JP2002358598A - 建設機械の稼働台数出力方法及びその装置並びに稼働台数管理システム - Google Patents
建設機械の稼働台数出力方法及びその装置並びに稼働台数管理システムInfo
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Abstract
いるかを容易に把握できるようにしてレンタル機を効率
良く配備する。 【解決手段】 建設機械が配備される場所の地図データ
を表示装置11の画面上に出力する地図データメモリ5
gと、画面上に表示されたその地図データに建設機械の
稼働台数を示すデータをオーバーレイ表示する稼働情報
編集処理部5d、図形化処理部5f及び合成表示部5h
を備えてなることを特徴とする。
Description
る建設機械の稼働台数を把握するのに好適である建設機
械の稼働台数出力方法及びその装置並びに稼働台数管理
システムに関するものである。
理については、主にレンタル費用の算出や定期点検を目
的として行われており、使用年月日(昇順)毎に作業開
始時刻、作業終了時刻、作業時間等が管理されている。
これらの稼働管理はレンタル機においてクラス別に実施
されているため、顧客のニーズに応じたクラスの建設機
械を、稼働率が少ないものから選択して提供できるよう
になっている。このような稼働管理は、地場レンタル会
社のようにレンタル機の貸し出し地域が限られている場
合に有効である。
出し対象としているような広域レンタル会社では、上記
した稼働管理方法では、稼働台数、すなわち、どの地域
に何台の建設機械がレンタルされているかを把握するこ
とができないという問題がある。
るために、特定の貸し出し地域で稼働台数が突出した
り、または減少しないようにレンタル機の平準化を図る
必要がある。ところが、広域でのレンタル機の管理を対
象としていない従来の稼働管理方法では、例えば隣接す
る二つの貸し出し地域の一方でレンタル機が不足し、他
方で余るという現象すら予測することができず、また対
処することができないため、平準化を図ることができな
かった。
稼働管理方法における課題を考慮してなされたものであ
り、どの地域に何台の建設機械がレンタルされているか
を容易に把握できるようにしてレンタル機を効率良く配
備することができる建設機械の稼働台数出力方法及びそ
の装置並びに建設機械の稼働台数管理システムを提供す
るものである。
法は、建設機械が配備される場所の地図データを出力
し、出力されたその地図データに、上記建設機械の稼働
台数を示すデータを重ねて出力することを要旨とする。
の稼働台数を地図上で示すようにしたため、配備される
場所毎の稼働台数が一目で把握できる。
複数のエリアに分割し、その分割されたエリア毎に上記
稼働台数を示せば、例えば建設機械が配備される工事現
場、地域、または上記建設機械を管理している営業所の
営業範囲別に稼働台数を知ることができる。
ータ上に色分けまたはグラフによって出力することがで
き、また、上記建設機械の機種毎に分類して出力するこ
ともできる。また、上記地図データと上記稼働台数を出
力する場合、表示装置の画面上にオーバーレイ表示する
ことが好ましい。
建設機械が配備される場所の地図データを出力する地図
データ出力手段と、出力されたその地図データに上記建
設機械の稼働台数を示すデータを重ねて出力する稼働デ
ータ出力手段と、を備えてなることを要旨とする。
データ出力手段によって出力された地図上に、稼働台数
データ出力手段が建設機械の稼働台数を重ねて出力する
ようにしたため、配備される場所毎の稼働台数が一目し
て把握できる。
ている場合は、上記建設機械の稼働台数を示すデータは
そのエリア毎に分類して記憶手段に記憶することが好ま
しい。また、この記憶手段は、外部からの稼働台数を示
すデータを受けてその内容を更新するように構成するこ
とが好ましい。
すデータを出力する場合、表示装置の画面上にオーバー
レイ表示することが好ましい。
は、稼働状態を検出する稼働状態検出手段と、その検出
した稼働情報をデータとして送信する送信手段を備えた
建設機械と、上記構成を有する稼働台数出力装置から構
成され、この稼働台数出力装置が、上記建設機械から送
信される稼働状態を示すデータを受信する受信手段と、
その稼働状態を示すデータに基づいて稼働台数を求める
稼働台数算出手段とをさらに備えてなることを要旨とす
る。
