JP2002366073A - モニターの電力節減装置及びその電力節減方法 - Google Patents

モニターの電力節減装置及びその電力節減方法

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JP2002366073A JP2002105275A JP2002105275A JP2002366073A JP 2002366073 A JP2002366073 A JP 2002366073A JP 2002105275 A JP2002105275 A JP 2002105275A JP 2002105275 A JP2002105275 A JP 2002105275A JP 2002366073 A JP2002366073 A JP 2002366073A
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電力は低く、かつ正常状態への復帰時間
は速いモニターの電力節減装置及びその電力節減方法を
提供することにある。また、1種類の節電モード信号で
動作するモニターの電力節減装置及びその電力節減方法
を提供することにある 【解決手段】 モニターの電力節減装置を、外部信号源
10から入力される制御信号によって節電モード信号を
発生させるコントロールユニット20と、コントロール
ユニット20と接続され節電モード信号によって電力供
給手段30から偏向ドライブ手段に供給される駆動電力
をオン・オフさせる第1スイッチングユニット40と、
第1スイッチングユニット40と共に作動し電力供給段
からヒーターに供給される電力を第1スイッチングユニ
ットからの出力信号によりオン・オフさせる第2スイッ
チングユニット50と、電力供給手段30とヒーターの
間に接続され第2スイッチングユニットがオフされた場
合に電力供給段から印加される電圧を降下させてヒータ
ーに供給する電圧降下ユニット60とを備える構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モニターの電力節
減装置及びその電力節減方法に関する。詳しくは、外部
の信号源から入力される制御信号に応じて、偏向ドライ
ブ手段に印加される電力を遮断すると共に前記ヒーター
には降下された一定電圧を印加することによって、1種
の節電モード信号で作動するにも関わらず消費電力は低
くかつ正常状態への復帰時間も早いモニターの電力節減
装置及びその電力節減方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のモニターの電力節減装置及びその
電力節減方法について図1を参照して説明する。図1は
従来のモニターの電力節減装置を示した回路構成図であ
る。
【0003】図1に示したように、従来モニターの電力
節減装置においては、コントロールユニット(MCU)
20は外部信号源(例えば、パソコンの本体)10から入
力される垂直同期信号(V−SYNC)と水平同期信号
(H−SYNC)の入力状態を継続的に確認し、その入
力状態に応じて出力端L1及びL2にそれぞれ第1及節
電モード信号び第2節電モード信号を出力する。モニタ
ー1内の電力供給手段30はトランジスタを含む2つの
スイッチング回路の一方を介してヒーターに接続され、
かつ他方を介して偏向ドライブ手段に接続されている。
また、2つのスイッチング回路の各々は、コントロール
ユニットの2つの出力端L1、L2のいずれか一方に接
続されており、コントロールユニットより出力される節
電モード信号によって前記ヒーターと偏向ドライブ手段
に印加される電力をオン・オフする。
【0004】2つのスイッチング回路の一方は、バッフ
ァトランジスタQ1とスイッチングトランジスタQ2と
抵抗R1と抵抗R2とを備えている。バッファトランジ
スタQ1のベース端子は前記出力端L1に接続されてお
り第1節電モード信号が入力され、バッファトランジス
タQ1のエミッタ端子は接地されている。また、スイッ
チングトランジスタQ2のベース端子は抵抗R1を通じ
てバッファトランジスタQ1のコレクタ端子に接続さ
れ、スイッチングトランジスタQ2のエミッタ端子は電
力供給手段30に接続され、スイッチングトランジスタ
Q2のコレクタ端子は偏向ドライブ手段に接続され、か
つスイッチングトランジスタQ2のエミッタ端子とベー
ス端子の間には抵抗R2が接続されている。
【0005】2つのスイッチング回路の他方は、バッフ
ァトランジスタQ3とスイッチングトランジスタQ4と
抵抗R3と抵抗R4とを備えている。バッファトランジ
スタQ3のベース端子は出力端L2に接続されており第
