JP2002366385A - バス上での複数の所望値の中の一つの発生を検出するための検出回路および現在値が複数の所望値の中の一つに一致するかどうかを確認する方法 - Google Patents

バス上での複数の所望値の中の一つの発生を検出するための検出回路および現在値が複数の所望値の中の一つに一致するかどうかを確認する方法

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JP2002366385A JP2002131907A JP2002131907A JP2002366385A JP 2002366385 A JP2002366385 A JP 2002366385A JP 2002131907 A JP2002131907 A JP 2002131907A JP 2002131907 A JP2002131907 A JP 2002131907A JP 2002366385 A JP2002366385 A JP 2002366385A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バスを介して送信される現在値がいくつかの
所望値の中のいずれかに等しいかどうかを決定する回路
を提供する。 【解決手段】 この回路はモニタランダムアクセスメモ
リ(RAM)(120)、およびモニタ回路(130)
を含むことができる。第2セットの位置における所望値
のビットが第1セットの位置における所望値のビットに
より形成されるアドレスを有する場所(モニタRAM
の)(220-1,...,220-X)に格納される。
バスを介して値(“現在値”)が送信されると、第1セ
ットの位置における現在値のビットがアドレスとしてモ
ニタRAM(120)に与えられ、それはアドレスされ
た場所に格納されたビットを出力として発生する。モニ
タ回路(130)はモニタRAM(120)の出力を第
2セットの位置における現在値のビットと比較して(2
30,240,250,260)結果を発生する。この
結果はバス上に所望値が発生しているかどうかを示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタル処理システ
ムに関し、特に、バス上での所望値の発生を検出する方
法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バスはデジタル処理システム内のコンポ
ーネント(例えば、コンピュータ、マシンコントロー
ラ、計算器、等)間でしばしば値を転送する。例えば、
プロセッサはアドレス可能な装置(例えば、メモリ装置
や周辺装置)のアドレスを送りアドレスされた場所に格
納されたデータを受信する。アドレスおよびデータは共
にこのようなトランザクション中にバスを介して送信さ
れる。アドレス、データ、および任意のデジタル値は一
般的に、本特許出願において全体的に値と呼ばれる。
【0003】バス上での所望値の発生を検出する必要性
がしばしば存在する。例えば、プログラマは大きなプロ
グラム内に含まれる特定のサブルーチンの実行を知りた
いことがあり、サブルーチンの入口点に対応するメモリ
場所のアクセスが関心事となることがある。したがっ
て、プログラム命令を格納しているバス上でメモリ場所
のアドレスが生じる場合に、プログラマはサブルーチン
がアクセスされていることを確認することができる。
【0004】プログラマがバス上での所望値の発生を検
出できるようにするいくつかの方法が従来技術で使用さ
れている。一つの方法(「第1の方法」)では、一組の
比較器を使用することができ、各比較器はバス上の値の
1ビットを検出すべき所望値の対応するビットと比較す
る。全ての比較器が一致を示す場合には、所望の値が生
じているとみなされる。そのような方法の問題点の一つ
は、多くの値を検出する場合には、かなり多くの比較器
を必要とすることである。従って、少なくとも数多くの
値を検出するような状況の場合には、この方法は適当で
ない。
【0005】別の方法(「第2の方法」)では、もし、
検出すべき値が連続したものである場合すなわち、所定
の範囲内に入っている場合に、第1の方法の問題点のい
くつかに対処する。そのような別の方法では、バス上の
ビットの単なるサブセット(典型的には、より重要なビ
ット)だけを比較すればよい。比較するビットの位置
は、関連する技術分野で知られたようにある範囲を決め
る。もし、一致が検出されれば、プログラマは、その範
囲内の値の一つがバス上にあると判断するであろう。こ
の別の方法の一つの問題は、特定の値の発生を検出した
いような場合に、その方法ではそのような情報を与えて
