JP2002358571A - カップ式自動販売機 - Google Patents

カップ式自動販売機

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JP2002358571A
JP2002358571A JP2001166235A JP2001166235A JP2002358571A JP 2002358571 A JP2002358571 A JP 2002358571A JP 2001166235 A JP2001166235 A JP 2001166235A JP 2001166235 A JP2001166235 A JP 2001166235A JP 2002358571 A JP2002358571 A JP 2002358571A
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JP
Japan
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cup
beverage
raw material
vending machine
holding mechanism
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JP2001166235A
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English (en)
Inventor
Hajime Erikawa
肇 江利川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Fukiage Fuji Vending Machine Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Fukiage Fuji Vending Machine Co Ltd
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉末原料やシロップ、希釈液の供給、また、
攪拌機構で攪拌混合する際の飲料の原料の飛び散り等に
よるカップ保持機構や搬送機構の汚れを少なくした、ま
た、汚れた場合には清掃を行いやすいカップ式自動販売
機を提供することを目的とする。 【解決手段】 カップ保持機構36の天面部と搬送機構
2の天面部を、こぼれた原料や希釈液、飲料を流し落と
すための、傾斜した天面36aと傾斜した面21a、2
2a、28aとし、さらに、外装面を平滑な面にしてフ
ッ素樹脂皮膜加工を施した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カップ内に粉末原
料やシロップと湯または水等の希釈液とを投入し、攪拌
機構で攪拌して調理したカップ飲料を販売するカップ式
自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カップ内に投入した粉末原料やシロップ
と湯または水等の希釈液とからなる飲料に攪拌機構の羽
根車を挿入して、これを攪拌して調理したカップ飲料を
販売するカップ式自動販売機が知られている。この種の
カップ式自動販売機では、その機内に複数のキャニスタ
やシロップ供給装置が配設され、これらキャニスタやシ
ロップ供給装置内には飲料調理用の各種の粉末原料やシ
ロップが収容されている。また、機内には、カップ供給
装置から供給されたカップを保持するカップ保持機構お
よびカップを保持したカップ保持機構を所定の位置に搬
送する搬送機構が設けられている。
【0003】そして、制御部からの販売信号が出力され
ると、カップ供給装置から供給され、カップ保持機構で
保持したカップを搬送機構で各所定の位置に搬送し、各
所定の位置において、カップ内に各飲料の粉末原料やシ
ロップ、湯や水等の希釈液を順次供給し、かつ攪拌機構
で攪拌混合して飲料を調理する。この調理した飲料は販
売口に搬送され、カップ飲料購入客に受け取られ、販売
動作が終了するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、機内に
配設されたキャニスタやシロップ供給装置から飲料調理
用の各種の粉末原料やシロップがカップに供給される際