2節電モード信号が入力され、バッファトランジスタQ
3のエミッタ端子は接地されている。また、スイッチン
グトランジスタQ4のベース端子は抵抗R3を通じてバ
ッファトランジスタQ3のコレクタ端子に接続され、ス
イッチングトランジスタQ4のエミッタ端子は電力供給
手段30に接続され、スイッチングトランジスタQ4の
コレクタ端子はヒーターに接続され、かつスイッチング
トランジスタQ4のエミッタ端子とベース端子の間には
抵抗R4が接続されている。
【0006】2種類の節電モード信号(第1節電モード
信号、第2節電モード信号)はそれぞれヒーター又は偏
向ドライブ手段に接続されたスイッチング回路に入力さ
れる。スイッチングトランジスタQ2及びスイッチング
トランジスタQ4は、それぞれ、電力供給手段30から
ヒーター及び偏向ドライブ手段に供給される電力をオン
・オフし、バッファトランジスタQ1及びバッファトラ
ンジスタQ3は、それぞれ、スイッチングトランジスタ
Q2及びスイッチングトランジスタQ4の動作を制御す
る。
【0007】従来のモニターの電力節減装置では、3種
類の節電モード、即ち、垂直同期信号(V−SYNC)
だけ入力される場合(第1節電モード)、水平同期信号
(H−SYNC)だけ入力される場合(第2節電モー
ド)及び垂直同期信号と水平同期信号が全て入力されな
い場合(第3節電モード)がある。モニターの電力節減
装置の動作を3種類の節電モードの各々に対して説明す
ると次のとおりある。
【0008】まず、正常動作の際、即ち、垂直同期信号
と水平同期信号とがすべて正常的に入力される場合に
は、前記コントロールユニット20は2つの出力端L
1、L2にハイレベル(例えば、5V)の信号を出力す
る。したがって、前記バッファトランジスタQ1及びバ
ッファトランジスタQ3はオン状態となり、これにより
前記スイッチングトランジスタQ2及びスイッチングト
ランジスタQ4のベース電圧がエミッタ電圧より低くな
ってスイッチングトランジスタQ2及びスイッチングト
ランジスタQ4もオン状態となる。そうすると、ヒータ
ー及び偏向ドライブ手段に電力が供給され、モニターが
正常的に動作することになる。
【0009】第1節電モードとして、外部信号源10か
ら垂直同期信号(V−SYNC)だけ入力される場合に
は、コントロールユニット20は水平同期信号(H−S
YNC)が入力されないことを感知して、偏向ドライブ
手段側のバッファトランジスタQ1のベース端子に接続
された出力端L1にローレベル(例えば、0V)の信号
を出力する。ローレベルの信号により、バッファトラン
ジスタQ1はオフ状態となり、これによりスイッチング
トランジスタQ2もオフ状態となって、偏向ドライブ手
段への電力供給が遮断される。しかし、ヒーターへの電
力供給は保たれている。
【0010】第2節電モードとして、外部信号源10か
ら水平同期信号(H−SYNC)だけ入力される場合に
は、コントロールユニット20は垂直同期信号(V−S
YNC)が入力されないことを感知して、ローレベルの
信号を偏向ドライブ手段側のバッファトランジスタQ1
のベース端子に接続された出力端L1に出力する。その
後の動作は第1節電モードと同じである。
【0011】第3節電モードとして、外部信号源10か
ら垂直同期信号及び水平同期信号の双方が入力されない
場合に、コントロールユニット20はこれを感知して2
つの出力段L1、L2のすべてに対してローレベルの信
号を出力する。こうすると、ヒーター及び偏向ドライブ
手段の双方の電力供給が遮断される。
【0012】第1節電モード及び前記第2節電モードに
おいては、偏向ドライブ手段に印加される電力を遮断す
ることによって消費電力を節減し、一方、ヒーターへの
電力供給をそのまま保持することによって正常状態への
復帰時間を速くする。しかし、ヒーターへの電力供給が
そのまま保持されることにより、電力節減の効果は若干
劣るという短所がある。
【0013】第3節電モードにおいては、偏向ドライブ
手段だけではなくヒーターへの電力供給も遮断すること
によって消費電力を大幅に節減できる反面、正常状態へ
の復帰のためにはヒーターを再び加熱しなければならな
いので復帰時間が遅くなるという短所がある。
【0014】即ち、第1節電モード及び第2節電モード
の場合は、正常状態への復帰時間は約3秒程度で速い反
面、消費電力が約10W程度となり若干高いという問題
がある。第3節電モードの場合は、消費電力は約5W未
満である反面、正常状態への復帰時間は第1節電モード
及び第2節電モードの場合の2倍以上かかるという問題
がある。
【0015】さらに、従来のこのようなモニターの電力
節減装置において、コントロールユニットは、外部信号
