JP2002355595A - 塗料塗布方法とその塗布装置 - Google Patents

塗料塗布方法とその塗布装置

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JP2002355595A
JP2002355595A JP2001161106A JP2001161106A JP2002355595A JP 2002355595 A JP2002355595 A JP 2002355595A JP 2001161106 A JP2001161106 A JP 2001161106A JP 2001161106 A JP2001161106 A JP 2001161106A JP 2002355595 A JP2002355595 A JP 2002355595A
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JP
Japan
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coating
paint
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pump
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JP2001161106A
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English (en)
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Masayoshi Omura
正良 大村
Yuichi Sugawara
祐一 菅原
Shigetaka Kobayashi
茂隆 小林
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、例えば、記録媒体としての磁気テ
ープ、電池の電極等における塗膜形成において用いられ
る塗料塗布方法に関し、縦スジの発生を防止し、歩留ま
りを改善することが課題である。 【解決手段】 ノズルの2つのスリットから塗料を支持
母材20に塗布して上下2層の塗布層を形成する塗料塗
布方法であって、先に下層の塗布層17を形成した後に
上層の塗布を開始するようにした塗料塗布方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、記録媒体
としての磁気テープ、電池の電極等における塗膜形成に
おいて用いられる塗料塗布方法とその塗布装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、記録媒体としての磁気テ
ープを制作する場合について説明すると、図6に示すよ
うに、塗布装置により、非磁性支持母材のフィルム20
が巻出しリール21から繰り出され、ロール22,23
を通って、2種類の磁性塗料をスリットを通じて吐出さ
せるノズルであるダイ24によってWコーティングさ
れ、ロール25,26、27を通って、前記磁性塗料の
磁性粉の向きを揃える配向装置28を経た後に、前記磁
性塗料を熱風吹き付けによって乾燥させる乾燥機29を
通過して、ロール30,31を経て、巻取りリール32
に巻き取られせて、磁気テープが制作されるものであ
る。
【0003】前記ダイ24によるWコーティングは、吐
出口から吐出させた磁性塗料でフィルム20を浮上させ
ながら、上下層を同時に塗布することによって行われる
ものである。この塗布層の厚さは、一例として、下層が
約0.5〜4μm、上層が約0.1〜0.5μmであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ダ
イ24の吐出口において、塗布開始時に、スリット内に
ある上下層塗料の凝集塊が、塗膜とフィルムとの間に挟
まる様にして、エッジA,B(図参照)に引っかかっ
て、フィルム走行方向への縦スジが生じることがある。
また、特に上層塗布用のスリット24aにおいては、下
層が形成されない内にフィルム20へ磁性塗料を塗布し
ても、その吐出量が極めて少量なので幅方向の濡れ拡が
りが悪く、磁気テープとして製品化できる量が減少し歩
留まりが悪いという課題がある。本発明に係る塗料塗布
方法は、このような課題を解消するために提案されるも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る塗料塗布方
法の上記課題を解決するための要旨は、ノズルの2つの
スリットから塗料を支持母材に塗布して上下2層の塗布
層を形成する塗料塗布方法であって、先に下層の塗布層
