JP2002354508A - 画像表示方法及び装置 - Google Patents

画像表示方法及び装置

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JP2002354508A
JP2002354508A JP2001157221A JP2001157221A JP2002354508A JP 2002354508 A JP2002354508 A JP 2002354508A JP 2001157221 A JP2001157221 A JP 2001157221A JP 2001157221 A JP2001157221 A JP 2001157221A JP 2002354508 A JP2002354508 A JP 2002354508A
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JP
Japan
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landing
magnetic field
display screen
correction
geomagnetism
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Pending
Application number
JP2001157221A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nakano
弘志 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 地磁気センサーを用いずに地磁気の検出を行
う。 【解決手段】 被調整機器であるディスプレイ装置1に
は、例えばランディングの補正データ、画歪みの補正デ
ータ、コンバージェンスの補正データ等が保持されてい
る。そしてこのディスプレイ装置1に対して調整を実行
するための機器2がケーブルを介して接続される。さら
にこの機器2に対してランディングを検出するツール3
が接続される。そして調整を行う場合には、例えばディ
スプレイ装置1の表示画面に緑の単色が表示され、この
状態でツール3が表示画面に押し当てられることによっ
て、内蔵されるフォトダイオードで表示の輝度が光出力
として定量的に測定される。さらに輝度が最大になるよ
うにランディングの補正が行われて垂直磁界の大きさが
検出され、検出された垂直磁界BVを基に方位が確定さ
れ、その方位における水平磁界の強度が換算される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンピュー
タディスプレイに使用して好適な画像表示方法及び装置
に関する。詳しくは、例えばコンピュータディスプレイ
を設置する際の画歪みやコンバージェンス等の調整が容
易に行われるようにするものである。
【0002】
【従来の技術】例えばコンピュータディスプレイを設置
する際においては、設置された状況での地磁気の影響に
対するランディングの調整や、画歪み、コンバージェン
ス等の調整が行われる。このような調整は、例えば表示
画面を形成する陰極線管の背面に設けられる複数の補正
コイルに、それぞれ必要な電流を流すことによって行わ
れるものであるが、相互に干渉を受けるものであり、そ
の調整には複雑な手順が用いられるなどして熟練を要す
るものである。
【0003】このため従来のコンピュータディスプレイ
を設置する際には、例えば調整に熟練したサービスマン
の派遣を要請してこれらの調整を行わせるようにしてい
た。しかしながらこのような地磁気の影響は、例えばコ
ンピュータディスプレイの方向を変えただけでも生じる
ものであり、その度に例えばサービスマンの派遣を要請
することは効率的な手段とは言えない。またそのために
熟練した技術者を確保することも実用的な手段とは言え
ないものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これに対して本願出願
人は先に、地磁気センサーを搭載して例えばコンピュー
タディスプレイの設置された状況での地磁気の方位や強
度を検出し、検出された値を用いてランディングや画歪
み、コンバージェンス等の自動調整を行う手段を提案
(特開平10−164612号公報:ランディング補正
装置、特開平10−243410号公報:コンバージェ
ンス補正方法、特開平10−243412号公報:画歪
み補正方法)した。
【0005】ところがこのような地磁気センサーを用い
て自動調整を行う場合には、例えば地磁気センサーの搭
載位置によっては、不要磁界による干渉を受けて正確な
地磁気の検出を行うことができず、精度の良い調整を行
うことができない。また特に大型の精細ディスプレイに
おいては、方位だけでなく、垂直地磁気の影響も大きく
受けるために、方位の検出に用いる水平磁界検出用の地
磁気センサーの他に、垂直磁界検出用の地磁気センサー
も搭載する必要が生じるものである。
【0006】従って上述のように地磁気センサーを用い
て自動調整を行う場合には、例えば地磁気センサーの搭
載位置に制約が生じ、また特に大型の精細ディスプレイ
においては、水平磁界検出用の地磁気センサーの他に垂
直磁界検出用の地磁気センサーも搭載する必要が生じる
ものであり、設計の自由度などが大幅に制限されると共
に、部品点数の増加などによる製品コストの増大などの