くれないということである。
【0006】他の方法(「第3の方法」)は、第2の方
法で示した問題を克服する。第3の方法では、ページ・
ルックアップ・ランダムアクセス・メモリ(RAM)を
使用し、それは、バス上に現れるであろう値の数だけの
位置(locations)を有していて、各位置は単
一ビットしかない。ページ・ルックアップ・テーブルの
各ビット(メモリ位置)は、一つの論理値が設定されて
いて検出が求められる対応する値を示し、さもなければ
他の値に設定されている。
【0007】バス上の各値はアドレスとしてページルッ
クアップRAMにも与えられ、ページルックアップRA
Mの出力はバスを介して所望値が送信されているかどう
かを示す。したがって、第3の方法を使用することによ
り任意所望のアドレス値の発生(ランダムであることが
ある)を簡便に検出することができる。しかしながら、
この方法では一般的にページルックアップRAMはバス
上に表示される可能性がある値の数と同数の場所を有す
る必要があり、したがって、大きなバス幅を使用する環
境には不適切となることがある。一般的に、大きなRA
Mは対応する量のスペースを消費し、スペース消費を最
小限に抑えることは多くの環境において望ましいことで
ある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、消費され
る付加スペースを最小限に抑ることが可能で、しかもバ
ス上の任意の所望値の発生を効率的に検出することがで
きる方法および装置が必要とされている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に従って提供され
る検出回路は、大きなメモリを必要とせずに、バス上で
の一つ以上の所望値の発生を検出する。一実施例では、
検出回路はモニタランダムアクセスメモリ(RAM)お
よびモニタ回路を含んでいる。モニタRAMは多数の場
所を含み、各場所は対応するX-ビットアドレスにより
アドレスされる。
【0010】第1セットの位置のビットがX-ビットア
ドレス(その場所の)の対応するビットと一致する場合
には、各所望値は対応する場所(モニタRAM内の)に
関連づけられる。各場所は関連づけられた所望値の第2
セットの位置に対応するビットを含んでいる。
【0011】バスを介して送信される値(「現在値」)
は検出回路への入力を形成する。現在値の第1セットの
位置に対応するビットはアドレスとしてモニタRAMへ
与えられる。モニタRAMはアドレスに対応する場所に
格納されたデータを出力として与える。
【0012】モニタ回路はモニタRAMの出力を現在値
の第2セットの位置に対応するビットと比較して結果を
発生する。この結果は現在値が少なくとも一つの所望値
に等しいかどうかを示す。
【0013】本発明のもう一つの側面により多数の所望
値が第1セットの位置内の同じ値を共有することができ
る。一実施例では、多数のモニタRAMが使用され異な
る所望値が異なるRAM内の同じアドレスに格納されて
いる第1の位置内の同じビットを共有する。
【0014】あるいは、モニタRAMの各メモリ位置が
多数のセルを含み、各セルが対応する所望値の第2セッ
トの位置におけるビットを格納している。したがって、
各セルが第2セットの位置内のビットに等しい数のビッ
トを含むことができる。
【0015】モニタ回路は各モニタRAM場所内のセル
数に等しい数の比較器を含むことができる。各比較器が
対応するセルの内容を現在値の第2セットの位置に対応
するビットと比較する。その結果、比較器の出力は所望
値がバス上に受信された現在値に等しいかどうかを示
す。一実施例では、各RAM場所は4セルを含み、した
がって、4つの比較器を利用することができる。
【0016】本発明のもう一つの側面により各セルにフ
ラグを関連づけることができる。対応するセルが所望値
を表わすデータを格納する場合には、フラグは一つの論
理値(例えば、1)にセットされ、そうでなければ、も
う一つの論理値(例えば、0)にセットされる。セルが
所望値を表わすデータを含むことをフラグが示す場合に
は、有効な所望値が存在するといわれる。所望値が表わ
されることを比較されたセルのフラグが示す場合だけ比
較器は一致を発生することができる。
【0017】本発明のもう一つの側面に従って、第1セ
ットの位置内のビット数および第2セットの位置内のビ
ット数は所望値内の総ビット数に等しい。このような状
況では、各セル内の値(場所のアドレスに関連する)は
対応する所望値を表わす。しかしながら、第1および第
2セットの位置内のビットは所望値内の総ビット数に等
しくする必要はない。このような同等性が存在しなけれ