を形成した後に、上層の塗布を開始することである。ま
た、下層及び上層の塗布層を形成する塗料は、個別の塗
料圧送手段を介して供給され、該塗料圧送手段は制御手
段で制御されることを含むものである。
【0006】本発明に係る塗布装置の要旨は、塗料貯留
槽からノズルのスリットに連結される供給配管の途中
に、前記塗料貯留槽へ循環させる戻し管がマニホールド
を介して配管されてなる循環式塗布装置において、前記
マニホールドがノズルの内部に配設されていることであ
る。更に、前記供給配管と戻し管とには、塗料圧送用の
圧送手段が各々に設けられていることを含むものであ
る。
【0007】本発明に係る塗料塗布方法とその塗布装置
によれば、支持母材であるフィルムに下層と上層とをW
コーティングする塗布作業において、ノズルの先端部を
前記フィルムに当接させて、下層用のスリットから塗料
を吐出させて下層の塗布を開始する。そして、下層の塗
布層が形成された後、上層塗布用のスリットから塗料を
吐出させて上層の塗布を開始するものである。このよう
に、上層の塗布を開始する際には、既に下層の塗布層が
生成されているので、塗料の凝集塊がスリットのエッジ
に引っかかることによる縦スジの発生が大幅に減少する
ようになる。
【0008】前記上・下層用の各スリットから塗料を時
間差をおいて吐出させるには、塗料の供給管と戻し管と
に設けられる圧送手段を制御する制御装置によって、そ
のタイミングが図られるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る塗料塗布方法
とその塗布装置について図面を参照して説明する。な
お、発明の理解の容易のため従来例に対応する部分には
従来例と同一符号を付けて説明する。
【0010】本発明に係る塗布装置1の磁気テープ制作
の概略は、図1に示すように、非磁性支持母材のフィル
ム20が巻出しリール21から繰り出され、ロール2
2,23を通って、2種類の磁性塗料をスリットを通じ
て吐出させるノズルであるダイ2によってWコーティン
グされる。そして、フィルム20は、ロール25,2
6、27を通って、前記磁性塗料の磁性粉の向きを揃え
る配向装置28を経た後に、前記磁性塗料を熱風吹き付
けによって乾燥させる乾燥機29を通過しロール30,
31を経て、巻取りリール32に巻き取られる。こうし
て、磁気テープが制作される。
【0011】前記ダイ2は、図2に示すように、2つの
スリットがあり、下層塗布用のスリット3と、上層塗布
用のスリット4とが設けられ、その各々の端部がダイ2
内に設けられたマニホールド5a、5bに連通してい
る。
【0012】前記マニホールド5aには、塗料貯留槽で
ある下層塗料タンク6aに連結された下層塗料供給管7
の一端部が連結され、かつ、該マニホールド5aから下
層塗料を前記下層塗料タンク6aへ戻す戻し管8が連結
されている。前記下層塗料供給管7には、下層塗料をダ
イ2に向けて圧送する圧送手段であるポンプ9が設けら
れるとともに、前記戻し管8には下層塗料を下層塗料タ
ンク6aへ戻す圧送手段であるポンプ10が設けられて
いる。そして、当該ポンプ9,10は、これを駆動制御
する制御装置11に電気的に接続されている。
【0013】前記マニホールド5bには、上層塗料タン
ク6bに連結された上層塗料供給管12の一端部が連結
され、かつ、該マニホールド5bから上層塗料を前記上
層塗料タンク6bへ戻す戻し管13が連結されている。
前記上層塗料供給管12には、上層塗料をダイ2に向け
て圧送する圧送手段であるポンプ14が設けられるとと
もに、前記戻し管13には上層塗料を上層塗料タンク6
bへ戻す圧送手段であるポンプ15が設けられている。
そして、当該ポンプ14,15は、これを駆動制御する
制御装置11に電気的に接続されている。
【0014】前記ダイ2は、前記制御装置11で駆動制
御されるエアーシリンダー16aで直線往復移動させら
れる移動装置16に係合され、塗料の塗布作用時に、フ
ィルム20側に移動されて、各スリット3,4の吐出口
がフィルム20の塗布面に当接される。
【0015】前記ダイ2による上層又は下層の塗布手順
について説明する。例えば、下層の塗布方法における工
程は、図2乃至図3に示すように、ダイ2がフィルム2
0から後退して待避している位置において(ステップS
1)、制御装置11で下層塗料の循環を開始させる(ス
テップS2)。ポンプ9とポンプ10とが前記制御装置
11の指令により回転駆動する(ステップS3)。該ポ
ンプ9とポンプ10との吐出量を同じにすることで、下
層塗料は下層塗料タンク6aから供給されて当該タンク
6aに戻されて循環する。下層塗布用スリット3に下層
塗料が供給されることがない。
