JP2002355294A - 薬容器 - Google Patents

薬容器

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JP2002355294A
JP2002355294A JP2001165302A JP2001165302A JP2002355294A JP 2002355294 A JP2002355294 A JP 2002355294A JP 2001165302 A JP2001165302 A JP 2001165302A JP 2001165302 A JP2001165302 A JP 2001165302A JP 2002355294 A JP2002355294 A JP 2002355294A
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medicine
drug
lid
peripheral wall
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Hideo Kamimura
英夫 上村
Tsugio Arai
次男 荒井
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薬を収容する室を複数有する薬容器におい
て、1つの検出体を使用して、各室毎に薬を服用した時
間を知ることにより、患者の服用行為が適正に成された
か否かを医師が把握するのに役立つ薬容器を安価に提供
する。 【解決手段】 複数の薬収容室7と1つの閉鎖部8を円
周上に配し、内周壁5の内面に前記各薬収容室7と閉鎖
部8と個々に対応するプランジャ収納部9を凹設した容
器本体2と、前記容器本体2に回動自在に組付き、頂壁
12に前記各薬収容室7を個々に開放する1つの取り出
し口16を開設した蓋3と、前記内周壁5内に位置し、
前記蓋3と一体に回動し、プランジャ21の伸縮動作と
連動して開閉するリミットスイッチ22を有し、該リミ
ットスイッチ22の開閉切り替わり時に得られる信号に
従った時間信号を、順次に、読み出し可能に記録するメ
モリー24を備えたセンサー体4とから構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薬を収容する室を
複数有し、各室を開放した時間を記録する機能を備えた
薬容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】病気の治療方法の一つとして、薬を継続
的に服用することにより回復を図る、薬物療法が普及し
ている。薬物療法が効果を奏するには、医師が処方する
薬を、患者が正しく服用することが重要である。しか
し、薬の飲み忘れ等患者の服用行為が適正でないため、
医師の期待する効果が得られないことがある。
【0003】患者の服用行為が適正に成されたか否かを
医師が把握できるようにするために、本出願人は薬を収
容する室を複数有し、各室に収容した薬を服用した時間
を記録する機能を備えた薬容器を創作し、既に出願を行
っている(例えば特願2001−101083号)。こ
の薬容器は、薬の取り出しを各室毎に配した光センサー
により検出し、検出信号を時間データとして経時に沿っ
て記録していき、後にデータを読み出すことにより、各
室毎に薬を服用した時間を把握しようとするものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記薬容器は、各室毎
に薬を服用した時間を記録する優れた機能を持つが、室
と同数の検出体を必要とするものとなっている。
【0005】そこで、本発明は上記の点を改善するため
に創案されたもので、薬を収容する室を複数有する薬容
器において、1つの検出体を使用して、各室毎に薬を服
用した時間を知ることを技術的課題とし、もって、患者
の服用行為が適正に成されたか否かを医師が把握するの
に役立つ薬容器を、安価に提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
る本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、上端を開
放した複数の薬収容室と、この薬収容室と同一寸法で、
上端を開放していない1つの閉鎖部を円周上に配し、平
断面で一方向にのみ乗り越え用のテーパーが付き、各薬
収容室および閉鎖部と個々に対応する複数のプランジャ
収納部を、内周壁の内面に凹設した有底円環筒状の容器
本体を有すること、この容器本体に回動自在に被嵌状に
組付き、頂壁に各薬収容室を個々に開放する1つの取り
出し口を開設した有頂円筒状の蓋を有すること、容器本
体の内周壁内に位置し、蓋と一体に回動し、プランジャ
を側面から伸縮自在に突出し、蓋の取り出し口と容器本