源から入力される垂直同期信号及び水平同期信号の入力
状態を継続的に確認し、その入力状態によって3つの節
電モードのうちいずれか1つを判断した後、出力端L1
及びL2にそれぞれ第1節電モード信号及び第2節電モ
ード信号を出力する機能を遂行することとなるため、か
かる機能を具現するためのコントロールユニットの設計
及び製造が若干複雑だという問題もある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記に鑑みな
されたものであり、本発明の目的は、消費電力は5W未
満と低いながらも正常状態への復帰時間は速いモニター
の電力節減装置及びその電力節減方法を提供することに
ある。本発明の他の目的は、1種類の節電モード信号で
動作するモニターの電力節減装置及びその電力節減方法
を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本発明に係るモニターの電力節減装置は、
外部の信号源から入力される制御信号によって節電モー
ド信号を発生させるコントロールユニットと、コントロ
ールユニットと接続され、前記節電モード信号により電
力供給手段から偏向ドライブ手段に供給される電力をオ
ン・オフさせる第1スイッチングユニットと、第1スイ
ッチングユニットと共に作動し、前記第1スイッチング
ユニットからの出力信号により電力供給手段からヒータ
ーに供給される電力をオン・オフさせる第2スイッチン
グユニットと、電力供給手段と前記ヒーターとの間に接
続された、第2スイッチングユニットがオフされた場合
に電力供給手段から印加される電圧を降下させてヒータ
ーに供給する電圧降下ユニットとを備えることを特徴と
する。
【0018】望ましくは、制御信号は水平同期信号及び
垂直同期信号のうち何れか1つであり、コントロールユ
ニットは水平同期信号及び垂直同期信号のうち少なくと
も何れか1つが入力されないとき、節電モード信号を発
生させる。
【0019】本発明に係るモニターの電力節減装置にお
いて、第1スイッチングユニットは第1トランジスタと
第2トランジスタと第1抵抗とからなり、第1トランジ
スタのベース端子はコントロールユニットと接続されて
節電モード信号の入力を受け、第1トランジスタのエミ
ッタ端子は接地され、第2トランジスタのベース端子は
抵抗を介して第1トランジスタのコレクタ端子に接続さ
れ、第2トランジスタのエミッタ端子は電力供給手段に
接続され、コレクタ端子は偏向ドライブ手段に接続さ
れ、第1抵抗は第2トランジスタのベース端子とエミッ
タ端子の間を接続しており、かつ、第2のスイッチング
ユニットは第3トランジスタと第2抵抗とダイオードと
からなり、第3トランジスタのベース端子は第2抵抗及
びダイオードを介して第1トランジスタのコレクタ端子
と接続され、第3トランジスタのエミッタ端子は電力供
給手段に接続され、第3トランジスタのコレクタ端子は
ヒーターに接続され、第3トランジスタのベース端子と
第3トランジスタのエミッタ端子は第4抵抗を介して接
続されていることを更なる特徴とする。
【0020】この際、電圧降下ユニットは、第3トラン
ジスタのエミッタ端子及びコレクタ端子の間に接続され
た抵抗であることが好ましい。
【0021】本発明に係る電力節減方法は、外部の信号
源からの水平同期信号及び垂直同期信号の入力を確認し
て、水平同期信号及び垂直同期信号の少なくともいずれ
か1つが入力されないとき、節電モード信号を発生させ
る第1段階と、節電モード信号により、偏向ドライブ手
段及びヒーターに供給される電力をオフさせる第2段階
と、電力供給手段からの電圧を降下させ、かつ、降下し
た電圧をヒーターに印加する第3段階と、水平同期信号
及び垂直同期信号の入力を確認して、水平同期信号及び
垂直同期信号が全て入力されるとき、節電モード信号の
発生を中断してヒーターと偏向ドライブ手段とに正常的
に電圧を印加する第4段階とを有することを特徴とす
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、実施
例を用いて本発明をより詳しく説明する。図2は本発明
に係るモニターの電力節減装置の構成を示したブロック
図である。
【0023】図2に示されたように、本発明に係るモニ
ターの電力節減装置は、外部信号源10から制御信号の
入力を受けるコントロールユニット(MCU)20、コ
ントロールユニット20と接続されコントロールユニッ
ト20から出力される節電モード信号によって偏向ドラ
イブ手段に供給される電力をオン・オフする第1スイッ
チングユニット40、第1スイッチングユニット40と
接続されヒーターに供給される電力をオン・オフする第
