝送線を介して受信した目
標値に基づく動作を再現でき、伝送情報量の低減により
高速通信を可能にし、リモコン操作や外部の伝送機器操
作のいずれでも目標値の設定や変更を可能にする。 【解決手段】 本発明の照明制御装置1に設けられた記
憶部6は、複数のシーン毎の目標値や制御値等の各種設
定情報を記憶可能なもので、複数のシーン毎の目標値を
記憶する目標値記憶部6aと、この目標値以外のシーン
に応じた制御値を記憶する制御値記憶部6bとを備えて
いる。制御部2は、シーン番号を選択した直後に伝送装
置12から新たに目標値が伝送され、伝送信号I/F部
11にて受信され場合には、該伝送信号I/F部11に
より受信した目標値を取り込み、この目標値を伝送目標
値として目標値記憶部6aの対応するシーン番号の目標
値に替えて書き換え、シーン選択を該シーン番号に選択
するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の照明負荷等
を点消灯及び調光する照明制御装置及びそれを用いた照
明制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、屋内外の複数の照明負荷を点
消灯及び調光制御を集中的に操作する照明制御装置が用
いられている。
【0003】この種の照明制御装置は、明かりセンサ等
の照度センサにより周囲の明るさを検出し、予め設定し
た目標値との比較結果に基づき、調光可能な照明負荷の
明るさを調整し、照度が一定になるように制御もしくは
ランプ出力が一定となる制御を行うように構成されたも
のである。
【0004】また、近年、前記照明制御装置に、伝送線
を介して外部の設定機器からの各種設定情報等の伝送信
号の送受信が可能な伝送信号インターフェイス(以下、
I/Fと称す)部を設け、該I/F部により受信された
前記設定機器からの伝送信号に基づき、該照明制御装置
における目標値の設定,変更を行うようにした照明制御
システムも用いられている。
【0005】前記照明制御装置の具体的な構成として
は、該照明制御装置には、複数の照明負荷を複数グルー
プ化された照明負荷が接続され、かつ、それらグループ
化された照明負荷毎の調光制御を制御するための調光信
号を出力する調光信号出力部と、前記目標値等の各種設
定情報を記憶した記憶部と、伝送線を介して外部の設定
機器からの各種設定情報等の伝送信号の送受信が可能な
I/F部と、照明負荷の操作指示あるいは設定変更操作
するためのリモコンからのリモコン信号を受光するリモ
コン信号受光部と、該リモコン信号受光部からのリモコ
ン信号や前記I/F部からの伝送信号に基づき照明負荷
の調光制御を行うと共に、明かりセンサ等の照度センサ
により周囲の明るさを検出し、予め設定した目標値との
比較結果に基づき照明負荷の明るさを調整し、照度が一
定になるように制御もしくはランプ出力が一定となる制
御を行う制御部とを有しており、一般に天井面等に設置
されている。
【0006】なお、前記明るさセンサ等の照度センサ
は、前記照明制御装置と一体的に設けられたものではあ
るが、一体的ではなく別体に構成されものもある。また
該照度センサの他に人体の有無を検知する人感センサを
設け、この検知結果に基づき制御部によって各照明負荷
の調光制御を行うように構成されものもある。
【0007】ところで、このような照明制御装置では、
設置箇所に応じて最適な調光状態あるいは所望する調光
状態を得るためには前記記憶部に記憶された前記目標値
を変更し切り替える必要がある。
【0008】通常、前記記憶部には、図4に示すよう
に、例えば複数のシーンに応じた照度目標値,調光度目
標値や動作モード及び図示はしないがその他の設定情報
が記憶されている。例えば、複数のシーンを番号で示す
と、図4に示すようにシーン1,シーン2,シーン3と
なり、この場合、シーン1は照度目標値が1000L
x,調光度目標値が100%,動作モードが照度モード
となっている。シーン2,シーン3については、図中に
示す通りであり、これ以外にもシーン4,シーン5…と
いうように複数のシーンに応じた目標値が前記記憶部に
記憶されることもある。
【0009】上記構成の照明制御装置において、前記記
憶部内に記憶しているシーンに応じた目標値は、リモコ
ンあるいは伝送線を介して送られてくる目標値設定信号
に基づき、制御部によって変更されるようになってい
る。また、該記憶部に記憶しているシーンに応じた目標
値のうち、どのシーンの目標値を選択するのかの選択制
御についても、リモコンあるいは伝送線を介して送られ
てくる選択信号に基づき、制御部によって選択され、且