ば、各セル内の値はある範囲の所望値を表わす。
【0018】さらに、第1セットの位置および第2セッ
トの位置は設計を単純化するために連続位置に実現する
ことができる。しかしながら、位置が連続的ではない別
の実施例を実現することができる。検出回路は汎用コン
ピュータシステムおよびリアルタイム内蔵システム等の
いくつかの環境内で実現することができる。
【0019】本発明のさまざまな実施例の構造および動
作だけでなく、本発明のさらなる特徴および利点は添付
図に関して詳細に後述される。図面において、同じ参照
番号は一般的に同一の、機能的に類似した、および/ま
たは構造的に類似した要素を示す。要素が最初に現れる
図面は対応する参照番号の最左数字で示される。
【0020】
【発明の実施の形態】1.発明の概観および検討 本発明はバス上の現在値がいくつかの所望値の中のいず
れか一つに等しいかどうかを決定するのに使用すること
ができる。ランダムアクセスメモリ(RAM)を使用し
てこのような決定を効率的に行うことができる。このR
AMはデータおよび命令を格納するのに使用されるRA
M(「データRAM」)から区別するためにモニタRA
Mと呼ばれる。決定を行うことができる方法の詳細につ
いては後述する。
【0021】値(現在値および所望値の両方)は論理的
に対応する位置のいくつかのビットにより形成されると
考えられる。位置は、第1セットの位置および第2セッ
トの位置と呼ばれる、少なくとも2セットを含むものと
して区切ることができる。所望値はビット(所望値の)
が全体的に第1セットの位置においてモニタRAMの場
所のアドレスに等しい場合だけその場所に関連づけられ
る。モニタRAMの場所の内容は第2セットの位置内の
ビット(関連する所望値の)にセットされる。
【0022】動作において、現在値がバスを介して送信
されると、第1セットの位置に対応する現在値のビット
がアドレスとしてモニタRAMに与えられる。アクセス
された場所の内容が現在値の第2セットの位置に対応す
るビットと比較される。現在値はアクセスされたモニタ
RAM場所に関連する所望値に等しいと考えられる。
【0023】例示するための環境例に関して本発明のい
くつかの側面を次に説明する。本発明を完全に理解する
ために、さまざまな特定の詳細、関係、および方法が記
載される。しかしながら、当業者ならば本発明は一つ以
上の特定の詳細がなくても、あるいは他の方法でも実施
できることが容易にお判りであろう。また、本発明が曖
昧になるのを回避するために既知の構造や動作は詳細に
示されない場合もある。
【0024】2.環境例 図1は本発明を実現することができる環境例を示すブロ
ック図である。プロセッサ110、モニタRAM12
0、モニタ回路130、トレースブロック140、デー
タRAM(ランダムアクセスメモリ)150-160、
インターフェイス190および周辺装置170-180
を含むシステム100が示されている。各コンポーネン
トの詳細については後述する。
【0025】プロセッサ110はバス155を介してア
ドレスを送ることによりデータRAM150-160内
に格納されたデータ値にアクセスする。したがって、バ
ス155は一般的にプロセッサ110により送られたア
ドレスおよび応答して送信されるデータ値を運ぶ。バス
155を介して送信されるデータ(アドレスおよびデー
タ値)は現在値と呼ばれる。本発明は現在値が所望セッ
トの値の中のいずれか一つに等しいかどうかを決定する
のに使用することができる。
【0026】一実施例では、汎用コンピュータシステム
がシステム100を表わし、プロセッサ110は中央処
理装置(CPU)と呼ばれる。あるいは、システム10
0はリアルタイム内蔵システムで使用されるような特殊
目的処理システムを表わすことができる。一般的に、シ
ステム100は異なる種類の環境において実現すること
ができる。プロセッサ110およびデータRAM150
-160は既知の方法で実現することができる。
【0027】周辺装置170および180が入力または
出力操作に使用される。例えば、コンピュータシステム
では、キーボード、プリンタ等が周辺装置の例である。
一つ以上の外部システムを制御するためにインターフェ
イス190を使用することができる。外部システムを制
御する必要性は典型的にリアルタイム環境において存在
する(例えば、外部モータがシステム100により制御
される)。周辺装置170および180、およびデータ
RAM150および160はアドレス可能な装置の例で
あり、装置から入手できるデータは対応するアドレスを
送ることによりアクセスできるためにそう呼ばれる。
【0028】トレースシステム140は現在値が所望値
