JP2002359601A - デジタル放送システム及びデジタル放送受信機 - Google Patents
デジタル放送システム及びデジタル放送受信機Info
- Publication number
- JP2002359601A JP2002359601A JP2001164984A JP2001164984A JP2002359601A JP 2002359601 A JP2002359601 A JP 2002359601A JP 2001164984 A JP2001164984 A JP 2001164984A JP 2001164984 A JP2001164984 A JP 2001164984A JP 2002359601 A JP2002359601 A JP 2002359601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- telephone line
- satellite
- download
- digital broadcast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
電話回線経由との工夫ある併用により、ダウンロード時
間を短縮すること。 【解決手段】 ダウンロードデータを送信するデジタル
放送の放送局1と、放送局と同一内容のダウンロードデ
ータを電話回線13を介して配信するダウンロードデー
タ配信センタ16と、衛星を介して放送局からのデータ
を受信するとともに、電話回線を介して配信センタから
のデータを取得するデジタル放送受信機4と、を備えた
デジタル放送システムであって、デジタル放送受信機
は、衛星放送データを受信する受信手段、電話回線を介
してデータの通信をする通信手段、衛星から受信したデ
ータ及び電話回線から取得したデータを保存する記録手
段、を具備し、データのダウンロードをする場合、衛星
3経由と電話回線13経由とをデータブロック毎に指定
して両者経由で同時にダウンロードすること。
Description
搭載したデジタル放送受信機に関する。
る従来技術の例を説明する。まず、衛星経由でダウンロ
ードするデータストリームについて説明する。例えば、
ダウンロードデータの送り方として、DLT(Down
Load Table)とよばれるセクションブロック
で送る方法がある。図4のように全ダウンロードデータ
を決まった容量のセクションブロックで送るために、n
個に分割する。そして、その分割した1つのデータブロ
ックにセクションヘッダとCRCデータ(誤り検出符
号)を付加してDLTの1セクション分とする。
n 0からSection n−1までのn個のセクシ
ョンのDLTが作成される。各DLTは図5のように時
系列で1セクションずつ送出される。あるセクションブ
ロック(Section k)の送出時間と次のセクシ
ョンブロック(Section k+1)の送出時間と
の間隔は送出間隔Tlである。
からSection n−1まで送出後、再びsect
ion 0からの送出を繰り返す。この送出の繰り返し
間隔が送出周期T2である。
ドデータは放送局1より衛星2を介して放送される。デ
ジタル放送受信機4では各ブロックの制御はCPU部8
にて行っている。アンテナ3で受信した電波から、チュ
ーナ部5にて希望の周波数に同調し、トランスポートス
トリームを復調する。復調されたトランスポートストリ
ームはDEMUX部6にて分離され、映像や音声ストリ
ームはデコード部7にてデコードされAV出力端子12
より出力される。
にて分離されたダウンロードストリームセクションブロ
ックはCRCにてエラーが無いことを確認して、図4の
ヘッダとCRCの部分を削除して、ダウンロードデータ
の部分のみRAM9に保存される。
で受信を続ける。例えば図5及び図6のように、最初に
Section kを受信すると、続いて送出間隔Tl
毎に、Section k+1,k+2,…,n−2,
n−1,0,1,2,…,k−2,k−1と順番に受信
する。ここで、CRCのチェックにて誤りが発見された
場合には、そのセクションブロックは破棄し、次に同じ
セクションブロックが放送されるまで待つことになる。
全てのセクションデータが揃うと、全ダウンロードデー
タをFLASHメモリ10に書き込む。
ウンロードを行う場合以外に、衛星経由とMODEM部
11を用いて電話回線13経由の両方を用いてデータの
ダウンロードを行う技術は特開平11−289528号
公報に公開されている。この技術はダウンロードデータ
の内容により、放送から取得するか、電話回線経由で取
得するかを択一的に選択するものである。
ダウンロードでは、ダウンロード時間は最短でも送出周
期T2だけ掛かる。さらにノイズなどで特定のセクショ
ンブロックが受信できなかった場合などは、そのセクシ
ョンブロックが再送出されるまで、送出周期T2分の時
間をさらに待たなくてはならない。
ウンロード、残りを電話回線経由のダウンロードで行う
場合、ノイズなど伝送経路の悪化などから予定よりダウ
ンロード時間が掛かってしまうことになる。
際して、衛星経由と電話回線経由との工夫ある併用によ