つ実行されるようになっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の従来の照明
制御装置において、上述したような照明制御システムを
構築したことを想定すると、伝送線を介して外部の設定
機器から目標値が直接伝送された場合には、制御部は、
記憶部内部に記憶された記憶値を参照せずに、直接I/
Fにて受信した記憶値に基づき、調光信号出力部による
調光信号を生成させるように制御することで、一応の動
作は可能である。
【0011】しかし、上記目標値以外の制御値がある場
合には、それらの制御値も同時、あるいは連続してI/
F部にて受信する必要がある。このため、このような場
合には、伝送線に送信するデータ量が増大ししてしま
い、高速な伝送が必要となる。つまり、高速な伝送を可
能にするための回路群を設ける必要が生じるため、回路
規模の増大等の影響によりコストが高価になってしまう
といった不都合がある。また、制御値については、現在
選択されている記憶値の値をそのまま使用することも考
えられるが、それぞれの制御値がそれぞれ異なったもの
である可能性もあることから、動作状態が一定しないと
いった虞れもあり得る。
【0012】また、1つの記憶値に関する制御値を強制
的に適用するように制御することも考えるが、この場
合、伝送線を介して伝送され且つI/F部にて受信した
目標値に基づき動作させた後に、ユーザのリモコン装置
によって動作状態を切り替えた場合には、リモコンの操
作によって、I/F部にて受信した目標値での動作に戻
すことが不可能であるといった問題点もあった。
【0013】この種の先行技術としては、例えば特開2
000−348871号公報に記載の照明装置がある
が、この提案による照明装置では、調光点灯部の種類に
応じて調光信号と調光比との関係がそれぞれ設定された
調光データを記憶したメモリが設けられてはいるもの
の、具体的な目標値やそれ以外の制御値の設定方法や変
更方法については述べられてはおらず、また伝送線を介
して伝送された伝送信号受信して取り込み、この伝送信
号に基づき各種設定するような照明制御システムについ
ても全く述べられてはいない。
【0014】そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなさ
れたもので、伝送線を介して伝送され且つ受信された目
標値を記憶部の一部に記憶可能に構成することで、シー
ンの切替え操作があった場合でも、伝送により再送信す
る必要はなく伝送線を介して受信した目標値に基づく動
作を再現でき、伝送情報量の低減により高速通信を可能
にするとともに、リモコン操作や外部の伝送機器操作の
いずれでも目標値の設定や変更が可能である照明制御装
置及びこれを用いた照明制御システムを提供することを
目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の照明制
御装置は、調光可能な複数の照明負荷と;前記複数の照
明負荷の調光を制御する調光信号を生成し、前記複数の
照明負荷に出力する調光信号出力手段と;周囲の明るさ
を検出し、検出結果を出力する照度検出手段と、伝送線
を介して外部設定機器からの操作情報及び設定情報等の
伝送信号を送受信するための伝送信号インターフェイス
と;前記複数の照明負荷の照度及び調光を制御するのに
必要な目標値等の複数の設定情報が複数のシーン番号毎
に順序付けられて記憶可能な記憶手段と;前記照度検出
手段からの検出結果と前記記憶手段に記憶された設定情
報とを比較し、比較結果に基づき照度が一定となるよう
に前記調光信号出力手段を制御するもので、前記伝送信
号インターフェイスにより、前記伝送線を介して前記外
部設定機器から伝送された目標値等の設定情報を受信し
た場合には、受信した目標値等の設定情報を前記記憶手
段に記憶された所定のシーン番号の設定情報に書き換え
るように書き込み制御する制御手段と;を具備したこと
を特徴とするものである。
【0016】本発明とこれ以降の発明に用いる用語とそ
の技術的意味は、次の通りである。
【0017】前記照度検出手段は、例えば明るさセンサ
で構成されたもので、周囲の明るさを検出し、検出結果
を出力する。前記伝送線は、前記外部設定機器と前記照
明制御装置との間で操作情報及び設定情報等の各種伝送
信号を伝送する回線で、前記外部設定機器と照明制御装
置間に専用回線を設ける方法と、駆動電源回線に前記信
号やデータを重畳させる方法とがある。
【0018】前記記憶手段は、前記複数の照明負荷の照
度及び調光を制御するのに必要な目標値等の複数の設定
