JP2002365323A - 剥離帯電量測定装置 - Google Patents

剥離帯電量測定装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は被貼着物から保護フィルムを剥離する
際に発生する帯電量を測定する測定装置および方法に関
する。 【解決手段】被貼着物と保護フィルムを置くための金属
板とそれと導線により結線されている帯電量を測定する
ためのクーロンメーターを有し、該金属板は絶縁物の上
にある被貼着物から保護フィルムを剥離する際に発生す
る帯電量を逐次測定できることを特徴とする測定装置お
よび該測定装置を用い、金属板に貼り合わせた被貼着物
と保護フィルムを置き、保護フィルムを剥離する際に発
生する帯電量をクーロンメーターにより測定する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は被貼着物から保護フィルム
を剥離する際に発生する帯電量を測定する測定装置およ
び方法に関する。本測定装置および方法は、例えば液晶
ディスプレー等の電子部品に用いられる被貼着物である
プラスチックフィルムから保護フィルムを剥離する際に
発生する帯電量を好適に測定することができる。
【0002】
【従来の技術】被貼着物から保護フィルムを剥離する際
に剥離帯電という現象が起こることは広く知られてい
る。この現象は剥離した保護フィルムが手にまとわりつ
くなどの軽微な問題を起こしているうちは特に問題とさ
れなかった。しかし、近年半導体の製造工程や液晶ディ
スプレイの製造工程でその工程内で使用される保護フィ
ルム付きの被貼着物あるいは保護フィルム自体が発生す
る剥離帯電により半導体や液晶ディスプレイの駆動装置
内にある半導体の絶縁破壊により動作不良が起こるとい
う重大な不具合が発生するようになった。そこで、剥離
帯電による帯電量を調べる必要がでてきた。
【0003】被貼着物から保護フィルムを剥離する際に
発生する帯電の程度を測定するには、保護フィルムを剥
離した被貼着物に帯電した帯電圧を測定する帯電圧測定
装置を使用するのが一般的である。
【0004】この測定装置を使用して測定する場合、被
貼着物との距離により帯電圧が変化するという欠点があ
る。これは原理上誘導電流を測定するという方法で測定
しているため、被貼着物との距離が変わることにより測
定される帯電圧が変化するのは避けられない。また、被
貼着物の帯電圧をV、被貼着物の静電容量をC、被貼着
物の帯電量をQとすると、Q=CVの式で表すことがで
きることからわかるように、被貼着物の静電容量により
被貼着物が実際に帯電している帯電量が変わってくると
いう問題点がある。さらに、測定可能な範囲が狭く、測
定しようとしている被貼着物全体で発生している剥離帯
電量がどの程度あるのかを定量的に測定することができ
ないという問題がある。そして、被貼着物全体で剥離途
中で発生している剥離帯電量がどのようなプロファイル
で変化しているかを知ることができないという問題があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする問題】本発明は距離の影響や
被貼着物の静電容量の影響を受けずに被貼着物全体で発
生している剥離帯電量を測定でき、該被貼着物から保護
フィルムを剥離している最中に発生している剥離帯電量
のプロファイルを測定できる測定装置を提供するもので
ある。
【0006】
【問題を解決するための手段】本発明は被貼着物から保
護フィルムを剥離する際の帯電量の測定装置およびその
方法であり、更には被貼着物から保護フィルムを剥離す
る際に発生する剥離帯電量を逐次測定できることを特徴
とする測定装置およびその方法である。
【0007】
【発明の実施の形態】図3は本発明の剥離帯電量の測定
装置の一例である。被貼着物1は金属板4上に置かれ、
留め具13によって被貼着物1が移動しないように止め
られている。
【0008】被貼着物1は保護フィルムが貼着されるも
のなら何でもよくその材質、形状には特に限定されな
い、例えば、プラスチックフィルム、半導体ウエハある
いは金属などの導電性物質がある。液晶ディスプレイで
使用されているトリアセチルセルロース樹脂製フィルム
のような非導電性物質について好適に測定することがで
きる。プラスチックフィルムにカーボンブラックなどの
導電性材料を混入などしたものや表面に帯電防止剤を塗
布したものも測定できる。但し、非導電性物質では厚み
があると保護フィルムの剥離表面で発生している帯電量