り、ダウンロード時間を短縮することにある。
に、本発明は主として次のような構成を採用する。
時系列に送信するデジタル放送の放送局と、前記放送局
と同一内容のダウンロードデータをデータブロック毎に
データ配信サーバに蓄えて電話回線を介して指定された
データブロックを配信するダウンロードデータ配信セン
タと、衛星を介して前記放送局から送信されたダウンロ
ードデータを受信するとともに、電話回線を介して前記
ダウンロードデータ配信センタから配信されたダウンロ
ードデータを取得するデジタル放送受信機と、を備えた
デジタル放送システムであって、前記デジタル放送受信
機は、衛星放送データを受信する受信手段、電話回線を
介してデータの通信をする通信手段、衛星から受信した
データ及び電話回線から取得したデータを保存する記録
手段、を具備し、データのダウンロードをする場合、衛
星経由と電話回線経由とをデータブロック毎に指定して
両者経由で同時にダウンロードするデジタル放送システ
ム。
してデータブロック毎に時系列に送信されるデータと、
前記放送局と同一内容のデータをデータブロック毎に蓄
えたダウンロードデータ配信センタから電話回線を介し
て指定されたデータブロックで配信されるデータと、を
受け入れるデジタル放送受信機であって、前記デジタル
放送受信機は、衛星放送データを受信する受信手段、電
話回線を介してデータの通信をする通信手段、衛星から
受信したデータ及び電話回線から取得したデータを保存
する記録手段、を具備し、前記衛星を介した放送局から
のデータは、前記受信手段で最初に受信したデータブロ
ック以後のダウンロードデータについてブロック毎に順
次保存され、前記受信手段で最初に受信したダウンロー
ドデータブロックの前の未受信ブロックから遡ったデー
タは、電話回線経由で前記ダウンロードデータ配信セン
タから順次ダウンロードして同時的に保存されるデジタ
ル放送受信機。
してデータブロック毎に時系列に送信されるデータと、
前記放送局と同一内容のデータをデータブロック毎に蓄
えたダウンロードデータ配信センタから電話回線を介し
て指定されたデータブロックで配信されるデータと、を
受け入れるデジタル放送受信機であって、前記デジタル
放送受信機は、衛星放送データを受信する受信手段、電
話回線を介してデータの通信をする通信手段、衛星から
受信したデータ及び電話回線から取得したデータを保存
する記録手段、を具備し、前記衛星を介した放送局から
ダウンロードしたデータブロックにエラーがあつた場
合、前記エラーブロックについて前記電話回線を介して
前記ダウンロードデータ配信センタからダウンロードを
行うデジタル放送受信機。
してデータブロック毎に時系列に送信されるデータと、
前記放送局と同一内容のデータをデータブロック毎に蓄
えたダウンロードデータ配信センタから電話回線を介し
て指定されたデータブロックで配信されるデータと、を
受け入れるデジタル放送受信機であって、前記デジタル
放送受信機は、衛星放送データを受信する受信手段、電
話回線を介してデータの通信をする通信手段、衛星から
受信したデータ及び電話回線から取得したデータを保存
する記録手段、を具備し、前記デジタル放送受信機に衛
星電波の受信状況を判別する手段を具備し、衛星からの
電波の受信状況が悪くなった場合、受信状況が回復する
まで、前記電話回線を介して前記ダウンロードデータ配
信センタからダウンロードを行うデジタル放送受信機。
してデータブロック毎に時系列に送信されるデータと、
前記放送局と同一内容のデータをデータブロック毎に蓄
えたダウンロードデータ配信センタから電話回線を介し
て指定されたデータブロックで配信されるデータと、を
受け入れるデジタル放送受信機であって、前記デジタル
放送受信機は、衛星放送データを受信する受信手段、電
話回線を介してデータの通信をする通信手段、衛星から
受信したデータ及び電話回線から取得したデータを保存
する記録手段、を具備し、前記デジタル放送受信機に電
話回線の状況を判別する手段を具備し、電話回線の状況
が悪い場合、電話回線を切断して前記衛星を介して前記
放送局からダウンロードを行うデジタル放送受信機。
ジタル放送システムについて、図1、図4、図5及び図
6図を用いて説明する。図1において、映像音声放送や
ダウンロードデータは放送局1より衛星2を介して放送
される。ダウンロードデータは従来例で述べたように、
図4〜図6のように時系列にセクションブロック毎に送
出されるとする。
データ配信センター16では、サーバ14に第4図の送
出ダウンロードデータと同様にセクションブロック毎に
全部でn個のデータが蓄えられていて、データ配信コン
トロール部15によって、指定されたセクションのデー
タを送出できるようになっている。
信機4においてチューナ部5はダウンロードストリーム
が送出されている周波数に同調し、トランスポートスト
リームを復調する。復調されたトランスポートストリー
ムからダウンロードのセクションブロックをDEMUX
部6にて分離する。分離されたダウンロードセクション
ブロックデータは第4図のセクションヘッダによってそ
のブロックが第何セクションであるかを判別し、CRC