2スイッチングユニット50、及び、第2スイッチング
ユニット50がオフされたときに降下された電圧で電力
を前記ヒーターに供給する電圧降下ユニット60を備え
る。
【0024】外部信号源10は、例えばパソコン本体の
如く映像信号等を出力して、モニター1を制御する装置
である。ただし、必ずしもパソコン本体に限定されるも
のではない。
【0025】コントロールユニット20は外部信号源1
0から入力される信号のうち節電モードと関連づけられ
た制御信号をチェックする。望ましくは、制御信号は垂
直同期信号及び水平同期信号であり、コントロールユニ
ット20は、垂直同期信号及び水平同期信号のうちいず
れか1つ又は2つ全部が入力されないとき、節電モード
信号を出力する。節電モード信号は第1スイッチングユ
ニット40に入力される。
【0026】第1スイッチングユニット40はコントロ
ールユニット20から節電モード信号の入力を受ける
と、電力供給手段30から偏向ドライブ手段に印加され
る電力をオフさせる。これと共に、第2スイッチングユ
ニット50は、第2スイッチングユニット50を介して
電力供給手段30からヒーターに印加される電力をオフ
させる。即ち、第1スイッチングユニット40と第2ス
イッチングユニット50はオン・オフ動作を概ね同時に
行う。
【0027】電圧降下ユニット60は、第2スイッチン
グユニット50がオフ状態にある間、電力供給手段30
の出力電圧を降下させてヒーターに印加する。これによ
り、ヒーターには正常状態時より低い電圧で電力が供給
されるので、消費電力を節減させることができるだけで
なく、正常状態への復帰の際にヒーターを加熱する時間
が短くなるので速く正常状態に復帰させることができ
る。
【0028】図3は本発明に係るモニターの電力節減装
置の一例を示した模式図である。本実施例において、外
部信号源10から入力される制御信号は、垂直同期信号
(V−SYNC)及び水平同期信号(H−SYNC)で
ある。コントロールユニット20は、垂直同期信号及び
水平同期信号の入力状態を継続的に感知して、そのうち
の少なくともいずれか1つの入力がない時に、節電モー
ド信号を出力する。
【0029】本実施例において、第1スイッチングユニ
ット40は、バッファトランジスタとしての第1トラン
ジスタQ10とスイッチング素子(スイッチングトラン
ジスタ)としての第2トランジスタQ20とを含んでい
る。第2スイッチングユニット50は、バッファトラン
ジスタを第1スイッチングユニット40の第1トランジ
スタQ10で兼用しており、スイッチング素子(スイッ
チングトランジスタ)としての第3トランジスタQ30
を含んでいる。電圧降下ユニット60は、第2スイッチ
ングユニット50の両端に接続された抵抗R50であ
る。
【0030】第1スイッチングユニット40の第1トラ
ンジスタQ10においては、そのベース端子がコントロ
ールユニット20に接続されて節電モード信号を受け、
そのエミッタ端子が接地されている。
【0031】第2トランジスタQ2においては、そのベ
ース端子が抵抗R10を通じて第1トランジスタQ10
のコレクタ端子に接続され、かつ、そのエミッタ端子が
電力供給手段30に接続され、そのコレクタ端子は偏向
ドライブ手段に接続されており、更に、第2トランジス
タQ2のエミッタ端子とベース端子の間には抵抗R20
が接続されている。
【0032】第3トランジスタQ30においては、その
ベース端子は抵抗R30とダイオードとを通じて第1ト
ランジスタQ10のコレクタ端子に接続され、そのエミ
ッタ端子は電力供給手段に接続され、そのコレクタ端子
はヒーターに接続されており、また第3トランジスタQ
3のエミッタ端子とそのベース端子の間には、抵抗R4
0が接続されている。
【0033】図3に示されたように、第1トランジスタ
Q10はnpn型トランジスタであり、第2トランジス
タQ20及び第3トランジスタQ30はpnp型トラン
ジスタである。
【0034】以下、モニターの電力節減装置の動作及び
その作用を説明すると次のとおりである。正常動作の
際、即ち、外部信号源10から垂直同期信号と水平同期
信号とが全て入力されている状態では、コントロールユ
ニットはハイレベル(例えば5V)の節電モード信号を
第1トランジスタQ10のベース端子に出力する。そう
すると、第1トランジスタQ10はオン状態となり、第
1トランジスタQ10のコレクタ端子にベース端子が接
続された第2トランジスタQ20及び第3トランジスタ
Q30もオン状態となる。これにより、ヒーター及び偏
向ドライブ手段に電力が供給されモニター1は正常に動
作することになる。
【0035】節電モードの際、即ち、外部信号源10か