問題も容易には解消できないものである。
【0007】この出願はこのような点に鑑みて成された
ものであって、解決しようとする問題点は、従来の装置
では、地磁気センサーを用いて地磁気の検出を行ってい
るために、地磁気センサーの設置場所などのために設計
の自由度などが大幅に制限されると共に、部品点数の増
加などによる製品コストの増大などの問題も容易には解
消することができなかったというものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため本発明において
は、表示画面上の所定の部分のランディングを検出して
ランディングの補正量を測定すると共に、所定の条件下
でのランディングの補正量を記憶し、設置状態でのラン
ディングの補正量と記憶された値との差分を用いて地磁
気の方位及び強度を求めるようにしたものであって、こ
れによれば、地磁気センサーを用いずに地磁気の検出を
行うことができ、極めて良好に地磁気の検出を行うこと
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】すなわち本発明の画像表示方法に
おいては、表示画面上の所定の部分のランディングを検
出すると共に、ランディングを補正した際の補正量を測
定し、水平磁界をゼロ磁界とした条件下でのランディン
グの補正量を測定してその値を記憶すると共に、水平磁
界を所定の値とした各方位に対するランディングの補正
量を測定してそれぞれの値を記憶し、設置状態でのラン
ディングの補正量と記憶された値との差分を用いて地磁
気の方位及び強度を求めてなるものである。
【0010】また、本発明の画像表示装置においては、
表示画面上の所定の部分のランディングを検出する手段
と、ランディングを補正した際の補正量を測定する手段
と、水平磁界をゼロ磁界とした条件下でのランディング
の補正量を測定してその値を記憶する手段と、水平磁界
を所定の値とした各方位に対するランディングの補正量
を測定してそれぞれの値を記憶する手段と、設置状態で
のランディングの補正量と記憶された値との差分を用い
て地磁気の方位及び強度を求める手段とを有してなるも
のである。
【0011】以下、図面を参照して本発明を説明する
に、図1は本発明による画像表示方法及び装置を適用し
たディスプレイ装置の調整状態での一実施形態を示す構
成図である。
【0012】図1において、被調整機器であるディスプ
レイ装置1には、例えばランディングの補正データ、画
歪みの補正データ、コンバージェンスの補正データ等が
保持されている。そしてこのディスプレイ装置1に対し
て調整を実行するための機器2がケーブルを介して接続
される。この機器2は、例えば所定のプログラムの搭載
されたコンピュータ等で形成される。さらにこの機器2
に対してランディングを検出するためのフォトダイオー
ド等からなるツール3が接続される。
【0013】そして調整を行う場合には、例えばディス
プレイ装置1の表示画面に緑の単色が表示される。この
状態でツール3が表示画面に押し当てられることによっ
て、内蔵されるフォトダイオードで表示の輝度が光出力
として定量的に測定される。すなわちランディングにず
れが生じている場合には、測定される輝度が減少される
ものである。さらにこの測定が表示画面上に示す7箇所
について行われ、それぞれの箇所で輝度が最大になるよ
うにランディングの補正が行われる。
【0014】なおこのランディングの補正は、例えば図
2に示すように表示画面を形成する陰極線管の背面に設
けられる複数の補正コイル〔LCC−LT、LCC−C
T、LCC−RT、LCC−LB、LCC−CB、LC
C−RB及びCC〕に、それぞれ必要な電流を流すこと
によって行われるものである。そして上述のツール3で
測定される輝度が最大になるように、機器2において各
補正コイルに供給される電流が制御される。
【0015】一方、このようにして補正されるランディ
ングの補正量は、例えば垂直磁界に対しては図3に示す
ように線形に変化されるものである。また方位に対して
は図4に示すように、CCは変化せず、LT、CT、R
T、LB、CB、RBはそれぞれ正弦波状に変化される
ものである。さらに水平磁界に対しては図5に示すよう
に線形に変化されるものである。またこれらのデータ
は、同一の陰極線管で同一のシャーシにおいてはばらつ
きの生じないものである。
【0016】そこで例えば工場出荷時に、水平磁界BH
をゼロ磁界とし、垂直磁界BVをある規定の値(例えば
0.45Γ)とされた状態での、CC、LT、CT、R
T、LB、CB、RBの補正量を測定し、そのデータが
基準値CC(f) 、LT(f) 、CT(f) 、RT(f) 、LB
(f) 、CB(f) 、RB(f) として記憶される。また、例
えば水平磁界BHが例えば0.3Γとされ、垂直磁界B
Vが例えば0.45Γとされた状態での各方位に向けた
ときのそれぞれの補正データも記憶される。
【0017】そして上述のディスプレイ装置1が任意の
場所に設置された状態で、上述のランディングの補正が
実行され、この状態での補正データCC、LT、CT、
RT、LB、CB、RBが測定される。このとき垂直磁
界BVに対するランディングの補正量は、図3に示した
ように線形に変化されるため、その変位直線(傾き:
A)を基に、垂直磁界BVを〔BV=A*(CC−CC
(f) )+0.45〕として検出することができる。
【0018】次に、この検出された垂直磁界BVを基