データにより誤りがあるかどうかを検出する。誤りがな
かったデータブロックはヘッダとCRCの部分を削除し
て、ダウンロードデータの部分のみRAM9に保存さ
れ、誤りが検出されたデータブロックは破棄される。
タを受信するのと同時に、デジタル放送受信機4は、M
ODEM部11を用いて電話回線13を介してダウンロ
ードデータ配信センター16に接続する。接続が完了す
ると、デジタル放送受信機4は希望するダウンロードセ
クションブロックをデータ配信センター16へ要求す
る。データ配信センター16ではデータ配信コントロー
ル部15にて受信機からの要求セクションを判別して、
そのセクションブロックのデータをサーバ14から取り
出して、電話回線13を介して送出する。MODEM部
11より受信したデータは衛星を経由して受信したデー
タと同様にCRCデータにより誤りがないことを確認し
た後、RAM9へ保存される。
回線13経由の両方にてデータのダウンロードを続け、
全セクション分のデータが揃うと、ダウンロード配信セ
ンター16との接続を終了した後、ダウンロードデータ
をFLASHメモリ10に書きこむ。
タル放送システムについて、図1、図2、図4、図5及
び図6を用いて説明する。なお、第1の実施形態と同様
の部分の説明は省略する。
ダウンロードデータ配信センター16へ接続した後、サ
ーバーヘダウンロードデータを要求する際に、以下のよ
うなセクションブロックの順で要求する。
ロードデータを受信する(201)。最初に受信したセ
クションブロックがSection kであるとする
(202)。送出側では図5のように送出間隔Tl毎
に、Section k+1,k+2,…,の順番に送
出しているため、それを順次受信する(204)。ま
た、最初のセクションブロックの受信後、データ放送の
ダウンロード配信センター16へ接続した後(20
3)、Section kより1つ前のセクションを要
求し、そのセクションブロックを取得し、その後順次一
つ前のセクションを要求、取得する(205)。
通りセクションの増加する方向(Section k+
1,k+2,…,Section n−1の次はSec
tion 0となる)のセクションブロックを受信し続
け、電話回線を介して要求・取得するセクションブロッ
クは衛星経由とは逆のセクションの減少する方向(Se
ction k−1,k−2,…,Section 0
の次はSectionn−1となる)、つまりダウンロ
ードデータが放送される遅い順にセクションブロックを
取得する。そして全セクションデータが揃うまでダウン
ロードを続ける(206)。全セクションが揃ったら電
話回線を切断し、ダウンロードデータをFLASHメモ
リに書き込みダウンロードを終了する(207)。
タル放送システムについて、図1、図3、図4、図5及
び図6を用いて説明する。なお、第1、第2の実施形態
と同様の部分の説明は省略する。
図5のように送出間隔Tl毎に、Section k,
k+1,k+2,…,の順番に送出している。ここでS
ection kの受信データが取得できなかったとす
ると、図6のように次のSection kが放送され
る送出周期T2の時間を待って取得しなければならな
い。
1によりダウンロードデータ配信センター16へ接続し
た後、サーバ14ヘダウンロードセクションブロックを
要求する際に、以下のような方法で要求する。
n k−1のデータブロックを受信した場合、次に受信
するはずのセクションブロックはSection kと
なる(301)。この時、次に受信したSection
kがCRCによる誤り検出にてエラーを検出した場合
(303)や、つぎにSection k+1を受信し
てしまいSection kが受信できなかった場合
(302)に、電話回線を経由して受信できなかったS
ection kをデータ配信センター16へ要求し、
取得する(304)。衛星経由でのダウンロードは引き
続き順次セクションブロックデータを受信する(30
5)。
実施した場合を考えると、通常時は衛星経由では、送出
される順番通りセクションの増加する方向(Secti
onk+1,k+2,…)のセクションブロックを受信
し続け、電話回線を介して要求・取得するセクションブ
ロックはその逆のセクションの減少する方向(Sect
ion k−1,k−2,…)に取得するが、ノイズな
どの影響で衛星経由であるセクションブロックデータに
誤りが検出された場合や受信できなかった場合は、電話
回線経由のダウンロードは今までの取得順序を一時中断
して、取得できなかったセクションブロックの要求を最
優先に行う。誤りがあったセクションブロックが正確に
取得できたら、保留していたセクションブロックの順序
で要求を再開する。
1を用いて説明する。なお、第1の実施形態と同様の部
分の説明は省略する。
ューナ部5には信号強度検出機能及びビットエラーレー
ト検出機能が組み込まれているものを用いる。
出した信号強度がある決められた値より小さい場合、ビ
ットエラーレートがある決められた値より大きい場合、
またセクションブロックを受信した後のCRCによるエ
ラー検出でエラー頻度がある決められた値より大きい場
