JP2002355421A - 弾球遊技機 - Google Patents
弾球遊技機Info
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Abstract
性にも優れた遊技機を提供する。 【解決手段】 分割構成された複数個の制御基板のう
ち、遊技盤5の交換に合わせて交換すべき第1群の制御
基板39,40,42,43を遊技盤5に取付けると共
に電源基板45を前枠4に取付ける。電源基板45から
の電源電圧は、他の信号と共に遊技盤5に装着されたパ
ネル集合基板50を経由して第1群の制御基板39,4
0,42,43に供給される。
Description
ンジボール機、雀球遊技機などの弾球遊技機に関し、特
に、ゲーム性を変更する際にもより少ない交換部材で足
りる遊技機に関するものである。
な遊技制御を円滑に行う目的のために制御内容を機能別
に区分し、区分した各機能を実現する複数の制御装置を
連動させて遊技動作を実現させる場合がある。
8に示すように、液晶ディスプレイを制御する図柄制御
装置71と、LEDランプなどの点滅を制御するランプ
制御装置72と、効果音などの演出を制御する音声制御
装置73と、遊技球の払出しを制御する払出制御装置7
4と、遊技球の発射に係わる発射制御装置75と、前記
各部を統括的に制御する主制御装置70とで構成されて
いる。また、交流電圧を受けて直流電圧を生成する電源
装置76を設け、この電源装置76から各制御装置70
〜74に向けた配線(ハーネス)によって直流5Vを含
む電源電圧を供給している。
遊技部品を装着してなる遊技盤5と、自らの開口部に遊
技盤5を受け入れて支持する枠部材4とを備えて構成さ
れるのが一般的である(図8)。このようなパチンコ機
においては、主制御装置70、図柄制御装置71、ラン
プ制御装置72、及び音声制御装置73は、遊技盤5の
背面側に固定される。一方、電源装置76と払出制御装
置74と発射制御装置75とは、枠部材4の背面側に固
定される。
コネクタCO0〜CO4を設け、各制御装置70〜74の
入力側コネクタCI0〜CI4との間を5本のハーネスで
接続している。
ような構成のパチンコ機では、全ての機種で共通的に使
用できる部材を多くすることができず、そのために製造
コストが嵩む上に、製造効率が悪いという問題点があ
る。また、昨今重要視されているリサイクルの面でも不
利がある。
遊技機にも法規上各種のものがあり、例えば、第2種遊
技機の中には可変表示装置たる液晶ディスプレイの存在
しない遊技機もあり、このような遊技機では、当然なが
ら図柄制御装置71は不要となる。一方、電源装置76
から各制御装置70〜74に供給されるのは、単なる直
流電圧だけに限られず、各装置のCPUを電源リセット
するためのシステムリセット信号や、電源電圧の異常降
下に対応して出力される電源異常信号などの制御信号も
含まれている。そのため、このような制御信号を悪用す
ることを未然防止する趣旨から、図柄制御装置用の出力
コネクタCO1を未使用の状態で放置するべきではな
い。
在する遊技機においては、電源装置76の出力コネクタ
COを5個設ける必要があるが、一方、液晶ディスプレ
イの存在しない遊技機においては、電源装置76の出力
コネクタCOを4個設ける必要があり、結局、このため
に電源回路76を共通化することができない。
加えて、図8のような構成のパチンコ機では、遊技盤5
を枠部材4から取り外す場合には、5本のハーネスを全
て外す必要があり、メンテナンス上に不便であるという
問題もある。すなわち、図柄制御装置71にのみトラブ
ルがあるような場合でも、通常、図柄制御装置71には
他の制御装置が重畳されて装着されているので、他の制
御装置に接続されたハーネスも含めて取り外す必要があ
り極めて煩雑である。なお、ハーネスの取り外しは、接
触不良など新たなトラブルの原因にもなり兼ねない。
たものであって、製造効率が良くメンテナンス性やリサ
イクル性にも優れた遊技機を提供することを課題とす
る。
め、本発明に係る弾球遊技機は、表面側に各種の遊技部
品を装着してなる遊技盤と、自らの開口部に前記遊技盤
を受け入れて支持する枠部材とを備え、分割構成された
複数個の制御手段のうち、前記遊技盤の交換に合わせて
交換すべき第1群の制御手段を前記遊技盤に取付けると
共に、前記第1群の制御手段に電源電圧を供給する電源
