JP2002362130A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JP2002362130A
JP2002362130A JP2001166044A JP2001166044A JP2002362130A JP 2002362130 A JP2002362130 A JP 2002362130A JP 2001166044 A JP2001166044 A JP 2001166044A JP 2001166044 A JP2001166044 A JP 2001166044A JP 2002362130 A JP2002362130 A JP 2002362130A
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intake
fan
air
door
air conditioner
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Akitoshi Noguchi
明利 野口
Katsuhiro Noguchi
勝広 野口
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Valeo Thermal Systems Japan Corp
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Zexel Valeo Climate Control Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドラム式のインテークドアを備える車両用空
調装置において、風量の減少防止、配置スペースの最適
化、部品点数の削減、成形作業の容易化を図る。 【解決手段】 内気取入口7及び外気取入口6が形成さ
れたインテークケース5と、前記インテークケース5内
に配置され、曲面状に形成された周面30を有し、第1
の駆動源により回動されることにより前記周面30が前
記内気取入口7及び前記外気取入口6を選択的に開閉す
るインテークドア10と、第2の駆動源30により回転
し、前記内気取入口7又は前記外気取入口6から取り入
れられた空気を蒸発器側へ送出するファン26とを備え
て構成される車両用空調装置において、前記インテーク
ドア10の回動軸35と前記ファン26の回転軸37と
を略同一線上に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インテークユニ
ットを備える車両用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】実開昭50−79166号、実開昭51
−95942号等において、ドラム(ロータリ)式の内
外気切替ドア(ダンパ)をインテークユニット内に備え
た車両用空調装置が開示されている。このようなロータ
リ型の内外気切替ドアは、取り込まれる空気の進入角度
に対してドアの曲面形状の遮蔽部分が略平行に移動する
ので、空気取入口の開閉の際にかかる空気抵抗が少な
く、ドアの操作力の低減、騒音の低減等の効果を奏す
る。
【0003】また、車両用空調装置のユニット内には、
前記内外気切替ドアが配されたインテークユニットから
蒸発器、加熱器等が配された熱交換ユニットへの空気を
流れを生じさせるファンや、このファンの回転速度を制
御するレジスタ、内外気切替ドアを駆動するための駆動
源、リンク機構等が配されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年においては空調ユ
ニットの小型化、低コスト化の要望が特に強く、ユニッ
ト内に配される各種機構の設置位置の最適化、部品点数
の削減、ケーシング等の成形作業の容易化に一層の改善
が求められている。
【0005】そこで、この発明は、ドラム式のインテー
クドアを備える車両用空調装置において、風量の減少防
止、配置スペースの最適化、部品点数の削減、成形作業
の容易化を図ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、この発明は、車室内の空気を取り入れる内気取入口
及び外気を取り入れる外気取入口が形成されたインテー
クケースと、前記インテークケース内に配置され、曲面
状に形成された周面を有し、第1の駆動源により回動さ
れることにより前記周面が前記内気取入口及び前記外気
取入口を選択的に開閉するインテークドアと、第2の駆
動源により回転し、前記内気取入口又は前記外気取入口
から取り入れられた空気を蒸発器側へ送出するファンと
を備えて構成される車両用空調装置において、前記イン
テークドアの回動軸と前記ファンの回転軸とを略同一線
上に配置するものである(請求項1)。
【0007】これによれば、両軸をずらした場合に比べ
て、内気取入口や外気取入口から取り入れられた空気が
ファンの中心部に導かれやすくなるので、風量のロスを
少なくすることができると共に、必要な配置スペースが
小さくなるので、ユニットの小型化にも対応することが
できる。
【0008】また、前記インテークドアの回動軸を回動
自在に支持する軸受を、前記インテークケースと一体に
形成するか(請求項2)、または前記ファンが収納され
るケースと一体に形成するとよい(請求項3)。
【0009】これによれば、部品点数を削減することが
できると共に、インテークケースの成形作業を容易にす
ることができる。
【0010】また、前記第1の駆動源による動力を前記