全てを測定することは原理上困難であるためできるだけ
厚みの薄いものが好ましいが測定できないわけではな
い。
【0009】金属板4は金属製の板であれば何でもよい
が、長期にわたって使用することを考慮に入れるとサビ
の発生しない材質の金属が良く、ステンレス板などが好
適に使用される。また、金属板4は被貼着物以上の面積
をもつことが好ましい。被貼着物1の金属板4に接する
側で剥離帯電により発生した電気力線を全て捕捉して測
定精度を上げるためである。
【0010】導線5により金属板4と電荷量の測定装置
であるクーロンメーター6の測定プローブ7は結線され
ている。クーロンメーター6は導線8によりアースに常
時接続されている。クーロンメーターとは、検出された
電荷を一旦コンデンサーに貯めて、貯まった電荷量を測
定するという原理の測定器である。市販のものをそのま
ま使用することができる。
【0011】導線9により、金属板4はスイッチ10を
介してアースに接続されている。さらにアースに接続さ
れた被貼着物1の面積と同等、もしくは、それ以上の面
積を保つ金属製の除電板11が別途用意されている。除
電板11は金属製の板であれば何でもよい。除電板11
は被貼着物、保護フィルムのうち面積の大きいものが全
て接触できる面積をもつことが好ましい。
【0012】金属板4は絶縁物14を介して電気的な接
続をもたずに金属製の測定台15に固定されている。絶
縁物14は電気的に絶縁可能で帯電しにくいものであれ
ば何でもよく、例えばセラミックスやガラスなどを用い
ることができ、好ましくはセラミックスである。
【0013】被貼着物1上に貼着された保護フィルム1
2を剥離すると剥離することにより発生した電荷が被貼
着物1に発生する。このとき被貼着物1に密接している
金属板4には正負が反対の極性の電荷が発生すると同時
に被貼着物1に発生した電荷と同じ極性の電荷が導線5
を通ってクーロンメーター6の測定プローブ7に伝達さ
れ、そのときの剥離帯電電荷量としてクーロンメーター
6に表示される。
【0014】金属板4を使用することにより、上述した
ように剥離帯電により発生する被貼着物1全体で発生し
た電荷を捕捉することができるため、被貼着物1全体で
発生する剥離帯電量を測定できる。
【0015】図5はまた本発明の剥離帯電量測定装置の
一例である。スイッチ20を介して導線5、25により
金属板4と電荷量の測定装置であるクーロンメーター6
の測定プローブ7は結線されている。クーロンメーター
6は導線8により、チャートレコーダー22に接続さ
れ、アース23に常時接続されている。金属板4は、ス
イッチ20を介して導線24によりアースに接続するこ
ともできる。
【0016】金属板15は導線21を介してアースに接
続されている。また、金属板15は図示されていない非
導電性材料の上に置かれている。非導電性材料とは非導
電性の材料であって、例えば木などをあげることができ
るがこれに限定されるものではない。
【0017】被貼着物1上に貼着された保護フィルム1
2を剥離すると剥離することにより発生した電荷が被貼
着物1に発生する。このとき被貼着物1に密接している
金属板4の被貼着物1に近い側には正負が反対の極性の
電荷が発生すると同時に被貼着物1に発生した電荷と同
じ極性の電荷が導線5、25を通ってクーロンメーター
6の測定プローブ7に伝達され、そのときの剥離帯電電
荷量としてクーロンメーター6に表示される。電荷は保
護フィルム12を剥離するに従い発生するため、クーロ
ンメーター6に導線8を介して接続されたチャートレコ
ーダー22には、この電荷量を時間軸に対してプロット
することができ、剥離帯電量のプロファイルを知ること
ができる。
【0018】金属板15上に、導線17によりアースに接
続された導電性材料で作られたシールド16で、測定装
置を周囲の電気的影響から遮蔽することが好ましい。導
電性材料とは導電性の材料であって、例えば金属あるい
は測定に影響しない程度の穴を空けた金属を用いること
ができるがこれに限定されるものではない。測定装置の
うち上述したクーロンメーター6、測定プローブ7、ス
イッチ10などの樹脂が使用されている製品はシールド
16の外に置くことが好ましく、やむを得ずシールド1
6内に置く場合は、導電性材料で周囲を覆うことが好ま
しい。
【0019】シールド16内にある保護フィルム12を
剥離して剥離帯電量を測定する際には、導電性材料で作
られたクリップなどの保護フィルム担持治具18で保護
フィルム12を挟むなどして担持し、保護フィルム担持
治具18に接続された非導電性材料で作られたひも19
