JP2017167901A - カップ式自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】チップアイスに異物が混入している場合には販売停止などの措置を講じることができるように、チップアイスに混入した異物を検出することが可能なカップ式自動販売機を提供する。【解決手段】水道から供給された水を貯留する水リザーバから供給された水からチップアイスを製造し、かつ、製造されたチップアイスを攪拌棒222で攪拌して貯氷するオーガ式製氷機2を備え、オーガ式製氷機2から氷シュータCHを介してカップにチップアイスを供給するように構成されたカップ式自動販売機であって、前記氷シュータCHに異物を検出する磁気センサ15を設け、磁気センサ15により氷シュータCHを介してカップに供給されるチップアイスに混入した異物を検出した場合には販売を停止するなどの措置を講じるようにした。【選択図】図2

Description

この発明は、水道から供給された水を貯留する水リザーバを備え、この水リザーバから供給される水に基づいて飲料を調整して販売に供するカップ式自動販売機に関する。
この種の飲料を販売するカップ式自動販売機は、自動販売機本体内に水道から供給された水を貯留する水リザーバ、この水リザーバから供給される水道水(以下、単に水ともいう)によりチップアイス(砕氷)を製造して貯氷するオーガ式製氷機、前記水リザーバから供給される水を加熱して貯湯する貯湯タンクなどを備え、オーガ式製氷機から供給されるチップアイス或いは貯湯タンクから供給される温水により飲料を調整してコールド飲料或いはホット飲料として販売に供するように構成されている。コールド飲料の調整に用いられるオーガ式製氷機は、水リザーバにより水位調整されてチップアイスを製造する製氷部と製氷部により製氷されたチップアイスを所定量貯氷する貯氷室とを有している。オーガ式製氷機の貯氷室の下部側面には氷搬出扉により開閉される排出口が配設され、氷搬出扉の開閉により排出口から排出されたチップアイスをカップに供給する氷シュータが設けられ、アイスコーヒーなどのコールド飲料を販売する際にはオーガ式製氷機の貯氷室から氷シュータを介してカップ内にチップアイスを吐出して販売に供するように構成されている(例えば、特許文献1)。前記オーガ式製氷機の貯氷室内にはチップアイスを攪拌する攪拌機構が設けられている。この攪拌機構は、駆動モータにより回転するオーガと同軸の回転軸の軸上に取り付けられた氷片攪拌用の攪拌棒により氷片を攪拌してチップアイス同士が固着して大きな氷塊となるのを防止するように構成されている(例えば、特許文献2)。
特許第3332483号公報(図1) 特許第5061690号公報(図2)
ところで、オーガ式製氷機の貯氷室内に配設した攪拌機構の攪拌棒の回転により掻き分けられるチップアイスは次のように挙動する。すなわち、攪拌棒より上方のチップアイスは上方に押し上げられて波打つように挙動する一方、攪拌棒より下方のチップアイスは貯氷室の底部に押し付けられて逃げ場を失うと攪拌棒にその回転を阻止するような負荷を与える。この場合、攪拌機構を駆動する駆動モータにはオーガを駆動するために比較的大型のモータが採用されているので、攪拌機構の攪拌棒に比較的大きな負荷が作用した際にも攪拌棒は強制的に回転させられる。このため、攪拌棒は比較的大きな負荷が作用した場合にもチップアイスを削ることなく撓むように細径の金属棒(例えば、ステンレス製)として形成されている。このため、攪拌棒が疲労や経年劣化により折損する可能性がある。仮に、攪拌棒が折損した場合には折損した攪拌棒の切れ端(金属片ともいう)がチップアイスに混入することとなる。チップアイスに金属片が混入すると、貯氷室の下部側面に配設した排出口からチップアイスとともに金属片が排出されてカップ内に供給されてしまうというおそれがある。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は前記課題を解決し、チップアイスに異物が混入している場合には販売停止などの措置を講じることができるように、チップアイスに混入した異物を検出することが可能なカップ式自動販売機を提供することにある。
