JP7358851B2 - 飲料供給装置 - Google Patents

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本発明は、飲料供給装置に関し、より詳細には、例えばカップ等の容器に飲料を投入した状態で供給する飲料供給装置に関するものである。
従来、例えばカップ等の容器に飲料を投入した状態で供給する飲料供給装置として、搬送機構で搬送した容器の内部に、粉末原料等の飲料原料と、湯や水等の飲料原水とを投入して撹拌機構で撹拌することにより、調理した飲料を供給するものがある(例えば、特許文献1参照)。
この種の飲料供給装置は、まず、飲料原料を収容したキャニスタの位置に、搬送機構によって容器を搬送し、当該容器の内部に飲料原料を投入する。次いで、調理位置に搬送機構によって容器を搬送し、当該容器に飲料原水を投入して、撹拌機構によって容器の内部の飲料原料と飲料原水とを撹拌混合する。その後、搬送機構によって容器を提供位置に搬送することで飲料を供給する。
特開2005-309679号公報
そのような飲料供給装置においては、飲料の粘度を向上させるとろみ成分が飲料原料に含まれるものが知られている。かかるとろみ成分が飲料原料として調理された飲料は、粘度が向上するために、一部の高齢者等の嚥下障害者にとって誤嚥を防止する観点から有用である。
かかるとろみ成分は、他の飲料原料と同様に、専用の収容箱に収容されており、他の飲料原料の収容箱に隣接して配置されている。そのため、とろみ成分を含まない飲料を調理する際にも、搬送機構によりとろみ成分の収容箱の下方域を容器が搬送されることがあった。
このようにとろみ成分を含まない飲料を調理する際にとろみ成分の収容箱の下方域を容器が搬送されてしまうと、例えば振動等により容器にとろみ成分が誤って投入されてしまい、結果的に、粘度を有する飲料を供給してしまうとことで、製品の信頼性を低下させてしまう虞れがあった。
本発明は、上記実情に鑑みて、製品の信頼性の低下を抑制することができる飲料供給装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る飲料供給装置は、搬送機構により搬送される容器に対して飲料原料を投入し、前記搬送機構により調理位置まで搬送された容器に対して飲料原水を投入して飲料を調理し、かつ前記搬送機構により前記容器を提供位置に搬送することにより該容器に飲料を投入した状態で供給する飲料供給装置であって、前記飲料原料の構成要素であって前記飲料の粘度を向上させるとろみ成分を収容する収容箱が、前記とろみ成分が含まれない飲料を供給する際の前記搬送機構による前記容器の搬送域外の上方に設置されたことを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記搬送機構は、前記容器を直線上に搬送することを特徴とする。
本発明によれば、飲料原料の構成要素であって飲料の粘度を向上させるとろみ成分を収容する収容箱が、とろみ成分が含まれない飲料を供給する際の搬送機構による容器の搬送域外の上方に設置されたので、とろみ成分を含まない飲料を調理する際にとろみ成分が容器に投入されることを回避でき、製品の信頼性の低下を抑制することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態である飲料供給装置の外観構成を示す正面図である。 図2は、本発明の実施の形態である飲料供給装置の内部構造を示す正面図である。 図3は、本発明の実施の形態である飲料供給装置の特徴的な制御系を模式的に示すブロック図である。 図4は、図2に示した本体キャビネットの内部における要部を拡大して示す正面図である。 図5は、図2及び図4に示したトレイと、撹拌機構を構成するパドル部材との関係を示す斜視図である。 図6は、図1に示した開口構成部を示す斜視図である。 図7は、図2に示した制御部が実施する飲料調理制御処理の処理内容を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る飲料供給装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1~図3は、それぞれ本発明の実施の形態である飲料供給装置を示すものであり、図1は、外観構成を示す正面図であり、図2は、内部構造を示す正面図であり、図3は、特徴的な制御系を模式的に示すブロック図である。ここで例示する飲料供給装置は、例えば店舗や介護施設等に設置されるものであり、本体キャビネット1を備えている。
本体キャビネット1は、前面に開口(以下、前面開口ともいう)2を有した略直方状の形態を成すものである。この本体キャビネット1の前面開口2は、該本体キャビネット1の前方側の右側縁部において上下方向に沿って延在する軸部の中心軸回りに揺動可能に設けられた前面扉3により開閉される。