に一致するかどうかをを示す信号を受信し、典型的には
バス155上に所望値が発生する時間の付近で、さまざ
まな信号およびコンポーネントの状態をトレースする。
信号を発生できる方法については後述する。トレースシ
ステム140は既知の方法で実現することができる。
【0029】モニタRAM120はプログラマが所望セ
ットの値を指定するように構成することができる。本発
明の側面に従って提供される取決めを使用すれば少数の
メモリ場所しか必要としないようにすることができる。
モニタ回路130およびモニタRAM120は一緒に検
出回路と呼ぶことができ、バス155を介して送信され
る各現在値を指定された所望セットの値と比較して一致
が存在するかどうかを決定するように動作することがで
きる。このような比較を行うことができる方法は実施例
に関して後述される。
【0030】3.モニタRAMおよびモニタ回路 図2は、一実施例における、モニタRAM120および
モニタ回路130の詳細を示すブロック図である。モニ
タRAM120はいくつかのメモリ場所220-1から
220-Xを含んで示されており、各メモリ場所が特定
のアドレスを有する。後述するように、各メモリ場所の
アドレスおよびそのメモリ場所内に格納されたデータは
一緒にプログラマによりモニタされるよう求められる所
望値を表わす。対応する取決めについて最初に説明す
る。
【0031】取決めについて、各値は対応するビット位
置にいくつかのビットを含む。N-ビット値を仮定する
と、各値はビット位置0から(N−1)を有する。いく
つかのビット位置は第1セットの位置の一部と考えられ
他のいくつかのビット位置は第2セットの位置の一部と
考えられる。簡単にするために、二つのセット内の位置
は全体的にN-ビット全てを含むものと仮定する。した
がって、第1セットはビット位置0からXを含むことが
でき、第2セットはビット位置(X+1)から(N−
1)を含むことができる。
【0032】N-ビット値に関して続けると、モニタR
AM120はX-ビットアドレスを有するメモリ場所を含
む。すなわち、モニタRAM120のアドレスバス内の
ビット数は第1セット内のビット数に等しい。各メモリ
場所は第2セットの位置における所望値のビットを含ん
でいる。
【0033】一実施例では、モニタRAM120は(N
−X)ビット語を含んでいる。このような状況では、第
1セットに対応する所望値のビットがメモリアドレスを
形成し、残りのビットはメモリアドレスを有するメモリ
場所に格納される。このような方法の一つの問題点は第
1セットの位置内の同じビットを共用する二つ以上の所
望値をモニタできないことがあることである。
【0034】したがって、図2に示す別の実施例では、
各メモリ場所は4つのカラムを含んで示されており、各
カラムが(N−X)ビットを含んでいる。したがって、
各メモリ場所はカラム数に等しい数のセルを含むものと
論理的に考えられる(すなわち、本例では各場所内に4
カラム)。各セル内の1ビットがフラグとして使用され
る。フラグが一論理値を含む場合には、対応するセルは
有効な所望値を表わしもう一つの論理値はセルが有効な
所望値を含まないことを示す。一実施例では、フラグは
単一ビットとして実現される。
【0035】したがって、図2の実施例は第1セットに
対応する位置内の同じビットを共用する4つまでの所望
値を指定するのに使用することができる。次に、このよ
うな方法に対応するモニタ回路について説明する。
【0036】モニタ回路130はモニタRAM120の
各メモリ場所により指定される4つの所望値に対応する
4つの比較器230,240,250および260を含
んで示されている。各比較器は第2セットの位置内の現
在値のビット(バス155を介して受信される)および
モニタRAM120内に格納された対応する所望値の同
じビット位置を比較する。各比較器230-260は二
つの入力が一致すれば一つの論理値(例えば、1)を発
生し、そうでなければもう一つの論理値を発生する。
【0037】したがって、比較器の出力を使用して現在
値がモニタRAM120により表示される所望値のいず
れかに一致するかどうかを決定することができる。次
に、図2の回路の動作について例を挙げて説明する。
【0038】4.例 例として、下記の4つの値(「所望値」)がバス155
上で検出されるものと仮定する、01010 000011111
(「第1の所望値」)、01001 111110000(「第2の所
望値」)、01110 000101010(「第3の所望値」)、011
10 010101011(「第4の所望値」)。各所望値は14ビ
ット長であり引例に対しては14ビット位置0-13を
