JP2002359543A - フィルタ回路及びそれを用いた移動体通信装置 - Google Patents

フィルタ回路及びそれを用いた移動体通信装置

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JP2002359543A JP2001166983A JP2001166983A JP2002359543A JP 2002359543 A JP2002359543 A JP 2002359543A JP 2001166983 A JP2001166983 A JP 2001166983A JP 2001166983 A JP2001166983 A JP 2001166983A JP 2002359543 A JP2002359543 A JP 2002359543A
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signal
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Mamoru Arayashiki
護 荒屋敷
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 縦続接続されたフィルタ回路の特性周波数の
相対誤差を改善することができるフィルタ調整回路によ
り、特性周波数が調整されたフィルタ回路と、それを使
用する移動体通信装置を提供する。 【解決手段】 疑似ランダム信号発生回路2と、信号切
換回路3と、信号切換回路8と、周波数測定回路4と、
フィルタ調整回路6と、フィルタ調整回路10と、制御
回路7とを具備する。制御回路7は、フィルタ回路1と
フィルタ回路9に対し別個に疑似ランダム信号を入力す
るよう制御する。別個に疑似ランダム信号が入力された
フィルタ回路1とフィルタ回路9の出力信号の周波数を
周波数測定回路4により測定し、制御回路7は測定結果
に基づいて夫々特性周波数の調整をフィルタ調整回路6
及びフィルタ調整回路10を使用して行うことで、縦続
接続されたフィルタ回路の特性周波数の相対的なずれを
小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特性周波数を調整
することが可能なフィルタ回路と、その調整されたフィ
ルタ回路を具備する移動体通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は受動部品により実現していたフィ
ルタ回路を、近年では半導体集積回路上の能動フィルタ
として実現して、機器の小型化を図ることが要求されて
いる。その能動フィルタの一例として、連続時間型フィ
ルタがある。一般に、半導体集積回路上に製作した能動
フィルタは、製造プロセスの変動、温度や電源電圧など
の動作条件によりフィルタとしての特性が変化してしま
う。そのため、必要に応じて所望の特性に調整する回路
を付設している。
【0003】図5は特開2000−59162号公報に
記載された従来のフィルタ調整回路を示すブロック図で
ある。図5において、特性周波数が調整可能なフィルタ
装置101への入力信号の切換えは、セレクタ装置10
3により選択的に行われる。入力信号の1つはステップ
信号生成装置102から出力される測定信号としてのス
テップ信号であり、他の1つは通常の信号入力である。
【0004】応答波形周期測定装置104は、ステップ
信号に対するフィルタ装置101の応答波形の周期を測
定する。応答波形周期測定装置104の測定出力によ
り、制御装置105はフィルタ装置101の特性周波数
を所望の周波数に調整している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般にディジタル変調
方式の移動体通信受信機においては、受信品質を高める
ために、急峻な帯域外減衰量と小さい帯域内群遅延時間
偏差がチャネル選択フィルタに要求される。急峻な帯域
外減衰量を持つフィルタと帯域内群遅延時間偏差の小さ
いフィルタを縦続接続して用いることで、前述の2つの
要求性能を満足することが可能であり、一例としてはチ
ェビシェフ特性(帯域外減衰量大)とベッセル−トムソ
ン特性(帯域内群遅延時間偏差小)の組合せにより実現
できる。
【0006】上記の従来技術では、フィルタ装置として
前記の急峻な帯域外減衰量を持つフィルタと帯域内群遅
延時間偏差の小さいフィルタとを縦続接続した装置を用
いた場合、半導体集積回路上の素子間の相対的な偏差に
より両者の特性周波数が相対的にずれてしまい、所望の
性能が得られないという問題点があった。
【0007】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