に、垂直磁界BVが例えば0.45Γの状態に値LT、
CT、RT、LB、CB、RBが換算される。そしてこ
の換算データから、上述の図4に示したような事前に記
憶されている方位曲線を参照して、方位が確定され、そ
の方位における水平磁界BHの強度を換算することがで
きる。このようにして、ディスプレイ装置1の設置状態
での地磁気の方位及び強度を求めることができる。
【0019】従ってこの実施形態において、表示画面上
の所定の部分のランディングを検出してランディングの
補正量を測定すると共に、所定の条件下でのランディン
グの補正量を記憶し、設置状態でのランディングの補正
量と記憶された値との差分を用いて地磁気の方位及び強
度を求めるようにしたことによって、地磁気センサーを
用いずに地磁気の検出を行うことができ、極めて良好に
地磁気の検出を行うことができるものである。
【0020】これによって、従来の装置では、地磁気セ
ンサーを用いて地磁気の検出を行っているために、地磁
気センサーの設置場所などのために設計の自由度などが
大幅に制限されると共に、部品点数の増加などによる製
品コストの増大などの問題も容易には解消することがで
きなかったものを、本発明によればこれらの問題点を容
易に解消することができるものである。
【0021】さらに実際のランディング調整及び地磁気
検出と画歪み、コンバージェンス等の補正に関しては、
例えば図6、図7に示すようなフローチャートに従って
行うことができるものである。すなわち図6において、
ランディング調整の処理がスタートされると、ステップ
〔1〕でツールによる7箇所のランディング調整が行わ
れる。そしてステップ〔2〕で地磁気検出と画歪み、コ
ンバージェンス等の補正が行われる。
【0022】そこで図7において処理がスタートされる
と、まずステップ〔11〕で補正データCCの値から垂
直磁界BVが検出される。次にステップ〔12〕で値L
T、CT、RT、LB、CB、RBの補正データが、垂
直磁界BVが例えば0.45Γの状態に換算される。さ
らにステップ〔13〕で方位が検出され、ステップ〔1
4〕で水平磁界BHが検出される。そしてステップ〔1
5〕で検出された方位等を用いて画歪み、コンバージェ
ンス等の補正データが更新される。
【0023】このようにしてランディングの調整と、画
歪み、コンバージェンス等の補正が行われる。なお、調
整される項目には、例えば以下のものが挙げられる。 HCENTER(垂直磁界の変位に同期して線形に変化
させる) VCENTER(方位に応じて、正弦波状に変化させ
る) HSKEW(方位に応じて、正弦波状に変化させる) HKEYSTONE(方位に応じて、正弦波状に変化さ
せる)
【0024】T/BKEY(垂直磁界の変位に同期して
線形に変化させる) T/BSKEW(方位に応じて、正弦波状に変化させ
る) ROTATION(方位に応じて、正弦波状に変化させ
る) VSTA(方位に応じて、正弦波状に変化させる) またこれらの補正の詳細については、例えば上述の公開
公報に開示された技術を用いて行うことができるもので
ある。
【0025】このようにして上述の実施形態によれば、
設置調整が必要になる高性能なディスプレイ装置に対し
て、画歪みの調整については特にその調整の手順には熟
練が必要であったが、ランディングのツールを使用して
自動的に調整することに連動して、必要な画歪み調整が
一義的にできることは、熟練技術を持たずして同等な調
整が可能になる。また、さらに発展させてダイナミック
なコンバージェンス補正あるいは調整におけるノウハウ
をこの自動調整に盛り込むことで、設置調整の簡易化を
図ることができる。
【0026】こうして上述の画像表示方法によれば、表
示画面上の所定の部分のランディングを検出すると共
に、ランディングを補正した際の補正量を測定し、水平
磁界をゼロ磁界とした条件下でのランディングの補正量
を測定してその値を記憶すると共に、水平磁界を所定の
値とした各方位に対するランディングの補正量を測定し
てそれぞれの値を記憶し、設置状態でのランディングの
補正量と記憶された値との差分を用いて地磁気の方位及
び強度を求めることにより、地磁気センサーを用いずに
地磁気の検出を行うことができ、極めて良好に地磁気の
検出を行うことができるものである。
【0027】また、上述の画像表示装置によれば、表示
画面上の所定の部分のランディングを検出する手段と、
ランディングを補正した際の補正量を測定する手段と、
水平磁界をゼロ磁界とした条件下でのランディングの補
正量を測定してその値を記憶する手段と、水平磁界を所
定の値とした各方位に対するランディングの補正量を測
定してそれぞれの値を記憶する手段と、設置状態でのラ
ンディングの補正量と記憶された値との差分を用いて地
磁気の方位及び強度を求める手段とを有することによ
り、地磁気センサーを用いずに地磁気の検出を行うこと
ができ、極めて良好に地磁気の検出を行うことができる
ものである。
【0028】なお本発明は、上述の説明した実施の形態
に限定されるものではなく、本発明の精神を逸脱するこ
となく種々の変形が可能とされるものである。
【0029】
【発明の効果】従って請求項1の発明によれば、表示画
面上の所定の部分のランディングを検出してランディン
グの補正量を測定すると共に、所定の条件下でのランデ
ィングの補正量を記憶し、設置状態でのランディングの
補正量と記憶された値との差分を用いて地磁気の方位及
