JP2002364875A - 一体型空気調和機 - Google Patents
一体型空気調和機Info
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- JP2002364875A JP2002364875A JP2001169079A JP2001169079A JP2002364875A JP 2002364875 A JP2002364875 A JP 2002364875A JP 2001169079 A JP2001169079 A JP 2001169079A JP 2001169079 A JP2001169079 A JP 2001169079A JP 2002364875 A JP2002364875 A JP 2002364875A
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- JP
- Japan
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- heat exchanger
- air conditioner
- top plate
- outdoor
- outdoor heat
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大粒の水滴がプロペラファン上に落下するこ
とを防止する。 【解決手段】室外側熱交換器32及び、導風板35の上
部両側に、例えば、板金を折り曲げる方法で、断面を逆
L字状とする2対のガイド301、302を対向させて
立設し、このガイド301、302が形成する隙間(空
間)に、下面を撥水性部材で表面処理した天板36を室
内側と室外側を結ぶ縦方向(破線矢印)にスライドさせ
て着脱自在に取付け、ベルマウス34から室外側熱交換
器32に至る風路を形成する。
とを防止する。 【解決手段】室外側熱交換器32及び、導風板35の上
部両側に、例えば、板金を折り曲げる方法で、断面を逆
L字状とする2対のガイド301、302を対向させて
立設し、このガイド301、302が形成する隙間(空
間)に、下面を撥水性部材で表面処理した天板36を室
内側と室外側を結ぶ縦方向(破線矢印)にスライドさせ
て着脱自在に取付け、ベルマウス34から室外側熱交換
器32に至る風路を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスプラッシュにより
天井に付着した水滴が落下し、ファンに衝突して発する
異常音を低減する一体型空気調和機に関する。
天井に付着した水滴が落下し、ファンに衝突して発する
異常音を低減する一体型空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の一体型空気調和機の一例
を示す要部縦断面図である。1は本体で、ベース2の上
に仕切板4を設けこれにより室内側と室外側に区画形成
されたユニット部を載置している。5は送風機用電動機
6を保持しているモータ取付台で、ベース2に固定され
ている。2aは室内側熱交換器で、上記本体1の室内側
の前面に配設されている。7はこの室内側熱交換器2a
の背面に設けられたケーシングで、図示しない空気吹出
口と連接し、室内側の風路を形成している。8はシロッ
コファンで前記ケーシング7内に設置し前記風路を経由
して室内の空気を室内側熱交換器2aを経由して吸入
し、図示しない空気吹出口から室内へ冷風を送る。32
は室外側熱交換器であり、円筒状のベルマウス34を設
けた導風板35が前記室外側熱交換器32への風路を形
成している。尚、導風板35の天井部は天板33で構成
される。31はプロペラファンで支持部31bを介して
スリンガリング31aと一体に形成されていて上記室外
側のベルマウス34内に軸方向を一致させて配設されて
いる。また、スリンガリング31aは円筒状のベルマウ
ス34の開口の室外側熱交換器32側に配置されてい
る。6は送風機用電動機で、延出された両軸6a、6b
にはそれぞれ前記プロペラファン31及びシロッコファ
ン8が支持固定されている。10は室外側の両側に通気
口(ルーバー穴)を備える外胴であり、本体1を内部に
収納し、室内側熱交換器2aの前面に吸込口と図示しな
い吹出口を備えた前面パネル20を装着している。
を示す要部縦断面図である。1は本体で、ベース2の上
に仕切板4を設けこれにより室内側と室外側に区画形成
されたユニット部を載置している。5は送風機用電動機
6を保持しているモータ取付台で、ベース2に固定され
ている。2aは室内側熱交換器で、上記本体1の室内側
の前面に配設されている。7はこの室内側熱交換器2a
の背面に設けられたケーシングで、図示しない空気吹出
口と連接し、室内側の風路を形成している。8はシロッ
コファンで前記ケーシング7内に設置し前記風路を経由