合、CPU8は衛星経由のダウンロードはしばらく使え
ないと判断し、DEMUX部6などを休止し、電話回線
経由のみでダウンロードを行う。その後、チューナ部5
にて信号強度やビットエラーレートが回復した場合に、
DEMUX部を再起動し、衛星経由のダウンロードを再
開する。
1を用いて説明する。なお、第1の実施形態と同様の部
分の説明は省略する。
ODEM部11には電話回線の接続状況検出機能が組み
込まれているものを用いる。
で検出したビットレートがある決められた値より小さい
場合、信号強度がある決められた値より小さい場合、ま
た回線品質が悪い場合、CPU8は回線経由のダウンロ
ードは使えないと判断し、電話回線の接続を終了し、M
ODEM部11を休止する。その後は衛星経由のみでダ
ウンロードを行う。
は、衛星経由のみによるダウンロードを行うが、接続終
了後もう一度接続し直して、接続状況が回復していれば
衛星経由と電話回線経由のダウンロードを同時に行って
も良い。また、衛星からの電波の受信状況、電話回線の
状況が悪くなった時、その旨を表示するので、受信状態
が容易に分かる。
次のような特徴を備えたものを含むものである。即ち、
本発明の第1の実施形態では、デジタル放送の放送側に
おいて、ダウンロードデータをデータブロック毎に時系
列に送信すると共に、同じ内容のダウンロードデータを
データブロック毎にデータブロックサーバに蓄えて電話
回線(通信回線)を介して指定されたデータブロックを
配信するデジタル放送システムであって、デジタル放送
受信機において、衛星放送データを受信する手段、衛星
から受信したデータを保存する記録手投、電話回線(通
信回線)を介してデータの通信をする手投、電話回線か
ら取得したデータを保存する手段を具備し、ダウンロー
ドをする場合、データの取得方法として衛星経由と電話
回線経由とをデータブロック毎に適宜に切り替えてダウ
ンロードすることを特徴とする。
ル放送システムであって、放送を利用したダウンロード
は順次送られたダウンロードデータブロックを順次保存
し、最初に受信したダウンロードデータブロックの前の
未受信ブロックから遡って電話回線経由でダウンロード
し、トータルのダウンロード時間を短縮することを特徴
とする。
ル放送システムであって、衛星からダウンロードしたデ
ータブロックにエラーがあった場合、そのエラーブロッ
クのダウンロードを優先的に電話回線経由にて行うこと
を特徴とする。
ル放送システムであって、電波の受信状況を判別する手
段を具備し、衛星からの電波の受信状況が悪くなった場
合、受信状況が回復するまでは電話回線経由のみにてダ
ウンダウンロードを行うことを特徴とする。
ル放送システムであって、電話回線の状況を判別する手
段を具備し、電話回線の状況が悪い場合、電話回線を切
断し、衛星からの放送のみでダウンロード行うことを特
徴とする。
タ配信センターのダウンロードデータを衛星経由のダウ
ンロードデータと同じようにセクションブロックで管理
し、受信側では衛星からと電話回線からのダウンロード
を同時に行うことによって、ダウンロード時間を短縮す
ることが可能となる。
信したダウンロードデータより前の未受信ブロックのダ
ウンロードデータから順に遡って電話回線にてダウンロ
ードを行うことによって、ダウンロード時間を大幅に短
縮することが可能となる。
ブロックデータを優先的に電話回線にてダウンロードを
行うことによって、余分な送出周期分の取得待ち時間を
短縮することが可能となる。
ウンロードを休止し電話回線経由のみでダウンロードす
ることにより、受信状況が悪い場合でもダウンロードが
可能となり、また使用していない回路ブロックをスタン
バイ状態にすることによって消費電力も削減される。
話回線経由のダウンロードを中止することにより、通信
費が節約でき、また使用していない回路ブロックをスタ
ンバイ状態にすることによって消費電力も削減される。
の全体構成を示すブロック図である。
トである。
トである。
する図である。
るセクションブロックの送出間隔を説明する図である。
るセクションn毎の繰り返し間隔を説明する図である。
構成を示すブロック図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ダウンロードデータをデータブロック毎
に時系列に送信するデジタル放送の放送局と、 前記放送局と同一内容のダウンロードデータをデータブ
ロック毎にデータ配信サーバに蓄えて電話回線を介して
指定されたデータブロックを配信するダウンロードデー
タ配信センタと、 衛星を介して前記放送局から送信されたダウンロードデ
ータを受信するとともに、電話回線を介して前記ダウン
ロードデータ配信センタから配信されたダウンロードデ
ータを取得するデジタル放送受信機と、を備えたデジタ
ル放送システムであって、 前記デジタル放送受信機は、衛星放送データを受信する
受信手段、電話回線を介してデータの通信をする通信手
段、衛星から受信したデータ及び電話回線から取得した
データを保存する記録手段、を具備し、 データのダウンロードをする場合、衛星経由と電話回線
経由とをデータブロック毎に指定して両者経由で同時に