建設機械の稼働状態が検出されて稼働台数出力装置に送
信され、稼働台数が求められるため、建設機械の最新の
稼働台数を地図上に重ねて出力することができる。
械側にGPS(Global PositioningSystem)を備え、建
設機械の現在位置を、稼働状態を示すデータに付加して
上記稼働台数出力装置に送信すれば、建設機械の現在位
置を出力することができるとともに建設機械の移動軌跡
を出力することが可能になる。
図面を参照して説明する。
一実施形態を示したものであり、建設機械としての油圧
ショベルは、機体全体を電子的に統合制御するいわゆる
メカトロシステムを搭載しているものである。
圧ショベルの上部旋回体に搭載されマイクロコンピュー
タから構成される稼働情報検出装置1と、この稼働情報
検出装置1とシリアル通信で接続される稼働情報通信装
置2と、通信衛星3及び基地局4を通じその稼働情報通
信装置2との間で通信を行う稼働情報管理装置5とから
主として構成されており、この稼働情報管理装置5は広
域レンタル会社、或いは建設機械の製造メーカー内に設
置されたホストコンピュータで構成されている。
ースイッチユニット6、オルタネータ7、燃料センサ8
及び圧力センサ9が接続されている。そしてキースイッ
チユニット6にエンジンキー6aを差し込んで“LOCK”
→“ON”位置に切り換えると、稼働情報検出装置1にバ
ッテリ(図示しない)の電源が供給される。続いて“ST
ART”に切り換えると、油圧ショベル(図示しない)の
エンジンが始動する。
ら発電信号が出力された時点で稼働情報書込部1aはエ
ンジン始動日時を稼働情報メモリ1bに記憶する。ま
た、エンジンが停止されオルタネータ7から発電信号が
出力されなくなると、稼働情報書込部1aはエンジン停
止日時を稼働情報メモリ1bに記憶する。
アワーメータ1cで計られる油圧ショベルの累積稼働時
間、及び燃料センサ8から出力される燃料残量も稼働情
報メモリ1bに記憶される。
削アタッチメントの操作圧を検出しており、この圧力セ
ンサ9から信号が出力されると実際に掘削作業が行われ
ていることになる。そこで、オルタネータ7から発電信
号が出力され、且つこの圧力センサ9から信号が出力さ
れたときを作業開始時刻として計時をスタートさせ、圧
力センサ9からの信号がなくなったときを作業終了時刻
として計時をストップさせる。それにより、実際に作業
が行われた作業時間をカウントすることができるように
なっている。なお、上記実施形態では掘削アタッチメン
トの操作圧を圧力センサで検出したが、これに限らず、
圧力センサに代えて圧力スイッチを用いて操作圧を検出
することもできる。また、上記実施形態では操作圧の検
出対象として掘削アタッチメントを例にとって説明した
が、これに限らず、走行、旋回等の操作圧を検出しても
よい。
成は、油圧ショベルを制御する目的でメカトロシステム
に従来から組み込まれているものである。
信処理部1dに出力されるようになっており、この通信
処理部1dは、稼働情報通信装置2の通信処理部2aと
接続されている。この通信処理部2aに送信された稼働
情報は稼働情報読出部2bによって読み出され、後述す
る送信部(送信手段)2d及びアンテナ10を介して通
信衛星3に送信する。この送信部2dには油圧ショベル
固有の識別情報を記憶している識別情報メモリ2eが接
続されており、稼働情報を送信するときに自己の識別情
報を稼働情報に付加して送信するようになっている。
ステムであるGPS(Global Positioning System)が
搭載されている。GPSは、周知のように少なくとも3
個の人工衛星からの送信データを地球上の受信機で受信
し、それらの受信データから受信機の3次元位置を測定
する高精度の測位システムであり、本実施形態ではGP
Sアンテナ2fからの送信データに基づいて測位装置2
gが油圧ショベルの位置を測定し、必要に応じてその測
位情報を送信部2dを介して送信するようになってい
る。
情報(測位情報を含む場合もある)を受信する稼働情報
管理装置5は、稼働情報を受信する受信部(受信手段)
5aと、その受信した稼働情報を稼働情報記憶部5bに
書込む稼働情報書込部5cと、予め記憶されているプロ
グラムに従ってその稼働情報記憶部5bから必要な情報
を読み出して編集処理する稼働情報編集処理部5dと、
編集処理した結果を記憶する編集結果記憶部5eと、編
集結果を図形データに変換する図形化処理部5fと、変
