JPH02174037A - 偏向ヨーク試験装置 - Google Patents

偏向ヨーク試験装置

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JPH02174037A
JPH02174037A JP32754888A JP32754888A JPH02174037A JP H02174037 A JPH02174037 A JP H02174037A JP 32754888 A JP32754888 A JP 32754888A JP 32754888 A JP32754888 A JP 32754888A JP H02174037 A JPH02174037 A JP H02174037A
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JP
Japan
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section
detection
deflection yoke
magnetic field
deflection
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Pending
Application number
JP32754888A
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English (en)
Inventor
Yusaku Jo
城 雄作
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、テレビジョン受像機及びデイスプレ、イ装
置等に使用される偏向ヨークの検査を行なうのに用いる
偏向ヨーク試験装置に関する。
(従来の技術) 一般に、偏向ヨークの製造工程は、巻線工程。
組立て工程、動作試験工程等に分類される。そして、こ
のような製造工程の動作試験工程にあっては、偏向ヨー
クのインピーダンス、クロストーク。
耐電圧、偏向歪み等の性能特性試験と共に、コンバージ
ェンス性能試験や、画面直交性の試験が実施されて、そ
れぞれの性能特性が所望の状態に調整される。このコン
バージェンス性能試験及び画面直交性の試験は、従来よ
り信頼性の関係からいずれも偏向ヨークを基準CP T
 (Color PictureTube)に装着して
駆動して行われている。この場合、偏向ヨークは、先ず
画面直交性の試験を行なって、その画面の直交性が調整
された後、コンパジェンス試験が実施される。
すなわち、画面の直交性は第6図に示すように、画面1
におけるX軸方向の横線2とy軸方向の縦線3が直角に
交差されるか否かの試験を行なうもので、第7図に示す
ような偏向ヨーク10の水平偏向コイルに対して垂直偏
向コイルを回転させることにより、その横線2と縦線3
を直角に交差するように調整される。
また、コンバージェンスの試験は、例えば第8図に示す
ように画面1のX$dti向にミスコンバージェンスが
発生して、赤色(R)が青色(B)より画面1の外側に
位置するような場合、例えば電子銃の配列が基準CPT
フェース面に向かって左から青色、緑色、赤色の順に並
んでいるとすると、第7図に示すように磁性片11を偏
向ヨーク10における電子銃の赤色側における最適位置
に画面1を見ながら取着することにより、第8図(a)
に示すミスコンバージェンスを同図(b)に示すように
修正して、コンバージェンスを調整する。
ところが、上記のように基準CPTを用いて画面1の直
交性及びコンバージェンス試験・調整を行なう方法では
、高電圧の印加される基準CPTに装着した状態で、試
験及び調整を行なわなければならないために、その取扱
い操作が面倒で、危険が伴うと共に、装置が犬山りとな
るという問題を有していた。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように、従来の画面の直交性及びコンバージ
ェンスの試験拳調整方法では、その取扱い操作が非常に
危険で、面倒であると共に、装置が犬山りとなるという
問題を有していた。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、構成簡
易にして、画面の直交性及びコンバージェンス性能特性
の高精度な検出を実現し得、かつ、簡便な取扱い操作を
実現し得るようにした偏向ヨーク試験装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は偏向ヨークが装着されるもので、X軸上及び
X軸上にそれぞれ略輔対称に配列され、垂直方向の磁束
密度成分及び水平方向の磁束成分を検知する複数の磁界
強度検出センサを前記偏向ヨークの軸方向に複数箇所配
置した検出部と、前記偏向ヨークの水平偏向コイル及び
垂直偏向コイルに対して電流を供給して駆動する電源供
給部と、前記検出部の磁界強度検出センサの検出値より
前記偏向ヨークの画面の直交性及びコンバージェンス性
能特性を求めるデータ処理部とを備えて偏向ヨーク試験
装置を構成したものである。
(作用) 上記構成によれば、検出部は偏向ヨークが装着されて、
電源供給部を介して偏向ヨークに電流が供給されると、
その磁界強度検出センサが偏向ヨークの水平偏向コイル
及び垂直偏向コイルに発生する磁界の強度を検出してデ
ータ処理部に出力する。このデータ処理部は入力した磁
界強度検出センサの検出値より画面の直交性及びコンバ
ージェンス性能特性を求める。