にこぼれる、カップに供給された粉末原料やシロップに
湯、水等の希釈液を供給する際に飛び跳ねる、また、攪
拌機構で攪拌混合する際に飛び散る等、カップ保持機構
や搬送機構を汚して不衛生にしてしまう恐れがある。
【0005】また、各キャニスタ内の粉末原料は粉末原
料シュートを介して供給されるが、粉末原料は非常に飛
散しやすく、飛散した粉末原料で機内が汚れてしまうと
いう問題がある。
【0006】従って、本発明の目的は、カップを搬送機
構で各所定の位置に搬送し、各所定の位置において、カ
ップ内に飲料の粉末原料やシロップ、湯、水等の希釈液
を順次供給し、かつ攪拌機構で攪拌混合して飲料の調理
を行うカップ式自動販売機に関し、粉末原料やシロッ
プ、希釈液の供給、また、攪拌機構で攪拌混合する際の
飲料の原料の飛び散り等によるカップ保持機構や搬送機
構の汚れを少なくした、また、汚れた場合には清掃を行
いやすいカップ式自動販売機を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1にかかる発明は、カップを保持するカップ
保持機構と、カップ保持機構で保持しているカップを少
なくとも飲料を調理するのに必要とする原料や希釈液を
供給するそれぞれの位置および撹拌混合位置を経由して
販売口に搬送する搬送機構と、を備え、カップに供給し
た原料と希釈液を撹拌混合して飲料を調理するカップ式
自動販売機において、カップ保持機構の天面部と搬送機
構の天面部は、カップに供給するとき、または、撹拌混
合するときに、こぼれた原料や希釈液、飲料を流し落と
すための傾斜面を備えたことを特徴とするものである。
【0008】請求項2にかかる発明は、飲料を調理する
のに必要とする原料や希釈液を供給するそれぞれの位置
および撹拌混合位置で搬送機構の下側に、こぼれた原料
や希釈液、飲料を受けるように、底面を傾斜面とし、こ
の傾斜面の最下端に排出口を設けた受け皿を配設したこ
とを特徴とするものである。
【0009】請求項3にかかる発明は、カップ保持機構
と搬送機構の少なくとも1つの外装面は、こぼれた原料
や希釈液、飲料を流し落とすための平滑な面としたこと
を特徴とするものである。
【0010】請求項4にかかる発明は、受け皿の外装面
は、こぼれた原料や希釈液、飲料を流し落とすための平
滑な面としたことを特徴とするものである。
【0011】請求項5にかかる発明は、カップ保持機構
と搬送機構の少なくとも1つの外装面は、こぼれた原料
や希釈液、飲料を流し落とすための皮膜加工を施したこ
とを特徴とするものである。
【0012】請求項6にかかる発明は、受け皿の外装面
は、こぼれた原料や希釈液、飲料を流し落とすための皮
膜加工を施したことを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。本発明のカップ式自動販売機は、販売口内
で飲料の調理(混合)が行われる方式と異なり、自動販
売機内で調理した調理済みのカップ入り飲料を、販売口
に搬送してカップ飲料購入客に提供する飲料調理方法を
採用するものである。
【0014】図1は、本発明のカップ式自動販売機にお
ける実施の形態として、カップ飲料用の調理部を示す構
成図である。調理部1は、水平方向に延びる搬送機構2
と、カップCを供給するカップ供給装置3と、カップC
内にクリーム、コーヒー、及び砂糖等の粉末原料を供給
するキャニスタ4と、カップC内にコーラ飲料、レモン
飲料等のシロップを供給するシロップ供給装置5と、ア
イス飲料の調理に使用する氷を製氷および貯氷する製氷
機6と、カップC内に湯を供給する湯タンク7と、粉末
原料やシロップと、湯、飲料水供給部(図示せず)から
供給される飲料水、または氷を攪拌(調理)する攪拌機
構8と、から構成されている。
【0015】搬送機構2は、左右方向(図1に対し)水
平に直線的に延びる支持フレーム21と、支持フレーム
21と平行して設けたサブフレーム22と、一端を支持
フレーム21内に設けた搬送ベルト(図示せず)に固定
し、他端をサブフレーム22上に載置した、カップ保持
機構搬送部28と、カップ保持機構搬送部28内に設け
た搬送ベルト(図示せず)に固定されたカップ保持機構
36と、で構成されている。
【0016】カップ保持機構搬送部28は、支持フレー
ム21内に設けた搬送ベルトが作動すると、左右方向に