体の各薬収容室または閉鎖部が対向する位置で伸姿勢と
なり、プランジャ収納部内に収納され、容器本体の内周
壁の内面に当接する位置で縮姿勢となるプランジャの伸
縮動作と連動して開閉するリミットスイッチを有し、こ
のリミットスイッチの開閉切り替わり時に得られる信号
に従った時間信号を、順次に、読み出し可能に記録する
メモリーを備えたセンサー体を有すること、にある。
【0007】本発明の薬容器は、容器本体に被嵌状に組
付く蓋を回動して、蓋に開設した1つの取り出し口を複
数の薬収容室の個々と対向させることにより、各薬収容
室を個々に開放し、また取り出し口を閉鎖部と対向させ
ることにより、全ての薬収容室を閉鎖する。
【0008】センサー体は蓋と一体に回動し、取り出し
口と各薬収容室あるいは閉鎖部が対向した位置で、プラ
ンジャは各薬収容室あるいは閉鎖部と個々に対応するプ
ランジャ収納部に収納されるので、1つのセンサー体に
より複数の室の開閉状態に対処することができる。
【0009】蓋を回動して、或るプランジャ収納部から
隣のプランジャ収納部にプランジャが移動する際、伸姿
勢で収納されているプランジャはプランジャ収納部のテ
ーパーが付いた側面を乗り越えながら、突出長を縮小し
ていき、このプランジャ収納部から脱出した後、内周壁
の内面に押されながら、一定の縮姿勢を維持しつつこの
内面上を摺動し、隣のプランジャ収納部に達すると、内
周壁の内面から押力を受けることなく、プランジャ収納
部内で伸姿勢に復帰する。
【0010】また、各プランジャ収納部は一方向にのみ
テーパーが付けられ、他方向にはテーパーが付けられて
ないため、蓋の回動操作はテーパーが付けられた方向に
のみ可能である。
【0011】医者は蓋の回動可能方向に沿って、閉鎖部
の隣の薬収容室から順に、服用順に従って各薬収容室毎
に薬を収容しておき、患者は各薬収容室を全て閉鎖した
状態から蓋を回動して、順次各薬収容室を開放していく
と、その度にプランジャは閉鎖部、あるいは薬収容室に
対応するプランジャ収納部から、その隣の薬収容室に対
応するプランジャ収納部に移動する過程で、前記した伸
縮動作を行う。
【0012】各過程において、プランジャが縮姿勢から
伸姿勢に復帰すると、これに連動してリミットスイッチ
の開閉状態が切り替わる。この開閉状態の切り替わりに
より信号(検出信号)が発生し、この信号は時間信号に
変換され、順次メモリーに記録されていく。
【0013】医者はメモリーに順次に記録された複数の
時間信号を、読み取り装置を用いて読み出し、各時間信
号を閉鎖部の隣の薬収容室から回動可能方向に沿って順
番に各薬収容室に割り当てることにより、各薬収容室を
開放した時間、すなわち薬を服用した時間を知ることが
できる。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に、頂壁の中央に垂下設され、内周壁内に位置
する、上端を開放した有底円筒状で、筒壁の上端から下
方に向かって延びるプランジャが貫通するスリットを開
設した収納筒内にセンサー体を取り付けたこと、を加え
たものである。
【0015】請求項2記載の発明にあっては、収納筒内
に落とし込むだけの簡単な方法でセンサー体を蓋に取り
付けることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面を
参照しながら説明する。図1および図2に示す通り、容
器1は有底円環筒状の容器本体2、容器本体2に回動自
在に被嵌状に組付く、有頂円環筒状の蓋3、および蓋3
の中央の窪んだ箇所に取り付けられるセンサー体4とか
ら構成されている。容器本体2と蓋3に使用される材質
は、収容物に悪影響を及ぼさず、かつ低コストで生産可
能なものであれば可であり、例えばポリエチレン樹脂が
適当である。
【0017】容器本体2は、同軸心上に配置された各々
円筒状の内周壁5と外周壁10、およびこれらの下端と
一体設する、円環状の底壁とから構成され、内周壁5と
外周壁10の間に位置する円環筒状の内部は、放射方向
に立設した8つの隔壁6により、円周上に8等分に区画
されている。
【0018】この8つの区画の内の7つは、薬収容室7
となり、残りの1つは、その上端を容器本体2と同材質
の板状の部材で閉鎖した、閉鎖部8となっている。な
お、閉鎖部8を容器本体2と一体に成形する場合、容器
本体2は閉鎖部8の下方の底壁を閉鎖部8と同一形状に
欠いたものとなる。
【0019】内周壁5は、各薬収容室7および閉鎖部8
の中心と同一放射方向箇所における内面に、上端から下
方に向かって延びる縦溝状で、反時計回り方向側に位置
する左面が放射方向に対して平行に成形され、時計回り
方向側に位置する右面が中心側に拡幅したテーパーが付
いた、平断面で略台形状のプランジャ収納部9を8つ凹
設している。また、外周壁10は、外面上端部に係止突