上記目的を達成するために請求項1に係る発明は、水道から供給された水を貯留する水リザーバ、この水リザーバから供給された水からチップアイスを製造し、かつ、製造されたチップアイスを攪拌棒で攪拌して貯氷するオーガ式製氷機を備え、必要に応じてオーガ式製氷機から氷シュータ介してカップにチップアイスを供給するように構成されたカップ式自動販売機において、前記氷シュータに異物を検出する異物検出手段を設けたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のカップ式自動販売機において、異物検出手段は、磁気センサであることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、請求項2に記載のカップ式自動販売機において、オーガ式製氷機は、チップアイスを製造する製氷部と製氷機により製氷された攪拌棒により攪拌して貯氷する貯氷室を備え、貯氷室の下部側面に配設した排出口を開閉するとともに氷搬出扉制御部により前記排出口を所定時間開放する氷搬出扉を有し、前記磁気センサは氷搬出扉の開閉に同期して制御されることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、請求項1に記載のカップ式自動販売機において、異物検出手段により異物が検出された際、販売を停止することを特徴とする。
本発明の請求項1に係るカップ式自動販売機によれば、水道から供給された水を貯留する水リザーバ、この水リザーバから供給された水からチップアイスを製造し、かつ、製造されたチップアイスを攪拌棒で攪拌して貯氷するオーガ式製氷機を備え、必要に応じてオーガ式製氷機から氷シュータを介してカップにチップアイスを供給するように構成されたカップ式自動販売機において、前記氷シュータに異物を検出する異物検出手段を設けたことにより、オーガ式製氷機から排出されるチップアイスに異物が混入している場合には氷シュータに設けた異物検出手段により検出することができる。したがって、オーガ式製氷機から排出されるチップアイスに異物が混入している場合には異物検出手段の検出信号に基づいて販売を停止するなどの措置を講じることが可能となるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係るカップ式自動販売機の水回路を示す模式図である。 図1のオーガ式製氷機と氷シュータの概略図である。 図1のカップ式自動販売機の制御系統を示すブロック構成図である。
以下、本発明の実施の形態に係るカップ式自動販売機を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るカップ式自動販売機100の水回路を示す模式図である。ここで、図1に示すカップ式自動販売機100は、飲料調理位置まで移送される途中においてカップC内に供給された各種粉末原料(例えば、クリーム、コーヒー、砂糖など)原料、若しくは焙煎されたコーヒー豆から抽出されるとともに飲料調理位置に移送されたカップ内に供給されらレギュラーコーヒー飲料と、飲料調理位置においてカップ内に吐出される温水若しくはチップアイスとを攪拌混合して飲料を調整するカップ内ミキシング方式のカップ式自動販売機であるが、これに限られるものではない。
図1に示したカップ式自動販売機100は、前面が開口した自動販売機本体(不図示)内に収容された水リザーバ1、オーガ式製氷機2、貯湯タンク3、コーヒー豆キャニスター4、粉末原料キャニスター5、カップ供給機構6、カップ搬送機構7、飲料攪拌装置8、パウダートレイ9、廃液バケツ10などを備え、自動販売機本体の前面開口に開閉自在に取付けられた扉(不図示)には、自動開閉扉を有するとりで販売口11を備えており、これらの構成は従来から公知のものである。この従来の構成に加えて、本発明の実施の形態に係るカップ式自動販売機においては、オーガ式製氷機2の貯氷室22から排出されたチップアイスをカップCに供給する氷シュータCHに磁気センサ15が設けられている。
前記水リザーバ1は、給水バルブV1の開閉により水道管から供給された水を貯留するものであり、貯留した水位に応じて上下動するフロートに連動して水位を検出する給水センサS1と異常検出センサS2が設けられている。給水センサS1は、水リザーバ1に貯留された水の上限水位を検出するマイクロスイッチからなり、水リザーバ1に貯留された水位の上昇によりマイクロスイッチのアクチュエータがばねの付勢力に抗して回動してスイッチを押圧するとオン信号を出力し、水リザーバ1に貯留された水位の低下によりマイクロスイッチのアクチュエータがばねの付勢力により回動してスイッチから離隔するとオフ信号を出力するものである。異常検出センサS2は、水リザーバ1に貯留された水の下限水位(異常)を検出するマイクロスイッチからなり、水リザーバ1に貯留された水位が下限水位まで低下するとマイクロスイッチのアクチュエータがばねの付勢力に抗して回動してスイッチを押圧するとオン信号を出力し、水リザーバ1に貯留された水位が下限水位よりも上昇するとマイクロスイッチのアクチュエータがばねの付勢力により回動してスイッチから離隔するとオフ信号を出力するものである。前記給水バルブV1は、給水センサS1のオン・オフ信号に基づいてバルブの開閉が制御されるように構成され、給水センサS1からオフ信号によりバルブを開いて給水を開始し、給水センサS1のオン信号によりバルブを閉じて給水を停止する。このような給水バルブV1の開閉動作によって水リザーバ1に貯留される水が上限水位であって所定の範囲の水位に保たれる。なお、異常検出センサS2は、断水などにより水リザーバ1に貯留された水が下限水位(異常)となった場合にオン信号を出力するものであり、このオン信号に基づいて後述するオーガ式製氷機2を強制的に停止させる。
前記オーガ式製氷機2は、水リザーバ1よりパイプP1を介して供給された水からチップアイスを製氷する断熱構造の製氷部21と、製氷されたチップアイスを簀の子上に貯氷する断熱構造の貯氷部22とから構成されている。
製氷部21は、図2にも示すように、円筒状の製氷筒212の外周面に巻装された冷凍サイクルを構成する蒸発パイプ213により製氷筒内壁面に着氷させる一方、製氷筒212内に配設され、かつ、減速機を介して連結された駆動モータ210により回転するオーガ(スクリュー状の回転式切削刃)211により製氷筒212内壁面に着氷した氷をフレーク状に切削して押し上げるとともにオーガ211の上方に設けられた氷圧縮用の押出しヘッド214により圧縮して固形化したうえで押出しヘッド214の先端部で切断してチップアイスを形成するように構成され、製氷筒212に巻回された蒸発パイプ213の周囲を断熱材215で包囲することにより断熱構造として形成されている。
製氷部21の上部に配設された貯氷部22は、製氷部21で形成されたチップアイスを貯氷する断面円形状の断熱壁で形成されるとともに底部にチップアイス載置用の簀の子221が敷設された貯氷室220を備え、貯氷室220内部に配設されるとともにオーガ211と同軸の回転軸211aの軸上に取り付けられた氷攪拌機構を構成する金属製(例えば、ステンレス製)の攪拌棒222によりチップアイスを攪拌してチップアイス同士が固着して大きな氷塊となるのを防止するように構成されている。貯氷室220の底部には溶けた水を排水する排水口223が設けられ、この排水口223からパイプP2(図1も参照)を介して溶けた水が製氷筒212下部に導入されるとともにパイプP1およびパイプP2がパイプP3を介して水ポンプPMPに接続されている。そして、貯氷室220の下部側壁に開口した排出口(不図示)を開閉する氷搬出扉23を備えている。前記氷搬出扉23は、販売動作に連係して後述する販売制御部20a(図3参照)から出力される氷搬出指令によりソレノイド224を所定時間駆動して氷搬出扉23が所定時間開放すると、攪拌棒222で攪拌されているチップアイスが氷シュータCHを介して飲料調合位置に移送されたカップCに供給されるように構成されている。なお、貯氷室220内には貯氷量の変位に応じて上下動する氷量検出ディスク225が設けられ、貯氷量が減少して氷量検出ディスク225が貯氷量下限位置にまで下降すると製氷開始信号を出力する製氷開始スイッチS10と、製氷動作が進んで氷量検出ディスク225が貯氷量上限位置まで押し上げられると製氷停止信号を出力する製氷停止スイッチS11と、水リザーバ1からオーバーフローが発生するとオーガ式製氷機2を強制的に製氷させることにより、水リザーバ1からのオーバーフローを抑制する満氷検出スイッチS12が設けられている。
前記オーガ式製氷機2は、製氷機自身では水位調節機能を有していない一方、良質の氷片を製氷するには製氷筒212内の水位を適切な上限水位と下限水位の範囲内に保つ必要があるため、製氷筒212内の水位が水リザーバ1の水位と同一となるように、販売機本体内に水リザーバ1に横並びに設置されるものである。
前記貯湯タンク3は、水ポンプPMPの駆動の駆動により水リザーバ1からパイプP4を介して供給された水を内部に設けた温度センサS5の出力に基づいて電気ヒータ31に通電することによって所望の温度、例えば、94〜97℃に加熱して貯留するものであり、貯留した水位に応じて上下動するフロートに連動して水位を検出する給水開始センサS3と給水停止センサS4が設けられている。給水開始センサS3は、貯湯タンク3に貯留された温水の下限水位を検出するものである一方、給水停止センサS4は、貯湯タンク3に貯留された温水の上限水位を検出するものである。この給水開始センサS3および給水停止センサS4からのオン・オフ信号に基づいて水ポンプPMPの駆動が制御され、水ポンプPMPは、給水開始センサS3のオン信号により駆動されて給水を開始し、給水停止センサS4のオン信号により駆動が停止されて給水を停止する。このような水ポンプPMPの駆動制御によって貯湯タンク3に貯留され温水が所定の範囲の水位に保たれる。また、貯湯タンク3に貯留された温水は、飲料調整時に給湯バルブV2若しくは給湯バルブV3を開閉することによりパイプP5介してカップC内若しくはパイプP6介してコーヒーブリュア13に注出される。
前記コーヒー豆キャニスター4は、レギュラーコーヒーの原料となる焙煎されたコーヒー豆を貯蔵するものである。このコーヒー豆キャニスター4から払い出されたコーヒー豆がシュータ(不図示)を介して投入されるコーヒーミル12は、投入されたコーヒー豆を粉砕刃で所定の粒度の粉末状のコーヒー挽き豆に粉砕するものである。
前記コーヒーミル12で粉砕されたコーヒー挽き豆が投入されるコーヒーブリュア13は、円筒形状の抽出容器,ペーパーフィルタ,フィルタブロックおよび抽出容器の上端開口を開閉するバルブ機構を備え、前記抽出容器の上下にはその内部に空気を供給するための空気導入口がそれぞれ設けられたものである。このコーヒーブリュア13でコーヒー液を抽出するには、先ず、抽出容器を下降させてその下端開口にペーパーフィルタを介してフィルタブロックを装着した後、バルブ機構で抽出容器の上端開口を開放させた状態で、抽出容器の上端開口からコーヒー挽き豆を投入するとともに貯湯タンク3の給湯バルブV3を開いてパイプP6を介して所定量の温水を供給し、次いで、バルブ機構により抽出容器の上端開口を閉鎖したうえで抽出容器の下部空気導入口から空気を供給してコーヒー挽き豆と温水との混合液を攪拌するとペーパーフィルタで濾過されたコーヒー成分を含むコーヒー液が抽出され、抽出されたコーヒー液を、パイプP7を介して飲料調合位置に移送されたカップC内に注出するものである。なお、自動販売機本体内には滓バケツ(不図示)が設けられ、コーヒー滓やペーパーフィルタが廃棄されるように構成されている。
前記粉末原料キャニスター5は、粉末のコーヒー原料を貯蔵するコーヒーキャニスター51、粉末のクリーム原料を貯蔵するクリームキャニスター52、粉末の砂糖原料を貯蔵する砂糖キャニスター53からなる。この粉末原料キャニスター5は、飲料販売時に利用者の好みに応じて選択されることによりそれぞれのキャニスター51〜53から粉末原料を払い出し、後述するカップ搬送機構7により移送されるカップC内に投出するものである。
前記カップ供給機構6は、容量の異なる種類(例えば、大、中、小の3種類)のカップを種類別に多数積み重ねて収容し、飲料販売時に利用者の選択に応じた容量のカップを次に示すカップ搬送機構7に投出するものである。
前記カップ搬送機構7は、カップ供給機構6から投出されたカップCを把持するアームを備えるとともにアームに把持されたカップを粉末原料キャニスター5,飲料攪拌装置8が配置された飲料調合位置を経由して販売口11のベンドステージまで移送するものであり、粉末原料キャニスター5,飲料攪拌装置8が配置された飲料調合位置では一旦停止するように構成されている。
飲料調合位置に配置された飲料攪拌装置8は、昇降モータを有する昇降機構によりカップC内に入り込むように下降およびカップC内からカップの外に出るように上昇するとともに攪拌モータにより回転駆動される回転軸81を有する攪拌羽根82を備えている。飲料攪拌装置8は、カップ搬送機構7により飲料調合位置までカップCが移送された際に昇降モータを駆動させて攪拌羽根82をカップC内に下降させる一方、前記貯湯タンク3から給湯バルブV2を介して供給される温水が回転軸81に注出されると攪拌モータの駆動により攪拌羽根82を回転させてカップC内の飲料を攪拌するものである。
前記パウダートレイ9は、粉末原料やコーヒー飲料など液体が自動販売機本体の下部に落下するのを防止する合成樹脂の成型品になる。このパウダートレイ9は、上面が開口した浅底のトレイ本体部91と、このトレイ本体部91に連なるカップ収容部92からなり、トレイ本体部91の周縁部を自動販売機本体内の所定位置に掛け止めやねじ止めによって取り付けられている。トレイ本体部91は、平面形状がカップ搬送機構7により移送されるカップCの移送範囲の面積よりも一回り大きく形成され、底面がカップ収容部92に向かって傾斜するように形成されている。カップ収容部92は、下方に向けて所定の深さを有する凹状に形成され、その底部には液体を排出するための廃液口92aが設けられている。カップ収容部92は、飲料販売時に販売口11から取り出されずにベンドステージに放置されたカップCをパウダートレイ9上に落下(廃棄)させて販売機会を逸することがないようにするため、ベンドステージから廃棄される廃棄物であるカップCおよび液体を収容するものであり、また、飲料調合位置から零れ落ちる液体をも収容するものである。ベンドステージに放置されたカップCの廃棄については詳細な説明は省略するが、カップ搬送機構7を利用してベンドステージに放置されたカップCをベンドステージから脱離させてパウダートレイ9上に落下させるように構成されているものである。なお、廃液口92aは、廃液チューブ92bを介して廃液バケツ10に接続されており、カップ収容部92内に流入した液体を廃液口92aおよび廃液チューブ92bを介して廃液バケツ10に回収する。
図3は、図1に示したカップ式自動販売機100の制御系統を示すブロック構成図である。
図3に示すように、カップ式自動販売機100は、当該カップ式自動販売機100を統括的に制御する制御装置20を備える。制御装置20は、販売制御部20aと、水リザーバ制御部20bと、製氷機制御部20cと、貯湯タンク制御部20dと、記憶部20eとを有する。制御装置20には、キーボードやテンキーボタン等からなる入力装置(入力手段)28と、液晶ディスプレイ等からなる表示装置29とが接続されている。
販売制御部20aは、扉の前面に設けられた紙幣挿入口,硬貨投入口を有する金銭投入部24からの金銭の投入信号、飲料選択ボタン25からの飲料選択信号,カップ選択ボタン26からのカップ種別選択信号,粉末原料選択ボタン27からの原料選択信号などに基づき、オーガ式製氷機2、コーヒー豆キャニスター4、粉末原料キャニスター5、コーヒーミル12、コーヒーブリュア13、給湯バルブV2,V3、カップ供給機構6、カップ搬送機構7、ソレノイド224(氷搬出扉23)等を駆動制御し、選択された飲料の調合・販売を制御する。
水リザーバ制御部20bは、給水センサS1からのオン・オフ信号を監視し、給水センサS1からオン信号が入力すると給水バルブV1を開いて水道管から水リザーバ1に給水を開始する。水リザーバ1への給水が進んで給水センサS1からオフ信号が入力すると給水バルブV1を閉じて水道管から水リザーバ1への給水を停止する制御を行う。このような水リザーバ制御部20bの制御により水リザーバ1に貯留される水位が一定の水位に保たれる。
製氷機制御部20cは、オーガ式製氷機2の貯氷部22に設けられた貯氷量下限位置を検出する製氷開始スイッチS10および貯氷量上限位置を検出する製氷停止スイッチS11からのオン・オフ信号を監視し、製氷開始スイッチS10からオン信号が入力すると製氷部21での製氷を開始すべく冷凍サイクルを構成する圧縮機を駆動するとともにオーガ211を回転させるべく駆動モータ210を駆動して貯氷部22の製氷室220にチップアイスを貯える。製氷動作が進んで製氷停止スイッチS11からオン信号が入力すると冷凍サイクルの圧縮機とオーガ211を駆動する駆動モータ210を停止して製氷動作を中断する制御を行う。このような製氷機制御部20cの制御によりオーガ式製氷機2の貯氷部22における貯氷室220の貯氷量が所定の範囲に保たれる。また、貯氷室220に貯氷されたチップアイスは、駆動モータ210の駆動により貯氷室220内部に配設されたオーガ211と同軸の回転軸211aが回転することにより攪拌棒222によって攪拌される。
貯湯タンク制御部20dは、貯湯タンク3内に設置された温度センサS5で測定される温水温度に基づき、貯湯タンク3内に設置された電気ヒータ31を通電制御し、貯湯タンク3内に貯えられた水を所望の温水温度に加熱・保持する制御を行う。また、貯湯タンク制御部20dは、給水開始センサS3および給水停止センサS4を監視し、給水開始センサS3からオン信号が入力すると水ポンプPMPを駆動して給水を開始する。この給水が進んで給水停止センサS4からオン信号が入力すると水ポンプPMPの駆動を停止して給水を停止する制御を行う。このような水ポンプPMPの駆動制御によって貯湯タンク3に貯留され温水が所定の範囲の水位に保たれる。
記憶部20eは、販売制御部20a、水リザーバ制御部20b、製氷機制御部20c、貯湯タンク制御部20dにおける制御プログラムを格納したメモリ、水リザーバ1,貯湯タンク3の制御水位や貯湯タンク3内の制御温度等の各種データを記憶したメモリである。
入力装置28は、各種の設定変更や、設定データを入力するための入力手段である。また、表示装置29は、所定の飲料の売切表示を行う売切ランプや、飲料の調理完了までの所要時間等をカウントダウン表示するカウントダウン表示器(カウントダウン表示装置)等を備えるものである。
さて、本発明では前述した構成に加えて、オーガ式製氷機2の貯氷室220の下部側面に配設された排出口から氷搬出扉23の開閉により排出されたチップアイスをカップCに供給する氷シュータCHに磁気センサ15が設けられている(図1,図2参照)。この磁気センサ15が請求項1の異物検出手段を構成する。この磁気センサ15は、氷シュータCH内を通過する金属片(異物)を検出するものである。
前記磁気センサ15は、リング状の鉄心に励磁コイルと検出コイルを巻回してなる周知のものである。このリング状の磁気センサ15が装着される氷シュータCHは、図2に示すように、チップアイスを貯留する貯氷室220の排出口(図示せず)を覆っているカバー226に接続された円筒状のアイスパイプCH1と、このアイスパイプCH1に着脱可能に連結された円筒状のアイス供給シュータCH2に分割されている。アイス供給シュータCH2にはノズルNLが連結されている。これらアイスパイプCH1,アイス供給シュータCH2,ノズルNLは合成樹脂材料(例えばポリプロピレン)で形成され、オーガ式製氷機2で生成した寸法5〜20mm程度のチップアイスをカップCに供給可能としている。アイス供給シュータCH2におけるアイスパイプCH1との接続部位の近傍には、リング状の磁気センサ15の内径より大きな膨出突起CH21が形成されている。磁気センサ15は、アイスパイプCH1からアイス供給シュータCH2を取り外した状態でアイス供給シュータCH2に装着され、アイス供給シュータCH2をアイスパイプCH1に接続することにより氷シュータCHを構成している。この場合、磁気センサ15は、アイス供給シュータCH2に形成した膨出突起CH21により位置決めされて所定位置に設置される。
前記磁気センサ15は、制御装置20(図3参照)から励磁コイルに所定の高周波電流を流すことにより所定周波数の磁界を発生し、氷シュータCH内を金属片が通過する際の磁界の変化を検出コイルで検出するものであり、検出コイルからの検出信号が制御装置20に入力されるように構成されている。
係る構成のカップ式自動販売機100は、当該カップ式自動販売機100を統括的に制御する制御装置20の販売制御部20aに格納された飲料販売制御プログラムにより飲料販売制御が行われるが、飲料販売自体については従来と同一であるのでその説明は省略し、貯氷室220から氷シュータCHを介してカップCにチップアイスを供給してコールド飲料として調合する際の磁気センサ15の動作について説明する。
磁気センサ15の励磁コイルは、常時においては高周波電流を流されることなく非励磁の状態にあり、氷搬出扉23を開閉するソレノイド224を所定時間駆動すべくに販売制御部20a(図3参照)から出力される氷搬出指令に同期して高周波電流が流されるように構成されている。いま、販売制御部20a(図3参照)からソレノイド224に氷搬出指令が出力されてソレノイド224が所定時間駆動されると同時に磁気センサ15の励磁コイルに高周波電流が流される。磁気センサ15の励磁コイルへの高周波電流の供給時間は、ソレノイド224の駆動時間よりも一定時間長くなるように定められている。前記一定時間は、ソレノイド224の駆動停止(通電遮断)によりの貯氷室220の下部側壁に開口した排出口を氷搬出扉23により閉じるまでの間に排出された最後のチップアイスが磁気センサ15の位置を通過するまでの時間に相当する。このように、磁気センサ15の励磁コイルに高周波電流を供給している期間中に、氷シュータCHを介してカップCに吐出されるチップアイスに混入した金属片が励磁コイルにより発生した高周波磁界中を通過すると磁界が変化する。この磁界の変化は検出コイルにより検出され、検出コイルの出力信号が制御装置20に入力される。制御装置20は、磁気センサ15からの検出信号の有無を監視し、磁気センサ15からの検出信号が「有」となった場合、飲料販売制御プログラムを中断するとともに投入された貨幣若しくは投入金額に相当する貨幣の返却,販売停止の表示などを処理して販売停止状態とする。なお、販売口11を開閉する自動開閉扉にロック機構が設けられている場合にはロック機構を作動させて販売口11を閉鎖状態とする。このように、磁気センサ15の検出信号に基づいて販売を停止するなどの措置を行うことにより利用者に異物の混入した飲料が供されるのを防止することが可能となる。
