JP2002354222A - 画像形成方法、装置及び画像形成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

画像形成方法、装置及び画像形成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2002354222A
JP2002354222A JP2001156019A JP2001156019A JP2002354222A JP 2002354222 A JP2002354222 A JP 2002354222A JP 2001156019 A JP2001156019 A JP 2001156019A JP 2001156019 A JP2001156019 A JP 2001156019A JP 2002354222 A JP2002354222 A JP 2002354222A
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JP2001156019A
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English (en)
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Masahiro Nakakubo
昌宏 仲窪
Takuji Kishi
卓二 貴志
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Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のテキストの属性を容易に設定すること
を可能とする。 【解決手段】 第1選定部141によって選定されたテ
キスト枠に対応するテキストの属性データを、第2選定
部143によって選定されたテキスト枠に対応するテキ
ストの属性データに複写する属性データ複写部144を
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像とテキストと
を合成した合成画像を形成する技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタルカメラの普及及びディ
ジタル画像処理技術の進展に伴って、顔写真入りの名刺
や写真入りの年賀状等の葉書が、頻繁に作成されるよう
なっている。これらは、写真画像と文字情報であるテキ
ストとを合成した合成画像を形成して、形成された合成
画像を印刷することによって作成されている。この合成
画像を作成するために、種々の合成画像作成用ソフトウ
ェアが使用されている。これらの合成画像作成用ソフト
ウェアにおいては、合成対象の画像とテキストとがそれ
ぞれ入力され、それらの画像とテキストとのレイアウト
が指定されて、合成画像が形成されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の合成画像作成用
ソフトウェアにおいては、テキストのフォントの種類等
の属性は、テキスト毎に設定する必要があったため、デ
フォールトとは異なる属性の複数のテキストと画像とを
合成する場合には、テキスト毎に所望する属性を設定し
ていた。特に、合成する対象のテキストが多数有る場合
には、上記の設定の操作は煩雑であった。
【0004】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、複数のテキストの属性を容易に設定することの可能
な画像形成方法、装置及び画像形成プログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の画像形
成装置は、少なくとも1の画像と複数のテキストとを合
成した合成画像を形成する画像形成装置であって、前記
画像の少なくとも画像データを格納する画像記憶手段
と、前記複数のテキストの少なくとも文字列データとフ
ォントの種類を含む属性データとを対応付けて格納する
テキスト記憶手段と、前記複数のテキストから1のテキ
ストを選定する第1選定手段と、前記第1選定手段によ
って選定されたテキストの属性データを変更するテキス
ト変更手段と、前記複数のテキストから前記第1選定手
段によって選定されたテキストを除く少なくとも1のテ
キストを選定する第2選定手段と、前記第1選定手段に
よって選定されたテキストの属性データを、前記第2選
定手段によって選定されたテキストの属性データに複写
する属性データ複写手段と、前記画像と前記複数のテキ
ストとを合成した合成画像を形成する合成手段とを備え
ることを特徴としている。
【0006】請求項7に記載の画像形成プログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピ
ュータを、少なくとも文字列データとフォントの種類を
含む属性データとが記憶手段に対応付けて格納された複
数のテキストから1のテキストを選定する第1選定手段
と、前記第1選定手段によって選定されたテキストの属
性データを変更するテキスト変更手段と、前記複数のテ
キストから前記第1選定手段によって選定されたテキス
トを除く少なくとも1のテキストを選定する第2選定手