片11を周設している。
【0020】蓋3は、円環状の頂壁12と、頂壁12の
内周端縁から垂下設され、前記内周壁5内に嵌合する有
底円筒状の収納筒13、および頂壁12の外周端縁から
垂下設され、蓋3の回動操作時等に滑り止めとなるロー
レットを外面に刻設した、背の低い円筒状の周壁14と
から構成され、周壁14の内面下端部に、前記係止突片
11に乗り越え係止して、蓋3が容器本体2から容易に
はずれるのを防止するための、被係止突片15を周設し
ている。
【0021】頂壁12は、前記薬収容室7の開放端と略
同一形状の取り出し口16を、収納筒13に隣接して開
設し、取り出し口16の時計回り方向側に、蓋3の回動
方向を指示する矢印17を付している。図示の矢印17
は、時計回り方向に回動するべきことを表している。
【0022】収納筒13は、取り出し口16の中心と同
一放射方向箇所の筒壁に、上端から下方に向かって延び
る、矩形状のスリット18を開設し、該スリット18か
ら周方向に左右90度に位置する筒壁内面の各々に、縦
長の3つの突片から構成され、センサー体4を不動に保
持する、保持部19を一体設し、また底壁中央に、セン
サー体4を取り出す際に使用する、指を挿入することが
できる大きさで、円形の押し出し穴20を開設してい
る。
【0023】センサー体4は、短円柱の両側部を垂直に
切り落とした形状の筐体により外殻を形成し、前記各保
持部19に両側部を保持されて収納筒13内に嵌合す
る。また、センサー体4は曲面状の側面の一方に、周方
向には中央で、高さ方向には略中央の位置に、スリット
18の幅よりも小さい径を有する、先端部が丸みを帯び
た棒状のプランジャ21を突出している。プランジャ2
1は、軸方向に押力を加えると突出長を縮小し、押力を
除去するとリミットスイッチ22の内部に設けられてい
るバネにより伸姿勢に復帰する。
【0024】センサー体4の内部には、リミットスイッ
チ22、制御部23、メモリー24、クロック発生器2
5、カウンタ26、動作電源27、データ伝達手段28
が収納されている。図3にセンサー体4のブロック構成
図を示す。
【0025】リミットスイッチ22は、プランジャ21
の伸縮動作と連動して開閉状態が切り替わり、プランジ
ャ21が押力を受けて突出長を縮小すると開状態にな
り、押力を除去され伸姿勢に復帰すると閉状態になる。
【0026】制御部23は、クロック発生器25のクロ
ック信号と、クロック信号をカウントしているカウンタ
26からのカウント信号とにより絶対時間を演算してお
り、リミットスイッチ22が開状態から閉状態に切り替
わった時に得られる信号が入力されると、その時の絶対
時間を時間信号としてメモリー24に出力する。
【0027】メモリー24は、制御部23から出力され
た前記時間信号を順次に記録し、時間データとする。
【0028】データ伝達手段28は、共振回路を使用し
た送信器を備え、外部からの指令によりメモリー24に
記録された時間データを外部に出力する。
【0029】また、センサー体4は頂面に薄型の時計2
9を嵌着し、患者が薬の服用時間を知る便に供してい
る。なお図示していないが、時計29に次の薬の服用時
間を併せて表示するとか、薬の服用時間になると警告音
を発する等の機能を付加しても良い。
【0030】以下に容器1の取扱いについて説明する。
医師は、蓋3を時計回り方向に回動し、閉鎖部8の隣の
薬収容室7から順次薬収容室7を開放して、服用順に従
って薬を収容していき、最後に、取り出し口16を閉鎖
部8と対向させて、薬収容室7が全て閉鎖された状態に
する。引き続き、プランジャ21がスリット18を貫通
するように、センサー体4を収納筒13内に落とし込ん
で取り付ける。取り付けた状態で、プランジャ21は、
閉鎖部8の中心と同一放射方向箇所のプランジャ収納部
9内に伸姿勢で位置し、リミットスイッチ22は閉状態
になっている。
【0031】服用に際して、患者は蓋3を矢印17の示
す方向、すなわち時計回りに回動して閉鎖部8の隣の薬
収容室7を開放し、薬を取り出す。この回動操作に伴い
センサー体4は蓋3と一体に回動し、プランジャ21は
プランジャ収納部9の時計回り方向側のテーパーが付い
た右面に押されて突出長を縮小し、リミットスイッチ2
2は開状態に切り替わる。プランジャ21はプランジャ
収納部9から脱出した後、内周壁5の内面に押されて一
定の突出長を維持しつつ該内面を摺動し、隣の薬収容室
7と同一放射方向箇所のプランジャ収納部9まで回動し
た時に、内周壁5による押力が除去されて、該プランジ
ャ収納部9内で伸姿勢に復帰し、リミットスイッチ22
は再び閉状態に切り替わる。
【0032】前述のプランジャの伸縮動作と連動して、
リミットスイッチ22が開状態から閉状態に切り替わっ
た時、制御部23に信号が入力され、制御部23は信号
の入力に従って、メモリー24に時間信号を記録させ