含む。ビット位置は2セットに区切られ、第1のセット
は5ビット位置(例えば、位置9-13)を含んでい
る。第2のセットは9ビット位置0-8を含んでいる。
【0039】各セット内のビット位置は前例のように連
続的である必要はない。さらに、第1のセットおよび第
2のセット内のビット数は各値内の総ビット数に等しく
する必要はない。このような同等性が存在しない場合に
は、各セル内の値はある範囲の所望値を表わす。さら
に、より下位の数ビット(すなわち、本例では0-8)
もモニタRAM120へのアドレスとして使用すること
ができる(より上位の9-13ビットの替わりに)。
【0040】例を続けて、第1セットの位置内のビット
は全体的に10に等しいため、第1の所望値がメモリ場
所10(01010)に割り当てられる。メモリ場所10の第
1のセルの内容は10ビットにより形成され、その9ビ
ットは第2セットの位置におけるビット(第1の所望値
の)に対応する000011111にセットされる。セルの内容
の第10ビットにおけるフラグは1にセットされてセル
が有効な所望値を含むことを示す。同様に、第2の所望
値の第2セットの位置におけるビット(111110000)はメ
モリ場所9(01001)におけるセルの内容を形成する。
【0041】第3および第4の所望値は第1セットの位
置内の同じ値を共用するため場所14(01110)に割り当
てられる。場所14の第1(図2の最左カラムに対応す
る)および第2セルの内容は、それぞれ、第3および第
4の所望値の第2セットの位置におけるビットを表わす
000101010および010101011により形成することができ
る。対応するフラグも1にセットされる。残り全てのセ
ル(4つの所望値に対する4セル以外)のフラグは0に
セットして対応するセル内に有効な所望値は格納されな
いことを示すことができる。
【0042】次に、現在値がモニタRAM120により
表示される所望値の中の一つに等しいかどうかを決定す
ることができる方法について説明する。バス155上に
異なるバスサイクル(すなわち、時点)で下記の3つの
値(“現在値”)が生じるものと仮定する、00011 1010
10100(“第1の現在値”)、01001 000011111(“第2
の現在値”)、01110 010101011(“第3の現在
値”)。各ビットは14ビット語長であり(各所望値の
長さと同じ)引例に対して14ビット位置0-13番を
含んでいる。現在値は前記した区切り方法(すなわち、
第1セットの位置の0-8ビットおよび第2セットの位
置の9-13ビット)と矛盾しないモニタRAM120
および比較器230,240,250および260と共
に使用される。
【0043】バス155上に第1の現在値(00011 10101
0100)が存在することによりモニタRAM120のメモ
リ場所3の内容は第1セットの位置(第1の現在値の)
におけるビットが全体的に3(00011)に等しいものとし
て検索される。4つのセル全てのフラグがゼロにプリセ
ットされる(無効なデータを示す)ため、全ての比較器
230,240,250および260が論理値(例え
ば、0)を発生して第1の現在値がいずれの所望値とも
等しくないことを示す。
【0044】バス155上に第2の現在値(01001 00001
1111)が存在することによりモニタRAM120のメモ
リ場所9の内容は第1セットの位置(第2の現在値の)
におけるビットが全体的に9(01001)に等しいものとし
て検索される。メモリ場所9において、第2の所望値は
セルにより表わされるため第1のセル内のフラグ(第9
ビット)は1にプリセットされる。比較器230は第2
の現在値の第2セットの位置のビット、すなわち、0000
11111をメモリ場所9(やはり、000011111)を有する第
1のセルの内容と比較し、1の値を発生して一致が存在
することを示す。残りの比較器240,250および2
60は場所9の対応するセルのフラグが0にプリセット
されるため0の出力を発生する。
【0045】同様に、バス155上に第3の現在値(011
10 010101011)が存在することにより4つの比較器は場
所14の4つのセルの内容を第3の現在値の第2セット
の位置におけるビット(010101011)と比較する。第3お
よび第4の比較器(250および260)は対応するビ
ットのフラグがセットされて有効な現在値が表示されな
いことを示すため0の出力を発生する。比較器230は
セル内容(000101010)が010101011に一致しないため0の
出力を発生する。しかしながら、比較器240は第2の
セルの内容が第3の現在値の第2セットの位置における
ビットに一致するため1を発生する。