め、縦属接続されたフィルタ回路の特性周波数の相対的
なずれを小さくしたフィルタ回路及びそれを使用する移
動体通信装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、雑音状の信号
源と、前記雑音状の信号源の出力と入力信号とを第1の
フィルタ回路へ入力することを切換える第1の信号切換
回路と、前記雑音状の信号源の出力と前記第1のフィル
タ回路の出力を第2のフィルタ回路へ入力することを切
換える第2の信号切換回路と、前記第1のフィルタ回路
もしくは前記第2のフィルタ回路から出力される信号の
周波数を測定する周波数測定回路と、前記周波数測定回
路による測定結果に応じて前記第1のフィルタ回路もし
くは前記第2のフィルタ回路の特性周波数を所望の周波
数に調整する調整回路とで構成することを特徴とする。
【0009】この構成により、縦続接続されたフィルタ
回路の特性周波数の相対的なずれを小さくすることがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて順次に説明する。
【0011】(第1の実施の形態)図1は、第1の実施
の形態におけるフィルタ回路の構成を示すブロック図で
ある。図1において、フィルタ回路1とフィルタ回路9
は特性周波数を調整するためのフィルタであり、疑似ラ
ンダム信号発生回路2は測定信号としての疑似ランダム
信号を発生する。ここで、疑似ランダム信号発生回路2
は、請求項に記載する「雑音状の信号源」の一つの例示
である。
【0012】信号切換回路3はフィルタ回路1への入力
信号と、上記測定信号としての疑似ランダム信号をフィ
ルタ回路1へ供給することを切換える。信号切換回路8
はフィルタ回路9へのフィルタ回路1の出力信号と、上
記測定信号としての疑似ランダム信号をフィルタ回路9
へ供給することを切換える。周波数測定回路4は疑似ラ
ンダム信号に対するフィルタ回路1の出力信号もしくは
フィルタ回路9の出力信号の周波数を測定する。フィル
タ調整制御回路5はフィルタ回路1とフィルタ回路9の
特性周波数を調整制御する。
【0013】フィルタ調整制御回路5は、図1に示すよ
うに、フィルタ調整回路6と、フィルタ調整回路10
と、制御回路7とで構成される。フィルタ調整回路6は
フィルタ調整データ1に基づきフィルタ回路1の特性周
波数を調整する。フィルタ調整回路10はフィルタ調整
データ2に基づきフィルタ回路9の特性周波数を調整す
る。
【0014】制御回路7は、疑似ランダム信号信号発生
回路2の制御、信号切換制御信号による信号切換回路3
と信号切換回路9の制御、周波数測定制御信号による周
波数測定回路4の制御を行う。また周波数測定回路4に
よる疑似ランダム信号に対するフィルタ回路1の出力信
号の周波数測定結果に基づくフィルタ調整データ1と、
フィルタ回路9の出力信号の周波数測定結果に基づくフ
ィルタ調整データ2を出力する。
【0015】図1に示す回路の動作については、図2に
示す動作フローチャートにより説明する。図2におい
て、調整開始の後に、制御回路7は信号切換回路3を制
御して、疑似ランダム信号発生回路2から出力される疑
似ランダム信号をフィルタ回路1に入力するように信号
経路を切換える(処理1)。
【0016】次に、制御回路7は、フィルタ調整回路6
へのフィルタ調整データ1を初期値に設定し(処理
2)、フィルタ調整回路6はフィルタ回路1の特性周波
数を調整する(処理3)。更に、制御回路7は、疑似ラ
ンダム信号発生回路2を制御して、疑似ランダムを発生
させ、フィルタ回路1に入力させる(処理4)。疑似ラン
ダム信号の発生から一定時間遅れて、周波数測定回路4
に、疑似ランダム信号に対するフィルタ回路1の出力信
号の周波数の測定を開始させる(処理5)。
【0017】制御回路7は周波数測定回路4から出力さ
れる測定結果foと、フィルタ回路1の調整目標周波数fo
tとの差Δf(Δf=fo-fot)が許容範囲内かを判定する
(処理6)。差Δfが許容範囲外である場合は測定結果と
目標周波数との差に基づきフィルタ調整データ1の値を
変更し(処理7)、処理3にもどり、以下、許容範囲内
になるまで処理3〜処理7を繰り返す。
【0018】フィルタ回路1の特性周波数が許容範囲内
になったとき、制御回路7は信号切換回路8を制御し
て、疑似ランダム信号発生回路2から出力される疑似ラ
ンダム信号をフィルタ回路9に入力するように信号経路
を切換える(処理8)。以下、フィルタ回路1の特性周
波数の調整と同様にフィルタ回路9の調整を行う(処理
9〜処理14)。
【0019】フィルタ回路9の特性周波数が許容範囲内
になったとき、信号経路を入力信号に切換え(処理1