円滑に移動される。カップ保持機構36は、カップ保持
機構搬送部28内に設けた搬送ベルトが作動すると、前
後方向(図1に対し)に円滑に移動される。制御部(図
示せず)からの信号で動作する支持フレーム21に内設
する図示しない左右移動駆動装置と、カップ保持機構搬
送部28に内設する図示しない前後移動駆動装置で各搬
送ベルトが駆動されると、カップ保持機構36は前後左
右方向へ自在に移動することができる。
【0017】支持フレーム21は、天面を傾斜した面2
1aとし、傾斜した面21aの傾斜上端部と両端部には
垂直に立ち上がった垂直壁面21bで傾斜した面21a
の3面を囲っている。また、サブフレーム22およびカ
ップ保持機構搬送部28も、天面を傾斜した面22a、
28aとしている。
【0018】さらに、支持フレーム21、サブフレーム
22およびカップ保持機構搬送部28の外装面を、こぼ
れた原料や希釈液、飲料を流し落とすための平滑な面に
すると共に、皮膜加工(例えば、フッ素樹脂皮膜加工)
を行っている。
【0019】また、カップ保持機構36には、カップ供
給装置3から供給されたカップCの胴部を把持する一対
のカップ把持アーム37が突設されており、図示しない
アーム開閉機構によりアームを開閉し、カップCの大き
さ(大、中、小)に応じたアーム間隔でカップCを把持
するようになっている。
【0020】カップ保持機構36の一対のカップ把持ア
ーム37をカップCの大きさに応じたアーム間隔に開閉
するアーム開閉機構を内蔵する函体は、中心部から端部
に湾曲して傾斜した天面36aとしている。さらに、カ
ップ保持機構36の外装面を、こぼれた原料や希釈液、
飲料を流し落とすための平滑な面にすると共に、皮膜加
工(例えば、フッ素樹脂皮膜加工)を行っている。
【0021】カップ供給装置3は、大、中、小3種類の
カップCを多数収容していて、図示しないカップ搬出装
置を下部に備えている。販売指示に基づいて、カップ供
給装置3から大、中、小何れかのカップCが1個ずつカ
ップ搬出装置から搬出され、カップ保持機構36に受け
渡されるようになっている。
【0022】キャニスタ4は、それぞれ粉末原料として
のクリーム、コーヒー、および砂糖を収容している、ク
リームキャニスタ4a、コーヒーキャニスタ4b、およ
び砂糖キャニスタ4cと、それぞれのキャニスタの下部
に設けた供給機構41により、各キャニスタ4a、4
b、4c内の所定量の粉末原料を、搬送機構2により供
給機構41の下に搬送されてきたカップCに供給する。
なお、各キャニスタ4a、4b、4cは、販売飲料に対
応した粉末原料の数を設けている。
【0023】シロップ供給装置5は、コーラ飲料やレモ
ン飲料等のシロップを収容したシロップ容器(図示せ
ず)からのシロップをシロップ送出路51からカップC
に送出する。
【0024】製氷機6は、氷を製造する製氷部61と、
製氷部61で製造した氷を貯えておく貯氷部62とを備
え、貯氷部62で貯えている氷を氷供給パイプ63を介
してカップCに供給する。
【0025】湯タンク7は、内部に図示しないヒータを
備え、湯タンク上部から湯をカップCに供給するもので
あり、給湯口71に給湯電磁弁72と、給湯電磁弁72
に連通する給湯管73と、を備えている。販売指示によ
り、給湯電磁弁72がオン(開放)されると、給湯管7
3を介して所定量の湯がカップCに供給されるようにな
っている。
【0026】攪拌機構8は、カップC内の粉末原料やシ
ロップと希釈液とからなる飲料を攪拌混合する羽根車8
1が設けられ、各キャニスタ4a、4b、4cから供給
された粉末原料やシロップ供給装置5から供給されたシ
ロップと、湯タンク7から供給された湯や飲料水供給部
から供給された飲料水、また製氷機6から供給された氷
と、を攪拌混合して飲料を調理する。
【0027】そして、このキャニスタ4、シロップ供給
装置5、および攪拌機構8、搬送機構2の下側には、カ
ップC内に粉末原料やシロップ、湯、飲料水、または氷
を供給するときにこぼれたり跳ねたりしてカップC内に
入らなかった、搬送機構2で搬送中にカップCからこぼ
れたり、また、撹拌機構8でカップC内飲料を撹拌中に
飛び散ったりしてカップCの周囲に飛散した各原料、希
釈液または飲料を受けて排水容器94に排出する排出口
93を有する、底面を傾斜面92で形成する受け皿91
が配設されている。受け皿91を、こぼれた原料や希釈
液、飲料を流し落とすための平滑な面にすると共に、皮
膜加工(例えば、フッ素樹脂皮膜加工)を行っている。
【0028】以上、本発明の、カップ内に粉末原料やシ
ロップと湯または水等の希釈液とを投入し、攪拌機構で
攪拌して調理したカップ飲料を販売するカップ式自動販
売機の構成について説明したが、次にその作用について
ホットコーヒーの調理を例に説明する。
【0029】かかる構成により、カップ式自動販売機内
でカップCに粉末原料と希釈液を投入し、攪拌機構8で
攪拌して調理したホットコーヒーを販売するには、カッ
プ式自動販売機の前面パネルに設けたカップ飲料の種類
を選択するための飲料選択ボタン(図示せず)が押され
ると、先ず、カップ供給装置3からカップ保持機構36
に供給されたカップCがカップ把持アーム37で保持固
定される。カップ保持機構36がカップCを保持する
と、搬送機構2の左右移動駆動装置と前後移動駆動装置
で駆動されて、カップ保持機構36が適宜ステップ送り
されて行き、クリームキャニスタ4aからクリームの供
給を受け、コーヒーキャニスタ4bからコーヒーの供給
を受け、砂糖キャニスタ4cから砂糖の供給を受けて、
攪拌機構8の位置まで搬送される。
【0030】それぞれのキャニスタ4a、4b、4cで
粉末原料をカップCに供給した後、カップ保持機構36
が攪拌機構8の位置に移動すると、給湯電磁弁72をオ
ンして湯タンク7に貯湯している湯を給湯管73を介し
てカップCに供給する。カップCに湯を供給するととも
に、攪拌機構8の羽根車81をカップC内に挿入し回転
させると、カップC内で上記各粉末原料と湯が攪拌混合
されて飲料になる。
【0031】調理が完了したホットコーヒーは、カップ
Cに満たされた状態で、さらに、図示しない販売口に搬
送され、カップ飲料購入客に受け取られ、販売動作が終
了する。
【0032】なお、ホットコーヒーを調理する実施例で
説明したが、他のホット飲料やコールド飲料の調理に適
用できることはいうまでもない。
【0033】以上説明したように、カップCを保持する
カップ保持機構36と、カップ保持機構36で保持して
いるカップCを少なくとも飲料を調理するのに必要とす
る原料や希釈液を供給するそれぞれの位置および撹拌混
合位置を経由して販売口に搬送する搬送機構2と、を備
え、カップCに供給した原料と希釈液を撹拌混合して飲
料を調理するカップ式自動販売機において、カップ保持
機構36の天面部と搬送機構2の天面部は、カップCに
供給するとき、または、撹拌混合するときに、こぼれた
原料や希釈液、飲料を流し落とすための、傾斜した天面
36aと傾斜した面21a、22a、28aを備えたこ
とにより、機内に配設されたキャニスタ4やシロップ供
給装置5から飲料調理用の各種の粉末原料やシロップが
カップCに供給される際にこぼれる、カップCに供給さ
れた粉末原料やシロップに湯、水等の希釈液を供給する
際に飛び跳ねる、また、攪拌機構8で攪拌混合する際に
飛び散る、また、粉末原料が飛散する等、原料や希釈
液、飲料がこぼれても、こぼれた原料や希釈液、飲料が
傾斜した天面36a、傾斜した面21a、22a、28
aから受け皿91に流れ落ちるので、粉末原料やシロッ
プ、希釈液の供給、また、攪拌機構8で攪拌混合すると
きの飲料の原料の飛び散り等によるカップ保持機構36
や搬送機構2の汚れを少なくした、また、汚れた場合に
は清掃を行いやすいカップ式自動販売機を提供すること
が可能になる。
【0034】飲料を調理するのに必要とする原料や希釈
液を供給するそれぞれのキャニスタ4やシロップ供給装
置5および攪拌機構8の位置で搬送機構2の下側に、こ
ぼれた原料や希釈液、飲料を受けるように、底面を傾斜
面92とし、この傾斜面92の最下端に排出口93を設
けた受け皿91を配設したことにより、こぼれた原料や
希釈液、飲料を纏めて排出することが可能になる。
【0035】カップ保持機構36と搬送機構2の少なく
とも1つの外装面は、こぼれた原料や希釈液、飲料を流
し落とすための平滑な面としたことにより、カップ保持
機構36や搬送機構2の汚れを少なくすることが可能に
なる。
【0036】受け皿91の外装面は、こぼれた原料や希
釈液、飲料を流し落とすための平滑な面としたことによ
り、受け皿91の汚れを少なくすることが可能になる。