して室内の空気を室内側熱交換器2aを経由して吸入
し、図示しない空気吹出口から室内へ冷風を送る。32
は室外側熱交換器であり、円筒状のベルマウス34を設
けた導風板35が前記室外側熱交換器32への風路を形
成している。尚、導風板35の天井部は天板33で構成
される。31はプロペラファンで支持部31bを介して
スリンガリング31aと一体に形成されていて上記室外
側のベルマウス34内に軸方向を一致させて配設されて
いる。また、スリンガリング31aは円筒状のベルマウ
ス34の開口の室外側熱交換器32側に配置されてい
る。6は送風機用電動機で、延出された両軸6a、6b
にはそれぞれ前記プロペラファン31及びシロッコファ
ン8が支持固定されている。10は室外側の両側に通気
口(ルーバー穴)を備える外胴であり、本体1を内部に
収納し、室内側熱交換器2aの前面に吸込口と図示しな
い吹出口を備えた前面パネル20を装着している。
【0003】従来、図2に示すように、本体1をベース
2の上に設けた仕切板4により室内側と室外側に区分け
した一体型空気調和機のドレンスプラッシュは、冷房運
転により室内側の室内側熱交換器2aにより凝縮したド
レン水をドレンパン2bに集め室外側のプロペラファン
31下部のベース2に設けた水受け部2cに導き、プロ
ペラファン31に一体に成形されたスリンガリング31
aにより、このドレン水を掻揚げ、飛散させ室外側熱交
換器32に吹き付け蒸発処理し、かつ蒸発時に室外側熱
交換器から奪う熱により凝縮効果を上げようとするもの
である。
2の上に設けた仕切板4により室内側と室外側に区分け
した一体型空気調和機のドレンスプラッシュは、冷房運
転により室内側の室内側熱交換器2aにより凝縮したド
レン水をドレンパン2bに集め室外側のプロペラファン
31下部のベース2に設けた水受け部2cに導き、プロ
ペラファン31に一体に成形されたスリンガリング31
aにより、このドレン水を掻揚げ、飛散させ室外側熱交
換器32に吹き付け蒸発処理し、かつ蒸発時に室外側熱
交換器から奪う熱により凝縮効果を上げようとするもの
である。
【0004】しかし、図3の要部断面図(イ)、要部正
面図(ロ)に示すように、プロペラファン31のスリン
ガリング31aによるドレン水の飛散は室外側熱交換器
32に吹き付けられるだけではなく、風路を形成してい
る導風板35の両側面、上面にも飛散しており、特に導
風板35の天井(上面)部を構成する天板33に飛散し
たドレン水は少しずつ成長して大きな水滴9となり最後
に回転しているプロペラファン31の上、例えば、A
点、に落下する。この時カーン、カーンという音が発す
るためこれが連続すると意外にうるさくこの騒音がクレ
ームの原因となっていた。
面図(ロ)に示すように、プロペラファン31のスリン
ガリング31aによるドレン水の飛散は室外側熱交換器
32に吹き付けられるだけではなく、風路を形成してい
る導風板35の両側面、上面にも飛散しており、特に導
風板35の天井(上面)部を構成する天板33に飛散し
たドレン水は少しずつ成長して大きな水滴9となり最後
に回転しているプロペラファン31の上、例えば、A
点、に落下する。この時カーン、カーンという音が発す
るためこれが連続すると意外にうるさくこの騒音がクレ
ームの原因となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、大粒の水滴がプロペラファン上に
落下することを防止する一体型空気調和機を提供するこ
とを目的としている。
鑑みなされたもので、大粒の水滴がプロペラファン上に
落下することを防止する一体型空気調和機を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、下記の手段による構成とした。
決するため、下記の手段による構成とした。
【0007】本体をベース上に設けた仕切板により室内
側と室外側に区画し、室内側に室内側熱交換器とこれに
対向して遠心ファンとを設け、室外側に室外側熱交換器
とこれに対向して円形状のスリンガリング付プロペラフ
ァンと、同プロペラファンと前記遠心ファンとを駆動す
るモータと、これら室外側熱交換器及びスリンガリング
付プロペラファンを囲む略円筒状のベルマウスを備えた
導風板を配設し、前記室内側熱交換器にて凝縮したドレ
ン水を室外側のベースに設けた水受け部に導き、前記ス
リンガリングを回転駆動することにより水受け部のドレ
ン水を室外側熱交換器に飛散させ蒸発処理する一体型空
気調和機において、前記天板を撥水性部材で表面処理し
た。
側と室外側に区画し、室内側に室内側熱交換器とこれに
対向して遠心ファンとを設け、室外側に室外側熱交換器
とこれに対向して円形状のスリンガリング付プロペラフ
ァンと、同プロペラファンと前記遠心ファンとを駆動す
るモータと、これら室外側熱交換器及びスリンガリング
