JP2002358589A - 自動検針無線機 - Google Patents
自動検針無線機Info
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Abstract
無線子機の登録作業での登録不良の原因を容易に識別す
ることによって、設置工事の効率を高めることができる
自動検針システムにおける自動検針無線機を提供する。 【解決手段】 無線子機6に、メータ7からの応答時間
を計測する第1時間計測部68と、無線親機5からの応
答時間を計測する第2時間計測部69と、無線送受信の
使用周波数帯域における電波の有無を検出する電波検出
部70と、電波の検出時間を計測する第3時間計測部7
1と、複数の登録エラーパターンを表示する表示部67
とを設け、制御部63が、第1ないし第2ないし第3時
間計測部68、69、71で計測した時間が所定時間を
超えた場合、表示部67に対しそれぞれ要因に応じたエ
ラーパターンで表示させるように制御する。
Description
等の使用量の検針を自動的に行う自動検針システムにお
ける自動検針無線機に関する。
ス、水道、電気等を使用するところにはその使用量を測
定するためのメータが設置されている。このメータはガ
ス、水道、電気等の使用量のデータを記録しておき、従
来は検針員がそのデータを回収していた。
を電話等の通信回線を介して隔測検針装置であるセンタ
で回収する自動検針システムが普及し初めている。この
自動検針システムは、例えば、各需要家に設置されてい
る電話用の回線とメータとを通信線で接続し、これら電
話回線と通信線を介してセンタとメータとの間で通信を
行うものである。
場合、電話用の回線とメータとを通信線で接続する必要
があるため、需要家の屋内外に通信線を引き回し配線す
る手間と費用が必要であった。特に、電話回線とメータ
とが離れている場合にはこの配線作業はかなりの負担で
あり、既設の家屋の場合には配線が無理な場合さえあっ
た。
は、各需要家の電話回線に端末網制御装置(以下「T−
NCU」という)を介して無線親機を接続すると共にメ
ータに無線子機を接続し、無線親機と無線子機との間で
無線で通信を行うことによって、屋内外の配線を不要と
する自動検針システムについて提案されている。
システムでは、マンションの棟であったり、住宅地の1
街区であったりと云った具合に、何件もの工事を同時に
行う場合が多く、工事もメータ、無線親機、無線子機、
T−NCU等の構成要素に対し、同種の機器を順番に設
置していくことが多くなる。したがって、1つのシステ
ムであっても、構成機器を1組として管理することがで
きないため、それぞれのシステムに応じた設置時の起
動、登録、確認作業が必要となる。特にセンタ(隔測検
針装置)で需要家を識別するためのメータ管理IDや、
無線親機と無線子機間で無線通信を行うために相互に必
要な無線の呼出しIDが無くては通信が不可能であるの
で、これらのIDを自動検針無線機の設置後に設定する
登録作業が必要になる。
機とメータの接続後、所定の操作、例えば無線子機と無
線親機の起動用スイッチ等を同時に入力することによっ
て無線子機がメータからメータ管理IDを取得し、この
取得したメータ管理IDを無線通信により無線親機に送
信し、無線親機は無線子機からメータ管理IDを取得す
ると、次に無線親機の持っている無線通信に必要な親機
情報を無線子機に送信する。これにより、無線親機と無
線子機の登録作業が完了し、以降隔測検針装置であるセ
ンタからメータまでの通信が可能となる。
メータの間の有線通信や、無線親機と無線子機との間の
無線通信が正常に行われた場合に、完了するものであ
り、何らかの原因で通信がうまくいかないと登録作業は
失敗し、隔測検針装置であるセンタからの通信もできな
い。この原因には有線通信においては無線子機とメータ
間の通信線の断線や接触不良などがあり、無線通信にお
いては通信周波数帯域における妨害波などが考えられ
る。しかし、有線通信における原因か無線通信における
原因かを容易に識別することが作業現場では困難であ
り、正常に登録作業が完了するまでかなりの時間がかか
ってしまうという問題がある。