段と、前記第1選定手段によって選定されたテキストの
属性データを、前記第2選定手段によって選定されたテ
キストの属性データに複写する属性データ複写手段と、
少なくとも画像データが記憶手段に格納された少なくと
も1の画像と前記複数のテキストとを合成した合成画像
を形成する合成手段として機能させるための画像形成プ
ログラムを記録していることを特徴としている。
【0007】上記の発明によれば、第1選定手段によっ
て複数のテキストから1のテキストが選定され、テキス
ト変更手段によって第1選定手段にて選定されたテキス
トの属性データが変更され、第2選定手段によって第1
選定手段にて選定されたテキストを除く少なくとも1の
テキストが選定され、属性データ複写手段によって第1
選定手段にて選定されたテキストの属性データが、第2
選定手段にて選定されたテキストの属性データに複写さ
れ、合成手段によって少なくとも1の画像と複数のテキ
ストとを合成した合成画像が形成されるため、合成され
る複数のテキストの属性データが容易に変更される。
【0008】請求項2に記載の画像形成装置は、前記合
成手段が、画像を嵌め込む画像枠とテキストを嵌め込む
テキスト枠とを備えたテンプレートに、対応する画像と
テキストとを嵌め込むことによって画像とテキストとを
合成し、前記画像記憶手段が、画像データと画像枠のテ
ンプレート上の位置を表わす位置データ及びテンプレー
ト上のサイズを表わすサイズデータとを対応付けて格納
し、前記テキスト記憶手段が、文字列データと属性デー
タとテキスト枠のテンプレート上の位置を表わす位置デ
ータ及びテンプレート上のサイズを表わすサイズデータ
とを対応付けて格納し、前記第1選定手段及び第2選定
手段が、テンプレート上のテキスト枠を選定することに
よってテキストを選定することを特徴としている。
【0009】上記の発明によれば、画像記憶手段によっ
て、画像データと画像枠のテンプレート上の位置を表わ
す位置データ及びテンプレート上のサイズを表わすサイ
ズデータとが対応付けて格納され、テキスト記憶手段に
よって、文字列データと属性データとテキスト枠のテン
プレート上の位置を表わす位置データ及びテンプレート
上のサイズを表わすサイズデータとが対応付けて格納さ
れ、合成手段によって、画像を嵌め込む画像枠とテキス
トを嵌め込むテキスト枠とを備えたテンプレートに、対
応する画像とテキストとが嵌め込まれることによって画
像とテキストとが合成されるため、テンプレートと画像
とテキストとが合成された合成画像が容易に得られる。
また、第1選定手段及び第2選定手段によって、テンプ
レート上のテキスト枠が選定されることによりテキスト
が選定されるため、テキストの選定が容易となる。
【0010】請求項3に記載の画像形成装置は、前記テ
キスト変更手段が、テキスト枠のテンプレート上のサイ
ズを変更する枠サイズ変更手段と、テキストのフォント
サイズを当該テキストのテキスト枠のサイズに応じて変
更するか否かの判定を行なうフォントサイズ判定手段
と、前記判定が肯定された場合にテキストのフォントサ
イズを当該テキストのテキスト枠のサイズに応じて変更
するフォントサイズ変更手段と、前記判定が否定された
場合にテキストのフォントサイズを設定するフォントサ
イズ設定手段とを備えることを特徴としている。
【0011】上記の発明によれば、枠サイズ変更手段に
よって、テキスト枠のテンプレート上のサイズが変更さ
れ、フォントサイズ判定手段によって、テキストのフォ
ントサイズを当該テキストのテキスト枠のサイズに応じ
て変更するか否かの判定が行われ、前記判定が肯定され
た場合に、フォントサイズ変更手段によってテキストの
フォントサイズが当該テキストのテキスト枠のサイズに
応じて変更され、前記判定が否定された場合に、フォン
トサイズ設定手段によってテキストのフォントサイズが
設定されるため、テキストのフォントサイズを当該テキ
ストのテキスト枠サイズに合わせて変更するか否かの選
択が可能となり、テキストの編集が容易となる。
【0012】請求項4に記載の画像形成装置は、前記テ
キスト変更手段が、テキスト枠のテンプレート上の位置
を変更する枠位置変更手段を備えることを特徴としてい
る。
【0013】上記の発明によれば、枠位置変更手段によ
ってテキスト枠のテンプレート上の位置が変更されるた
め、テキストの編集が容易となる。
【0014】請求項5に記載の画像形成装置は、前記属
性データが、テキストの文字の色を表わす文字色データ
とテキスト枠内のテキスト位置を表わすテキスト位置デ
ータとテキストの文字のタイプを表わすタイプデータと
の内、少なくともいずれか1つを含むことを特徴として
いる。
【0015】上記の発明によれば、属性データに、テキ
ストの文字の色を表わす文字色データとテキスト枠内の
テキスト位置を表わすテキスト位置データとテキストの
文字のタイプを表わすタイプデータとの内、少なくとも
いずれか1つが含まれているため、属性データの情報量
が増大し、テキストの表現が多彩となる。
【0016】請求項6に記載の画像形成方法は、少なく
とも文字列データとフォントの種類を含む属性データと
が記憶手段に対応付けて格納された複数のテキストから
1のテキストを選定する第1選定処理を行ない、前記第