5)、フィルタ回路1とフィルタ回路9の周波数特性の
調整を終了する。
【0020】上記処理5と処理12における周波数測定
の方法として、下記の例がある。疑似ランダム信号に対
するフィルタ回路1もしくはフィルタ回路9の出力信号
をリミッタ増幅器でリミッタ増幅し、リミッタ増幅器の
出力信号の立ち上がり遷移もしくは立ち下がり遷移の周
期を測定することで、周波数を測定できる。
【0021】フィルタ回路1(フィルタ回路9)の周波
数特性を高次狭帯域の帯域通過フィルタとしたときは、
フィルタ回路1(フィルタ回路9)の中心周波数よりも
高い周波数成分をもつ疑似ランダム信号をフィルタ回路
1(フィルタ回路9)に入力し、フィルタ回路1(フィ
ルタ回路9)の中心周波数よりも高い周波数のクロック
で疑似ランダム信号に対するフィルタ回路1(フィルタ
回路9)の出力信号をサンプリングし、必要な周期分を
測定することでフィルタ回路1(フィルタ回路9)の中
心周波数を測定することができる。
【0022】上記フィルタ回路1の特性としてチェビシ
ェフ特性(帯域外減衰量大)、フィルタ回路9の特性と
してベッセル−トムソン特性(帯域内群遅延時間偏差
小)としたときの例を図3に示す。図3の(C)は各々
の中心周波数のずれが大きい場合を示しており、縦続接
続したときの帯域内の振幅偏差と群遅延時間偏差が大き
くなっている(図3の(D))。一方、図3の(A)は
中心周波数のずれが小さい場合を示しており、縦続接続
したときの帯域内の振幅偏差と群遅延時間偏差が小さく
なっている(図3の(B))。
【0023】以上のように本発明の第1の実施の形態に
よれば、フィルタ回路1の特性周波数とフィルタ回路9
の特性周波数を各々調整しているので、フィルタ回路1
とフィルタ回路9の相対的な中心周波数のずれを小さく
することができる。
【0024】(第2の実施の形態)図4は第2の実施の
形態の構成を示すブロック図である。図4において、フ
ィルタ調整制御部26が、図1に示すフィルタ調整制御
回路5・フィルタ回路1・フィルタ回路9を含む構成と
結合して、第2の実施の形態を構成している。そのた
め、フィルタ調整制御部26からフィルタ調整信号3が
出力され、図1に示すフィルタ調整制御回路5とフィル
タ回路1との中間に加算器27を設けて、その加算器2
7にフィルタ調整信号3を印加する。また、フィルタ調
整制御回路5とフィルタ回路9との中間に加算器28を
設けて、その加算器28にフィルタ調整信号3を印加す
る。
【0025】なお、フィルタ調整制御部26は、参照フ
ィルタ回路23と、位相比較回路24と、参照フィルタ
調整回路25とで構成されている。参照フィルタ回路2
3は特性周波数が調整可能なもの、位相比較回路24
は、基準信号と参照フィルタ23の出力信号の位相を比
較する。参照フィルタ調整回路25は位相比較回路24
から出力される位相誤差信号に基づき参照フィルタ回路
23の特性周波数を調整する。なお、加算器27はフィ
ルタ調整信号1とフィルタ調整信号3を加算し、加算器
28はフィルタ調整信号2とフィルタ調整信号3を加算
する。
【0026】参照フィルタ回路23は遮断周波数がフィ
ルタ回路1とフィルタ回路9の中心周波数と相関を持つ
ように設計する。今、参照フィルタ回路23を二次の低
域通過フィルタとしたとき、遮断周波数における位相は
90度となることから、位相比較器24において基準信
号と参照フィルタ回路23の出力信号の位相誤差を検出
し、位相差がおよそ90度になるように参照フィルタ調
整回路25で参照フィルタ回路23を制御し、その制御
結果(フィルタ調整信号3)を、フィルタ調整信号1と
加算してフィルタ回路1を調整し、フィルタ調整信号2
と加算してフィルタ回路9を調整する。これにより、参
照フィルタ回路23とフィルタ回路1・フィルタ回路9
の相関関係のずれが補正される。
【0027】以上のように本発明の第2の実施の形態に
よれば、フィルタ回路1・フィルタ回路9の中心周波数
と相関を持つ参照フィルタ回路23を設けて、参照フィ
ルタ回路23とフィルタ回路1・フィルタ回路9の周波
数特性を調整するため、入力信号がフィルタ回路1・フ
ィルタ回路9に入力されている状態でもフィルタ回路1
・フィルタ回路9の周波数特性を所望の値に維持するこ
とができる。
【0028】このように上記第1の実施の形態乃至第2
の実施の形態により特性周波数が調整されたフィルタ回
路を半導体集積回路上に搭載すると、高精度なフィルタ
回路を必要とする移動体通信装置の送受信機に組み込む
ことが可能となり、移動体通信装置の小型化、低コスト
化を図ることができる。
【0029】以上は、雑音状の信号源として疑似ランダ
ム信号発生回路を使用する場合について説明してきた