部を前記枠部材に取付け、前記電源電圧は、前記遊技盤
に装着された盤側中継部を経由して前記第1群の制御手
段夫々に供給されるよう構成されている。本発明では、
電源電圧は、先ず遊技盤に装着された盤側中継部に供給
され、この盤側中継部を経由して第1群の制御手段夫々
に供給されるので、盤側部材のリサイクル性やメンテナ
ンス性に優れている。なお、本発明の枠部材とは、実施
例の説明では前枠がこれに対応するが、特に限定される
ものではない。また、制御手段とは、制御装置や制御基
板より広い概念である。
ード式弾球遊技機に基づいて本発明の実施の形態を説明
する。図1は、本実施例のパチンコ機2を示す斜視図で
あり、図2は、同パチンコ機2の側面図である。
脱可能に装着される矩形枠状の木製の外枠3と、外枠3
に固着されたヒンジHを介して開閉可能に枢着される前
枠4とで構成されている。前枠4の中央部に形成された
開口窓には、遊技部品を備えた遊技盤5が背面側から嵌
着され、これによってパチンコ機2の全ての部材が前枠
4に取付けられる。なお、パチンコ機2は、カード式球
貸し機1に電気的に接続された状態で、パチンコホール
の島構造体の長さ方向に複数個が配設されている。
4には、遊技盤5の前側に対応させて、窓部を有するガ
ラス扉6と前面板7とが夫々開閉自在に枢着されてい
る。前面板7には発射用の遊技球を貯留する上皿8が装
着され、前枠4の下部には、上皿8から溢流し又は抜き
取った遊技球を貯留する下皿9と、発射手段10の発射
ハンドル11とが設けられている。
ハンドル11と、この発射ハンドル11の回動角度に応
じた打撃力で打撃槌12(図4)により遊技球を発射さ
せる発射モータなどを備えている。上皿8の右部には、
カード式球貸し機1に対する球貸し操作用の操作パネル
13が設けられ、この操作パネル13には、カード残額
を3桁の数字で表示するカード残額表示部13aと、所
定金額分の遊技球の球貸しを指示する球貸しスイッチ1
3bと、ゲーム終了時にカードの返却を指令する返却ス
イッチ13cとが設けられている。
の外レールと内レールとからなるガイドレール15がほ
ぼ環状に設けられ、このガイドレール15の内側の遊技
領域5aには、カラーの液晶ディスプレイ16、図柄始
動手段(図柄始動兼入賞手段)17、開閉式入賞手段
(大入賞手段)18、複数の普通入賞手段19(上段の
普通入賞手段19以外に、開閉式入賞手段18の左右両
側部に6つの普通入賞手段19)、2つのゲート20
(通過口)が夫々所定の位置に配設されている。
するとともに背景画像や各種のキャラクタの動画などを
表示する第1図柄表示手段22として機能する。第1図
柄表示手段22は、背景画やキャラクタをアニメーショ
ン的に表示するとともに、左右方向に並ぶ3個(左、
中、右)の図柄表示部22a〜22cを有し、図柄始動
手段17に遊技球が入賞することを条件に、各図柄表示
部22a〜22cの表示図柄が所定時間だけ変動表示
(スクロール表示)され、図柄始動手段17への遊技球
の入賞タイミングに応じた抽選結果に基づいて決定され
る停止図柄パターンで停止する。
入賞手段19と第2図柄表示手段23とが設けられてい
る。第2図柄表示手段23は1個の普通図柄を表示する
普通図柄表示部を有し、ゲート20を遊技球が通過した
ことが検出されたとき、普通図柄表示部の表示図柄が所
定時間だけ変動し、遊技球のゲート20通過時点におい
て抽選された抽選用乱数値により決定される停止図柄を
表示して停止するようになっている。図柄始動手段17
は、開閉自在な左右1対の開閉爪17aを備えた電動式
チューリップであり、第2図柄表示手段23の変動後の
停止図柄が当り図柄を表示した場合に、開閉爪17aが
所定時間だけ開放されて入賞し易くなる。
閉板18aを備え、第1図柄表示手段22の変動後の停
止図柄が「777」などの当り図柄のとき、「大当り」
と称する特別遊技が開始され、開閉板18aが前側に開
放される。この開閉式入賞手段18の内部に特定領域1
8bがあり、この特定領域18bを入賞球が通過する
と、特別遊技が継続される。ここで、特別遊技状態が遊
技者に有利な状態に相当する。
された後、所定時間が経過し、又は所定数(例えば10
個)の遊技球が入賞して開閉板18aが閉じるときに、
遊技球が特定領域18bを通過していない場合には特別
遊技が終了するが、特定領域18bを通過していれば最
大で例えば16回まで特別遊技が継続され、遊技者に有
利な状態に制御される。