【0016】下層塗料が循環した状態で、エアーシリン
ダー16aを制御装置11で駆動させ、移動装置16を
介してダイ2を塗布位置に移動させ(ステップS4)、
フィルム20の塗布面に吐出口(ダイリップ)を当接さ
せる(ステップS5)。
【0017】制御装置11により、前記ポンプ10の回
転数を下げて該ポンプ10の吐出量を減じる。これによ
り、下層塗料を供給するポンプ9の吐出量と当該ポンプ
10の吐出量との差の分が、下層塗布用のスリット3へ
と導出され、その吐出口から下層塗料18が吐出される
(ステップS6)。こうして、フィルム20の塗布面に
下層塗料18の塗布が開始される(ステップS7)。
また、上記手順と同様にして、上層塗料18の塗布が行
われるものである。
【0018】上述ような、ダイ2による上層又は下層の
塗装方法を用いて、本発明に係る塗料塗布方法は、図4
に示す手順でフィルム20にWコーティングを行うとと
もに、縦スジの発生を抑制するものである。即ち、ダイ
2の待機位置から(ステップ10)、制御装置11によ
り下層塗料の循環と上層塗料の循環とを開始させる(ス
テップ11)。制御装置11の指令により、下層塗料の
供給用と戻し用のポンプ9,10、及び、上層塗料の供
給用と戻し用のポンプ14,15が同時にONにされ
る。
【0019】前記ポンプ9とポンプ10との各吐出量
は、各々同じになるようバランスされて回転駆動され
る。また、前記ポンプ14とポンプ15との各吐出量
は、各々同じになるようバランスされて回転駆動され
る。これによって、スリット3,4から下層・上層の塗
料が吐出されることなく、下層塗料と上層塗料とが、各
循環ラインにおいて循環する(ステップ12)。
【0020】下層塗料が下層塗料タンク6aへ循環し、
上層塗料が上層塗料タンク6bへ循環する状態になった
後に、シリンダー16aを制御装置11により駆動さ
せ、移動装置16によってダイ2をフィルム20に向か
って移動させる(ステップ13)。そして、ダイ2にお
けるスリット3,4の各吐出口がフィルム20の塗布面
に当接する(ステップ14)。
【0021】制御装置11により、下層塗料用の循環ラ
インにおける戻し用のポンプ10の回転数を下げて当該
ポンプ10の吐出量を減じる。これにより、下層塗料を
供給するポンプ9の吐出量と当該ポンプ10との吐出量
の差の分が、下層塗布用のスリット3へと導出され、該
スリット3の吐出口から下層塗料17が吐出される(ス
テップS15)。なお、上層塗布用のスリット4におい
ては、上層塗料は未だ吐出されていない。
【0022】巻出しリール21から巻取りリール32へ
と走行するフィルム20の塗布面に下層塗布層が形成さ
れて(ステップ16)、下流の上層塗布用のスリット4
の吐出口に至る。そこで、制御装置11により、上層塗
料用の循環ラインにおける戻し用のポンプ15の回転数
を下げる。これにより、上層塗料を供給するポンプ14
の吐出量と当該ポンプ15との吐出量の差の分が、上層
塗布用のスリット4へと導出され、吐出口から上層塗料
18が吐出される(ステップS15)。
【0023】こうして、フィルム20の塗布面に、ま
ず、下層の塗布層が形成された後に、上層の塗布層が形
成されるようになり、下層又は上層の塗料における凝集
塊があっても、エッジA,B部分に引っかかることが無
くなる。また、上層塗布用のスリット4における塗料の
濡れ拡がりも良くなる。よって、前記フィルム20の塗
布面に縦スジが発生せず、磁性塗料を無駄にすることな
く、また、フィルム20の不使用部分を少なくして歩留
まりが向上する、という上層・下層のWコーティング方
法となる。本発明による塗布方法を試験した結果によれ
ば、図5に示すように、縦スジの発生率が激減し、作業
効率が大幅に向上していることが判る。
【0024】本発明に係る塗料塗布方法では、少なくと
も上層塗布用のスリット4の吐出口に下層の塗布層が到
達してから、上層の塗布を行うようにする。そのために
は、上層塗布工程における、塗布開始から実際にフィル
ム20に上層塗料が塗布されるまでのタイムラグを考慮
しなければならない。
【0025】よって、制御装置11によって上層塗布が
開始され、上層塗料がマニホールド5bからスリット4
の吐出口に到達するまでに要する時間(タイムラグ)を
t1として、下層塗布が開始されて下層塗料がマニホー
ルド5aからスリット3の吐出口に至って吐出されフィ
ルム20に塗布されてスリット4の吐出口に至るまでの
時間をt2とすると、下層の塗布が制御装置11の指令
によって開始された時から、少なくともt=t2−t1
後に、上層の塗布を開始させるように、制御装置11で