【0046】したがって、前記した実施例はバスを介し
て送信される現在値がいずれか一つの所望値に等しいか
どうかを決定するのに使用することができる。決定は本
発明に従って提供される取決めを使用することにより、
小さなメモリ装置を使用して迅速に実施される。
【0047】5.結論 本発明のさまざまな実施例について説明してきたが、そ
れらは単なる例として提示されたものであって制約的意
味合いはない。したがって、本発明の範囲は前記したい
ずれの実施例にも制約はされず、特許請求の範囲および
それに相当するものだけに従って明示される。以上の説
明に関して更に以下の項を開示する。
【0048】(1)バス上での複数の所望値の中の一つ
の発生を検出するための検出回路であって、前記検出回
路は、複数の場所を含むランダムアクセスメモリ(RA
M)であって、前記複数の場所の各々が対応するアドレ
スによりアドレスされ、各所望値の第2セットの位置に
おけるビットをランダムアクセスメモリ(RAM)の所
望値の第1セットの位置におけるビットにより形成され
るアドレスを有する場所に格納し、前記第1セットの位
置および前記第2セットの位置は重複しないランダムア
クセスメモリ(RAM)と、前記RAMの出力をもう一
つの入力と比較して結果を発生する比較器と、を含み、
現在値の前記第1セットの位置におけるビットはアドレ
スとして前記RAMに与えられて、前記RAMが前記ア
ドレスに対応する場所に格納されたデータを前記出力と
して与えるようにし、前記場所は前記複数の場所内に含
まれ、前記現在値の前記第2セットの位置におけるビッ
トは前記もう一つの入力として与えられ、したがって、
前記結果は前記現在値が前記複数の所望値の中の少なく
とも一つに等しいかどうかをを示す検出回路。
【0049】(2)第1項記載の検出回路であって、前
記複数の場所の各々が複数のセルを含み、前記複数のセ
ルの各々が前記第2セットの位置内の位置数に等しい数
のビットを含む検出回路。
【0050】(3)第2項記載の検出回路であって、前
記複数のセルの各々が、さらに、対応するセルが有効な
所望値を格納しているかどうかを示すフラグを含む検出
回路。
【0051】(4)第2項記載の検出回路であって、さ
らに、前記複数のセルと同数の複数の比較器を含み、前
記複数の比較器の各々が対応するセル内に格納された対
応する所望値を比較し、前記複数の比較器は前記比較器
を含む検出回路。
【0052】(5)第1項記載の検出回路であって、前
記所望値の各々がN-ビットを含み、Nは正の整数であ
り、前記第1セットの位置におけるビット数および前記
第2セットの位置におけるビット数はNに等しい検出回
路。
【0053】(6)第1項記載の検出回路であって、前
記第1セットの位置および前記第2セットの位置の各々
が連続的である検出回路。
【0054】(7)第1項記載の検出回路であって、前
記第1セットの位置および前記第2セットの位置の少な
くとも一つは連続的ではない検出回路。
【0055】(8)第5項記載の発明であって、さら
に、第2のRAMを含み、前記RAMおよび前記第2の
RAMは、それぞれ、前記第1セットの位置における同
じビットを共用する第1の所望値および第2の所望値を
格納する発明。
【0056】(9)アドレス可能な装置と、プロセッサ
と、前記アドレス可能な装置と前記プロセッサ間で現在
値を転送するバスと、複数の場所を含むモニタメモリで
あって、前記複数の場所の各々が対応するアドレスによ
りアドレスされ、各所望値の第2セットの位置における
ビットをランダムアクセスメモリ(RAM)の所望値の
第1セットの位置におけるビットにより形成されるアド
レスを有する場所に格納し、前記第1セットの位置およ
び前記第2セットの位置は重複しないモニタメモリと、
前記モニタメモリの出力をもう一つの入力と比較して結
果を発生する比較器と、を含み、現在値の前記第1セッ
トの位置におけるビットはアドレスとして前記モニタメ
モリに与えられて、前記モニタメモリが前記アドレスに
対応する場所に格納されたデータを前記出力として与え
るようにし、前記場所は前記複数の場所内に含まれ、前
記現在値の前記第2セットの位置におけるビットは前記
もう一つの入力として前記比較器に与えられ、したがっ
て、前記結果は前記現在値が前記複数の所望値の中の少
なくとも一つに等しいかどうかをを示すシステム。
【0057】(10)第9項記載のシステムであって、
前記複数の場所の各々が複数のセルを含み、前記複数の
セルの各々が前記第2セットの位置内の位置数に等しい
数のビットを含むシステム。
【0058】(11)第10項記載のシステムであっ
て、前記複数のセルの各々が、さらに、対応するセルが