技盤5を裏側から押さえる裏機構板30が着脱自在に装
着され、この裏機構板30には開口部30aが形成さ
れ、その上側に賞球タンク33と、これから延びるタン
クレール34とが設けられ、このタンクレール34に接
続された払出し手段35が裏機構板30の側部に設けら
れ、裏機構板30の下側には払出し手段35に接続され
た通路ユニット36が設けられている。払出し手段35
から払出された遊技球は通路ユニット36を経由して上
皿排出口8a(図1)から上皿8に払出される。
5の裏側に装着された裏カバー37と、入賞手段17〜
19に入賞した遊技球を排出する入賞球排出樋(不図
示)とが夫々嵌合されている。この裏カバー37に装着
されたケース38の内部に主制御基板39が配設され、
その前側に図柄制御基板40が配設されている(図
2)。主制御基板39の下側で、裏カバー37に装着さ
れたケース41aの内部にランプ制御基板42が設けら
れ、このケース41aに隣接するケース41bの内部に
音声制御基板43が設けられている。
構板30に装着されたケース44の内部には、電源基板
45と払出し制御基板46が夫々設けられている。この
電源基板45には、図4に示すように、電源スイッチ8
0と初期化スイッチ85とが配置されている。これら両
スイッチ80,85に対応する部位はケース44が切欠
かれ、両スイッチ80,85の各々を指で同時に操作可
能になっている。
ース47の内部には、発射制御基板48が設けられてい
る。これら制御基板39〜40,42〜43,45〜4
6,48は夫々独立の基板であり、電源基板45と発射
制御基板48を除く制御基板39,40,42,43,
46には、ワンチップマイコンを備えるコンピュータ回
路が搭載されている。そして、遊技動作を統括的に制御
する主制御基板39と他の制御基板40,42,43,
46とは、8ビットのデータ線とデータ伝送用のストロ
ーブ線とグランド線とによって電気的に接続されてい
る。
42,43,46と、電源基板45との接続関係を図示
したものである。図5に示すように、図柄制御基板4
0、ランプ制御基板42、音声制御基板43、及び主制
御基板39は、盤側集合基板50と共に遊技盤5の背面
側に固定されている。一方、電源基板45、払出し制御
基板46、及び発射制御基板48は、枠側集合基板51
と共に前枠4の背面側に固定されている。
盤側の制御基板39,40,42,43とは、枠側集合
基板51及び盤側集合基板50を経由してのみの接続さ
れている。すなわち、枠側集合基板51及び盤側集合基
板50には、それぞれ一方側コネクタCNU(便宜上図
示の上側を指す)と、他方側コネクタCND(便宜上図
示の下側を指す)とが装着されているが、盤側集合基板
50の枠向きコネクタCN50Dと、枠側集合基板51の
盤向きコネクタCN51Uとは、2本のハーネスH1,H
2で接続されている(図6)。なお、各集合基板50,
51では、一方側コネクタCNUと他方側コネクタCND
との間が基板内部の配線で接続されている。
枠側集合基板51と払出し制御基板46に向けて電源ラ
イン(図示の濃い網掛け部分)が配線されている。ここ
で電源ラインとは複数本からなる配線であり、電源基板
45から枠側集合基板51と払出し制御基板46には、
DC5V、DC12V、DC32V、及びグランド線に
加えて、バックアップ電源、システムリセット信号、電
源異常信号、及びRAMクリア信号が供給されている。
なお、電源基板45から払出し制御基板46には、電源
ラインを介してAC24Vも供給されている。
に主制御基板39と払出し制御基板46のRAMデータ
を一定時間保存するための電源である。また、システム
リセット信号は、遊技ホールの開店時などの電源投入時
に、各制御基板39,40,42,43,46のCPU
を電源リセットするための信号である。
したことを電源基板45で検出した際に出力される信号
であり、制御基板39,46のCPUに対して、最優先
割込み信号(Non Maskable Interrupt)として供給され
る。なお、NMI割込みを受けたCPUでは、中断され
た遊技を電源復旧後に正確に再開できるよう、前記バッ
クアップ電源の供給を受けるRAMエリアに必要なデー
タを保存する。また、RAMクリア信号とは、電源投入
時に出力される信号であり、遊技ホールの開店時のよう
な通常状態における電源投入か、或いは、停電からの復