で、自動検針無線機の設置時における無線親機と無線子
機の登録作業での登録不良の原因を容易に識別すること
によって、設置工事の効率を高めることができる自動検
針システムにおける自動検針無線機を提供することを目
的とする。
を達成するために、回線を介して隔測検針装置に接続さ
れる無線親機と、前記無線親機に対向して設けられガス
や水道などの使用量を検針するメータに接続される無線
子機とから構成され、無線子機は、無線親機との間でデ
ータの送受信を行う無線送受信部と、メータと有線で通
信を行うメータ送受信部と、メータから取得したメータ
管理IDおよび無線親機から取得した親機情報を記憶す
る記憶部と、メータからの応答時間を計測する第1時間
計測部と、無線親機からの応答時間を計測する第2時間
計測部と、複数の登録エラーパターンを表示する表示部
と、所定の操作が実行された際に第1時間計測部で計測
する所定時間内に前記メータ管理IDを無線親機へ送信
した後、第2時間計測部で計測する所定時間内に無線親
機からの応答があったときにのみ無線親機との間で通信
に必要な前記親機情報の登録処理を行わせると共に、第
1ないし第2時間計測部で計測した時間が所定時間を超
えた場合、前記表示部に対しそれぞれ異なる登録エラー
パターンの表示を行わせる制御部とを備えて構成され
る。
機の登録作業において、第1ないし第2時間計測部で計
測した時間が所定時間を超えた場合、表示部に登録エラ
ーパターンが表示されるので、無線通信を行う無線親機
と無線子機との間ないし有線通信を行う無線子機とメー
タとの間の登録作業において、登録が完了できなかった
原因を有線通信と無線通信とでは異なるパターンによっ
て容易に識別することができ、直ちに修復作業を行える
ため、設置工事の効率を高めることができる。
子機が、無線送受信の使用周波数帯域における電波の有
無を検出する電波検出部と、電波検出部における電波の
検出時間を計測する第3時間計測部とを備え、前記制御
部が、前記メータ管理IDを無線親機へ送信する際に、
電波検出部で使用周波数帯域における電波をチェックす
ると共に、第3時間計測部で計測した時間が所定時間を
超えた場合、前記表示部に対し第1、第2とは異なる登
録エラーパターンの表示を行わせるように構成してい
る。
無線通信における妨害波であると容易に識別することが
でき、直ちに修復作業を行えるため、設置工事の効率を
高めることができる。
を、検針データを通信回線を介してセンタ(隔測検針装
置)に自動的に回収する自動検針システムに実施したと
きの実施形態について、実施例1と実施例2を示す図1
〜図5を参照して具体的に説明する。
1を示し、図1は実施例(1と2共通)の自動検針無線
機を含む自動検針システムのブロック図、図2は自動検
針無線機のブロック図、図3は無線子機における初期登
録モードのフロー図である。
するメータであり、1はメータ7で検針した使用量デー
タを回収する隔測検針装置である。メータ7と隔測検針
装置1とは電話用の回線2、T−NCU3、自動検針無
線機4を介して通信可能にし、メータ7の検針を自動的
に行う自動検針システムを構成している。自動検針無線
機4はT−NCU3側に接続される親無線機5と、メー
タ7側に接続される無線子機6は無線通信可能なように
対向して設けられている。
無線子機6との間で無線信号によりデータの送受信を行
う無線送受信部、51、61は無線送受信部52、62
それぞれのアンテナである。54は図1に示した隔測検
針装置1との間で信号を送受信するための隔測用通信部
であり、一方64はメータ7との間で信号を送受信する
メータ送受信部であり、55、65は所定の操作を受付
ける操作部であり、その起動は外部から磁石で開閉可能
なリードスイッチを用いる。リードスイッチは、スイッ
チが筐体内に内蔵できるため、作業者以外のいたずらに
よる入力を防ぐことができ、スイッチ自体が密閉されて
保守性も優れているので好適である。
機の情報等を記憶する記憶部、57、67は正常に登録
が完了すればそれを表示し、エラーの場合はそれを表示
する表示部であり、通常は使用しないものであることか
らLED等の安価な表示素子により、こうした作業の成