情報が複数のシーン番号毎に順序付けられて記憶可能な
不揮発性記憶部が用いられている。例えば、この不揮発
性記憶部は、設定情報としての複数のシーン番号毎に目
標値を記憶した目標値記憶部と、この目標値のシーン番
号に対応した制御値を記憶した制御値記憶部との記憶領
域を備えている。
【0019】したがって、上記発明においては、記憶手
段内に複数のシーン毎の目標値を記憶し、それらを選択
して目標値を切り替える制御方法と、伝送線を介して伝
送された目標値を伝送信号インターフェイスにより受信
して、その目標値で動作させる2つの制御形態を有し、
前記制御手段は、目標値が伝送された場合には、該目標
値を記憶手段の目標値記憶部に記憶するので、シーン番
号の切り替えや電源の切断などがあった場合でも、目標
値が失われることがない。このため、外部設定機器より
伝送線を介して目標値を再送信せずとも、シーンの切り
替えによって、伝送線を介して受信した目標値での操作
を再現することができ、すなわち、確実に該目標値での
照明制御を行うことができる。
【0020】請求項2の発明の照明制御装置は、請求項
1の発明の照明制御手段において、前記制御手段は、前
記伝送信号インターフェイスにより、前記伝送線を介し
て前記外部設定機器から伝送された目標値等の設定情報
を受信した場合、該目標値を書き換え記憶した前記記憶
手段内の所定のシーン番号に切り替え、切り替えたシー
ン番号の設定情報に基づき、調光制御することを特徴と
するものである。
【0021】請求項3の発明の照明制御装置は、請求項
1又は請求項2に記載の照明制御装置において、赤外線
リモコン操作による操作情報や設定情報等のリモコン信
号を受光するリモコン受光手段とを備え、前記制御手段
は、該リモコン受光手段により受光された目標値等の設
定情報を前記記憶手段に記憶された所定のシーン番号の
設定情報に書き換えるように書き込み制御するととも
に、書き換えたシーン番号の設定情報に基づき、調光制
御することを特徴とするものである。
【0022】請求項4の発明の照明制御装置は、請求項
1乃至請求項3のいずれか一つに記載の照明制御装置に
おいて、前記記憶手段は、前記シーン番号毎に記憶され
た複数の目標値に対応する、照度又は調光度目標値以外
の制御値を、対応するシーン番号毎に記憶することが可
能であり、前記制御部は、シーン番号の切り替えに連動
して切り替えられたシーン番号の制御値を選択すること
を特徴とするものである。
【0023】請求項2乃至4の発明によれば、前記請求
項1の発明と同様に作用して同様の効果が得られる他
に、目標値の設定切り替えをリモコン操作で行うことが
可能であり、また、前記シーン番号毎に記憶された複数
の目標値に対応する、照度又は調光度目標値以外の制御
値についても、対応するシーン番号毎に前記記憶部に記
憶し、シーン番号の切り替えに連動して切り替えられる
ことが出来る。これにより、外部設定機器から伝送線を
介して制御値を再伝送する必要もなく、伝送容量の低減
化を可能にし、高速伝送が可能である。
【0024】請求項5の発明の照明制御装置は、請求項
1に記載の照明制御装置において、人体の有無を検出す
る人体検出手段と、外部からの接点信号を取り込む接点
信号入力手段とを備え、前記制御手段は、さらに、前記
接点信号入力手段により外部からの接点信号を取り込ん
だ場合には、取り込んだ接点信号を用いて前記記憶手段
に予め記憶されている前記人体検出手段に関する設定情
報を書き換えるとともに、書き換えられた設定情報に基
づき調光制御することを特徴とするものである。
【0025】請求項6の発明の照明制御装置は、請求項
5に記載の照明制御装置において、前記制御手段は、前
記接点信号入力手段を介して取り込んだ外部からの接点
信号に基づき、前記記憶手段に記憶されている設定情報
に含まれた少なくとも調光上限値、調光上限値との一方
を変更させることを特徴とするものである。
【0026】。
【0027】請求項5及び請求項6の発明によれば、上
記発明と同様に作用して同様の効果が得られる他に、様
々な使用環境に適合できる照明制御装置の実現が可能と
なる。
【0028】請求項7の発明の照明制御システムは、前
記請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の照明制
御装置と;前記照明制御装置よって調光が制御される複
数のグループ化された照明器具と;前記照明制御装置の
伝送信号インターフェイスに伝送線を介して接続され、
該照明制御装置に対する操作情報及び設定情報等の伝送
信号を送受信する外部設定機器と;を含んで構成された
ことを特徴とするものである。