を引っ張ることにより実施される。導電性材料とは導電
性の材料であって、例えば金属を用いることができるが
これに限定されるものではない。非導電性材料とは非導
電性の材料であって、例えば綿を用いることができるが
これに限定されるものではない。保護フィルム担持治具
18に接続された非導電性材料で作られたひも19は、
ひも状である必要はなく、シールド16内にある保護フ
ィルム12をシールド外から剥離できる手段であれば、
特に限定されるものではなく、保護フィルム担持治具1
8を介さず保護フィルム12にひも19を直接取り付け
て使用するなど上述した方法に限定されるものでもな
い。
【0020】被貼着物1及び保護フィルム12を金属板
4に留め具13を使って固定する前に、あらかじめ、除
電して帯電圧が0Vであることを確認することが望まし
い。この際、被貼着物1及び保護フィルム12が再び帯
電することのないように、電気的に絶縁可能で帯電しに
くいもの、例えばセラミックスやガラスなどでできたピ
ンセットなどで保持しながら除電することが望ましい。
この操作は行わなくても本測定装置を使用して剥離帯電
量を測定することは可能であるが、測定結果の正確さを
要求する場合には、この操作を実施することが望まし
い。
【0021】本発明の測定装置を使用することにより、
従来使用されていた帯電圧を測定する装置と違い、距離
の影響や被貼着物の静電容量の影響を受けずに被貼着物
全体で発生している剥離帯電量を測定でき、被貼着物を
保護する保護フィルムを剥離している最中に発生する剥
離帯電量のプロファイルを測定することができる。その
結果、半導体の製造工程や液晶ディスプレイの製造工程
で、その工程内で使用される保護フィルム付きの被貼着
物、あるいは、保護フィルム自体が発生する剥離帯電に
より半導体や液晶ディスプレイの駆動装置内にある半導
体の絶縁破壊により動作不良が起こるという重大な不具
合が発生するような微小な電荷量を測定することができ
る測定装置を提供するものである。
【0022】
【実施例】(実施例1)図3に示す構造の剥離帯電量測
定装置を用い、被貼着物としてポリエチレンテレフタレ
ート樹脂フィルムSL(帝人・デュポン社製)、保護フ
ィルムとしてスミロンE−2035(スミロン社製)を
使用した。被貼着物を留め具13を用いて、被貼着物と
同じ面積(125mm×50mm)で絶縁物14(セラ
ミックス)の上に置かれた金属板4(JIS G 43
05記載のステンレス製の厚さが1.5mm、表面状態
はJIS R 6253記載の280番の耐水研磨紙で
試験板の幅方向に研磨紙で軽く指標を付け、この指標が
完全に消えるまで全長にわたって長さ方向に均一に研磨
したもの。)に固定し、125mm×50mm(実際に
貼着する部分は100mm×50mm)の保護フィルム
をJIS Z−0237準拠のローラーで300mm/
minの速度で貼着し(被貼着物にあらかじめ保護フィ
ルムを貼ったものを使用することもできる)、除電板1
1(JIS G 4305記載のステンレス製の厚さが
1.5mm、表面状態はJIS R 6253記載の2
80番の耐水研磨紙で試験板の幅方向に研磨紙で軽く指
標を付け、この指標が完全に消えるまで全長にわたって
長さ方向に均一に研磨したもの。)を保護フィルムの上
に載せると同時に、スイッチ10を切り替えて金属板4
をアースに接続し、30秒間放置する。この後、速やか
に除電板11を取り除き、スイッチ10を切り替えて金
属板4とアースとの接続を切る。セラミック製のピンセ
ットで保護フィルムを約2,000mm/minの速度
で剥離することで、剥離帯電量を測定した。クーロンメ
ーターとして春日電機株式会社のNK−1001を使用
した。測定した剥離帯電量の積算値を経時でプロットし
たものを図4に示す。
【0023】(実施例2)図5に示す構造の剥離帯電量
測定装置を用い、被貼着物としてポリエチレンテレフタ
レート樹脂フィルムSL(帝人・デュポン社製)、保護
フィルムとしてスミロンE−2035(スミロン社製)
を使用した。測定にあたり、スイッチ20をアースに接
続された導線24側に切り替えて金属板4をアースに接
続する。被貼着物1(125mm×50mm)をイオン
化エアー除電装置(キーエンス社製SJ−S020)を
使用して除電し、帯電圧が0Vであることを帯電圧測定
装置(キーエンス社製SK200)を使用して確認す
る。同様に、保護フィルム12(125mm×25m
m)についてもイオン化エアー除電装置を使用して除電
し、帯電圧が0Vであることを確認する。除電された保