功、失敗等の結果を点滅パターンで表示させるものとす
る。例えば、LED1個の場合には、LEDの点滅周期
および点滅回数の組み合わせで各種のエラーパターンを
表示することができ、LEDが複数個の場合には、LE
Dの点灯位置に組み合わせ等により各種のエラーパター
ンを表示することができる。
操作を受付けた際に所定時間内に相手側機からの応答が
あったときにのみ、通信に必要な相手側機の情報の登録
処理を行わせる制御部である。
の応答時間を計測する第1時間計測部、69は無線親機
5からの応答時間を計測する第2時間計測部であり、制
御部63は、第1時間計測部68で計測する所定時間内
に前記メータ管理IDを無線親機5へ送信した後、第2
時間計測部69で計測する所定時間内に無線親機5から
の応答があったときにのみ無線親機5との間で通信に必
要な前記親機情報の登録処理を行わせると共に、第1な
いし第2時間計測部68、69で計測した時間が所定時
間を超えた場合、表示部67に対しそれぞれ異なる登録
エラーパターンの表示を行わせている。
図3は無線子機6における初期登録モードのフローチャ
ートである。
ば、操作部65への起動スイッチをオンしたとき)を行
ったときに実行される。
1)、表示部67にて表示を行うと共にメータ送受信部
64を介してメータ7にメータ起動電文を送信し(S
2)、第1時間計測部68で計測する第1の所定時間の
経過前にメータ7からの応答があるか否かをチェックす
る(S3、S6)。
理IDを取得すると(S4)、無線子機6の呼び出しI
Dと共に無線送受信部62よりアンテナ61を介して無
線親機5に無線で送信する(S5)。無線親機5は所定
の操作(例えば、操作部55への起動スイッチをオンし
たとき)を受付けると、表示部57にて表示を行うと共
に無線子機6からの応答を待ち、アンテナ51および無
線送受信部52を介して無線子機6からの応答がある
と、応答電文に含まれる無線子機6の呼出しIDとメー
タ管理IDとを子機情報として組で記憶部56に記憶す
る。登録が成功すれば、アンテナ51および無線送受信
部52を介して無線子機6に対し、登録完了と無線親機
5の呼出しIDを応答し、結果を表示部57に表示す
る。
る第2の所定時間内にアンテナ61および無線送受信部
62を介して応答があるか否かをチェックし(S8)、
応答を確認すれば、無線親機5の呼出しIDを記憶部6
6に記憶し、結果を表示部67に表示する(S11)こ
とによって、初期登録完了を知らせる。
け、メータ送受信部64を介してメータ7にメータ起動
電文を送信しても、第1の所定時間内にメータ7からの
応答がなかった場合、表示部67から第1のエラー表示
を行い(S7)、メータ7から受信できない(初期登録
失敗)ことを設置工事者に知らしめることができる。
理IDを取得し、それを前記のように無線で無線親機5
に送信した後、第2の所定時間内に応答があるか否かを
チェックし(S9)、応答が確認できなかった場合、表
示部67から第2のエラー表示を行い(S10)、無線
親機5からの応答が受信できないこと(初期登録失敗)
を設置工事者に知らしめることができる。
は、特定小電力等の電波規格を使用した場合、無線局の
呼出し名称として与えられ、無線での通信にはこの呼出
し名称を使用する。一方、メータ管理IDは、需要家を
識別するために需要家に対して与えられ、現場にてメー
タ7に設定される。したがって、隔測検針装置1とメー
タ7ではメータ管理IDのみが使用され、無線親機5は
前記メータ管理IDから、接続されている無線子機6の
呼出しIDを選択し、これを用いて無線子機6との通信
を行う。
て説明する。
は、まず設置工事を行う例えばマンションの1フロアの
全戸に対し、無線親機5を電話用の回線2の付近に、無
線子機6をメータ7の付近に取付け、接続を行う。しか
る後、各戸に対して順番に登録作業を行う。登録作業は
まず無線親機5に対し、起動方法(リードスイッチの1
度入力とする。)で起動を行い、無線親機5が待受け状
態になったところで、無線子機6のところまで移動し、
起動(リードスイッチの1度入力とする。)を行う。複
数の作業者で行う場合には双方で連絡を取合いながら1