この前面扉3は、開閉扉4を有している。開閉扉4は、前面扉3に設けられた開口構成部5により構成される開口5aを開閉させる扉体であり、例えば透明な樹脂等の透光性材料により構成してある。この開閉扉4は、左側端部が前面扉3に軸支されており、前後方向に沿って揺動可能なものである。つまり、開閉扉4は、後方に揺動する場合に開口5aを閉成させることが可能であり、前方に揺動する場合に開口5aを開成させることが可能である。
そのような飲料供給装置は、選択部11、搬送機構12、飲料原料供給部13、とろみ成分供給部14、飲料原水供給部15、撹拌機構16、扉開閉検知部17、扉開閉ロック機構18及び制御部20を備えて構成してある。
選択部11は、前面扉3における開口構成部5の上方側に設けてあり、飲料の選択を行う選択手段であり、複数の押ボタンにより構成してある。かかる選択部11は、いずれかの押ボタンが押下操作されると、選択信号を制御部20に与えるものである。
搬送機構12は、駆動源である搬送モータ(図示せず)が制御部20から与えられる指令により駆動することで、例えばカップ等の容器Cを容器収納部19から受容して、所定の搬送経路に沿って搬送させるものである。この搬送機構12は、詳細は後述するが、左右方向に沿って直線上に容器Cを搬送するものである。尚、容器収納部19は、図2において最も左側に設置してある。
飲料原料供給部13は、原料キャニスタ131及び原料供給駆動部132を備えている。原料キャニスタ131は、複数(図示の例では2つ)設けてあり、左右に並ぶよう設置してある。これら原料キャニスタ131は、それぞれ異なる種類の粉末原料を収納する収容箱である。
原料供給駆動部132は、複数設けてあり、原料キャニスタ131に対応して設けてある。これら原料供給駆動部132は、制御部20から与えられる指令により駆動するものであり、駆動する場合に、対応する原料キャニスタ131から所定量の粉末原料を吐出し、原料シュータ133を通じて、搬送機構12により搬送される容器Cに払い出すものである。
とろみ成分供給部14は、とろみ成分キャニスタ141及びとろみ成分供給駆動部142を備えている。とろみ成分キャニスタ141は、原料キャニスタ131の右方側、より詳細には、搬送機構12における搬送経路の最も右方側の上方域に設置してある。このとろみ成分キャニスタ141は、飲料の粘度を向上させるための例えば澱粉等の粉末状態のとろみ成分を収納する収容箱である。
とろみ成分供給駆動部142は、とろみ成分キャニスタ141に対応して設けてある。このとろみ成分供給駆動部142は、制御部20から与えられる指令により駆動するものであり、駆動する場合に、とろみ成分キャニスタ141から所定量のとろみ成分を吐出し、とろみ成分シュータ143を通じて、搬送機構12により搬送される容器Cに払い出すものである。
飲料原水供給部15は、湯や水等の飲料原水を供給するためのもので、水供給弁151及び湯供給弁152を備えている。水供給弁151は、制御部20から与えられる指令に応じて開閉する弁体である。この水供給弁151は、開状態となる場合には、水を貯留する水タンク153の水を原料キャニスタ131の左方側に設置された吐出本体部22に向けて送出するものであり、閉状態となる場合には、水の送出を規制するものである。この吐出本体部22は、搬送機構12における搬送経路のうち、調理位置S1の上方域に設置してある。湯供給弁152は、制御部20から与えられる指令に応じて開閉する弁体である。この湯供給弁152は、開状態となる場合には、湯を貯留する湯タンク154の湯を吐出本体部22に向けて送出するものであり、閉状態となる場合には、湯の送出を規制するものである。
撹拌機構16は、吐出本体部22に設置してあり、パドル部材161及びパドル駆動部162を備えている。パドル部材161は、上下方向に沿って延在するロッド161aの下端部に撹拌羽根161bが取り付けられた従来公知のものである(図5参照)。パドル駆動部162は、制御部20から与えられる指令に応じて駆動するもので、駆動する場合に、パドル部材161を上下方向に変位させつつ、ロッド161aの中心軸回りに回転させるものである。
ところで、図5に示すように、搬送機構12による搬送経路の下方域にはトレイ23が設けられている。トレイ23は、容器Cから溢れた飲料や、洗浄に利用した水等を廃棄容器24に案内するためのものである。かかるトレイ23の前方、後方及び左右両側方の壁部231,232,233,234の上端部分は、下方に変位したパドル部材161の撹拌羽根161bよりも上方に配置されるように構成してある。