旧のような状態における電源投入かを示している。RA
Mクリア信号のレベルによって通常状態の電源投入であ
ることを認識した制御基板39,46では、RAMのワ
ークエリアをゼロクリアするが、一方、電源復旧状態で
あることを認識した制御基板39,46では、RAMの
ワークエリアをゼロクリアすることなく、バックアップ
データの読み出し作業を行う。
52を通して、補給切れ検出スイッチ信号、賞球計数ス
イッチ信号、及び、受け皿スイッチ信号が供給されてい
る。これらは、盤側集合基板50を経由して主制御基板
39に伝送されるが、それぞれ、遊技球の補給トラブ
ル、遊技者に払出された賞球個数、遊技球の受け皿満杯
状態を示している。また、枠側集合基板51には、発射
球検出スイッチ信号とファール球検出スイッチ信号が供
給されており、これらは、盤側集合基板50を経由して
主制御基板39に伝送されている。
ッチ信号、受け皿スイッチ信号、発射球検出スイッチ信
号、ファール球検出スイッチ信号は、第1ハーネスH1
を介して盤側集合基板50に伝えられる。また、上記し
た電源ラインは、第2ハーネスH2を介して盤側集合基
板50に伝えられる。
ンプ制御基板42、音声制御基板43、及び図柄制御基
板40は、盤側集合基板50を介してのみ接続されてい
る。なお、図6は、図柄制御基板40の存在する実施例
の場合を例示しているが、図柄制御基板40の存在しな
い実施例の場合には、コネクタ数の相違する別の盤側集
合基板50を用いることになる。なお、この場合でも、
枠側集合基板51を変更する必要はないので、前枠4に
固定される各基板45,46,48,51,52を共通
的に使用することができる。
39は、その他の制御基板40,42,43,46に対
して制御コマンド(8ビットのコマンドデータ)を一方
向に送信することによって、所定の遊技動作を実現して
いる。すなわち、主制御基板39から出力された制御コ
マンドは、先ず、盤側集合基板50に伝送され、盤側集
合基板50における他の3つのコネクタを介して、ラン
プ制御基板42と音声制御基板43と図柄制御基板40
とに供給される。なお、8ビットの制御コマンドは、1
ビットのストローブ信号に同期して伝送されるので、グ
ランド線も含め、盤側集合基板50と各制御基板42,
43,40とは10本の配線で接続されている。
ら主制御基板39には、第1ハーネスH1を介して伝送
された各スイッチ信号が供給されている。なお、主制御
基板39が、盤側集合基板50から、DC5V、DC1
2V、DC32V、バックアップ電源、システムリセッ
ト信号、電源異常信号、及びRAMクリア信号を受ける
ことも前述の通りである。一方、音声制御基板43及び
図柄制御基板40(但し、後者が存在しない場合もあ
る)は、盤側集合基板50からDC5V、DC12V、
及びシステムリセット信号を受けている。また、ランプ
制御基板42は、盤側集合基板50からDC5V、DC
12V、DC32V及びシステムリセット信号を受けて
いる。
付けられる制御基板39,40,42,43に供給され
る信号は、全て盤側集合基板50を経由させており、主
制御基板39からの制御コマンドも盤側集合基板50を
経由して供給されている。そして、前枠4に取付けられ
た基板45,46,52との接続は、必ず、枠側集合基
板51と盤側集合基板50との間を接続するハーネスH
1,H2を介して行われるので、メンテナンスが容易で
ある上、遊技盤側を変更させる際にも前枠側を変更する
必要がなく、前枠4の部分を汎用的に使用できる。
製造効率が良くメンテナンス性やリサイクル性にも優れ
た遊技機を実現できる。
である。
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 表面側に各種の遊技部品を装着してなる
遊技盤と、自らの開口部に前記遊技盤を受け入れて支持
する枠部材とを備え、 分割構成された複数個の制御手段のうち、前記遊技盤の
交換に合わせて交換すべき第1群の制御手段を前記遊技
盤に取付けると共に、前記第1群の制御手段に電源電圧
を供給する電源部を前記枠部材に取付け、 前記電源電圧は、前記遊技盤に装着された盤側中継部を
経由して前記第1群の制御手段夫々に供給されるよう構
成されていることを特徴とする弾球遊技機。 - 【請求項2】 表面側に各種の遊技部品を装着してなる
遊技盤と、自らの開口部に前記遊技盤を受け入れて支持
する枠部材とを備え、 分割構成された複数個の制御手段のうち、前記遊技盤の