前述した実施の形態では、チップアイスに混入した金属片を検出する磁気センサ15について説明したが、貯湯タンク3に貯留された温水をカップC内に注出するパイプP5に異物検出手段としての超音波センサを設けることもできる。これは、カップ式自動販売機100に供給される水(水道水)にはカルシウムやマグネシウム等が含まれており、貯湯タンク3でこのようなカルシウムやマグネシウム等が含まれている飲用水を電気ヒータ31で温度センサS5が上限温度信号を出力する温度(例えば97℃)まで加熱昇温すると、温水中にカルシウムやマグネシウム等の成分が析出して貯湯タンク3内の喫水面に付着し、この喫水面に付着した析出物が剥がれると異物として温水表面を浮遊したり、温水の対流により温水中を移動したりする。このため、飲料調整時に給湯バルブV2を開くことによりパイプP5を介してカップCに供給される温水中に析出物(異物)が混入するおそれがある。そこで、貯湯タンク3に貯留された温水をカップC内に注出するパイプP5に異物検出手段としての超音波センサを設け、超音波センサにより析出物(異物)が検出された場合には販売を停止するようにすることができる。
以上に説明したように、この実施の形態に係るカップ式自動販売機100においては、水道から供給された水を貯留する水リザーバ1、この水リザーバ1から供給された水からチップアイスを製造し、かつ、製造されたチップアイスを攪拌棒222で攪拌して貯氷するオーガ式製氷機2を備え、必要に応じてオーガ式製氷機2から氷シュータCHを介してカップCにチップアイスを供給するように構成されたカップ式自動販売機において、前記氷シュータCHに異物を検出する異物検出手段(磁気センサ15)を設けたことにより、異物検出手段(磁気センサ15)により氷シュータCHを介してカップCに供給されるチップアイスに混入した異物を検出することができ、この異物検出手段(磁気センサ15)の検出信号に基づいて販売を停止するなどの措置を行うことが可能となるという効果を奏するものである。
なお、前記実施の形態の係るカップ式自動販売機では、異物検出手段により異物が検出された場合の措置について販売を停止するものについて説明したが、異物検出手段により異物が検出された場合、カップ搬送機構7を利用してベンドステージ上のカップCをベンドステージから脱離させてパウダートレイ9上に落下させ、中断した飲料販売動作を改めて開始するように構成することもできる。したがって、異物検出手段により異物が検出された場合の措置は、販売を停止するものに限られるものではない。
1…水リザーバ、2…オーガ式製氷機、3…貯湯タンク、15…磁気センサ(異物検出手段)、21…製氷部、22…貯氷部、23…氷搬出扉、211…オーガ(スクリュー状の回転式切削刃)、212…製氷筒、213…蒸発パイプ、220…貯氷室、222…攪拌棒、224…ソレノイド(氷搬出扉制御部)、CH…氷シュータ、C…カップ、100…カップ式自動販売機。

Claims (4)

  1. 水道から供給された水を貯留する水リザーバ、この水リザーバから供給された水からチップアイスを製造し、かつ、製造されたチップアイスを攪拌棒で攪拌して貯氷するオーガ式製氷機を備え、必要に応じてオーガ式製氷機から氷シュータ介してカップにチップアイスを供給するように構成されたカップ式自動販売機において、前記氷シュータに異物を検出する異物検出手段を設けたことを特徴とするカップ式自動販売機。
  2. 請求項1に記載のカップ式自動販売機において、異物検出手段は、磁気センサであることを特徴とするカップ式自動販売機。
  3. 請求項2に記載のカップ式自動販売機において、オーガ式製氷機は、チップアイスを製造する製氷部と製氷機により製氷された攪拌棒により攪拌して貯氷する貯氷室を備え、貯氷室の下部側面に配設した排出口を開閉し、氷搬出扉制御部により前記排出口を所定時間開放する氷搬出扉を有し、前記磁気センサは氷搬出扉の開閉に同期して制御されることを特徴とするカップ式自動販売機。
  4. 、請求項1に記載のカップ式自動販売機において、異物検出手段により異物が検出された際、販売を停止することを特徴とするカップ式自動販売機。
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