扉開閉検知部17は、開口構成部5の近傍に設けてあり、例えば光センサ等で構成されるものである。この扉開閉検知部17は、開閉扉4による開口5aの開閉を検知するものであり、より詳細には、開口5aが閉成、すなわち開閉扉4が閉となるか否かを検知するものである。かかる扉開閉検知部17は、開閉扉4が閉となるか否かの検知結果を制御部20に与えるものである。
扉開閉ロック機構18は、開口構成部5の近傍に設けてある。この扉開閉ロック機構18は、開口5aを閉成する開閉扉4が閉となる状態を保持させて該開閉扉4が前方に向けて揺動することを規制するロック状態と、該開閉扉4が前方に向けて揺動することを許容する解除状態との間で択一的に切替可能なものである。かかる扉開閉ロック機構18の切り替えは、制御部20から与えられる指令に応じて行われる。ところで、上記開口構成部5の底面5bが、図6に示すように、開口5aから離隔するに連れて漸次下方に傾斜する態様で延在している。
制御部20は、上述した選択部11、搬送機構12、飲料原料供給部13、とろみ成分供給部14、飲料原水供給部15、撹拌機構16、扉開閉検知部17及び扉開閉ロック機構18に電気的に接続してあり、同じく電気的に接続された記憶部21に記憶されたプログラムやデータにしたがって、これら各部の動作を統括的に制御するものである。
尚、制御部20は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の処理装置にプログラムを実行させること、すなわち、ソフトウェアにより実現してもよいし、IC(Integrated Circuit)等のハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェア及びハードウェアを併用して実現してもよい。
図7は、図2に示した制御部20が実施する飲料調理制御処理の処理内容を示すフローチャートである。かかる飲料調理制御処理を説明しながら飲料供給装置の動作について説明する。尚、説明の前提として、扉開閉ロック機構18はロック状態になっているものとする。
この飲料調理制御処理において制御部20は、選択信号の入力の有無で選択部11のいずれかの押ボタンが押下操作されたか否かを判断する(ステップS101)。選択部11が押下操作されたことが判断できない場合(ステップS101:No)、制御部20は、かかる処理を繰り返し、選択部11が押下操作されることを待つ。
選択部11が押下操作されたことを判断した場合(ステップS101:Yes)、制御部20は、飲料の調理を行う(ステップS102)。飲料の調理は次のようにして行われる。尚、ステップS101においては、とろみ成分が含まれるホット飲料が選択されたものとする。
制御部20は、搬送機構12を駆動させて容器収納部19から受容した容器Cを、飲料原料を収納する原料キャニスタ131の下方域に向けて右方に搬送する。この制御部20は、該当する原料供給駆動部132を駆動させて所定量の飲料原料を容器Cに投入させる。次に制御部20は、搬送機構12を駆動させて容器Cを、とろみ成分キャニスタ141の下方域に向けて右方に搬送する。制御部20は、とろみ成分供給駆動部142を駆動させて所定量のとろみ成分を容器Cに投入させる。
そして、制御部20は、搬送機構12を駆動させて容器Cを調理位置S1に向けて左方に搬送する。制御部20は、パドル駆動部162を駆動させてパドル部材161を下方に向けて変位させて撹拌羽根161bを容器Cの内部に配置しつつ、湯供給弁152を所定時間開状態にさせることで、所定量の原水(湯)を投入させる。原水を投入させた制御部20は、パドル駆動部162を駆動させてパドル部材161を回転させることで、容器Cに投入された粉末原料、とろみ成分及び原水を撹拌させる。その後、制御部20は、パドル駆動部162を駆動させてパドル部材161を上方に変位させ、搬送機構12を駆動させて容器Cを調理位置S1から提供位置S2に向けて左方に搬送させて飲料の調理を終了する。
このように飲料の調理を行った制御部20は、扉開閉ロック機構18による開閉扉4の閉状態のロックを解除し(ステップS103)、扉開閉検知部17からの検知結果の入力に応じて、該扉開閉検知部17が開→閉と検知したか否かを判断する(ステップS104)。
扉開閉検知部17が開→閉と検知していないと判断した場合(ステップS104)、制御部20は、かかる処理を繰り返す。一方、扉開閉検知部17が開→閉と検知したと判断した場合(ステップS104:Yes)、制御部20は、提供位置S2に搬送された容器Cが開口5aを通じて取り出されたと判断し、扉開閉ロック機構18を用いて開閉扉4を閉状態にロックする(ステップS105)。