ダウンロードすることを特徴とするデジタル放送システ
ム。 - 【請求項2】 デジタル放送の放送局から衛星を介して
データブロック毎に時系列に送信されるデータと、前記
放送局と同一内容のデータをデータブロック毎に蓄えた
ダウンロードデータ配信センタから電話回線を介して指
定されたデータブロックで配信されるデータと、を受け
入れるデジタル放送受信機であって、 前記デジタル放送受信機は、衛星放送データを受信する
受信手段、電話回線を介してデータの通信をする通信手
段、衛星から受信したデータ及び電話回線から取得した
データを保存する記録手段、を具備し、 前記衛星を介した放送局からのデータは、前記受信手段
で最初に受信したデータブロック以後のダウンロードデ
ータについてブロック毎に順次保存され、 前記受信手段で最初に受信したダウンロードデータブロ
ックの前の未受信ブロックから遡ったデータは、電話回
線経由で前記ダウンロードデータ配信センタから順次ダ
ウンロードして同時的に保存されることを特徴とするデ
ジタル放送受信機。 - 【請求項3】 デジタル放送の放送局から衛星を介して
データブロック毎に時系列に送信されるデータと、前記
放送局と同一内容のデータをデータブロック毎に蓄えた
ダウンロードデータ配信センタから電話回線を介して指
定されたデータブロックで配信されるデータと、を受け
入れるデジタル放送受信機であって、 前記デジタル放送受信機は、衛星放送データを受信する
受信手段、電話回線を介してデータの通信をする通信手
段、衛星から受信したデータ及び電話回線から取得した
データを保存する記録手段、を具備し、 前記衛星を介した放送局からダウンロードしたデータブ
ロックにエラーがあつた場合、前記エラーブロックにつ
いて前記電話回線を介して前記ダウンロードデータ配信
センタからダウンロードを行うことを特徴とするデジタ
ル放送受信機。 - 【請求項4】 デジタル放送の放送局から衛星を介して
データブロック毎に時系列に送信されるデータと、前記
放送局と同一内容のデータをデータブロック毎に蓄えた
ダウンロードデータ配信センタから電話回線を介して指
定されたデータブロックで配信されるデータと、を受け
入れるデジタル放送受信機であって、 前記デジタル放送受信機は、衛星放送データを受信する
受信手段、電話回線を介してデータの通信をする通信手
段、衛星から受信したデータ及び電話回線から取得した
データを保存する記録手段、を具備し、 前記デジタル放送受信機に衛星電波の受信状況を判別す
る手段を具備し、衛星からの電波の受信状況が悪くなっ
た場合、受信状況が回復するまで、前記電話回線を介し
て前記ダウンロードデータ配信センタからダウンロード
を行うことを特徴とするデジタル放送受信機。 - 【請求項5】 デジタル放送の放送局から衛星を介して
データブロック毎に時系列に送信されるデータと、前記
放送局と同一内容のデータをデータブロック毎に蓄えた
ダウンロードデータ配信センタから電話回線を介して指
定されたデータブロックで配信されるデータと、を受け
入れるデジタル放送受信機であって、 前記デジタル放送受信機は、衛星放送データを受信する
受信手段、電話回線を介してデータの通信をする通信手
段、衛星から受信したデータ及び電話回線から取得した
データを保存する記録手段、を具備し、 前記デジタル放送受信機に電話回線の状況を判別する手
段を具備し、電話回線の状況が悪い場合、電話回線を切
断して前記衛星を介して前記放送局からダウンロードを
行うことを特徴とするデジタル放送受信機。 - 【請求項6】 請求項4又は5に記載のデジタル放送受
信機において、 前記衛星からの電波の受信状況が悪くなった時、又は前
記電話回線の状況が悪い時に、当該悪い状況を表示部に
表示することを特徴とするデジタル放送受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001164984A JP3673485B2 (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | デジタル放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001164984A JP3673485B2 (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | デジタル放送受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002359601A true JP2002359601A (ja) | 2002-12-13 |
JP3673485B2 JP3673485B2 (ja) | 2005-07-20 |
Family