インテークドアに機械的に伝達するリンク機構を備え、
該リンク機構を、前記インテークドアを基準にして前記
ファンの反対側に設けるとよい(請求項4)。
【0011】これによれば、空いたスペースを有効に利
用してリンク機構を配置することができると共に、ファ
ンの通風方向下流側よりも低圧の上流側にリンク機構が
位置するので、空気洩れを低減させることができる。
尚、上記第1の駆動源としては、通常のアクチュエータ
等の他に、車内に設けられたレバー、スイッチの乗員に
よる操作も含まれる。
【0012】また、前記第1の駆動源の駆動軸と前記イ
ンテークドアの回動軸とを同一線上で連結させるとよい
(請求項5)。
【0013】これによれば、リンク機構を排除した場合
の空きスペースの有効利用、部品点数の削減を図ること
ができる。
【0014】また、前記第2の駆動源の回転速度を制御
するレジスタを備え、該レジスタを、前記インテークケ
ースと一体に且つ前記インテークドアの回動範囲外に配
置するとよい(請求項6)。
【0015】これによれば、空いたスペースを有効に利
用することができると共に、インテークケースに直接レ
ジスタを設置する凹部等を形成すればよいので、インテ
ークケースの成形作業時に同時にレジスタの設置場所を
形成することができ、型抜き構造を容易化することがで
きる。
【0016】また、前記レジスタを前記ファンよりも通
風方向上流側に配置するとよい(請求項7)。
【0017】ファンの通風方向上流側は下流側よりも低
圧であり、レジスタの設置部分からの空気洩れが起こり
にくくなるので、風量の減少を防止することができる。
【0018】また、前記インテークケースに形成される
外気取入口は、前記インテークドアの周面と対峙する部
分だけでなく、前記インテークドアの前記ファンとは反
対側の側面と対峙する部分にも開口しているとよく(請
求項8)、更に、前記インテークドアは、前記ファン側
の側面に開口を有しているとよい(請求項9)。
【0019】外気取入口を上記のような形状とすること
により、外気を取り入れる開口の面積が従来よりも広く
なる。また、インテークドアを上記のような形状とする
ことにより、空気がファンに送られる際の圧力損失が少
なくなる。これらにより、熱交換され車室内に吹き出さ
れる空気量を増加させることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0021】図1に示すこの発明の第1の実施の形態に
係る車両用空調装置1は、内気と外気とを選択的に且つ
所望の混合比で取り入れるためのインテークユニット部
2と、インテークユニット部2から取り入れられた空気
を送出するブロワユニット部3、ブロワユニット部3か
ら送られてきた空気を所望の温度に調節する熱交換ユニ
ット部4を含んで構成される。
【0022】前記インテークユニット部2は、図1乃至
図4に示すように、インテークケース5内にインテーク
ドア10が配置されてなる。インテークケース5は、樹
脂等の材料からなり、外気を取り入れるための外気取入
口6、車室内の空気を取り入れるための内気取入口7が
形成され、該インテークケース5の外部側に、後述する
レジスタ16を設置するための凹部43(図4参照)が
形成されている。
【0023】前記インテークドア10は、周面30、側
面31a,31b、シール部材32、回動軸35とを有
して構成され、一般にドラム式、ロータリ型等と称され
るものである。前記周面30は、断面円弧状の曲面を有
し、この曲面で外気取入口6又は内気取入口7を開閉す
るものである。側面31a,31bは、前記周面30の
両側面に固着される扇形状の部材であり、前記インテー
クケース5に面する側面31aと前記ファン26と面す
る側面31bとが存する。前記周面30及び側面31
a,31bの端部には、エラストマやウレタン等の弾力
性を有する材料からなるシール部材32が固着されてい
る。前記シール部材32は、インテークドア10の位置
に応じて、インテークケース5内部に形成された当接部
27,28,29と当接し、空気洩れを防止する。回動
軸35は、前記側面31a,31bの曲線部とは反対側
の端部に固定され、所定の駆動源により回転駆動され
る。これにより、前記インテークドア10は、所定の制
御装置により回動軸35の回動量及び方向を制御するこ
とにより、前記周面30、一方の側面31a、及びシー
ル部材32により外気取入口6及び内気取入口7を選択
的に開閉できるようになされている。
【0024】また、前記回動軸35は、図2及び図3に
示すように、インテークケース5と一体に形成された軸
受34により、回動自在に保持されている。このよう
に、前記軸受34をインテークケース5と一体に形成す
ることにより、部品点数の削減及び成形作業の容易化を
図ることができる。また、前記軸受34とブロワユニッ
ト部3とを一体に形成することによっても、同様の効果
を得ることができる。
【0025】ブロワユニット部3は、図1乃至図3に示
すように、通風方向上流側の開口部が前記インテークユ
ニット部2と連通し、その内部にはファン26が配され
ている。このファン26は、ブロワユニット部3のケー
シングの外部に配置されたモータ33により回転され
る。これらファン26及びモータ33は、ブロワユニッ
ト部3のケーシングを貫通し一端がファン26下部の回
転中心部に他端がモータ33の駆動軸に固定される回転
軸37により連結している。本実施の形態において示す
ファン26は、図2中の矢印が示すように、その上部か