(実施例) 以下、この発明の実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る偏向ヨーク試験装置
を・示すもので、図中20は偏向ヨーク10が装着され
る検出部である。この検出部2゜は、例えば第2図に示
すように第1及び第2の装着部20a、20bが偏向ヨ
ーク10の小径部及び大径部に対応して同軸的に形成さ
れ、この第1及び第2の装着部20a、20bには第2
図に示すように、第1及び第2のセンサ部21.22が
同軸的に配設される。この第1及び第2のセンサ部21
.22は、第3図に示すようにそれぞれのX軸上及びX
軸上に、例えばコイルや、ホール素子等の5個の磁界強
度検出用検出センサ23a〜23e及び23 f 〜2
3 j 、 24 a 〜24 e及び24f〜24j
が各軸方向に略軸対象に配列され、その検出センサ23
a、23b、23c、23i。
23j及び24a、24b、24c、24i。
24jで磁界のy軸方向成分Byを検出し、その検出セ
ンサ23d、23e、23f、23g。
23h及び24d、24e、24f、24g。
24hで磁界のX軸方向成分Bxを検出する。
上記検出部20の出力端にはデータ処理部25が接続さ
れ、このデータ処理部25には電源供給部26及び図示
しない表示部が接続される。この電11i、供給部26
には偏向ヨーク10の電流入力端に接続される図示しな
い接続部が設けられており、上記検出部20に装着され
た偏向ヨーク10に対して所定量の電流を供給して駆動
する。
上記構成において、画面1の直交性を試験する場合は、
先ず偏向ヨーク10を検出部20に装着して、その電源
供給部26を介して偏向ヨーク10の水平偏向コイル及
び垂直偏向コイルに所定量の電流を供給する。すると、
第4図に示すように、画面1の横線2と縦線3が反時計
方向に傾いていると、これに対応して偏向ヨーク10の
水平偏向磁界B、及び垂直偏向磁界Bvが変化する。
ここで、検出部20は、偏向ヨーク10の水平偏向磁界
B Hを、その第1及び第2のセンサ部20a、20b
の検出センサにより磁界の強さを測定する。この際、第
1のセンサ部20aの検出センサ23bがB yll 
 検出センサ23cがBy12、検出センサ23dがB
 xll  検出センサ23eがBX12、第2のセン
サ部20bの検出センサ24bがB X21  検出セ
ンサ24cがBy22.検出センサ24dがBX21%
検出センサ24eがB X22を検出すると、データ処
理部25はt a n’ (Bxll / Byll 
)  t a n−’(Bx12 / By12 ) 
、t a n’ (Bx21 / By21)、t a
 n−1(Bx22 / By22 )を求めてBHの
傾きを検出する。
同時に、検出部20は、垂直偏向コイルの垂直偏向磁界
BVの磁界の強さを、その第1及び第2のセンサ部20
a、20bの検出センサ23g。
23h、23i、23j及び24g、24h。
24i、24jにより検出する。ここで、第1のセンサ
部20aの検出センサ23gがBx3L、検出センサ2
3hがBx32、検出センサ23iがBy31.検出セ
ンサ23jがBy32、第2のセンサ部20bの検出セ
ンサ24gがBx41.検出センサ24hがBx42、
検出センサ24iがB X41、検出センサ24jがB
 X42を検出すると、データ処理部25はj a n
’ (By31 / Bx31 )t a n’ (B
y32 /Bx32 ) 、j a n−’ (By4
1/ Bx41 ) 、t a n’  (By42 
/ Bx42 )を求めてBVの傾きを検出する。ここ
で、データ処理部25は上述したように求めたBHの傾
き及びBvの傾きより、画面1の横線2及び縦線3の傾
きである直交性を検出し、図示しないデータ表示部に出
力する。ここで、この表示部(図示せず)の表示に対応
して、例えば偏向ヨークの垂直偏向コイルを回転調整し
て画面1の直交性を調整する。
また、コンバージェンスを試験する場合は、例えば電子
銃の配列を基11cPTフェース面に向かって左から青
色、緑色、赤色の順に並んでいるとすると、先ず偏向ヨ
ーク10の水平偏向コイルに電流を供給した状態におけ
る水平偏向磁界B、の強さが第1及び第2のセンサ部2
0a、20bの検出センサで検出される。ここで、この
第1のセンサ部20aの検出センサ23bがByll、
検出センサ23cがBy12、第2のセンサ部20bの
検出センサ24bがBy21、検出センサ24cがB 
X22を検出し、電子銃の青色側の検出センサ23b、
24bの検出値Byll 、 By21が赤色側の検出
センサ23C,24cの検出値By12、B X22よ
り大きいと、X軸方向のミスコンバージェンスが前記第
8図に示す如く青色(B)のビームが赤色(R)のビー
ムより画面1の外側に位置することを検出する。この場
合は、前記と同様に偏向ヨーク10の所定の位置に磁性
片11が取着されて修正される(第7図参照)。
また、垂直偏向コイルに電流を供給した状態において、
第1及び第2のセンサ部20a、20bの検出センサ2
3gの検出値B X31と検出センサ24gの検出値B
 X41及び検出センサ23hの検出値B X32と検
出センサ24hの検出値B X42をデータ処理部25
で比較することにより、第5図に示す如きミスコンバー
ジェンスの状態が判定される。
そして、水平偏向磁界B、のビンクツション(又はバレ
ル)磁界を判定する場合は、上記水平偏向コイルに電流
を供給した状態における第1のセンサ部20aの検出セ
ンサ23aの検出値B yIOと検出センサ23b、2
3cの検出値Byll 、  By12 、及び第2の