ID=19007716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001164984A Expired - Fee Related JP3673485B2 (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | デジタル放送受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3673485B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008013291A1 (fr) * | 2006-07-26 | 2008-01-31 | Nec Corporation | Système de communication mobile, terminal de communication mobile, et procédé de sélection d'un réseau utilisé pour ceux-ci |
JP2008061181A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Denso Corp | データセット受信装置およびデータセット受信プログラム |
EP1965599A2 (en) | 2007-02-27 | 2008-09-03 | NTT DoCoMo, Inc. | Communication control apparatus, communication control method, mobile communication terminal, and data reception method |
US7933590B2 (en) | 2005-06-14 | 2011-04-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | DMB data receiving apparatus and method for improving DMB data receiving speed |
JP2013513997A (ja) * | 2009-12-14 | 2013-04-22 | トムソン ライセンシング | ホワイトスペースデバイスのための送信器を検出する方法及び装置 |
-
2001
- 2001-05-31 JP JP2001164984A patent/JP3673485B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7933590B2 (en) | 2005-06-14 | 2011-04-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | DMB data receiving apparatus and method for improving DMB data receiving speed |
WO2008013291A1 (fr) * | 2006-07-26 | 2008-01-31 | Nec Corporation | Système de communication mobile, terminal de communication mobile, et procédé de sélection d'un réseau utilisé pour ceux-ci |
US20100022241A1 (en) * | 2006-07-26 | 2010-01-28 | Tomoaki Hokao | Mobile communication system, mobile communication terminal, and network selection method for use therein |
JP5472965B2 (ja) * | 2006-07-26 | 2014-04-16 | 日本電気株式会社 | 移動通信システムおよび移動通信端末ならびにこれらに用いられるネットワーク選択方法 |
JP2008061181A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Denso Corp | データセット受信装置およびデータセット受信プログラム |
JP4635992B2 (ja) * | 2006-09-04 | 2011-02-23 | 株式会社デンソー | データセット受信装置およびデータセット受信プログラム |
EP1965599A2 (en) | 2007-02-27 | 2008-09-03 | NTT DoCoMo, Inc. | Communication control apparatus, communication control method, mobile communication terminal, and data reception method |
US7996011B2 (en) | 2007-02-27 | 2011-08-09 | Ntt Docomo, Inc. | Communication control apparatus, communication control method, mobile communication terminal, and data reception method |