人が無線親機5の操作と結果表示の確認、もう一方が無
線子機6の操作と結果表示の確認を行う。
条件によって、初期設定登録がうまくいかない場合が生
じても、エラー表示によりその原因がどこにあるのかを
見つけることが容易にできるので、設置工事の効率を高
めることができる。
2を示し、図4は、図1に示した自動検針システムにお
ける自動検針無線機のブロック図、図5は無線子機にお
ける初期登録モードのフロー図である。実施例1と同一
の構成部分には同一符号を付し、その説明は簡略化す
る。
ある。無線子機6において、70は無線送受信の使用周
波数帯域における電波の有無を検出する電波検出部、7
1は電波検出部70における電波の検出時間を計測する
第3時間計測部である。
図5は無線子機6における初期登録モードのフローチャ
ートである。
例1と同様にして実行され、無線子機6は所定の操作を
受付けると(S12)、表示部67にて表示を行うと共
にメータ送受信部64を介してメータ7にメータ起動電
文を送信し(S13)、第1時間計測部68で計測する
第1の所定時間の経過前にメータ7からの応答があるか
否かをチェックする(S14、S17)。
理IDを取得すると(S15)、無線子機6の呼び出し
IDと共に無線送受信部62よりアンテナ61を介して
無線親機5に無線で送信する準備をする。
0からの電波検出の有無をチェックする(S16)。電
波検出があっても第3の所定時間内に電波が検出がなけ
れば、無線子機6の呼出しIDと共に無線送受信部62
より無線親機5への無線送信を開始する(S21)。無
線親機5は所定の操作(例えば、操作部55への起動ス
イッチをオンしたとき)を受付けると、表示部57にて
表示を行うと共に無線子機6からの応答を待ち、アンテ
ナ51および無線送受信部52を介して無線子機6から
の応答があると、応答電文に含まれる無線子機6の呼出
しIDとメータ管理IDとを子機情報として組で記憶部
56に記憶する。登録が成功すれば、アンテナ51およ
び無線送受信部52を介して無線子機6に対し、登録完
了と無線親機5の呼出しIDを応答し、結果を表示部5
7に表示する。
る第2の所定時間内にアンテナ61および無線送受信部
62を介して応答があるか否かをチェックし(S2
2)、応答を確認すれば、無線親機5の呼出しIDを記
憶部66に記憶し、結果を表示部67に表示する(S2
3)ことによって、初期登録完了を知らせる。
け、メータ送受信部64を介してメータ7にメータ起動
電文を送信しても、第1の所定時間内にメータ7からの
応答がなかった場合、表示部67から第1のエラー表示
を行い(S20)、メータ7から受信できないこと(初
期登録失敗)を設置工事者に知らしめることができる。
の前に電波検出の有無をチェックする際、第3の所定時
間をすぎても電波が検出された場合(S18)には、表
示部67から第3のエラー表示を行い(S19)、無線
親機5への無線送信ができないこと(初期登録失敗)を
設置工事者に知らしめることができる。
管理IDを取得し、それを前記のように無線で無線親機
5に送信した後、第2の所定時間内に応答があるか否か
をチェックし(S24)、応答が確認できなかった場
合、表示部67から第2のエラー表示を行い(S2
5)、無線親機5からの応答が受信できないこと(初期
登録失敗)を設置工事者に知らしめることができる。
は第1実施例と同様であるので省略する。この設置の
際、有線の接続ミスや周囲の電波環境条件によって、初
期設定登録がうまくいかない場合が生じても、エラー表
示によりその原因がどこにあるのか、無線通信の場合に
はそれが妨害波によるものかを容易に判別することがで
きるので、設置工事の効率を高めることができる。
自動検針無線機の初期登録時における登録不良の原因が
無線通信にあるのか有線通信にあるのか、それが妨害波
によるものかを容易に識別することができる。よって、
無線親機と無線子機の登録作業がうまくいかない原因は
色々あり、無線子機とメータと有線通信の不良か、無線
親機と無線子機との無線通信の不良か分かりにくいもの
であるが、本発明によれば特別な計測機器がなくても容