【0029】請求項7の発明によれば、上記の如く作用
及び効果のある照明制御装置を用いて、照明制御システ
ムとして構築することにより、従来にはない調光性能に
優れ様々な使用環境にも適合可能な照明制御システムを
構築することが可能となる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。
【0031】図1は本発明に係る照明制御装置の一実施
の形態の全体構成を説明するブロック図、図2は図1の
装置の特徴となる動作を説明するための説明図で図1に
示す記憶部に記憶された記憶内容を示している。
【0032】図1に示すように、照明制御装置1は、該
装置1の全体の各種制御行う制御部2と、該制御部2,
調光信号出力回路部9及び伝送信号インターフェイス部
(以下、伝送信号I/F部と称す)11の駆動電源を供
給する電源部3と、照明負荷の操作指示あるいは設定変
更操作するためのリモコン5からのリモコン信号を受光
するリモコン信号受光部4と、複数のシーン毎の目標値
や制御値等の各種設定情報を記憶可能な記憶部6と、周
囲の明るさを検出し検出結果を出力する明かりセンサ7
と、人体の有無を検知し検出結果を出力する人感センサ
8と、複数グループ化された照明負荷10が接続線L1
を介して接続され、且つそれらグループ化された照明負
荷10毎の調光制御を制御するための調光信号を出力す
る調光信号出力部9と、伝送線L2を介して外部の設定
機器(例えば伝送装置12)からの各種設定情報等の伝
送信号の送受信が可能なI/F部11とを含んで構成さ
れている。
【0033】前記リモコン信号受光部4は、照明負荷の
操作指示あるいは設定変更操作するためのリモコン5か
らのリモコン信号(例えば赤外線リモコン信号)を受光
し、受光したリモコン信号に基づく操作情報を制御部2
に出力する。
【0034】前記明るさセンサ7は、周囲の明るさを検
出する照度センサであり、検出結果を電気信号に変換し
て制御部7に出力する。なお、この明るさセンサ7は、
図1に示すように照明制御装置1と一体的に設けられた
ものではあるが、一体的ではなく別体に設けて制御線を
介して前記制御部2と接続するように天井等に設置して
も良い。
【0035】前記人感センサ8は、人体の有無を検知す
るセンサであり、検出結果を電気信号に変換して同様に
制御部8に出力する。なお、本実施の形態では、該人感
センサ8を設けて構成した場合について説明したが、必
ずしも設けなくても本実施の形態の照明制御装置を構成
できる。
【0036】前記調光信号出力部9は、接続線L1を介
して複数グループ化された照明負荷10が接続され、そ
れらグループ化された照明負荷10毎の調光制御を制御
するための調光信号を前記制御部による制御により生成
し、接続線L1を介して各照明負荷10に供給する。こ
れにより、複数の照明負荷10は、供給された調光信号
に基づく調光状態(明るさ)で点灯することになる。
【0037】一方、本実施の形態の照明制御装置1に設
けられた記憶部6は、複数のシーン毎の目標値や制御値
等の各種設定情報を記憶可能なもので、例えば、複数の
シーン毎の目標値を記憶する目標値記憶部6aと、この
目標値以外のシーンに応じた制御値を記憶する制御値記
憶部6bとを備えて構成されている。この記憶部6内の
目標値記憶部6a及び制御値記憶部6bとの各制御デー
タの書き込みや、読み出しについては、前記制御部2に
よって制御されるようになっている。
【0038】前記記憶部6の目標値記憶部6aは、例え
ば3つのシーンを有しているものとすると、図2に示す
ようにシーン1,シーン2,シーン3とシーン番号が付
与されることになり、またこの場合、シーン1は照度目
標値が1000Lx,調光度目標値が100%,動作モ
ードが照度モードとなっている。シーン2は照度目標値
が800Lx,調光度目標値が100%,動作モードが
調光モードとなっており、シーン3は照度目標値が60
0Lx,調光度目標値が60%,動作モードが照度モー
ドとなっている。
【0039】なお、これ以外にもシーン4,シーン5…
というように複数のシーンに応じた目標値が前記目標値
記憶部6aに記憶されることもある。また、前記動作モ
ードとは、例えば照度モード及び調光モードの2の動作
モードがあり、該照度モードは照度一定制御を示すもの
でこの制御を実行するのに必要な情報を備え、また調光
モードは調光一定制御を示すものでこの制御実行するの
に必要な情報を備えている。
【0040】また、前記制御値記憶部6bには、図2に
示すように、前記目標値記憶部6aの各シーン番号に応
じた制御値が記憶されている。つまり、この制御値とし