換された図形データを地図データメモリ5gから読み出
した地図データと合成し、CRTからなる表示装置11
の画面上にオーバーレイ表示させる合成表示部5hとか
ら主として構成されている。
手段として機能し、また、上記稼働情報編集処理部5
d、図形化処理部5f、地図データメモリ5g及び合成
表示部5hは稼働台数データ出力手段として機能し、ま
た、上記稼働情報編集処理部5dは稼働台数算出手段と
して機能する。
について説明する。
の識別情報に基づいてレンタル機番を特定し、該当する
レンタル機番が稼働情報記憶部5bに存在すればその稼
働情報を取り込み、存在しなければ廃棄する。
うにレンタル機番毎に“使用年月日”,“開始時刻”,
“終了時刻”,“作業時間”,“貸し出し地区”等の記
憶欄が用意されており、これらの稼働情報を経時的に順
次記憶するようになっている。例えばレンタル機番SK60
-0001については安佐南区にレンタルされ、2000年3月1
日の午前8時にエンジンが始動され午前11時15分にエン
ジンが停止され、3時間15分作業が行われたことが記憶
されている。なお、貸し出し地区はレンタル時にレンタ
ル会社の管理者が入力するものとする。
部5bに蓄積される稼働情報に基づいて稼働台数を算出
するとともにレンタル先の貸し出し地区毎にその稼働台
数を累積して編集結果記憶部5eに記憶する。
を示したものであり、貸し出し地区毎にレンタル機が分
類され、その分類された地区内でさらにクラス別(SK6
0,SK70,SK75,SK100,SK115,SK235)にレンタル機が
まとめられて記憶されている。例えば安佐南区では、レ
ンタル機種SK60が6台/月、SK70が2台/月稼働中であ
り、それらの稼働時間の累積はそれぞれ40時間と10時間
になっている。また、これらの累積稼働台数及び累積稼
働時間を地図上で表示するための座標情報(ただし図形
表示する場合)も記憶されている。
に記憶されている稼働情報に基づいて以下に示すa)〜
f)に示すような表示形態のうちのいずれか一つを実行
する。
台数表示 稼働台数が10台/月未満の地域には白色を、10台以上20
台未満の地域には黄色を、20台以上30台未満の地域には
緑色を、30台以上40台未満の地域には青色を、40台以上
50台未満の地域には赤色を、それぞれ地図に重ねて表示
させることにより、累積稼働台数を地域別に表示する。
ば、色分け表示に代えて、図4に示すように、例えば密
度の異なる複数種類の網掛けパターンを地図上にオーバ
ーレイ表示することにより、累積稼働台数を地域別に表
示することができる。
立体表示したものであり、機種別(SK60,SK70……)に
分類されている各棒グラフの高さは累積稼働台数に対応
している。
のレンタル機種がどの程度稼働しているかを一目で把握
することができる。
を表示するようにしたものであり、各油圧ショベルのサ
イズは累積稼働台数と対応している。例えば図中、サイ
ズの最も大きな油圧ショベルaは累積稼働台数が20台以
上30台未満/月、中間サイズの油圧ショベルbは10台以
上20台未満/月、サイズの最も小さな油圧ショベルcは
10台未満/月をそれぞれ示している。
れた油圧ショベルを用いているが、ブームの起伏角度に
よって累積稼働台数を表すようにしている。図中dは累
積稼働台数が40台以上50台未満/月、eは30台以上40台
未満/月、fは20台以上30台未満/月、gは10台以上20
台未満/月、hは10台未満/月をそれぞれ示している。
ョベルのクラス別とし、図7の図形表示と組み合わせ
ば、累積稼働台数をクラス別に表示することができるよ
うになる。
には、地図を画面上で斜視的に表し累積稼働台数に応じ
てレンタル地域別にその地域を隆起させることにより累
積稼働台数表示を行う。この場合、隆起高さを累積稼働
台数に比例させることが好ましい。
油圧ショベルのクラスを表すとともに、その移動速度に
よって累積稼働台数の大小を表現することもできる。こ
の移動速度を画面上で表現するには、例えばレンタル地
域内で油圧ショベルを横方向に繰り返し移動させ、高速
移動は累積稼働台数が多いことを示し、低速移動は累積
稼働台数の少ないことを表すようにすればよい。
される噴煙(図案化された)の吐出量で表すこともでき
る。
に留まっているが、レンタル地域で稼働台数がどのよう
に推移しているのかその経過を表示するように構成して
もよい。
台数の推移を、図形化された油圧ショベルを用いて複数