JP2013513997A (ja) * | 2009-12-14 | 2013-04-22 | トムソン ライセンシング | ホワイトスペースデバイスのための送信器を検出する方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3673485B2 (ja) | 2005-07-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4516959B2 (ja) | マルチレベル変調信号を同期させる方法及び装置 | |
KR100324076B1 (ko) | 리모트프로그램다운로드시스템및장치 | |
US6331876B1 (en) | Method of updating software in a video receiver | |
US5699384A (en) | Apparatus and method for satellite receiver computer adaptor card | |
US20080098439A1 (en) | Digital Broadcast Receiving Apparatus | |
WO2002056486A1 (fr) | Recepteur, terminal mobile et systeme de reception | |
JPH10257001A (ja) | 情報伝送方法及びシステムと、該システムに用いるホスト装置 | |
JP2002359601A (ja) | デジタル放送システム及びデジタル放送受信機 | |
CA2213260C (en) | Satellite receiver computer adapter card | |
US5995517A (en) | Multiplexed digital signal receiving device capable of miniaturizing the configuration of a signal receiving portion | |
JP3175719B2 (ja) | ディジタルデータ放送信号中継装置 | |
JP2003158691A (ja) | 携帯デジタル放送受信機 | |
WO2007060589A2 (en) | Method and apparatus for error-correction in a communication system | |
US8606082B2 (en) | Content reproduction apparatus and power control method | |
JP3474994B2 (ja) | Fm多重放送受信方法 | |
JP2004015494A (ja) | 階層変調放送受信装置及び方法 | |
JP2004120650A (ja) | ソフトウェア無線機及び信号処理方法 | |
CN100538635C (zh) | 接收和显示系统、接收设备和显示终端 | |
JP2000013440A (ja) | 情報記録装置 | |
AU737180B2 (en) | Satellite receiver computer adapter card | |
JP3277152B2 (ja) | デジタル放送受信装置 | |
JPH11252189A (ja) | デジタル信号復調装置および方法、並びに提供媒体 | |
JP2991153B2 (ja) | データ放送受信機及びデータ放送システム | |
JPH1155257A (ja) | データ配信方法、データ配信システム及びホスト装置 | |
WO1998039864A1 (fr) | Recepteur numerique de signaux |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041026 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050125 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050324 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050419 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050422 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080428 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110428 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120428 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120428 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130428 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |