JP2002352315A - カップ式自動販売機 - Google Patents

カップ式自動販売機

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JP2002352315A JP2001153451A JP2001153451A JP2002352315A JP 2002352315 A JP2002352315 A JP 2002352315A JP 2001153451 A JP2001153451 A JP 2001153451A JP 2001153451 A JP2001153451 A JP 2001153451A JP 2002352315 A JP2002352315 A JP 2002352315A
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カップ供給装置から供給されたカップをカッ
プ保持機構が保持する際に、カップをつぶす、カップを
落とす、また、カップが斜めの姿勢で保持されることに
より発生する不具合をなくしたカップ式自動販売機を提
供することを目的とする。 【解決手段】 カップ保持機構36に、移動モータ36
bの制御回転によりカップCの大きさに応じてカップ高
さ方向に移動させることができるカップ受台38と、所
定の角度回動ができるように隙間41aを設けスプリン
グ47で押圧しているカップ把持アーム39、43を設
け、カップ保持機構36がカップCを保持する際に、カ
ップ受台38をカップCの高さに応じた位置に移動する
とともに、一対のカップ把持アーム39、43をカップ
Cの大きさに応じた間隔に開閉するための制御部100
を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カップ供給装置か
ら供給されたカップに原料と湯または水等の希釈液とを
投入し、攪拌機構で攪拌して調理したカップ飲料を販売
するカップ式自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カップに投入した原料と湯または水等の
希釈液とからなる飲料に攪拌機構の羽根車を挿入して、
これを攪拌して調理したカップ飲料を販売するカップ式
自動販売機が知られている。この種のカップ式自動販売
機では、その機内にカップを供給するカップ供給装置が
配設され、大きさの異なる複数の種類のカップを多数収
容していて、販売指示に基づいて、カップ供給装置の下
部に備えているカップ搬出装置から販売飲料に応じた大
きさのカップが1個ずつ搬出される。また、機内には、
カップを保持するカップ保持機構およびカップを保持し
たカップ保持機構を所定の位置に搬送する搬送機構が設
けられている。そしてカップ供給装置から供給されたカ
ップをカップ保持機構で保持し、搬送機構で各所定の位
置に搬送し、各所定の位置において、カップに飲料の原
料や湯、水等の希釈液を順次供給し、かつ攪拌機構の羽
根車で攪拌混合して飲料を調理する。この調理した飲料
は販売口に搬送され、カップ飲料購入客に受け取られ、
販売動作が終了するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】カップ保持機構には、
カップ供給装置から供給されたカップの胴部を把持する
カップ把持アームが突設されており、カップ把持アーム
はアーム開閉機構によりアームを開閉し、カップの大き
さに応じたアーム間隔にしてカップを把持するようにな
っている。
【0004】しかしながら、カップは紙やプラスチック
で形作られた軽量で軟弱なもので、カップ把持アームで
カップを把持する際に、カップをつぶす、カップを落と
す等の恐れがある。また、カップ供給装置から搬出され
たカップが斜めの姿勢になることがあり、斜めの姿勢の
カップをカップ把持アームで把持してしまうことがあ
る。
【0005】この斜めの姿勢のままのカップがカップ把
持アームで把持され、この状態で搬送機構で各所定の位
置に搬送され、各所定の位置において、カップに原料や
湯、水等の希釈液が順次供給されると、供給された原料
や希釈液がカップからこぼれる、また、攪拌機構の羽根
車で攪拌混合する際に、羽根車がカップに当たりカップ
を損傷する、或いは攪拌機構の故障の原因になる、等の
不具合が発生する恐れがあり、飲料購入客に不完全な調
理のカップ飲料を提供することになる。
【0006】従って、本発明の目的は、カップ保持機構
で保持したカップを搬送機構で各所定の位置に搬送し、
各所定の位置において、カップに飲料の原料や湯、水等
の希釈液を順次供給し、かつ攪拌機構の羽根車で攪拌混
合して飲料の調理を行うカップ式自動販売機に関し、カ
ップ供給装置から供給されたカップをカップ保持機構が
保持する際に、カップをつぶす、カップを落とす、ま
た、カップが斜めの姿勢で保持されることにより発生す
る不具合をなくしたカップ式自動販売機を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1にかかる発明は、カップを受けるカップ受
台と、カップ受台上におけるカップの胴部に対して接触
または離間するように回動するカップ把持アームと、を
備えたカップ式自動販売機において、カップ把持アーム
の一端に設けられた回動穴と、回動穴と遊嵌する駆動軸
を有し、カップ把持アームを駆動軸を中心に回動させる
駆動モータと、回動穴が駆動モータからの駆動力を受け
ない回動範囲内で、カップ把持アームをカップの胴部と
接触する方向に付勢する付勢手段と、を備えたことを特
徴とするものである。
【0008】請求項2にかかる発明は、カップ把持アー
ムは、回動穴を有して駆動軸を中心に回動する一方のア
ームと、一方のアームの回動力が回動連動部を介して伝
達され、一方のアームとは反対方向に回動する他方のア
ームと、から成ることを特徴とするものである。
【0009】請求項3にかかる発明は、カップを受ける
カップ受台と、カップ受台上におけるカップの胴部に対
して接触または離間するように移動する一対のカップ把
持アームと、を備えたカップ式自動販売機において、カ
ップ受台をカップの高さ方向へ移動させる台移動機構
と、一対のカップ把持アームを移動するアーム移動機構
と、を具備し、カップ受台がカップの高さに応じた位置
に移動するように台移動機構を制御し、一対のカップ把
持アームがカップの大きさに応じた位置に移動するよう
にアーム移動機構を制御する制御手段を備えたことを特
徴とするものである。
【0010】請求項4にかかる発明は、カップをカップ
受台へ落下供給するカップ供給装置を設け、制御手段
は、一対のカップ把持アームがカップ供給装置からカッ
プが供給されるときカップの胴部寸法より開き、カップ
供給装置からカップが供給された後にカップの胴部寸法
に応じた寸法に閉じるようにアーム移動機構を制御する
ことを特徴とするものである。
【0011】請求項5にかかる発明は、制御手段は、カ
ップ供給装置からカップが供給されるとき、カップ供給
装置と所定の間隔になる位置にカップ受台が上昇し、カ
ップを受け取った後にカップ受台がカップの高さに応じ
た位置に移動するように台移動機構を制御することを特
徴とするものである。
【0012】請求項6にかかる発明は、制御手段は、カ
ップ受台を上昇させるとき一対のカップ把持アームがカ
ップの胴部寸法より開き、カップ受台を上昇させた後に
一対のカップ把持アームがカップの胴部寸法に応じた寸
法に閉じるようにアーム移動機構を制御することを特徴
とするものである。
【0013】請求項7にかかる発明は、制御手段は、カ
ップ受台を下降させるとき一対のカップ把持アームがカ
ップの胴部寸法より開き、カップ受台を下降させた後に
一対のカップ把持アームがカップの胴部寸法に応じた寸
法に閉じるようにアーム移動機構を制御することを特徴
とするものである。
【0014】請求項8にかかる発明は、制御手段は、カ
ップを販売口へ搬送したとき、一対のカップ把持アーム
が開いてカップを解放するようにアーム移動機構を制御
することを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。本発明のカップ式自動販売機は、販売口内
で飲料の調理(混合)が行われる方式と異なり、自動販
売機内で調理した調理済みのカップ入り飲料を、販売口
に搬送してカップ飲料購入客に提供する飲料調理方法を
採用するものである。
【0016】図1は、本発明のカップ式自動販売機にお
ける実施の形態として、カップ飲料用の調理部を示す構
成図である。調理部1は、水平方向に延びる搬送機構2
と、カップCを供給するカップ供給装置3と、カップC
にクリーム、コーヒー、及び砂糖等の原料を供給するキ
ャニスタ4と、カップCに湯を供給する湯タンク5と、
原料と湯とを攪拌(調理)する攪拌機構6と、アイス飲
料の調理に使用する氷を製氷および貯氷する製氷機7
と、から構成されている。
【0017】搬送機構2は、左右方向(図1に対し)水
平に直線的に延びる支持フレーム22と、支持フレーム
22の両端部にそれぞれ回転自在に軸支された駆動プー
リ23および従動プーリ24と、両プーリ間に掛け渡し
た無端の搬送ベルト25と、駆動プーリ23を作動させ
る搬送モータ26と、支持フレーム22と平行して設け
たサブフレーム27と、で構成する主搬送部21と、一
端を搬送ベルト25に固定し、他端をサブフレーム27
上に載置した、同じく、両端部にそれぞれ回転自在に軸
支された駆動プーリ29および従動プーリ30を設けた
支持フレーム31と、両プーリ間に掛け渡した無端の搬
送ベルト32と、駆動プーリ29を作動させる搬送モー
タ33と、搬送ベルト25の作動に伴って支持フレーム
31が支持フレーム22面上を転動するように設けたロ
ーラ34と、サブフレーム27面上を転動するように設
けたローラ35と、で構成するカップ保持機構搬送部2
8と、カップ保持機構搬送部28の搬送ベルト32に固
定されたカップ保持機構36と、で構成されている。
【0018】カップ保持機構搬送部28は、搬送ベルト
25が作動すると、ローラ34が支持フレーム22、ロ
ーラ35がサブフレーム27それぞれの面上を転動し
て、カップ保持機構搬送部28は左右方向に円滑に移動
される。カップ保持機構36は、搬送ベルト32の所定
の部位に固定され、この固定部位にはローラ37が取り
付けられている。搬送ベルト32が作動すると、ローラ
37が支持フレーム31面上を転動して、カップ保持機
構36は前後方向(図1に対し)に円滑に移動される。
カップ保持機構搬送部28は、制御部(図示せず)から
の信号で動作する搬送モータ26の働きにより左右方向
に移動することができ、また、カップ保持機構搬送部2
8の搬送ベルト32に固定されたカップ保持機構36も
制御部からの信号で動作する搬送モータ33の働きによ
り前後方向に移動することができる。その結果、カップ
保持機構36は、制御部からの信号で、前後左右方向へ
自在に移動することができる。
【0019】また、カップ保持機構36には、カップ供
給装置3から供給されたカップCを受けるカップ受台3
8と、カップCの胴部を把持する一対のカップ把持アー
ム39、43と、が突設されており、カップ受台38は
図示しない台移動機構により、カップCの大きさ(大、
中、小)に応じたカップ高さ(上下)方向に移動させる
ことができる。また、カップ把持アーム39、43は図
示しないアーム移動機構によりアームを開閉し、カップ
Cの大きさ(大、中、小)に応じたアーム間隔にするこ
とができ、カップ受台38で受けたカップCを一対のカ
ップ把持アーム39、43が把持するようになってい
る。
【0020】カップ供給装置3は、大、中、小3種類の
カップCを多数収容していて、図示しないカップ搬出装
置を下部に備えている。販売指示に基づいて、カップ供
給装置3から大、中、小何れかのカップCが1個ずつカ
ップ搬出装置から搬出され、カップ保持機構36に受け
渡されるようになっている。
【0021】キャニスタ4は、それぞれ原料としてのク
リーム、コーヒー、および砂糖を収容している、クリー
ムキャニスタ4a、コーヒーキャニスタ4b、および砂
糖キャニスタ4cと、それぞれのキャニスタの下部に設
けた供給機構4dにより、各キャニスタ4a、4b、4
c内の所定量の原料を、搬送機構2により供給機構4d
の下に搬送されてきたカップCに供給する。また、それ
ぞれのキャニスタ内には、図示しないオーガが設けら
れ、オーガの回転により、キャニスタ内の粉末原料を供
給機構4dに送出する。なお、各キャニスタ4a、4
b、4cは、販売飲料に対応した原料の数を設けてい
る。
【0022】湯タンク5は、内部に図示しないヒータを
備え、湯タンク上部から湯をカップCに供給するもので
あり、給湯口51に給湯電磁弁52と、給湯電磁弁52
に連通する給湯管53と、を備えている。販売指示によ
り、給湯電磁弁52がオン(開放)されると、給湯管5
3を介して所定量の湯がカップCに供給されるようにな
っている。
【0023】攪拌機構6は、カップC内の原料と希釈液
とからなる飲料を攪拌混合する羽根車61が設けられ、
各キャニスタ4a、4b、4cから供給された原料と、
湯タンク5から供給された湯と、を攪拌混合して飲料を
調理する。
【0024】製氷機7は、氷を製造する製氷部7aと、
製氷部7aで製造した氷を貯えておく貯氷部7bとを備
え、貯氷部7bで貯えている氷を氷供給パイプ75を介
してカップCに供給する。
【0025】図2は、本発明の実施の形態に係るカップ
保持機構36を示し、図2(イ)は平面方向から見た状
態、図2(ロ)は側面方向から見た状態である。このカ
ップ保持機構36は、筺体36aと、移動モータ36b
の回転数を変換する回転数変換部36cの出力軸に取り
付けたネジ構造のシャフト36dがカップ受台38のネ
ジ穴38aに噛み合わされて設けられ、移動モータ36
bの制御回転によりシャフト36dを回転させると、シ
ャフト36dと噛み合っているネジ穴38aにより、カ
ップ供給装置3から供給されたカップCを受けるカップ
受台38をカップCの大きさ(大、中、小)に応じてカ
ップ高さ(上下)方向に移動させることができる。(台
移動機構を、移動モータ36bと回転数変換部36cと
シャフト36dとネジ穴38aで構成する。) カップ把持アーム39は、アーム開閉モータ49の駆動
軸40に遊嵌するアーム取付穴(回動穴)41と、カッ
プ把持アーム39の一端に設けた歯車部42と、から成
る。また、カップ把持アーム43は、歯車部42と噛み
合う歯車部44と、筺体36aに設けた支軸46に嵌合
する取付穴45と、から成る。さらに、歯車部42と歯
車部44が噛み合うことにより連動して回動するカップ
把持アーム39のカップ把持部39aとカップ把持アー
ム43のカップ把持部43aをカップ把持方向(カップ
C中心方向)へ押圧するスプリング47をスプリング受
け部48に設けている。(アーム移動機構を、駆動軸4
0とアーム取付穴41と歯車部42と歯車部44と取付
穴45と支軸46とスプリング47とスプリング受け部
48とアーム開閉モータ49で構成する。また、上記実
施形態では、回動連動部を歯車部42と歯車部44の2
個の歯車の噛み合いで構成しているが、それに限定され
ない。すなわち、回動連動部はカップ把持アーム39の
回動をカップ把持アーム43の回動に連動させる働きを
するものであればよく、例えば、リンク等を用いること
もできる。) 駆動軸40は円柱の両端を削除した形状の軸であり、ア
ーム取付穴41は駆動軸40に遊嵌したときカップ把持
アーム39が駆動軸40を中心として所定の角度(例え
ば、20度)回動ができるように隙間41aを設けてい
て、スプリング47の押圧力でカップ把持アーム39の
カップ把持部39aとカップ把持アーム43のカップ把
持部43aをカップ把持方向へ回動している。これによ
り、カップCの大きさ(大、中、小)に応じたアーム間
隔で、カップ受台38が受けたカップCを把持するよう
になっている。尚、上記実施形態では、駆動軸40を円
柱の両端を削除した形状の軸としているが、それに限定
されない。すなわち、アーム取付穴41を駆動軸40に
遊嵌したときカップ把持アーム39が駆動軸40を中心
として所定角度の回動ができる隙間を設けることができ
るものであればよく、例えば、円柱の一端を削除した形
状の軸を用いることもできる。
【0026】制御部は、カップ保持機構36のカップ受
台38を待機位置からカップCの大きさに応じた移動量
L(ステップ数)移動させる。すなわち、制御部には、
カップCの大きさに応じて、カップ受台38の上下の移
動量と移動のタイミング等が設定されており、移動モー
タ36bに内蔵しているエンコーダからの回転数信号を
制御部が受け、移動モータ36bが所定のステップ数回
転され、回転数変換部36c、シャフト36dを介して
カップ受台38を所定の位置まで移動させる。
【0027】これにより、カップ保持機構36は、カッ
プCの大きさに応じて、カップCを所定のカップ高さ方
向の位置に移動することができる。
【0028】なお、この制御部に回転速度制御装置を組
み込んでもよい。この場合、移動モータ36bの回転速
度を制御して、カップ受台38の上昇および下降速度を
適宜制御して、最短時間でカップ受台38を所定のカッ
プ高さ方向の位置まで移動させることが可能になる。
【0029】図3は、本発明の実施の形態に係るカップ
保持機構36のカップ把持アーム39とカップ把持アー
ム43をスプリング47の押圧力に反して手動でカップ
C解放方向に回動した状態を示し、図3(イ)は平面方
向から見た状態、図3(ロ)は側面方向から見た状態で
ある。
【0030】アーム取付穴41を駆動軸40に遊嵌した
ときカップ把持アーム39が駆動軸40を中心として所
定角度の回動ができるようにアーム取付穴41と駆動軸
40との回動方向に隙間41aを設け、スプリング47
の押圧力によりカップ把持アーム39をカップ把持方向
へ回動し、歯車部42と歯車部44の噛み合いによりカ
ップ把持アーム43を連動させてカップ把持方向へ回動
している。
【0031】このようにアーム取付穴41と駆動軸40
との回動方向に隙間41aを設けているので、駆動軸4
0を回転させなくてもカップ把持アーム39とカップ把
持アーム43をカップC解放方向に手動で回動すること
ができる。
【0032】図4は、本発明の実施の形態に係るカップ
保持機構36の駆動軸40を回転させてカップ把持アー
ム39とカップ把持アーム43をカップC解放方向に回
動した状態を示し、図4(イ)は平面方向から見た状
態、図4(ロ)は側面方向から見た状態である。
【0033】駆動軸40をカップC解放方向に回転させ
ても、駆動軸40回転当初はアーム取付穴41と駆動軸
40との隙間41aがあるためにカップ把持アーム39
は回動を開始しないが、駆動軸40の角部40aがアー
ム取付穴角部41bに当たると駆動軸40の回転と同期
してカップ把持アーム39が回動をはじめる。カップ把
持アーム39が回動をはじめるとカップ把持アーム43
も歯車部42と歯車部44の噛み合いによりカップC解
放方向へ回動する。
【0034】図5は、本発明のカップ式自動販売機の制
御ブロック図を示し、カップ式自動販売機の前面パネル
(図示せず)に設けた、カップ飲料の種類を選択するた
めの飲料選択ボタン80と、飲料選択ボタン80で選択
されたカップ飲料を調理するための制御を行う制御部
(制御手段)100と、制御部100からの信号を受け
てカップ受台38を待機位置からカップCの大きさに応
じた移動量L(ステップ数)移動させる移動モータ36
bと、同じく、制御部100からの信号を受けて一対の
カップ把持アーム39、43をカップCの大きさ(大、
中、小)に応じたアーム間隔に開閉するアーム開閉モー
タ49と、を有する。飲料選択ボタン80にはそれぞれ
販売される飲料の表示がされている。そして、飲料選択
ボタン80が押されると、制御部100は、飲料選択ボ
タン80の表示に対応させて設定してある粉末原料、希
釈液、および、カップCを供給、搬送、攪拌混合する信
号を出力する。制御部100が信号を出力すると、移動
モータ36bはカップ受台38を待機位置からカップC
の大きさに応じた移動量L移動させ、アーム開閉モータ
49は一対のカップ把持アーム39、43をカップCの
大きさに応じたアーム間隔にする。
【0035】以上、本発明の、カップ供給装置から供給
されたカップに原料と湯または水等の希釈液とを投入
し、攪拌機構で攪拌して調理したカップ飲料を販売する
カップ式自動販売機の構成について説明したが、次にそ
の作用についてホットコーヒーの調理を例に説明する。
【0036】かかる構成により、カップ式自動販売機内
でカップCに原料と希釈液を投入し、攪拌機構6で攪拌
して調理したホットコーヒーを販売するには、飲料選択
ボタン80が押されると、先ず、カップ供給装置3から
カップ保持機構36に供給されたカップCがカップ受台
38とカップ把持アーム39、43で保持固定される。
カップ保持機構36がカップCを保持すると、搬送モー
タ26と搬送モータ33の動作により、カップ保持機構
36が適宜ステップ送りされて行き、クリームキャニス
タ4aからクリームの供給を受け、コーヒーキャニスタ
4bからコーヒーの供給を受け、砂糖キャニスタ4cか
ら砂糖の供給を受けて、攪拌機構6の位置まで搬送され
る。
【0037】このカップ供給装置3に収容している大、
中、小何れかのカップCが1個ずつカップ搬出装置3a
から搬出され、カップ保持機構36に受け渡される際、
図6(イ)に示すように、カップ受台38が受け取った
カップCとカップ供給装置3に収容されているカップC
とが重なる(所定の間隔)位置にカップ受台38を上昇
させるとともに一対のカップ把持アーム39、43をカ
ップCの胴部寸法より開いてカップCを受け取り、カッ
プCを受け取った後、図6(ロ)に示すようにカップ受
台38をカップCの高さに応じた位置に移動させてから
一対のカップ把持アーム39、43をカップCの胴部寸
法に応じた寸法に閉じて保持固定する。
【0038】このように、カップ供給装置3からカップ
保持機構36にカップCが供給されるとき、所定の位置
にカップ受台38を上昇させるとともにカップ把持アー
ム39、43をカップCの胴部寸法より開き、カップC
を受け取った後にカップ受台38をカップの高さに応じ
た位置に移動させてからカップ把持アーム39、43を
カップCの胴部寸法に応じた寸法に閉じて保持固定する
ことにより、カップが斜めの姿勢で保持されることがな
くなる。
【0039】それぞれのキャニスタ4a、4b、4cで
原料をカップCに供給した後、カップ保持機構36が攪
拌機構6の位置に移動すると、給湯電磁弁52をオンし
て湯タンク5に貯湯している湯を給湯管53を介してカ
ップCに供給する。カップCに湯を供給するとともに、
攪拌機構6の羽根車61をカップC内に挿入し回転させ
ると、カップC内で上記各原料と湯が攪拌混合され飲料
になる。
【0040】このキャニスタ4a、4b、4cから原料
をカップCに供給する、また、攪拌機構6の羽根車61
でカップC内の各原料と湯を攪拌混合する際には、カッ
プ保持機構36で保持固定しているカップCをそれぞれ
の位置で上昇させて原料の供給を受ける、また、飲料の
攪拌混合をしているが、その際に、図7(イ)に示すカ
ップC保持固定状態からカップCを上昇させるとき、図
7(ロ)に示すように、一対のカップ把持アーム39、
43を開放し、カップCを上昇させた後に図7(ハ)に
示すように一対のカップ把持アーム39、43をカップ
Cの胴部寸法に応じた寸法に閉じる。そして、カップC
を下降させるときには、図8(イ)の状態から図8
(ロ)に示すように、一対のカップ把持アーム39、4
3をカップCの胴部寸法より開き、カップCを下降させ
た後に図8(ハ)に示すように一対のカップ把持アーム
39、43をカップCの胴部寸法に応じた寸法に閉じ
る。
【0041】このように、カップ保持機構36で保持固
定しているカップCを上昇させるときはカップ把持アー
ム39、43を開放し、カップCを上昇させた後にカッ
プ把持アーム39、43をカップCの胴部寸法に応じた
寸法に閉じる、また、カップCを下降させるときはカッ
プ把持アーム39、43をカップCの胴部寸法より開
き、カップCを下降させた後にカップ把持アーム39、
43をカップCの胴部寸法に応じた寸法に閉じることに
より、保持しているカップCが斜めになったり、カップ
C位置が横にずれたり、または、カップ把持アーム3
9、43でカップCを宙づり(カップCの浮き状態)に
することがなくなる。
【0042】調理が完了したホットコーヒーは、カップ
Cに満たされた状態で、さらに、図示しない販売口に搬
送されると、一対のカップ把持アーム39、43が開い
てカップCを解放するので、飲料入りカップを取出すと
き邪魔なものがないのでカップ飲料購入客が飲料をこぼ
す等がなく取出すことができ、販売動作が終了する。
【0043】なお、ホットコーヒーを調理する実施例で
説明したが、本発明は、他の原料と水または湯等の希釈
液とからなる飲料を攪拌して混合する調理に適用できる
ことはいうまでもない。
【0044】以上説明したように、カップCを受けるカ
ップ受台38と、カップ受台38上におけるカップCの
胴部に対して接触または離間するように回動するカップ
把持アーム39、43と、を備えたカップ式自動販売機
において、カップ把持アーム39の一端に設けられたア
ーム取付穴41と、アーム取付穴41と遊嵌する駆動軸
40を有し、カップ把持アーム39を駆動軸40を中心
に回動させるアーム開閉モータ49と、アーム取付穴4
1がアーム開閉モータ49からの駆動力を受けない回動
範囲内で、カップ把持アーム39をカップCの胴部と接
触する方向に付勢するスプリング47と、を備えたこと
により、カップ保持機構36の一対のカップ把持アーム
39、43はスプリング47の押圧力でカップCを保持
するので、カップ保持位置調整が容易になるとともに、
カップ寸法にばらつきがあってもカップ把持アーム3
9、43でカップをつぶす、カップを落とす等の不具合
がなくなる。また、アーム取付穴41と駆動軸40の回
動方向に隙間41aを設けているので、アーム開閉モー
タ49の故障等が発生しても手動でカップ把持アーム3
9、43を開いてカップを取出すことが可能になる。
【0045】一対のカップ把持アーム39、43は、ア
ーム取付穴41を有して駆動軸40を中心に回動するカ
ップ把持アーム39と、カップ把持アーム39の回動力
が歯車部42と歯車部44の2個の歯車を介して伝達さ
れ、カップ把持アーム39とは反対方向に回動するカッ
プ把持アーム43と、から成ることにより、一対のカッ
プ把持アーム39、43は歯車部42と歯車部44の2
個の歯車の噛み合いで連動してカップを把持するのでカ
ップ把持位置を高精度にすることが可能になる。
【0046】カップCを受けるカップ受台38と、カッ
プ受台38上におけるカップCの胴部に対して接触また
は離間するように移動する一対のカップ把持アーム3
9、43と、を備えたカップ式自動販売機において、カ
ップ受台38をカップCの高さ方向へ移動させる移動モ
ータ36bと回転数変換部36cとシャフト36dとネ
ジ穴38aで構成する台移動機構と、一対のカップ把持
アーム39、43を移動する駆動軸40とアーム取付穴
41と歯車部42と歯車部44と取付穴45と支軸46
とスプリング47とスプリング受け部48とアーム開閉
モータ49で構成するアーム移動機構と、を具備し、カ
ップ受台38がカップCの高さに応じた位置に移動する
ように台移動機構を制御し、一対のカップ把持アーム3
9、43がカップCの大きさに応じた位置に移動するよ
うにアーム移動機構を制御する制御部100を備えたこ
とにより、カップ把持アーム39、43で保持している
カップCが斜めになったり、カップC位置が横にずれた
り、または、カップCがカップ把持アーム39、43で
宙づりになる等がなくなるので、カップCが斜めの姿勢
で保持されることにより発生する不具合をなくすること
が可能になる。
【0047】カップCをカップ受台38へ落下供給する
カップ供給装置3を設け、制御部100は、一対のカッ
プ把持アーム39、43がカップ供給装置3からカップ
Cが供給されるときカップCの胴部寸法より開き、カッ
プ供給装置3からカップCが供給された後にカップCの
胴部寸法に応じた寸法に閉じるようにアーム移動機構を
制御することにより、カップCをカップ把持アーム3
9、43が斜めの姿勢で保持することがなくなる。。
【0048】制御部100は、カップ供給装置3からカ
ップCが供給されるとき、カップ受台38が受け取った
カップCとカップ供給装置3に収容されているカップC
とが重なる位置にカップ受台38が上昇し、カップCを
受け取った後にカップ受台38がカップCの高さに応じ
た位置に移動するように台移動機構を制御することによ
り、カップCをカップ把持アーム39、43が斜めの姿
勢で保持することがなくなる。
【0049】制御部100は、カップ受台38を上昇さ
せるとき一対のカップ把持アーム39、43がカップC
の胴部寸法より開き、カップ受台38を上昇させた後に
一対のカップ把持アーム39、43がカップCの胴部寸
法に応じた寸法に閉じるようにアーム移動機構を制御す
ることにより、保持しているカップCが斜めになった
り、カップC位置が横にずれたりすることがなくなる。
【0050】制御部100は、カップ受台38を下降さ
せるとき一対のカップ把持アーム39、43がカップC
の胴部寸法より開き、カップ受台38を下降させた後に
一対のカップ把持アーム39、43がカップCの胴部寸
法に応じた寸法に閉じるようにアーム移動機構を制御す
ることにより、保持しているカップCが斜めになった
り、カップ把持アーム39、43で宙づりにすることが
なくなる。
【0051】制御部100は、カップCを販売口へ搬送
したとき、一対のカップ把持アーム39、43が開いて
カップCを解放するようにアーム移動機構を制御するこ
とにより、飲料入りカップを取出すとき邪魔なものがな
いのでカップ飲料購入客が飲料をこぼす等の不具合をな
くすことが可能になる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、カップ供給装置から供
給されたカップをカップ保持機構が保持する際に、カッ
プをつぶす、カップを落とす、また、カップが斜めの姿
勢で保持されることにより発生する不具合をなくしたカ
ップ式自動販売機を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカップ式自動販売機を適用する調理部
を示す構成図である。
【図2】本発明のカップ式自動販売機を適用するカップ
保持機構を示す構成図である。
【図3】本発明のカップ式自動販売機を適用するカップ
保持機構を示す構成図である。
【図4】本発明のカップ式自動販売機を適用するカップ
保持機構を示す構成図である。
【図5】本発明のカップ式自動販売機の制御ブロックを
示す図である。
【図6】本発明のカップ式自動販売機を適用するカップ
供給装置からカップ保持機構にカップを供給する状態を
示す図である。
【図7】本発明のカップ式自動販売機を適用するカップ
保持機構で保持固定しているカップを上昇させる状態を
示す図である。
【図8】本発明のカップ式自動販売機を適用するカップ
保持機構で保持固定しているカップを下降させる状態を
示す図である。
【符号の説明】
1 調理部 2 搬送機構 3 カップ供給装置 4 キャニスタ 5 湯タンク 6 攪拌機構 7 製氷機 21 主搬送部 28 カップ保持機構搬送部 36 カップ保持機構 36a 筺体 36b 移動モータ 38 カップ受台 39 カップ把持アーム 40 駆動軸 40a 角部 41 アーム取付穴 41a 隙間 41b アーム取付穴角部 42 歯車部 43 カップ把持アーム 44 歯車部 45 取付穴 46 支軸 47 スプリング 48 スプリング受け部 49 アーム開閉モータ 80 飲料選択ボタン 100 制御部
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Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カップを受けるカップ受台と、前記カッ
    プ受台上におけるカップの胴部に対して接触または離間
    するように回動するカップ把持アームと、を備えたカッ
    プ式自動販売機において、 前記カップ把持アームの一端に設けられた回動穴と、 前記回動穴と遊嵌する駆動軸を有し、前記カップ把持ア
    ームを前記駆動軸を中心に回動させる駆動モータと、 前記回動穴が前記駆動モータからの駆動力を受けない回
    動範囲内で、前記カップ把持アームをカップの胴部と接
    触する方向に付勢する付勢手段と、を備えたことを特徴
    とするカップ式自動販売機。
  2. 【請求項2】 前記カップ把持アームは、前記回動穴を
    有して前記駆動軸を中心に回動する一方のアームと、前
    記一方のアームの回動力が回動連動部を介して伝達さ
    れ、前記一方のアームとは反対方向に回動する他方のア
    ームと、から成ることを特徴とする請求項1記載のカッ
    プ式自動販売機。
  3. 【請求項3】 カップを受けるカップ受台と、前記カッ
    プ受台上におけるカップの胴部に対して接触または離間
    するように移動する一対のカップ把持アームと、を備え
    たカップ式自動販売機において、 前記カップ受台をカップの高さ方向へ移動させる台移動
    機構と、前記一対のカップ把持アームを移動するアーム
    移動機構と、を具備し、 前記カップ受台がカップの高さに応じた位置に移動する
    ように前記台移動機構を制御し、前記一対のカップ把持
    アームがカップの大きさに応じた位置に移動するように
    前記アーム移動機構を制御する制御手段を備えたことを
    特徴とするカップ式自動販売機。
  4. 【請求項4】 前記カップを前記カップ受台へ落下供給
    するカップ供給装置を設け、 前記制御手段は、前記一対のカップ把持アームが前記カ
    ップ供給装置からカップが供給されるとき前記カップの
    胴部寸法より開き、前記カップ供給装置からカップが供
    給された後に前記カップの胴部寸法に応じた寸法に閉じ
    るように前記アーム移動機構を制御することを特徴とす
    る請求項3記載のカップ式自動販売機。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記カップ供給装置か
    らカップが供給されるとき、前記カップ供給装置と所定
    の間隔になる位置に前記カップ受台が上昇し、前記カッ
    プを受け取った後に前記カップ受台がカップの高さに応
    じた位置に移動するように前記台移動機構を制御するこ
    とを特徴とする請求項3または4記載のカップ式自動販
    売機。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記カップ受台を上昇
    させるとき前記一対のカップ把持アームが前記カップの
    胴部寸法より開き、前記カップ受台を上昇させた後に前
    記一対のカップ把持アームが前記カップの胴部寸法に応
    じた寸法に閉じるように前記アーム移動機構を制御する
    ことを特徴とする請求項3乃至5の何れかに記載のカッ
    プ式自動販売機。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記カップ受台を下降
    させるとき前記一対のカップ把持アームが前記カップの
    胴部寸法より開き、前記カップ受台を下降させた後に前
    記一対のカップ把持アームが前記カップの胴部寸法に応
    じた寸法に閉じるように前記アーム移動機構を制御する
    ことを特徴とする請求項6記載のカップ式自動販売機。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記カップを販売口へ
    搬送したとき、前記一対のカップ把持アームが開いて前
    記カップを解放するように前記アーム移動機構を制御す
    ることを特徴とする請求項3乃至7の何れかに記載のカ
    ップ式自動販売機。
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