び強度を求めるようにしたことによって、地磁気センサ
ーを用いずに地磁気の検出を行うことができ、極めて良
好に地磁気の検出を行うことができるものである。
【0030】また、請求項2の発明によれば、求められ
た地磁気の方位及び強度を用いて前記表示画面に表示さ
れる画像の画歪みの補正を行うことによって、容易に画
歪みの補正を行うことができるものである。
【0031】また、請求項3の発明によれば、求められ
た地磁気の方位及び強度を用いて前記表示画面に表示さ
れる画像のコンバージェンスの補正を行うことによっ
て、容易にコンバージェンスの補正を行うことができる
ものである。
【0032】さらに請求項4の発明によれば、表示画面
上の所定の部分のランディングを検出してランディング
の補正量を測定すると共に、所定の条件下でのランディ
ングの補正量を記憶し、設置状態でのランディングの補
正量と記憶された値との差分を用いて地磁気の方位及び
強度を求めるようにしたことによって、地磁気センサー
を用いずに地磁気の検出を行うことができ、極めて良好
に地磁気の検出を行うことができるものである。
【0033】また、請求項5の発明によれば、求められ
た地磁気の方位及び強度を用いて前記表示画面に表示さ
れる画像の画歪みの補正を行う手段をさらに有すること
によって、容易に画歪みの補正を行うことができるもの
である。
【0034】また、請求項6の発明によれば、求められ
た地磁気の方位及び強度を用いて前記表示画面に表示さ
れる画像のコンバージェンスの補正を行う手段をさらに
有することによって、容易にコンバージェンスの補正を
行うことができるものである。
【0035】これによって、従来の装置では、地磁気セ
ンサーを用いて地磁気の検出を行っているために、地磁
気センサーの設置場所などのために設計の自由度などが
大幅に制限されると共に、部品点数の増加などによる製
品コストの増大などの問題も容易には解消することがで
きなかったものを、本発明によればこれらの問題点を容
易に解消することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像表示方法及び装置を適用した
ディスプレイ装置の調整状態での一実施形態を示す構成
図である。
【図2】そのディスプレイ装置に設けられる補正コイル
の説明のための図である。
【図3】その補正データの説明のための図である。
【図4】その補正データの説明のための図である。
【図5】その補正データの説明のための図である。
【図6】その動作の説明のためのフローチャート図であ
る。
【図7】その動作の説明のためのフローチャート図であ
る。
【符号の説明】
1…被調整機器であるディスプレイ装置、2…調整を実
行するための機器、3…ランディングを検出するための
フォトダイオード等からなるツール

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面上の所定の部分のランディング
    を検出すると共に、 前記ランディングを補正した際の補正量を測定し、 水平磁界をゼロ磁界とした条件下での前記ランディング
    の補正量を測定してその値を記憶すると共に、 水平磁界を所定の値とした各方位に対する前記ランディ
    ングの補正量を測定してそれぞれの値を記憶し、 設置状態での前記ランディングの補正量と前記記憶され
    た値との差分を用いて地磁気の方位及び強度を求めるこ
    とを特徴とする画像表示方法。
  2. 【請求項2】 前記求められた地磁気の方位及び強度を
    用いて前記表示画面に表示される画像の画歪みの補正を
    行うことを特徴とする請求項1記載の画像表示方法。
  3. 【請求項3】 前記求められた地磁気の方位及び強度を
    用いて前記表示画面に表示される画像のコンバージェン
    スの補正を行うことを特徴とする請求項1記載の画像表
    示方法。
  4. 【請求項4】 表示画面上の所定の部分のランディング
    を検出する手段と、 前記ランディングを補正した際の補正量を測定する手段
    と、 水平磁界をゼロ磁界とした条件下での前記ランディング
    の補正量を測定してその値を記憶する手段と、 水平磁界を所定の値とした各方位に対する前記ランディ
    ングの補正量を測定してそれぞれの値を記憶する手段
    と、 設置状態での前記ランディングの補正量と前記記憶され
    た値との差分を用いて地磁気の方位及び強度を求める手
    段とを有することを特徴とする画像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記求められた地磁気の方位及び強度を
    用いて前記表示画面に表示される画像の画歪みの補正を
    行う手段をさらに有することを特徴とする請求項4記載
    の画像表示装置。
  6. 【請求項6】 前記求められた地磁気の方位及び強度を
    用いて前記表示画面に表示される画像のコンバージェン
    スの補正を行う手段をさらに有することを特徴とする請
    求項4記載の画像表示装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012060650A (ja) * 2004-06-08 2012-03-22 Bose Corp 表示装置の状態の検出

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