ては、例えば調光の上限値あるいは下限値や、図示はし
ないが照明負荷10の点消灯を制御するための時間情報
等の各種制御値がある。このような制御値は、図2に示
すようにシーン毎に記憶されるようになっている。具体
的には、シーン1は、調光上限値が100%,調光下限
値が25%であり、シーン2は、調光上限値が80%,
調光下限値が30%であり,シーン3は、調光上限値が
80%,調光下限値が5%である。
【0041】また、本実施の形態の照明制御装置1に
は、前記伝送信号I/F部11が搭載され、この伝送信
号I/F部11は、伝送線L2を介して外部の設定機器
(例えば伝送装置12)からの各種設定情報等の伝送信
号の送受信が可能であり、前記伝送装置12から目標値
等の伝送信号を受信した場合には、この伝送信号を制御
部2に出力する。なお、伝送装置12としては、照明制
御システム全体を制御する照明制御盤等が考えられ、勿
論、ユーザ操作により各種設定情報や照明負荷を制御す
るための照明制御信号等の伝送信号を伝送することも可
能である。
【0042】前記制御部2は、例えばCPUで構成され
たもので、各種入力ポートと出力ポートを有し、かつ、
後述する記憶部6に目標値や制御値等の各種制御データ
を書き込み、読み出し、及び制御データの処理機能を有
するLSIデバイスからなるものである。通常、制御部
6は、リモコン信号受光部4からのリモコン信号や前記
伝送信号I/F部11からの伝送信号に基づき調光信号
出力回路部9を制御することすることにより照明負荷1
0の調光制御を行うと共に、明かりセンサ7からの周囲
の明るさの検出結果と、予め記憶部6に設定された目標
値との比較結果に基づき照明負荷10の明るさを調整
し、照度が一定あるいはランプ出力が一定となるように
調光信号出力回路部9を制御する。
【0043】さらに、詳細に説明すると、制御部2は、
リモコン5による目標値の変更操作あるいは伝送装置1
2による目標値の変更操作がなされると、リモコン受光
部4あるいは伝送信号I/F部11を介して供給された
選択信号に基づき、記憶部6の目標値記憶部6aに記憶
されたシーン番号を選択し、対応する目標値と、この目
標値に対応する制御値を制御値記憶部6bから読み出
し、読み出した目標値及び制御値を制御部内に取り込
む。
【0044】制御部2は、取り込んだ目標値が照度を示
す制御データであった場合には、入力された明るさセン
サ7からの検出照度と、該目標値とを比較し、該目標値
が高い場合はランプ出力が所定量増大するように調光信
号出力回路部9を制御する。逆に、制御部2は、目標値
が低い場合はランプ出力が所定量減少するように調光信
号出力回路部9を制御する。この場合、制御値として図
2に示すように調光下限値や調光上限値が設定されてい
る場合は、制御部2は、これらの調光下限値や調光上限
値を越えないように調光信号出力回路部9を制御するこ
とにより、照明負荷の調光を制限させる。
【0045】また、取り込んだ目標値が調光度を示すも
のではない場合には、制御部2は、明るさセンサ7から
の検出照度は参照せずに、取り込んだ目標値に相当する
ランプ出力が得られるように調光信号出力回路部9を制
御する。
【0046】次に、本実施の形態の照明制御装置の特徴
となる動作について図2を参照しながら詳細に説明す
る。なお、本実施の形態では、上述したように記憶部6
には、3つのシーン番号に応じた目標値及び制御値が記
憶されているものとする。
【0047】いま、リモコン5によるシーン(目標値)
の変更操作あるいは伝送装置12によるシーン(目標
値)の変更操作がなされ、リモコン受光部4あるいは伝
送信号I/F部11を介して選択信号が制御部2に供給
されたものとする。
【0048】すると、制御部2は、供給された選択信号
に基づき、記憶部6の目標値記憶部6aに記憶されたシ
ーン番号を選択して切り替え、切り替えたシーンの目標
値と、この目標値に対応する制御値を制御値記憶部6b
から読み出し、読み出した目標値及び制御値を制御部2
内に取り込む。
【0049】この場合、制御部2は、選択された動作モ
ードの情報を参照して、照度一定制御又は調光一定制御
のどちらかを実行するのかを選択する。
【0050】このとき、前記伝送装置12から新たに目
標値が伝送され、伝送信号I/F部11にて受信された
ものとする。すると、制御部2は、該伝送信号I/F部
11により受信した目標値を取り込み、この目標値を伝
送目標値として目標値記憶部6aのシーン3の目標値に
替えて書き換えるとともに、シーン選択をシーン3に選
択するように制御する。
【0051】例えば、伝送された目標値が1000Lx