交換に合わせて交換すべき第1群の制御手段を前記遊技
盤に取付けると共に、前記第1群の制御手段に電源電圧
を供給する電源部を前記枠部材に取付け、 前記電源電圧は、前記枠体に装着された枠側中継部と、
前記遊技盤に装着された盤側中継部とを経由して、前記
第1群の制御手段夫々に供給されるよう構成されている
ことを特徴とする弾球遊技機。 - 【請求項3】 表面側に各種の遊技部品を装着してなる
遊技盤と、自らの開口部に前記遊技盤を受け入れて支持
する枠部材とを備え、 分割構成された複数個の制御手段のうち、前記遊技盤の
交換に合わせて交換すべき第1群の制御手段を前記遊技
盤に取付け、残りの第2群の制御手段を前記枠部材に取
付けると共に、 前記枠部材に取付けられた電源部からの電源電圧が、前
記枠部材に装着された枠側中継部と前記遊技盤に装着さ
れた盤側中継部とを経由して、前記第1群の制御手段夫
々に供給されるよう構成されていることを特徴とする弾
球遊技機。 - 【請求項4】 前記第2群の制御手段には、遊技球の払
出しを制御する払出し制御手段が含まれており、前記払
出し制御手段は、前記盤側中継部及び枠側中継部を経由
して、前記主制御手段からの制御コマンドを受信し、受
信した制御コマンドに基づいて制御動作を実行している
ことを特徴とする請求項3に記載の弾球遊技機。 - 【請求項5】 前記第1群の制御手段には、遊技動作を
統括的に制御する主制御手段と、発光部材の発光を制御
するランプ制御手段と、遊技動作に関する効果音を制御
する音声制御手段とが含まれており、 前記ランプ制御手段及び前記音声制御手段は、前記主制
御手段からの制御コマンドを、前記盤側中継部を経由し
て受信し、受信した制御コマンドに基づいて制御動作を
実行していることを特徴とする請求項1〜4の何れかに
記載の弾球遊技機。 - 【請求項6】 前記枠側中継部と盤側中継部とは、第1
群の制御手段に共通的に供給される制御信号用の制御信
号線及び電源電圧用の電源電圧線を含んだ第1ハーネス
と、前記主制御手段にのみ供給されるスイッチ信号用の
スイッチ信号線及び前記主制御手段から受けるコマンド
信号用のコマンド信号線を含んだ第2ハーネスとによっ
て接続されている請求項2〜5の何れかに記載の弾球遊
技機。 - 【請求項7】 前記制御信号線を介して送られる制御信
号によって、第1群の制御手段は初期状態にリセットさ
れるようになっていることを特徴とする請求項6に記載
の遊技機。 - 【請求項8】 前記スイッチ信号線を介して送られるス
イッチ信号によって、遊技者に払出された賞球数が前記
主制御部に把握されるようになっていることを特徴とす
る請求項6又は7に記載の弾球遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001166793A JP4001198B2 (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | 弾球遊技機 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006183037A Division JP2006255446A (ja) | 2006-07-03 | 2006-07-03 | 弾球遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002355421A true JP2002355421A (ja) | 2002-12-10 |
JP4001198B2 JP4001198B2 (ja) | 2007-10-31 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010115221A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
-
2001
- 2001-06-01 JP JP2001166793A patent/JP4001198B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2010115221A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
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