台段階的に表示すれば、稼働台数の推移も一目で把握す
ることができるようになる。
累積稼働台数を表示する例を示したが、これに限らず、
図8に示すように表示装置11の画面を日本全図に切り
換えることにより、都道府県別に累積稼働台数を表示さ
せることもできる。このように構成すれば、例えば広域
レンタル会社において全国のレンタル機の稼働状態を一
目で把握することができるようになるため、稼働管理が
容易になる。
の第二実施形態を図9に示す。この実施形態ではメカト
ロシステムを搭載していない比較的小型の油圧ショベル
を対象としている。
と同じ構成であるため図示を省略している。また、図1
と同じ構成要素については同一符号を付してその説明を
省略している。
稼働情報通信装置12の入力側には電圧変換器13を介
してキースイッチユニット6、オルタネータ7及び燃料
センサ8が接続されている。すなわち、入力側機器から
出力される信号をマイクロコンピュータからなる稼働情
報通信装置12で処理できる信号に変換する。
aが差し込まれて油圧ショベルのエンジンが始動され、
オルタネータ7から発電信号が出力された時点で稼働情
報書込部12aはエンジン始動日時を稼働情報メモリ1
2bに記憶する。また、エンジンが停止されオルタネー
タ7から発電信号が出力されなくなると稼働情報書込部
12aはエンジン停止日時を稼働情報メモリ12bに記
憶する。また、燃料センサ8から出力される燃料残量も
稼働情報メモリ12bに記憶される。
2dからの時刻信号を受け、予め決められた時刻になる
と、稼働情報メモリ12bに記憶されている稼働情報を
読み出し、送信部(送信手段)12e及びアンテナ10
を介して通信衛星3に稼働情報を送信する。
報を記憶している識別情報メモリであり、稼働情報を送
信する際に自己の識別情報を稼働情報に付加して送信す
るようになっている。このように、メカトロシステムを
備えていない油圧ショベルでは、稼働情報を収集して送
信する機能を備えた稼働情報通信装置12を新たに装備
することになる。
台数を区毎に表示したが、これに限らず、レンタル営業
所の営業範囲毎に表示することもできる。そうすれば、
複数のレンタル営業所について機械稼働率を把握するこ
とができるようになるため、レンタル営業所間でレンタ
ル機械の平準化を行うことが可能になる。また、工事現
場毎に累積稼働台数を表示するものであってもよい。
ア別に累積稼働時間を表示するようにすれば、各エリア
毎のレンタル機の需要を把握することができるようにな
るため、例えばレンタル営業所の出店計画に役立てるこ
ともできる。
高度な稼働状態管理を行うことが可能になる。すなわ
ち、表示装置11の画面上に表示されている地図上に稼
働中の油圧ショベルの現在位置をオーバーレイ表示すれ
ば、個々の油圧ショベルの配置についても把握すること
ができるようになる。従って、例えば安佐南区の油圧シ
ョベルが不足して佐伯区から補充するような場合であっ
ても、安佐南区への移動距離が短く且つ必要とされるク
ラスの油圧ショベルを簡単に選択することができるよう
になる。
動を追跡すれば、作業領域を逸脱しするような異常な行
動をチェックすることができるため、盗難を未然に防ぐ
こともできる。
図上にオーバーレイ表示したが、出力装置に例えばX−
Yプロッタのような印刷装置を接続した場合には、印字
出力するように構成してもよい。
請求項1の本発明によれば、建設機械の稼働台数を地図
上で示すようにしたため、配備される場所毎の稼働率を
一目で把握することができる。
図データを複数のエリアに分割し、その分割されたエリ
ア毎に上記稼働台数を示すデータを出力するため、建設
機械が配備される工事現場、地域、または上記建設機械
を管理している営業所の営業範囲別に稼働率を知ること
ができる。
を示すデータが、上記地図データ上に色分けまたはグラ
フによって出力するため、複数エリアにおける稼働台数
の把握が容易になる。
記建設機械の機種毎に分類して出力するため、より詳細
に稼働率を把握することができる。
データと稼働台数を示すデータが表示装置の画面上にオ
ーバーレイ表示されるため視認性に優れるという利点が
ある。
ータ出力手段によって出力された地図上に、稼働データ
出力手段が建設機械の稼働台数を重ねて出力するように
したため、配備される場所毎の稼働率が一目で把握でき
る。
働台数を示すデータを受けて稼働台数を示すデータを更