1選定処理において選定されたテキストの属性データを
変更し、前記複数のテキストから前記第1選定処理にお
いて選定されたテキストを除く少なくとも1のテキスト
を選定する第2選定処理を行ない、前記第1選定処理に
おいて選定されたテキストの属性データを、前記第2選
定処理によって選定されたテキストの属性データに複写
し、少なくとも画像データが記憶手段に格納された少な
くとも1の画像と前記複数のテキストとを合成した合成
画像を形成することを特徴としている。
【0017】上記の発明によれば、第1選定処理におい
て複数のテキストから1のテキストが選定され、第1選
定手段にて選定されたテキストの属性データが変更さ
れ、第2選定処理において第1選定処理にて選定された
テキストを除く少なくとも1のテキストが選定され、第
1選定処理にて選定されたテキストの属性データが、第
2選定処理にて選定されたテキストの属性データに複写
され、少なくとも1の画像と複数のテキストとを合成し
た合成画像が形成されるため、合成される複数のテキス
トの属性データが容易に変更される。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の画像形成装置1
0の正面からの外観を示す図であり、図2は本発明の画
像形成装置10のハードウェア構成を示すブロック図で
ある。
【0019】画像形成装置10は、通常用いられるプロ
グラム記憶式コンピュータであり、キーボード131、
マウス132を含みユーザからの入力を受け付ける入力
部13と、ユーザに対して表示を行う表示部11と、プ
ログラムファイル、画像ファイルなどを記録するHDD
161、FDD162、CD−ROMドライブ163を
含む補助記憶部16と、プログラムおよび用いられるデ
ータをプログラムの実行に際し一時的に記憶する主記憶
部(RAM)12と、入力部13、表示部11、補助記
憶部16等を制御しつつ主記憶部12上にロードされて
いるプログラムを実行する中央演算部(CPU)14と
を備えている。
【0020】また、画像形成装置10は、CD−ROM
164に格納されたプログラム(画像形成プログラムを
含む)を、HDD161上にインストールすることがで
きる。
【0021】図3は、本発明の画像形成装置10の要部
構成図である。RAM12は、少なくとも1の画像を嵌
め込む画像枠と複数のテキストを嵌め込むテキスト枠と
を備えたテンプレートに関するデータが格納されている
テンプレート記憶部123と、画像枠に嵌め込まれる画
像に関するデータが格納されている画像記憶部121
と、テキスト枠毎に嵌め込まれるテキストに関するデー
タが格納されているテキスト記憶部122とを備えてい
る。
【0022】画像記憶部121は、画像データが格納さ
れている画像データ記憶部1211と、テンプレート上
の画像枠の位置とサイズとが格納されている画像枠デー
タ記憶部1212とを有している。テキスト記憶部12
2は、テキストの文字列データが格納されている文字列
データ記憶部1221と、テキストの後述する属性デー
タが格納されている属性データ記憶部1222と、テン
プレート上のテキスト枠の位置とサイズとが格納されて
いるテキスト枠データ記憶部1223とを有している。
テンプレート記憶部123は、少なくともテンプレート
の画像データを格納している。
【0023】図4に、属性データ記憶部1222のファ
イル構造の一例を示す。テキストの属性データは、テキ
ストの字体を表わす「フォント種類データ」と、文字の
色を表わす「文字色データ」と、テキスト枠内の文字列
の位置を表わす「テキスト位置データ」と、文字が太字
か細字かを表わす「文字タイプ1データ」と、文字が斜
体か否かを表わす「文字タイプ2データ」と、フォント
の大きさであるフォントサイズを指定するか否かを表わ
す「フォントサイズ指定有無データ」と、フォントの大
きさであるフォントサイズを表わす「フォントサイズデ
ータ」とを含んでいる。
【0024】CPU14は、テンプレートに含まれる複
数のテキスト枠から1のテキスト枠を選定する第1選定
部141と、第1選定部141によって選定されたテキ
スト枠に対応するテキストの属性データを変更するテキ
スト変更部142と、第1選定部141によって選定さ
れたテキスト枠を除く少なくとも1のテキスト枠をテン
プレートに含まれる複数のテキスト枠から選定する第2
選定部143と、第1選定部143によって選定された
テキスト枠に対応するテキストの属性データを、第2選
定部143によって選定されたテキスト枠に対応するテ
キストの属性データに複写する属性データ複写部144
と、テンプレートの画像枠とテキスト枠とに対応する画
像とテキストとを嵌め込むことによって合成画像を形成
する合成部145とを備えている。
【0025】第1選定部141は、ユーザの入力部13
からの操作を受け付けて、複数のテキストから1のテキ
ストを、属性データを複写する複写元のテキストとし
て、選定するものである。ここでは、ユーザの入力部1
3からの操作は、テキスト枠を指定する操作であるもの
とする。
【0026】テキスト変更部142は、フォントの種類
を変更するフォント種類変更部1421と、文字色を変
更する文字色変更部1422と、テキスト位置を変更す