上層循環ラインのポンプ15を制御するものである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る塗料
塗布方法は、ノズルの2つのスリットから塗料を支持母
材に塗布して上下2層の塗布層を形成する塗料塗布方法
であって、先に下層の塗布層を形成した後に、上層の塗
布を開始するので、フィルム塗布面に下層の塗布層が形
成されていて上層用塗料の凝集塊がスリットのエッジに
引っかかることが無くなり、縦スジの発生が大幅に抑制
されて、磁気テープ等の歩留まりが向上すると言う優れ
た効果を奏するものである。また、既に下層の塗布層が
形成されているので上層塗料用のスリットにおける濡れ
拡がりが良くなって、上下2層の塗布層形成時間が短縮
され、磁気テープ等の歩留まりが更に向上すると言う優
れた効果を奏するものである。
【0027】更に、下層の塗布層が塗布開始されて上層
塗布用のスリットに到達した時に、当該上層塗布用のス
リットから塗料が吐出するように、制御装置で圧送手段
を制御しているので、縦スジの発生を効果的に防止する
塗布装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る塗布装置の構成を概略的に示す全
体構成図である。
【図2】同本発明に係る塗布装置のダイと、塗料の上下
層用の各循環ラインの構成を示す一部拡大説明図であ
る。
【図3】同本発明に係る塗布装置における、上層又は下
層の塗布手順を示す説明図である。
【図4】同本発明に係る塗料塗布方法の手順を示す説明
図である。
【図5】同本発明に係る塗料塗布方法による縦スジの発
生状況を示す説明図である。
【図6】従来例に係る塗布装置の構成を概略的に示す全
体構成図である。
【符号の説明】
1 塗布装置、 2 ノズルであるダイ、 3 下
層塗布用のスリット、4 上層塗布用のスリット、
5a,5b マニホールド、6a 下層塗
料タンク、 6b 上層塗料タンク、 7 下層塗料
供給管、8 戻し管、 9、10 ポンプ、
11 制御装置、12 上層塗料供給管、
13 戻し管 、 4、15 ポンプ、16 移
動装置、 17 下層塗料、 18 上
層塗料、20 フィルム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B05D 3/00 B05D 3/00 B G11B 5/842 G11B 5/842 Z (72)発明者 小林 茂隆 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 4D075 AC02 AC72 AC80 AC84 AC94 AE23 CA24 CA47 DA04 DC28 EA07 4F041 AA12 AB02 BA05 BA13 BA34 BA60 CA02 CA13 CA16 CA28 4F042 AA22 BA12 CB02 CB11 CB20 CC03 CC08 CC15 CC30 ED02 5D112 AA11 CC02 CC08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ノズルの2つのスリットから塗料を支持母
    材に塗布して上下2層の塗布層を形成する塗料塗布方法
    であって、 先に下層の塗布層を形成した後に、上層の塗布を開始す
    ること、 を特徴とする塗料塗布方法。
  2. 【請求項2】下層及び上層の塗布層を形成する塗料は、
    個別の塗料圧送手段を介して供給され、該塗料圧送手段
    は制御手段で制御されること、 を特徴とする請求項1に記載の塗料塗布方法。
  3. 【請求項3】塗料貯留槽からノズルのスリットに連結さ
    れる供給配管の途中に、前記塗料貯留槽へ循環させる戻
    し管がマニホールドを介して配管されてなる循環式塗布
    装置において、 前記マニホールドがノズルの内部に配設されているこ
    と、 を特徴とする塗布装置。
  4. 【請求項4】供給配管と戻し管とには、制御装置によっ
    て駆動制御される塗料圧送用の圧送手段が各々に設けら
    れていること、 を特徴とする請求項3に記載の塗布装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009240940A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Fujifilm Corp 塗布装置および塗布方法
JP2020065963A (ja) * 2018-10-23 2020-04-30 東レエンジニアリング株式会社 多層塗工装置

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