ら垂直同期信号及び水平同期信号のうちいずれか1つま
たは2つ全部が入力されない時、コントロールユニット
はローレベル(例えば0V)の節電モード信号を第1ト
ランジスタQ10のベース端子に出力する。そうする
と、第1トランジスタQ10はオフ状態となり、第2ト
ランジスタQ20及び第3トランジスタQ30もそれぞ
れエミッタ端子とベース端子の間に電圧差がないのでオ
フ状態となる。第3トランジスタQ30がオフ状態とな
ると、ヒーターは抵抗R50を通じて電力の供給を受け
るようになる。
【0036】一般的に正常状態でヒーターに供給される
電圧及び電流はそれぞれ約6V及び約330mAである
が、節電モードにおいて抵抗R50を通じて電力が供給
される場合には、抵抗R50においてR50(Ω)×3
30(mA)だけの電圧降下が発生する。したがって、
節電モードの際にヒーターには約1.5V〜約2Vの電
圧で電力が供給される。これにより、節電モードにおい
てヒーターを加熱しておくことによって正常状態に速く
復帰させることができると共に、正常状態の電圧より低
い電圧で電力を供給することによって消費電力を節減す
ることができる。
【0037】節電モードの状態において、外部信号源1
0から垂直同期信号及び水平同期信号が全部入力される
と、再び正常状態に復帰しなければならないが、この
際、コントロールユニット20は第1トランジスタQ1
0のベース端子にハイレベルの節電モード信号を出力し
て第1トランジスタQ10をオン状態とし、これにより
第2トランジスタQ20及び第3トランジスタQ30も
オン状態となってヒーター及び偏向ドライブ手段に正常
的に電力を供給することになる。
【0038】上記実施例による場合には、消費電力の観
点からみると図1の従来モニターの電力節減装置におけ
る第3節電モードに比べては電力節減の効果が劣るが、
第1節電モード及び第2節電モードに比べては電力節減
の効果が非常に優れている。さらに、正常状態への復帰
時間の側面からみると、従来のモニターの電力節減装置
における第1節電モード及び第2節電モードに比べては
若干遅いが、第3節電モードに比べては非常に速く正常
状態に復帰する。
【0039】上記のようなモニターの電力節減装置を用
いた電力節減方法は、まず、外部信号源から入力される
水平同期信号及び垂直同期信号の入力状態を確認して水
平同期信号及び垂直同期信号のうち少なくともいずれか
1つの入力がない時、節電モード信号を発生させる第1
段階と、節電モード信号が入力されると偏向ドライブ手
段及びヒーターの双方に供給される電力をオフさせる第
2段階と、電力供給手段からの電圧を電圧降下させ、降
下させた電圧をヒーターに印加する第3段階と、水平同
期信号及び垂直同期信号の入力状態を確認し、かつ水平
同期信号及び垂直同期信号のすべてが入力されるとき、
節電モード信号の発生を中断してヒーター及び偏向ドラ
イブ手段に正常電力を供給する第4段階でなっている。
【0040】本発明によるモニターの電力節減装置及び
その電力節減方法は1種の節電モード信号で動作するの
で、回路の構成が簡単でコントロールユニットの機能が
単純化される。したがって、ハードウェア的にもソフト
ウェア的にもこれを製造することが簡略化される。
【0041】
【発明の効果】前記したとおり、本発明に係るモニター
の電力節減装置及びその電力節減方法を使用する場合に
は次のような効果を得ることができる。まず第1に、1
つの節電モードにより動作するので、ハードウェア的だ
けではなくソフトウェア的にも単純化される。したがっ
て、これを製造する工程が簡略となり、また、単純化に
伴って製造費用を節減することもできる。第2に、節電
モードの際にヒーター及び偏向ドライブ手段に供給され
る正常電力を遮断しながらヒーターには降下された電圧
を印加することによって、消費電力は一般的に5W未満
に減少させるとともに正常状態への復帰時間の速さを改
善するモニターの電力節減装置及び方法を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、従来のモニターの電力節減装置を示す
模式図である。
【図2】図2は、本発明に係るモニターの電力節減装置
の構成を示したブロック図である。
【図3】図3は、本発明に係るモニターの電力節減装置
の一例を示した模式図である。
【符号の説明】