が、他の同種類の信号源を使用しても良く、同様な技術
的効果を得ることができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、縦続接
続されたフィルタ回路の各々のフィルタ回路の特性周波
数を独立して調整する回路を具備しているから、縦続接
続されたフィルタ回路の中心周波数の相対的なずれが小
さくなるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるフィルタ回
路の構成を示すブロック図、
【図2】本発明の第1の実施の形態におけるフィルタ回
路の動作を示すフローチャート、
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるフィルタ回
路の特性を示す概略図、
【図4】本発明の第2の実施の形態におけるフィルタ回
路の構成を示すブロック図、
【図5】従来のフィルタ調整回路を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 フィルタ回路 2 疑似ランダム信号発生回路 3 信号切換回路 4 周波数測定回路 5 フィルタ調整制御回路 6 フィルタ調整回路 7 制御回路 8 フィルタ回路 9 信号切換回路 10 フィルタ調整回路 23 参照フィルタ回路 24 位相比較回路 25 参照フィルタ調整回路 26 フィルタ調整制御部 27 加算器 28 加算器 101 フィルタ装置 102 ステップ信号生成装置 103 セレクタ装置 104 応答波形周期測定装置 105 制御装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雑音状の信号源と、前記雑音状の信号源
    の出力と入力信号とを第1のフィルタ回路へ入力するこ
    とを切換える第1の信号切換回路と、前記雑音状の信号
    源の出力と前記第1のフィルタ回路の出力を第2のフィ
    ルタ回路へ入力することを切換える第2の信号切換回路
    と、前記第1のフィルタ回路もしくは前記第2のフィル
    タ回路から出力される信号の周波数を測定する周波数測
    定回路と、前記周波数測定回路による測定結果に応じて
    前記第1のフィルタ回路もしくは前記第2のフィルタ回
    路の特性周波数を所望の周波数に調整する調整回路とを
    有することを特徴とするフィルタ回路。
  2. 【請求項2】 前記第1フィルタ回路及び前記第2のフ
    ィルタ回路の周波数特性と相関を持つ第3のフィルタ回
    路と、基準信号と、前記基準信号を前記第3のフィルタ
    回路に入力して得られた出力信号の位相を比較する位相
    比較回路と、前記位相比較回路から出力される位相誤差
    信号に基づいて前記第3のフィルタ回路及び前記第1フ
    ィルタ回路及び前記第2のフィルタ回路の特性周波数を
    所望の周波数に調整することを特徴とする請求項1に記
    載のフィルタ回路。
  3. 【請求項3】 特性周波数が調整可能な第1のフィルタ
    回路と第2のフィルタ回路が縦続接続されたフィルタ回
    路における特性周波数の調整方法であって、前記第1の
    フィルタ回路の調整時に、前記第1のフィルタ回路に雑
    音状の信号を入力し、前記第1のフィルタ回路から出力
    される信号の周波数を測定し、前記第2のフィルタ回路
    の調整時に、前記第2のフィルタ回路に雑音状の信号を
    入力し、前記第2のフィルタ回路から出力される信号の
    周波数を測定し、前記第1のフィルタ回路及び前記第2
    のフィルタ回路の各々の測定結果に応じて、前記第1の
    フィルタ回路及び前記第2のフィルタ回路の特性周波数
    を所望の周波数に調整することを特徴とするフィルタ調
    整方法。
  4. 【請求項4】 前記第1フィルタ回路及び前記第2のフ
    ィルタ回路の周波数特性と相関を持つ第3のフィルタ回
    路を使用し、入力信号が前記第1のフィルタ回路及び前
    記第2のフィルタ回路に入力されている状態でも前記第
    1のフィルタ回路及び前記第2のフィルタ回路の特性周
    波数を所望の周波数に調整することを可能とする請求項
    3に記載のフィルタ調整方法。
  5. 【請求項5】 移動体通信装置における受信部または送
    信部の主要な構成要素の一つとして、請求項1乃至請求
    項2のいずれかに記載の特性周波数の調整されたフィル
    タ回路を備えていることを特徴とする移動体通信装置。
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