JP2002367054A - 遠隔監視システム - Google Patents

遠隔監視システム

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JP2002367054A
JP2002367054A JP2001174741A JP2001174741A JP2002367054A JP 2002367054 A JP2002367054 A JP 2002367054A JP 2001174741 A JP2001174741 A JP 2001174741A JP 2001174741 A JP2001174741 A JP 2001174741A JP 2002367054 A JP2002367054 A JP 2002367054A
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Fumitada Yasui
史忠 安井
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Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視装置の監視結果を無線通信装置により通
報する遠隔監視システムにおいて、当該装置の停電を簡
易な構成で確実に監視センタに通報する。 【解決手段】 監視装置58の電源部72とPHS回線
制御部60の電源部78とが別個に停電を検知する。監
視装置58の停電を監視センタ52に発報した場合に
は、メモリ部80の停電発報フラグをセット状態とす
る。このセットから所定時間内にPHS回線制御部60
の停電が検知された場合には、PHS回線制御部60の
停電の発報は抑制され、通信の輻輳が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔監視システム
に関し、特に当該システムに対する電源供給の停止の通
報に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータには異常事態の発生等を遠隔
監視するシステムが設けられている。この遠隔監視シス
テムは、エレベータを監視し監視結果を出力する監視装
置と、その監視結果を無線通信により監視センタへ通報
する無線通信装置とから構成される。
【0003】図6は従来のエレベータの遠隔監視システ
ムのブロック構成図である。監視装置2は、エレベータ
制御装置からの信号に基づいて異常状態の検知等の処理
を行う監視部4と、監視部4に対する電源供給を行うと
共に停電検知を行う電源部6とを含んでいる。監視部4
からの監視結果信号はPHS(Personal HandyphoneSys
tem)回線制御部8に信号線10を介して伝達される。
PHS回線制御部8は、監視部4からの監視結果信号に
応じてPHS子機12の制御を行う制御部14、制御部
14に対する電源供給を行う電源部16、電源部16に
対する電源供給の停止を検知する停電検出リレー18、
及び停電検出リレー18に連動し、電源部6への電源ラ
インを遮断可能なスイッチ20を含んでいる。
【0004】この遠隔監視システムは、監視結果は監視
装置2からPHS回線制御部8に伝達され、PHS回線
制御部8は発報先である監視センタの電話番号及び監視
結果を信号線22を介してPHS子機12に伝達する。
そしてPHS子機12は、指定された電話番号へ発呼
し、監視結果を無線電話通信によって監視センタへ伝達
する。
【0005】さて、監視装置2の電源部6及びPHS回
線制御部8の電源部16は例えば商用交流電源(例えば
AC100V)から電力を供給され、これを所定電圧に
整流して監視部4や制御部14の駆動に供している。
【0006】監視装置2の電源部6は、商用電源の断状
態が所定時間以上(例えば2分以上)継続した場合に停
電検出をする機能を標準装備している。一方、従来のP
HS回線制御部8は、それ自身で停電を検知して異常発
報する機能を有していない。そのため、何らかの原因、
例えば、電源部6への電源ラインと電源部16への電源
ラインとが分岐した後の部分での断線によって、PHS
回線制御部8のみ停電した場合には、それを監視センタ
が把握できない。このような事態を回避するために、上
述のようにPHS回線制御部8での停電時には停電検出
リレー18に連動してスイッチ20を断状態とし、監視
装置2の電源部6への給電を断つ構成としている。この
構成により、PHS回線制御部8側での停電が、監視装
置2側での停電として検知され、監視センタへ発報され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のPHS回線制御
部が単独で異常発報する機能を有していない構成では、
監視装置及びPHS回線制御部にて共に停電発生し、か
つ監視装置の動作バックアップバッテリが不足した場合
に停電発報できず、監視センタでそれを把握できないと
いう問題点があった。
【0008】また、従来の構成では、監視装置への電源
ラインが、PHS回線制御部のスイッチを経由する。こ
こで、PHS子機とPHS基地局との間の電波強度を確
保するため、PHS子機及びPHS回線制御部からなる
無線通信装置はビル外部へ設置される場合もある。すな
わち、監視装置と無線通信装置との設置場所が互いに離
れることがある。このような場合、監視装置への電源ラ
インをPHS回線制御部を経由させる構成では、電源ラ
イン敷設距離が長くなり、工事コストが増大するという
問題もあった。
【0009】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたもので、監視装置及びその監視結果を無線通信によ
り伝達する無線通信装置での停電が確実に監視センタに
通報され得る遠隔監視システムを提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る遠隔監視シ
ステムは、所定対象を監視し監視結果を出力する監視装
置と、前記監視結果を無線通信により監視センタへ通報
する無線通信装置と、これら装置間を接続して制御信号
を伝達する信号線とを含み、前記監視装置及び前記無線
通信装置はそれぞれ別個に外部から電源供給を受けて動
作するものであって、前記監視装置が、当該監視装置へ
の電源供給の停止を検知し、前記信号線を介して前記無
線通信装置へ監視装置停電検知信号を出力する監視装置
停電検知部を有し、前記無線通信装置が、当該無線通信
装置への電源供給の停止を検知し、無線通信装置停電検
知信号を出力する無線通信装置停電検知部と、前記監視
装置停電検知信号及び前記無線通信装置停電検知信号に
応じて前記監視センタへの停電通報を生成する停電通報
部とを有する。
【0011】他の本発明に係る遠隔監視システムにおい
ては、前記停電通報部が、所定の重複通報抑制期間内に
発生する前記監視装置停電検知信号と前記無線通信装置
停電検知信号とに対して、単一の停電通報を発生する。
【0012】別の本発明に係る遠隔監視システムにおい
ては、前記停電通報部が、前記監視装置停電検知信号の
発生から前記重複通報抑制期間の計時を開始する計時手
段と、前記監視装置停電検知信号が発生すると前記停電
通報を行い、前記重複通報抑制期間内に前記無線通信装
置停電検知信号が発生した場合、当該無線通信装置停電
検知信号に応じた停電通報を抑制する通報手段とを有す
る。
【0013】さらに別の本発明に係る遠隔監視システム
においては、前記監視装置が、当該監視装置への電源供
給の復旧を検知し、前記信号線を介して前記無線通信装
置へ監視装置復電検知信号を出力する監視装置復電検知
部を有し、前記計時手段が、前記重複通報抑制期間内に
前記監視装置復電検知信号が発生した場合、前記重複通
報抑制期間の計時を中止する。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0015】図1は、本発明に係るエレベータの遠隔監
視システムの全体構成図である。本システムは、ビル5
0に設けられたエレベータを遠隔の監視センタ52から
監視するものであり、ビル50の機械室には、エレベー
タかご54の動作を制御するエレベータ制御装置56の
他に、監視装置58、PHS回線制御部60、及びPH
S子機62が設置される。PHS子機62はPHS基地
局64との間で無線電話通信を行い、PHS基地局64
と監視センタ52とは公衆網66を介して接続される。
ここで、PHS回線制御部60とPHS子機62とを合
わせて一つの無線通信装置と考えることができる。
【0016】図2は、ビル50内に配置される遠隔監視
システムのブロック構成図である。監視装置58は、エ
レベータ制御装置56からの信号に基づいて異常状態の
検知等の処理を行う監視部70と、監視部70に対する
電源供給を行うと共に停電検知を行う電源部72とを含
んでいる。監視装置58とPHS回線制御部60との間
は信号線74で接続される。PHS回線制御部60は、
監視部58からの監視結果信号に応じてPHS子機62
の制御を行う制御部76、制御部76に対する電源供給
を行うと共に停電検知を行う電源部78、発報先の電話
番号、ビル番号、及び停電/復電発報を記録するメモリ
部80、メモリ部80に蓄積された停電/復電発報記録
から停電発報を行うか否かを判断し選択する停電発報判
断部82を含んでいる。PHS回線制御部60とPHS
子機62との間は信号線84で信号の伝送が行われる。
電源部72は電源ライン86により商用交流電源(AC
100V)に接続され、一方、電源部78は電源ライン
88により商用交流電源に接続される。すなわち電源部
72及び電源部78は並列に商用交流電源に接続され
る。
【0017】以下に本遠隔監視システムの動作を説明す
る。
【0018】図3は、PHS回線制御部60における記
録機能を説明するフロー図である。PHS回線制御部6
0に監視装置58から異常通報があった場合(S10
0)、これが監視装置58からの初回発報である場合に
は(S105)、制御部76は、監視部70に設定さ
れ、当該異常通報に指定される発報先電話番号及びビル
番号をメモリ部80に記録する(S110)。これによ
り、PHS回線制御部60に監視装置58と異なる発報
先電話番号やビル番号が誤設定されることが防止され
る。
【0019】図4は、PHS回線制御部60における停
電発報動作のフロー図である。電源部78は、PHS回
線制御部60に対する給電が停止した状態が所定時間以
上継続した場合に、これを停電として検知し、無線通信
装置停電検知信号を出力する(S150)。制御部76
は当該信号を受信すると停電発報判断部82に通知し、
停電発報判断部82は停電重複発報防止処理を開始する
(S155)。この停電重複発報防止処理は、監視装置
58での停電とPHS回線制御部60での停電とに応じ
て停電発報が別個に重複して行われることによる通信の
輻輳を防止するための処理である。この停電重複発報防
止判断処理については後述する。停電重複発報防止判断
処理の結果は、発報判断フラグに格納される。発報判断
フラグがセット状態(発報可能状態)とされると(S1
60)、制御部76は発報先電話番号を指定して、PH
S子機62を発呼させ、PHSによる無線電話通信によ
り、監視センタ52へビル番号及びPHS回線制御部6
0での停電発生を通報する(S165)。この発報に
は、監視装置58からの発報に応じて自動的にメモリ部
80に記録された発報先電話番号及びビル番号などの情
報が利用される。一方、発報判断フラグがリセット状態
(発報不可状態)である場合には、PHS回線制御部6
0の停電発生の監視センタ52への発報は抑制される。
【0020】図5は、停電重複発報防止判断処理のフロ
ー図である。メモリ部80には、監視装置停電発報フラ
グ値と、監視装置復電発報フラグ値とが記録される。監
視装置58の電源部72が停電を検知すると、監視部7
0は制御部76へ監視装置停電検知信号を送り、監視セ
ンタ52へ監視装置58の停電発生が発報される。ちな
みに、監視装置58の電源部72は、瞬時停電検知を防
止するため所定時間以上(例えば2分以上)、停電が継
続した場合に、監視装置停電検知信号を発生し、監視部
70へ伝達する。監視装置の停電が発報されると、制御
部76はメモリ部80の監視装置停電発報フラグ(以
下、停電発報フラグ)をセット状態とする。また、停電
発報フラグがセット状態とされると同時に、停電発報判
断部82は内蔵の発報判断カウンタのカウントアップを
開始する。このカウンタは、PHS回線制御部60の制
御クロックに同期してカウント値をインクリメントし、
所定の重複通報抑制期間を計時するとリセットされる。
停電発報フラグは当該カウンタのリセットに連動してリ
セット状態とされる。
【0021】一方、電源部72が停電の復旧、すなわち
復電を検知すると、監視部70は制御部76へ監視装置
復電検知信号を送り、監視センタ52へ監視装置58の
復電が発報される。このとき制御部76はメモリ部80
の監視装置復電発報フラグ(以下、復電発報フラグ)を
セット状態とする。
【0022】さて、上述したように制御部76が電源部
78から無線通信装置停電検知信号を受信すると停電発
報判断部82での停電重複発報防止処理が開始される
(S200)。まず、メモリ部80に記録された停電発
報フラグの状態が調べられ、監視装置58に関する停電
発報に伴う重複通報抑制期間内であるか否かが判定され
る(S205)。停電発報フラグがリセット状態である
場合には、PHS回線制御部60に関する停電発報は抑
制されないので、PHS回線制御部60に関する停電発
報判断は“YES”、すなわち発報可能と判断され、発報
判断フラグをセット状態にして(S210)、停電重複
発報防止処理は終了する。
【0023】一方、停電発報フラグがセット状態である
場合には、停電重複発報防止処理の開始に先立って監視
装置58の停電が発報され、それに伴う重複通報抑制期
間を計時する発報判断カウンタのインクリメント動作が
既に起動されている。停電重複発報防止処理では、この
カウンタインクリメント動作を引き継ぐ(S215)。
【0024】カウンタ値が重複通報抑制期間に相当する
所定値未満である場合には(S220)、復電発報フラ
グの状態が調べられる(S225)。復電発報フラグが
セット状態である場合には、監視装置58の停電は復旧
したことを意味する。よって、その後に生じたPHS回
線制御部60の停電は、先に生じた監視装置58の停電
とは独立した事象であると考えることができ、重複通報
抑制期間内であっても発報される。すなわち、この場合
には停電発報判断は“YES”、すなわち発報可能と判断
され、発報判断フラグをセット状態にして(S23
0)、停電重複発報防止処理は終了する。なお、これに
伴い復電発報フラグはリセット状態に戻される(S23
5)。
【0025】判断処理S225にて復電発報フラグがリ
セット状態であることが検知された場合には、監視装置
58の停電は復旧していないことを意味する。この場合
には処理S215に戻り、カウンタのインクリメントが
継続される。
【0026】判断処理S220にて、発報判断カウンタ
の値が重複通報抑制期間に相当する所定値以上となった
場合には、重複通報抑制期間が経過したことを意味す
る。この場合には、発報判断カウンタ及び停電発報フラ
グがリセットされる(S240,S245)。そして、
無線通信装置停電検知信号の状態が調べられ(S25
0)、PHS回線制御部60の停電がまだ継続している
場合には、停電発報判断は“YES”、すなわち発報すべ
きと判断され、発報判断フラグをセット状態にして(S
255)、停電重複発報防止処理は終了する。一方、判
断処理S250にて、PHS回線制御部60が停電中で
はない、すなわち重複通報抑制期間中にPHS回線制御
部60の停電が復旧したと判断される場合には、停電発
報判断は“NO”、すなわち発報は不要とされ、発報判断
フラグをリセット状態にして(S260)、停電重複発
報防止処理は終了する。
【0027】上述のように発報判断フラグの状態が定め
られ、図4にて説明したように、PHS回線制御部60
の制御部76は、この発報判断フラグの状態に応じて、
監視センタ52へPHS回線制御部60での停電発生を
通報する。
【0028】
【発明の効果】外部電源の供給を受けて動作する装置に
おける多くの停電は、商用交流電源等の外部電源そのも
のの供給停止であり、この場合、監視装置と無線通信装
置とからなる遠隔監視システムでは、両装置は共に停電
する。しかし、本発明によれば、監視装置の動作バック
アップバッテリが不足するなどの理由で、監視装置が停
電発報できない場合でも、無線通信装置が停電発報し得
るので、監視センタに停電が確実に通報され得るという
効果が得られる。
【0029】また、同一原因による停電を両装置が共に
検知した場合には、一定時間内に生じる停電検知に対し
てはいずれか一方の停電発報を抑制する等の構成とし、
単一の停電通報を発生することにより監視センタへの通
信の輻輳が防止される効果が得られる。
【0030】さらに、監視装置と無線通信装置とで別個
に停電を検知するので、一方装置の電源ラインを他方装
置の停電検知機構を経由して敷設する必要がなく、電源
ラインの敷設距離が短くなり、工事コストが低減される
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るエレベータの遠隔監視システム
の全体構成図である。
【図2】 ビル内に配置される遠隔監視システムのブロ
ック構成図である。
【図3】 PHS回線制御部における記録機能を説明す
るフロー図である。
【図4】 PHS回線制御部における停電発報動作のフ
ロー図である。
【図5】 停電重複発報防止判断処理のフロー図であ
る。
【図6】 従来のエレベータの遠隔監視システムのブロ
ック構成図である。
【符号の説明】
52 監視センタ、56 エレベータ制御装置、58
監視装置、60 PHS回線制御部、62 PHS子
機、70 監視部、72,78 電源部、76制御部、
80 メモリ部、82 停電発報判断部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 301A 301B 311 311J Fターム(参考) 3F303 BA01 EA03 EA04 FA06 FA14 3F304 BA26 CA05 ED18 5C087 AA02 AA03 BB20 BB74 CC12 DD08 DD18 DD23 EE08 FF01 FF02 FF04 FF16 FF19 FF23 GG35 GG67 GG70 5K048 AA06 BA47 DB01 DC01 DC07 EB02 EB09 EB11 EB12 GB06 HA01 HA02 HA34 5K101 KK13 LL01 LL11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定対象を監視し監視結果を出力する監
    視装置と、前記監視結果を無線通信により監視センタへ
    通報する無線通信装置と、これら装置間を接続して制御
    信号を伝達する信号線とを含み、前記監視装置及び前記
    無線通信装置はそれぞれ別個に外部から電源供給を受け
    て動作する遠隔監視システムにおいて、 前記監視装置は、当該監視装置への電源供給の停止を検
    知し、前記信号線を介して前記無線通信装置へ監視装置
    停電検知信号を出力する監視装置停電検知部を有し、 前記無線通信装置は、 当該無線通信装置への電源供給の停止を検知し、無線通
    信装置停電検知信号を出力する無線通信装置停電検知部
    と、 前記監視装置停電検知信号及び前記無線通信装置停電検
    知信号に応じて前記監視センタへの停電通報を生成する
    停電通報部と、 を有することを特徴とする遠隔監視システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の遠隔監視システムにおい
    て、 前記停電通報部は、所定の重複通報抑制期間内に発生す
    る前記監視装置停電検知信号と前記無線通信装置停電検
    知信号とに対して、単一の停電通報を発生することを特
    徴とする遠隔監視システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の遠隔監視システムにおい
    て、 前記停電通報部は、 前記監視装置停電検知信号の発生から前記重複通報抑制
    期間の計時を開始する計時手段と、 前記監視装置停電検知信号が発生すると前記停電通報を
    行い、前記重複通報抑制期間内に前記無線通信装置停電
    検知信号が発生した場合、当該無線通信装置停電検知信
    号に応じた停電通報を抑制する通報手段と、 を有することを特徴とする遠隔監視システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の遠隔監視システムにおい
    て、 前記監視装置は、当該監視装置への電源供給の復旧を検
    知し、前記信号線を介して前記無線通信装置へ監視装置
    復電検知信号を出力する監視装置復電検知部を有し、 前記計時手段は、 前記重複通報抑制期間内に前記監視装置復電検知信号が
    発生した場合、前記重複通報抑制期間の計時を中止する
    こと、 を特徴とする遠隔監視システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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