るテキスト位置変更部1423と、後述する文字タイプ
を変更する文字タイプ変更部1424と、テキスト枠の
テンプレート上でのサイズ(幅及び高さ)である枠サイ
ズを変更する枠サイズ変更部1425と、フォントサイ
ズをテキスト枠のサイズに応じて変更するか否かの判定
を行なうフォントサイズ判定部1426と、フォントサ
イズ判定部1426による判定が肯定された場合にテキ
ストのフォントサイズを当該テキストのテキスト枠のサ
イズに応じて変更するフォントサイズ変更部1427
と、フォントサイズ判定部1426による判定が否定さ
れた場合にテキストのフォントサイズを設定するフォン
トサイズ設定部1428と、テンプレート上のテキスト
枠の位置(例えば、テキスト枠の左上端の座標)を変更
する枠位置変更部1429とを備えている。ここで、
「文字タイプ」は、文字が太字か細字かを表わす「文字
タイプ1データ」と、文字が斜体か否かを表わす「文字
タイプ2データ」とによって表わされるものである。
【0027】なお、テキスト変更部142は、ユーザの
入力部13からの操作を受け付けて、第1選定部141
によって選定されたテキスト枠に対応するテキストの属
性データ記憶部1222に格納された属性データを書き
換えるものである。例えば、フォント種類変更部142
1は、ユーザの入力部13からの操作を受け付けて、第
1選定部141によって選定されたテキスト枠に対応す
るテキストの、属性データ記憶部1222に格納された
属性データの内、フォント種類データを書き換えるもの
である。
【0028】第2選定部143は、ユーザの入力部13
からの操作を受け付けて、複数のテキストから少なくと
も1のテキストを、属性データを複写する複写先のテキ
ストとして、選定するものである。ここでは、ユーザの
入力部13からの操作は、テキスト枠を指定する操作で
あるものとする。
【0029】属性データ複写部144は、第1選定部1
41によって選定されたテキストの属性データを、第2
選定部143によって選定されたテキストの属性データ
として更新的に複写するものである。すなわち、第1選
定部141によって選定されたテキストの属性データを
属性データ記憶部1222から読み出して、第2選定部
143によって選定されたテキストの情報が格納されて
いるテキスト記憶部122の属性データ記憶部1222
に上書きするものである。
【0030】合成部145は、テンプレート記憶部12
3からテンプレートを読み出して、画像枠データ記憶部
1212に格納されているデータに対応する位置とサイ
ズとを有するテンプレート上の画像枠に、画像データ記
憶部1211から画像データを読み出して嵌め込むと共
に、テキスト枠データ記憶部1223に格納されている
データに対応する位置とサイズとを有するテンプレート
上のテキスト枠に、文字列データ記憶部1221から文
字列データを読み出して、属性データ記憶部1222に
格納されている属性に従ってテキストの画像を形成して
嵌め込むものである。
【0031】図5は、本画像形成装置10によって行な
われる処理のフローチャートである。ここでは、予め画
像記憶部121とテキスト記憶部122とテンプレート
記憶部123とに、それぞれ初期値が格納されているも
のとする。特に、属性データ記憶部1222には、デフ
ォールトの属性データが格納されているものとする。な
お、ここでは、顔写真入りの名刺を本画像形成装置10
を用いて編集する場合について説明する。また、ここで
は、枠サイズ変更部1425による枠サイズの変更及び
枠位置変更部1429による枠位置の変更は行なわれな
い場合について説明する。図6〜図11は、本画像形成
装置10の表示部11に表示される画面図である。図5
に示すフローチャートを、図6〜図11に示す画面図を
用いて説明する。
【0032】図6は、複写元テキストが選定される際の
画面図である。画面左側に編集結果を表示する結果表示
部ERWが表示され、画面右側には、ユーザがマウス1
32等を用いて操作を入力する操作入力部ECWが表示
されている。結果表示部ERWには、全体にテンプレー
トTPが表示され、テンプレートTP内の左側略中央部
に画像枠PWが、テンプレートTP内の右側には4のテ
キスト枠L1〜L4が表示されている。
【0033】操作入力部ECWには、左側上部にフォン
ト種類を選択するために使用されるフォント種類選択部
KOFと、フォント種類選択部KOFの右側に文字色を
選択するために使用される文字色選択部COCと、文字
色選択部COCの右側にフォントサイズの指定を行なう
か否かを選択するために使用されるポイント指定ボタン
SWPと、フォント種類選択部KOFの下側に、文字が
太字か細字かを選択するために使用される文字タイプ1
選択ボタンTOC1と、文字が斜体か否かを選択するた
めに使用される文字タイプ2選択ボタンTOC2と、テ
キスト枠内の文字列の位置を選択するために使用される
テキスト位置ボタンPOTと、文字タイプ1選択ボタン
TOC1の下側に第1選定部141によって選択された
テキストの文字列を編集可能に表示する文字列表示部T
Wと、文字列表示部TWの右側にフォントの大きさであ
るフォントサイズを選択するために使用されるフォント
サイズ選択部POCと、文字列表示部TWの下側に第1