の照度目標値である場合には、制御部2は、図2に示す
シーン3の照度目標値を1000Lxに変更すると共
に、動作モードを照度モードに切り替えるように記憶部
6内の記憶データの更新を制御する。また、伝送された
目標値が50%の調光目標値である場合には、制御部2
は、図2に示すシーン3の調光目標値を50%に変更す
ると共に、動作モードを調光モードに切り替えるように
記憶部6内の記憶データの更新を制御する。
【0052】こうして、シーンは自動的に更新されたシ
ーン3が選択され、制御部2は、このシーン3の動作モ
ードに基づき、目標値記憶部6aから読み出された対応
する目標値と、制御値記憶部6bから読み出したシーン
3の制御値とを用いて調光信号出力回路部9を制御す
る。
【0053】なお、本実施の形態では、前記制御値は、
図2に示すように調光上限値と調光下限値のみを示して
いるが、これ以外にも人感センサ8を用いた場合の不在
時調光時や不在モードへの移行時間、他の制御機器から
の割り込み制御の許可/不許可などの照明制御システム
の動作を制御するパラメータであれば、いずれのものを
用いても良い。
【0054】したがって、本実施の形態によれば、記憶
部6内に複数のシーン毎の目標値を記憶し、それらを選
択して目標値を切り替える制御方法と、伝送線L2を介
して伝送された目標値を伝送信号I/F部11により受
信して、その目標値で動作させる2つの制御形態を有
し、目標値が伝送された場合には、該目標値を記憶部6
の目標値記憶部6aに記憶するので、シーン番号の切り
替えや電源の切断などがあった場合でも、目標値が失わ
れることがない。このため、伝送装置12より伝送線L
2を介して目標値を再送信せずとも、シーンの切り替え
によって、伝送線L2を介して受信した目標値での操作
を再現することができ、すなわち、確実に該目標値での
照明制御を行うことができる。また、目標値以外の制御
値については、伝送装置12からの制御値を伝送線L2
を介して受信する必要がないので、伝送情報量の低減が
可能となるため、コストを高価にせずとも高速な伝送が
可能である。
【0055】次に、本発明の照明制御装置の他の実施の
形態を図3を用いて説明する。
【0056】図3は本発明に係る照明制御装置の他の実
施の形態の全体構成を説明するブロック図である。な
お、図3は図1に示す装置と同様の構成要素について
は、同一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを
説明する。
【0057】従来の人感センサを備えた照明制御装置で
は、人体の有無により不在時には減光または消灯制御が
可能であり、また外部機器による外部接点動作により目
標値または現在の調光度を切り替える切り替え制御を行
うものしかなく、人体の有無を検出する人感センサに関
して設定された内容を変更するものは備えられていなか
った。
【0058】そこで、本実施の形態では、照明制御装置
1A内に外部の外部接点信号制御部21からの接点信号
を入力する接点信号入力部20を設けている。
【0059】図3に示すように、接点信号入力部20
は、外部接点信号制御部21(例えば照明制御盤)から
1乃至複数(例えば3個)の接点信号S1〜S3がそれ
ぞれ入力される接点信号入力回路部20a〜20cを備
えて構成されている。
【0060】外部接点信号制御部21は、例えばタイマ
ーや照明負荷10の点消灯を制御するスイッチ等を含ん
で構成され、それぞれの接点信号を変化させることによ
り、タイマーからの時間情報やオン/オフなどの制御情
報を接点信号入力部20へと供給する。なお、外部接点
信号入力部21は、内部に有しているタイマーと連動し
て対応する接点信号を出力するようになっている。
【0061】接点信号入力部20の各接点信号入力部2
0a〜20cは、対応する接点信号を取り込み、この接
点信号を制御部2へと出力する。
【0062】本実施の形態では、記憶部6内の制御値記
憶部6bにおいて、予め人感センサ8に関する設定情報
が記憶されている。例えば、この設定情報は、人間セン
サ8の検出結果が人体がある場合には100%で点灯
し、不在である場合には25%で点灯させるといった情
報であり、通常、制御部2は、人感センサ8の検出結果
に応じてこの設定情報に基づき、調光信号出力回路部9
を制御することにより、照明負荷10の調光状態を変化
させている。
【0063】そこで、本実施形態では、上述したように
接点信号入力部20を介して接点信号が供給された場合
には、制御部2は、供給された接点信号の変化を認識す
るとともに、この接点信号に基づき、例えば不在時の調