ら回転中心に入り込んだ空気を放射状に送出する公知の
シロッコファンであるが、他の構造のファンであっても
差し支えない。
【0026】前記モータ33は、所定の抵抗値の抵抗器
が複数内蔵されたレジスタ16(図1及び図7参照)と
電気的に接続されており、所定の制御装置によりレジス
タ16内のどの抵抗器に通電させるかを選択することに
より、ファン16の回転速度を所望の速度に調節するこ
とができるようになされている。また、この実施の形態
においては、前記レジスタ16は、前記ファン26より
も通風方向上流側で、且つ前記インテークドア10の回
動範囲外に配置されており、図1及び図4に示すよう
に、前記インテークケース5外部に形成された凹部43
に配置及び固定されている。このように、レジスタ16
の設置部をファン26よりも通風方向上流側、即ちファ
ン26の通風方向下流側に比べて低圧となる部分に配す
ることにより、空気洩れを低減することができ、更に前
記凹部43をインテークケース5を形成する際に同時に
形成することができるので、型抜き構造を容易にするこ
とができる。
【0027】前記熱交換ユニット部4は、図1に示すよ
うに、前記ブロワユニット部3の通風方向下流側の開口
部と連通し、その内部には、通風方向上流側から順に公
知の蒸発器21及び加熱器22が配置されている。ま
た、図示されていないが、公知のエアミックスドアや吹
出し口選択用ダンパにより、所望の温度に調節された空
気を、デフロスタ吹出し口23、ベント吹出し口24、
フット及びリアフット吹出し口25a,25bから選択
的に車室内に送出できるようになされている。
【0028】また、この第1の実施の形態においては、
前記インテークドア10の回動軸35には、図1及び図
3に示すように、リンク機構13が接続されている。こ
のリンク機構13は、図示しないがモータやレバー、ス
イッチ等と連結しており、これらの動きを機械的に前記
回動軸35に伝達する。これにより、必要に応じて前記
回動軸35を所定方向に所定量だけ回動させ、外気取入
口6及び内気取入口7を選択的に開閉することができる
ようになされている。また、このリンク機構13は、イ
ンテークドア10を基準にファン26の設置位置とは反
対側の位置のインテークケース5の外部に配置されてい
る。これにより、空いたスペースを有効に利用してリン
ク機構13を配置することができると共に、ファン26
の通風方向下流側よりも低圧の部分に位置するので、空
気洩れを低減させることができる。
【0029】また、図3に示すように、前記インテーク
ドア10の回動軸35と前記ファン26の回転軸37と
が、略同一線上となるように配されている。これによ
り、インテークユニット部2内に取り入れられた空気が
ファン26の中心部に導かれやすくなるので、風量のロ
スを少なくすることができると共に、必要な配置スペー
スが小さくなるので、ユニットの小型化を図ることがで
きる。
【0030】以上のように、この第1の実施の形態に係
る車両用空調装置1においては、図7に示すように、イ
ンテークドア10の回動軸35とファン26の回転軸3
7とが略同一線上に位置し、レジスタ16がファン10
よりも通風方向上流側に配置され、リンク機構13がイ
ンテークドア10を基準にファン10の反対側に配置さ
れている。これにより、風量の減少防止、配置スペース
の最適化、成形作業の容易化を図ることができる。
【0031】更に、この実施の形態においては、前記イ
ンテークケース5に形成された外気取入口6は、図4乃
至図6に示すように、前記インテークドア10の周面3
0に対峙する周面側開口部44と、インテークドア10
の一方の側面31aに対峙する側面側開口部45とを有
しており、また前記一方の側面31aは平板状で開口を
有しないが(図5参照)、前記他方の側面31bには開
口が形成されている。これにより、インテークドア10
が内気取入口7を閉鎖している状態では、空気導入部材
40から流入してきた空気は、図6に示す矢印のよう
に、インテークドア10の周面30側及び一方の側面3
1a側から取り込まれ、更にインテークドア10の他方
の側面31bに形成された開口を通過することができる
ので、熱交換される空気量及び車室内に吹き出される風
量を、従来よりも増加させることができる。
【0032】以下に、この発明の他の実施の形態につい
て図面を参照して説明するが、上記第1の実施の形態と
同一の個所又は同様の作用効果を奏する個所には、同一
の符号を付してその説明を省略する。
【0033】この発明の第2の実施の形態に係る車両用
空調装置においては、図8に示すように、上記第1の実
施の形態において存したリンク機構13が不使用となっ
ており、インテークドア10を回動させる動力源として
アクチュエータ50が備えられている。また、前記レジ
スタ16の配置位置、及びインテークドア10の回動軸
35とファン35の回転軸37との位置関係は、上記第
1の実施の形態と同様である。
【0034】そして、前記アクチュエータ50は、イン
テークドア10を基準にファン26とは反対側に配置さ
れると共に、このアクチュエータ50の駆動軸51と前
記インテークドア10の回動軸35とは、略同一線上で
連結されている。これにより、リンク機構を排除した場
合の好適な構造を提供することができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ドラ
ム式のインテークドアを使用した車両用空調装置におい
て、風量の減少防止、配置スペースの最適化、部品点数