選定部141によって選択されたテキストの属性データ
を第2選定部143によって選択されたテキストの属性
データに複写するために使用される属性データ複写ボタ
ンCBと、属性データ複写ボタンCBの下側にテキスト
枠L1〜L4のそれぞれのテキスト枠の名称を表示する
テキスト枠名称表示部LN(ここでは、テキスト枠の名
称は、対応する文字列の先頭から、半角文字で15文
字、全角文字で7.5文字である)と、第2選定部14
3によって属性データの複写先のテキストを選択するた
めに使用される複写先選択ボタンRBとが表示されてい
る。
【0034】まず、第1選定部141によって、複数の
(ここでは4つの)テキストから1のテキストが、属性
データの複写元テキストとして選定される(ステップS
1)。具体的には、ユーザによって図6に示す結果表示
部ERW内のテキスト枠L1〜L4のいずれかが、マウ
ス132を用いてクリックされ、第1選定部141がこ
れを受け付けることによって、複写元テキストが選定さ
れると共に、テキスト枠名称表示部LNの複写元テキス
トに対応する箇所が、例えば白黒反転することによっ
て、複写元テキストとして選択されていることが表示さ
れる。ここでは、ユーザによってテキスト枠L1がクリ
ックされ、テキスト枠L1に対応するテキストが複写元
テキストとして選択されており、テキスト枠名称表示部
LNのテキスト枠L1に対応する箇所が白黒反転表示さ
れることによって、複写元テキストとして選択されてい
ることが表示されている。
【0035】つぎに、テキスト変更部142によって、
第1選定部141にて選択されたテキスト(ここでは、
テキスト枠L1に対応するテキスト)のフォント種類と
文字色と、テキスト位置と、文字タイプとが変更される
(ステップS3)。図7は、テキスト変更部142によ
って、第1選定部141にて選択されたテキストの属性
データが変更される際の画面図である。ここでは、ま
ず、テキスト枠L1に対応するテキストの文字列が、文
字列表示部TWに対して、ユーザによるマウス132及
びキーボード131を用いた入力によって、「山田 太
郎」から「田中花子」に変更されているものとする。
【0036】図7を用いて、フォント種類と文字タイプ
とが変更される場合についてより詳細な処理の内容を説
明する。フォント種類変更部1421によって、ユーザ
からのフォント種類選択部KOFを用いた選択(プルダ
ウンメニューを表示して所望するフォント種類をマウス
132のクリックによって選択)が受け付けられ(ここ
では、デフォールトの「MS Pゴシック」に換えて
「MS P明朝」が選択されている)、テキスト枠L1
に対応するテキストの属性データ記憶部1222に格納
されているデータの内、フォント種類のデータが変更さ
れると共に、テキスト枠L1と文字列表示部TWとに表
示されているテキストのフォント種類が変更されて表示
される。
【0037】文字タイプ変更部1424によって、ユー
ザからの文字タイプ1選択ボタンTOC1及び文字タイ
プ2選択ボタンTOC2を用いた選択(ボタンのマウス
132でのクリックによる選択)が受け付けられ(ここ
では、デフォールトの「細字」に換えて「太字」が、
「非斜体」に換えて「斜体」が選択されている)、テキ
スト枠L1に対応するテキストの属性データ記憶部12
22に格納されているデータの内、文字タイプ1及び文
字タイプ2のデータが変更されると共に、テキスト枠L
1と文字列表示部TWとに表示されているテキストの文
字タイプが変更されて表示される。
【0038】ついで、フォントサイズ判定部1426に
よって、ユーザからのポイント指定ボタンSWPを用い
た選択(ボタンに対するマウス132でのクリックによ
る選択)が受け付けられ、フォントサイズをテキスト枠
のサイズに応じて変更するか否かの判定が行なわれる
(ステップS7)。図7では、デフォールトの「フォン
トサイズの指定を行わない」が選択されているため、フ
ォントサイズをテキスト枠のサイズに応じて変更すると
判定される(ステップS7でNO)。
【0039】そして、フォントサイズ変更部1427に
よって、第1選定部141にて選択されたテキストのフ
ォントサイズが当該テキストのテキスト枠のサイズに応
じて変更される(ステップS11)。ここでは、デフォ
ールトが「フォントサイズの指定を行わない」であるた
め、処理は見かけ上行なわれない。
【0040】つぎに、第2選定部143によって、複数
の(ここでは4つの)テキストから少なくとも1のテキ
ストが、属性データの複写先テキストとして選定される
(ステップS15)。図8は、複写先テキストが選定さ
れる際の画面図である。ユーザによる図8に示す複写先
選択ボタンRBのマウス132でのクリックを受け付け
ることによって、複写先テキストが選定される。ここで
は、テキスト枠L2〜L4に対応するテキストが複写先
テキストとして選択されている。
【0041】そして、属性データ複写部144によっ
て、ユーザによる属性データ複写ボタンCBのマウス1
32を用いたクリックが受け付けられて、第1選定部1
41により選定された複写元テキストの属性データが、
第2選定部143により選定された複写先テキストの属
性データに複写される(ステップS17)。図9は、属