光度が0(消灯)となるように調光信号出力回路部9を
制御する。
【0064】また、記憶部6の制御値記憶部6bに記憶
された設定情報には、人感センサ8の検出による不在状
態に移行するまでの保持時間も含まれおり、この保持時
間等の時間情報も前記接点信号入力部20による接点信
号の入力により、変更可能である。即ち、制御部2は、
記憶している人感センサ8の検出による不在状態に移行
するまでの保持時間が、取り込まれた接点信号に基づく
時間よりも長く、又は短くなるように制御することも可
能である。
【0065】したがって、本実施の形態によれば、前記
実施の形態と同様の効果を得られる他に、人感センサに
関して設定された内容を変更することが可能となり、変
更された設定内容で照明負荷の調光状態を変えることが
可能となる。これにより、様々な使用環境に適合できる
照明制御装置の実現が可能となる。
【0066】なお、本実施の形態においては、前記接点
信号入力部20による外部接点信号制御部21からの接
点信号の取り込みによって、人感センサ8に関する設定
情報を変更制御することについて説明したが、これに限
定されるものではなく、例えば前記実施の形態におい
て、制御値記憶部6bに予め記憶された調光上限値や調
光下限値の値を、前記接点信号を用いて変更するように
制御しても良く、また変更したこれらの値を更新するよ
うに書き換えても良い。
【0067】例えば、制御部2は、予め設定された目標
値が1000Lxの目標値及び40%〜100%の調光
範囲である場合に、明るさセンサ7による検出結果に基
づき照明負荷10が1000Lxになるように調光信号
出力回路部9を制御するが、外部接点信号制御部21か
らの接点信号を接点信号入力部20により取り込んだ場
合には、該接点信号入力部20から供給された接点信号
の変化を認識するとともに、この接点信号に基づき、例
えば調光範囲が25%〜90%内となるように調光信号
出力回路部9を制御する。なお、このように外部接点信
号に基づき調光範囲を切り替える際、制御部2は、現在
の調光度が移行先の調光範囲外であった場合は、変化率
制限をかけ移行先の範囲内となるように切り替えるよう
に制御することも可能である。
【0068】本発明は上記各実施の形態に限定されるも
のではなく、各実施の形態の応用や組み合わせも本発明
に適用されるものである。
【0069】また、本発明に係る各実施の形態におい
て、照明制御装置は、例えば天井に開口された穴に埋め
込むような構造で構成することが望ましく、形状につい
ては限定されるものではない。
【0070】
【発明の効果】以上、述べたように本発明によれば、伝
送線を介して伝送され且つ受信された目標値を記憶部の
一部に記憶可能に構成することで、シーンの切替え操作
があった場合でも、伝送により再送信する必要はなく伝
送線を介して受信した目標値に基づく動作を再現でき、
伝送情報量の低減により高速通信を可能にするととも
に、リモコン操作や外部の伝送機器操作のいずれでも目
標値の設定や変更が可能である照明制御装置及びこれを
用いた照明制御システムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る照明制御装置の一実施の形態の全
体構成を説明するブロック図。
【図2】図1の装置の特徴となる動作を説明するための
説明図。
【図3】本発明に係る照明制御装置の他の実施の形態の
全体構成を説明するブロック図。
【図4】従来の照明制御装置の記憶部に記憶された目標
値の内容を示す図。
【符号の説明】
1…照明制御装置、 2…制御部(CPU)、 3…電源部、 4…リモコン受光部、 5…リモコン、 6…記憶部、 6a…目標値記憶部、 6b…制御値記憶部、 7…明かりセンサ、 8…人感センサ、 9…調光信号出力回路部、 10…照明負荷、 11…伝送信号I/F部、 12…伝送装置、 20…接点信入力部、 L1,L2…伝送線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 寿明 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内 Fターム(参考) 3K073 AA14 AA16 AA52 AA53 AA60 AA73 AA74 AA75 AA82 BA25 BA27 BA28 CA01 CA05 CB01 CB07 CE07 CE12 CE16 CE17 CF09 CF13 CF18 CG08 CG28 CG44 CH07 CH14 CH23 CH43 CJ01 CJ02 CJ05 CJ22 CL13 CM07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調光可能な複数の照明負荷と;前記複数