有効な所望値を格納しているかどうかを示すフラグを含
み、前記比較器は対応するセルが有効な所望値を含むこ
とを前記フラグが示す場合のみ比較操作を実施するシス
テム。
【0059】(12)第10項記載のシステムであっ
て、さらに、前記複数のセルと同数の複数の比較器を含
み、前記複数の比較器の各々が対応するセル内に格納さ
れた対応する所望値を比較し、前記複数の比較器は前記
比較器を含むシステム。
【0060】(13)第9項記載のシステムであって、
前記第1セット内のビット数および前記第2セット内の
ビット数はNに等しく、前記所望値の各々がN-ビット
を含み、Nは正の整数であるシステム。
【0061】(14)第13項記載の発明であって、前
記システムは汎用コンピュータシステムまたはリアルタ
イム埋込システム内に実現され、前記アドレス可能な装
置はデータRAMおよび周辺装置の一つを含む発明。
【0062】(15)バス上での複数の所望値の中の一
つの発生を検出する検出回路であって、前記所望値の各
々がN-ビットを含み、Nは正の整数であり、前記検出
回路は、各所望値の第2セットの位置におけるビットを
ランダムアクセスメモリ(RAM)の第1セットの位置
における所望値のビットにより形成されるアドレスを有
する場所に格納する手段と、アクセスアドレスとして前
記RAMに与える手段であって、前記アクセスアドレス
は前記第1セットの位置における前記現在値のビットを
含み、前記与える手段は前記RAMに出力を発生させる
手段と、前記出力をもう一つの入力と比較して結果を発
生する手段であって、前記もう一つの入力は前記第2セ
ットの位置における前記現在値のビットを含む手段と、
を含み、前記結果は前記現在値が前記複数の所望値の中
の一つと一致するかどうかを示す検出回路。
【0063】(16)第15項記載の検出回路であっ
て、前記複数の場所の各々が複数のセルを含み、前記複
数のセルの各々が前記第2セットの位置内の位置数に等
しい数のビットを含む検出回路。
【0064】(17)第16項記載の検出回路であっ
て、前記複数のセルの各々が、さらに、対応するセルが
有効な所望値を格納しているかどうかを示す手段を含む
検出回路。
【0065】(18)第16項記載の検出回路であっ
て、さらに、前記複数のセルと同数の複数の比較手段を
含み、前記複数の比較手段の各々が対応するセル内に格
納された対応する所望値を比較し、前記複数の比較手段
は前記比較手段を含む検出回路。
【0066】(19)現在値が複数の所望値の中の一つ
に一致するかどうかを決定する方法であって、前記方法
は、各所望値の第2セットの位置におけるビットをラン
ダムアクセスメモリ(RAM)の第1セットの位置にお
ける所望値のビットにより形成されるアドレスを有する
場所に格納するステップと、前記RAMにアクセスアド
レスを与えるステップであって、前記アクセスアドレス
は前記第1セットの位置における前記現在値のビットを
含み、前記与えるステップにより前記RAMは出力を発
生するようにされるステップと、前記出力をもう一つの
入力と比較して結果を発生するステップであって、前記
もう一つの入力は前記第2セットの位置における前記現
在値のビットを含むステップと、を含み、前記結果は前
記現在値が前記複数の所望値の中の一つと一致するかど
うかをを示す方法。
【0067】(20)第19項記載の方法であって、前
記場所は複数のセルを含み、前記複数のセルの各々が前
記第2セットの位置内の位置数に等しい数のビットを含
み、前記方法は、さらに、第1の所望値の前記第2セッ
トの位置におけるビットを第1のセル内に格納し第2の
所望値の前記第2セットの位置におけるビットを第2の
セル内に格納するステップを含み、前記第1の所望値お
よび前記第2の所望値は前記複数の値内に含まれ前記第
1のセルおよび前記第2のセルは前記複数のセル内に含
まれる方法。
【0068】(21)第20項記載の方法であって、さ
らに、前記複数のセルの各々にフラグが含まれ、前記フ
ラグは前記複数のセルの中の対応する一つのセル内に有
効な所望値が格納されているかどうかを示す方法。
【0069】(22)第20項記載の方法であって、さ
らに、前記第2セットの位置における前記現在値のビッ
トを前記アクセスアドレスに対応する場所に含まれる前
記複数のセルの各々の内容と比較するステップを含む方
法。
【0070】(23)バスを介して送信される現在値が
いくつかの所望値の中のいずれかに等しいかどうかを決
定する回路。この回路はモニタランダムアクセスメモリ
(RAM)(120)、およびモニタ回路(130)を
含むことができる。第2セットの位置における所望値の