1 モニター 10 外部信号源 20 コントロールユニット 30 電力供給手段 40 第1スイッチングユニット 50 第2スイッチングユニット 60 電圧降下手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 502124950 SAN,136−1,AMI−RI, BU BAL−EUB, ICHON−SI, KYOUNGKI−DO, REPUBL IC OF KOREA (72)発明者 キム ジョン リン 大韓民国 キュンギ−ド イチェオン−シ ブバル−ウプ シンハ−リ サミック アパートメント 104−1406 (72)発明者 ビュン ヨン カブ 大韓民国 キュンギ−ド イチェオン−シ ブバル−ウプ シンハ−リ サミック アパートメント 104−1406 Fターム(参考) 5C058 AA01 BA26 CA02 CA20

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モニターの電力節減装置において、 外部の信号源から入力される制御信号によって節電モー
    ド信号を発生させるコントロールユニットと、 前記コントロールユニットと接続され、前記節電モード
    信号により電力供給手段から偏向ドライブ手段に供給さ
    れる電力をオン・オフさせる第1スイッチングユニット
    と、 前記第1スイッチングユニットと共に作動し、前記第1
    スイッチングユニットからの出力信号により前記電力供
    給手段からヒーターに供給される電力をオン・オフさせ
    る第2スイッチングユニットと、 前記電力供給手段と前記ヒーターとの間に接続された、
    前記第2スイッチングユニットがオフされた場合に前記
    電力供給手段から印加される電圧を降下させて前記ヒー
    ターに供給する電圧降下ユニットとを備えることを特徴
    とするモニターの電力節減装置。
  2. 【請求項2】 前記制御信号は水平同期信号及び垂直同
    期信号を含み、前記コントロールユニットは前記水平同
    期信号及び前記垂直同期信号のうちで少なくともいずれ
    か一つが入力されないときに、前記節電モード信号を発
    生させることを特徴とする請求項1に記載のモニターの
    電力節減装置。
  3. 【請求項3】 前記第1スイッチングユニットは第1ト
    ランジスタと第2トランジスタと第1抵抗とからなり、
    前記第1トランジスタのベース端子は前記コントロール
    ユニットと接続されており前記節電モード信号が入力さ
    れ、前記第1トランジスタのエミッタ端子が接地され、
    第2トランジスタのベース端子は抵抗を介して前記第1
    トランジスタのコレクタ端子に接続され、第2トランジ
    スタのエミッタ端子は前記電力供給手段に接続され、コ
    レクタ端子は偏向ドライブ手段に接続され、前記第1抵
    抗は前記第2トランジスタの前記ベース端子と前記エミ
    ッタ端子の間を接続しており、かつ、 前記第2のスイッチングユニットは第3トランジスタと
    第2抵抗とダイオードとからなり、前記第3トランジス
    タのベース端子は前記第2抵抗及びダイオードを介して
    前記第1トランジスタのコレクタ端子と接続され、前記
    第3トランジスタのエミッタ端子は前記電力供給手段に
    接続され、前記第3トランジスタのコレクタ端子は前記
    ヒーターに接続され、前記第3トランジスタのベース端
    子と前記第3トランジスタのエミッタ端子は前記第4抵
    抗を介して接続されていることを特徴とする請求項1又
    は2に記載のモニターの電力節減装置。
  4. 【請求項4】 前記電圧降下ユニットは、前記第3トラ
    ンジスタのエミッタ端子及び前記第3トランジスタのコ
    レクタ間を接続する抵抗であることを特徴とする請求項
    3に記載のモニターの電力節減装置
  5. 【請求項5】 モニターの電力節減装置において、 外部の信号源からの水平同期信号及び垂直同期信号の入
    力を確認して、前記水平同期信号及び前記垂直同期信号
    の少なくともいずれか1つが入力されないとき、節電モ
    ード信号を発生させる第1段階と、 前記節電モード信号により、電力供給手段から偏向ドラ
    イブ手段及びヒーターに供給される電力をオフさせる第
    2段階と、 前記電力供給手段の電圧を降下させ、かつ、降下した電
    圧を前記ヒーターに印加する第3段階と、 前記水平同期信号及び前記垂直同期信号の入力を確認し
    て、前記信号が全て入力されるとき、前記節電モード信
    号の発生を中断してヒーターと偏向ドライブ手段とに正
    常的に前記電力供給手段からの電圧を印加する第4段階
    とを有することを特徴とするモニターの電力節減方法。
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