    の照明負荷の調光を制御する調光信号を生成し、前記複
    数の照明負荷に出力する調光信号出力手段と;周囲の明
    るさを検出し、検出結果を出力する照度検出手段と、 伝送線を介して外部設定機器からの操作情報及び設定情
    報等の伝送信号を送受信するための伝送信号インターフ
    ェイスと;前記複数の照明負荷の照度及び調光を制御す
    るのに必要な目標値等の複数の設定情報が複数のシーン
    番号毎に順序付けられて記憶可能な記憶手段と;前記照
    度検出手段からの検出結果と前記記憶手段に記憶された
    設定情報とを比較し、比較結果に基づき照度が一定とな
    るように前記調光信号出力手段を制御するもので、前記
    伝送信号インターフェイスにより、前記伝送線を介して
    前記外部設定機器から伝送された目標値等の設定情報を
    受信した場合には、受信した目標値等の設定情報を前記
    記憶手段に記憶された所定のシーン番号の設定情報に書
    き換えるように書き込み制御する制御手段と;を具備し
    たことを特徴とする照明制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記伝送信号インター
    フェイスにより、前記伝送線を介して前記外部設定機器
    から伝送された目標値等の設定情報を受信した場合、該
    目標値を書き換え記憶した前記記憶手段内の所定のシー
    ン番号に切り替え、切り替えたシーン番号の設定情報に
    基づき、調光制御することを特徴とする請求項1に記載
    の照明制御装置。
  3. 【請求項3】 赤外線リモコン操作による操作情報や設
    定情報等のリモコン信号を受光するリモコン受光手段と
    を備え、前記制御手段は、該リモコン受光手段により受
    光された目標値等の設定情報を前記記憶手段に記憶され
    た所定のシーン番号の設定情報に書き換えるように書き
    込み制御するとともに、書き換えたシーン番号の設定情
    報に基づき、調光制御することを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載の照明制御装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は、前記シーン番号毎に記
    憶された複数の目標値に対応する、照度又は調光度目標
    値以外の制御値を、対応するシーン番号毎に記憶するこ
    とが可能であり、前記制御部は、シーン番号の切り替え
    に連動して切り替えられたシーン番号の制御値を選択す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一
    つに記載の照明制御装置。
  5. 【請求項5】 人体の有無を検出する人体検出手段と、
    外部からの接点信号を取り込む接点信号入力手段とを備
    え、前記制御手段は、さらに、前記接点信号入力手段に
    より外部からの接点信号を取り込んだ場合には、取り込
    んだ接点信号を用いて前記記憶手段に予め記憶されてい
    る前記人体検出手段に関する設定情報を書き換えるとと
    もに、書き換えられた設定情報に基づき調光制御するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の照明制御装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記接点信号入力手段
    を介して取り込んだ外部からの接点信号に基づき、前記
    記憶手段に記憶されている設定情報に含まれた少なくと
    も調光上限値、調光上限値との一方を変更させることを
    特徴とする請求項5に記載の照明制御装置。
  7. 【請求項7】 前記請求項1乃至請求項6のいずれか1
    つに記載の照明制御装置と;前記照明制御装置よって調
    光が制御される複数のグループ化された照明器具と;前
    記照明制御装置の伝送信号インターフェイスに伝送線を
    介して接続され、該照明制御装置に対する操作情報及び
    設定情報等の伝送信号を送受信する外部設定機器と;を
    含んで構成されたことを特徴とする照明制御システム。
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