易に原因を確認できるので、直ちに対応でき、設置工事
における初期登録作業の効率を高め、作業の信頼性が向
上できるという効果がある。
自動検針システムのブロック図である。
る。
おける初期登録モードのフローチャートである。
図である。
おける初期登録モードのフローチャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 回線を介して隔測検針装置に接続される
無線親機と、前記無線親機に対向して設けられガスや水
道などの使用量を検針するメータに接続される無線子機
とから構成され、前記無線親機と前記無線子機との間で
無線で通信を行い、前記メータと前記隔測検針装置との
間を通信可能として前記検針を自動的に行う自動検針シ
ステムの自動検針無線機において、 無線子機は、無線親機との間でデータの送受信を行う無
線送受信部と、メータと有線で通信を行うメータ送受信
部と、メータから取得したメータ管理IDおよび無線親
機から取得した親機情報を記憶する記憶部と、メータか
らの応答時間を計測する第1時間計測部と、無線親機か
らの応答時間を計測する第2時間計測部と、複数の登録
エラーパターンを表示する表示部と、所定の操作が実行
された際に第1時間計測部で計測する所定時間内に前記
メータ管理IDを無線親機へ送信した後、第2時間計測
部で計測する所定時間内に無線親機からの応答があった
ときにのみ無線親機との間で通信に必要な前記親機情報
の登録処理を行わせると共に、第1ないし第2時間計測
部で計測した時間が所定時間を超えた場合、前記表示部
に対しそれぞれ異なる登録エラーパターンの表示を行わ
せる制御部とを備えていることを特徴とする自動検針無
線機。 - 【請求項2】 回線を介して隔測検針装置に接続される
無線親機と、前記無線親機に対向して設けられガスや水
道などの使用量を検針するメータに接続される無線子機
とから構成され、前記無線親機と前記無線子機との間で
無線で通信を行い、前記メータと前記隔測検針装置との
間を通信可能として前記検針を自動的に行う自動検針シ
ステムの自動検針無線機において、 無線子機は、無線親機との間でデータの送受信を行う無
線送受信部と、メータと有線で通信を行うメータ送受信
部と、メータから取得したメータ管理IDおよび無線親
機から取得した親機情報を記憶する記憶部と、メータか
らの応答時間を計測する第1時間計測部と、無線親機か
らの応答時間を計測する第2時間計測部と、無線送受信
の使用周波数帯域における電波の有無を検出する電波検
出部と、前記電波検出部における電波の検出時間を計測
する第3時間計測部と、複数の登録エラーパターンを表
示する表示部と、所定の操作が実行された際に第1時間
計測部で計測する所定時間内に前記電波検出部で電波が
検出されなければ、前記メータ管理IDを無線親機へ送
信し、その後、第2時間計測部で計測する所定時間内に
無線親機からの応答があったときにのみ無線親機との間
で通信に必要な前記親機情報の登録処理を行わせると共
に、第1ないし第2ないし第3時間計測部で計測した時
間が所定時間を超えた場合、前記表示部に対しそれぞれ
異なる登録エラーパターンの表示を行わせる制御部とを
備えていることを特徴とする自動検針無線機。
Priority Applications (1)
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JP2001163540A JP4425494B2 (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 自動検針無線機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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2001
- 2001-05-31 JP JP2001163540A patent/JP4425494B2/ja not_active Expired - Lifetime
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