る。
【0033】患者は薬の服用のために、蓋3を時計回り
に回動して、順次各室7を開放していくと、プランジャ
21の伸縮動作と連動するリミットスイッチ22の開状
態から閉状態への切り替わりも順次行われる。その度に
制御部23に信号が入力され、各信号の入力に従った時
間信号がメモリー24に順次記録されていき、時間デー
タとなる。
【0034】なお、前記した通り、各プランジャ収納部
9の反時計回り方向側の左面は、放射方向に対して略平
行に成形され、プランジャ21の軸方向と一致している
ので、患者が蓋3を反時計回りに回動しようとしても、
プランジャ21が左面に強固に係止され、回動すること
ができない。したがって、蓋3の回動操作は時計回り方
向にのみ行われ、薬収容室7は時計回り方向に沿って開
放されていく。
【0035】患者は蓋3を一巡して全ての薬収容室7の
薬を服用した後、医師に容器1を返却し、医師はメモリ
ー24内の時間データを、データ伝達手段28から読み
出し装置を用いて読み出し、時間データを構成する各時
間信号を閉鎖部8の隣の薬収容室7から時計回りに順番
に割り当てることにより、各薬収容室7毎の開放した時
間、すなわち薬を服用した時間を知ることができる。
【0036】なお、読み出した時間データから薬の服用
の履歴を知ることができるのは、医者に特定されること
はく、患者自身もしくは患者側でも容易に可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。請求項1記載の発明にあ
っては、薬を収容する室を複数有する薬容器において、
1つの検出体を使用して、各室毎に薬を服用した時間を
知ることができ、もって、患者の服用行為が適正に成さ
れたか否かを、医師および患者自身が把握するのに役立
つ薬容器を、安価に提供することができる。
【0038】請求項2記載の発明にあっては、センサー
体の蓋への取り付けが容易に達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、蓋の一部を縦断面で
表した組立て前の全体斜視図。
【図2】図1に示した実施例の、組立て後の全体斜視図
と、その方向でのセンサー体の斜視図。
【図3】図1に示した実施例の、センサー体のブロック
構成図。
【符号の説明】
1 ; 容器 2 ; 容器本体 3 ; 蓋 4 ; センサー体 5 ; 内周壁 6 ; 隔壁 7 ; 薬収容室 8 ; 閉鎖部 9 ; プランジャ収納部 10; 外周壁 11; 係止突片 12; 頂壁 13; 収納筒 14; 周壁 15; 被係止突片 16; 取り出し口 17; 矢印 18; スリット 19; 保持部 20; 押し出し穴 21; プランジャ 22; リミットスイッチ 23; 制御部 24; メモリー 25; クロック発生器 26; カウンタ 27; 動作電源 28; データ伝達手段 29; 時計

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端を開放した複数の薬収容室(7)と、
    該薬収容室(7)と同一寸法で、上端を開放していない1
    つの閉鎖部(8)を円周上に配し、平断面で一方向にのみ
    乗り越え用のテーパーが付き、前記各薬収容室(7)およ
    び閉鎖部(8)と個々に対応する複数のプランジャ収納部
    (9)を、内周壁(5)の内面に凹設した有底円環筒状の容器
    本体(2)と、該容器本体(2)に回動自在に被嵌状に組付
    き、頂壁(12)に前記薬収容室(7)を個々に開放する1つ
    の取り出し口(16)を開設した有頂円筒状の蓋(3)と、前
    記内周壁(5)内に位置し、前記蓋(3)と一体に回動し、プ
    ランジャ(21)を側面から伸縮自在に突出し、前記取り出
    し口(16)と各薬収容室(7)または閉鎖部(8)が対向する位
    置で伸姿勢となり、前記プランジャ収納部(9)内に収納
    され、前記内周壁(5)の内面に当接する位置で縮姿勢と
    なる前記プランジャ(21)の伸縮動作と連動して開閉する
    リミットスイッチ(22)を有し、該リミットスイッチ(22)
    の開閉切り替わり時に得られる信号に従った時間信号
    を、順次に、読み出し可能に記録するメモリー(24)を備
    えたセンサー体(4)とから構成される薬容器。
  2. 【請求項2】 頂壁(12)の中央に垂下設され、内周壁
    (5)内に位置する、上端を開放した有底円筒状で、筒壁
    の上端から下方に向かって延びるプランジャ(21)が貫通
    するスリット(18)を開設した収納筒(13)内にセンサー体
    (4)を取り付けた請求項1記載の薬容器。
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