の削減、成形作業の容易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の第1の実施の形態に係る車
両用空調装置の内部構造を示す平面図である。
【図2】図2は、第1の実施の形態に係る車両用空調装
置を図1の矢印Iの方向から見た内部構造を示す正面図
である。
【図3】図3は、第1の実施の形態に係る車両用空調装
置のインテークユニット部及びブロワユニット部の内部
構造を示す一部拡大正面図である。
【図4】図4は、第1の実施の形態に係る車両用空調装
置のインテークユニット部の外観を示す斜視図である。
【図5】図5は、第1の実施の形態に係る車両用空調装
置の外気取入口の構造を示す図である。
【図6】図6は、第1の実施の形態に係る車両用空調装
置の外気取入口の構造を示す図である。
【図7】図7は、第1の実施の形態に係る車両用空調装
置におけるリンク機構、内外気切替ドア、回動軸、ファ
ン、回転軸、レジスタの位置関係を示す図である。
【図8】図8は、この発明の第2の実施の形態に係る車
両用空調装置におけるアクチュエータ、駆動軸、回動
軸、内外気切替ダンパ、ファン、回転軸、レジスタの位
置関係を示す図である。
【符号の説明】
1 車両用空調装置 2 インテークユニット部 3 ブロワユニット部 4 熱交換ユニット部 5 インテークケース 6 外気取入口 7 内気取入口 10 内外気取入口 13 リンク機構 16 レジスタ 21 蒸発器 22 加熱器 26 ファン 30 周面 31a,31b 側面 32 シール部 33 モータ 35 回動軸 37 回転軸 44 周面側開口部 45 側面側開口部
フロントページの続き (72)発明者 野口 勝広 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 株式会社ゼクセルヴァレオクライメート コントロール内 Fターム(参考) 3L011 BE00 BP00 3L081 AA03 AB01 DA01 HA01 HB02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内の空気を取り入れる内気取入口及
    び外気を取り入れる外気取入口が形成されたインテーク
    ケースと、 前記インテークケース内に配置され、曲面状に形成され
    た周面を有し、第1の駆動源により回動されることによ
    り前記周面が前記内気取入口及び前記外気取入口を選択
    的に開閉するインテークドアと、 第2の駆動源により回転し、前記内気取入口又は前記外
    気取入口から取り入れられた空気を蒸発器側へ送出する
    ファンとを備えて構成される車両用空調装置において、 前記インテークドアの回動軸と前記ファンの回転軸とを
    略同一線上に配置することを特徴とする車両用空調装
    置。
  2. 【請求項2】 前記インテークドアの回動軸を回動自在
    に支持する軸受の少なくとも一方を前記インテークケー
    スと一体に形成することを特徴とする請求項1記載の車
    両用空調装置。
  3. 【請求項3】 前記インテークドアの回動軸を回動自在
    に支持する軸受の少なくとも一方を前記ファンが収納さ
    れるケースと一体に形成することを特徴とする請求項1
    記載の車両用空調装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の駆動源による動力を前記イン
    テークドアに機械的に伝達するリンク機構を備え、該リ
    ンク機構を、前記インテークドアを基準にして前記ファ
    ンの反対側に設けることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか1つに記載の車両用空調装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の駆動源の駆動軸と、前記イン
    テークドアの回動軸とを同一線上で連結させることを特
    徴する請求項1〜3のいずれか1つに記載の車両用空調
    装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の駆動源の回転速度を制御する
    レジスタを備え、該レジスタを、前記インテークケース
    内で且つ前記インテークドアの回動範囲外に配置するこ
    とを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の車
    両用空調装置。
  7. 【請求項7】 前記レジスタを前記ファンよりも通風方
    向上流側に配置することを特徴とする請求項1〜6のい
    ずれか1つに記載の車両用空調装置。
  8. 【請求項8】 前記インテークケースに形成される外気
    取入口は、前記インテークドアの周面と対峙する部分だ
    けでなく、前記インテークドアの前記ファンとは反対側
    の側面と対峙する部分にも開口していることを特徴とす
    る請求項1〜7のいずれか1つに記載の車両用空調装
    置。
  9. 【請求項9】 前記インテークドアは、前記ファン側の
    側面に開口を有していることを特徴とする請求項1〜8
    のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
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