センサ部20bの検出センサ24gの検出値By20と
検出センサ24b、24 cの検出値By21 、  
By22を比較することにより判定される。
さらに、垂直偏向磁界BVのビンクツション(又はバレ
ル)磁界を判定する場合は、上記垂直偏向コイルに電流
を供給した状態における第1のセンサ部20aの検出セ
ンサ23fの検出値B x30と検出センサ23g、2
3hの検出値Bx31 、  Bx32 、及び第2の
センサ部20bの検出センサ24aの検出値B x40
と検出センサ24g、24hの検出値Bx41 、  
Bx42を比較することにより判定される。
このように、上記偏向ヨーク試験装置は、垂直方向の磁
束密度成分及び水平方向の磁束密度成分を検知する複数
の磁界強度検出用の検出センサ23a〜23j、24a
〜24jをX軸上及びy軸上にそれぞれ略軸対称に配列
した第1及び第2のセンサ部20a、20bを偏向ヨー
ク10の径小部及び径大部に対応して設けた検出部20
を設け、この検出部20に偏向ヨーク10を装着して、
その水平偏向コイル及び垂直偏向コイルに電源供給部2
6より電流を供給することにより、偏向ヨーク10に発
生する磁界の強さを検出部20の検出センサ23a〜2
3j、24a〜24jで検出し、この検出値よりデータ
処理部25で、偏向ヨーク1の画面の直交性及びコンバ
ージェンス性能特性を求めるように構成した。これによ
れば、従来のように基準CPT等の犬山りな装置を用い
ることなく、被試験体の偏向ヨーク10を検出部20に
装着して、この偏向ヨーク10に電流を供給するだけで
、高精度な画面の直交性及びコンバージェンスの判定試
験を行なうことが可能となることにより、可及的に取扱
い操作の簡便化と共に、安全性の向上が図れる。
なお、上記実施例では、偏向ヨーク10の径小部及び径
大部のX軸とy軸に対応して5個の検出センサ23a〜
23j、24a〜24jを略軸対称に配列して構成した
場合で説明したが、この数に限ることなく、適用可能な
もので、判定試験を行なうコンバージェンスパターンに
対応して適宜に組合わせ配置することが可能である。
よって、この発明は上記実施例に限ることなく、その他
、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施
し得ることは勿論のことである。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、構成簡易にし
て、画面の直交性及びコンバージェンス性能特性の高精
度な検出を実現し得、かつ、簡便な取扱い操作を実現し
得るようにした偏向ヨーク試験装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る偏向ヨーク試験装置
を示す構成図、第2図は第1図の検出部の配置状態を示
す図、第3図は第1図の検出センサの動作を説明するた
めに示した図、第4図は画面の直交性を説明するために
示した図、第5図はy軸上のミスコンバージェンスパタ
ーンを示す図、第6図乃至第8図は従来の問題点を説明
するために示した図である。 10・・・偏向ヨーク、11・・・磁性片、20・・・
検出部、20a、20b・・・第1及び第2の装着部、
21.22・・・第1及び第2の装着部、23a〜23
j、24a〜24j・・・検出センサ、25・・・デー
タ処理部、26・・・電源供給部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 (a) (b) 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 偏向ヨークが装着されるもので、x軸上及びy軸上にそ
    れぞれ略軸対称に配列され、垂直方向の磁束密度成分及
    び水平方向の磁束成分を検知する複数の磁界強度検出セ
    ンサを前記偏向ヨークの軸方向に複数箇所配置した検出
    部と、 前記偏向ヨークの水平偏向コイル及び垂直偏向コイルに
    対して電流を供給して駆動する電源供給部と、 前記検出部の磁界強度検出センサの検出値より前記偏向
    ヨークの画面の直交性及びコンバージェンス性能特性を
    求めるデータ処理部とを具備したことを特徴とする偏向
    ヨーク試験装置。
JP32754888A 1988-12-27 1988-12-27 偏向ヨーク試験装置 Pending JPH02174037A (ja)

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JP32754888A JPH02174037A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 偏向ヨーク試験装置

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JP32754888A JPH02174037A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 偏向ヨーク試験装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990064680A (ko) * 1998-12-22 1999-08-05 가네마루 히데요 자기센서 유니트 및 자계측정장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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