その後、制御部20は、パドル部材161を洗浄する(ステップS106)。この洗浄について説明する。制御部20は、パドル駆動部162を駆動させてパドル部材161を下方に変位させつつロッド161aの中心軸回りに回転させ、湯供給弁152を開状態にさせて湯を所定量供給させる。これにより、湯がパドル部材161の表面を流れて該パドル部材161を洗浄する。パドル部材161から滴下した湯は、トレイ23を経由して廃棄容器24に案内される。そして、制御部20は、湯供給弁152を閉状態にさせてパドル部材161を回転(空転)させて洗浄に用いた湯をパドル部材161から離脱させ、その後にパドル部材161を上方に変位させて洗浄を終了する。
そのようにしてパドル部材161の洗浄を行った制御部20は、その後に手順をリターンして今回の飲料調理制御処理を終了する。
これによれば、開閉扉4を前方に向けて揺動させた利用者に対して、容器Cに飲料を投入した状態で供給することができる。
以上説明したように、本発明の実施の形態である飲料供給装置においては、とろみ成分キャニスタ141が原料キャニスタ131の右方側であって、搬送機構12における搬送経路の最も右方側の上方域に設置してあるので、とろみ成分を含む飲料を調理する場合には、搬送機構12による容器Cの搬送域は、図4中の矢印Aの範囲となる。一方、とろみ成分を含まない飲料を調理する場合には、搬送機構12が容器Cをとろみ成分キャニスタ141の下方域に搬送する必要がないので、搬送機構12の搬送域は、図4中の矢印Bの範囲となる。つまり、とろみ成分キャニスタ141は、とろみ成分が含まれない飲料を供給する際の搬送機構12による容器Cの搬送域外の上方に設置してある。
上記飲料供給装置によれば、とろみ成分キャニスタ141が、とろみ成分が含まれない飲料を供給する際の搬送機構12による容器Cの搬送域外の上方に設置されたので、とろみ成分を含まない飲料を調理する際にとろみ成分が容器に投入されることを回避でき、製品の信頼性の低下を抑制することができる。
上記飲料供給装置によれば、トレイ23の各壁部231,232,233,234の上端部分が、下方に変位したパドル部材161の撹拌羽根161bよりも上方に配置されるので、洗浄時にパドル部材161を回転させても、洗浄に用いた湯等がトレイ23の外部に飛散することを防止することができる。
上記飲料供給装置によれば、開口構成部5の底面5bが開口5aから離隔するに連れて漸次下方に傾斜する態様で延在しているので、提供位置S2まで搬送された容器Cを取り出そうとする利用者が、開口構成部5の底面5bに容器Cを載置してしまうことを抑制できる。
上記飲料供給装置によれば、搬送機構12が、調理位置S1で飲料を調理した後、提供位置S2に容器Cを搬送するので、利用者が容器Cを取り出す際に、吐出本体部22等に付着した湯が滴下して手指が火傷等してしまうことを防止することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、搬送機構12が、容器Cを左右方向に沿って直線上に搬送するものであったが、本発明においては、搬送機構の搬送経路は直線上に限定されるものではない。
上述した実施の形態では、とろみ成分キャニスタ141が搬送経路の最も右側の上方域に設置されていたが、本発明においては、とろみ成分を収容する収容箱が、とろみ成分が含まれない飲料を供給する際の搬送機構による容器の搬送域外の上方に設置されるのであれば、その設置個所は任意に変更することができる。
上述した実施の形態では特に言及していないが、本発明においては、本体キャビネットの内部における種々の構成要素について、作業を行う作業者の種類(オペレータ、セミオペレータ等)により、該当する作業者が作業する区域を壁等で区画しておいてもよい。
1…本体キャビネット、2…前面開口、3…前面扉、4…開閉扉、5…開口構成部、5a…開口、11…選択部、12…搬送機構、13…飲料原料供給部、131…原料キャニスタ、132…原料供給駆動部、14…とろみ成分供給部、141…とろみ成分キャニスタ、142…とろみ成分供給駆動部、15…飲料原水供給部、16…撹拌機構、17…扉開閉検知部、18…扉開閉ロック機構、20…制御部、C…容器、S1…調理位置、S2…提供位置。

Claims (1)

  1. 搬送機構により搬送される容器に対して飲料原料を投入し、前記搬送機構により調理位置まで搬送された容器に対して飲料原水を投入して飲料を調理し、かつ前記搬送機構により前記容器を提供位置に搬送することにより該容器に飲料を投入した状態で供給する飲料供給装置であって、
    前記飲料原料の構成要素であって前記飲料の粘度を向上させるとろみ成分を収容する収容箱が、前記とろみ成分が含まれない飲料を供給する際の前記搬送機構による前記容器の搬送域外の上方に設置され
    前記搬送機構は、前記容器を左右方向に沿ってのみ直線上に搬送するものであり、前記調理位置で飲料を調理した後に、前記提供位置に前記容器を直線上に搬送させることを特徴とする飲料供給装置。
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