新するように構成したため、稼働台数を示すデータの更
新が自動化できる。
稼働状態が検出されて稼働台数出力装置に送信されるた
め、最新の建設機械の稼働台数を地図上に重ねて出力す
ることができる。
理システムの建設機械側にGPSを備え、建設機械の現
在位置を稼働状態を示すデータに付加して上記稼働台数
出力装置に送信するように構成したため、建設機械の現
在位置も把握することができるとともに建設機械の移動
軌跡を出力することによって盗難防止に役立てることも
できる。
すブロック図である。
である。
である。
ある。
ある。
ある。
ある。
る。
形態を示すブロック図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 建設機械が配備される場所の地図データ
を出力し、出力されたその地図データに、上記建設機械
の稼働台数を示すデータを重ねて出力することを特徴と
する建設機械の稼働台数出力方法。 - 【請求項2】 上記地図データを複数のエリアに分割
し、その分割されたエリア毎に上記稼働台数を示すデー
タを出力する請求項1記載の建設機械の稼働台数出力方
法。 - 【請求項3】 上記建設機械が配備される工事現場、地
域、または上記建設機械を管理している営業所の営業範
囲に基づいて上記エリアを分割する請求項2記載の建設
機械の稼働台数出力方法。 - 【請求項4】 上記稼働台数を示すデータを上記地図デ
ータ上に色分けまたはグラフによって出力する請求項1
〜3のいずれかに記載の建設機械の稼働台数出力方法。 - 【請求項5】 上記稼働台数を、上記建設機械の機種毎
に分類して出力する請求項4記載の建設機械の稼働台数
出力方法。 - 【請求項6】 上記地図データと上記稼働台数を示すデ
ータを、表示装置の画面上にオーバーレイ表示する請求
項1〜5のいずれかに記載の建設機械の稼働台数出力方
法。 - 【請求項7】 建設機械が配備される場所の地図データ
を出力する地図データ出力手段と、出力されたその地図
データに上記建設機械の稼働台数を示すデータを重ねて
出力する稼働台数データ出力手段と、を備えてなること
を特徴とする建設機械の稼働台数出力装置。 - 【請求項8】 上記地図データが複数のエリアに分割さ
れ、上記建設機械の稼働台数を示すデータはそのエリア
毎に分類されて記憶手段に記憶されている請求項7記載
の建設機械の稼働台数出力装置。 - 【請求項9】 上記記憶手段は、外部からの稼働台数を
示すデータを受けてその内容を更新するように構成され
ている請求項7または8記載の建設機械の稼働台数出力
装置。 - 【請求項10】 上記地図データと上記稼働台数を示す
データとを表示装置の画面上にオーバーレイ表示するよ
うに構成されている請求項7〜9のいずれかに記載の建
設機械の稼働台数出力装置。 - 【請求項11】 稼働状態を検出する稼働状態検出手段
及びその検出した稼働状態をデータとして送信する送信
手段を備えた建設機械と、 請求項7〜10のいずれかに記載の稼働台数出力装置と
から構成され、 上記稼働台数出力装置が、上記建設機械から送信される
稼働状態を示すデータを受信する受信手段と、その稼働
状態を示すデータに基づいて稼働台数を求める稼働台数
算出手段とをさらに備えてなることを特徴とする建設機
械の稼働台数管理システム。 - 【請求項12】 上記建設機械がGPS(Global Posit
ioning System)を備え、上記建設機械の現在位置を上
記稼働状態を示すデータに付加して上記稼働台数出力装
置に送信するように構成されている請求項11記載の建
設機械の稼働台数管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001164544A JP3685090B2 (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 建設機械の稼働台数出力方法及びその装置並びに稼働台数管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP2002358598A true JP2002358598A (ja) | 2002-12-13 |
JP3685090B2 JP3685090B2 (ja) | 2005-08-17 |
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