ビットが第1セットの位置における所望値のビットによ
り形成されるアドレスを有する場所(モニタRAMの)
(220-1,...,220-X)に格納される。バス
を介して値(“現在値”)が送信されると、第1セット
の位置における現在値のビットがアドレスとしてモニタ
RAM(120)に与えられ、それはアドレスされた場
所に格納されたビットを出力として発生する。モニタ回
路(130)はモニタRAM(120)の出力を第2セ
ットの位置における現在値のビットと比較して(23
0,240,250,260)結果を発生する。この結
果はバス上に所望値が発生しているかどうかを示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現することができる環境例を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明に従ったマルチプレクサの実施例の詳細
を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 システム 110 プロセッサ 120 モニタRAM 130 モニタ回路 140 トレースブロック 150,160 データRAM 155 バス 170,180 周辺装置 190 インターフェイス 230,240,250,260 比較器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴェンカテーシュ ナタラジャン インド国 カルナタカ、ビイジャナガル バンガローア、セントラル エクサイセ レイアウト、ファースト クロス、127 (72)発明者 ラジェンドラ エス、マルルカー インド国 マハラシトラ、プネ、サント エクナス ソサイエティ ビブベワディ、 プロト ナンバー 43 Fターム(参考) 5B042 GA32 GC08 JJ29 JJ41 LA09 LA24

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バス上での複数の所望値の中の一つの発
    生を検出するための検出回路であって、前記検出回路
    は、 複数の場所を含むランダムアクセスメモリ(RAM)で
    あって、前記複数の場所の各々が対応するアドレスによ
    りアドレスされ、各所望値の第2セットの位置における
    ビットをランダムアクセスメモリ(RAM)の所望値の
    第1セットの位置におけるビットにより形成されるアド
    レスを有する場所に格納し、前記第1セットの位置およ
    び前記第2セットの位置は重複しないランダムアクセス
    メモリ(RAM)と、 前記RAMの出力をもう一つの入力と比較して結果を発
    生する比較器と、を含み、 現在値の前記第1セットの位置におけるビットはアドレ
    スとして前記RAMに与えられて、前記RAMが前記ア
    ドレスに対応する場所に格納されたデータを前記出力と
    して与えるようにし、前記場所は前記複数の場所内に含
    まれ、 前記現在値の前記第2セットの位置におけるビットは前
    記もう一つの入力として与えられ、 したがって、前記結果は前記現在値が前記複数の所望値
    の中の少なくとも一つに等しいかどうかをを示す検出回
    路。
  2. 【請求項2】 現在値が複数の所望値の中の一つに一致
    するかどうかを決定する方法であって、前記方法は、 各所望値の第2セットの位置におけるビットをランダム
    アクセスメモリ(RAM)の第1セットの位置における
    所望値のビットにより形成されるアドレスを有する場所
    に格納するステップと、 前記RAMにアクセスアドレスを与えるステップであっ
    て、前記アクセスアドレスは前記第1セットの位置にお
    ける前記現在値のビットを含み、前記与えるステップに
    より前記RAMは出力を発生するようにされるステップ
    と、 前記出力をもう一つの入力と比較して結果を発生するス
    テップであって、前記もう一つの入力は前記第2セット
    の位置における前記現在値のビットを含むステップと、
    を含み、 前記結果は前記現在値が前記複数の所望値の中の一つと
    一致するかどうかを示す方法。
JP2002131907A 2001-05-03 2002-05-07 バス上での複数の所望値の中の一つの発生を検出するための検出回路および現在値が複数の所望値の中の一つに一致するかどうかを確認する方法 Pending JP2002366385A (ja)

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