護フィルム12をJIS Z−0237準拠のローラー
で300mm/minの速度で被貼着物1に100mm
×25mmの範囲で貼着し(被貼着物にあらかじめ保護
フィルムを貼ったものを使用することもできる)、これ
を再びイオン化エアー除電装置で除電し、帯電圧が0V
であることを確認した上で、留め具13を用いて被貼着
物と同じ面積(125mm×50mm)で絶縁物14
(セラミックス)の上に置かれた金属板4(JIS G
4305記載のステンレス製の厚さが1.5mm、表
面状態はJIS R 6253記載の280番の耐水研
磨紙で試験板の幅方向に研磨紙で軽く指標を付け、この
指標が完全に消えるまで全長にわたって長さ方向に均一
に研磨したもの。)に固定する。この後、保護フィルム
12の非貼着部を保護フィルム担持治具18を使用して
担持し、シールド16で遮蔽した後、スイッチ20を切
り替えて金属板4とアースとの接続を切る。ひも19を
約300mm/secの速度で剥離することで剥離帯電
量を測定した。クーロンメーターとして春日電機株式会
社のNK−1001を使用した。また、被貼着物1、保
護フィルム12を除電する操作では、セラミック製のピ
ンセットを使用して直接手で触れない方法をとった。
【0024】
【発明の効果】このように、本発明の剥離帯電量測定装
置を使用すると、従来の測定器では測定できなかった被
貼着物全体での剥離帯電量を安定して測定できるととも
に、剥離過程における剥離帯電量のプロファイルを得る
ことができ、剥離中に起こる帯電量の変化を把握するの
に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は従来の帯電圧測定装置の概略図。
【図2】図2は従来の帯電圧測定装置での被貼着物の測
定範囲の概略図。
【図3】図3は本発明の剥離帯電量測定装置の一例の概
略図。
【図4】図4は本発明に係わる帯電量の測定方法により
得られた剥離中における剥離帯電量のプロファイルの一
【図5】本発明の剥離帯電量測定装置の一例の概略図。
【符号の説明】
1、被貼着物 2、測定装置 3、観測窓 4、金属板 5、導線 6、クーロンメーター 7、測定プローブ 8、導線 9、導線 10、スイッチ 11、除電板 12、保護フィルム 13、留め具 14、絶縁物 15、金属製の測定台板 16、シールド 17、導線 18、保護フィルム担持治具 19、ひも 20、スイッチ 21、導線 22、チャートレコーダー 23、導線 24、導線 26、導線

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被貼着物から保護フィルムを剥離する際の
    帯電量の測定装置。
  2. 【請求項2】被貼着物から保護フィルムを剥離する際に
    発生する剥離帯電量を逐次測定できることを特徴とする
    測定装置。
  3. 【請求項3】被貼着物と保護フィルムを置くための金属
    板とそれと導線により結線されている帯電量を測定する
    ためのクーロンメーターを有し、該金属板は絶縁物の上
    にある請求項1または請求項2の測定装置。
  4. 【請求項4】金属板の面積が被貼着物と保護フィルムよ
    り大きい請求項3の測定装置。
  5. 【請求項5】金属板とクーロンメーターがアースされて
    いる請求項3または請求項4の測定装置。
  6. 【請求項6】測定装置は、その周囲をアースされている
    導電性の材料で覆われていることを特徴とする請求項2
    乃至請求項5のいずれか一に記載の測定装置。
  7. 【請求項7】請求項1乃至請求項6のいずれか一に記載
    の測定装置を用い、金属板に置かれた、貼り合わせた被
    貼着物と保護フィルムから保護フィルムを剥離する際に
    発生する帯電量を測定する方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006214967A (ja) * 2005-02-07 2006-08-17 Denki Kagaku Kogyo Kk キャリアテープの剥離帯電量測定装置

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WO2004054619A1 (ja) 2002-12-17 2004-07-01 Wakunaga Pharmaceutical Co., Ltd. 遮光剤及び皮膜組成物
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