付プロペラファンを囲む略円筒状のベルマウスを備えた
導風板を配設し、前記室内側熱交換器にて凝縮したドレ
ン水を室外側のベースに設けた水受け部に導き、前記ス
リンガリングを回転駆動することにより水受け部のドレ
ン水を室外側熱交換器に飛散させ蒸発処理する一体型空
気調和機において、前記天板を撥水性部材で表面処理し
た。
【0008】また、上記室外側熱交換器及び導風板の上
部両側に断面を逆L字状とする2対のガイドを対向させ
て立設し、このガイドが形成する空間に上記天板を室内
側と室外側を結ぶ縦方向にスライドさせて着脱自在に取
付ける。
部両側に断面を逆L字状とする2対のガイドを対向させ
て立設し、このガイドが形成する空間に上記天板を室内
側と室外側を結ぶ縦方向にスライドさせて着脱自在に取
付ける。
【0009】また、上記天板を、中央部が端部よりも高
い、凸形状とする。
い、凸形状とする。
【0010】また、上記天板を、横断面が二等辺三角形
の形状とする。
の形状とする。
【0011】また、上記室外側熱交換器に立設した断面
逆L字状の1対のガイドの双方の水平部に貫通穴を設け
るとともに、上記天板の両端部で前記貫通穴の相応位置
に略半球形の突起を設け、上記天板をガイドに装着する
場合、前記貫通穴に突起が嵌合することにより固定され
てなる。
逆L字状の1対のガイドの双方の水平部に貫通穴を設け
るとともに、上記天板の両端部で前記貫通穴の相応位置
に略半球形の突起を設け、上記天板をガイドに装着する
場合、前記貫通穴に突起が嵌合することにより固定され
てなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明によ
る一体型空気調和機を詳細に説明する。図1は、本発明
による一体型空気調和機の一実施例を示す一部に透視部
分を含む要部斜視図(イ)、要部正面図(ロ)である。
る一体型空気調和機を詳細に説明する。図1は、本発明
による一体型空気調和機の一実施例を示す一部に透視部
分を含む要部斜視図(イ)、要部正面図(ロ)である。
【0013】図1(イ)に示すように、室外側熱交換器
32及び、導風板35の上部両側に、例えば、板金を折
り曲げる方法で、断面を逆L字状とする2対のガイド3
01、302を対向させて立設し、このガイド301、
302が前記室外側熱交換器32及び、導風板35の上
部との間に形成する隙間(空間)に、下面を撥水性部材
で表面処理した天板36を室内側と室外側を結ぶ縦方向
(破線矢印)にスライドさせて着脱自在に取付け、ベル
マウス34から室外側熱交換器32に至る風路を形成す
る。
32及び、導風板35の上部両側に、例えば、板金を折
り曲げる方法で、断面を逆L字状とする2対のガイド3
01、302を対向させて立設し、このガイド301、
302が前記室外側熱交換器32及び、導風板35の上
部との間に形成する隙間(空間)に、下面を撥水性部材
で表面処理した天板36を室内側と室外側を結ぶ縦方向
(破線矢印)にスライドさせて着脱自在に取付け、ベル
マウス34から室外側熱交換器32に至る風路を形成す
る。
【0014】図1(ロ)に示すように、プロペラファン
31下部の水受け部2cに溜まったドレン水を、プロペ
ラファン31に一体に成形されたスリンガリング31a
により掻揚げ、飛散させる。スリンガリング31aの周
囲の導風板35にドレン水は飛散するが、特に導風板3
5の天井(上面)部の天板36に飛散し付着した水滴
は、本発明の天板36の下面が撥水処理してあるので、
従来と比較して小さい水滴の状態で容易に落下する。一
方、回転しているプロペラファン31は室外側熱交換器
32に向かう強風中に存在するので落下して来る、軽く
小さい水滴は室外側熱交換器32方向へ吹き飛ばされる
ことになり、前記プロペラファン31上には落下する確
率は少ない。また、例え落下した場合も、水滴が小さい
ため従来のような大きな騒音を発生することはない。
31下部の水受け部2cに溜まったドレン水を、プロペ
ラファン31に一体に成形されたスリンガリング31a
により掻揚げ、飛散させる。スリンガリング31aの周
囲の導風板35にドレン水は飛散するが、特に導風板3
5の天井(上面)部の天板36に飛散し付着した水滴
は、本発明の天板36の下面が撥水処理してあるので、
従来と比較して小さい水滴の状態で容易に落下する。一
方、回転しているプロペラファン31は室外側熱交換器
32に向かう強風中に存在するので落下して来る、軽く
小さい水滴は室外側熱交換器32方向へ吹き飛ばされる
ことになり、前記プロペラファン31上には落下する確
率は少ない。また、例え落下した場合も、水滴が小さい
ため従来のような大きな騒音を発生することはない。
【0015】図1(イ)に示すように、本発明は天板3
6を簡易に取り外し、装着できるので天板36に予め施
してある撥水性が劣化した場合、天板36を取り外して