性データが複写される際の画面図である。ここでは、複
写元テキスト(テキスト枠L1に対応するテキスト)の
属性データの内、フォント種類と文字タイプとが変更さ
れているため、複写先テキスト(テキスト枠L2〜L4
に対応するテキスト)の属性データ記憶部1222に格
納されている属性データの内のフォント種類と文字タイ
プとが変更されると共に、図9に示すように、結果表示
部ERWのテキスト枠L2〜L4内に表示されるテキス
トのフォント種類と文字タイプとが変更される。
【0042】ついで、合成部145によって、テンプレ
ートの画像枠とテキスト枠とに対応する画像とテキスト
とが嵌め込まれることによって合成画像が形成される
(ステップS19)。得られた合成画像は、図9の結果
表示部ERWに表示される。
【0043】つぎに、ステップS7で、フォントサイズ
をテキスト枠のサイズに応じて変更しないと判定される
場合(ステップS7でYES)について、図10及び図
11を用いて説明する。図10は、フォントサイズが指
定される際の画面図である。ユーザのマウス132を用
いたクリックによってデフォールトの「フォントサイズ
の指定を行わない」が「フォントサイズの指定を行わ
う」に変更されているため、フォントサイズ判定部14
26によってフォントサイズをテキスト枠のサイズに応
じて変更しないと判定され(ステップS7でYES)、
フォントサイズ設定部1428によって、ユーザからの
操作(フォントサイズ選択部POCに対するマウス13
2のクリック操作)を受け付けてテキストのフォントサ
イズが設定される(ステップS9)。ここでは、フォン
トサイズとして「11」が設定されている。具体的に
は、フォントサイズ設定部1428によって、第1選定
部141により選択されたテキストの属性データ記憶部
1222に格納された属性データの内、フォントサイズ
指定有無データが「フォントサイズ指定無」から「フォ
ントサイズ指定有」に書き換えられ、フォントサイズデ
ータに「11」が書き込まれと共に、テキスト枠L1と
文字列表示部TWとに表示されているフォントサイズが
「11」に変更されている。
【0044】つぎに、上述のように、第2選定部143
によって、複数の(ここでは4つの)テキストから少な
くとも1のテキストが、属性データの複写先テキストと
して選定される(ステップS15)。そして、属性デー
タ複写部144によって、ユーザの属性データ複写ボタ
ンCBのマウス132によるクリックが受け付けられ
て、第1選定部141により選定された複写元テキスト
の属性データが、第2選定部143により選定された複
写先テキストの属性データに複写される(ステップS1
7)。
【0045】図11は、フォントサイズが指定された場
合に、属性データが複写される際の画面図である。ここ
では、複写元テキスト(テキスト枠L1のテキスト)の
属性データの内、フォント種類と文字タイプとフォント
サイズ指定有無とフォントサイズとが変更されているた
め、複写先テキスト(テキスト枠L2〜L4のテキス
ト)の属性データ記憶部1222に格納されている属性
データの内、フォント種類と文字タイプとフォントサイ
ズ指定有無とフォントサイズとが変更されると共に、図
11に示すように、結果表示部ERWのテキスト枠L2
〜L4内に表示されるテキストのフォント種類と文字タ
イプとフォントサイズとが変更される。
【0046】なお、本発明は以下の形態をとることがで
きる。 (A)本実施形態においては、テンプレート上の画像枠
とテキスト枠とにそれぞれ画像及びテキストを嵌め込む
ことによって、画像とテキストとを合成する場合につい
て説明したが、その他の形態でもよい。例えば、画像を
背景画像として描画し、その上にテキストを重ね書きす
ることによって、画像とテキストとを合成する形態でも
よい。この場合には、処理が簡単となる。 (B)本実施形態においては、1の画像と4のテキスト
とが合成される場合について説明したが、複数の画像と
複数のテキストが合成される形態でもよい。この場合に
は、多彩な合成画像を作成することが可能となる。 (C)本実施形態においては、フォント種類と文字タイ
プとが変更される場合について説明したが、その他の属
性データを変更する形態でもよい。
【0047】
【発明の効果】請求項1、7に記載の発明によれば、第
1選定手段によって複数のテキストから1のテキストが
選定され、テキスト変更手段によって第1選定手段にて
選定されたテキストの属性データが変更され、第2選定
手段によって第1選定手段にて選定されたテキストを除
く少なくとも1のテキストが選定され、属性データ複写
手段によって第1選定手段にて選定されたテキストの属
性データが、第2選定手段にて選定されたテキストの属
性データに複写され、合成手段によって少なくとも1の
画像と複数のテキストとを合成した合成画像が形成され
るため、合成される複数のテキストの属性データが容易
に変更できる。
【0048】請求項2に記載の発明によれば、画像記憶
手段によって、画像データと画像枠のテンプレート上の
位置を表わす位置データ及びテンプレート上のサイズを
表わすサイズデータとが対応付けて格納され、テキスト
記憶手段によって、文字列データと属性データとテキス