【0037】カップ保持機構36と搬送機構2の少なく
とも1つの外装面は、こぼれた原料や希釈液、飲料を流
し落とすためのフッ素樹脂皮膜加工を施したことによ
り、カップ保持機構36や搬送機構2の汚れを少なくで
きる、また、汚れた場合にも清掃を簡単にすることが可
能になる。
【0038】受け皿91の外装面は、こぼれた原料や希
釈液、飲料を流し落とすためのフッ素樹脂皮膜加工を施
したことにより、受け皿91の汚れを少なくできる、ま
た、汚れた場合にも清掃を簡単にすることが可能にな
る。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、粉末原料やシロップ、
希釈液の供給、また、攪拌機構で攪拌混合する際の飲料
の原料の飛び散り等によるカップ保持機構や搬送機構の
汚れを少なくした、また、汚れた場合には清掃を行いや
すいカップ式自動販売機を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカップ式自動販売機を適用する調理部
を示す構成図である。
【符号の説明】
1 調理部 2 搬送機構 3 カップ供給装置 4 キャニスタ 5 シロップ供給装置 6 製氷機 7 湯タンク 8 攪拌機構 21 支持フレーム 21a 傾斜した面 22 サブフレーム 22a 傾斜した面 28 カップ保持機構搬送部 28a 傾斜した面 36 カップ保持機構 36a 傾斜した天面 37 カップ把持アーム 91 受け皿 92 傾斜面 93 排出口 94 排水容器
フロントページの続き Fターム(参考) 3E047 AA01 AA02 BA01 BA02 CC03 CC04 EA04 EB01 GA03 GA06 GA07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カップを保持するカップ保持機構と、前
    記カップ保持機構で保持しているカップを少なくとも飲
    料を調理するのに必要とする原料や希釈液を供給するそ
    れぞれの位置および撹拌混合位置を経由して販売口に搬
    送する搬送機構と、を備え、前記カップに供給した原料
    と希釈液を撹拌混合して飲料を調理するカップ式自動販
    売機において、 前記カップ保持機構の天面部と前記搬送機構の天面部
    は、前記カップに供給するとき、または、撹拌混合する
    ときに、こぼれた原料や希釈液、飲料を流し落とすため
    の傾斜面を備えたことを特徴とするカップ式自動販売
    機。
  2. 【請求項2】 前記飲料を調理するのに必要とする原料
    や希釈液を供給するそれぞれの位置および撹拌混合位置
    で前記搬送機構の下側に、前記こぼれた原料や希釈液、
    飲料を受けるように、底面を傾斜面とし、この傾斜面の
    最下端に排出口を設けた受け皿を配設したことを特徴と
    する請求項1記載のカップ式自動販売機。
  3. 【請求項3】 前記カップ保持機構と前記搬送機構の少
    なくとも1つの外装面は、前記こぼれた原料や希釈液、
    飲料を流し落とすための平滑な面としたことを特徴とす
    る請求項1または2記載のカップ式自動販売機。
  4. 【請求項4】 前記受け皿の外装面は、前記こぼれた原
    料や希釈液、飲料を流し落とすための平滑な面としたこ
    とを特徴とする請求項2記載のカップ式自動販売機。
  5. 【請求項5】 前記カップ保持機構と前記搬送機構の少
    なくとも1つの外装面は、前記こぼれた原料や希釈液、
    飲料を流し落とすための皮膜加工を施したことを特徴と
    する請求項1乃至3の何れかに記載のカップ式自動販売
    機。
  6. 【請求項6】 前記受け皿の外装面は、前記こぼれた原
    料や希釈液、飲料を流し落とすための皮膜加工を施した
    ことを特徴とする請求項2または4記載のカップ式自動
    販売機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015056053A (ja) * 2013-09-12 2015-03-23 富士電機株式会社 カップ式自動販売機のパウダートレイ取付構造

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