簡易に撥水性部材で表面処理し装着できるので、永続的
に撥水性能が保持できる。
6を簡易に取り外し、装着できるので天板36に予め施
してある撥水性が劣化した場合、天板36を取り外して
簡易に撥水性部材で表面処理し装着できるので、永続的
に撥水性能が保持できる。
【0016】他の実施例として、図1(イ)に示すよう
に、天板36を、中央部が端部よりも高い凸形状、例え
ば、横断面が頂角を鈍角とする二等辺三角形の形状とす
るとともに、天板36の室内側と室外側を結ぶ縦方向の
両端部に前記二等辺三角形の端部壁面36aを設ける。
(ロ)に示すように、天板36に付着した水滴は高い撥
水性により矢印に示す左右方向へ流下し両脇の導風板3
5付近で小さい水滴の状態で落下する。そのため、プロ
ペラファン31上には落下し難い。また、天板36の具
体的な形状は、上記二等辺三角形の他に、横断面を円弧
とする形状であっても良く、この円弧とする形状も同様
に水滴が両脇の導風板35付近で落下する。尚、導風板
35の天井部を、例えば、前記端部壁面36aを備えた
天板36で構成することにより、ベルマウス34を経由
して吸入した風は、前記端部壁面36aが風路の隙間、
例えば、導風板35の天板部と室外側熱交換器32との
隙間を塞ぐので風路の隙間が無く、プロペラファン31
が送風する風は全て室外側熱交換器32へ供給される。
に、天板36を、中央部が端部よりも高い凸形状、例え
ば、横断面が頂角を鈍角とする二等辺三角形の形状とす
るとともに、天板36の室内側と室外側を結ぶ縦方向の
両端部に前記二等辺三角形の端部壁面36aを設ける。
(ロ)に示すように、天板36に付着した水滴は高い撥
水性により矢印に示す左右方向へ流下し両脇の導風板3
5付近で小さい水滴の状態で落下する。そのため、プロ
ペラファン31上には落下し難い。また、天板36の具
体的な形状は、上記二等辺三角形の他に、横断面を円弧
とする形状であっても良く、この円弧とする形状も同様
に水滴が両脇の導風板35付近で落下する。尚、導風板
35の天井部を、例えば、前記端部壁面36aを備えた
天板36で構成することにより、ベルマウス34を経由
して吸入した風は、前記端部壁面36aが風路の隙間、
例えば、導風板35の天板部と室外側熱交換器32との
隙間を塞ぐので風路の隙間が無く、プロペラファン31
が送風する風は全て室外側熱交換器32へ供給される。
【0017】また、図1(イ)に示すように、室外側熱
交換器32に立設した断面逆L字状のガイド301の水
平部に貫通穴301aを設けるとともに、前記天板36
の両端部で前記貫通穴301aの相応位置に略半球形の
突起36bを設け、前記天板36をガイド301に装着
する時、前記貫通穴301aに前記突起36bが嵌合し
て所定位置に固定される実施例とすることにより、工具
を使用せずに簡易、迅速に天板36を着脱できる。
交換器32に立設した断面逆L字状のガイド301の水
平部に貫通穴301aを設けるとともに、前記天板36
の両端部で前記貫通穴301aの相応位置に略半球形の
突起36bを設け、前記天板36をガイド301に装着
する時、前記貫通穴301aに前記突起36bが嵌合し
て所定位置に固定される実施例とすることにより、工具
を使用せずに簡易、迅速に天板36を着脱できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は大粒の水
滴がプロペラファン上に落下することを防止する一体型
空気調和機を提供する。従って、水滴が回転しているプ
ロペラファンに衝突して発するうるさい騒音を低減又
は、解消できる。
滴がプロペラファン上に落下することを防止する一体型
空気調和機を提供する。従って、水滴が回転しているプ
ロペラファンに衝突して発するうるさい騒音を低減又
は、解消できる。
【図1】本発明による一体型空気調和機の一実施例を示
す一部に透視部分を含む要部斜視図(イ)、要部正面図
(ロ)である。
す一部に透視部分を含む要部斜視図(イ)、要部正面図
(ロ)である。
【図2】従来の一体型空気調和機の一例を示す要部縦断
面図である。
面図である。
【図3】従来の一体型空気調和機の一例を示す要部断面
図(イ)、要部正面図(ロ)である。
図(イ)、要部正面図(ロ)である。
1 本体 10 外胴 2 ベース 20 パネル 2a 室内側熱交換器 2b ドレンパン 2c 水受け部 31 プロペラファン 31a スリンガリング 31b 支持部 32 室外側熱交換器 33 天板 34 ベルマウス 35 導風板 36 天板 36a 端部壁面 36b 突起 301,302 ガイド 301a 貫通穴 4 仕切板 5 モータ取付台 6 送風機用電動機 6a、6b 両軸 7 ケーシング 8 シロッコファン 9 水滴