ト枠のテンプレート上の位置を表わす位置データ及びテ
ンプレート上のサイズを表わすサイズデータとが対応付
けて格納され、合成手段によって、画像を嵌め込む画像
枠とテキストを嵌め込むテキスト枠とを備えたテンプレ
ートに、対応する画像とテキストとが嵌め込まれること
によって画像とテキストとが合成されるため、テンプレ
ートと画像とテキストとが合成された合成画像を容易に
作成することができる。また、第1選定手段及び第2選
定手段によって、テンプレート上のテキスト枠が選定さ
れることによりテキストが選定されるため、テキストの
選定を容易に行なうことができる。
【0049】請求項3に記載の発明によれば、枠サイズ
変更手段によって、テキスト枠のテンプレート上のサイ
ズが変更され、フォントサイズ判定手段によって、テキ
ストのフォントサイズを当該テキストのテキスト枠のサ
イズに応じて変更するか否かの判定が行われ、前記判定
が肯定された場合に、フォントサイズ変更手段によって
テキストのフォントサイズが当該テキストのテキスト枠
のサイズに応じて変更され、前記判定が否定された場合
に、フォントサイズ設定手段によってテキストのフォン
トサイズが設定されるため、テキストのフォントサイズ
を当該テキストのテキスト枠サイズに合わせて変更する
か否かの選択が可能となり、容易にテキストの編集を行
なうことができる。
【0050】請求項4に記載の発明によれば、枠位置変
更手段によってテキスト枠のテンプレート上の位置が変
更されるため、容易にテキストの編集を行なうことがで
きる。
【0051】請求項5に記載の発明によれば、属性デー
タに、テキストの文字の色を表わす文字色データとテキ
スト枠内のテキスト位置を表わすテキスト位置データと
テキストの文字のタイプを表わすタイプデータとの内、
少なくともいずれか1つが含まれているため、属性デー
タの情報量が増大し、テキストの表現が多彩となる。
【0052】請求項6に記載の発明によれば、第1選定
処理において複数のテキストから1のテキストが選定さ
れ、第1選定手段にて選定されたテキストの属性データ
が変更され、第2選定処理において第1選定処理にて選
定されたテキストを除く少なくとも1のテキストが選定
され、第1選定処理にて選定されたテキストの属性デー
タが、第2選定処理にて選定されたテキストの属性デー
タに複写され、少なくとも1の画像と複数のテキストと
を合成した合成画像が形成されるため、合成される複数
のテキストの属性データが容易に変更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本画像形成装置の正面からの外観を示す図で
ある。
【図2】 本画像形成装置のハードウェア構成を示すブ
ロック図である。
【図3】 本画像形成装置の要部構成図である。
【図4】 属性データ記憶部のファイル構造の一例であ
る。
【図5】 本画像形成装置によって行なわれる処理のフ
ローチャートである。
【図6】 複写元テキストが選定される際の画面図であ
る。
【図7】 テキストの属性データが変更される際の画面
図である。
【図8】 複写先テキストが選定される際の画面図であ
る。
【図9】 属性データが複写される際の画面図である。
【図10】 フォントサイズが指定される際の画面図で
ある。
【図11】 フォントサイズが指定された場合に、属性
データが複写される際の画面図である。
【符号の説明】
10 本画像形成装置 11 表示部 12 主記憶部 121 画像記憶部(画像記憶手段) 1211 画像データ記憶部 1212 画像枠データ記憶部 122 テキスト記憶部(テキスト記憶手段) 1221 文字列データ記憶部 1222 属性データ記憶部 1223 テキスト枠データ記憶部 123 テンプレート記憶部(テンプレート記憶手段) 13 入力部 131 キーボード 132 マウス 141 第1選定部(第1選定手段) 142 テキスト変更部(テキスト変更手段) 1421 フォント種類変更部 1422 文字色変更部 1423 テキスト位置変更部 1424 文字タイプ変更部 1425 枠サイズ変更部(枠サイズ変更手段) 1426 フォントサイズ判定部(フォントサイズ判定
手段) 1427 フォントサイズ変更部(フォントサイズ変更
手段) 1428 フォントサイズ設定部(フォントサイズ設定
手段) 1429 枠位置変更部(枠位置変更手段) 143 第2選定部(第2選定手段) 144 属性データ複写部(属性データ複写手段) 145 合成部(合成手段) 16 補助記憶部
フロントページの続き Fターム(参考) 2C087 AA15 AA18 AB05 BA03 BA05 BA06 BA07 BA09 BD06 BD07 5B021 AA02 BB01 BB04 CC05 JJ05 KK02 5C076 AA12 AA13 AA16 AA17 AA19 BA06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1の画像と複数のテキストと
    を合成した合成画像を形成する画像形成装置であって、
    前記画像の少なくとも画像データを格納する画像記憶手
    段と、前記複数のテキストの少なくとも文字列データと
    フォントの種類を含む属性データとを対応付けて格納す
    るテキスト記憶手段と、前記複数のテキストから1のテ
    キストを選定する第1選定手段と、前記第1選定手段に
    よって選定されたテキストの属性データを変更するテキ
    スト変更手段と、前記複数のテキストから前記第1選定
    手段によって選定されたテキストを除く少なくとも1の
    テキストを選定する第2選定手段と、前記第1選定手段
    によって選定されたテキストの属性データを、前記第2
    選定手段によって選定されたテキストの属性データに複
    写する属性データ複写手段と、前記画像と前記複数のテ
    キストとを合成した合成画像を形成する合成手段とを備
    えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記合成手段は、画像を嵌め込む画像枠
    とテキストを嵌め込むテキスト枠とを備えたテンプレー
    トに、対応する画像とテキストとを嵌め込むことによっ
    て画像とテキストとを合成し、前記画像記憶手段は、画
    像データと画像枠のテンプレート上の位置を表わす位置
    データ及びテンプレート上のサイズを表わすサイズデー
    タとを対応付けて格納し、前記テキスト記憶手段は、文
    字列データと属性データとテキスト枠のテンプレート上
    の位置を表わす位置データ及びテンプレート上のサイズ
    を表わすサイズデータとを対応付けて格納し、前記第1
    選定手段及び第2選定手段は、テンプレート上のテキス
    ト枠を選定することによってテキストを選定することを
    特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記テキスト変更手段は、テキスト枠の
    テンプレート上のサイズを変更する枠サイズ変更手段
    と、テキストのフォントサイズを当該テキストのテキス
    ト枠のサイズに応じて変更するか否かの判定を行なうフ
    ォントサイズ判定手段と、前記判定が肯定された場合に
    テキストのフォントサイズを当該テキストのテキスト枠
    のサイズに応じて変更するフォントサイズ変更手段と、
    前記判定が否定された場合にテキストのフォントサイズ
    を設定するフォントサイズ設定手段とを備えることを特
    徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記テキスト変更手段は、テキスト枠の
    テンプレート上の位置を変更する枠位置変更手段を備え
    ることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記属性データは、テキストの文字の色
    を表わす文字色データとテキスト枠内のテキスト位置を
    表わすテキスト位置データとテキストの文字のタイプを
    表わすタイプデータとの内、少なくともいずれか1つを
    含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の
    画像形成装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも文字列データとフォントの種
    類を含む属性データとが記憶手段に対応付けて格納され
    た複数のテキストから1のテキストを選定する第1選定
    処理を行ない、前記第1選定処理において選定されたテ
    キストの属性データを変更し、前記複数のテキストから
    前記第1選定処理において選定されたテキストを除く少
    なくとも1のテキストを選定する第2選定処理を行な
    い、前記第1選定処理において選定されたテキストの属
    性データを、前記第2選定処理によって選定されたテキ
    ストの属性データに複写し、少なくとも画像データが記
    憶手段に格納された少なくとも1の画像と前記複数のテ
    キストとを合成した合成画像を形成することを特徴とす
    る画像形成方法。
  7. 【請求項7】 コンピュータを、少なくとも文字列デー
    タとフォントの種類を含む属性データとが記憶手段に対
    応付けて格納された複数のテキストから1のテキストを
    選定する第1選定手段と、前記第1選定手段によって選
    定されたテキストの属性データを変更するテキスト変更
    手段と、前記複数のテキストから前記第1選定手段によ
    って選定されたテキストを除く少なくとも1のテキスト
    を選定する第2選定手段と、前記第1選定手段によって
    選定されたテキストの属性データを、前記第2選定手段
    によって選定されたテキストの属性データに複写する属
    性データ複写手段と、少なくとも画像データが記憶手段
    に格納された少なくとも1の画像と前記複数のテキスト
    とを合成した合成画像を形成する合成手段として機能さ
    せるための画像形成プログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
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