フロントページの続き (72)発明者 船田 和也 川崎市高津区末長1116番地 株式会社富士 通ゼネラル内 (72)発明者 今井 幸彦 川崎市高津区末長1116番地 株式会社富士 通ゼネラル内 (72)発明者 金森 敏貴 川崎市高津区末長1116番地 株式会社富士 通ゼネラル内 (72)発明者 岡本 英大 川崎市高津区末長1116番地 株式会社富士 通ゼネラル内 Fターム(参考) 3L050 AA06 BD05 BF07
Claims (5)
- 【請求項1】 本体をベース上に設けた仕切板により室
内側と室外側に区画し、室内側に室内側熱交換器とこれ
に対向して遠心ファンとを設け、 室外側に室外側熱交換器とこれに対向して円形状のスリ
ンガリング付プロペラファンと、同プロペラファンと前
記遠心ファンとを駆動するモータと、これら室外側熱交
換器及びスリンガリング付プロペラファンを囲む略円筒
状のベルマウスを備えた導風板を配設し、 前記室内側熱交換器にて凝縮したドレン水を室外側のベ
ースに設けた水受け部に導き、前記スリンガリングを回
転駆動することにより水受け部のドレン水を室外側熱交
換器に飛散させ蒸発処理する一体型空気調和機におい
て、 前記導風板の天井部を構成する天板の下面を撥水性部材
で表面処理したことを特徴とする一体型空気調和機。 - 【請求項2】 上記室外側熱交換器及び導風板の上部両
側に断面を逆L字状とする2対のガイドを対向させて立
設し、このガイドが形成する空間に上記天板を室内側と
室外側を結ぶ縦方向にスライドさせて着脱自在に取付け
る請求項1記載の一体型空気調和機。 - 【請求項3】 上記天板を、中央部が端部よりも高い、
凸形状とする請求項1及び請求項2記載の一体型空気調
和機。 - 【請求項4】 上記天板を、横断面が二等辺三角形の形
状とする請求項2記載の一体型空気調和機。 - 【請求項5】 上記室外側熱交換器に立設した断面逆L
字状の1対のガイドの双方の水平部に貫通穴を設けると
ともに、上記天板の両端部で前記貫通穴の相応位置に略
半球形の突起を設け、上記天板をガイドに装着する場
合、前記貫通穴に突起が嵌合することにより固定されて
なる請求項2記載の一体型空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001169079A JP2002364875A (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 一体型空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001169079A JP2002364875A (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 一体型空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002364875A true JP2002364875A (ja) | 2002-12-18 |
Family
ID=19011195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001169079A Pending JP2002364875A (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 一体型空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002364875A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101957025A (zh) * | 2009-07-20 | 2011-01-26 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 室外侧风扇带有双打水环的窗式空调 |
CN106871404A (zh) * | 2017-02-15 | 2017-06-20 | 广州松下空调器有限公司 | 一种空调器外机及其导风机构 |
-
2001
- 2001-06-05 JP JP2001169079A patent/JP2002364875A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101957025A (zh) * | 2009-07-20 | 2011-01-26 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 室外侧风扇带有双打水环的窗式空调 |
CN106871404A (zh) * | 2017-02-15 | 2017-06-20 | 广州松下空调器有限公司 | 一种空调器外机及其导风机构 |
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